JP5636862B2 - 廃水処理装置 - Google Patents
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Description
また、含アンモニア廃水では、前段として好気性細菌によりアンモニアを硝酸に酸化する硝化処理と、後段で嫌気性の従属栄養細菌により有機物を利用して硝酸を窒素ガスに還元する脱窒処理があるが、近年、アンモニアと亜硝酸から脱窒することができる嫌気性アンモニア酸化(通称:アナモックス)細菌が注目され、本方法においてもUASB法が適用されている。アナモックス細菌を用いる場合、前段ではアンモニアを約半量亜硝酸まで硝化することで、後段のアナモックスによる脱窒処理が可能であり、好気処理に要する曝気動力が大幅に削減される。後段のアナモックス反応は独立栄養細菌によるため従属栄養細菌による脱窒で必要とされた有機物が不要となるためC/N比の低い廃水で必要とされていた有機物供給が不要であるなど非常に優れた窒素処理方式である。
図1に示された実施形態1の廃水処理装置1は被処理水を上昇水流のもとで微生物塊と接触させて当該被処理水中の有機物や窒素化合物を分解するUASB方式の廃水処理装置であって微生物塊の系外流出を抑制してUASB処理の安定化を図る。
廃水処理装置1は反応槽10と気泡分離スクリーン11と気泡捕集管12と側面スクリーン13と中央スクリーン14とを備える。
図2を参照しながら廃水処理装置1の動作例について説明する。
廃水処理装置1によれば浮上する微生物塊から気泡を分離させこの分離した気泡を捕集して反応槽10の液面付近までに案内して気相中に放出させると共に反応槽10の上層部の微生物塊を含んだ液相を微生物塊と処理水とに分離できる。以上のように微生物塊の系外流出が抑制されるのでUASBの安定化が実現する。
図3に例示された本実施形態の廃水処理装置2Aは反応槽20が略直方体状に形成されている。この反応槽20の形状に対応するように気泡分離スクリーン21,26、気泡捕集部材22、側面スクリーン23、中央スクリーン24、案内部25、処理水分離室27が同槽に具備されている。廃水処理装置2Aはこの反応槽20の構成以外は廃水処理装置1と同じ構成となっている。
図5に例示された本実施形態の廃水処理装置3は実施形態2の側面スクリーン23、中央スクリーン24の代わりに固液分離スクリーン31を備えることで反応槽20内に処理水分離室32が形成されていること以外は廃水処理装置2Bと同じ構成となっている。尚、反応槽20の底部200付近には気泡分離スクリーン21cが増設されている。
図6に例示された本実施形態の廃水処理装置4は気泡捕集部材22の下端部よりも低位の反応槽40の幅径が前記下端部よりも高位の反応槽40の幅径よりも小径に設定されている。この反応槽40の上側面401と下側面402との境界側面403は傾斜面となっている。この構成により反応槽40内においては実施形態3に係る案内部25が省略されている。廃水処理装置4はこの反応槽40の構成以外は実施形態3の廃水処理装置3と同じ構成となっている。
図8に例示された廃水処理装置5は被処理水の供給管101から分岐した複数の供給管が実施形態1〜4に係る反応槽10〜40内の気泡分離スクリーンの配置状態に対応するように同槽10〜40の側面に接続されている。
(概要)
図13に例示された本実施形態の廃水処理装置7は気泡捕集部材72にて捕集したガスを反応槽70の側面スクリーン23に常時供することにより側面スクリーン23の固液分離機能を維持する。
反応槽70は異径直方体状に形成されている。反応槽70は被処理水を底部700から導入して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる。被処理水は実施形態2に係る反応槽20と同様に反応槽70の下端部に接続された供給管101を介してポンプP1によって供給される。
図13を参照しながら廃水処理装置7の動作例について説明する。
以上のように廃水処理装置7によれば気泡捕集部材72にて捕集された気泡が反応槽70の側面スクリーン23に対して常時供されるので実施形態1に係る廃水処理装置1の効果に加えて側面スクリーン23の固液分離機能が維持される。
10,20,40,70…反応槽
11,21,21a〜21e…気泡分離スクリーン(気泡分離部材)
12…気泡捕集管(気泡捕集部材)
121…捕集コーン、122…円筒部
22…気泡捕集部材、221…捕集部材、222…案内部材
13,23…側面スクリーン(固液分離部材)
14,24…中央スクリーン(気泡分離部材)
15,25…案内部
16…迂回部材
18…pH調整槽
19…ベッド
102,181…返送管
41…ユニット
71…案内部材(第一案内部材)
72…気泡捕集部材、721…短幅板部、722…長幅板部
73…案内部材(第二案内部材)、731…傾斜板部、732…鉛直板部
76…バブリング管(散気部材)
Claims (14)
- 被処理水を上昇水流のもとで微生物塊と接触させて当該被処理水中の有機物や窒素化合物を分解する廃水処理装置であって、
被処理水を底部から導入して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽と、
この反応槽の底部付近に滞留するベッドから生じたガスの気泡を付着させた微生物塊と接触して当該微生物塊から気泡を分離させる気泡分離部材と、
前記ガスの気泡または前記気泡分離部材によって分離された気泡を捕集する気泡捕集部材と、
前記反応槽の上層部の微生物塊を含んだ液相を微生物塊と処理水とに分離する固液分離部材と
を備え、
前記反応槽は円筒状に形成され、
前記気泡分離部材は頂部に開口部が形成された陣笠状に形成されると共に前記反応槽の底部付近において当該反応槽と同軸に配置され、
前記気泡捕集部材は陣笠状に形成された捕集部とこの捕集部の上端開口部に液面に対して垂直に接続される円筒部とからなると共に前記反応槽と同軸に配置され、
前記固液分離部材は前記反応槽と同径の円筒状に形成されると共に当該反応槽の上端付近の周側面に設置されたこと
を特徴とする廃水処理装置。 - 被処理水を上昇水流のもとで微生物塊と接触させて当該被処理水中の有機物や窒素化合物を分解する廃水処理装置であって、
被処理水を底部から導入して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽と、
この反応槽の底部付近に滞留するベッドから生じたガスの気泡を付着させた微生物塊と接触して当該微生物塊から気泡を分離させる気泡分離部材と、
前記ガスの気泡または前記気泡分離部材によって分離された気泡を捕集する気泡捕集部材と、
前記反応槽の上層部の微生物塊を含んだ液相を微生物塊と処理水とに分離する固液分離部材と
を備え、
前記反応槽は略直方体状に形成され、
前記気泡分離部材は板状に形成されると共に液面に対して非垂直に複数配置され、
前記気泡捕集部材は相対する面の距離が上方に向かって小さくなるように対称的に傾斜配置される一対の板状の捕集部材とこの捕集部材の上端に液面に対して垂直に接続される一対の板状の案内部材とからなり、
前記固液分離部材は前記板状に形成されると共に前記反応槽の上端付近の側面に設置されたこと
を特徴とする廃水処理装置。 - 前記気泡捕集部材の外側にて滞留する気泡を付着させた微生物塊と接触して当該微生物塊から気泡を分離させる気泡分離部材を備えたこと
を特徴とする請求項1または2に記載の廃水処理装置。 - 前記ベッドから生じたガスの気泡及び前記分離された気泡の流れを前記気泡捕集部材の下端開口部に案内させる案内部を前記反応槽の内面に備えたこと
を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の廃水処理装置。 - 前記気泡分離部材の頂部の開口部から流出した気泡及び気泡を付着させた微生物塊の流れを放射方向に迂回させる迂回部材を前記案内部の中心に配置させたこと
を特徴とする請求項4に記載の廃水処理装置。 - 前記案内部材の対向する両面のいずれかに流体の上昇流を蛇行させる整流部材を備えたことを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の廃水処理装置。
- 前記気泡捕集部材の下端部よりも低位の前記反応槽の幅径は当該下端部よりも高位の当該反応槽の幅径よりも小径に設定されたこと
を特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の廃水処理装置。 - 前記気泡分離部材、前記気泡捕集部材及び前記固液分離部材を一体的に備えたユニットが、前記反応槽内に着脱自在に具備されたこと
を特徴とする請求項7に記載の廃水処理装置。 - 被処理水を上昇水流のもとで微生物塊と接触させて当該被処理水中の有機物や窒素化合物を分解する廃水処理装置であって、
被処理水を底部から導入して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽と、
この反応槽の底部付近に滞留するベッドから生じたガスの気泡を付着させた微生物塊と接触して当該微生物塊から気泡を分離させる気泡分離部材と、
前記ガスの気泡または前記気泡分離部材によって分離された気泡を捕集する気泡捕集部材と、
前記反応槽の上層部の微生物塊を含んだ液相を微生物塊と処理水とに分離する固液分離部材と
を備え、
前記反応槽は略直方体状に形成され、
前記固液分離部材は前記反応槽の長辺側側面部の上部付近に具備され、
前記気泡捕集部材は捕集したガスを前記固液分離部材に供給する散気部材を備えたこと
を特徴とする廃水処理装置。 - 前記反応槽内の上昇流を前記気泡捕集部材に案内する第一案内部材を備えたこと
を特徴とする請求項9に記載の廃水処理装置。 - 前記反応槽内の上昇流を前記固液分離部材に案内する第二案内部材を備えたこと
を特徴とする請求項10に記載の廃水処理装置。 - 前記第一案内部材は板状の部材からなり、
前記気泡捕集部材は、断面への字状に形成された板状の部材からなり、この部材の短幅板部の下端部は前記反応槽の長辺側側面部の内面に密着させる一方で、当該部材の長幅板部はその下面が前記第一案内部材の上面と略平行に配置されると共に当該長幅板部の下端部は少なくとも当該案内部材の上端部よりも低位に配置され、
前記第二案内部材は、前記気泡捕集部材の長幅板部の上面に対して略平行に配置される傾斜板部と前記固液分離部材の面に対して略平行に配置される鉛直板部とからなること
を特徴とする請求項11に記載の廃水処理装置。 - 前記長幅板部の下端付近の下面には邪魔部材が当該下面の長辺に沿って形成されたこと
を特徴とする請求項12に記載の廃水処理装置。 - 前記固液分離部材は矩形状に形成され、
前記散気部材は管体からなり、前記固液分離部材の下辺よりも下位にて当該下辺と略平行に配置されたこと
を特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載の廃水処理装置。
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