JP5652353B2 - ワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタ - Google Patents

ワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタ Download PDF

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本発明はワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタに関し、詳しくは、自動車に配索するワイヤハーネスの幹線から分岐する電線同士を接続するジョイントコネクタを幹線上に簡単に取り付けられるようにするものである。
ワイヤハーネスを構成する電線群の中で互いに接続する必要がある電線は、図9に示す複数のタブ100aを並設したジョイントバスバー100を四角形状のハウジング101内に収容したジョイントコネクタ110を用いて接続している。詳しくは、ワイヤハーネス105から引き出した電線w1、w2…の端末に端子tを接続し、該端子をジョイントコネクタ110に挿入しジョイントバスバー100の各タブ100aに嵌合接続している。該ジョイントコネクタ110はワイヤハーネス105の幹線105aの外周上に配置し、粘着テープ106を巻き付けて固着している場合が多い。
しかしながら、ジョイントコネクタ110のハウジング101は四角形状であるため、ワイヤハーネス上に搭載すると非常に不安定であり、かつ、ワイヤハーネスの外周から突出する場合にはワイヤハーネスの配索スペースが狭いとジョイントコネクタ110を搭載できなくなり、搭載位置が限定される。ジョイントコネクタ110を搭載できる位置に配置すると、ジョイントコネクタ110に接続する電線w1、w2…が長くなり生産性が悪い問題がある。
前記した問題を解決するために、本出願人は特開平8−79948号公報で、図10(A)〜(C)に示すような、ワイヤハーネスの外周に巻き付けられるバンド200の外周に周方向に複数の端子収容部201を並設している。一方、連結部202aにより順次連結した薄板部202bの表面に銅箔202cを張り付けたFPC(導電性薄板)202を設け、各薄板部202bを各端子収容部201に挿入し、図10(B)に示すように、端子収容部201の底壁となるバンド200上に薄板部202bを配置し、電線端末に接続した端子206の三角形状に屈曲させた弾性部206aを銅箔202cに接触させる構成としている。
前記バンド200の一端にはクリップ210を突設したバンド係止部211を設け、前記端子収容部201の並設領域を隔て他端にバンド係止部211に挿入して係止する係止爪を設けている。
前記バンド200をワイヤハーネスに巻き付けると、端子収容部201はワイヤハーネスの外周に周方向に並列配置されるため安定支持され、かつ、バンド200を締結係止することでワイヤハーネスに固定でき、粘着テープの巻き付けを不要にできる利点がある。
特開平8−79948号公報
前記特許文献1のバンドクリップのバンドに突設したジョイントコネクタでは、図10(C)に示すように、ワイヤハーネスの外周に巻き付けるバンド200に複数の端子収容部201を一体に設けているため、該端子収容部201の底壁を形成するバンド200が円弧状に変形する。よって、端子収容部201のバンドからなる底壁に沿わせる導電性薄板は可撓性を有するFPCから形成している。よって、電線端末に接続する端子を三角形状の弾性部を有する特殊な形状とし、FPCの銅箔に押し当てて電気接続する必要がある。
このように、電線端末に接続する端子を特殊な端子とする必要があり、かつ、銅箔の通電量は比較的小さいため、信号回路のジョイントには用いられるが電源回路のジョイントには用いることはできない。さらに、バンドクリップの形状が複雑で、成形費がかかりコスト高になる等の問題もある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、電源回路となる電線同士の接続が可能な厚肉のジョイントバスバーを用いたジョイントコネクタをワイヤハーネスの外周に沿って配置できるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、
ワイヤハーネスから引き出す電線端末の端子を1つずつ収容する端子収容室を偏平筒状としたヒンジ部を介して屈曲自在に並列したハウジングと、
帯状のジョイント部に予め凸部とヒンジ凹部を交互に設けて屈曲可能な蛇腹状とすると共に、該ジョイント部の各凸部の上面を延在させて前記電線端末の端子と嵌合する端子部を設けたジョイントバスバーを備え、
前記ジョイントバスバーのジョイント部のヒンジ凹部を前記ハウジングのヒンジ部内に固定すると共にジョイント部の凸部を前記端子収容室に配置し、複数の端子収容室とヒンジ部にジョイント部を連続して通すと共に、前記ジョイントバスバーの端子部を前記ハウジングの端子収容室内に配置し、
前記ハウジングのヒンジ部を支点として屈曲させてワイヤハーネスの外周に巻き付けると該ハウジング内のジョイントバスバーのジョイント部は前記ヒンジ部内に固定されたヒンジ凹部と共に屈曲する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタを提供している。
前記のように、本発明のジョイントコネクタは、ハウジングおよび該ハウジング内に収容したジョイントバスバーを屈曲可能とし、ワイヤハーネスの外周上に周方向に取り付けることができる構成としている。特に、ハウジング内に導電性金属板を打ち抜き加工して形成したジョイントバスバーを収容しているため、電源回路となる電線同士のジョイントを可能としている。該ジョイントバスバーの厚さが0.6〜1.2mmであっても、ジョイント部は予め屈曲して、凸部と、ヒンジ機能を果たす前記ヒンジ凹部とを交互に連続した蛇腹形状としているため屈曲させることができる。
かつ、ジョイントバスバーを収容するハウジングも端子収容室とヒンジ部を交互に連続させているため、ヒンジ部が曲がることによってハウジングを屈曲させることができる。該ハウジングの端子収容室でジョイントバスバーの凸部を固定しているため、ハウジングの屈曲によりジョイントバスバーのヒンジ凹部を連続させて屈曲させることができる。
即ち、前記ハウジングとジョイントバスバーの構造から、支点、力点、作用点を形成し、テコの原理が働くようにして、厚いジョイントバスバーを曲げたい方向に曲げることができるようにしている。
前記ジョイントコネクタの各端子収容室に収容する前記ジョイントバスバーの各端子部はタブ状のオス端子とし、前記端子収容室の先端開口から挿入する前記電線端末に接続した端子はメス端子とすることが好ましい。
ジョイントコネクタは電線端末の端子と接続させた後に、ワイヤハーネスの幹線の外周に搭載し、該幹線の外径に応じてジョイントコネクタのハウジングおよびジョイントバスバーを屈曲させ、その後、粘着テープを巻き付けてワイヤハーネス幹線に固定している。
前記ジョイントバスバーのジョイント部を連続して挿通する前記ハウジングのヒンジ部は、該ハウジングの長さ方向(ワイヤハーネスの長手方向)の一端側に設け、端子収容室を他方側に向けて突設し、前記ジョイントバスバーのジョイント部の一方側から端子部を突設し、
または、前記ハウジングのヒンジ部を長さ方向の中間部に設け、端子収容室内を長さ方向の両側に向けて突設し、前記ジョイントバスバーのジョイント部の両側から端子部を突設してもよい。
後者の場合、ジョイントバスバーのジョイント部を中央に挟んで両側の端子部にそれぞれ電線端末の端子を接続するため、前者の片側に端子部を設ける場合と比較して2倍の電線をジョイントすることができる。
前記ハウジングは、ジョイントバスバーのジョイント部を収容する部分だけ、端子収容室の間にヒンジ部を設けて連結させても良いし、端子収容室の全長をヒンジ部を介して連結してもよい。
前記した本発明のジョイントコネクタはワイヤハーネスの外周に周方向に巻き付けるように取り付けることができるため、安定保持できると共にコンパクトに設置できスペースを取らない利点がある。特に、ジョイントコネクタ内でジョイントバスバーのジョイント部を容易に屈曲できる形状としているため、比較的厚いバスバーを使用でき、電源回路のジョイントに用いることができる。
本発明の第1実施形態のジョイントコネクタの適用例を示す斜視図である。 前記ジョイントコネクタを示し、(A)は図1のA−A線断面図、(B)はジョイントコネクタの水平断面図、(C)は(A)のC−C線断面図、(D)は要部拡大断面斜視図である。 前記ジョイントコネクタのハウジング内に収容するジョイントバスバーの斜視図である。 (A)はジョイントコネクタを屈曲した状態を示す斜視図、(B)は要部拡大断面図である。 ジョイントコネクタをワイヤハーネスの外周に搭載した状態の斜視図である。 第1実施形態の変形例を示す概略平面図である。 第2実施形態のジョイントコネクタに用いるジョイントバスバーを示し、(A)はジョイントバスバーの斜視図、(B)はジョイントバスバーの平面図である。 (A)は第2実施形態のジョイントコネクタの斜視図、(B)は平面図である。 従来例を示す図面である。 他の従来例を示し、(A)は分解斜視図、(B)は断面図、(C)は斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5に第1実施形態のジョイントコネクタを示す。
ジョイントコネクタ1は樹脂成形品からなるハウジング2に導電性金属板を打ち抜き加工した後に曲げ加工して形成したジョイントバスバー3を収容している。
ジョイントコネクタ1は、自動車に配索するワイヤハーネス50を構成する多数の電線のうちから互いに接続する必要がある電線51(51a、51b、51c、51d…)をワイヤハーネスの幹線52より引き出してジョイントし、該幹線52の外周に周方向に巻き付けるように取り付けられるものである。
ジョイントコネクタ1のハウジング2は、四角筒形状の端子収容室10をヒンジ部11を介して屈曲自在に並列に連続した形状とし、ヒンジ部11はハウジング2の長手方向(ワイヤハーネスの長手方向)の一端側に設けている。並設する端子収容室10はヒンジ部11で連結した一端側のジョイント部収容部15を除いて連結せず、隙間をあけて独立させている。該ジョイント部収容部15は上壁の高さを低くして容積を小さくし、ジョイント部収容部15内にジョイントバスバー3のジョイント部20を密に収容している。なお、本実施形態では4つの端子収容室10を並列しているが、端子収容室の個数は限定されない。
前記ジョイント部収容部15において、前記隣接する端子収容室10の間に設ける各ヒンジ部11は、隣接する端子収容室10の対向する側壁10aと10bの下部に設けた長穴10a−1と10b−1を連通する偏平な筒形状としている。
前記端子収容室10の長さ方向の両端は開口10e、10fとし、開口10fは電線側端子挿入口としている。ヒンジ部11の一端は開口11eとし、他端は閉鎖部11fとしている。該形状としたハウジング2には、そのジョイント部収容部15の一端側の開口10eと11eからジョイントバスバー3を挿入し、該ジョイントバスバー3は閉鎖部11fをストッパーとして挿入停止し、位置決め保持するようにしている。
前記ヒンジ部11の長さL1は3mm〜10mm程度と短くし、その厚さ(高さ)H1は後述するジョイントバスバー3のジョイント部20のヒンジ凹部22を密嵌できる大きさとしている。ジョイントバスバー3の厚さは0.6mm〜1.2mmでるため、ヒンジ部11の高さH1は2mm〜3mm程度である。
前記ヒンジ部11を支点として端子収容室10を屈曲させ、ハウジング2を円弧形状に屈曲させることができるようにしている。なお、ヒンジ部11の下壁11aと連続する端子収容室10の下壁10uは可撓性を有するものとしても良いが、端子収容室10の下壁が可撓性を有しないものとしても、ヒンジ部11を支点として多角状に屈曲させることができる。
前記ジョイントバスバー3は、図3に示すように、帯状のジョイント部20に予め凸部21とヒンジ凹部22を交互に設けて屈曲可能な蛇腹状としている。該ジョイント部20の各凸部21の上面を長手方向の一方側に延在させてタブ状のオス端子部23を形成している。また、ジョイント部20の凸部21は台形状に突出させ、ヒンジ凹部22は隣接する凸部21の傾斜辺21cの下端同士を連結している。該ヒンジ凹部22の長さは前記ハウジング2のヒンジ部11の長さより若干長くし、ヒンジ凹部22の中央部をヒンジ部11内に密嵌固定し、ヒンジ凹部22の凸部21と接する両端部22a、22bは端子収容室10、10内に突出させている。ジョイント部20の凸部21は端子収容室10内に収容し、ジョイント部収容部15内に密に収容している。
ジョイントバスバー3のジョイント部20のヒンジ凹部22をハウジング2のヒンジ部11内に固定しているため、ハウジング2のヒンジ部11が屈曲すると無理なくジョイントバスバー3のヒンジ凹部22も屈曲し、追従させることができる。
次に、ジョイントコネクタ1の使用方法について説明する。
まず、ジョイントコネクタ1は、ハウジング2にジョイントバスバー3を挿入し、ジョイントバスバー3のジョイント部20のヒンジ凹部22をハウジング2のジョイント部収容部15のヒンジ部11内に密嵌してハウジング2内に固定し、凸部21およびタブ状のオス端子部23を各端子収容室10内に挿入して組み立てる。
図1に示すように、ワイヤハーネス50の幹線52から引き出された電線51(51a、51b、51c…)の端末に予め接続しているメス端子53をジョイントコネクタ1の端子収容室10に1対1で挿入し、ジョイントバスバー3のオス端子部23と嵌合接続する。
その後、ジョイントコネクタ1をワイヤハーネスの幹線52の外周面に載置し、幹線52の外周面に沿わせるようにハウジング2を押さえる。図4に示すように、ハウジング2はヒンジ部11が曲がり、ヒンジ部11と端子収容室10の底壁側が幹線52に接するように屈曲する。それにより、隣接する端子収容室10の側壁10aと10bの間は外側が拡大するように開いて傾斜する。ヒンジ部11内に固定されたジョイント部20のヒンジ凹部22がヒンジ部11と連動して順次屈曲し、該ヒンジ凹部22に連続した両側の凸部21がヒンジ凹部22を挟んで互いに開くように変形し、ハウジング2のジョイント部収容部15の動きにスムーズに追従する。
このように、ジョイントコネクタ1をハウジング2およびジョイントバスバー3とも幹線52の外周に沿わせて曲げた後に、図5に示すように、粘着テープ55を巻き付けて幹線52上にジョイントコネクタ1を固定する。
前記のように、ジョイントコネクタ1をワイヤハーネスの幹線52の外周に巻き付けるように取り付けることができるため、ジョイントコネクタ1を取り付けた部分の外形を増大させずコンパクトに収めることができる。よって、ジョイントコネクタ1の搭載位置にスペース上の規制を受けず、ジョイントコネクタ1に接続するために電線長さが長くなるのを防止できる。また、ジョイントコネクタ1のハウジング2の内部に収容するジョイントバスバー3のジョイント部20は予め凸部21とヒンジ凹部22を交互に設けて蛇腹状としているため、厚さ0.6〜1.2mmのバスバーでも容易に屈曲させることができる。よって、前記厚さのジョイントバスバー3を用いることができ、電源回路の電線同士をジョイントコネクタ1でジョイントすることができる。
前記第1実施形態ではハウジング2のヒンジ部11はジョイント部収容部15のみに設けているが、図6に示すように、端子収容室10の長手方向全長にヒンジ部11を設けてもよい。
図7および図8に第2実施形態を示す。
第2実施形態のジョイントコネクタでは、図8に示すハウジング2に設けるジョイント部収容部15を長手方向の中央部に設け、該ジョイント部収容部15から長手方向の両側に端子収容室10−1と10−2を突設している。よって、ジョイントバスバー3は図7に示すように、長手方向の中央部に凸部21とヒンジ凹部22を設けたジョイント部20を設け、凸部21の両側からタブ状のオス端子部23−1、23−2を突設している。
他の構成及び作用は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
第2実施形態のジョイントコネクタでは、一方側に並列する端子収容室10の個数を第1実施形態と同等とすると、両側に端子収容室を設けるため、端子収容室の個数を2倍に増加でき、ジョイントする電線本数が多い場合には好適に用いることができる。
1 ジョイントコネクタ
2 ハウジング
3 ジョイントバスバー
10 端子収容室
11 ヒンジ部
15 ジョイント部収容部
20 ジョイント部
21 凸部
22 ヒンジ凹部
23 オス端子部
50 ワイヤハーネス
51 電線
52 幹線

Claims (3)

  1. ワイヤハーネスから引き出す電線端末の端子を1つずつ収容する端子収容室を偏平筒状としたヒンジ部を介して屈曲自在に並列したハウジングと、
    帯状のジョイント部に予め凸部とヒンジ凹部を交互に設けて屈曲可能な蛇腹状とすると共に、該ジョイント部の各凸部の上面を延在させて前記電線端末の端子と嵌合する端子部を設けたジョイントバスバーを備え、
    前記ジョイントバスバーのジョイント部のヒンジ凹部を前記ハウジングのヒンジ部内に固定すると共にジョイント部の凸部を前記端子収容室に配置し、複数の端子収容室とヒンジ部にジョイント部を連続して通すと共に、前記ジョイントバスバーの端子部を前記ハウジングの端子収容室内に配置し、
    前記ハウジングのヒンジ部を支点として屈曲させてワイヤハーネスの外周に巻き付けると該ハウジング内のジョイントバスバーのジョイント部は前記ヒンジ部内に固定されたヒンジ凹部と共に屈曲する構成としていることを特徴とするワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタ。
  2. 前記各端子収容室に収容する前記ジョイントバスバーの各端子部はタブ状のオス端子とし、前記端子収容室の先端開口から挿入する前記電線端末に接続した端子はメス端子としている請求項1に記載のワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタ。
  3. 前記ジョイントバスバーのジョイント部を連続して挿通する前記ハウジングのヒンジ部は、該ハウジングの長さ方向の一端側に設け、端子収容室を他方側に向けて突設し、前記ジョイントバスバーのジョイント部の一方側から端子部を突設し、
    または、前記ハウジングのヒンジ部を長さ方向の中間部に設け、端子収容室内を長さ方向の両側に向けて突設し、前記ジョイントバスバーのジョイント部の両側から端子部を突設している請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス搭載用のジョイントコネクタ。
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