JP5640201B2 - きのこの接種方法 - Google Patents

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本発明は、きのこの接種方法に関する。
きのこの栽培は、一般には、ナラ、コナラなどの広葉樹の原木を100cm程度の長さに切断し、そこにきのこの菌糸体(種菌)を接種すること、あるいはおが屑に栄養剤を添加して固めた培地に、種菌を接種することによって行われる。特に、前者の原木に接種する方法は、伝統的な方法であり、きのこの栽培および収穫の楽しさを野外で体験できる点で好適である。
これらのきのこの栽培に用いられる種菌は、一般には、広葉樹を楔形状、円柱状などに加工して菌糸を繁殖させた駒菌(種駒)、あるいはおが屑に菌糸を繁殖させたオガコ菌などが用いられる。種駒としては、例えば、長さ15mm〜20mmおよび直径6mm〜8mmの楔形ブナ材小片が用いられる。
種駒を使用して接種する場合、専用の電動ドリルを用いて、種駒を詰めるための一定の大きさの穴(種駒の大きさに適合する穴)を原木にあける作業が必要である。電動ドリルの使用は作業性がよいが、このような電動ドリルは、通常、発電機を必要とするため、移動式の発電機の確保が必要である。この方法は、さらに、種駒をハンマーで打ち込む作業も必要である。
他方、オガコ菌を使用して接種する場合、原木に適当な大きさの縦穴を設け、この縦穴にオガコ菌を詰める。縦穴にオガコ菌を詰め込むのは手間がかかり、作業性が悪いという問題がある。さらにオガコ菌は雨などにより流出し易い。また、オガコ菌に栄養剤が含まれる場合、その栄養剤により害菌が進入し易いという問題もある。なお、オガコ菌の接種方法として、オガコ菌の成型物(例えば、特許文献1)を使用する方法があるが、これは上記の種駒の接種方法と同様の問題を有する。
そこで、きのこの栽培および収穫の楽しさを野外で手軽に体験できるきのこの接種方法、すなわち、電動ドリル、発電機などの専用工具を必要とせず、簡便で、かつ栽培効率が良好なきのこの接種方法が望まれている。
特開平6−125648号公報
本発明の目的は、電動ドリルおよび発電機などの専用工具を必要とせず、簡便で、かつ栽培効率が良好なきのこの接種方法を提供することである。
本発明のきのこの接種方法は、種駒と原木とを接触させる工程を包含し、該種駒は、種菌を繁殖させた長さが50mm〜230mmの棒状の木材片である。
ある実施態様においては、上記木材片の断面積の幅が、1〜14mmである。
ある実施態様においては、上記種菌は、タモギタケ、ヒラタケ、シイタケ、ナメコ、マンネンタケ、キクラゲ、ヤナギマツタケ、ブナシメジ、ムキタケ、エノキタケ、マイタケ、クリタケ、ヌメリスギタケ、またはハタケシメジの菌糸体である。
本発明のきのこの接種方法は、種駒と原木とを接触させる工程において、従来の種駒より長さが長い種駒を用いるため、例えば、以下のように、接種作業における自由度が高く、簡便な接種が可能である:(1)種駒の接種面が長いため、例えば、原木の切り口(木口)に直接接触させることによって、電動ドリルを用いることなく接種することが可能である、(2)チェーンソーなどで原木の長手方向に溝を形成し、この溝に種駒をはめ込むことによって、電動ドリルで多数の接種用の穴をあける必要がない、そして(3)原木に適当な穴をあけ、これに種駒を突き刺した後、必要に応じて、種駒の該原木から突出した部分を切断することによって簡便に接種することができる。さらに上記接種方法は、従来の種駒を用いた場合と同等以上の菌の活着およびきのこの栽培効率を有する。
本発明のきのこの接種方法は、種駒と原木とを接触させる工程を包含し、該種駒が、種菌を繁殖させた長さが50mm〜230mmの棒状の木材片である。本発明においては、従来の種駒に比べて長さが長い種駒(特に、割り箸またはつまようじに種菌を繁殖させた種駒)を用いることを特徴とする。従来の種駒は、栽培効率の観点から、原木に設ける穴との間に隙間を形成しないことなどを前提として製造される。そのため、種駒の形状は、電動ドリルのドリル形状に合致させた一定の形状、例えば、長さ15mm〜20mmおよび直径6mm〜8mmの楔形などに制限される。本発明は、長さが長い種駒を用いることによって、専用の工具を必要とせず、手持ちの簡便な工具で接種することが可能である。さらに、種駒についても、割り箸またはつまようじといった入手容易な木材片を使用できる。その上、本発明の方法は、従来の種駒を用いる方法と同等、あるいはそれ以上の良好な菌の活着およびきのこの栽培効率を有する。
本発明に用いられる種駒は、種菌を繁殖させた50mm〜230mmの棒状の木材片である。この木材片の材質は、特に制限されない。後述の原木と同じ木材を用いてもよいし、あるいは別の木材(白樺、アスペンなど)を用いてもよい。木材片の形状は、棒状であればよく特に制限されない。柱体(例えば、円柱体、四角柱体)、錐体(例えば、円錐体、角錐体)など適宜使用することができる。木材片として、入手が容易な点から、割り箸、つまようじが好ましく用いられる。特につまようじは、原木にあける穴の径を小さくすることができるため、より簡便な接種が可能である点で好適である。例えば、キリあるいは小型の充電式のドリルを用いて穴をあけ、その穴につまようじを挿入する、あるいはカッターナイフなどで原木に切れ目を作り、その切り目にはめ込むなどにより接種可能である。
上記木材片の長さは、50mm〜230mmである。好ましくは55mm〜225mm、より好ましくは60mm〜220mmである。木材片の長さが230mmを超える場合、取り扱いが不便である。木材片の幅(径)は、原木の大きさ、あるいは種駒の接種環境に応じて適宜設定すればよい。例えば、木材片の断面積の幅(径)が1〜14mmであることが好ましい。具体的には、木材片が割り箸である場合、幅が6mm〜14mm、好ましくは8mm〜12mm程度であり、厚みが3mm〜5mm、好ましくは4mm程度である。木材片がつまようじである場合、直径が1mm〜3mm、好ましくは2mm程度である。
種菌は、木材腐朽菌であり、特に制限されない。食用の木材腐朽菌であることが好ましい。例えば、タモギタケ、ヒラタケ、シイタケ、ナメコ、マンネンタケ、キクラゲ、ヤナギマツタケ、ブナシメジ、ムキタケ、エノキタケ、マイタケ、クリタケ、ヌメリスギタケ、ハタケシメジなどの菌糸体が挙げられる。好ましくは、クリタケの菌糸体である。
上記木材片に種菌を繁殖させる方法は、当業者が通常用いる方法によって行われる。例えば、木材片を、長さが50mm〜230mmの棒状に切断し、あるいは割り箸、つまようじなどの木材片を準備し、この木材片を一昼夜程度水に浸す。次いで、一般のきのこ菌床栽培用培地を含む耐熱性瓶または袋に、この水分が浸透した木材片を、木材片が培地中に埋没するように入れた後、高圧または常圧条件下で加熱殺菌する。そして、この殺菌済みの培地に種菌を接種して好気または嫌気条件下で静置培養する。培養温度は種菌の種類によって適宜設定されるが、一般には15℃〜25℃、好ましくは約20℃である。培養時間は、菌糸が蔓延するまで適宜設定され得る。通常、60日〜70日程度で木材片に菌糸が蔓延する。培養終了後、菌糸が蔓延した木材片を取り出し、これを種駒として用いる。
本発明に用いられる原木は、通常きのこの栽培に使用される広葉樹であればよく、特に制限されない。例えば、ブナ、クヌギ、コナラ、カシ、エノキ、サクラ、ナシ、ウメ、カエデ、ヤナギなどが挙げられる。原木は、通常、除間伐などによって得られる伐採後の木材が使用されるが、伐根などを使用してもよい。原木の大きさは特に制限されないが、通常、直径が5cm〜20cm、好ましくは10cm程度のものが用いられる。
本発明のきのこの接種方法は、上記木材片からなる種駒と上記原木とを接触させることによって行われる。接触方法は、特に制限されない。本発明においては、従来の種駒に比べて長さの長い木材片(好適には割り箸またはつまようじ)を用いた種駒を用いるため、種々の接種方法が可能である。具体的な実施態様を以下に例示する。
第1の実施態様においては、棒状の種駒の側面を、原木(伐採後の木材または伐根)の切り口(木口)に直接接触させる。例えば、棒状の種駒を地面に突き刺して、種駒の側面を、寝かせた間伐材の切り口(木口)に密着させる。この場合、原木に種駒接種用の穴を設ける必要がない。
第2の実施態様においては、例えば、チェーンソーなどで原木の長手方向に1以上の溝を形成し、この溝に沿って棒状の種駒をはめ込む。これによって、原木に多数の種駒接種用の穴を設ける必要がなく有利である。さらに、この実施態様は、従来の種駒を用いる方法に比べて、菌の活着が良好であり、効率的にきのこ(子実体)を栽培することが可能である。なお、本発明に用いられる種駒は一定の長さを有するため、ある程度のしなりを有する。したがって、原木に設ける溝をやや曲線状にし、この曲線状の溝に沿って種駒をしならせてはめ込むと、原木と種駒とが外れにくくなる。
第3の実施態様においては、原木(伐採後の木材または伐根)に適当な直径または深さの穴をあけ、これに種駒を突き刺して接種した後、必要に応じて、種駒の該原木から突出した部分を切断する。専用の電動ドリル、ハンマーなどの専用工具を使用する必要がなく、任意の工具を用いることができる点で有利である。例えば、つまようじの種駒を用いる場合、キリなどで原木に穴をあけ、その穴につめようじの種駒を挿入することで菌の接種が可能である。
上記種駒と上記原木との接触において、好気的条件下で行うことが、好気性のきのこの菌糸の活力を向上させ、さらにきのこの栽培効率を向上させる点で好ましい。例えば、クリタケの菌糸体を繁殖させた種駒を、原木の穴に密着させずに、種駒と原木との間にある程度の隙間を設けて挿入する場合、従来の種駒を用いる方法(すなわち、穴の形状に合った種駒を用いる方法)に比べて、菌の活着が良好である。
本発明のきのこの接種方法により菌が接種された原木は、その後、当業者が通常用いるきのこの栽培方法に供され、栽培される。例えば、上記原木を寝かせ、その上に保湿のために落ち葉を被せ、子実体が発生するまで放置する。
(実施例1:割り箸を用いた種駒の調製方法およびこの種駒を用いた収量の検討)
長さ220mm、幅8mm〜12mm、および厚み4mmの割り箸(白樺)を水に一昼夜浸した。次いで、この水が浸透した割り箸を、きのこ菌床栽培用培地(広葉樹オガコと栄養材(コメヌカ、フスマ、とうもろこしヌカなど)とを容積比で10:1〜3でなる)を含む耐熱性瓶に、割り箸が培地中に埋没するように入れた。その後、高圧下で加熱殺菌し、この培地にクリタケの菌糸体(臼田A−6:種菌)を接種し、約20℃にて静置培養した。培養開始から70日後、培地上に菌糸が蔓延していることを確認し、培地から種菌が繁殖した割り箸を取り出し、これを種駒(クリタケ割り箸種駒という)とした。
直径約10cmおよび長さ約100cmのコナラ原木(長木)13本(原木1〜13)を準備した。次いで、各原木を寝かせた後、チェーンソーを用いて、原木の上面および下面に、深さ10〜15mmおよび幅5mm程度の溝を長手方向に連続または不連続に形成した。形成したこれらの上面および下面の溝に上記のクリタケ割り箸種駒をはめ込み、接種した。接種後、アカマツ・コナラ混交林の林床において、原木を、原木の下面の溝が接地するように地面に寝かせ、落ち葉を被せて放置した。
接種8カ月後の春に、原木の表面(上面および下面)の菌の活着および原木の断面のホダ付きを目視にて観察し、3本の原木(原木1、7、および11)について、以下の評価基準を用いて評価した。結果を表1に示す。
(菌の活着の評価基準)
−−: 菌の活着が極めて悪い
−: 原木に菌糸体が移っているが、伸長速度が不十分である
±: 原木に菌糸体が移っており、通常通り伸長している
+: 原木に菌糸体が移っており、伸長速度が速い
++: 原木に菌糸体が蔓延しており、菌の活着が完全である
(ホダ付きの評価基準)
−−: 菌糸体の蔓延状況が原木の断面積の10%以下である
−: 菌糸体の蔓延状況が原木の断面積の10%超25%以下である
±: 菌糸体の蔓延状況が原木の断面積の25%超50%以下である
+: 菌糸体の蔓延状況が原木の断面積の50%超75%以下である
++: 菌糸体の蔓延状況が原木の断面積の75%超100%である
Figure 0005640201
表1に示すように、クリタケ割り箸種駒を用いた場合、菌糸の伸長速度が速く、菌の活着状況が良好であった。さらにホダ付きについても、菌糸体が原木の断面積の25%超50%以下の割合で伸長しており、従来の種駒を用いる場合とほぼ同等であった。なお、従来の種駒は、円柱状の形状であり、比較例はこの形状の穴を原木にあけてはめ込んだものである。
さらに、接種16カ月後に、13本の原木から子実体(クリタケ)を採取し、その収量(g/本原木)を測定したところ、長木(直径約10cmおよび長さ約100cm)1本あたり平均で100gであった。この収量は、従来の種駒を接種後、原木を埋没してから同期間放置した場合の収量(約65g/本原木)に比べて非常に多かった。
(実施例2:つまようじを用いた種駒の調製方法およびこの種駒を用いた収量の検討)
割り箸の代わりに、長さ60mmおよび直径2mmのつまようじ(白樺)を用いたこと、およびクリタケの菌糸体(種菌)として、臼田A−6の代わりに、臼田A−1を用いたこと以外は、実施例1と同様にして種駒を調製し、これをクリタケつまようじ種駒1とした。
直径約10cmおよび長さ約20cmのコナラ原木(短木)9本に、充電式ドリルを用いて直径2mmおよび深さ30mmの穴を原木1本当たり25箇所あけた。25箇所すべての穴に、得られたクリタケつまようじ種駒1を挿入して接種した。接種後、アカマツ・コナラ混交林の林床において、原木を地面に寝かせ、落ち葉を被せて放置した。
接種7カ月経過後の秋に、原木から子実体(クリタケ)を採取し、その収量(g/本原木)を測定し、接種後1年目の収量とした。さらに、2年目〜5年目の収量を測定した。最も収量が多かったのは3年目であり、短木(直径約10cmおよび長さ約20cm)1本あたりの子実体の収量が44.7gであった。この収量は、従来の種駒を用いた場合(約25g/本原木20cm)に比べて非常に多かった。
本発明によれば、電動ドリルおよび発電機などの専用工具を必要とせず、簡便で、かつ栽培効率が良好なきのこの接種方法が提供される。本発明の方法は、きのこの栽培および収穫の楽しさを野外で手軽に体験できる。

Claims (3)

  1. 種駒と原木とを接触させる工程を包含するきのこの接種方法であって、該種駒が、種菌を繁殖させた長さが50mm〜230mmの棒状の木材片であり、該接触が、原木の長手方向に溝を形成し、そしてこの溝に種駒をはめ込むことにより行われる、きのこの接種方法。
  2. 前記木材片の断面積の幅が、1〜14mmである、請求項1に記載のきのこの接種方法。
  3. 前記種菌が、タモギタケ、ヒラタケ、シイタケ、ナメコ、マンネンタケ、キクラゲ、ヤナギマツタケ、ブナシメジ、ムキタケ、エノキタケ、マイタケ、クリタケ、ヌメリスギタケ、またはハタケシメジの菌糸体である、請求項1または2に記載のきのこの接種方法。
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