JP5651447B2 - 配線ボックス - Google Patents

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家屋等の建築構造物の間仕切りや壁面に配置される配線ボックスに関し、特に壁材に形成された配線器具取付け穴に後付けで装着固定される配線ボックスに関する。
従来から、石膏ボード等からなるパネル壁材にスイッチやコンセント等の配線器具を取付けるに当たり、一面開放状に形成した配線ボックスを配線器具取付け穴に挿入し、この配線ボックスを柱などの構造材に固定し、配線器具を固定している器具基板を配線ボックスにネジ止め固定するものが知られている。ところが、この場合、配線ボックスの固定位置が柱などの構造材が配設されている個所に限定されてしまうという不都合があった。
そこで近年、パネル壁材に形成した配線器具取付穴から挿入し、配線器具取付け具の一部を配線器具取付け穴周縁のパネル壁材裏面に当接させるとともに、配線器具取付け具の周側壁に形成され、弾性変形可能な押圧片を配線器具取付け穴周縁のパネル壁材表面に当接させることで、パネル壁材を挟持するようにした配線器具取付け具が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開平11−214066号公報 特開2007−37254号公報
前記したパネル壁材を挟持する形式の配線器具取付け具は枠体構造になっており、特許文献1に示された配線器具取り付け具は、パンタグラフ式に変形する折り曲げ片と折り曲げ片の先端に一体に設けた係止片とを有する押さえ金具が記載されており、スイッチが付いた器具基板(図示略)が強固にネジ留めされるまでの間の落下防止の仮留め機能が有る。しかしこの折り曲げは、枠体が壁内に落下しないよう手で支えながら、もう一方の手で、折り曲げ片を引き上げるように折り曲げて、係止片で、ボードを挟むように曲げ込む必要があった。
また、特許文献2に示された配線器具取り付け具でも、パンタグラフ式に変形する折り曲げ片と折り曲げ片の先端に一体に設けた係止片とを有する押さえ具が記載されているが、折り曲げ片を別の手で引き上げ、曲げなくとも枠体をスライドするように、壁内に押し込んだ時点で、自動的に壁押し当て片と係止片とがボードを弾性的に挟み込み、落下防止の仮留めとして機能し、また、一定の壁厚の変化にも対応させている。しかし、この係止片は、自動的に係止するために、折り曲げ片の中央に、開口穴に落ち込まないように大きめの形状で取り付けてあり、スイッチ枠の上に取り付けられる化粧カバー(図示略)からはみ出したり、裏リブに当る場合があるため、図示を省略した器具基板の取付後に係止片を折り取る必要があった。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、ボックス型の配線器具取付け具でありながら構造材の配置にとらわれることなく、また、折り曲げ片を手で曲げたり、係止片を手で折り取る手間を無くした配線ボックスを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、家屋等の建築構造物の間仕切りや壁に形成した配線器具取付け穴に装着固定される配線ボックスであって、前面を開放状に形成した箱型のボックス本体部分と、このボックス本体部分の前面開口部に配置された枠体部分とを有し、ボックス本体部分の前面開口部を構成している周側壁のうち対向する状態で位置している一対の側壁と、枠体部分の側壁であってボックス本体部分の前記対向側壁での端面と対面する状態に位置している部分とを弾性変形可能な連結片で相対接離可能に連結し、
連結片でボックス本体部分の対向側壁に連結されている枠体部材の側壁での上面に、前記間仕切り壁の表面に当接する押圧片を外向きに突出形成したことを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の構成に加えて、弾性変形可能な連結片が略U字状に形成した連結片で構成され、この連結片を用いてボックス本体部分と枠体部分とを一体に形成してあることを特徴としている。
さらに、請求項3に記載の本発明は、請求項2の構成に加えて、略U字状連結片を介して相対接離可能に連結されているボックス本体部分と枠本体部分との対向壁面間に生じる溝部に、ボックス本体部分から配線器具取付け穴の周面と当接する突起を突設するとともに、枠本体部分に該突起と対応する凹嵌部を形成したことを特徴としている。
本発明では、前面を開放状に形成した箱型のボックス本体部分と、このボックス本体部分の前面開口部に配置された枠体部分とを有し、ボックス本体部分の前面開口部を構成している周側壁のうち対向する状態で位置している一対の側壁と、枠体部分の側壁であってボックス本体部分の前記対向側壁での端面に対面する状態で位置している部分とを弾性変形可能な連結片を介して相対接離可能に連結し連結片でボックス本体部分の対向側壁に連結されている枠体部材の側壁での上面に、前記間仕切り壁の表面に当接する押圧片を外向きに突出形成して配線ボックスを構成しているので、厚みのある配線ボックスであっても、配線器具取付け穴を開設しているパネル壁材を相対接離可能に構成したボックス本体部分と枠体部分との間に挿入することで、ボックス本体部を配線器具取付け穴からパネル壁材の裏側空間内に挿入することができ、ボックス本体に形成した当接面をパネル壁材の裏面での配線器具取付け穴周縁部に当接させるとともに、枠体上面に形成されている押圧片をパネル壁材の表面での配線器具取付け穴周縁部に当接させることで、配線ボックスを配線器具取付け穴部分に確りと装着させることができる。
また、請求項2に記載した発明では、弾性変形可能な連結片が略U字状に形成した連結片で構成され、この連結片を用いてボックス本体部分と枠体部分とを一体に形成してあるので、ボックス本体側壁と同じ肉厚の弾性片とすることができ、強力な保持力を得ることができるとともに、パネル壁内への装着時でのボックス本体と枠体の角度開拡時に効果的な形状となっている。
さらに、請求項3に記載した発明では、略U字状連結片を介して相対接離可能に連結されているボックス本体部分と枠本体部分との対向壁面間に生じる溝部に、ボックス本体部分から配線器具取付け穴の周面と当接する突起を突設するとともに、枠本体部分に該突起と対応する凹嵌部を形成しているので、配線ボックスを配線器具取付穴に装着し、配線ボックスに配線器具の器具基板(図示略)をネジ止め固定する際の締め付け力に伴い配線ボックスに作用する回転を突起が配線器具取付け穴の周面に当接して受け止めることになるから、ネジ締めに起因する配線ボックスのずれ動きを抑制して、配線器具を正規の姿勢に止めつけることができる。
本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。 本発明の一実施形態の右側面図である。 パネル壁に装着した状態での右側面図である。 パネル壁内への装着手順を示す図である。 複数積層したパネル壁材に装着状態での右側面図である。
図に示す配線ボックス(1)は、前面を開放状に形成した箱型のボックス本体部分(2)と、ボックス本体部分(2)の前面開口部(3)を形成している四周側壁に連続する状態に形成された枠体部分(4)とを有し、ボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とは各部分(2)(4)においてそれぞれ平行に位置している一対の側壁(2a)(4a)を、弾性変形可能な連結片で相対接離可能に連結されている。
ボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とを連結する弾性変形可能な連結片は略U字状に形成された連結片(5)で形成され、この連結片(5)でボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とは一体となるように形成されている。そして、この連結片(5)は、ボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とが所定の間隙を持って対置する状態を常態とし、U字の開口部分の間隔広がったり狭まったりした際に常態を維持する方向に弾性復元力が作用するようにしてある。
ボックス本体部分(2)の連結片(5)が形成されていない側壁(2b)は、それぞれ外側に連出してあり、後述する壁パネル(P)の裏面に当接する当接面(7)としてある。
また、枠体部分(4)における連結片(5)を介してボックス本体部分(2)に接続されている側壁(4a)の上面には、後述する壁パネル(P)の表面に当接して押圧する押圧片(9)が片側に2つずつ外向きに突設してある。
ボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とを連結片(5)で連結することで必然的に形成されるがボックス本体部分(2)と枠体部分(4)との対向している壁面同士間に形成される溝部(10)のうち、連結片(5)が形成されている対向壁面同士の溝部(10)に、該連結片(5)を挟む状態でボックス本体部分(2)から突起(11)を突設するとともに、その突起(11)の突出位置に対応する枠体部分(4)の壁面に凹陥部(12)が形成してある。なお、この突起(11)の形成位置は、ボックス本体部分(2)の内面に形成されている器具基板取付け用ねじ孔(13)の形成位置と側面視で合致する位置が好ましい。このようにボックス本体部分(2)の枠体部分(4)との対向壁面に突起(11)を突設すると、後作業で器具基板を取付ける際の取り付けねじ締め込み時にネジ締めに起因する配線ボックスのずれ動きを抑制することができ、配線器具を正規の姿勢に止めつけることが出来ることになる。
図3〜図5中、符号(W)は構造壁、(14)は石膏ボードや化粧合板等の部材で構成した間仕切り壁の壁パネル(P)に開口形成した配線器具取付け穴である。
上述の構成からなる配線ボックス(1)を間仕切り壁などの壁パネル(P)に装着する手順の一例を図4を参照しながら説明する。
まず、連結片(5)で連結されていない側壁部分でボックス本体部分(2)と枠体部分(4)間に形成されている溝部(10)を押し開いて、その開かれた溝部(10)で壁パネル(P)に開口形成されている配線器具取付け穴(14)の端縁部分を挟み込む。
ついで、ボックス本体部分(2)の反対側端部が配線器具取付け穴(14)の下端を逃げる位置まで配線ボックス(1)を押し上げ、配線ボックス(1)を配線器具取付け穴(14)から壁パネル(P)の裏面側に形成されているパネル裏空間に押し込みセットとする。
パネル裏空間にセットされた配線ボックス(1)を下に引き下ろして、壁パネル(P)を銜えていない側のボックス本体部分(2)の端部が配線器具取付け穴(14)の下端縁よりも下側に位置するように引き下ろし、ボックス本体部分(2)の連結片(5)が形成されていない側壁部分(2b)の当接面(7)を壁パネル(P)の裏面に当接させる。
そして、ボックス本体部分(2)の連結片(5)が形成されていない両側壁部分(2b)(4b)の当接面(7)が壁パネル(P)の裏面に当接し、枠体部分(4)が配線器具取付け穴(14)の内部に嵌りこむと、枠体部分(4)の上面から外向きに突出形成されている押圧片(9)が壁パネル(P)の表面に当接することになり、ボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とを連結している連結片(5)の保有する弾性復元力で、この枠体部分(4)に形成されている押圧片(9)とボックス本体部分(2)の当接面(7)で壁パネル(P)を挟持する。このとき、ボックス本体部分(2)の内面に形成されている器具基板取付け用ねじ孔(13)は配線器具取付け穴(14)に露出している。
配線ボックス(1)の間仕切り壁などの壁パネル(P)に装着作業の後作業として、器具基板(図示略)に装着されているスイッチやコンセントに配線を行い、器具基板を配線器具取付け穴(14)内に露出している器具基板取付け用ねじ孔(13)にねじ止め固定する。
図5は、本発明の別使用例を示すもので、これは、たとえば石膏ボートの表面に化粧合板を配置した積層構造の壁パネル(P)に本発明にかかる配線ボックス(1)を装着した状態を示している。
本発明は、家屋等の建築構造物の間仕切りや壁面に形成された配線器具取付け穴に後付けで装着固定する配線作業に好適である。
1…配線ボックス、2…ボックス本体部分(2a…ボックス本体部分の側壁部分)、3…ボックス本体部分の前面開口部、4…枠体部分(4a…枠体部分側壁部分)、5…連結片、9…押圧片、10…溝部、11…突起、12…凹嵌部、14…配線器具取付け穴、P…壁パネル。

Claims (3)

  1. 家屋等の建築構造物の間仕切りや壁を構成する壁パネル(P)に形成した配線器具取付け穴(14)に装着固定される配線ボックス(1)であって、
    前面を開放状に形成した箱型のボックス本体部分(2)と、このボックス本体部分(2)の前面開口部(3)に配置された枠体部分(4)とを有し、
    ボックス本体部分(2)の前面開口部(3)を構成している周側壁のうち対向する状態で位置している一対の側壁(2a)と、枠体部分(4)の側壁(4a)であってボックス本体部分(2)の前記対向側壁(2a)での端面と対面する状態に位置している部分とを弾性変形可能な連結片(5)で相対接離可能に連結し、
    連結片(5)でボックス本体部分(2)の対向側壁(2a)に連結されている枠体部材(4)の側壁(4a)での上面に、前記壁パネル(P)の表面に当接する押圧片(9)を外向きに突出形成したことを特徴とする配線ボックス。
  2. 弾性変形可能な連結片(5)が略U字状に形成した連結片で構成され、この連結片を用いてボックス本体部分(2)と枠体部分(4)とを一体に形成してある請求項1に記載の配線ボックス。
  3. 略U字状連結片(5)を介して相対接離可能に連結されているボックス本体部分(2)と枠本体部分(4)との対向壁面間に生じる溝部(10)に、ボックス本体部分(2)から配線器具取付け穴(14)の周面と当接する突起(11)を突設するとともに、枠本体部分(4)に該突起(11)と対応する凹嵌部(12)を形成した請求項2に記載の配線ボックス。
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