JP5660661B2 - カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 - Google Patents
カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5660661B2 JP5660661B2 JP2010021342A JP2010021342A JP5660661B2 JP 5660661 B2 JP5660661 B2 JP 5660661B2 JP 2010021342 A JP2010021342 A JP 2010021342A JP 2010021342 A JP2010021342 A JP 2010021342A JP 5660661 B2 JP5660661 B2 JP 5660661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer particles
- weight
- cationic
- polymerizable monomer
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
(1)式
本発明において、長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマーは、アルキル基の炭素数10〜20が好ましく、12〜18がより好ましい。炭素数が10未満であると、重合安定性は良好であるが、重合後のカチオン性重合体粒子の親水性が強すぎるため水分吸着率が高くなることがある。一方、炭素数20を越えるとカチオン性重合性モノマーの疎水性が強すぎるため、重合安定性が悪化し凝集物が多く生成することがある。また得られた粒子の残存モノマー率が多くなるため、例えばトナー外添剤として使用した場合に帯電性の面で性能悪化が懸念される。
本発明で使用されるビニル系重合性モノマーは、上記カチオン性重合性モノマーと共重合可能なものであり、しかも、(メタ)アクリル酸エステル系モノマーが好ましい。
乳化重合は、水性媒体中で行われる。水性媒体としては、特に限定されないが、水、水と水溶性有機溶媒(例えば、低級アルコール)との混合物等が挙げられる。この内、廃水処理の問題が少ない水が好ましい。
ここでいう平均粒子径は、動的光散乱法あるいは光子相関法と呼ばれる方法を利用して測定した粒子径を意味する。すなわち、0.1vol%に調整した重合体粒子の水系分散液に25℃においてレーザー光を照射し、重合体粒子から散乱される散乱光強度をマイクロ秒単位の時間変化で測定する。検出された重合体樹脂粒子に起因する散乱強度分布を正規分布に当てはめて、平均粒子径を算出するためのキュムラント解析法により求めた平均粒子径である。この種の平均粒子径は、市販の測定装置で簡便に測定可能であり、本実施例ではマルバーン社から市販されている「ゼータサイザーナノZS」を測定に使用している。
上述の市販の測定装置にはデータ解析ソフトが搭載されており、測定データを自動的に解析できる。
ここでいう重合安定性は、得られたカチオン性重合体粒子の水系分散液全量を目開き100μmのステンレス篩に通し、篩上の残存物を50℃で24時間乾燥させた後、残存物の重量を秤量する。この値(Wa)を凝集物生成率を算出し(下式)、得られた値が5%未満である場合は重合安定性が非常に優れている(◎)、5〜10%である場合は重合安定性が優れている(○)、10%以上である場合は重合安定性が悪い(×)と判断した。
凝集物生成率=(Wa/重合性モノマー使用量)×100
ここでいう水分吸着率は、重合体粒子を恒温恒湿環境下に所定時間保管し、保管前後の重量変化量から算出した値を意味する。すなわち、重合体粒子をあらかじめ55℃で24時間乾燥させ、この乾燥重合体粒子1gを温度20℃、かつ相対湿度80%の雰囲気下に1時間保管した後、重合体粒子の重量(g)を秤量する。この値をWとし、次式から算出して求めた値を重合体粒子の水分吸着率とした。
水分吸着率(%)=(W−1)×100
ここでいうブローオフ帯電量は、ブローオフ方式による接触帯電法により測定した帯電量を意味する。具体的には、測定する重合体粒子を、後述の合成方法で製造したスチレン−アクリル系重合体粒子に外添処理し(以下、擬似トナーと表現)、この擬似トナーの帯電量を測定した。以下、測定例を説明する。
1L容量の三口フラスコ容器に、イオン交換水400重量部、(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部、メタクリル酸シクロヘキシル(CHMA)(共栄社化学社製;ライトエステルCH)99重量部を供給し、250rpmの攪拌回転数で攪拌しつつ、70℃に加熱した。次いで、2,2‘−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩(和光純薬工業社製;V−50)を0.5重量部供給した後、2時間に亘って攪拌した後、80℃にてさらに1時間に亘って攪拌を続けながら乳化重合を行った。その後、乳化液を室温まで冷却することでカチオン性ビニル系重合体粒子の水系分散液を得た。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集物生成率は1.5%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.14μmであった。さらに得られたカチオン性ビニル系重合体粒子の水系分散液をスプレードライヤーにて給気温度105℃、排気温度55℃で処理し、その後ジェットミルで処理することでカチオン性ビニル系重合体粒子の粉末を得た。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は0.65%であり吸湿性に優れていた。またこの粒子のブローオフ帯電量は+60μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに3重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに97重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は1.5%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.17μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は0.91%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+87μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに5重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに95重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は1.6%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.22μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は1.1%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+50μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに5重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりにメタクリル酸イソブチル(IBMA)(共栄社化学社製;ライトエステルIB)25重量部、メタクリル酸シクロヘキシル70重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は2.0%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.24μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は1.3%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+47μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに5重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりにメタクリル酸メチル(MMA)(三菱レイヨン社製;アクリエステルM)25重量部、メタクリル酸イソブチル(IBMA)70重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は2.0%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.18μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は1.5%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+41μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに10重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに90重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は3.2%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.25μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は1.5%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+45μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに13重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに87重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は4.1%と重合安定性に非常に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.26μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は1.6%であり吸湿性に優れていた。ブローオフ帯電量は+32μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに0重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに100重量部とした以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は20.0%と重合安定性は非常に悪化し、目的とする重合体粒子は得られなかった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに20重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに80重量部としたこと以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は7.2%と重合安定性に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.15μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は2.2%であり吸湿性は悪化した。ブローオフ帯電量は+10μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに、メタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド塩((1)式中のn=1)5重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに95重量部としたこと以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は8.5%と重合安定性に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.35μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は4.5%であり吸湿性は悪化した。ブローオフ帯電量は+21μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに、メタクリル酸ジメチルアミノエチルベンジルクロライド塩((1)式中のn=7)5重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに95重量部としたこと以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は6.1%と重合安定性に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.19μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は2.8%であり吸湿性は悪化した。ブローオフ帯電量は+4μC/gであった。
(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部の代わりに、(メタ)アクリロイルオキシエチルジメチルドデシルアンモニウムパラトルエンスルホン酸塩((1)式中のn=12)1重量部とメタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド塩((1)式中のn=1)1重量部、メタクリル酸シクロヘキシル99重量部の代わりに98重量部としたこと以外は実施例1と同様の方法で行った。
得られた重合体粒子の水系分散液を100μmステンレス篩濾過により評価した凝集生成率は7.8%と重合安定性に優れていた。また、水系分散液中のカチオン性ビニル系重合体粒子の平均粒子径は0.22μmであった。このカチオン性ビニル系重合体粒子の水分吸着率は2.5%であり吸湿性は悪化した。ブローオフ帯電量は+8μC/gであった。
Claims (4)
- 下記(1)式(R1は水素原子またはメチル基を示す。またAは炭素数5以下のアルキレン基を、XはCl、Br、CH3C6H4SO3を示す。nは10〜20の整数である)で表される長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマー0.5〜15.0重量部、およびこれらと共重合可能なビニル系重合性モノマー85.0〜99.5重量部を共重合してなるカチオン性重合体粒子を用いるトナー外添剤であって、
前記カチオン性重合体粒子の平均粒子径が0.10μm〜1.0μmであり、かつ水分吸着率が2%以下、ブローオフ帯電量が+30μC/g〜+100μC/gであることを特徴とするトナー外添剤(但し、前記(1)式で表されるカチオン性重合性モノマーと前記共重合可能なビニル系重合性モノマーの総計を100重量部とする。)。
(1)式
- 前記カチオン性重合性モノマー(1)のXがCH3C6H4SO3である請求項1に記載のトナー外添剤。
- 前記ビニル系重合性モノマーが(メタ)アクリル酸エステル系モノマーである請求項1又は2に記載のトナー外添剤。
- 請求項1〜3のいずれかの項に記載のトナー外添剤を製造する方法であって、
前記(1)式で表されるカチオン性重合性モノマーとこれらと共重合可能なビニル系重合性モノマーを水性媒体中で乳化重合することを特徴とするトナー外添剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010021342A JP5660661B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010021342A JP5660661B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011157503A JP2011157503A (ja) | 2011-08-18 |
JP5660661B2 true JP5660661B2 (ja) | 2015-01-28 |
Family
ID=44589724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010021342A Active JP5660661B2 (ja) | 2010-02-02 | 2010-02-02 | カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5660661B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6666673B2 (ja) | 2015-09-07 | 2020-03-18 | キリンホールディングス株式会社 | 細胞内送達ベヒクル |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233763A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用キャリア、並びに、これを用いた電子写真用現像剤、電子写真用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP5495633B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2014-05-21 | キヤノン株式会社 | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
-
2010
- 2010-02-02 JP JP2010021342A patent/JP5660661B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011157503A (ja) | 2011-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA3076942C (en) | Surface additive for three-dimensional metal printing compositions | |
CA2767877A1 (en) | Ultrahydrophobic coating and method for making the same | |
JP2013203986A (ja) | 樹脂粒子の製造方法及びその製造物 | |
JP5398061B2 (ja) | 正帯電性アクリル系重合体粒子の製造方法 | |
JP5660661B2 (ja) | カチオン性重合体粒子、およびその製造方法 | |
JP5360981B2 (ja) | 正帯電性アクリル系重合体粒子の製造方法及びその製造方法により得られた正帯電性アクリル系重合体粒子 | |
JP5308263B2 (ja) | カチオン性アクリル系重合体粒子の製造方法及びその製造方法により得られたカチオン性アクリル系重合体粒子 | |
JPH028285A (ja) | 撥水性被膜を形成しうる組成物 | |
JP7251123B2 (ja) | 高分子ゲル製造用溶液、高分子ゲル、高分子ゲルの製造方法 | |
Chen et al. | BA‐MMA‐POMA copolymer latexes prepared by using HMPS polymerizable emulsifier | |
JP5300393B2 (ja) | 低吸湿性アクリル系重合体粒子の製造方法 | |
JP5690627B2 (ja) | 重合体粒子およびその用途 | |
Chen | Effect of cationic monomer on properties of fluorinated acrylate latex | |
JP5368229B2 (ja) | 電子写真トナー用外添剤及びその製造方法 | |
JP2008231397A (ja) | 陽イオン性重合体粒子の水系分散液及びその製造方法 | |
JP5180462B2 (ja) | pH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液及びその製造方法 | |
JP5185040B2 (ja) | 重合体粒子の製造方法 | |
JP5325720B2 (ja) | 電子写真トナー用外添剤及びその製造方法 | |
JP2011148860A (ja) | 重合体粒子、及びその製造方法、電子写真トナー用外添剤 | |
JP2014118512A (ja) | 両性イオン交換樹脂の製造方法 | |
JP2010195896A (ja) | 重合体粒子の水性分散液の製造方法 | |
JP3501436B2 (ja) | 処理カーボンブラック顔料および該顔料を含有する静電荷像現像用トナー | |
JPH0892454A (ja) | 親水性高分子粉末組成物 | |
JP2017113709A (ja) | 界面活性剤の担持剤 | |
JP2014047248A (ja) | アルカリ可溶性樹脂及びそれを用いた粘度調整剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130617 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5660661 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |