JP5638247B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、支持体と、予め設定された方向に移動自在に前記支持体に配設される移動体と、前記移動体の移動を案内する案内手段と、前記移動体を移動させる送り手段とを備えた工作機械に関する。
前記工作機械として、例えば、図7及び図8に示すような工作機械100が知られている。この工作機械100は、ベッド11と、ベッド11の上面に配設されて、水平方向たるX軸方向(尚、図面の下側をX1方向、図面の上側をX2方向とする。)に移動自在に設けられる送り台12と、送り台12のX1方向寄りの上面に固設された支持部材13と、支持部材13の前面に支持され、上下方向たるZ軸方向に移動自在に設けられる主軸頭14と、軸線がZ軸と平行且つ軸線中心に回転自在に主軸頭14によって支持され、下端部に工具Tが装着される主軸15と、ベッド11の上面に配設されて、X軸及びZ軸の双方と直交するY軸方向に移動自在に設けられ、上面にワークWが載置されるテーブル16とを備える。
また、前記工作機械100は、送り台12のX軸方向への移動を案内するX軸案内機構20の他、図示はしないが、主軸頭14のZ軸方向への移動を案内するZ軸案内機構と、テーブル16のY軸方向への移動を案内するY軸案内機構と、送り台12をX軸方向に移動させるX軸送り機構と、主軸頭14をZ軸方向に移動させるZ軸送り機構と、テーブル16をY軸方向に移動させるY軸送り機構と、主軸15をその軸線中心に回転させる回転駆動機構とを備えている。
前記X軸案内機構20は、ベッド11の上面に、X軸方向に沿うように且つY軸方向に間隔を隔てるように形成された2つのベッド側滑り案内部21,22(第1ベッド側滑り案内部21及び第2ベッド側滑り案内部22)と、送り台12の下面に、X軸方向に沿うように且つY軸方向に間隔を隔てるように形成された2つの送り台側滑り案内部23,24(第1送り台側滑り案内部23及び第2送り台側滑り案内部24)とからなり、これらの滑り案内部21,22,23,24の係合関係によって送り台12の移動を案内する。尚、各送り台側滑り案内部23,24は、各ベッド側滑り案内部21,22をそれぞれ保持するように形成されている。
ところで、このように構成された工作機械100では、送り台12,支持部材13,主軸頭14,主軸15及び工具Tからなる移動構造体の重心位置Gが図示のような位置にあり、各滑り案内部21,22,23,24に偏荷重が作用している、即ち、第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分に他の部分よりも大きい荷重が作用し、各滑り案内部21,22,23,24に作用する荷重が不均一となっている。
このため、前記移動構造体(送り台12)をX軸方向に移動させる際に第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分と第2ベッド側滑り案内部22との間に作用する摺動抵抗が大きく、前記移動構造体を円滑に移動させることができないという問題や、第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分及び第2ベッド側滑り案内部22が偏摩耗するという問題を生じている。この他、偏荷重による摺動抵抗が大きい部位と、前記移動構造体におけるX軸送り機構の力点(駆動点)とが離れていると、この移動構造体を前記摺動抵抗の大きい部位を中心にして回転させる力が生じ、移動構造体の位置決め精度が低下するという問題もある。
そこで、従来、例えば、特許第4190738号公報に開示された案内機構が提案されている。この案内機構は、ベッド上に水平方向たる前後方向に移動自在に配設され且つ前面側に重心位置のあるコラムの移動を案内するものであり、コラム移動方向(前後方向)に沿うようにベッドの上面に形成されたベッド側滑り案内面と、コラム移動方向に沿うようにコラムの下面に形成され、ベッド側滑り案内面と係合したコラム側滑り案内面と、コラム側滑り案内面のコラム前面側及び後面側にそれぞれ形成され、潤滑油を保持する保持部と、保持部に潤滑油を供給する潤滑油供給部とを備えている。
前記ベッド側滑り案内面及びコラム側滑り案内面は、コラム移動方向と直交する水平方向に間隔を隔ててそれぞれ2つ形成されている。また、前記各保持部は、ランド部と油溝とからなり、コラム前面側に形成された保持部は、コラム後面側に形成された保持部よりも広い面積に形成されている。また、前記潤滑油供給部は、コラム前面側の保持部に、コラム後面側の保持部よりも大流量で潤滑油を供給する。
そして、このように構成された案内機構では、コラム前面側の保持部がコラム後面側の保持部よりも広い面積に形成され、また、コラム前面側の保持部にコラム後面側の保持部よりも大流量で潤滑油が供給されるため、潤滑油の油膜によりコラムを支持する力がコラムの前面側において後面側よりも大きくなる。これによって、前面側に重心位置があるコラムを移動させる場合であっても、各滑り案内面に偏荷重が作用するのが防止される。
特許第4190738号公報
しかしながら、上記従来の案内機構では、コラム前面側とコラム後面側とで潤滑油の油膜によるコラム支持力を異ならせることができるものの、このコラム支持力は2つのコラム側滑り案内面でそれぞれ同じであり、潤滑油の油膜によるコラム支持力を各コラム側滑り案内面で個別に変えることができない。
したがって、この上記従来の案内機構を、図7及び図8に示した工作機械100に適用しても、各滑り案内部21,22,23,24に偏荷重が作用するのを完全には防止することができない。即ち、この工作機械100では、第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分に他の部分よりも大きい荷重が作用するため、当該部分での潤滑油の油膜による支持力を高める必要があるが、上記従来の案内機構では、第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分における支持力だけを高めることができず、各送り台側滑り案内部23,24のX1方向寄りの部分における支持力がそれぞれ高められるので、各滑り案内部21,22,23,24に作用する偏荷重を完全には抑制することができない。
また、上記従来の案内機構では、潤滑油を供給するための配管が必要であり、構造が複雑であるという問題や、工作機械100の稼働中、常時、潤滑油を供給し続けなければならないという問題がある。更に、第1ベッド側滑り案内部21と第1送り台側滑り案内部23との間、第2ベッド側滑り案内部22と第2送り台側滑り案内部24との間には、潤滑油の油膜が形成されるための隙間が設定されていてこの隙間から潤滑油が外部に漏出し易く、潤滑油の使用量やメンテナンス頻度が増加するといった問題もある。
本発明は、以上の実情に鑑みなされたものであって、案内部に作用する偏荷重を簡単な構造で抑制することができる工作機械の提供をその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、
支持体と
水平方向に移動自在に前記支持体に配設され移動体と
前記移動体の移動方向と直交する方向に間隔を隔てた状態で前記支持体に少なくとも2つ設けられた支持体側案内部、及び該支持体側案内部と係合するように前記移動体に少なくとも2つ設けられた移動体側案内部を有し、前記支持体側案内部と移動体側案内部との係合関係によって前記移動体の移動を案内する案内手段と、
前記移動体を移動させる送り手段と、
案内方向が前記移動体の移動方向と平行になるように前記支持体に設けられ案内部材と、
前記移動体に設けられた移動体側係合部と、
前記案内部材に係合した移動部材であって、更に、前記移動体側係合部係合する移動部材側係合部を備え、前記移動体側係合部移動部材側係合部の係合関係によって前記移動体とともに前記案内部材に案内されて移動する移動部材と、
前記移動部材に設けられ、前記各移動体側案内部の配置位置と前記移動体の重心位置との関係によって前記案内手段に作用する偏荷重を解消する方向に前記移動体を付勢する付勢手段とを備えてなることを特徴とする工作機械に係る。
この発明によれば、各移動体側案内部の配置位置と移動体の重心位置との関係によって案内手段に作用する偏荷重を解消する方向に移動体が付勢手段により付勢される。これにより、どのような偏荷重が案内手段に作用する場合であってもその偏荷重を解消して、移動体の移動時に各案内部間に作用する抵抗を均一にすることができ、移動体を円滑に移動させたり、各案内部が偏摩耗するのを防止したり、移動体の位置決め精度を高めることができる。尚、このような付勢手段としては、例えば、ばね,空圧及び油圧などを用いたものを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
また、移動体が送り手段により駆動され、案内手段により案内されて所定方向に移動すると、移動体側係合部と移動部材側係合部との係合関係により、移動部材が案内部材に案内されて移動体の移動方向と同方向にこの移動体とともに移動するので、移動体が移動しても、移動体の、付勢手段によって付勢される位置は変化しない。したがって、移動体が移動しても付勢手段による付勢位置は変化せず、常に同じ位置で移動体を付勢することができる。また、案内部材の案内方向と、支持体側案内部及び移動体側案内部とが厳密な意味で平行でなくても、これらの間のずれを付勢手段により吸収することもできる。
更に、上記従来の案内機構のように積極的に潤滑油を供給して、案内手段に作用する偏荷重を抑制するものではないので、潤滑油を供給するための配管は、前記各案内部が滑り案内部から構成されている場合にこの滑り案内部の潤滑に用いるものだけでよく、また、各案内部から潤滑油が漏出し難いので、潤滑油の使用量やメンテナンス頻度が増加することもない。
尚、前記移動体には、その移動平面内において、前記各移動体側案内部の仮想中心点を基準にして前記移動体の重心位置と点対称となる位置の近傍に、係合穴を備えた前記移動体側係合部たる係合部材が設けられ、前記移動部材は、前記案内部材と係合してこれに案内される移動部材本体と、前記移動部材本体に立設され、先端部と根元部との間の外周面が前記係合穴と係合した前記移動部材側係合部たる係合軸と、前記係合軸の先端部に設けられた鍔部材とから構成され、前記付勢手段は、内部に前記係合軸が挿通され、両端部が前記係合部材及び鍔部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢する圧縮ばねから構成されていても良い。
或いは、前記移動体には、係合穴を備えた前記移動体側係合部たる係合部材が前記移動体の重心位置の近傍に設けられ、前記移動部材は、前記案内部材と係合してこれに案内される移動部材本体と、前記移動部材本体に立設され、先端部外周面が前記係合穴と係合した前記移動部材側係合部たる係合軸とから構成され、前記付勢手段は、内部に前記係合軸が挿通され、両端部が前記移動部材本体及び係合部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢する圧縮ばねから構成されていても良い。
この場合、係合部材の係合穴と移動部材の係合軸との係合関係によって移動部材が移動体とともに移動し、また、圧縮ばねの付勢力によって係合部材(移動体)が付勢される(押さえ付けられる若しくは支えられる)。したがって、このようにしても、上記と同様の効果を得ることができる他、付勢手段を圧縮ばねから構成したので、より簡単な構造で偏荷重をなくすことができる。
また、前記係合軸の先端部外周面には、ねじ溝が形成され、前記鍔部材は、環内部に前記係合軸が挿通され、一端面に前記圧縮ばねが当接する環状板と、前記ねじ溝に螺合し、前記環状板の他端面が当接するナットとから構成されていても良い。或いは、前記係合軸の外周面には、ねじ溝が形成され、前記移動部材は、更に、環内部に前記係合軸が挿通される環状板と、前記ねじ溝に螺合し、前記環状板よりも前記係合軸の根元側に設けられてこの環状板の一端面が当接するナットとを備え、前記圧縮ばねは、両端部が前記環状板の他端面及び係合部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢するように構成されていても良い。
このようにすれば、係合軸の軸線方向におけるナット位置を調整することで、圧縮ばねの付勢力を調整することができて好ましい。
また、前記支持体側案内部及び移動体側案内部は、滑り案内部から構成されていても良い。滑り案内では、上記従来の案内機構のように保持部に潤滑油を積極的に供給していない場合であっても、摺動部分に予め供給された潤滑油の油膜を介してこの摺動部分が接触しており、滑り案内部には、通常、転がり案内部にはない、油膜膜厚を考慮した隙間が形成されている。このため、偏荷重によって移動体が傾き易く、加工精度が低下し易い。また、案内手段に偏荷重が作用している場合、移動体を移動させるときに生じる抵抗は転がり案内に比べて滑り案内の方が大きい。したがって、案内手段が滑り案内部から構成されている場合に偏荷重をなくすようにすれば、より効果的である。
以上のように、本発明に係る工作機械によれば、案内手段に作用する偏荷重を簡単な構造で効果的に抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る工作機械の概略構成を示した平面図である。 図1における矢示A−A方向の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る工作機械の概略構成を示した平面図である。 図2における矢示B−B方向の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る工作機械の概略構成を示した平面図である。 本発明の他の実施形態に係る工作機械の概略構成を示した平面図である。 従来例に係る工作機械の概略構成を示した平面図である。 図7における矢示C−C方向の断面図である。
以下、本発明の具体的な実施形態について、添付図面に基づき説明する。尚、図1は、本発明の一実施形態に係る工作機械の概略構成を示した平面図であり、図2は、図1における矢示A−A方向の断面図である。また、本例の工作機械1は、図7及び図8に示した工作機械100を改良したものであり、一部の構成のみが異なっている。したがって、前記工作機械100と同じ構成部分については同一の符号を付して、その詳しい説明を省略する。
図1及び図2に示すように、本例の工作機械1は、ベッド11,送り台12,支持部材13,主軸頭14,主軸15,テーブル16,X軸案内機構20,Z軸案内機構(図示せず),Y軸案内機構(図示せず),X軸送り機構(図示せず),Z軸送り機構(図示せず),Y軸送り機構(図示せず)及び回転駆動機構(図示せず)の他、X軸と平行に配置されたガイドレール(案内部材)31と、ガイドレール31と係合し、これに沿って移動する移動部材32と、移動部材32に設けられ、X軸案内機構20に作用する偏荷重を解消する方向に送り台12を付勢する圧縮ばね(付勢手段)38とを備えている。
尚、前記ベッド11は特許請求の範囲に言う支持体に、前記送り台12,支持部材13,主軸頭14,主軸15及び工具Tからなる移動構造体は特許請求の範囲に言う移動体に、前記ベッド側滑り案内部21,22は特許請求の範囲に言う支持体側滑り案内部に、前記送り台側滑り案内部23,24は特許請求の範囲に言う移動体側滑り案内部に相当する。
前記送り台12には、各送り台側滑り案内部23,24の配置位置から求まる1つの仮想中心点Pを基準にして前記移動構造体の重心位置Gと点対称となる位置の近傍に、即ち、主軸頭14が配置されている側とは反対側のX軸と平行な側面であり且つX軸方向における中心位置よりもX2方向に寄った部分に係合部材12aが固設されており、この係合部材12aには、上下に貫通する係合穴12bが形成されている。
尚、前記仮想中心点Pとは、前記移動構造体(送り台12)の移動平面(本例では、X軸−Y軸平面)内において、各送り台側滑り案内部23,24との間の距離が等しくなる点のことであり、また、この仮想中心点Pを基準にして前記移動構造体の重心位置Gと点対称となる位置は、前記移動平面(X軸−Y軸平面)内で設定される。
前記ガイドレール31は、ベッド11の、主軸頭14が配置されている側とは反対側のX軸と平行な側面に固設される。
前記移動部材32は、ガイドレール31と係合してこれに案内されるスライダ33aを備えた移動部材本体33と、移動部材本体33の上面に立設されて軸線が上下方向に設けられ、先端部と根元部との間の外周面が前記係合穴12bと係合した係合軸34と、係合軸34の先端部に設けられた鍔部材35とから構成される。
前記係合軸34の外周面には、ねじ溝34aが形成されており、前記鍔部材35は、環内部に係合軸34が挿通された環状板36と、この環状板36よりも係合軸34の先端側で前記ねじ溝34aに螺合し、環状板36の一端面が当接するナット37とから構成される。
前記圧縮ばね38は、内部に係合軸34が挿通されて係合部材12aと環状板36との間に配置され、両端部が係合部材12a及び環状板36の他端面にそれぞれ当接して係合部材12aを付勢する。
以上のように構成された本例の工作機械1によれば、前記移動構造体(送り台12)の移動平面(X軸−Y軸平面)内で、各送り台側滑り案内部23,24の仮想中心点Pを基準にして前記移動構造体の重心位置Gと点対称となる位置の近傍に設けられた係合部材12aが圧縮ばね38によって押さえ付けられるので、各滑り案内部21,22,23,24に偏荷重が作用する、即ち、第2送り台側滑り案内部24のX1方向寄りの部分に他の部分よりも大きい荷重が作用し、各滑り案内部21,22,23,24に作用する荷重が不均一となるような場合であっても、この偏荷重を解消して、第1ベッド側滑り案内部21と第1送り台側滑り案内部23との間、第2ベッド側滑り案内部22と第2送り台側滑り案内部24との間に作用する摺動抵抗を均一にすることができる。これにより、簡単な構造で、前記移動構造体を円滑に移動させたり、各滑り案内部21,22,23,24が偏摩耗するのを防止したり、前記移動構造体の位置決め精度を高めることができる。
また、送り台12がX軸送り機構(図示せず)により駆動され、X軸案内機構20により案内されてX軸方向に移動すると、係合部材12aの係合穴12bと移動部材32の係合軸34との係合関係によって移動部材32が送り台12とともにX軸方向に移動し、送り台12の移動により、送り台12の、圧縮ばね38によって付勢される位置は変化しない。したがって、送り台12が移動しても圧縮ばね38による付勢位置は変化せず、常に同じ位置で送り台12を付勢することができる。また、ガイドレール31と各滑り案内部21,22,23,24とが厳密な意味で平行でなくても、これらの間のずれを圧縮ばね38により吸収することもできる。
更に、上記従来の案内機構のように積極的に潤滑油を供給して、各滑り案内部21,22,23,24に作用する偏荷重を抑制するものではないので、潤滑油を供給するための配管は各滑り案内部21,22,23,24の潤滑に用いるものだけでよく、また、各滑り案内部21,22,23,24から潤滑油が漏出し難いので、潤滑油の使用量やメンテナンス頻度が増加することもない。
また、移動部材32の係合軸34の軸線方向においてナット37の位置を調整することにより圧縮ばね38の付勢力を調整することができるので、各滑り案内部21,22,23,24に作用する偏荷重の大きさに応じて付勢力を調整することができる。
ところで、上述のように、前記X軸案内機構20は、前記各滑り案内部21,22,23,24から構成されている。各滑り案内部21,22,23,24では、上記従来の案内機構のように保持部に潤滑油を積極的に供給していない場合であっても、摺動部分に予め供給された潤滑油の油膜を介してこの摺動部分が接触しており、各滑り案内部21,22,23,24には、通常、転がり案内部にはない、油膜膜厚を考慮した隙間が形成されている。このため、偏荷重によって前記移動構造体が傾き易く、加工精度が低下し易い。また、各滑り案内部21,22,23,24に偏荷重が作用している場合、前記移動構造体を移動させるときに生じる抵抗は転がり案内に比べて滑り案内の方が大きい。したがって、本例の工作機械1のように、X軸案内機構20が滑り案内から構成されている場合に偏荷重をなくすようにすれば、より大きい効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の採り得る具体的な態様は、何らこれに限定されるものではない。
例えば、上例では、圧縮ばね38によって送り台12を押さえ付けたが、図3及び図4に示すように、送り台12を支えるようにしても良い。この場合、工作機械2は、前記ガイドレール31,移動部材32及び圧縮ばね38に代えて、X軸と平行に配置されたガイドレール(案内部材)41と、ガイドレール41と係合し、これに沿って移動する移動部材42と、移動部材42に設けられ、X軸案内機構20に作用する偏荷重を解消する方向に送り台12を付勢する圧縮ばね(付勢手段)47とを備える。
前記送り台12には、前記移動構造体の重心位置Gの近傍に、即ち、主軸頭14が配置されている側のX軸と平行な側面であり且つX軸方向における中心位置よりもX1方向に寄った部分に係合部材12cが固設されており、この係合部材12cには、上下に貫通する係合穴12dが形成される。
前記ガイドレール41は、ベッド11の、主軸頭14が配置されている側のX軸と平行な側面に固設される。
前記移動部材42は、ガイドレール41と係合してこれに案内されるスライダ43aを備えた移動部材本体43と、移動部材本体43の上面に立設されて軸線が上下方向に設けられる部材であって、先端部外周面が前記係合穴12dと係合するとともに、外周面にねじ溝44aが形成された係合軸44と、環内部に係合軸44が挿通され、係合部材12cよりも係合軸44の根元側に配置される環状板45と、前記ねじ溝44aに螺合し、環状板45よりも係合軸44の根元側に設けられてこの環状板45の一端面が当接するナット46とから構成される。
前記圧縮ばね47は、内部に係合軸44が挿通されて係合部材12cと環状板45との間に配置され、両端部が係合部材12c及び環状板36の他端面にそれぞれ当接して係合部材12cを付勢する。
そして、このように構成された工作機械2においても、前記移動構造体の重心位置Gの近傍に設けられた係合部材12cが圧縮ばね47によって支えられるので、上記と同様、各滑り案内部21,22,23,24に作用する偏荷重を解消することができる。また、送り台12がX軸方向に移動すると、係合部材12cの係合穴12dと移動部材42の係合軸44との係合関係によって移動部材42が送り台12とともにX軸方向に移動するので、上記と同様、送り台12が移動しても常に同じ位置で送り台12を付勢することができる。したがって、前記工作機械1と同様の効果を得ることができる。
また、前記工作機械1,2では、支持部材13が送り台12のX1方向寄りの上面に配置されていたため、送り台12の、X軸方向における中心位置よりもX2方向に寄った部分に設けられた係合部材12aを圧縮ばね38によって押さえ付けたり、送り台12の、X軸方向における中心位置よりもX1方向に寄った部分に設けられた係合部材12cを圧縮ばね47によって支えるようにしたが、図5及び図6に示すように、支持部材13が送り台12のX軸方向における中央部上面に配置されている場合には、送り台12のX軸方向における中央部側面に設けられた係合部材12aを圧縮ばね38によって押さえ付けたり、送り台12のX軸方向における中央部側面に設けられた係合部材12cを圧縮ばね47によって支えるようにすれば良い。
また、上例では、係合軸34,44の軸線方向におけるナット37,46の位置を調整可能に構成したが、これに限られるものではなく、環状板36及びナット37に代わる鍔部材35を係合軸34に固設するようにしても良いし、環状板45及びナット46を省略し、圧縮ばね47の両端部が係合部材12c及び移動部材本体43の上面にそれぞれ当接してこの圧縮ばね47が係合部材12cを付勢するようにしても良い。この場合、係合軸34,44のねじ溝34a,44aは省略される。
また、前記X軸案内機構20は、必ずしも滑り案内から構成されている必要はなく、転がり案内から構成されていても良い。また、前記移動構造体の移動方向は何ら限定されるものではない。
1 工作機械
11 ベッド
12 送り台
12a 係合部材
12b 係合穴
13 支持部材
14 主軸頭
15 主軸
20 X軸案内機構
21,22 ベッド側滑り案内部
23,24 送り台側滑り案内部
31 ガイドレール
32 移動部材
33 移動部材本体
34 係合軸
35 鍔部材
36 環状板
37 ナット
38 圧縮ばね
G 重心位置
P 仮想中心点

Claims (4)

  1. 支持体と、
    水平方向に移動自在に前記支持体に配設された移動体と、
    前記移動体の移動方向と直交する方向に間隔を隔てた状態で前記支持体に少なくとも2つ設けられた支持体側案内部、及び該支持体側案内部と係合するように前記移動体に少なくとも2つ設けられた移動体側案内部を有し、前記支持体側案内部と移動体側案内部との係合関係によって前記移動体の移動を案内する案内手段と、
    前記移動体を移動させる送り手段と、
    案内方向が前記移動体の移動方向と平行になるように前記支持体に設けられた案内部材と、
    前記移動体に設けられた移動体側係合部と、
    前記案内部材に係合する移動部材であって、更に、前記移動体側係合部に係合する移動部材側係合部を備え、前記移動体側係合部と移動部材側係合部との係合関係によって前記移動体とともに前記案内部材に案内されて移動する移動部材と、
    前記移動部材に設けられ、前記各移動体側案内部の配置位置と前記移動体の重心位置との関係によって前記案内手段に作用する偏荷重を解消する方向に前記移動体を付勢する付勢手段とを備えてなり、
    前記移動体には、その移動平面内において、前記各移動体側案内部の仮想中心点を基準にして前記移動体の重心位置と点対称となる位置の近傍に、係合穴を備えた前記移動体側係合部たる係合部材が設けられ、
    前記移動部材は、前記案内部材と係合してこれに案内される移動部材本体と、前記移動部材本体に立設され、先端部と根元部との間の外周面が前記係合穴と係合した前記移動部材側係合部たる係合軸と、前記係合軸の先端部に設けられた鍔部材とから構成され、
    前記付勢手段は、内部に前記係合軸が挿通され、両端部が前記係合部材及び鍔部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢する圧縮ばねから構成されてなることを特徴とする工作機械。
  2. 前記係合軸の先端部外周面には、ねじ溝が形成され、
    前記鍔部材は、環内部に前記係合軸が挿通され、一端面に前記圧縮ばねが当接する環状板と、前記ねじ溝に螺合し、前記環状板の他端面が当接するナットとから構成されてなることを特徴とする請求項記載の工作機械。
  3. 支持体と、
    水平方向に移動自在に前記支持体に配設された移動体と、
    前記移動体の移動方向と直交する方向に間隔を隔てた状態で前記支持体に少なくとも2つ設けられた支持体側案内部、及び該支持体側案内部と係合するように前記移動体に少なくとも2つ設けられた移動体側案内部を有し、前記支持体側案内部と移動体側案内部との係合関係によって前記移動体の移動を案内する案内手段と、
    前記移動体を移動させる送り手段と、
    案内方向が前記移動体の移動方向と平行になるように前記支持体に設けられた案内部材と、
    前記移動体に設けられた移動体側係合部と、
    前記案内部材に係合する移動部材であって、更に、前記移動体側係合部に係合する移動部材側係合部を備え、前記移動体側係合部と移動部材側係合部との係合関係によって前記移動体とともに前記案内部材に案内されて移動する移動部材と、
    前記移動部材に設けられ、前記各移動体側案内部の配置位置と前記移動体の重心位置との関係によって前記案内手段に作用する偏荷重を解消する方向に前記移動体を付勢する付勢手段とを備えてなり、
    前記移動体には、係合穴を備えた前記移動体側係合部たる係合部材が前記移動体の重心位置の近傍に設けられ、
    前記移動部材は、前記案内部材と係合してこれに案内される移動部材本体と、前記移動部材本体に立設され、先端部外周面が前記係合穴と係合した前記移動部材側係合部たる係合軸とから構成され、
    前記付勢手段は、内部に前記係合軸が挿通され、両端部が前記移動部材本体及び係合部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢する圧縮ばねから構成されてなることを特徴とする工作機械。
  4. 支持体と、
    水平方向に移動自在に前記支持体に配設された移動体と、
    前記移動体の移動方向と直交する方向に間隔を隔てた状態で前記支持体に少なくとも2つ設けられた支持体側案内部、及び該支持体側案内部と係合するように前記移動体に少なくとも2つ設けられた移動体側案内部を有し、前記支持体側案内部と移動体側案内部との係合関係によって前記移動体の移動を案内する案内手段と、
    前記移動体を移動させる送り手段と、
    案内方向が前記移動体の移動方向と平行になるように前記支持体に設けられた案内部材と、
    前記移動体に設けられた移動体側係合部と、
    前記案内部材に係合する移動部材であって、更に、前記移動体側係合部に係合する移動部材側係合部を備え、前記移動体側係合部と移動部材側係合部との係合関係によって前記移動体とともに前記案内部材に案内されて移動する移動部材と、
    前記移動部材に設けられ、前記各移動体側案内部の配置位置と前記移動体の重心位置との関係によって前記案内手段に作用する偏荷重を解消する方向に前記移動体を付勢する付勢手段とを備えてなり、
    前記移動体には、係合穴を備えた前記移動体側係合部たる係合部材が前記移動体の重心位置の近傍に設けられ、
    前記移動部材は、前記案内部材と係合してこれに案内される移動部材本体と、前記移動部材本体に立設された部材であって、先端部外周面が前記係合穴と係合するとともに、外周面にねじ溝が形成された前記移動部材側係合部たる係合軸と、環内部に前記係合軸が挿通される環状板と、前記ねじ溝に螺合し、前記環状板よりも前記係合軸の根元側に設けられてこの環状板の一端面が当接するナットとから構成され、
    前記付勢手段は、内部に前記係合軸が挿通され、両端部が前記環状板の他端面及び係合部材にそれぞれ当接して前記係合部材を付勢する圧縮ばねから構成されてなることを特徴とする工作機械。
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