JP5625885B2 - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
二成分系現像剤は、トナーとこれを担持するキャリアとで構成され、攪拌混合時に生起される摩擦帯電作用によりトナーを帯電させて感光体上の静電潜像に対して静電吸着できる状態とされる。
特許文献1には、現像剤供給部が現像剤回収部の下方に位置し、現像剤供給部側には現像剤担持体の下方に現像剤の層厚を規定するドクターブレードを配置した構成が開示されている。
特許文献2,3には、特許文献1に開示された現像剤供給部と現像剤回収部との配置関係を縦方向で逆の関係に設定した構成が開示されている。
上述した現像剤供給部では、現像剤を搬送スクリューの軸方向に搬送しながら現像剤担持体に内蔵されている汲み上げ磁極により現像剤が汲み上げられ、現像剤回収部では、現像剤担持体に内蔵されている剤離れ磁極によって現像剤担持体から反撥して離散した現像剤が回収されると搬送スクリューにより搬送されて現像剤供給部との連通部を介して現像剤回収部に現像剤を一方向へ循環されるようになっている。現像剤回収部から現像剤供給部への現像剤の移動はこれら各部の連通部において現像剤の自重落下を利用して行われる。
例えば、感光体のトナー像転写位置が感光体の上方とされ、感光体としてドラムを用いた場合の回転方向が時計方向である場合、ドクターブレードが現像剤担持体の上方に設けられている構成のように、現像剤担持体が層厚規定後ほぼ半周してから感光体に剤担持面を対向させる時間よりも対向するまでの時間を短くすることができる。このようなドクターブレードの配置構成は、複数の作像部を転写部材に対して並列は位置したタンデム方式の画像形成装置においてファーストプリント時間を短くできるという理由から多用されている。
図11は、図10に示した構成での現像剤の循環状態を説明するための図であり、同図において回収側搬送空間に配置されている搬送スクリューAによって攪拌搬送される現像剤は、搬送スクリューAの端部に達すると連通部R1側に押し寄せられることにより堆積することでさらに嵩が増加する。
搬送スクリューBの端部に達した現像剤は、連通部R2を経由して再度、回収側搬送空間GR1に移行し、ここに現像剤の一方向循環が達成されるようになっている。
現像剤供給部に対して現像ローラから直接侵入する現像剤は、攪拌帯電が正常に行われた現像剤ではないので、現像ローラに供給された場合に濃度偏差が生じる虞がある。
例えば、上述したように、感光体のトナー像転写位置が感光体の上方ではなく、側方とされる場合がある。
図1は、本発明の実施例を説明するための用いられる画像形成装置の模式図であり、同図においては、感光体上のトナー像を転写される部材である中間転写ベルトがその展張面を縦方向に移動させる構成が示されている。このような中間転写ベルトを用いる場合、複数の色画像を形成する作像部が中間転写ベルトの展張面に沿って並置される。
これにより、現像剤供給側の空間が現像剤回収側の空間の上方に設けられ、現像剤担持体に対しては、現像剤供給側の空間に配置されている搬送スクリューによって搬送される現像剤が供給され、現像後、現像剤担持体に付着した現像剤が現像剤供給側の空間内に回収される。
この構成においても、各空間内で搬送される現像剤は、図10に示した搬送形態となり、現像剤が循環されることになる。
しかも、現像剤回収側の空間から現像剤を現像剤供給側の空間に循環させる場合には、上述した構成と違って、現像剤の自重落下を行うことができない。
このため、現像剤供給側の空間での現像剤の不足や剤偏差が発生する虞がある。
(1)キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成された潜像を前記現像剤のトナーで現像する現像装置であって、
前記像担持体に対向するとともに周囲に複数の磁極が形成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上方に対向させて配設されて前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、
現像装置内の縦方向で遮蔽されることで構成される空間のうちで、下方に位置して現像剤担持体からの現像剤を回収する空間をなす現像剤回収部と、
前記縦方向上部に位置して現像剤担持体に向けて現像剤を供給する現像剤供給部と、
前記現像剤回収部および現像剤供給部にそれぞれ配置されている第一の現像剤搬送部材および第二の現像剤搬送部材と、
前記第一、第二の現像剤搬送部の長手方向両端部に対応して前記現像剤回収部および現像剤供給部の連通部を有した遮蔽部材と、を備え、
前記遮蔽部材には、前記現像剤回収部における前記第一の現像剤搬送部材による現像剤搬送方向中央から下流側の前記連通部に至る領域の一部とこれに対応する前記現像剤供給部の位置とを連通させる連通通路部が設けられ、該連通通路部には現像剤の搬送手段が設けられていることを特徴とする現像装置。
前記像担持体に対向するとともに周囲に複数の磁極が形成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上方に対向させて配設されて前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、
前記現像剤担持体と対向してほぼ横方向に並置された第一,第二の現像剤搬送部材と、
前記第一,第二の現像剤搬送部材をそれぞれ配置する空間を有し、該第一、第2の現像剤搬送部材による現像剤の搬送方向両側に連通部を備えた現像剤回収空間および現像剤供給空間と、
前記現像剤回収空間および現像剤供給空間を遮蔽する遮蔽部と備え、
前記遮蔽部には、前記現像剤回収部内に位置する第一の現像剤搬送部材による現像剤搬送方向中央から下流側の前記連通部に至る領域の一部に両方の空間を連通させる連通通路が設けられ、該連通通路には、前記現像剤回収空間から前記現像剤供給空間に向け現像剤を搬送可能な搬送手段が設けられていることを特徴とする現像装置。
この結果、現像剤回収部において現像剤移動方向下流側での嵩増加による現像剤の回収が飽和してしまうのを防ぐことができ、濃度偏差や循環量の偏りを防止することが可能となる。
図1は、本発明による現像装置が含まれる作像部を備えた画像形成装置の構成を示す模式図である。
給紙装置6から繰り出しローラ6Aにより繰り出されるシートSは、搬送路中に配置されているレジストローラ7によりレジストタイミングを設定されたうえで転写ベルト2における各作像部との転写位置に向けて搬送される。
従って、各作像部を通過したシートには各作像部で形成されたトナー像が担持されるので、転写ベルト2に対して転写装置2Aにより転写バイアス印加を受けて各色のトナー像を重畳転写した後、重畳画像を一括転写する工程を省略できる。
図2において、作像部に設けられている現像装置5は、現像槽10内において感光体3と対向して回転可能な現像剤担持体としての現像スリーブ11と、現像槽10内で縦方向に設けられた空間で構成されている現像剤回収部11Aおよび現像剤供給部1Bとを備えている。
図4は、本発明の特徴を説明するための図3相当の展開図であり、同図において、現像剤回収部10Aには、第一の搬送スクリュー12による現像剤の搬送方向中央から下流側の連通部に至る領域内の一部に遮蔽部材10Cを貫通させて欠如させた連通通路部10C1が設けられている。従って、連通通路部10C1は、現像剤回収部10Aと現像剤供給部10Bとの対応位置に設けられていることになる。
図4に示す現像剤の搬送手段14は、図5に示すように、現像剤回収部10Aおよび現像剤供給部10Bにそれぞれ周面の一部を対向させた回転可能なスリーブ(以下、便宜上、搬送スリーブ14という)が用いられている。
この結果、現像剤移動方向下流側での嵩増加による現像剤の回収が飽和してしまうのを防いで現像剤の回収を継続できることになる。
以上のような構成によれば、現像槽10内に現像剤搬送手段を設けないので、現像槽10内の構造が複雑化するのを防止できると共に、組み立て加工性を向上させることができる。
図7は、別実施例による現像装置の構成を示す図であり、同図に示す現像装置5’は、現像槽(便宜上、符号100で示す)内で現像剤回収空間100Aおよび現像剤供給空間100Bが横方向に並置されている。
しかも、現像スリーブ11に接触しなかった現像剤は、第二の搬送スクリュー13の上方から降り注がれることで確実に攪拌搬送できる状態とされる。
2 転写ベルト
3 感光体
5 現像装置
10,100 現像槽
10A 現像剤回収部
10B 現像剤回収部
10C 遮蔽部
10C1、100C1 連通通路部
12、13 第一、第二の搬送スクリュー
14 搬送スリーブ
15 モーノポンプ
100A 現像剤回収空間
100B 現像剤供給空間
100C 仕切り部
100C1 連通通路部
101 パドル部材
Claims (7)
- キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成された潜像を前記現像剤のトナーで現像する現像装置であって、
前記像担持体に対向するとともに周囲に複数の磁極が形成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上方に対向させて配設されて前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、
現像装置内の縦方向で遮蔽されることで構成される空間のうちで、下方に位置して現像剤担持体からの現像剤を回収する空間をなす現像剤回収部と、
前記縦方向上部に位置して現像剤担持体に向けて現像剤を供給する現像剤供給部と、
前記現像剤回収部および現像剤供給部にそれぞれ配置されている第一の現像剤搬送部材および第二の現像剤搬送部材と、
前記第一、第二の現像剤搬送部の長手方向両端部に対応して前記現像剤回収部および現像剤供給部の連通部を有した遮蔽部材と、を備え、
前記遮蔽部材には、前記現像剤回収部における前記第一の現像剤搬送部材による現像剤搬送方向中央から下流側の前記連通部に至る領域の一部とこれに対応する前記現像剤供給部の位置とを連通させる連通通路部が設けられ、該連通通路部には現像剤の搬送手段が設けられていることを特徴とする現像装置。 - 前記現像剤の搬送手段として、前記現像剤回収部および現像剤供給部にそれぞれ周面の一部を対向させる搬送スリーブが設けられ、前記搬送スリーブ内には、前記現像剤回収部の現像剤を該搬送スリーブに汲み上げる磁極と、該搬送スリーブ上に汲み上げられた現像剤を搬送する磁極と、前記現像剤供給部に搬送された現像剤を該搬送スリーブから該現像剤供給部内に離散させる磁極と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- 前記現像剤の搬送手段として、前記現像剤回収部と前記現像剤供給部との連通部間に配置されて、圧力差を生成することで前記現像剤回収部に回収された現像剤の一部を前記現像剤供給部に気流搬送する構成が用いられることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成された潜像を前記現像剤のトナーで現像する現像装置であって、
前記像担持体に対向するとともに周囲に複数の磁極が形成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の上方に対向させて配設されて前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、
前記現像剤担持体と対向してほぼ横方向に並置された第一,第二の現像剤搬送部材と、
前記第一,第二の現像剤搬送部材をそれぞれ配置する空間を有し、該第一、第2の現像剤搬送部材による現像剤の搬送方向両側に連通部を備えた現像剤回収空間および現像剤供給空間と、
前記現像剤回収空間および現像剤供給空間を遮蔽する遮蔽部と備え、
前記遮蔽部には、前記現像剤回収部内に位置する第一の現像剤搬送部材による現像剤搬送方向中央から下流側の前記連通部に至る領域の一部に両方の空間を連通させる連通通路が設けられ、該連通通路には、前記現像剤回収空間から前記現像剤供給空間に向け現像剤を搬送可能な搬送手段が設けられていることを特徴とする現像装置。 - 現像剤回収空間から現像剤供給空間への現像剤の搬送手段は、前記現像剤回収空間から現像剤供給間に向けて現像剤の搬送が可能な回転方向を設定されたパドル部材が用いられることを特徴とする請求項4記載の現像装置。
- 前記現像剤に用いられるトナーは、形状係数SF−1が100〜180の範囲にあり、形状係数SF−2が100〜180の範囲にあることを特徴とする請求項1乃至5のうちの一つに記載の現像装置。
- 請求項1乃至6のうちの一つに記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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