JP5664099B2 - 自動販売機の商品取出口 - Google Patents

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Description

本発明は、缶,ビン,ペットボトルなどの商品を販売する自動販売機の商品取出口に関し、詳しくは商品取出口の内部に装備した防盗板の支持構造に係わる。
先ず、頭記の自動販売機,および該自動販売機に備えた商品取出口の構造を図8,図9に示す。図8において、1は自動販売機の本体キャビネット、2は外扉、3は商品見本を陳列した電照室、4は販売操作パネル部、5は外扉2の下部に設けた商品取出口であり、販売指令を受けて庫内の商品収納ラック(不図示)から払出した商品が外扉2の内側に配した断熱内扉の商品搬出扉(不図示)を押し開いて商品取出口5に取り出される。
ここで、商品取出口5は、図9で示すように前後端面を開口した箱形構造になるフレーム(枠体)6の前面開口部に撥ね上げ式の商品取出扉7(一般には透視可能な半透明な樹脂製)を配し、その背後に鋼板製の防盗板8を架設した構成になり、商品取出口5の背面が本体キャビネット1の断熱内扉9に設けた商品搬出扉9aを隔てて庫内の商品搬出通路に連係している。
上記構成で、販売指令に基づき庫内の商品収納ラックから払出した商品10は、商品搬出シュータ11の傾斜面を転動し、商品搬出扉9aを押し開いて商品取出口5の中に転がり落ちて箱形フレーム6の底部に受容される。
そして、この商品10を商品取出口5の前方に取り出すには、前面の商品取出扉7に手をかけて前方に撥ね上げて開き、次に箱形フレーム6の中に手を差し入れて垂下姿勢の状態にある防盗板8を後方に押し込みながらフレーム6の底部に受容された商品10を掴んで取り出す。この場合に防盗板8は後方に揺動し、その背後の商品搬出扉9を閉位置に拘束して庫内に収納した商品に対する防盗の役目を果たすことは周知の通りである。
次に、前記防盗板8の従来における支持構造を図10(a)〜(c)に示す。すなわち、防盗板8はその上縁部にカール曲げ加工を施して円筒状のカール軸8aを形成したフラッパ構造であり、商品取出口5を構成する箱形フレーム6の前面間口を仕切る左右側壁6aに設けた軸受部材12にカール軸8aの両端部を嵌挿して揺動自在に吊り下げ支持している。なお、軸受部材(樹脂成形品)12にはスナップフィット(係合爪)12aを形成し、該スナップフィット12aを介して箱形フレーム6の側壁6aに開口した軸受穴に嵌め込んで係止保持するようにしている(図10(c)参照)。
ところで、商品取出口5に設けた前記防盗板8は、庫内収納商品の盗難を防ぐ防盗効果がある反面、商品取出口5からの商品取り操作には防盗板8が障害物となって商品の取出性が低下ことから、不正ないたずら行為による商品盗難のおそれが殆どない屋内のロケーションに設置した自動販売機では、ユーザーの判断で商品の取出性を優先し、商品取出口5から不要な防盗板8を外して使用する要望,事例が多くある。
そこで、このような要望に応えて、商品取出口5に組み付けた防盗板8を工具などを使わずに外扉2の開放状態で扉の背後側から簡単に着脱操作できるようにするために、従来の商品取出口5では次記のような防盗板支持構造が採用されている。すなわち、図10(b)で示すように、防盗板8の左右側縁には舌片形状に突き出したタブ状凸部8bを形成するとともに、商品取出口5を構成する箱形フレーム6の左右側壁6aには、防盗板8を後方に大きく回動した位置で前記タブ状凸部8bに対応するスリット状の逃げ溝6bを形成している(例えば、特許文献1参照)。
上記の構造でユーザーが商品取出口5から防盗板8を取り外す場合には、自動販売機の外扉2(図8参照)を開放した状態で扉の背後側から防盗板8を手前に大きく引き上げて回動し、この位置で防盗板8を左右いずれかに寄せてタブ状凸部8bを側壁6aの逃げ溝6bに差し込む。これにより、防盗板8のカール軸8aは軸方向にスライド移動して反対側の軸端が軸受部材12から抜け出す。したがって、防盗板8を簡単に商品取出口5から抜き外すことができる。なお、この防盗板8の着脱操作手順については特許文献1にも詳しく述べられている。
なお、防盗板8の側縁に形成したタブ状凸部8bは次記のような機能も有している。すなわち、商品取出口5の内部に吊り下げ保持した防盗板8の通常の回動角範囲では、舌片形状の凸部8bの先端が箱形フレーム6の側壁6aの内壁面に対峙しており、したがって防盗板8を左右いずれかの方向に寄せても、タブ状突起8bの先端が壁面に突き当たってカール軸8aは軸受部材12から抜け出ることはない。また、商品取出口5から商品を取り出す平時の使用状態で防盗板8を奥に揺動させた場合でも、箱形フレーム6の壁面にはタブ状凸部8bの先端のみが当接して摺動するだけであり、これにより防盗板8の回動に伴う側壁との間の摺動抵抗の低減化と併せて、防盗板8の擦れによる異常騒音,壁面の傷付き発生を効果的に防止できる。
特開2006−146575号公報
ところで、前記した商品取出口5の従来構造では、防盗板8の支持強度面で次記のような課題がある。すなわち、いたずら行為により外扉2の前方から商品取出口5に手を差し入れて防盗板8を掴み、故意に大きな力を加えて引っ張ったり,押し込んだりすると、防盗板8のカール軸8aが長手方向に沿ってアーチ状,ないしV字状に撓むようになる。
この場合に、従来の防盗板保持構造(図10参照)では、カール軸8aの抜け出しを防ぐ手段として防盗板8の左右側縁に形成したタブ状凸部8bを箱形フレーム6の側壁内面に対峙させている。このために、前記のように防盗板8の全体をアーチ状ないしV字状に撓ませるとカール軸8aの軸端が箱形フレーム6の側壁6aに設けた軸受部材12から内側に抜け出して防盗板8が外れてしまう。その結果、防盗板8の拘束を受けずに商品取出口5に手を差し入れて内扉9の商品搬出扉9aを開き、庫内の収納商品を不正に盗み出すことが可能となる。
そこで、いたずら行為による防盗板8の撓み変形に対する補強手段として、従来の商品取出口では、カール軸8aの中央部分に別部品のフック部材を引っ掛け、このフック部材を箱形フレーム6の天板に固着して外力によるカール軸8aの撓み変形,軸受部材12からの抜け出しを防ぐようにした補強対策も一部の製品に採用されている。
しかしながら、上記のように防盗板8に別部品のフック部材を引っ掛けて箱形フレーム6に固着した組立構造では、先記のように自動販売機のロケーション先でユーザーが不要な防盗板8を商品取出口5から取り外す場合の作業に工具が必要となるなど、簡単な作業で着脱できなくなる課題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は防盗板の簡易な着脱作業性を維持しつつ、外部から防盗板に加えられるいたずら行為に対しても高い安全性を確保できるように改良した商品取出口の防盗板支持構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、背面を庫内の商品搬出通路に臨ませて外扉に設けた箱形フレームの前面に商品取出扉、および該商品取出扉の背後に防盗板を備え、かつ防盗板はその上端縁に形成したカール軸の両端を前記箱形フレームの左右側壁に開口した軸受穴に挿通して揺動自在に吊り下げ支持した自動販売機の商品取出口において、
前記防盗板のカール軸の左右両端部に、その軸部周上から切り起こして側方に突き出し、前記防盗板の本体板面と略同じ方向に延在するアーム状のフック部を形成するとともに、該フック部に対向して箱形フレームの側壁には、外扉の開放状態で防盗板を扉の背後側に回動した所定の着脱位置で前記フック部の擦り抜けを許容する異形形状の軸受穴を開口し、かつ前記フック部に対向して、箱形フレームの天板に防盗板の前方開き角度を規制するストッパを設け(請求項1)、前記防盗板のカール軸端部に切り起こし形成したフック部に対向して箱形フレームの側壁に開口した軸受穴に、所定の着脱位置で前記フック部の擦り抜けを許容する異形形状の軸受部材を設ける(請求項2)。
上記構成によれば次記の効果を奏する。すなわち、
(1)商品取出口の内部に防盗板を吊り下げた平時の使用状態では、防盗板のカール軸端部に形成したアーム状のフック部が箱形フレームの側壁を貫通してその外側に突き出しており、防盗板はフック部の干渉なしに前後方向に揺動可能である。また、この揺動角範囲で防盗板を左右方向に寄せても、前記フック部が箱形フレームの側壁に開口した異形の軸受穴,ないし異形の軸受部材を擦り抜けることができないので防盗板が不測に脱落する虞もない。
(2)不正ないたずら行為で外扉の前方から商品取出口に手を差し入れて防盗板を掴み、故意に防盗板を撓ませるように力を加えてカール軸を側壁の内側に抜いて防盗板を外そうとしても、カール軸の軸端に形成した前記フック部が異形の軸受穴,ないし軸受部材に引っ掛かって軸の抜け出しを阻止するので、これにより高い防盗性を確保できる。
一方、外扉を開いた状態で扉の背後から防盗板を所定の着脱位置に引き上げ、この位置で防盗板のカール軸を左右いずれかの方向にスライドさせることにより、カール軸の軸端に形成したフック部が箱形フレームの側壁に開口した異形の軸受穴,ないし該軸受穴に装着した異形の軸受部材を擦り抜けて商品取出口の内側に抜き出せるようになる。これにより、工具などを使わずに自動販売機のロケーション先で防盗板を簡単な作業で商品取出口に着脱することかできる。
本発明の実施例による防盗板の支持構造図であって、(a)は平時の待機状態、(b)は防盗板を着脱位置に回した状態を表すカール軸の端部周辺構造を表す斜視図である。 防盗板を図1(a)の待機位置から商品取出口の前方に向けて傾動した状態を表す斜視図である。 図1の防盗板支持構造に対応する商品取出口の分解斜視図である。 図1の防盗板支持構造に採用した異形軸受部材の構造図であって、(a),(b)はそれぞれ異なる方向から見た外形斜視図である。 図1の防盗板支持構造を商品取出口の内側から見た側面図である。 図1における防盗板のカール軸端部に形成したフック部の外形図であって、(a),(b)はそれぞれ背面,前面から見た斜視図である。 図6と異なる実施例のフック部の外形図であって、(a),(b)はそれぞれ背面,前面から見た斜視図である。 本発明の実施対象となる自動販売機全体の外観図である。 図8における商品取出口の側視断面図である。 図9の商品取出口に対応する従来の防盗板支持構造図であって、(a)は背面側から見た商品取出口の斜視図、(b)は(a)におけるA部の拡大図、(c)は(b)における軸受部材の構造斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に示す実施例に基づいて説明する。なお、図示実施例において、図10に対応する同一部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
まず、図示実施例の商品取出口5の構造,機能は、基本的に図10に示した従来構造の商品取出口と同様であるが、商品取出口5の内部に組み込んだ防盗板8の上縁に形成したカール軸8aの軸端部、および該カール軸8aを軸支保持するように箱形フレーム6の左右側壁に設けた軸受部材12については次記のような新規な構造を採用している。
すなわち、防盗板8の上端縁に形成した円筒状のカール軸8aに対してその左右両端部には、軸部周上から切り起こして防盗板8の本体板面と略同じ方向に延在するアーム状のフック部8cが形成されている。
一方、商品取出口5を構成する箱形フレーム6の左右側壁6aに嵌着して前記防盗板8のカール軸8aの両端を軸支する軸受部材(樹脂成形品)12は、前記したカール軸8aのフック部8cの擦り抜けを許容するように、軸穴12bの輪郭が図4(a),(b)で示すような「雫形」に似た形状で、胴部には従来の軸受部材(図10(c)参照)と同様なスナップフィット12a(係合爪)、および周上の側縁に凸状のフランジ12c,12dを形成した異形形状の軸受体になり、図3で示すように箱形フレーム6の側壁6aに穿孔した雫形形状の軸受穴6cに嵌着して取付けられる。なお、この異形形状の軸受部材12の取付姿勢は、後記する防盗板8の着脱位置で前記フック部8cが擦り抜けるように横向きに設定されている。
そして、防盗板8を商品取出口5に組み付けるには、図3で示すように箱形フレーム6の側壁6aに開口した異形の軸受穴6cに外側から異形の軸受部材12を嵌着した上で、防盗板8のカール軸8aを軸受部材12に差し込んで軸支保持する。なお、この場合の作業手順として、防盗板8は逃がし溝6bとフック部8cとにより決まる所定の着脱位置、例えば防盗板8を略水平に寝かした姿勢(図1(b)参照)でカール軸8aのフック部8cが軸受部材12を擦り抜けるように位置を合わせて差込みセットするようにする。
さらに、図1,図2,図5で示すように、前記フック部8cの前方に対向して箱形フレーム6の天板には、防盗板8の前方開き角度を規制するストッパ6dが形成されている。そのほか、図示実施例では図10(b)の従来構造と同様に、防盗板8の左右側縁には舌片形状のタブ状突起8b、および箱形フレーム6の左右側壁6aに前記タブ状突起8bの逃がし溝6bを形成しており、防盗板8の揺動に伴う側壁6aとの間の擦れ合いによる摺動抵抗,摺動騒音を低く抑えるようにしている。
次に、防盗板8のカール軸8aの両端部に形成したフック部8cについての機能を説明する。まず、図1(a)に示す防盗板8の吊り下げ支持状態では、フック部8cは軸受部材12を貫通して側壁6aの外側に突き出しているので、防盗板8の前後方向への揺動にフック部8cが干渉することはない。また、この吊り下げ状態で防盗板8を図示矢印の方向に寄せても、垂下姿勢のフック部8cは軸受部材12に突き当たってカール軸8aが軸受部材12から抜け出す虞もない(図示の“×”)。さらに、先記したいたずら行為で防盗板8に外力を加えて前後方向に撓ませようとしても、前記と同様にカール軸8aの両端に形成したフック部8cがストッパの役目を果たしてカール軸8aの抜け出しを阻止して高い安全性を確保することができる。
一方、自動販売機の外扉2(図2参照)を開いて扉の裏面側からアクセスし、防盗板8を後方に向けて前記した所定の着脱位置(略水平姿勢)に回動すると、図1(b)で示すようにフック部8cは横向きとなる。この状態になると、防盗板8を図示矢印方向にスライドすることでフック部8cが異形の軸受部材12に拘束されずに自由に擦り抜けてカール軸8aの抜き挿しが可能となる(図示の“〇”印)。これにより、先記の特許文献1と同様に工具を使わずに防盗板8を必要に応じて商品取出口5から簡単に着脱することかできる。
また、図示実施例では、前記のアーム状フック部8cに対向して箱形フレーム6の天板にストッパ6dを形成している。この構造により、商品取出口5に手を差し入れて防盗板8を前方に開こうとしても、フック部8cがストッパ6dの板面に突き当たって防盗板8の前方開き角度が規制される。したがって、前方から商品取出口の奥まで手を差し入れて内扉9の商品搬出扉9a(図9参照)を開くようないたずら行為を効果的に防ぐことができて防盗性向上に寄与する。
なお、図7は防盗板8のカール軸8aの軸端部に形成したフック部8cについて、図6と異なる実施例を示すものであり、図6ではフック部8cが軸部周上の前部側に形成されているのに対し、図7ではフック部8cが軸部周上の後部側に形成されている。いずれの実施例でも、図4に示した“雫形”の異形形状になる軸受部材12を採用することにより、防盗板8を所定の着脱位置に回動すると、フック部8cが軸受部材12の軸穴12cを擦り抜け可能となるので、カール軸8aを箱形フレーム6の側壁6aから拘束なしに抜き出すことができる。
1 本体キャビネット
2 外扉
5 商品取出口
6 箱形フレーム
6a 側壁
6c ストッパ
6d 軸受穴
7 商品取出扉
8 防盗板
8a カール軸
8c フック部
12 軸受部材

Claims (2)

  1. 販売動作により庫内の商品収納ラックから払い出した商品を外部に取り出す自動販売機の商品取出口であって、背面を庫内の商品搬出通路に臨ませて外扉に設けた箱形フレームの前面に商品取出扉、および該商品取出扉の背後に防盗板を備え、かつ防盗板はその上端縁に形成したカール軸の両端を前記箱形フレームの左右側壁に開口した軸受穴に挿通して揺動自在に吊り下げ支持したものにおいて、
    前記防盗板のカール軸の左右両端部に、その軸部周上から切り起こして側方に突き出し、前記防盗板の本体板面と略同じ方向に延在するアーム状のフック部を形成するとともに、該フック部に対向して箱形フレームの側壁には、外扉の開放状態で防盗板を扉の背後側に回動した所定の着脱位置で前記フック部の擦り抜けを許容する異形形状の軸受穴を開口し、かつ前記フック部に対向して、前記箱形フレームの天板に防盗板の前方開き角度を規制するストッパを設けたことを特徴とする自動販売機の商品取出口。
  2. 請求項1に記載の商品取出口において、防盗板のカール軸端部に切り起こし形成したフック部に対向して箱形フレームの側壁に、所定の着脱位置で前記フック部の擦り抜けを許容する異形形状の軸受部材を設けたことを特徴とする自動販売機の商品取出口。
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