JP5630388B2 - 被挿入部用蓋支持構造 - Google Patents
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Description
果に加えて風などから挿入部材を保護することができる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された内容を付記する。
[1]
内側に接続部が設けられて、前記接続部に着脱可能に接続される挿入部材が車両の外壁に形成される開口を通して取り外し可能に挿入される被挿入部と、前記被挿入部から前記挿入部材が取り外された状態で前記開口を塞ぐ蓋と、前記蓋を、前記開口を塞ぐ閉姿勢となる位置から前記車両の外側に向かって前記外壁から離れる方向に移動可能に前記車両の上下方向に交差する方向に平行な回転軸回りに回転可能に支持する蓋支持手段とを具備し、前記回転軸は、前記挿入部材が前記被挿入部内に挿入されて前記接続部に接続された状態において、前記蓋が、前記開口の外縁のうち前記蓋よりも下側の部分の少なくとも一部と上下方向に重なる位置まで回転する位置に設けられることを特徴とする被挿入部用蓋支持構造。
[2]
前記蓋支持手段は、前記蓋側または前記被挿入部側のうちの一方に設けられて、前記回転軸となる軸線が前記車両の上下方向に交差する方向に延びる回転軸部と、前記蓋側または前記被挿入部側のうちの他方に設けられて前記回転軸部を回転可能に支持する軸受部とを具備することを特徴とする1に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[3]
前記回転軸は、前記開口を塞ぐ閉姿勢にある前記蓋の外面よりも車両内側の位置であって、かつ、前記車両の上下方向に、前記閉姿勢にある前記蓋の上端よりも下方に位置することを特徴とする1または2に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[4]
前記軸線が延びる方向は、前記上下方向に垂直な方向であることを特徴とする1から3のうちのいずれか1に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[5]
前記蓋を、作業用開姿勢となる回転位置で解除可能に保持する保持手段を具備し、前記作業用開姿勢となる回転位置は、前記被挿入部に挿入されて前記接続部に接続した前記挿入部材に前記蓋が接触しない回転位置であって、かつ、前記蓋の外面において前記開口の内縁のうち前記作業用開姿勢にある前記蓋よりも上側の部分と前記上下方向に対向する対向部分よりも車両内側の部分が前記対向部分よりも上方に位置する回転位置であることを特徴とする1から4のうちのいずれか1に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[6]
前記保持手段は、前記蓋側に設けられる第1の係合部と、前記被挿入受部側に設けられて、前記蓋が前記作業用開姿勢になると前記第1の係合部と係合する第2の係合部とを具備することを特徴とする5に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[7]
前記保持手段は、前記蓋を、前記閉姿勢となる位置から最大に回転した最大開姿勢となる最大回転位置に解除可能に保持することを特徴とする5に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[8]
前記保持手段は、前記蓋側に設けられる第1の係合部と、前記被挿入部側に設けられて、前記蓋が前記作業用開姿勢と前記最大開姿勢になると前記第1の係合部と係合する前記第2の係合部とを具備することを特徴とする7に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[9]
前記蓋に設けられて前記閉姿勢にあるときに前記被挿入部の内側に向かって突出するとともに前記閉姿勢のときの前記蓋の上端側から下端側に向かって延びる壁部であって、前記蓋が開いて前記挿入部材が前記被挿入部内に挿入されて前記接続部に接続されたときに前記挿入部材を挟んだ両側のうちの少なくとも一方に設けられる壁部を具備することを特徴とする1から8のうちのいずれか1に記載の被挿入部用蓋支持構造。
[10]
前記壁部は、前記挿入部材を挟んだ両側に1ずつ設けられることを特徴とする9に記載の被挿入部用蓋支持構造。
Claims (9)
- 内側に接続部が設けられて、前記接続部に着脱可能に接続される挿入部材が車両の外壁に形成される開口を通して取り外し可能に挿入される被挿入部と、
前記被挿入部から前記挿入部材が取り外された状態で前記開口を塞ぐ蓋と、
前記蓋を、前記開口を塞ぐ閉姿勢となる位置から前記車両の外側に向かって前記外壁から離れる方向に移動可能に前記車両の上下方向に交差する方向に平行な回転軸回りに回転可能に支持する蓋支持手段と、
前記蓋を、作業用開姿勢となる回転位置で解除可能に保持する保持手段と、
を具備し、
前記回転軸は、前記挿入部材が前記被挿入部内に挿入されて前記接続部に接続された状態において、前記蓋が、前記開口の外縁のうち前記蓋よりも下側の部分の少なくとも一部と上下方向に重なる位置まで回転する位置に設けられ、
前記作業用開姿勢となる回転位置は、前記被挿入部に挿入されて前記接続部に接続した前記挿入部材に前記蓋が接触しない回転位置であって、かつ、前記蓋の外面において前記開口の内縁のうち前記作業用開姿勢にある前記蓋よりも上側の部分と前記上下方向に対向する対向部分よりも車両内側の部分が前記対向部分よりも上方に位置する回転位置である
ことを特徴とする被挿入部用蓋支持構造。 - 前記蓋支持手段は、
前記蓋側または前記被挿入部側のうちの一方に設けられて、前記回転軸となる軸線が前記車両の上下方向に交差する方向に延びる回転軸部と、
前記蓋側または前記被挿入部側のうちの他方に設けられて前記回転軸部を回転可能に支持する軸受部と
を具備する
ことを特徴とする請求項1に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記回転軸は、前記開口を塞ぐ閉姿勢にある前記蓋の外面よりも車両内側の位置であって、かつ、前記車両の上下方向に、前記閉姿勢にある前記蓋の上端よりも下方に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の被挿入部用蓋支持構造。
- 前記軸線が延びる方向は、前記上下方向に垂直な方向である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記保持手段は、
前記蓋側に設けられる第1の係合部と、
前記被挿入部側に設けられて、前記蓋が前記作業用開姿勢になると前記第1の係合部と係合する第2の係合部と
を具備することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記保持手段は、前記作業用開姿勢となる回転位置に加え、前記蓋を、前記閉姿勢となる位置から最大に回転した最大開姿勢となる最大回転位置においても解除可能に保持する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記保持手段は、
前記蓋側に設けられる第1の係合部と、
前記被挿入部側に設けられて、前記蓋が前記作業用開姿勢と前記最大開姿勢になると前記第1の係合部と係合する前記第2の係合部と
を具備することを特徴とする請求項6に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記蓋に設けられて前記閉姿勢にあるときに前記被挿入部の内側に向かって突出するとともに前記閉姿勢のときの前記蓋の上端側から下端側に向かって延びる壁部であって、前記蓋が開いて前記挿入部材が前記被挿入部内に挿入されて前記接続部に接続されたときに前記挿入部材を挟んだ両側のうちの少なくとも一方に設けられる壁部
を具備することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の被挿入部用蓋支持構造。 - 前記壁部は、前記挿入部材を挟んだ両側に1ずつ設けられる
ことを特徴とする請求項8に記載の被挿入部用蓋支持構造。
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JP2011144673A JP5630388B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 被挿入部用蓋支持構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011144673A JP5630388B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 被挿入部用蓋支持構造 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011144673A Active JP5630388B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 被挿入部用蓋支持構造 |
Country Status (1)
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