JP2006146575A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 商品取出部の側壁部の奥行き寸法が大きなものであっても防盗板の長さの増大はまねかずに容易に防盗板の側壁部に対する着脱を行える自動販売機を提供すること。
【解決手段】 商品取出部3の一方の側壁部11に対向する防盗板4の側端部25aに突出部24が設けられ、外扉2の閉状態で許容されている防盗板4の回動範囲内では突出部24が側壁部11に当接することで防盗板4は側壁部11側への移動が規制され、側壁部11には、外扉2が開かれて防盗板4が自動販売機本体によって規制を受けない角度まで回動された状態で突出部24に向き合う貫通孔17が形成され、この貫通孔17に突出部24を挿入させて防盗板4を側壁部11側に寄せると、他方の側壁部12に形成された支持孔21から他方の回動軸部23bが抜ける。
【選択図】 図6
【解決手段】 商品取出部3の一方の側壁部11に対向する防盗板4の側端部25aに突出部24が設けられ、外扉2の閉状態で許容されている防盗板4の回動範囲内では突出部24が側壁部11に当接することで防盗板4は側壁部11側への移動が規制され、側壁部11には、外扉2が開かれて防盗板4が自動販売機本体によって規制を受けない角度まで回動された状態で突出部24に向き合う貫通孔17が形成され、この貫通孔17に突出部24を挿入させて防盗板4を側壁部11側に寄せると、他方の側壁部12に形成された支持孔21から他方の回動軸部23bが抜ける。
【選択図】 図6
Description
本発明は、本体内に収納された商品が、外扉前面に形成された商品取出口を通じて盗難されるのを防止するための防盗板を備えた自動販売機に関する。
通常、屋外に設置される自動販売機には、商品取出口から手を入れ内部の商品を抜き取ることを阻止するための防盗板が設けられている。例えば特許文献1に示すように、防盗板はその上端部が、商品取出部内において前後方向に回動自在に支持されている。
特開2002−245524号公報
しかし、防盗板は商品の盗難を防止する機能を有する反面、購入者が商品取出部内の商品を手でつかんで取り出す際に邪魔になるという欠点があるため、盗難が発生しやすい場所に設置する自動販売機にのみ防盗板を取り付け、盗難の心配がそれほどない例えば屋内に設置される自動販売機では防盗よりも商品の取り出しやすさを優先して防盗板を取り外して設置することが行われている。
この場合、防盗板の着脱に際しては工具やねじ、ナット類などを用いずに簡単に着脱できるようにすることが作業性や部品点数、部品管理の点で好ましい。そのように簡単に防盗板を着脱自在にした従来構成例として図22、図23に示すものがある。
図22は、商品取出部内に取り付けられた防盗板51の一方の側端部を、外扉56の裏側から見た図である。防盗板51は、その上端部の両端に設けられた回動軸部(図22には一方の回動軸部52のみ示す)が商品取出部内の相対向する両側壁部(図22には一方の側壁部57のみ示す)に回動自在に支持されて取り付けられている。図22においては、回動軸部52が側壁部57に設けられた支持部材55に形成された支持孔に挿入されて回動自在に支持されている。また、図22に示す防盗板51の一方の側端部54側において回動軸部52寄りの部分は切り欠かれて切欠き53が形成されている。
商品販売時には外扉56は自動販売機本体に対して閉じられ、この状態では、防盗板51の後方側(図22において手前側)への回動は、防盗板51が本体に当たることによって規制される。この規制により、外扉56が閉じられた状態では、切欠き53及び側端部54が、側壁部57の後方側(図22において手前側)にはみ出ることがない。
したがって、防盗板51はその一方の側端部54が一方の側壁部57の内面に当接することによって側壁部57側への移動が規制され、また反対側の側端部がこの側端部が対向している他方の側壁部の内面に当接することによってその他方の側壁部側への移動が規制されている。これにより、防盗板51の両回動軸部はこれらをそれぞれ支持している支持孔から抜けることがなく、商品販売時には防盗板51は外れないようになっている。
防盗板51を商品取出部から取り外す場合には、先ず、外扉56を開けて防盗板51の後方への回動が本体によって規制されないようにした上で、防盗板51を、図23に示すように後方(図23において手前側)に回動させる。これは、防盗板51の側端部54が側壁部57の内面に当たらない位置まで回動させる。外扉56を閉じた状態ではここまで回動させることはできない。
そして、図23において2点鎖線で示すように、防盗板51を図において右方に移動させる。このとき、切欠き53の存在が上記防盗板51の右方への移動を許容する。この移動により、左端側の回動軸部が左方の側壁部の支持孔から抜ける。この左方の側壁部の支持から外れた左方の側端部側を図23において手前に引き出す。左方の側端部が左方の側壁部に重ならない位置にまで引き出して、防盗板51の左方への移動が左方の側壁部によって規制されないようにする。この状態で、そのまま左方に防盗板51を移動させれば右方の側壁部57に支持されていた回動軸部52(図22)も支持孔から抜け、この結果、防盗板51の両回動軸部は商品取出部の両側壁部からの支持から外れ、防盗板51は商品取出部から取り外される。
上記図22、図23に示す従来例では、防盗板51を後方(自動販売機本体側)へと回動させた状態で、側端部54が側壁部57からはみ出すようにしなければならないため、防盗板51の長さ(短手方向長さ)に対して側壁部57の奥行き寸法が大きい場合には、いくら防盗板51を後方側に回動させても、側端部54が側壁部57内面に向き合う位置から外れることができず、よって防盗板51を右方へと移動させようとしても側端部54が側壁部57内面に当接してその移動を行えない。したがって、回動軸部を支持孔から抜けさせることができず防盗板51の取り外しが行えない。
また、側壁部57の奥行き寸法が大きなものに対処するためには、防盗板51の長さを長くしてかつ切欠き53も防盗板51の下端部側に延ばす必要があるが、防盗板51の長さが長くなってしまうと、その分、商品取出部内にある商品を手に取ろうと商品取出部内に手を差し入れた際に防盗板51が邪魔になって、商品の取り出し性が悪くなってしまう。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、その目的とするところは、商品取出部の側壁部の奥行き寸法が大きなものであっても防盗板の長さの増大はまねかずに容易に防盗板の側壁部に対する着脱を行える自動販売機を提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため以下の構成を採用した。
すなわち、本発明の自動販売機では、商品取出部の一対の側壁部にそれぞれ対向する防盗板の両側端部のうち少なくとも一方に、この側端部が対向する一方の側壁部に向けて突出する突出部が設けられ、外扉の閉状態で許容されている防盗板の回動範囲内ではその突出部が一方の側壁部に当接することで防盗板は一方の側壁部側への移動が規制され、一方の側壁部には、外扉が開かれて防盗板が本体によって規制を受けない角度まで回動された状態で突出部に向き合う貫通孔が形成され、この貫通孔に突出部を挿入させて防盗板を一方の側壁部側に寄せると、他方の側壁部に形成された支持孔に対応する他方の回動軸部は他方の支持孔から抜けた状態となる。
すなわち、本発明の自動販売機では、商品取出部の一対の側壁部にそれぞれ対向する防盗板の両側端部のうち少なくとも一方に、この側端部が対向する一方の側壁部に向けて突出する突出部が設けられ、外扉の閉状態で許容されている防盗板の回動範囲内ではその突出部が一方の側壁部に当接することで防盗板は一方の側壁部側への移動が規制され、一方の側壁部には、外扉が開かれて防盗板が本体によって規制を受けない角度まで回動された状態で突出部に向き合う貫通孔が形成され、この貫通孔に突出部を挿入させて防盗板を一方の側壁部側に寄せると、他方の側壁部に形成された支持孔に対応する他方の回動軸部は他方の支持孔から抜けた状態となる。
外扉が本体に対して閉じられた状態における防盗板の回動範囲内では、上記突出部は側壁部に形成された貫通孔に向き合わず、側壁部内面における貫通孔以外の部分に向き合う位置にある。したがって、防盗板をその側壁部側に寄せようと移動を試みても突出部が側壁部内面に当接してその防盗板の移動が規制される。この結果、防盗板の回動軸部が側壁部の支持孔から外れることがなく、外扉が閉まった状態では防盗板を取り外すことができない。
外扉が開けられた状態では、突出部を側壁部に形成された貫通孔に向き合わせる位置まで回動させることが可能になる。よって、突出部を貫通孔に挿入させることで防盗板をその突出部が向き合う一方の側壁部側に寄せることができ、これにより、他方の側壁部の支持孔に支持される他方の回動軸部をその支持孔から抜けた状態とすることができる。他方の回動軸部が他方の側壁部の支持から外れれば、この防盗板の他方側を他方の側壁部から外れた位置まで引き出して、一方の回動軸部及び突出部をこれらがそれぞれ挿入されている支持孔及び貫通孔から抜くべく防盗板を他方側に移動させることができる。これにより、防盗板を両側壁部の支持から外して、商品取出部から取り外すことができる。
防盗板を商品取出部に取り付けるには、先ず、突出部及びこの突出部が設けられた側の回動軸部をそれぞれ一方の側壁部に形成された支持孔及び貫通孔に挿入して防盗板をその一方の側壁部側に寄せる。そして、他方の回動軸部を他方の側壁部の支持孔に位置合わせした上で、防盗板を他方の側壁部側に寄せて、他方の回動軸部を他方の支持孔に挿入し、突出部を貫通孔から抜き、両回動軸部がそれぞれ両側壁部の支持孔に挿入支持されてぶら下げられた状態にする。
従来では、通常時に防盗板の側壁部側への移動を規制する部分である防盗板の側端部(側壁部に向かって突出している部分)を、取り外し時には側壁部からはみ出せる必要があったが、本発明では、通常時に防盗板の側壁部側への移動を規制する部分である上記突出部を側壁部からはみ出せなくても、側壁部に形成された貫通孔に向き合わせれば防盗板の側壁部側への移動を可能にして防盗板を取り外すことができる。すなわち、側壁部の奥行き寸法が防盗板の長さよりも大きくて、通常時に防盗板の側壁部側への移動を規制する部分が、防盗板をいくら回動させたところで側壁部からはみ出さないような構成にも対処可能となる。
また、側壁部の奥行き寸法が大きい場合に、防盗板の側壁部側への移動を規制する部分を側壁部からはみ出させるべく防盗板の長さを長くする必要もない。防盗板の長さの増大を抑えることは、商品販売時における防盗板と商品受け部との隙間が狭くなることを抑えて、商品の取出性が損なわれるのを防ぐ。
本発明の自動販売機によれば、側壁部の奥行き寸法と防盗板の長さとの関係がどのようなものであっても、商品販売時には防盗板の側壁部側への移動による外れを確実に防止して、取り外しまたは取り付け時には、工具やねじ類などを使わずに簡単に取り付けまたは取り外しを行える。また、側壁部の奥行き寸法の増大にあわせて防盗板の長さを長くする必要もなく、商品の取出性も損ねない。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
図1は、本実施形態に係る自動販売機において商品取出口1が形成された外扉2下部の拡大正面図を示す。図2は外扉2の内面側から商品取出部3を見た図であり、商品取出部3に防盗板4が取り付けられている状態を示し、図3はその防盗板4が商品取出部3から外され、防盗板収納部5に収納された状態を示す。
外扉2は自動販売機本体に対して開閉自在にその本体の前方に取り付けられている。この外扉2の下部に横長の商品取出口1が形成されている。また、商品取出口1の横には釣銭返却口6が形成されている。図示しないが、本体内には商品が収納される商品収納庫が設けられている。
商品取出口1は、外扉2の内面側に設けられた商品取出部3に通じている。図2、図3に示すように、商品取出部3は、上板部7と、底部8と、相対向する一対の側壁部11、12とを有する箱状を呈している。底部8は下に凸状にくぼんでおり、商品収納庫から払い出された商品を受ける商品受け部として機能する。商品取出口1は透明な板状のカバー13によって覆われている。カバー13の上端部は商品取出部3の前方側の上部に回動自在に取り付けられ、カバー13を手前に回動させれば購入者は商品取出口1から手を入れて商品受け部8に搬出された商品をつかんで取り出すことができる。
図3に示すように、商品取出口1の長手方向左右両側の外扉2内面にはストッパ14a、14bが設けられている。ストッパ14a、14bは、防盗板4が商品取出部3に取り付けられた際に防盗板4の前面の左右両端部と当接することで、防盗板4の前方への回動を規制する。各ストッパ14a、14bには、防盗板4との当接による衝撃を緩和する緩衝部材15a、15bが設けられている。
図2に示すように、商品取出部3の底部8と、外扉2の底部内面2aとの間には後方にのみ開口された箱状の空間5が形成され、この空間5は商品取出部3から取り外された防盗板4の収納部として機能する。
次に、図4、図11を参照して、一対の側壁部11、12のうちの一方の側壁部11について説明する。図4は、商品取出部3の内部から側壁部11の内面を見た拡大斜視図であり、図11はその反対面側から側壁部11を見た平面図である。
側壁部11は、例えば鋼などの金属材料からなる板状部材であり、上部には丸孔状の支持孔16と、矩形スリット状の貫通孔17がそれぞれ側壁部11を貫通して形成されている。支持16孔は、図4に示すように、ストッパ14aの上端部近傍に位置する。貫通孔17は、支持孔16のすぐ後方側(本体側)に位置し、その長手方向は商品取出部3の奥行き方向と略平行となっている。
図11に示すように、側壁部11の下部には、丸孔状の収納用支持孔18と、矩形スリット状の収納用貫通孔19がそれぞれ側壁部11を貫通して形成されている。これら収納用支持孔18と収納用貫通孔19が形成された部分は、図2及び図9に示すように、商品取出部3の底部である商品受け部8よりも下方に突出して、防盗板4の収納部5に臨んでいる。収納用貫通孔19は、収納用支持孔18のすぐ前方側に位置し、前方に向かって下向きに傾斜している。
次に、図5、図12を参照して、他方の側壁部12について説明する。図5は、商品取出部3の内部から側壁部12の内面を見た拡大斜視図であり、図12はその反対面側から側壁部12を見た平面図である。
側壁部12は、例えば鋼などの金属材料からなる板状部材であり、上部には丸孔状の支持孔21が側壁部12を貫通して形成されている。支持孔21は、図5に示すように、ストッパ14bの上端部近傍であって、かつ上述した側壁部11の支持孔16に対向して位置する。
図12に示すように、側壁部12の下部には、丸孔状の収納用支持孔22が側壁部12を貫通して形成されている。収納用支持孔22が形成された部分は、図2及び図10に示すように、商品取出部3の底部である商品受け部8よりも下方に突出して、防盗板4の収納部5に臨んでいる。収納用支持孔22は、上述した側壁部11の収納用支持孔18に対向して位置する。
次に、図13及びこの図13における[A]−[A]線方向の断面図である図14を参照して、防盗板4について説明する。図13は、防盗板4が商品取出部3に取り付けられた状態で商品取出口1側に向く面を示す。
防盗板4は、例えば鋼などの金属材料からなる矩形板状部材の上端部側及び下端部側を図14に示すように曲げ加工してなる。上端部側は、防盗板4を商品取出部3に取り付けた状態で本体側に向く裏面側に折り返されるように曲げられている。その上端部の左右の両端は、防盗板4の左右の側端部25a、25bよりもそれぞれ突出しており、回動軸部23a、23bを構成する。なお、回動軸部23a、23bは円柱状や円筒状であってもよい。
図13において、防盗板4の左側の側端部25aであって、かつ左端側の回動軸部23aのすぐ下方位置には、突出部24が防盗板に一体に設けられている。突出部24は、防盗板4の大部分を占める板状部26の厚さと同じ厚さを有する略矩形状の片として形成され、左端側の回動軸部23aと同じ方向に突出している。突出部24の突出長さは、回動軸部23aの突出長さより短い。
防盗板4の下端部側は、図14に示すように、側断面形状が略三角形状となるように裏面側に曲げられている。その曲げられた部分において、三角形の頂部から防盗板4の裏面側に漸次近づくように傾斜している部分27には緩衝部材28が防盗板4の長手方向に沿って取り付けられている。本体側から払い出された商品が商品取出部3内に落下する際にその緩衝部材28に当たることで商品及び防盗板4が受ける衝撃が緩和される。
[防盗板が商品取出部に取り付けられた状態]
防盗板4が商品取出部3に取り付けられた状態では、防盗板4の2つの回動軸部23a、23bがそれぞれ側壁部11、12の支持孔16、21に挿入され、防盗板4はその支持孔16、21にぶら下がるようにして側壁部11、12に支持されている。図6に、一方の回動軸部23aが一方の支持孔16に挿入された状態を示す。図示しないが、他方の回動軸部23bについても、他方の側壁部12に形成された支持孔21に挿入されている。防盗板4は、その両回動軸部23a、23bを中心に商品取出部3内で前後方向に回動自在となっている。防盗板4の幅方向(長手方向)寸法は、図1に示すように、商品取出口1の幅方向(長手方向)寸法と略等しい、あるいはわずかに短い。
防盗板4が商品取出部3に取り付けられた状態では、防盗板4の2つの回動軸部23a、23bがそれぞれ側壁部11、12の支持孔16、21に挿入され、防盗板4はその支持孔16、21にぶら下がるようにして側壁部11、12に支持されている。図6に、一方の回動軸部23aが一方の支持孔16に挿入された状態を示す。図示しないが、他方の回動軸部23bについても、他方の側壁部12に形成された支持孔21に挿入されている。防盗板4は、その両回動軸部23a、23bを中心に商品取出部3内で前後方向に回動自在となっている。防盗板4の幅方向(長手方向)寸法は、図1に示すように、商品取出口1の幅方向(長手方向)寸法と略等しい、あるいはわずかに短い。
図18は、商品取出部3において一方の側壁部11の内面側を見た側断面図を示す。外扉2が本体に対して閉じられた状態で防盗板4が回動できる範囲を2点鎖線で示している。なお、商品取出口1を開閉するカバー13の回動範囲も2点鎖線で示している。外扉2が本体に対して閉じられた状態では、防盗板4は、図示しない内扉と当接することでそれ以上の後方(図18において右方)への回動が規制される。なお、内扉は商品収納庫と外扉2との間に位置する。また、防盗板4は、商品取出口1の左右の側方に設けられたストッパ14a、14b(図3参照)と当接することでそれ以上の前方(図18において左方)への回動が規制される。
上述した外扉2が閉状態における防盗板4の回動範囲内では、防盗板4の一方の側端部25aに設けられた突出部24は、これが対向する側壁部11に形成された貫通孔17に向き合わされることはなく、その突出部24が側壁部11内面に当接することで防盗板4の側壁部11側への移動が規制される。また、他方の側壁部12側への移動は防盗板4の他方の側端部25bが他方の側壁部12内面に当接することで規制される。したがって、外扉2を閉じた状態では防盗板4の両回動軸部23a、23bが支持孔16、21から抜けることはなく挿入状態を安定して維持することができ、よって防盗板4が外れることがない。この結果、防盗板4による防盗作用が損なわれることがない。
商品販売時には当然外扉2が閉じられており、本体内の商品収納庫から払い出された商品は、図示しないシュートを転がって内扉に形成された払出口を開閉する断熱扉を前方へ押し開け、商品取出部3の商品受け部8へと搬出される。このとき、払出口を商品が通過することにより前方へ押し開けられた断熱扉が防盗板4を前方へ押すため防盗板4も前方へ回動して、払出口から商品受け部8への商品の搬出を許容する。
そして、購入者がカバー13を手前に開けて(図18参照)、手で防盗板4を後方へ押すことにより防盗板4は後方へ回動され、これにより防盗板4が邪魔にならずに購入者は商品受け部8の上にある商品を手でつかんで商品取出口1を通して手元に取り出すことができる。このとき、防盗板4が後方に回動した状態では防盗板4の下端部側が払出口を開閉する断熱扉に当接し、断熱扉が前側に大きく開くことを阻止して、商品収納庫内の商品が盗難されることを防止している。すなわち、商品取出口1から手を入れても、防盗板が邪魔になって払出口の内部へ手を入れることができない。
また、防盗板4の前方への回動はストッパ14a、14bにより規制され、この前方への回動が規制された位置では防盗板4の下方に手を差し込める隙間が形成されず、商品の盗難が防止される。
[防盗板の商品取出部からの取り外し]
自動販売機を、盗難やいたずら等の心配が少ない例えば屋内に設置する場合には、防盗よりも商品の取り出しやすさを優先して、以下に述べるようにして防盗板4を商品取出部3から取り外す。
自動販売機を、盗難やいたずら等の心配が少ない例えば屋内に設置する場合には、防盗よりも商品の取り出しやすさを優先して、以下に述べるようにして防盗板4を商品取出部3から取り外す。
先ず、外扉2を開けて防盗板4の後方への回動が内扉によって規制されないようにしてから、図7、図15及び図19に示すように、防盗板4の一方の側端部25aに形成された突出部24が一方の側壁部11に形成された貫通孔17に向き合う位置まで防盗板4を回動させる。この状態では防盗板4は略水平とされる。外扉2が閉じられた状態では内扉によって規制され、その位置まで防盗板4を回動させることはできない。
次に、貫通孔17に突出部24を挿入して、防盗板4を、図16において実線で示すように一方の側壁部11側に寄せる。これにより、防盗板4の一方の側端部25aは一方の側壁部11に当接し、回動軸部23a及び突出部24は図8に示すように側壁部11の外面側に突き出る。このとき、他方の回動軸部23bは他方の側壁部12に形成された支持孔21から抜ける。
そして、図16において2点鎖線で示すように、支持孔16、貫通孔17にそれぞれ挿入されている回動軸部23a、突出部24を支点にして、他方の支持孔21からの支持が外れた防盗板4の側端部25b側を、外扉2の内面に向き合っている作業者にとって手前側に(図16において上方側に)に引き出す。防盗板4の側端部25bを側壁部12に重ならない位置まで引き出した後、防盗板4を図16において右方に移動させれば側壁部12に邪魔されることなくその移動を行え、これにより回動軸部23a及び突出部24を側壁部11の支持孔16及び貫通孔17からそれぞれ抜くことができる。これにより、防盗板4を側壁部11、12の支持から外すことができ、商品取出部3から取り外せる。そして、購入者は防盗板4が邪魔にならずに商品を取り出せ、利便性が向上する。
図22、図23に示した従来の構成における切欠き53は、図7に示す本実施形態における回動軸部23aと突出部24との間の凹所に相当し、その従来例では回動軸部23aと突出部24との距離が側壁部11の奥行き寸法よりも長くて、防盗板4を後方へと回動させた状態で突出部24を側壁部11からはみ出させなければ防盗板4を側壁部11側に寄せることができなかった。すなわち、従来構成では、側壁部11の奥行き寸法よりも防盗板4の長さ(短手方向長さ)が長くなければならなかった。
これに対して、本実施形態では、側壁部11の奥行き寸法が防盗板4の長さよりも大きくて、防盗板4を後方へと回動させたときに防盗板4が側壁部11からはみ出ないような場合であっても、防盗板4の突出部24が側壁部11に形成された貫通孔17に向き合う位置で防盗板4を側壁部11側に寄せることができる。すなわち、本実施形態では、側壁部11の奥行き寸法と防盗板4の長さとの関係に拘束されず、設計自由度や汎用性が高い。
また、突出部24を防盗板4の下端部側に設けると、特に側壁部11の奥行き寸法が短い場合には、図7に示す位置まで回動しなくても、すなわち外扉2が閉じられた状態における本体によって規制される回動範囲内の回動でも突出部24が側壁部11からはみ出してしまう可能性がある。こうなると、商品販売時に防盗板4の側壁部11側への移動を許容して、防盗板4が取り外されてしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態では、防盗板4の上端部である回動軸部23aの近傍に突出部24を設けているので、どの位置に回動されても突出部24は側壁部11から外れることはなく側壁部11内面に対向しており、貫通孔17に向き合う位置以外では突出部24が側壁部11内面に当接することで確実に防盗板4の側壁部11側への移動を規制する。
[防盗板の収納部への収納]
商品取出部3から取り外された防盗板4は、以下に述べるようにして、商品取出部3の下方にある収納部5に収納される。先ず、図9に示すように一方の回動軸部23aを、収納部5に臨む側壁部11下部の収納用支持孔18に挿入し、さらに突出部24が貫通孔19に向き合う位置まで防盗板4を前方に回動させる。そして、突出部24を貫通孔19に挿入して図17の実線で示すように防盗板4を側壁部11側に寄せる。その状態で防盗板4の他方の回動軸部23bを他方の側壁部12に形成された収納用支持孔22に向き合わせるべく防盗板4の他方の側端部25b側を外扉2の前方側に押し、これにより図17において2点鎖線で示すように防盗板4は一対の側壁部11、12間に入り込む。
商品取出部3から取り外された防盗板4は、以下に述べるようにして、商品取出部3の下方にある収納部5に収納される。先ず、図9に示すように一方の回動軸部23aを、収納部5に臨む側壁部11下部の収納用支持孔18に挿入し、さらに突出部24が貫通孔19に向き合う位置まで防盗板4を前方に回動させる。そして、突出部24を貫通孔19に挿入して図17の実線で示すように防盗板4を側壁部11側に寄せる。その状態で防盗板4の他方の回動軸部23bを他方の側壁部12に形成された収納用支持孔22に向き合わせるべく防盗板4の他方の側端部25b側を外扉2の前方側に押し、これにより図17において2点鎖線で示すように防盗板4は一対の側壁部11、12間に入り込む。
そして、防盗板4を側壁部12側(図17において右方)に移動させて回動軸部23bを側壁部12に形成された収納用支持孔22に挿入して、両回動軸部23a、23bが対応するそれぞれの収納用支持孔18、22に挿入支持された状態にし、図20に示すように、下端部側を収納部5の底部2aに当接させる。
この収納状態にある防盗板4は、突出部24により一方の側壁部11側への移動が規制され、他方の側壁部12側への移動は側端部25bによって規制される。したがって、両回動軸部23a、23bがそれぞれの収納用支持孔18、22から抜けることがなく安定して収納状態を維持できる。
収納用支持孔18、22及び収納用貫通孔19を設けるにあたっては、商品取出部3の側壁部11、12をそのまま商品取出部3の下方に延ばして、その延ばした部分に単に孔をあけているので、部品点数の増大をまねかず、また組み立ても容易になる。
[防盗板の収納部からの取り外し]
防盗板4は、上述した商品取出部3から取り外すときと同じようにして収納部5から取り外すことができる。先ず、図9及び図20の状態から防盗板4を前方に回動させ、突出部24を側壁部11に形成された貫通孔19に向き合わせる。
防盗板4は、上述した商品取出部3から取り外すときと同じようにして収納部5から取り外すことができる。先ず、図9及び図20の状態から防盗板4を前方に回動させ、突出部24を側壁部11に形成された貫通孔19に向き合わせる。
次に、貫通孔19に突出部24を挿入して、防盗板4を、側壁部11側に寄せる。これにより、突出部24は側壁部11の外面側に突き出て、反対側にある回動軸部23bは側壁部12に形成された収納用支持孔22から抜ける。
そして、その収納用支持孔22からの支持が外れた防盗板4の側端部25b側を、外扉2の内面に向き合っている作業者にとって手前側に引き出す。防盗板4の側端部25bを収納部5の側壁部に重ならない位置まで引き出した後、防盗板4を図9において左方に移動させれば側壁部12に邪魔されることなくその移動を行え、これにより回動軸部23a及び突出部24を側壁部11の収納用支持孔18及び収納用貫通孔19からそれぞれ抜くことができる。これにより、防盗板4を収納用支持孔18、22の支持から外すことができ、収納部5から取り外せる。
[防盗板の商品取出部への取り付け]
防盗板4を商品取出部3に取り付けるには、上述した収納部5への取り付けと同じようにして行える。先ず、一方の回動軸部23aを側壁部11に形成された支持孔16に挿入し、さらに図7に示すように、突出部24が貫通孔17に向き合う位置まで防盗板4を回動させる。そして、突出部24を貫通孔17に挿入して防盗板4を側壁部11側に寄せる。その状態で防盗板4の他方の回動軸部23bを他方の側壁部12に形成された支持孔21に向き合わせるべく防盗板4の他方の側端部25b側を外扉2の前方側に押し、これにより防盗板4は一対の側壁部11、12間に入り込む。
防盗板4を商品取出部3に取り付けるには、上述した収納部5への取り付けと同じようにして行える。先ず、一方の回動軸部23aを側壁部11に形成された支持孔16に挿入し、さらに図7に示すように、突出部24が貫通孔17に向き合う位置まで防盗板4を回動させる。そして、突出部24を貫通孔17に挿入して防盗板4を側壁部11側に寄せる。その状態で防盗板4の他方の回動軸部23bを他方の側壁部12に形成された支持孔21に向き合わせるべく防盗板4の他方の側端部25b側を外扉2の前方側に押し、これにより防盗板4は一対の側壁部11、12間に入り込む。
そして、防盗板4を側壁部12側(図7において左方)に移動させて回動軸部23bを側壁部12に形成された支持孔21に挿入して、両回動軸部23a、23bが対応するそれぞれの支持孔16、21に挿入支持された状態にしてぶら下げる。
防盗板4の、商品取出部3に対する着脱及び収納部5に対する着脱は、何れも外扉2を開けた状態で行われる。
図21は防盗板4の別の収納形態を示す。商品取出部3の底部と、外扉2内面の底部との間に、防盗板4の長さよりも大きい高さ寸法の収納部を確保できる場合には、図20のように防盗板4の下端部を外扉2内面の底部2aに当接させることに限らず、図21に示すように、単に収納用支持孔18、22にぶら下げた状態で防盗板4を収納してもよい。
また、上記実施形態とは逆に、突出部24を側端部25bに設け、この側端部25bが向き合う側壁部12に貫通孔17及び収納用貫通孔19を形成してもよい。あるいは、両側端部25a、25bに突出部24をそれぞれ設け、両側壁部11、12にそれぞれ貫通孔17及び収納用貫通孔19を形成してもよい。
また、突出部24は薄片状に限らず、柱状、ピン状、筒状などであってもよい。この場合、突出部24の形状に合わせて、貫通孔17及び収納用貫通孔19の形状も突出部24が挿入可能な形状にされる。また、突出部24及びこれに対応する貫通孔17や収納用貫通孔19の数はそれぞれ1つに限ることなく複数であってもよい。
1…商品取出口、2…外扉、3…商品取出部、4…防盗板、5…防盗板の収納部、11…側壁部、12…側壁部、16…支持孔、17…貫通孔、18…収納用支持孔、19…収納用貫通孔、21…支持孔、22…収納用貫通孔、23a…回動軸部、23b…回動軸部、24…突出部、25a…側端部、25b…側端部。
Claims (2)
- 商品が収納される本体と、
前記本体に対して開閉自在な外扉と、
前記外扉に開口された商品取出口に通じると共に前記本体内から払い出される商品を受ける商品取出部と、
前記商品取出部の相対向する一対の側壁部にそれぞれ形成された支持孔に回動軸部が挿入されてこの回動軸部を中心に回動自在に支持され、前記外扉の閉状態では前記本体によって前記本体側への回動が規制される防盗板と、を備えた自動販売機において、
前記一対の側壁部にそれぞれ対向する前記防盗板の両側端部のうち少なくとも一方には、この側端部が対向する一方の前記側壁部に向けて突出する突出部が設けられ、前記外扉の閉状態で許容されている前記防盗板の回動範囲内では前記突出部が前記一方の側壁部に当接することで前記防盗板は前記一方の側壁部側への移動が規制され、
前記一方の側壁部には、前記外扉が開かれて前記防盗板が前記本体によって規制を受けない角度まで回動された状態で前記突出部に向き合う貫通孔が形成され、この貫通孔に前記突出部を挿入させて前記防盗板を前記一方の側壁部側に寄せると、他方の側壁部に形成された支持孔から他方の回動軸部が抜けた状態となることを特徴とする自動販売機。 - 前記一対の側壁部は前記商品取出部の底部よりも下方に突出しており、この突出した部分に、前記防盗板の前記回動軸部が挿入される収納用支持孔が形成され、前記収納用支持孔に前記回動軸部を挿入することで前記防盗板を前記商品取出部の下方に支持可能であり、
前記一対の側壁部の前記商品取出部の底部よりも下方に突出した部分のうち少なくとも一方には、前記防盗板の前記突出部が挿入可能な収納用貫通孔が形成され、この収納用貫通孔に前記突出部を挿入させて前記防盗板を前記一方の側壁部側に寄せると、他方の側壁部に形成された収納用支持孔から他方の回動軸部が抜けた状態となることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336035A JP2006146575A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004336035A JP2006146575A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006146575A true JP2006146575A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36626188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004336035A Pending JP2006146575A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006146575A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007226476A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品取出装置 |
JP2012083819A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品取出口 |
CN110349335A (zh) * | 2018-04-03 | 2019-10-18 | 富士电机株式会社 | 自动售货机的商品取出装置 |
-
2004
- 2004-11-19 JP JP2004336035A patent/JP2006146575A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007226476A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品取出装置 |
JP4631737B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2011-02-16 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機の商品取出装置 |
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CN110349335A (zh) * | 2018-04-03 | 2019-10-18 | 富士电机株式会社 | 自动售货机的商品取出装置 |
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