JP5640588B2 - リン原子含有エポキシ樹脂の製造方法、硬化性樹脂組成物、その硬化物、プリント配線基板用樹脂組成物、プリント配線基板、フレキシブル配線基板用樹脂組成物、半導体封止材料用樹脂組成物、及びビルドアップ基板用層間絶縁材料用樹脂組成物 - Google Patents
リン原子含有エポキシ樹脂の製造方法、硬化性樹脂組成物、その硬化物、プリント配線基板用樹脂組成物、プリント配線基板、フレキシブル配線基板用樹脂組成物、半導体封止材料用樹脂組成物、及びビルドアップ基板用層間絶縁材料用樹脂組成物 Download PDFInfo
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Description
また、エポキシ樹脂組成物をプリント配線板材料とする場合には、難燃性を付与するために臭素等のハロゲン系難燃剤がアンチモン化合物とともに配合されている。しかし、近年の環境・安全への取り組みのなかで、ダイオキシン発生が懸念されるハロゲン系難燃剤を用いず、且つ発ガン性が疑われているアンチモン化合物を用いない環境・安全対応型の難燃化方法の開発が強く要求されている。またプリント配線板材料の非ハロゲン化は高温放置信頼性の改良にも大きく貢献する技術と期待されている。
本発明の製造方法は、前記した通り、アルコキシ基を芳香核上の置換基として有する芳香族アルデヒド(a1)、及び、P−H基又はP−OH基を有する有機リン化合物(a2)を反応させ、得られた反応生成物をフェノール化合物(a3)と反応させ(工程1)、次いで、得られたリン原子含有フェノール化合物とエピハロヒドリンとを反応させる(工程2)
ことを特徴とするものである。
(式中、R5は水素原子又は炭素原子1〜3のアルキル基であり、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
で表される化合物(a1−1)、或いは、下記構造式(A1−b)
(上記構造式(A2−a)又は構造式(A2−b)中、Xaは水素原子又は水酸基であり、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表す。)
で表される化合物が挙げられる。ここで、R1、R2、R3、R4を構成する炭素原子数1〜5のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、t−ブチル基、n−ペンチル基が挙げられる。
(上記構造式x1〜x4中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
が挙げられる。
(上記構造式z1〜z4中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
で表される部分構造から選択される構造部位であることを特徴とするリン原子含有エポキシ樹脂(np1);
(上記構造式z1〜z4中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
で表される部分構造からなる群から選択される構造部位を有するリン原子含有エポキシ樹脂(np2);
(上記構造式z1〜z4中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
からなる群から選択され、かつ、該新規リン原子含有エポキシ樹脂中、Zの少なくとも一つは前記構造式z1〜z4で表される部分構造から選択される構造部位を有することを特徴とするリン原子含有エポキシ樹脂(np3)等が挙げられる。
(上記構造式z1〜z4中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立的に、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、アラルキル基を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、Rは炭素原子1〜4のアルキル基を表し、nは芳香核上の置換基ORの数であり1〜3である。)
で表される構造部位であるリン原子含有エポキシ樹脂(np1’)が好ましい。
1)180℃における溶融粘度:ASTM D4287に準拠
2)軟化点測定法:JIS K7234
温度計、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコに、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキサイドを124部(0.59モル)、p−アニスアルデヒド78.7部(0.59モル)、フェノールノボラック樹脂161.2部(1.55モル)を仕込み、90℃下、窒素を吹き込みながら撹拌した。その後、140℃に昇温し4時間攪拌した後、160℃に昇温し4時間、更に180度に加熱し2時間撹拌した。その後、水を加熱減圧下で除去してフェノール樹脂(A−1)を350質量部得た。得られたフェノール樹脂の水酸基当量は228グラム/当量、軟化点148℃、180℃での溶融粘度は400dPa・sであった。
合成例1において、フェノールノボラック樹脂の代わりにビスフェノールAノボラック樹脂330.4g(2.80モル)に変えた以外は実施例1と同様にして、下記構造単位C及び構造単位D
を繰り返し単位とするフェノール樹脂(A−2)490gを得た。これの軟化点は139℃(B&R法)、溶融粘度(測定法:ICI粘度計法、測定温度:180℃)は65dPa・s、水酸基当量は232g/eq.リン含有量3.1質量%であった。
合成例1において、フェニルアラルキル樹脂の使用量を211.25g(1.25モル)に変えた以外は合成例1と同様にして、下記構造単位E及び構造単位F
を繰り返し単位とするフェノール樹脂(A−3)370gを得た。これの軟化点は140℃(B&R法)、溶融粘度(測定法:ICI粘度計法、測定温度:150℃)は50dPa・s、水酸基当量は303g/eq.リン含有量4.5質量%であった。
温度計、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコに、フェノール樹脂(A−1)228質量部、エピクロルヒドリン463g(5.0モル)、n−ブタノール139g、テトラエチルベンジルアンモニウムクロライド2gを仕込み溶解させた。65℃に昇温した後、共沸する圧力まで減圧して、49%水酸化ナトリウム水溶液90g(1.1モル)を5時間かけて滴下した。その後、同条件で0.5時間撹拌を続けた。この間、共沸によって留出してきた留出分をディーンスタークトラップで分離し、水層を除去し、油層を反応系内に戻しながら、反応を行った。その後、未反応のエピクロルヒドリンを減圧蒸留によって留去させた。それで得られた粗エポキシ樹脂にメチルイソブチルケトン590gとn−ブタノール177gとを加え溶解した。更にこの溶液に10%水酸化ナトリウム水溶液10gを添加して80℃で2時間反応させた後に洗浄液のPHが中性となるまで水150gで水洗を3回繰り返した。次いで共沸によって系内を脱水し、精密濾過を経た後に、溶媒を減圧下で留去して、エポキシ樹脂(E−1)257gを得た。得られたエポキシ樹脂の軟化点は125℃(B&R法)、エポキシ当量は316g/eq.であった。
実施例1において、フェノールノボラック樹脂の代わりにビスフェノールAノボラック樹脂(A−2)232g(1.0モル)に変えた以外は実施例1と同様にして、エポキシ樹脂(E−2)490gを得た。これの軟化点は115℃(B&R法)、エポキシ当量は320g/eq。
実施例1において、フェノールノボラック樹脂の代わりにフェニルアラルキル樹脂(A−3)303g(1.0モル)に変えた以外は実施例1と同様にして、エポキシ樹脂(E−3)331gを得た。これの軟化点は120℃(B&R法)、エポキシ当量は373g/eq。
温度計、冷却管、分留管、窒素ガス導入管、撹拌器を取り付けたフラスコに、HCA216g(1.0モル)とトルエン216gを仕込み、110℃まで昇温して加熱溶解させる。次いで、p−ヒドロキシベンズアルデヒド122g(1.0モル)とクレゾール108g(1.0モル)を仕込み、180℃まで昇温し180℃で8時間反応させた後、ろ過、乾燥を経て、下記構造式
温度計、冷却管、分留管、窒素ガス導入管、撹拌器を取り付けたフラスコに、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(DIC製「エピクロン850S」、エポキシ当量188g/当量)108.5質量部、HCA−HQ 66.5質量部、テトラメチルアンモニウムクロライド0.5質量部を仕込み、150℃で5時間反応させて、エポキシ当量1,030g/当量の燐含有エポキシ樹脂(E−5)を得た。得られたエポキシ樹脂の軟化点は、100℃であった。
下記、表1記載の配合に従い、エポキシ樹脂として、(E−1)〜(E−5)、DIC製N-770(フェノールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ当量:185g/eq)、リン変性エポキシ樹脂(フェノールノボラック型エポキシ樹脂と9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキサイドとの反応生成物)、硬化剤として、DIC製「TD−2090」を配合し、更に硬化触媒として2−エチル−4−メチルイミダゾール(2E4MZ)を加え、最終的に各組成物の不揮発分(N.V.)が58質量%となるようにメチルエチルケトンを配合して調整した。
基材:100μm 日東紡績株式会社製 プリント配線基板用ガラスクロス「2116」
プライ数:6
銅箔:18μm 日鉱金属株式会社製 TCR箔
プリプレグ化条件:160℃/2分
硬化条件:200℃、2.9MPa、2.0時間
成形後板厚:0.8mm、樹脂量40%
上記条件で作成した硬化物を試験片として用い、以下の各種の評価を行った。結果を表1に示す。
ガラス転移温度:試験片をDMA法にて測定。昇温スピード3℃/分
耐熱剥離性試験(T288):試験法はIPC TM650に準拠。
「E−1」:実施例1で得られたエポキシ樹脂(E−1)
「E−2」:実施例2で得られたエポキシ樹脂(E−2)
「E−3」:実施例3で得られたエポキシ樹脂(E−3)
「E−4」:比較合成例1で得られたエポキシ樹脂(E−4)
「E−5」:比較合成例2で得られたエポキシ樹脂(E−5)
「TD−2090」:フェノールノボラック樹脂(DIC製「TD−2090」水酸基当量:105g/eq)、
「N−770」:フェノールノボラック型エポキシ樹脂(DIC製「N−770」、エポキシ当量185g/eq)、
「リン変性エポキシ樹脂」:フェノールノボラック型エポキシ樹脂と9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキサイドとの反応生成物であるリン変性エポキシ樹脂、エポキシ当量330g/eq.、リン含有量3.0質量%)
Claims (15)
- アルコキシ基を芳香核上の置換基として有する芳香族アルデヒド(a1)、及び、下記構造式(A2−a)又は構造式(A2−b)
で表されるP−H基又はP−OH基を分子構造中に有する有機リン化合物(a2)を反応させ、次いで、得られた反応生成物をフェノール化合物(a3)と反応させてリン原子含有フェノール化合物を得、次いで、得られたリン原子含有フェノール化合物とエピハロヒドリンとを反応させることを特徴とするリン原子含有エポキシ樹脂の製造方法。 - 前記芳香族アルデヒド(a1)が、該芳香族アルデヒド(a1)中のアルコキシ基としてメトキシ基又はエトキシ基を有するものである請求項1記載の製造方法。
- 前記フェノール化合物(a3)が、2価フェノール、又は多官能型フェノール樹脂である請求項1記載の製造方法。
- 前記多官能型フェノール樹脂が、ノボラック型フェノール樹脂又はアラルキル型フェノール樹脂である請求項3記載の製造方法。
- 前記2価フェノールが、ジヒドロキシナフタレンである請求項3記載の製造方法。
- エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とを必須成分とする硬化性樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂(A)が、請求項1〜5の何れか1つに記載の製造方法によって得られたリン原子含有エポキシ樹脂であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
- エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)との配合比率が、エポキシ樹脂(A)のエポキシ基の合計1当量に対して、硬化剤(B)中の活性水素が0.7〜1.5当量となる割合である請求項6記載の硬化性樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂(A)及び前記硬化剤(B)に加え、更に硬化促進剤(C)を配合する請求項6記載の硬化性樹脂組成物。
- (A)成分〜(C)成分に加え、更に、有機溶剤(D)を含有する請求項8記載の硬化性樹脂組成物。
- 請求項6記載の硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物。
- 請求項9記載の組成物からなるプリント配線基板用樹脂組成物。
- 請求項9記載の組成物からなるフレキシブル配線基板用樹脂組成物。
- 請求項9記載の組成物をガラス基材に含浸、次いで硬化させてなるプリント配線基板。
- 請求項6記載の組成物に加え、更に無機充填剤を含有する半導体封止材料用樹脂組成物。
- 請求項6記載の組成物からなるビルドアップ基板用層間絶縁材料用樹脂組成物。
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