JP5637737B2 - コバエ防除用スプレー剤 - Google Patents

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Description

本発明は、コバエ防除用スプレー剤に関するものである。
近年、ガーデニングや昆虫飼育の流行、消費者の害虫防除意識の向上に伴い、コバエ類は屋内でよく見られる害虫として広く注目を集め、人に不快感を与えることから問題となっている。一般家庭で見かけるコバエの代表種として、生ゴミや食品まわり等で発生するショウジョウバエやノミバエ、屋内の観葉植物やベランダのプランターまわり等で発生するクロバネキノコバエ等があげられ、一般家庭での防除対象害虫としては蚊に次いで2番目に多い。
そこで、市場には、(1)誘引捕獲器、(2)忌避スプレーなど多種のコバエ防除用製品が出回り、その市場規模は年々拡大している。しかしながら、(1)誘引捕獲器にあっては、コバエ類が侵入するのを待ち伏せる消極的な方法であり、また、(2)忌避スプレーについては、その作用は天然ハーブによるコバエ類の忌避・虫よけ効果に留まっている。
かかる現状から、消費者のなかには、コバエ類に対して殺虫作用を示す直接的な防除方法を求めるニーズもあり、このための提案がいくつかなされている。例えば、特開2005−330264号公報(特許文献1)は、殺虫成分と共に、常温、常圧で液体であって、沸点が60℃未満の炭化水素類を含有してなるコバエ用エアゾール製品を開示し、また、特開2005−281141号公報(特許文献2)では、害虫駆除成分としてのピレトリン、溶解補助剤、溶剤及び噴射剤を含有してなる害虫駆除用エアゾール剤が開示され、イエバエ、ヒメイエバエなどのハエ類に適用できるとしている。
本発明者らは、直接的なコバエ類の防除方法として、殺虫成分を含むスプレー剤を検討するにあたり、本製剤の使用場面が主に台所であることを鑑み、安全性の高い天然ピレトリンを殺虫成分として選択したが、防除効果的にみて、効力増強成分を配合する必要性を認めた。特許文献1のコバエ用エアゾール製品では、天然ピレトリンは幾多の殺虫成分の一つとして例示され具体例の記載もないことから処方検討の参考にならず、一方、特許文献2の害虫駆除用エアゾール剤についても、これを試してみたところ、コバエ類に対する防除効果は十分と言えなかった。この結果から、特許文献2で天然ピレトリンと共に用いる溶解補助剤、即ち、ミリスチン酸イソプロピルは、製剤安定性の向上に寄与するものの、コバエ類の防除に必ずしも適していないことが示唆されたので、本発明者らは新しくコバエ類防除用の効力増強成分をスクリーニングする試験を行った。ピレスロイド系化合物の効力増強成分としては、上記以外にも、例えば、特許第2748455号公報(特許文献3)に開示されているような、炭素数2〜3個の多価アルコールとカプリル酸とのモノエステルが知られている。しかしながら、コバエ類に対して満足のいく性能を示すものはなく、結局のところ、有用なコバエ防除用スプレー剤を達成するためには、効力増強成分の探索はもとより、実際に種々試験を重ね結果を検証して行かざるを得ない状況であった。
特開2005−330264号公報 特開2005−281141号公報 特許第2748455号公報
本発明は、殺虫成分として人畜に対する安全性の高い天然ピレトリンを用い、コバエ類に対して速効的な防除効果を奏し得るコバエ防除用スプレー剤を提供することを目的とする。
本発明は、以下の構成が上記目的を達成するために優れた効果を奏することを見出したものである。
(1)(a)殺虫成分である天然ピレトリン、(b)常温で液状の炭素数が14〜18の高級脂肪酸、(c)炭素数2〜3の低級アルコール、及び(d)水を含有する水性液剤に噴射剤を加え、エアゾール形態であって、しかも噴霧粒子径を20〜80μmとなしたるコバエ防除用スプレー剤。
本発明のコバエ防除用スプレー剤は、殺虫成分として人畜に対する安全性の高い天然ピレトリンを用い、コバエ類に対して速効的な防除効果を奏するのでその実用性は極めて高い。
本発明で(a)殺虫成分として用いる天然ピレトリンは、通常除虫菊エキスとして入手でき、ピレトリンI、II、シネリンI、II、ジャスモリンI、IIの6種類の有効成分、植物性蝋状物質、及び溶剤を含んでいる。
天然ピレトリンの配合量は、水性液剤全体量あたり有効成分として0.01〜2.0質量%(w/v)程度が適当であり、0.01質量%(w/v)未満であると所望の効果が得られないし、一方、2.0質量%(w/v)を超えると水性液剤の液性に問題を生じる場合がある。なお、天然ピレトリンの産地や各成分の組成比は限定されず、また、ピレトリン生合成酵素をコードする遺伝子が組み込まれたベクターを用いて得られた天然ピレトリンも本発明に包含されることはもちろんである。
本発明では、前記天然ピレトリンに加え、殺虫成分として、アレスリン、プラレトリン、フラメトリン、エムペントリン、メトフルトリン、プロフルトリン、トランスフルトリン、フェノトリン、イミプロトリン、エトフェンプロックス、シラフルオフェン、ジノテフラン、イミダクロプリドなどの合成化合物を適宜添加し殺虫効果の増強を図ることもできるが、本製剤が主に台所で使用され、安心感を与える天然由来成分が嗜好されることを考慮すると、かかる合成化合物の配合は極力抑えるのが好ましい。
本発明のコバエ防除用スプレー剤は、天然ピレトリンの効力増強成分として、(b)常温で液状の炭素数が14〜18の高級脂肪酸を配合したことを特徴とする。このような高級脂肪酸には、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、イソステアリン酸等があげられるが、オレイン酸は性能的に優れるだけでなく、天然のヤシ油由来成分なので使い易い。
高級脂肪酸の配合量は、水性液剤全体量あたり0.5〜10質量%(w/v)程度が適当であり、0.5質量%(w/v)未満であると所望の効力増強効果が得られないし、一方、10質量%(w/v)を超えると水性液剤の液性に問題を生じる場合がある。
特許文献2によれば、天然ピレトリンの溶解補助剤としてミリスチン酸イソプロピルが有効であった旨記載され、また、特許文献3では、ピレスロイド系化合物の効力増強成分として、炭素数2〜3個の多価アルコールとカプリル酸とのモノエステルが開示されているが、これらの化合物のコバエ類に対する効力増強効果は必ずしも十分と言えなかった。
しかるに、本発明者らは、コバエ類を対象とした天然ピレトリンの効力増強成分を探索する目的で各種脂肪酸並びに脂肪酸エステルを検討したところ、(b)常温で液状の炭素数が14〜18の高級脂肪酸が、特異的に本目的に合致することを知見し、本発明を完成したものである。
本発明で用いる水性液剤は、更に(c)炭素数2〜3の低級アルコールを含有する。かかる低級アルコールとしては、エタノール、イソプロピルアルコール(IPA)等があげられ、なかでもエタノールは速乾性に優れるため、シンクまわりやゴミ箱等の処理に好適である。特に、発酵エタノールを使用すれば、天然由来である旨の安心感を付与できるというメリットも有する。
低級アルコールの含有量は任意であるが、火気に対する危険性を低減化させるために、(b)高級脂肪酸や(d)水の量も勘案して決定するのが好ましい。
また、本発明では、水性液剤に噴射剤を加え、エアゾール形態に適用するのが好ましい。噴射剤としては、ジメチルエーテル(DME)、液化石油ガス(LPG)、圧縮ガス等があげられるが、水性液剤の安定性の観点から、DMEもしくはDME主体の混合ガスが好適である。
本製剤の場合、飛翔中のコバエ類を素早く直撃する必要があることから、噴霧粒子径は20〜80μm程度が好ましく、このために水性液剤と噴射剤の比率は、20/80〜70/30の範囲で適宜決定すればよい。
本発明では、前記成分のほか、本発明の効果に支障を来たさない限りにおいて必要に応じ、他の溶剤、界面活性剤、可溶化剤、消臭剤、安定化剤、着色剤、香料等を適宜配合してもよいことはもちろんである。
溶剤としては、例えば、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ヘキシレングリコールなどの炭素数3〜6のグリコール、これらのグリコールエーテル、ケトン系溶剤、エステル系溶剤、灯油などの炭化水素系溶剤などがあげられる。
また、界面活性剤(可溶化剤)としては、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン高級アルキルエーテル類(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等)、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等の非イオン系界面活性剤や、ラウリルアミンオキサイド、ステアリルアミンオキサイド、ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド等の高級アルキルアミンオキサイド系界面活性剤を例示することができる。
更に、消臭剤としては、各種のものが使用可能であるが、カキノキ科、イネ科、ツバキ科(茶など)、イチョウ科、モクセイ科(シナレンギョウなど)、クワ科(イチジクなど)、ミカン科、キントラノオ科(アセロラなど)の中から選ばれる1種以上の天然の植物由来物質が好ましい。
このような植物由来物質もしくは植物抽出物、例えばポリフェノール類は、消臭成分として作用する一方、天然ピレトリンの安定化に寄与し、コバエ類防除効果を高め得ることが認められた。
本発明は、かかる水性液剤をトリガーポンプに充填するか、もしくは、更に噴射剤と共にエアゾール容器に充填してコバエ防除用スプレー剤を提供する。
トリガーポンプやエアゾール容器は、その用途、使用目的等に応じて、適宜噴口、ノズル等の形状を選択すればよく、例えば、広角ノズル付きのタイプを用いれば、一度の操作で広い範囲を処理することが可能となり便利である。
こうして得られた本発明のコバエ防除用スプレー剤は、台所、リビングルームや和室、玄関などの室内で発生したコバエ類に向けてスプレーすると、天然ピレトリンと特定の効力増強成分の作用で、即効的な防除効果を奏する。対象となるコバエ類としては、ショウジョウバエ科、ノミバエ科、キノコバエ科、クロバネキノコバエ科、ケバエ科、チョウバエ科、チーズバエ科などがあげられるが、これらに限定されない。
特に、天然ピレトリン、オレイン酸、発酵エタノール、及び水からなる水性液剤を使用すれば、いずれの成分も天然由来で安心感があり、しかも発酵エタノールの抗菌効果も期待できることから、極めて利便性の高いコバエ防除用スプレー剤が提供される。
次に具体的な実施例に基づき、本発明のコバエ防除用スプレー剤について更に詳細に説明する。
天然ピレトリンエキスを水性液剤全体量に対して0.4質量%(w/v)[有効成分として0.2質量%(w/v)]、オレイン酸を5.0質量%(w/v)、発酵エタノールを48質量%(w/v)、及び水46.6質量%(w/v)を含有するコバエ防除用の水性液剤を調製した。この水性液剤45mLを金属製エアゾール容器に入れ、噴射剤としてジメチルエーテル55mLを加圧充填して、エアゾール形態である本発明のコバエ防除用スプレー剤(容量:100mL)を得た。
台所のゴミ入れまわりで飛翔するショウジョウバエを目がけて、このコバエ防除用スプレー剤を約1g噴霧したところ、ショウジョウバエは直ちに動かなくなり簡単かつ確実に防除できた。本製剤は速乾性に優れ、また、いずれの成分も天然由来で人に対する安全性が高く、台所での使用に対して抵抗感がなかった。
天然ピレトリンエキスを水性液剤全体量に対して0.6質量%(w/v)[有効成分として0.3質量%(w/v)]、オレイン酸を3.0質量%(w/v)、発酵エタノールを75質量%(w/v)、柿抽出液0.5質量%(w/v)[カキタンニンとして0.02質量%(w/v)]、及び水20.9質量%(w/v)を含有するコバエ防除用の水性液剤を調製し、この水性液剤350mLをプラスチック製トリガーポンプに充填して、本発明のコバエ防除用スプレー剤を得た。
このコバエ防除用スプレー剤を、リビングルームの植木鉢まわりで発生したクロバネキノコバエに対して施用したところ、実施例1と同様に優れたコバエ防除効果を示した。
実施例1に準じて、表1に示す各種コバエ防除用スプレー剤を調製し、その防除効果を評価した。なお、水性液剤以外の噴射剤や、水性液剤/噴射剤比率は実施例1と同様とし、表中の天然ピレトリンの配合量は有効成分量として示す。
[コバエ防除効果試験]
直径40cm、高さ20cmのプラスチック製シリンダーを設置し、その内部にショウジョウバエを20〜40匹放ち、シリンダーの上方から供試コバエ防除用スプレー剤を約1秒噴霧した。
時間の経過に伴うノックダウン虫数を数えてKT50値を算出すると共に24時間後の致死率を観察し、供試コバエ防除用スプレー剤のコバエ防除効果を評価した。結果を併せて表1に示した。

試験の結果、本発明のコバエ防除用スプレー剤は、殺虫成分としての天然ピレトリン、特定の効力増強成分、低級アルコール、及び水を組み合わせた水性液剤を用いることによって、コバエ類に対して速効的な防除効果を示すことが認められた。
これに対し、効力増強成分として本発明に該当しない化合物、例えば、比較例2や比較例3のように、炭素数が8個の脂肪酸や炭素数が14個であっても脂肪酸エステルを採用した場合には、少なくともコバエ類に対する天然ピレトリンの殺虫効力を増強しなかった。更に、比較例4や比較例5の結果を踏まえて考察するに、本発明で用いるオレイン酸の効力増強程度は、d−T80−フタルスリンの場合それ程大きくなく、天然ピレトリンとの組合わせにおいて特徴的に顕著であるといえる。
本発明のコバエ防除用スプレー剤は、コバエ類だけでなく、他の屋内害虫にも適用できる可能性がある。

Claims (1)

  1. (a)殺虫成分である天然ピレトリン、(b)常温で液状の炭素数が14〜18の高級脂肪酸であるオレイン酸、(c)炭素数2〜3の低級アルコール、及び(d)水を含有する水性液剤に噴射剤を加えたエアゾール形態であって、しかも噴霧粒子径を20〜80μmとなしたることを特徴とするコバエ防除用スプレー剤。
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