JP5671861B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関するものである。
半導体装置の一種として、非特許文献1に記載されているようなモノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)が知られている。この文献に記載されたMMICは、SiC基板にGaN半導体層をエピタキシャル成長することによって形成されたウエハを用いて製造されている。このようにSiC基板を用いて製造されたMMICは、放熱特性、高周波特性、帯域特性に優れている。
Eli Reese他、"Wideband Power Amplifier MMICs Utilizing GaN on SiC"、IEEE/MTT−S International Microwave Symposium 2010,Dig.,第1230頁〜第1233頁
上述したSiC基板は高価である。したがって、SiC基板を用いて製造されるMMICも高価なものとなり得る。
そこで、本願発明者は、シリコン基板上に窒化物半導体を含む能動素子を搭載することよってMMICを構成することを検討している。また、シリコン基板はSiC基板に比べて熱伝導率が小さいので、本願発明者は、発熱量の多い窒化物半導体を含む能動素子をシリコン基板上に搭載するために、シリコン基板に放熱構造を設けることを検討している。この放熱構造は、シリコン基板にビアホールを設け、当該ビアホール内に金属層を設け、金属層上に能動素子を搭載するものである。
ところで、別途製造した能動素子をシリコン基板上に搭載する際には、当該能動素子をピンセットや真空コレットといった把持手段によってハンドリングする必要がある。このハンドリングを容易とするために、また、ハンドリングにより能動素子の破損を防止するためには、能動素子の厚みを大きくすることが必要となり得る。
本発明は、このような能動素子をシリコン基板上に搭載することによって製造される半導体装置であって、電気的特性に優れた半導体装置を提供することを目的としている。また、本発明は、かかる半導体装置を製造する方法を提供することを目的としている。
本発明の一側面に係る半導体装置は、シリコン基板、金属層、及び、能動素子を備えている。シリコン基板は、一方の主面及び他方の主面を有している。一方の主面には凹部が形成されている。シリコン基板には、他方の主面から凹部まで延びるビアホールが形成されている。金属層は、ビアホール内に設けられている。能動素子は、窒化物半導体を含んでいる。能動素子は、金属層に接するよう凹部内に設けられている。
この半導体装置では、凹部内に能動素子が設けられているので、伝送線路と能動素子の電極とを実質的に同一水平レベルに設けることができる。例えば、能動素子は、一方の主面の延長面に能動素子の上面が沿うように、凹部内に配置され得る。これにより、能動素子と伝送線路とを電気的に接続する配線の長さを短くすることができる。その結果、配線の寄生成分を低減することができるので、電気的特性に優れた半導体装置を提供することができる。
本発明の別の一側面に係る半導体装置を製造する方法は、(a)窒化物半導体を含む能動素子を準備する工程と、(b)シリコン基板の一方の主面に凹部を形成する工程と、(c)シリコン基板の他方の主面から凹部まで延びるビアホールを形成する工程と、(d)ビアホール内に金属層を設ける工程と、(e)凹部内に能動素子を配置する工程と、を含む。
本発明の更に別の一側面に係る半導体装置を製造する方法は、(a)窒化物半導体を含む能動素子を準備する工程と、(b)シリコン基板の一方の主面に凹部を形成する工程と、(c)凹部内に能動素子を配置する工程と、(e)シリコン基板の他方の主面から凹部まで延びるビアホールを形成する工程と、(f)ビアホール内に金属層を設ける工程と、を含む。
これら半導体素子を製造する方法によれば、一実施形態の半導体装置を製造することが可能である。
一実施形態においては、能動素子はSiC基板又はGaN基板を有し得る。また、能動素子の全周縁が、凹部を画成するシリコン基板の面上に搭載され得る。この形態によれば、金属層により能動素子からの放熱機能を確保しつつ、シリコン基板により能動素子の高い支持強度を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、能動素子をシリコン基板上に搭載することによって製造される半導体装置であって、電気的特性に優れた半導体装置が提供される。また、その製造方法が提供される。
一実施形態に係る半導体装置の平面図である。 一実施形態に係る半導体装置の断面図である。 別の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 一実施形態に係る半導体装置を製造する方法の各工程を示す図である。 別の実施形態に係る半導体装置を製造する方法の各工程を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、一実施形態に係る半導体装置の平面図である。一実施形態における半導体装置は、MMICで有り得る。一実施形態では、図1に示すように、半導体装置10は、シリコン基板12、及び、能動素子14を備えている。半導体装置10は、伝送線路16b、及び、能動素子14と伝送線路16bとを接続する配線18を更に備えている。また、半導体装置10は、外部との電気的接続を提供する端子電極20も備え得る。また、一実施形態においては、半導体装置10は、半導体プロセスによってシリコン基板12の一方の主面上に形成された受動素子16aを含み得る。
伝送線路16bは、半導体プロセスによってシリコン基板12の一方の主面上に形成され得る。伝送線路16bは、能動素子14、受動素子16a及び端子電極20のうち対応する要素間を電気的に接続する。配線18は、このような伝送線路16bと能動素子14の電極とを電気的に接続するものである。一実施形態においては、配線18は、ワイヤである。
図2は、一実施形態に係る半導体装置の断面図である。図1及び図2に示す能動素子14は、窒化物半導体を含む能動素子である。一実施形態においては、能動素子14は、HEMTデバイスであり得る。
図2に示すように、能動素子14は、半導体基板14a、第1の半導体層14b、第2の半導体層14c、ゲート電極14d、ソース電極14e、及びドレイン電極14fを備え得る。
半導体基板14aとしては、例えば、SiC基板又はGaN基板を用いることができる。第1の半導体層14bは、半導体基板14a上にエピタキシャル成長された半導体層である。第1の半導体層14bとしては、i型のGaN半導体層を例示することができる。第2の半導体層14cは、第1の半導体層14b上エピタキシャル成長された半導体層である。第2の半導体層14cとしては、例えば、n型のAlGaN半導体層を例示することができる。ゲート電極14d、ソース電極14e、及びドレイン電極14fは、第2の半導体層14c上に設けられている。ゲート電極14dは、ソース電極14eとドレイン電極14fの間に設けられている。
図2に示すように、シリコン基板12は、一方の主面12a及び他方の主面12bを有している。一方の主面12a上には、絶縁膜22が設けられ得る。絶縁膜22としては、SiO又はSiN製の膜を例示することができる。
また、シリコン基板12は、一方の主面12aに形成された凹部Rを有している。凹部Rは、一方の主面12aからシリコン基板12の厚み方向に当該シリコン基板12の内部に向けて所定の深さまで形成されている。この凹部Rの深さについては後述する。
また、シリコン基板12には、ビアホールVが形成されている。ビアホールVは、他方の主面12bから凹部Rまで延びるように形成されている。ビアホールV内には、金属層24が設けられている。金属層24としては、例えば、Au製の金属層を例示することができる。
なお、金属層24は、多層の金属層であってもよい。多層の金属層である場合には、他方の主面12b及びビアホールVを画成する面に沿ってAu層が形成される。また、このAu層上に、例えば、モリブデン層及び銅層を含む複数の層が形成される。モリブデン層及び銅層は、交互に積層され得る。モリブデンは、SiCの熱膨張率に近い熱膨張率を有する金属であり、銅層は、熱伝導率の大きい金属である。したがって、半導体基板14aがSiC基板である場合に、当該半導体基板14aに接する部分に、半導体基板14aに適した熱膨張率と能動素子14からの放熱に適した熱伝導率を有する金属層24を提供することができる。
図2に示すように、能動素子14は、その被搭載面が金属層24の表面に接するように、凹部R内に配置されている。一実施形態では、図2に示すように、能動素子14の被搭載面は、金属層24上のみに存在している。即ち、能動素子14の被搭載面のサイズより、金属層の表面のサイズが大きくなっている。この形態においては、能動素子14は、金属層24の表面に接合され得る。
また、一実施形態においては、能動素子14は、一方の主面12aの延長面に当該能動素子14の上面が沿うように、凹部R内に配置され得る。換言すると、凹部Rの深さは、一方の主面12aの延長面に能動素子14の上面が沿うように、能動素子14の厚みに対して設定されている。これにより、能動素子14の電極14d,14e,14fと伝送線路16bの水平レベルを実質的に同一とすることができる。その結果、能動素子14の電極14d,14e,14fと伝送線路16bとを接続する配線18の長さを短くすることができる。したがって、配線18の寄生成分、例えば、寄生インダクタンスを低減することができ、半導体装置10の電気的特性を向上することができる。
また、半導体装置10は、シリコン基板12をベースとして作成しているので、低コストに作成可能である。また、半導体装置10は、発熱量の少ない受動素子16aをシリコン基板12上に設けているが、発熱量の多い能動素子14を金属層24上に設けているので、能動素子14によって発生する熱を良好に放熱することができる。さらに、半導体装置10は、能動素子14の一部としてSiC基板を用いることによって、良好な特性を得ることができる。
以下、別の実施形態に係る半導体装置について説明する。図3は、別の実施形態に係る半導体装置の断面図である。図3に示す半導体装置10Aでは、ビアホールVのサイズが、半導体装置10のビアホールVのサイズと異なっている。
半導体装置10Aでは、ビアホールVは、能動素子14の被搭載面の全周縁が、凹部Rを画成するシリコン基板12の面上に搭載されるようなサイズを有している。したがって、能動素子14は、金属層24に接し、且つ、シリコン基板12によって支持されている。なお、能動素子14の被搭載面にAu膜を設け、当該Au膜とシリコンとの共晶結合により、能動素子14を、シリコン基板12に固定してもよい。これにより、半導体装置10Aでは、金属層24による能動素子14からの放熱機能を確保しつつ、能動素子14の高い支持強度を得ることができる。また、半導体装置10Aでは、金属層24の量を少なくすることができるので、当該半導体装置を低コストに製造することが可能である。
以下、一実施形態に係る半導体装置を製造する方法について説明する。図4は、一実施形態に係る半導体装置を製造する方法の各工程を示す図である。図4の(a)に示すように、一実施形態においては、まず、シリコン基板12の一方の主面12aに凹部Rを形成する。そして、図4の(a)に示すように、一方の主面12a及び凹部Rを画成する面に絶縁膜22を形成する。なお、凹部Rは、ウェットエッチング及びドライエッチングといった任意の方法により形成することができる。
次いで、図4の(b)に示すように、他方の主面12bから凹部RまでビアホールVを形成する。ビアホールVは、ウェットエッチング及びドライエッチングといった任意の方法により形成することができる。
次いで、図4の(c)に示すように、ビアホールVを画成する面に沿って金属層24を形成する。この工程においては、他方の主面12b上にも金属層24が形成される。なお、金属層24は、メッキ処理によって形成され得る。
次いで、図4の(d)に示すように、凹部R内において能動素子14を配置すべき位置に形成されている絶縁膜22を除去する。この工程により、少なくとも、凹部R内に金属層24の表面が露出する。なお、絶縁膜22は、ウェットエッチング及びドライエッチングといった任意の方法により、除去することができる。
次いで、図4の(e)に示すように、金属層24に接するように凹部R内に能動素子14を配置する。次いで、図4の(f)に示すように、能動素子14の電極と伝送線路16bとをワイヤによって接続する。以上の工程により、一実施形態に係る半導体装置を製造することができる。
以下、別の実施形態に係る半導体装置を製造する方法について説明する。別の実施形態に係る半導体装置を製造する方法の各工程を示す図である。図5に示す製造方法では、能動素子14を凹部R内に配置した後、ビアホールVが形成されることが、図4に示す製造方法と異なっている。以下、詳細に説明する。
別の実施形態においては、図5に示すように、まず、図4の(a)の工程と同様に、シリコン基板12に凹部Rを形成し、そして、絶縁膜22を形成する。次いで、図5の(b)に示すように、凹部R内において能動素子14を配置すべき位置に形成されている絶縁膜22を除去する。そして、能動素子14を凹部R内に配置する。
次いで、図5の(c)に示すように、絶縁膜22上に伝送線路16bを形成し、同時に、配線18を形成する。配線18は、伝送線路16bと同様に形成される配線パターンである。配線18は、例えば、Auメッキにより形成することができる。具体的には、配線18のパターンに応じたレジストマスクを作成し、当該レジストマスクを用いてAuメッキを行う。その後、レジストマスクを除去することにより、配線18を得ることができる。なお、図5の(c)に示すように、配線18は、凹部R上を通過する部分においては、エアブリッジとなっている。
次いで、図5の(d)に示すように、シリコン基板12の他方の主面12bから凹部R、即ち能動素子14の被搭載面までビアホールVを形成する。次いで、図5の(e)に示すように、金属層24をビアホールVを画成する面に沿って形成する。これにより、一実施形態に係る半導体装置を製造することができる。また、図5に示す製造方法では、ワイヤを接続するプロセスが不要となり、より容易に一実施形態に係る半導体装置を製造することができる。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。例えば、図3に示した半導体装置10Aでは、能動素子14の被搭載面の全周縁がシリコン基板12上に搭載されていが、能動素子14の被搭載面の一以上の部分のみがシリコン基板12上に搭載されていてもよい。
また、半導体装置を製造する方法においては、先にビアホールV及び金属層24の形成を行った後に、凹部Rの形成、能動素子14の搭載、伝送線路16bの形成、及び、配線18の形成を行ってもよい。
10,10A…半導体装置、12…シリコン基板、12a…一方の主面、12b…他方の主面、14…能動素子、14d…ゲート電極、14e…ソース電極、14f…ドレイン電極、16a…受動素子、16b…伝送線路、18…配線、24…金属層、R…凹部、V…ビアホール。

Claims (11)

  1. 一方の主面及び他方の主面を有し、該一方の主面に凹部が形成されており、該他方の主面から前記凹部まで延びるビアホールが形成されたシリコン基板と、
    前記ビアホール内に設けられた金属層と、
    窒化物半導体を含む能動素子であり、被搭載面を有し、該被搭載面の周縁によって囲まれた該被搭載面の中央の全領域が前記金属層に接するよう前記凹部内に設けられた該能動素子と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記周縁を含む前記被搭載面の全領域が前記金属層に接している、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記能動素子の全周縁が、前記凹部を画成する前記シリコン基板の面上に搭載されている、請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記能動素子はSiC基板又はGaN基板を有する、請求項1〜3の何れか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記能動素子は、前記一方の主面の延長面に該能動素子の上面が沿うように前記凹部内に配置されている、請求項1〜の何れか一項に記載の半導体装置。
  6. 半導体装置を製造する方法であって、
    窒化物半導体を含む能動素子を準備する工程と、
    シリコン基板の一方の主面に凹部を形成する工程と、
    前記シリコン基板の他方の主面から前記凹部まで延びるビアホールを形成する工程と、
    前記ビアホール内に金属層を設ける工程と、
    前記凹部内に前記能動素子を配置する工程と、
    を含み、
    前記凹部内に前記能動素子を配置する工程では、前記能動素子の被搭載面のうち、該被搭載面の周縁によって囲まれた該被搭載面の中央の全領域が前記金属層に接するよう、該能動素子が配置される、方法。
  7. 半導体装置を製造する方法であって、
    窒化物半導体を含む能動素子を準備する工程と、
    シリコン基板の一方の主面に凹部を形成する工程と、
    前記凹部内に前記能動素子を配置する工程と、
    前記シリコン基板の他方の主面から前記凹部まで延びるビアホールを形成する工程と、
    前記ビアホール内に金属層を設ける工程と、
    を含み、
    前記凹部内に前記能動素子を配置する工程では、前記能動素子の被搭載面のうち、該被搭載面の周縁によって囲まれた該被搭載面の中央の全領域が前記金属層に接するよう、該能動素子が配置される、方法。
  8. 前記周縁を含む前記被搭載面の全領域が前記金属層に接するよう、前記能動素子が配置される、請求項6又は7に記載の方法。
  9. 前記能動素子の全周縁が、前記凹部を画成する前記シリコン基板の面上に搭載される、請求項6又は7に記載の方法。
  10. 前記能動素子はSiC基板又はGaN基板を有する、請求項6〜9の何れか一項に記載の方法。
  11. 前記能動素子は、前記一方の主面の延長面に該能動素子の上面が沿うように前記凹部内に配置される、請求項6〜10の何れか一項に記載の方法。
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