JP5668346B2 - ペリクルのフォトマスクへの取り付け構造 - Google Patents

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本発明は、LSI(大規模集積回路)、TFT型LCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)等の半導体装置を製造する際のリソグラフィー工程で使用されるフォトマスク(フォトマスクはレチクルとも呼ばれる)に異物が付着することを防止するために、フォトマスクに接着して用いられるペリクルに関するものである。
ウエハー等を用いた半導体を製造する場合には、フォトマスクに形成されたパターンをフォトレジスト等の感光剤を塗布した基板上に投影光学系にて露光する投影露光方式が使用されている。
これらのフォトマスクのパターン上に異物が付着した場合、露光時、その部分の結像を妨げるため、製品に欠陥が現れる。
このようなフォトマスク表面に付着する異物による解像不良を防ぐため、フォトマスクは、その表面に透光性を有する防塵カバーとしてペリクルを装着している。
このペリクルをフォトマスクに接着する為にペリクルフレームに接着剤が使われている。
近年、ペリクルを構成する部材から発せられるガスがフォトマスクの曇りの要因の一つとして懸念されている。ペリクルは様々な形状があり、例えば特許文献1に示されているように接着剤を減らす目的で端面等に溝を作るなど様々な加工がされている。
特開平6−19124号公報 特開平8−217127号公報
また、ペリクルはフォトマスクに接着させることを重点的に考えられており、フォトマスクとの接着は強固なものである。
このため、フォトマスク洗浄の際にフォトマスクからペリクルを剥離しても、フォトマスク上には接着剤が残り、このフォトマスク上に残る接着剤は容易に落とせず、強アルカリによる洗浄でパターンへのダメージが問題とされている。
発生ガス、洗浄の観点からペリクルに使用される接着剤の量を減らし、ペリクルを剥がした跡が残らないよう、ペリクル接着剤の改善が求められるようになってきた。
本発明の目的は、ペリクルからの発ガスを抑制し、フォトマスクからペリクルを簡単に剥がせるペリクルのフォトマスクへの取り付け構造を提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明は、 四つの側壁を矩形状に接続してなる状ペリクルフレームと、前記筒状ペリクルフレームの軸方向の一端である矩形状の開口を覆うように設けられたペリクル膜とを備えるペリクルを、塵埃から保護すべきフォトマスクの表面を前記ペリクルフレームの内側に位置させ前記筒状ペリクルフレームの軸方向の他端を前記フォトマスクの表面にパッキンを介して載置して前記フォトマスクに取り付ける構造であって、前記側壁は、前記筒状ペリクルフレームの軸方向と平行する方向に延在する高さと、前記高さと直交する方向に延在する幅と、前記高さ及び前記幅に直交する方向に延在する厚さとを有し、前記筒状ペリクルフレームを構成する四つの側壁の高さ方向の中間部の各外側面に突設され前記フォトマスクの表面と平行にかつ前記側壁の幅方向の両端を除いた残りの部分の幅方向の全長にわたって延在する幅を有する四つの係止用突起と、前記各係止用突起毎に設けられ、かつ該各係止用突起と、前記フォトマスクの表面と反対に位置する前記フォトマスクの背面に係止可能でそれら係止用突起と背面に係止した状態で前記筒状ペリクルフレームの軸方向の他端前記パッキンを介して前記フォトマスクの表面に押圧する四つの掛け止め部材とを備え、前記各掛け止め部材は、前記ペリクルフレームの側壁の外側面と対向し前記筒状ペリクルフレームの軸方向と平行する方向に延在する高さと前記筒状ペリクルフレームの側壁の幅方向と平行する方向に延在する幅とを有する脚部と、前記脚部の高さ方向の一端から突設され前記フォトマスクの背面に係止可能で前記脚部と同一の幅を有する第1腕部と、前記脚部の高さ方向の他端から前記筒状ペリクルフレームの側壁に向けて突設され前記係止用突起に係止可能で前記係止用突起と同一の幅を有する第2腕部とから構成されていることを特徴とするペリクルのフォトマスクへの取り付け構造である。
また、請求項2の発明は、請求項1記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造において、前記パッキンは、前記フォトマスクの表面に載置される前記ペリクルフレームの軸方向の他端に取着され、前記パッキンは、弾性を有しガスの発生の少ない材料で形成されていることを特徴とする
また、請求項3の発明は、請求項2記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造において、前記材料はフッ素系樹脂であることを特徴とする
また、請求項の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造において、前記第2腕部が前記係止用突起に係止した状態を保持する保持手段をさらに備えることを特徴とする
本発明によれば、フォトマスクとペリクルを接着剤を用いず取着することが可能となり、接着剤を用いないことでペリクルから発生するガスを抑制し、かつペリクル剥離を容易にし、フォトマスクに接着跡を残さないことが可能となる。従って、フォトマスク洗浄の際にフォトマスクからペリクルを剥離しても、フォトマスク上には接着剤が残らず、洗浄によるダメージを低減できる。また、アウトガス発生を抑制するため、表面汚染による露光光の透過率低下などのトラブル発生率を低減でき、歩留りの向上に繋がる。
は、本発明のペリクルの一実施例を示す概略構成の側断面図である。 は、本発明のペリクルフレーム4の概略構成図で、(a)はフォトマスク21上に装着した上面図であり、(b)は側断面図である。 (a)、(b)は、本発明のペリクルの実施の形態を示す説明図である。 従来のペリクルと本発明の実施の形態に係るペリクルの捕集治具を用いてガスクロマトグラフ質量分析計にて発ガス量の比較を実施した結果を示す図である。
以下、本発明のペリクルの具体的構成についてその一例を詳細に説明する。
なお、後述する実施形態は、本発明の具体的な構成例であり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明のペリクルの一例を示す概略構成図である。
ペリクルはフォトマスク20上に設置する透光性を有する防塵カバーである。
本発明のペリクル10は、筒状のペリクルフレーム4と、ペリクルフレーム4の軸方向の一端開口を覆うように設けられたペリクル膜1とを備える。
本発明のペリクル10は、塵埃から保護すべきフォトマスク20の表面をペリクルフレーム4の内側に位置させペリクルフレーム4の軸方向の他端をフォトマスク20の表面に載置して係止用突起5と掛け止め部材6によりフォトマスク20上に設置される。
フォトマスク20の表面に載置されるペリクルフレーム4の軸方向の他端にパッキン3が設けられ、フォトマスク20の表面への密着度が高められている。
パッキン3は、弾性を有しガスの発生の少ない材料で形成されている。このような材料としてガスの発生の少ないフッ素系樹脂などを用いることができる。
ペリクルフレーム4の軸方向の一端には、接着層2を介してペリクル膜1が固着されている。
ペリクル膜1は、透光性を有し、異物をトラップするものであり、透明な薄膜で構成されている。以下詳細に説明する。
ペリクルフレーム4はペリクル膜1を保持するために設けられる。また、露光時の光の散乱を防ぐために黒化処理を施されていることが望ましい。
また、形状は露光部に影響を与えない形で作成され、ペリクルフレーム4には、フォトマスク20への装着時に封入した塵埃をトラップし露光部に存在させないことを目的として、内壁部に粘着物を加える事もある。
ペリクルフレーム4の材料は、紫外光に対する耐性があり、アウトガスの発生が少なければ、何れの材料でも構わない。通常、金属や金属酸化物が用いられる。例としては、Cr、Ti、Mo、Si、Al、Zrまたはそれらの合金などの酸化物が挙げられる。
また、ペリクルフレーム4には、ペリクルフレーム4内外の圧力差を調節するための不図示のフィルターが設けられている。
ペリクル膜1は、ペリクルフレーム4により保持され、フォトマスク20の露光エリアを覆うように設けられる。
このため、ペリクル膜1は露光によるエネルギーを遮断させない様、透光性を有する。
また、シワなどによりフォトマスク20表面に影を作らせ無い様、ペリクルフレーム4と均一の力がかかる様貼られている。
ペリクル膜1とペリクルフレーム4は接着層2の接着剤を介して固着される。接着層2の接着剤はペリクル膜1とペリクルフレーム4との接着強度が十分にあれば何れの材料でも構わない。例としてはアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリブテン樹脂、シリコーン系樹脂等が挙げられる。ペリクル膜1としては、フッ素系や酢酸セルロース等の透明性膜や、石英ガラスなどを用いることが出来る。
フィルターは、ペリクルフレーム4の側面に内外圧力差を緩和する為に存在する穴から、塵が入り込まない様にするため設けられる。
フィルターとしては、HEPAフィルターやULPAフィルターに用いられるポリプロピレン(PP)やパーテトラフルオロフラン(PTFE)などを用いることが出来る。
フォトマスク20は、石英基板21上に設けられた単層または複数層構造を有するCrやMoSi等の金属または樹脂等で覆われた遮光膜22を含んで構成され、露光エリアとして遮光膜22でパターンが形成されている。
係止用突起5は、ペリクルフレーム4の外側面で周方向に間隔をおいた箇所に突設されている。本実施の形態では、ペリクルフレーム4は矩形の筒状を呈し、4つの平坦な側面を有しており、係止用突起5は、各側面のペリクル膜1寄りの箇所に設けられている。
掛け止め部材6は、係止用突起5と、フォトマスク20の表面に載置されたペリクルフレーム4の延長上に位置するフォトマスク20(石英基板21)の背面箇所とに係止可能で、それら係止用突起5と背面箇所とに係止した状態でペリクルフレーム4の軸方向の他端をフォトマスク20(石英基板21)の表面に押圧し、本発明のペリクル10を着脱可能にフォトマスク20に取り付けるものである。
掛け止め部材6は、弾性変形可能に構成されていればよく、金属製であってもよく、合成樹脂製であってもよい。
掛け止め部材6は、細長形状の脚部6Aと、脚部6Aの長手方向の一端から突出しフォトマスク20の背面箇所に係止可能な第1腕部6Bと、脚部6Aの長手方向の他端から突出し係止用突起5に係止可能な第2腕部6Cとを備えている。
掛け止め部材6の装着は、例えば、図3(a)に示すように、第2腕部6Cを係止用突起5に係止させ、矢印で示すように掛け止め部材6を揺動させ、図3(b)に示すように、第1腕部6Bを、ペリクルフレーム4の延長上に位置するフォトマスク20(石英基板21)の背面箇所に係止させることで行なわれる。これにより、第1腕部6Bと脚部6Aとが交わる部分や第2腕部6Cと脚部6Aとが交わる部分が撓み、ペリクルフレーム4の軸方向の他端をフォトマスク20の表面に押圧する。
さらに、第2腕部6Cが係止用突起5に係止した状態を保持する保持手段7をさらに備える。
本実施の形態では、係止用突起5の幅方向の両側に対向するように、第2腕部6Cに壁部が設けられ、この壁部にねじ孔が形成されている。そして、このねじ孔に螺合する雄ねじを締め付け、係止用突起5の幅方向の両側を雄ねじで挟みつけることにより、第2腕部6Cが係止用突起5に係止した状態を保持するようにしている。
以下に本発明の実施例を具体的に説明する。
なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
まず、本発明の実施の形態に係るペリクルフレーム4を用いた本発明のペリクル10をフォトマスク20に掛け止め部材6を用いて固定した。
また、従来のフレームを具備するペリクルを用いてフォトマスク20にマスク接着剤11を用いて貼付した。
同一素材のマスクケースに前記2種類のマスクを1週間放置後、ペリクルを剥離した。
この結果、本発明のペリクル10を装着後剥離した石英基板21からペリクル装着跡は確認されなかった。
従来のペリクルを装着後剥離した石英基板21からはペリクル装着跡が確認された。
本発明の実施の形態に係るペリクルフレーム4を用いた本発明のペリクル10を石英基板21に掛け止め部材6を用いて固定した。
また、従来のフレームを具備するペリクルを用いて石英基板21にマスク接着剤11を用いて貼付した。
それぞれ、ペリクルの内に、ガスを吸着させるための治具(Twister、Gerstel社製)を導入し、それぞれ一定時間放置後に、ペリクル内外に置いたガスを吸着させる治具を回収し、加熱脱着式GC/MS分析を加熱脱着装置(TDSA2/TDS/CIS、Gerstel社製)とガスクロマトグラフ質量分析計(6890N/5973MSD、Aglent社製)とを用いて実施した。この時、ペリクルの外部環境は一定量のN2ガスを常時パージしておき、他の環境や部材由来の汚染が入らないよう配慮をした。
評価結果を図4に示す。従来のペリクルを用いたときにペリクル膜内側と石英基板21内の空間中に存在するガスを1としたときに、本発明の実施の形態に係るペリクル膜1の内側と石英基板21内の空間に存在するガスの量は従来ペリクルと比較して約1/3程度に低減されていた。
1……ペリクル膜
2……接着層
3……パッキン
4……ペリクルフレーム
5……係止用突起
6……掛け止め部材
7……螺子
10……本発明のペリクル
11……マスク接着剤
20……フォトマスク
21……石英基板
22……遮光膜

Claims (4)

  1. 四つの側壁を矩形状に接続してなる状ペリクルフレームと、前記筒状ペリクルフレームの軸方向の一端である矩形状の開口を覆うように設けられたペリクル膜とを備えるペリクルを、塵埃から保護すべきフォトマスクの表面を前記ペリクルフレームの内側に位置させ前記筒状ペリクルフレームの軸方向の他端を前記フォトマスクの表面にパッキンを介して載置して前記フォトマスクに取り付ける構造であって、
    前記側壁は、前記筒状ペリクルフレームの軸方向と平行する方向に延在する高さと、前記高さと直交する方向に延在する幅と、前記高さ及び前記幅に直交する方向に延在する厚さとを有し、
    前記筒状ペリクルフレームを構成する四つの側壁の高さ方向の中間部の各外側面に突設され前記フォトマスクの表面と平行にかつ前記側壁の幅方向の両端を除いた残りの部分の幅方向の全長にわたって延在する幅を有する四つの係止用突起と、
    前記各係止用突起毎に設けられ、かつ該各係止用突起と、前記フォトマスクの表面と反対に位置する前記フォトマスクの背面に係止可能でそれら係止用突起と背面に係止した状態で前記筒状ペリクルフレームの軸方向の他端前記パッキンを介して前記フォトマスクの表面に押圧する四つの掛け止め部材とを備え
    前記各掛け止め部材は、前記ペリクルフレームの側壁の外側面と対向し前記筒状ペリクルフレームの軸方向と平行する方向に延在する高さと前記筒状ペリクルフレームの側壁の幅方向と平行する方向に延在する幅とを有する脚部と、前記脚部の高さ方向の一端から突設され前記フォトマスクの背面に係止可能で前記脚部と同一の幅を有する第1腕部と、前記脚部の高さ方向の他端から前記筒状ペリクルフレームの側壁に向けて突設され前記係止用突起に係止可能で前記係止用突起と同一の幅を有する第2腕部とから構成されている、
    ことを特徴とするペリクルのフォトマスクへの取り付け構造。
  2. 前記パッキンは、前記フォトマスクの表面に載置される前記ペリクルフレームの軸方向の他端に取着され、
    前記パッキンは、弾性を有しガスの発生の少ない材料で形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造。
  3. 前記材料はフッ素系樹脂であることを特徴とする請求項2記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造。
  4. 前記第2腕部が前記係止用突起に係止した状態を保持する保持手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のペリクルのフォトマスクへの取り付け構造。
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