JP5643585B2 - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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    • B41J13/106Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides for the sheet output section

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、大量印刷を行なう印刷装置の分野では、5000枚、10000枚といった大量の印刷物を排紙して積載収容することが可能なスタッカが用いられることが多くなってきている。しかし、大量印刷を行っている間に印刷装置の状態が変化して、印刷の刷り上りが所望していた印刷の刷り上りと変わってしまう場合がある。例えば、印刷物を複数部印刷する場合には、同一ページであっても印刷装置の状態に変化が生じ、例えば図10に示すページ1501とページ1502に示すように印刷の色味が変わってしまう場合がある。また、スタッカに積載する場合には、スタッカの物理的な構造から、印刷を停止させずにスタッカに積載された印刷結果を確認することが難しい。なぜならば、スタッカは筐体なので、ユーザは前ドアを空けて印刷を停止させて中身を取り出さなければ、印刷結果を確認できないからである。
これに関して、特許文献1が、サンプル印刷という機能を備えた印刷システムについて記載している。サンプル印刷機能とは、ユーザが印刷中にサンプル印刷の出力指示を行うと、次のシートに印刷される画像を別のシートに印刷してエスケープトレイ等の排紙部に排紙する機能である。この機能を使うことにより、ユーザは、印刷装置の印刷を停止することなく、印刷指示者は印刷物の検査を容易に実行できる。
特開2005−144797号公報
しかしながら、従来の印刷装置では、スタッカに連続して積載されたシートのうち、どのシートに対応するサンプル印刷が実行されたのかを容易に特定することができない。
例えば、ユーザは、サンプル印刷機能を利用してエスケープトレイに排紙されたシートとほぼ同様の色味で印刷されたシートが、大量に積載されたシートのどの位置で排紙されたのかを判別できない。具体例として、2000枚の印刷を実行する際に、1500枚目でサンプル印刷が実行され、ユーザが、エスケープトレイに排紙されたサンプル印刷の結果を確認して色味の変化を見つけたとする。印刷装置は、ユーザがサンプル印刷の結果を確認している間も、生産性の低下を防ぐためにスタッカ内にシートを積載し続ける。そのため、ユーザは、サンプル印刷によって印刷されたシートの色味の変化が、積載されたシートのどの辺りのシートで発生しているかを後から容易に特定することができない。
本発明は、係る課題に鑑み、積載されたシートのうち、どのシートを排紙する際にサンプル印刷が実行されたかを容易に認識する技術を提供することを目的とする。
本発明の印刷装置は、シートに画像を印刷するための印刷動作を実行する印刷手段と、前記印刷手段によって実行される印刷動作によって画像が印刷されたシートを排紙部に排紙する排紙手段と、前記印刷手段によって実行される印刷動作中にサンプル印刷の要求を受付けた場合に、前記印刷手段によってサンプル印刷を実行し、サンプル印刷されたページを前記排紙部とは異なる排紙先に排紙するサンプル印刷手段と、前記排紙手段が前記排紙部の第1の排紙場所にシートを排紙する印刷動作中に前記サンプル印刷の要求を受付けた場合に、当該サンプル印刷されるシートより後に排紙されるシートの排紙先を前記第1の排紙場所とは異なる第2の排紙場所に変更する第1の排紙制御手段と、前記印刷手段によって所定の部数の印刷動作を実行するたびに、シートの排紙場所位置を前記第1の排紙場所と前記第2の排紙場所との間で変更する第2の排紙制御手段と、前記第1の排紙制御手段による排紙場所の変更と、前記第2の排紙制御手段による排紙場所の変更の両方を実行することを制限する制限手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、積載されたシートのうち、どのシートを排紙する際にサンプル印刷が実行されたかを容易に認識できる。
本システムのネットワーク構成を示す図。 印刷装置と排紙位置を示す図。 印刷装置の構成を示すブロック図。 ユーザインタフェース部の画面の例を示すための図。 印刷中に表示される画面の例を示す図。 実施形態1に係る印刷処理を示すフローチャート。 実施形態2に係る印刷処理を示すフローチャート。 ページ生成の処理を示すフローチャート。 コピージョブのページ生成の処理を示すフローチャート。 出力されたサンプル印刷の例を示すための図。
<実施形態1>
まず、図1を用いて、本実施形態の印刷システムのネットワーク構成について説明する。PC101は、ホストコンピュータ等の外部機器であり、任意のアプリケーションによって文書データを作成し、更に印刷データを作成するためのものである。MFP102は、本印刷システムで用いる多機能周辺装置(Multi Function Peripheral)である。図のように、PC101は、MFP102とネットワーク103により接続されている。
次に、図2(A)を用いて、本実施形態で用いる多機能周辺装置について説明する。MFP201は、多機能周辺装置の本体であり、図1のMFP102に相当する。給紙カセット202、203は、MFP201に備えられ、給紙カセット202、203には、MFP201で印刷するための用紙をセットできる。
給紙カセット204、205は、MFP201に備えられ、やはりMFP201で印刷するための用紙をセットするためのものである。排紙スタッカ206、207は、MFP201に接続され、MFP201で印刷した用紙をスタッカ内部の排紙トレイ等の排紙部に大量に排紙し、積載しておくことが可能である。また、排紙スタッカ206、207は、スタッカ内部の排紙トレイに用紙をシフトして排紙し、積載しておくことも可能である。
サンプルトレイ208、209は、それぞれ、排紙スタッカ206、207のサンプルの排紙を受け取るトレイである。ペーパーデッキ210、211は、MFP201の横に配置され、ペーパーデッキ210にはMFP201で印刷するための用紙をセットできる。
給紙カセット212、213、214は、ペーパーデッキ210に装備されている給紙のためのカセットであり、MFP201で印刷するための用紙をセットできる。同様に、給紙カセット215、216、217は、ペーパーデッキ211に装備されている給紙のためのカセットであり、MFP201で印刷するための用紙をセットできる。
シフト束218は、排紙スタッカ206の内部に排紙収容されたシート束を示し、これは、排紙された束が2つの排紙位置に3回シフトして収容排紙された状態の例である。同様に、シート束219は、排紙スタッカ207の内部に排紙収容されたシート束を示し、これは、排紙された束がシフトせずに収容された状態の例である。なお、本実施形態では、排紙スタッカ206、207に排紙されるシフト束218とシート束219の印刷を通常印刷と呼ぶ。
印刷物220は、サンプルトレイ208に排紙される。なお、サンプルトレイ208に排紙される印刷物220をサンプル印刷と呼ぶものとする。自動原稿送り機及び読み取り機221は、原稿を読み込むための自動原稿送り機及び読み取り機を備える。
図2(B)のシフト束222は、排紙スタッカ206の内部に排紙収容されたシフト束218を拡大して示したものである。第1排紙位置223(第1の排紙場所の一例)および第2排紙位置224(第2の排紙場所の一例)は、それぞれ排紙スタッカ206の内部の印刷済シートの積載された排紙位置を示す。なお、本実施形態では、説明を簡略化するため2箇所の排紙位置を定義しているが、もちろん2箇所以上定義されていても構わない。また、排紙場所(排紙スタッカ)については、排紙スタッカ206を例にして説明しているが、1つの排紙スタッカに限られない。例えば、複数の排紙スタッカを用意して、サンプル印刷が行なわれる際に、排紙先となる排紙スタッカを第1の排紙スタッカ(第1の排紙場所の一例)から第2の排紙スタッカ(第2の排紙場所の一例)に変更してもよい。このように、排紙装置自体を変更してもよい。
次に、図3を用いて、印刷システムにおける各機器の説明を行なう。PC301は、ホストコンピュータを示し、図1のPC101に対応する。ドキュメントデータ302は、PC301に格納されている不図示のアプリケーション等で作成されたデータである。このドキュメントデータは、文書作成アプリケーション(不図示)で作成されたデータのことをいう。なお、PC301は不図示のCPUやROM、RAMを備え、CPUがROMに格納されたプログラムを読み出して実行することによって、PC301を統括的に制御する。
プリンタドライバ303は、ドキュメントデータ302からPDL(Page Description Language)データを作成する。記憶領域304には、ドキュメントデータ302やプリンタドライバ303、およびドキュメントデータ302を作成するためのアプリケーション(不図示)などが格納される。PC301は、ユーザから送信指示を受けた場合に、通信インターフェイス305を介して、プリンタドライバ303で作成されたPDLデータをMFP306に送信する。
MFP306は、図1のMFP102に相当する。通信インターフェイス307は、PC301)から送られてくるPDLデータなどを受け取る。データ受信部308は、通信インターフェイス307を介して受信したPDLデータを格納する。
インタプリタ309は、データ受信部308で受信したPDLデータを解析する。なお、インタプリタ309は、PS、PCL、LIPS等のPDLのフォーマットを解析できるものとする。もちろん、インタプリタ309は、PDL以外のフォーマットを解析できてもよい。
中間データ310は、データ受信部308が受信したPDLデータ(不図示)を、インタプリタ309が解析して、変換したデータである。レンダラー311は、中間データ310を解析し、イメージデータに変換する。イメージデータ記憶部312は、RAMまたはHDDで構成されており、レンダラー311の処理結果として得られるイメージデータを格納する。
プリンタエンジン313は、イメージデータ記憶部312に格納されているイメージデータをビデオ信号に変換して印刷する。スキャナ314は、原稿を読み取る。なお、スキャナ314で読み取った画像はイメージデータとして、イメージデータ記憶部312に格納される。記憶部315は、HDD等で構成されており、データ受信部308やインタプリタ309による処理結果を格納するために用いられる。制御部316は、MFPを統括的に制御する。制御部316は、不図示のCPU、ROM、RAM等で構成される。CPUは、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによってMFP102における画像処理制御やサンプル印刷制御、MFP102に接続された後処理装置による排紙制御等の各種制御を行う。RAMは、CPUの作業領域として機能する。本実施形態の各種処理の指示を行なう。UI画面317は、MFP306を操作するためのユーザインタフェースである。
次に、図4によりユーザインタフェース部を説明する。ユーザインタフェース1001は、ユーザインタフェースの画面全体を示す。これは、図3のプリンタドライバ303、もしくは図3のUI画面317の詳細を示し、両者は同じ設定ができる。なお、本実施形態では、PDLデータによる印刷は、プリンタドライバ303を用い、COPY機能による印刷は、UI画面317を用いるものとする。なお、図4に示す画面は、プリンタドライバ303や、UI画面317の標準画面であってもよいし、標準画面において応用モードキーが押された場合に表示される画面であってもよい。
印刷設定画面1002は、印刷設定を選択するときに用いられる。部数入力欄1003は、通常印刷の部数を入力するときに用いられる。なお、本実施形態では、部数入力欄1003は、1〜100000の数値を設定できるものとする。指定欄1004は、通常印刷で排紙するための排紙先を指定するのに用いられる。この実施形態では、排紙スタッカ206、または排紙スタッカ207を指定するものとする。
サンプル印刷機能設定欄1006は、サンプル印刷機能(確認プリント機能)を実行するかどうかを設定するために用いられる。なお、サンプル印刷機能設定欄1006は、ONまたはOFFのいずれかを入力できる。サンプル印刷機能設定欄1006にONを設定したとき、本実施形態のユーザによる任意のタイミングによるサンプル印刷(または確認プリントともいう。)や、後述する実施形態2における周期的サンプル印刷が有効となる。
サンプル印刷シフト欄1005は、サンプル印刷を行ったときに、通常印刷された印刷物の排紙位置をシフトするか否かを設定するために用いられる。通常印刷シフト欄1005でONが選択されていると、サンプル印刷を行ったときに、通常印刷された印刷物の排紙位置が変更される。サンプル印刷シフト欄1005でOFFが選択されていると、サンプル印刷が行われても、通常印刷された印刷物の排紙位置は変更されない。
なお、サンプル印刷シフト欄とは別に、通常印刷シフト欄があってもよい。通常印刷シフト欄とは、通常印刷されるページを所定の部数の印刷物を印刷するという条件を満たすごとに、印刷された印刷物をずらして排紙するか否かを設定するため設定欄である。ユーザは、通常印刷シフト欄をONに設定することによって、例えば5部印刷されるごとに、印刷物の排紙位置が変更される。一方、通常印刷シフト欄をOFFに設定することによって、印刷物の排紙位置が変更されなくなる。
この通常印刷シフト欄は、サンプル印刷シフト欄1005でONが選択された場合に、OFFに設定されるとよい。つまり、サンプル印刷シフト機能による排紙場所変更制御と、通常印刷シフトに機能による排紙場所変更制御の両方を実行することを制限するとよい。それによって、通常印刷シフトによって発生するずれと、サンプル印刷シフトによって発生するずれが混在することがなくなり、ユーザが、サンプル印刷シフトによって発生したずれをより容易に認識しやすくなるためである。
サンプル印刷排紙周期欄1007は、後述する実施形態2において使用されることにより、周期的にサンプル印刷を排紙するためのものである。なお、実施形態2では、このサンプル印刷排紙周期欄1007は1〜100000 の数値を設定できるものとする。実施形態1では、サンプル印刷排紙周期欄1007を設定する必要はないため、サンプル印刷排紙周期欄1007は表示されていなくてもよい。
排紙先指定欄1008は、サンプル印刷された印刷物を排紙する排紙先を指定するために用いられる。この実施形態では、サンプルトレイ208またはサンプルトレイ209が設定されるものとする。
図5は、印刷中に、MFP201のUI画面317に表示される画面を示す図である。ポップアップ画面1300は、印刷状況を示す画面である。確認プリントのボタン1301は、ユーザから確認プリントの指示を受付けるためのものである。表示1302には、印刷枚数と現在印刷している部数と全体のプリント進行状況を示すステータスバーが示される。中止ボタン1303は、印刷を中止するためのボタンである。スライダ1304は、印刷濃度を調整するためのスライダである。ステータスライン1305は、印刷状況を示す。また、システム状況ボタン1306は、印刷待ちのジョブを確認するために用いられる。なお、これと同様の画面をPC301の表示部に表示できるようにしてもよい。
この実施形態1では、印刷動作中の任意のタイミングでユーザが確認プリントボタン1301を押し、サンプル印刷の出力を行なう場合を説明する。
図6は、実施形態1に係る制御部316による印刷処理のフローチャートを示す。図6のフローチャートに示す各ステップは、制御部316のCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって行われる。
S601において、制御部316は、印刷ジョブを受信したことに従って、当該印刷ジョブのために印刷処理を開始する。S602において、制御部316は、インタプリタ309やレンダラー310、イメージデータ記憶部312を用いてページ生成を行なう。このページ生成によって、ページを形成したイメージデータが生成される。また、ここで、制御部316は、生成されたイメージデータのページ数をN_MAXとしてカウントしておく。なお、ページ生成の詳細については、後述の図8のフローチャートを用いて説明する。このページの生成処理は、S603以降の処理と並行して実行されるものとして説明するが、受信した印刷ジョブの全てのページのイメージデータを生成し終わってからS603に処理を進めてもよい。
S603において、制御部316は、ページ数を示す変数NをN=1に初期化する。
S604において、制御部316は、処理中のページ数Nが、印刷ジョブで印刷すべきページ数N_MAXを超えたかどうかを判定する。もし、制御部316が、ページ数Nがページ数N_MAXを超えないと判定した場合、未処理のページがあるため、制御部306は、処理をS605に進める。逆に、制御部316がページ数Nがページ数N_MAXを超えると判定した場合、未処理の部数がないため、制御部316は、S615に処理を進める。
S605において、制御部316は、図5に示す画面において、ユーザからのサンプル印刷の要求を受付けるための確認プリントボタンが押されたか否かを判定する。制御部316は、確認プリントボタン1301が押されたと判定した場合にS606に処理を進め、押されていないと判定した場合にS611に処理を進める。
S606において、制御部316は、通常ページの印刷処理と、通常ページの印刷処理に続けてサンプル印刷の印刷処理を行なう。ここで制御部316は、イメージデータ記憶部312に格納されているイメージデータを2回プリンタエンジン313にビデオ転送することで実施できる。まず、制御部316は、サンプルページの印刷用にイメージデータをプリンタエンジン313に転送し、サンプル印刷ページを印刷させる。それに引き続き、制御部316は、通常ページの印刷用にイメージデータをプリンタエンジン313に転送し、通常印刷ページを印刷させる。この例では、5枚目の印刷物の印刷中に確認プリントボタン1301が押された場合には、6枚目の印刷物に対してサンプル印刷が実行される。しかしながら、これに限らず、5枚目の印刷物の印刷中に確認プリントボタン1301が押された場合に、5枚目の印刷物の印刷の後に5枚目の印刷物のサンプル印刷を実行してもよい。
S607において、制御部316は、サンプル印刷されたページの印刷物を、図4でのユーザによる排紙先指定欄1008の排紙先設定に従って、サンプルトレイ1に排紙する。
S608において、制御部316は、通常ページの排紙先として指定されたスタッカ1に排紙されている通常ページの排紙位置を変更する。例えば、制御部316は、前のページの印刷物に対して15mmシフトするよう設定する。
S609において、制御部316は、S608で変更された排紙位置に、通常印刷されたページの印刷物を排紙する。ここで排紙されるシートは、前に排紙されたシート束に対して15mmずれた状態でスタッカ1に積載される。それによって、後の印刷物がスタッカ1に積載された後でも、ユーザは、サンプル印刷ページが印刷されて排紙されたときの位置を認識しやすくなる。すなわち、ユーザは、サンプル印刷が、通常印刷されてスタッカ1に積載されたシートのどの辺りで実行されたかを、シートのずれを見て容易に特定することができる。
一方、S611に処理を進めた場合、制御部316は、通常ページの印刷処理を行なう。この印刷処理はイメージデータ記憶部312に格納されているイメージデータをプリンタエンジン313にビデオ転送することで実施される。
S612において、制御部316は、S507での通常ページの印刷物を通常印刷の排紙先設定に従って、排紙スタッカ206に1つ前のシートと同じ排紙位置に排紙する。S614において、制御部316は、処理中のページ数Nをインクリメント(N=N+1)し、S604で処理中のfページ数Nがページ数N_MAXを超えたと判定されるまで、S604〜S614を繰り返す。そして、S604で、処理中のページ数Nがページ数N_MAXを超えたと判定された場合に、S615において、印刷処理が終了する。
以上のように、本実施形態では、ユーザは、印刷中に確認プリントを指示することによって、MFP102に確認プリントを実行させることができる。また、確認プリントを実行した後も、MFP102は、続きの印刷処理を継続するので、生産性の低下を抑制することができる。さらに、ユーザは、通常プリントの排紙先に排紙された印刷物のずれを確認することによって、確認プリントが実行されたタイミングを後から容易に特定することができる。なお、本実施形態では、印刷物を1部印刷する場合を例に説明したが、複数部数の印刷物を印刷する場合には、S603〜S614を複数部数分繰り返して実行するとよい。
<実施形態2>
実施形態1では、ユーザによりサンプル印刷のタイミングが設定され、サンプル印刷が排紙されたときに、通常印刷物の排紙をシフトさせることで、ユーザにサンプル印刷のタイミングを知らせた。これに対して、実施形態2では、印刷を開始する前に通常印刷物の排紙のどの時点でサンプル印刷を自動的に実行するかをユーザが設定し、その設定に基づいて、サンプル印刷の排紙と通常印刷の排紙シフトが行なうものである。
実施形態2における印刷システムの構成は、実施形態1の図1から図3に示す構成と同様である。また、実施形態2におけるユーザインタフェースは、図4に示す構成とほぼ同様である。実施形態2におけるユーザインタフェースが、実施形態1におけるユーザインタフェースと異なるのは、サンプル印刷排紙周期1007が設けられている点である。サンプル印刷排紙周期1007は、周期的にサンプル印刷を排紙するためのものである。このサンプル印刷排紙周期欄1007は1〜100000 の数値を設定できる。MFP102は、サンプル印刷排紙周期1007で設定された数値で示される枚数の印刷物を印刷するたびに、サンプル印刷を実行する。例えば、サンプル印刷排紙周期1007で、100枚が指定されていると、MFP102は、スタッカ1に99枚の印刷をした後、100枚目の印刷物に対してサンプル印刷を実行する。そして、次に、MFP102は、200枚目、300枚目の印刷物に対しても同様にサンプル印刷を実行する。
また、印刷中に表示される画面は、実施形態1における図5の画面の例と同様である。
第2の実施形態に係る処理について以下に説明する。図8のフローチャートは、第2の実施形態における印刷処理の流れを示す図である。図8のフローチャートに示す各ステップは、制御部316のCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって行われる。実施形態1において、図6で、S601、S602、S604、S606、S607、S609、S611、S612、S614およびS615の各動作について既に説明した。したがって、ここではこれらのステップ以外のS603、S604、S1405、S610およびS613について説明を行なう。
S603において、制御部316は、ページ数を示す変数Nと、サンプル印刷周期カウンタを示す変数Xを、それぞれN=1、X=1に初期化する。ここで、制御部316は、サンプル印刷排紙周期1007で設定された値を周期ページ数であるX_MAXに設定する。
S604において、制御部316は、処理中のページ数Nが、印刷ジョブで印刷すべきページ数N_MAXを超えるかどうかを判定する。もし、ページ数Nがページ数N_MAXを超えない場合には、制御部316は未処理のページがあると判定してS1405に進む。逆に、ページ数Nがページ数N_MAXを超える場合、制御部316は、未処理のページがないと判定してS615に進む。
S1405において、制御部316は、サンプルプリント周期カウンタXとサンプルプリント周期X_MAXとを比較し、等しいかどうか判定する。もし、サンプルプリント周期カウンタXがサンプルプリント周期N_MAXと一致すると判定した場合、制御部316は、S606に処理を進める。逆に、サンプルプリント周期カウンタXがサンプルプリント周期N_MAXと一致しないと判定した場合、制御部316は、S611に処理を進める。
以降、S610またはS613までの処理は、実施形態1で説明したものと同様である。S610に処理を進めた場合、制御部316は、Xを1に設定する。一方、S613に処理を進めた場合、制御部316は、Xをインクリメントする。このように制御することによって、MFP102は、ユーザによって指定された枚数ごとに、サンプル印刷を自動的に実行する。また、MFP102は、サンプル印刷を実行した場合に、通常印刷されるページの印刷物の排紙位置を変更して印刷する。それによって、ユーザは、サンプル印刷された印刷物を見て、定期的に印刷品質をチェックすることができる。また、ユーザは、通常プリントの排紙先に排紙された印刷物のずれを確認することによって、確認プリントが実行されたタイミングを後から容易に特定することができる。尚、ここでは、排紙する場所については、排紙スタッカ206を例にして説明しているが、実施形態1と同様に、1つの排紙スタッカに限定しない。例えば、複数の排紙スタッカを用意して、サンプル印刷が行なわれる毎に、その印刷済シートの積載位置を識別するために、順番に排紙スタッカを変えてもよい。これにより、1つのスタッカの内部でのシフトと同じ効果が得られる。
次に、図8のフローチャートを用いて、上述した実施形態1および2におけるページ生成の処理(図6のS602、及び、図8のS602の処理)について説明する。図8のフローチャートに示す各ステップは、制御部316のCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって行われる。
S701において、制御部316は、ページ生成の処理を開始する。S702において、制御部316は、図3のデータ受信部308によって、PC101にあるアプリケーション(不図示)のドキュメントデータに基づきプリンタドライバ303によって作成されたPDLデータ(不図示)を受信する。S703において、制御部316は、インタプリタ309に、S702で受信したPDLデータの解析を行わせる。
S704において、制御部316は、インタプリタ309が解析した印刷データを中間データに変換する。この中間データとは、「ビットマップ」、「ランレングス」、「台形」、「ボックス」、「高速境界符合化されたビットマップ」等の描画オブジェクトと背景パターンが含まれる。また、それらをラスタメモリに描画する際の描画論理の総称を指すものとする。
S705において、制御部316は、生成した中間データ310をRIPする。ここでいうRIPとは、中間データ310をレンダラー311によりイメージデータに変換し、イメージデータ記憶部312に格納することを指す。つまり、通常印刷ページとして印刷される準備が整い、S706において、ページ生成の処理を終了する。
以上のように、本実施形態ではMFP102がPC301から受信した印刷ジョブを解析し、画像データを生成して、プリンタエンジン313で印刷するPDLプリントの例を示した。しかしながら、これに限らず、以下に示すようにコピーに適用してもよい。具体的には、実施形態2の図8のフローチャートを図9のフローチャートに置き換えることで可能である。図9のフローチャートに示す各ステップは、制御部316のCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって行われる。
図9のS1201において、制御部316は、コピージョブのページ生成の処理を開始する。S1202で、ユーザによって原稿が原稿自動送り機221にセットされると、制御部316は、セットされた原稿の読み込みを実行する。そして、制御部316は、原稿自動送り機221からスキャナ314に原稿を送り、原稿をスキャナ314で読み取る。S1203において、制御部316は、読み取った原稿をイメージデータに変換し、イメージデータ記憶部312に記憶する。以降の処理は、S603以降の処理と同様である。なお、コピーに適用する場合、図4に示す画面をMFP102のUI画面317に表示すればよい。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. シートに画像を印刷するための印刷動作を実行する印刷手段と、
    前記印刷手段によって実行される印刷動作によって画像が印刷されたシートを排紙部に排紙する排紙手段と、
    前記印刷手段によって実行される印刷動作中にサンプル印刷の要求を受付けた場合に、前記印刷手段によってサンプル印刷を実行し、サンプル印刷されたページを前記排紙部とは異なる排紙先に排紙するサンプル印刷手段と、
    前記排紙手段が前記排紙部の第1の排紙場所にシートを排紙する印刷動作中に前記サンプル印刷の要求を受付けた場合に、当該サンプル印刷されるシートより後に排紙されるシートの排紙先を前記第1の排紙場所とは異なる第2の排紙場所に変更する第1の排紙制御手段と、
    前記印刷手段によって所定の部数の印刷動作を実行するたびに、シートの排紙場所位置を前記第1の排紙場所と前記第2の排紙場所との間で変更する第2の排紙制御手段と、
    前記第1の排紙制御手段による排紙場所の変更と、前記第2の排紙制御手段による排紙場所の変更の両方を実行することを制限する制限手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記サンプル印刷を実行する条件を設定する設定手段を更に有し、
    前記サンプル印刷手段は、前記設定手段によって設定された条件に従って、前記サンプル印刷を実行し、サンプル印刷されたページを前記排紙部とは異なる排紙先に排紙することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1の排紙場所と前記第2の排紙場所は、同じ排紙装置における異なる排紙位置であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記第1の排紙場所と前記第2の排紙場所は、異なる排紙装置であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷装置。
  5. シートに画像を印刷するための印刷動作を実行する印刷工程と、
    前記印刷工程で実行される印刷動作によって画像が印刷されたシートを排紙部に排紙する排紙工程と、
    前記印刷工程で実行される印刷動作中にサンプル印刷の要求を受付けた場合に、前記印刷工程でサンプル印刷を実行し、サンプル印刷されたページを前記排紙部とは異なる排紙先に排紙するサンプル印刷工程と、
    前記排紙工程で前記排紙部の第1の排紙場所にシートを排紙する印刷動作中に前記サンプル印刷の要求を受付けた場合に、当該サンプル印刷されるシートより後に排紙されるシートの排紙先を前記第1の排紙場所とは異なる第2の排紙場所に変更する第1の排紙制御工程と、
    前記印刷工程で所定の部数の印刷動作を実行するたびに、シートの排紙場所位置を前記第1の排紙場所と前記第2の排紙場所との間で変更する第2の排紙制御工程と、
    前記第1の排紙制御工程での排紙場所の変更と、前記第2の排紙制御工程での排紙場所の変更の両方を実行することを制限する制限工程と、
    有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  6. 請求項5に記載された印刷装置の制御方法の各工程を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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