JP5625717B2 - プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 - Google Patents
プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5625717B2 JP5625717B2 JP2010228171A JP2010228171A JP5625717B2 JP 5625717 B2 JP5625717 B2 JP 5625717B2 JP 2010228171 A JP2010228171 A JP 2010228171A JP 2010228171 A JP2010228171 A JP 2010228171A JP 5625717 B2 JP5625717 B2 JP 5625717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport material
- polymer
- proton transport
- proton
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- VCCBEIPGXKNHFW-UHFFFAOYSA-N Oc(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1O Chemical compound Oc(cc1)ccc1-c(cc1)ccc1O VCCBEIPGXKNHFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
本発明のプロトン輸送材料を製造するために用いられるビフェニルにスルホン酸基を有する液晶モノマーは、例えば、以下のような製造方法により合成することができる。
まず、4,4’−ビフェノールをクロロスルホン酸、濃硫酸、発煙硫酸などで処理することによってスルホン化し、下記一般式(2)の化合物を得る。
次に、下記反応式で示される反応により、下記一般式(4)で表わされるフェノール誘導体を製造する。ここで、下記反応式中、R1は水素原子またはメチル基、Aはアルキレン基、−C6H4−CH2−、−CO−O(CH2)m1−または−CO−を示す。また、m1は1以上の整数を示し、特に、液晶性を発現しやすい点から、1から18の整数であることが好ましい。また、Xはハロゲンを示し、具体的には、塩素、臭素が挙げられる。
その一例を示せば、下記反応式(式中、R1、A、Xは、上記反応式と同義である。)で示される反応により、下記一般式(5)で表わされるアクリル酸またはメタクリル酸と、下記一般式(6)で表わされるハロゲン化燐とを等モルで、ピリジン等の塩基の存在下に、ベンゼン等の溶媒中で、室温にて反応させることにより、容易に目的とする上記一般式(3)で表わされるハロゲン化物を製造することができる。また、例えば、ビニルベンジルクロライドは東京化成工業から市販されている。
次に、下記反応式で表わされる反応により、下記一般式(8)で表わされるビフェニルにスルホン酸基を有する液晶モノマーを得る。ここで、下記反応式中、R1、A、Xは、前記第一工程で示した反応式と同義である。また、m2は、1以上の整数を示し、特に、プロトン伝導性の点から、1から10の整数であることが好ましい。
反応条件としては、反応温度が0℃以上100℃以下、好ましくは、20℃以上80℃以下であり、反応時間が0.5時間以上100時間以下、好ましくは、10時間以上50時間以下で反応を行う。反応終了後、所望により再結晶、洗浄等の常法の精製手段により精製後、乾燥して、目的とする上記一般式(8)で表わされるビフェニルにスルホン酸基を有する液晶モノマーを得る。
酸としては、特に制限はなく、例えば、塩酸、硝酸、燐酸、硫酸等の通常用いられる酸を用いることができる。酸の添加量は、上記一般式(8)で表わされるビフェニルにスルホン酸基を有する液晶モノマーに対して、1倍モル以上である。
次に、本発明のプロトン輸送材料について説明する。本発明のプロトン輸送材料は、少なくとも下記一般式(1)で表わされる繰り返し単位を有するスルホン酸型液晶ポリマー材料である。ここで、下記一般式(1)中、R1は水素原子またはメチル基、Aはアルキレン基、−C6H4−CH2−、−CO−O(CH2)m1−または−CO−、Bはアルキル基を示し、nは10以上の整数を示し、m1は1以上の整数を示す。また、x、yは0または1を示し、x、yの少なくとも一方が1を示す。
上記重合体の分子量は、数平均分子量が1000以上数千万以下の範囲、好ましくは数万以上数百万以下の範囲である。
このようにして得られたプロトン輸送材料を用いて、高分子膜を製造する方法としては、特に限定されないが、例えば、本発明のプロトン輸送材料を溶剤に溶解させて溶液とした後、キャスティングにより、基板上に塗布し、フィルム状に形成する方法や、所定のギャップに制御されたアプリケータを用いて塗工、成膜する方法、ダイコータを用いて成膜する方法等が挙げられる。
固体高分子形燃料電池は、一般に、高分子電解質膜と、高分子電解質膜の両面に設けたアノードおよびカソードとからなる膜電極接合体と、これを挟持したセパレータとから構成される。
<スルホン化4,4’−ビフェノールの合成>
4,4’−ビフェノールを濃硫酸に投入し、12時間撹拌した。その後、スルホン化された4,4’−ビフェノールを純水中に投入し、余分な硫酸を取り除き、スルホン化4,4’−ビフェノールを得た。
500mLの三角フラスコにベンゼン100mL及びピリジン1.0gを加え、9−デセン−1−オール0.16mol(25.0g)を溶解した。次に、三臭化リン0.16mol(43.2g)を溶解させたベンゼン溶液100mlを、氷冷下でゆっくりと滴下した後、室温で18時間撹拌した。その後、反応液を氷水中に注ぎ、その後、反応液を氷水中に注ぎ、ジエチルエーテル300mLで抽出した。ここで得たエーテル−ベンゼン混合液は、無水硫酸ナトリウムを除き、エーテル−ベンゼンを減圧除去し、残渣を減圧蒸留して、目的物9−ブロモ−1−デセン10.48gを得た。
水酸化ナトリウム0.08mol(3.40g)を100mlのエタノールに溶解させた。この溶液を、スルホン化4,4’−ビフェノール0.08mol(14.9g)を溶解させた100mLエタノールに少量ずつ加え、エタノールを減圧除去した。残渣を150mLDMFに窒素気流下で加温して溶解させた(A液)。上記で調整した9−ブロム−1−デセン0.072mol(15.8g)、フェノチアジン0.1gを30mLのDMFに溶解させた(B液)。窒素雰囲気下でよく撹拌しながら、A液にB液を30分程度かけて加え、40℃で24時間反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、300mLの10%冷希塩酸で洗浄した後、300mLのエーテルで抽出し、次いで、100mL冷蒸留水で洗浄した。エーテル層は、無水硫酸ナトリウムで一晩脱水した。硫酸ナトリウムをろ過により取り除き、エーテルを減圧除去する。残渣に300mLのヘキサンを加え、ろ過により沈殿物を得た。次いで、200mLベンゼンを加え、ベンゼン可溶部分をベンゼンを用いたカラムクロマトグラフィーで精製して、スルホン化4−(9−デセニルオキシフェニル)フェノール4.19gを得た。
N,N−ジメチルホルムアミド30mL中に、重合禁止剤であるフェノチアジン0.05gを溶解させた。そこへ、1,8’−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン(DBU)0.008mol(1.22g)と4−(9−デセニルオキシフェニル)フェノール0.002mol(0.65g)、1−ブロモへキサン0.008mol(1.32g)を溶解させ、窒素雰囲気下、50℃で48時間撹拌した。反応終了後、溶媒を濃縮したジエチルエーテルを加え、ろ過することにより沈殿を得た。次に、沈殿を蒸留水でよく洗浄した。次に、洗浄後の沈殿を、6mol/LのHCl中で24時間撹拌後、遠心分離機により沈殿を得て、この沈殿をジエチルエーテルで洗浄後、乾燥して、スルホン化3−[6−(9−デセニルオキシ)ビフェニルオキシ]ヘキサン0.4gを得た。
<9−ブロモ−1−デセンの合成>
500mLの三角フラスコにベンゼン100mL及びピリジン1.0gを加え、9−デセン−1−オール0.16mol(25.0g)を溶解した。次に、三臭化リン0.16mol(43.2g)を溶解させたベンゼン溶液100mlを、氷冷下でゆっくりと滴下した後、室温で18時間撹拌した。その後、反応液を氷水中に注ぎ、その後、反応液を氷水中に注ぎ、ジエチルエーテル300mLで抽出した。ここで得たエーテル−ベンゼン混合液は、無水硫酸ナトリウムを除き、エーテル−ベンゼンを減圧除去し、残渣を減圧蒸留して目的物9−ブロモ−1−デセン10.48gを得た。
水酸化ナトリウム0.08mol(3.40g)を100mlのエタノールに溶解させた。この溶液を、4,4’−ビフェノール0.08mol(14.9g)を溶解させた100mLエタノールに少量ずつ加え、エタノールを減圧除去した。残渣を150mLDMFに窒素気流下で加温して溶解させた(A液)。上記で調整した9−ブロム−1−デセン0.072mol(15.8g)、フェノチアジン0.1gを30mLのDMFに溶解させた(B液)。窒素雰囲気下でよく撹拌しながら、A液にB液を30分程度かけて加え、40℃で24時間反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、300mLの10%冷希塩酸で洗浄した後、300mLのエーテルで抽出し、次いで、100mL冷蒸留水で洗浄した。エーテル層は、無水硫酸ナトリウムで一晩脱水した。硫酸ナトリウムをろ過により取り除き、エーテルを減圧除去する。残渣に300mLのヘキサンを加え、ろ過により沈殿物を得た。次いで、200mLベンゼンを加え、ベンゼン可溶部分をベンゼンを用いたカラムクロマトグラフィーで精製して、スルホン化4−(9−デセニルオキシフェニル)フェノール4.19gを得た。
N,N−ジメチルホルムアミド30mL中に、重合禁止剤であるフェノチアジン0.05gを溶解させた。そこへ、1,8’−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン(DBU)0.008mol(1.22g)と4−(9−デセニルオキシフェニル)フェノール0.002mol(0.65g)、3−ブロモプロパンスルホン酸ナトリウム(東京化成工業社製)0.008mol(1.32g)を溶解させ、窒素雰囲気下、50℃で48時間撹拌した。反応終了後、溶媒を濃縮したジエチルエーテルを加え、ろ過することにより沈殿を得た。次に、沈殿を蒸留水でよく洗浄した。次に、洗浄後の沈殿を、6mol/LのHCl中で24時間撹拌後、遠心分離機により沈殿を得て、この沈殿をジエチルエーテルで洗浄後、乾燥して、スルホン化3−[6−(9−デセニルオキシ)ビフェニルオキシ]プロピルスルホン酸0.4gを得た。
窒素雰囲気下、スルホン化3−[6−(9−デセニルオキシ)ビフェニルオキシ]ヘキサンを474mg(1mmol)、開始剤であるAIBNを6.6mg(0.04mmol)加え、ジメチルスルホキシドを4.7ml加えた。その後、60℃で60時間熱重合して高分子量化させた。その後、アセトンで再沈殿させ、実施例のプロトン輸送材料を得た。
窒素雰囲気下、3−[6−(9−デセニルオキシ)ビフェニルオキシ]プロピルスルホン酸を484mg(1mmol)、開始剤であるAIBNを6.6mg(0.04mmol)加え、ジメチルスルホキシドを4.7ml加えた。その後、60℃で60時間熱重合して高分子量化させた。その後、アセトンで再沈殿させ、比較例のプロトン輸送材料を得た。
実施例および比較例のプロトン輸送材料をジメチルスルホキシドに溶解させ、ガラス基板に塗布し、45℃で12時間、80℃で12時間、80℃で1時間真空乾燥させることで、実施例および比較例の高分子膜を得た。
実施例および比較例の高分子膜の断面にX線を照射したところ、実施例の高分子膜の方が、高分子膜の一方の面から他方の面に向かってプロトンネットワークが形成されていることが確認できた。
2・・・主鎖
3・・・側鎖
4・・・メソゲン
5・・・スルホン酸基
6・・・アノード
7・・・カソード
8・・・高分子電解質膜
10・・・プロトン輸送材料
Claims (9)
- 前記一般式(1)中のR1がメチル基、Aが−CO−O(CH2)m1−、Bが−(CH2)m2−CH3[m2は1以上の整数を示す。]、で表わされるスルホン酸型液晶ポリマー材料であることを特徴とする請求項1に記載のプロトン輸送材料。
- 前記m1が1から18の整数、前記m2が1から10の整数で表わされるスルホン酸型液晶ポリマー材料であることを特徴とする請求項2に記載のプロトン輸送材料。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロトン輸送材料からなる高分子膜において、前記プロトン輸送材料のビフェニル骨格が、前記高分子膜の表面に対して略平行に配列していることを特徴とする高分子膜。
- 前記ビフェニル骨格が、前記高分子膜の表面に対して0°以上45°以下の角度で配列していることを特徴とする請求項4に記載の高分子膜。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロトン輸送材料を用いることを特徴とする膜電極接合体。
- 請求項6に記載の膜電極接合体を用いることを特徴とする固体高分子形燃料電池。
- 請求項4または5に記載の高分子膜を用いることを特徴とする膜電極接合体。
- 請求項8に記載の膜電極接合体を用いることを特徴とする固体高分子形燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010228171A JP5625717B2 (ja) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010228171A JP5625717B2 (ja) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012082276A JP2012082276A (ja) | 2012-04-26 |
JP5625717B2 true JP5625717B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=46241506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010228171A Expired - Fee Related JP5625717B2 (ja) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5625717B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4132377B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2008-08-13 | 富士フイルム株式会社 | 液晶配向膜、液晶素子および液晶性分子を配向させる方法 |
JP2004247252A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | プロトン伝導材料及びそれを用いたプロトン伝導膜 |
JP5413765B2 (ja) * | 2008-03-04 | 2014-02-12 | 国立大学法人山梨大学 | プロトン輸送材料およびそれを用いたイオン交換体、膜電極接合体および燃料電池 |
-
2010
- 2010-10-08 JP JP2010228171A patent/JP5625717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012082276A (ja) | 2012-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Nakajima et al. | Preparation of thermally stable polymer electrolytes from imidazolium-type ionic liquid derivatives | |
US7906608B2 (en) | Nitrogenated aromatic compound, process for production of the same, polymer, and proton conductive membrane | |
CA2438009C (en) | Novel aromatic sulfonic acid ester derivative, polyarylene, polyarylene having sulfonic acid group and process for producing the same, and polymer solid electrolyte and proton-conductive membrane | |
US7615300B2 (en) | Development of novel proton-conductive polymers for proton exchange membrane fuel cell (PEMFC) technology | |
JP5249042B2 (ja) | プロトン伝導性化合物及びプロトン伝導性重合体 | |
JP5108851B2 (ja) | スルホン化ポリエーテルエーテルケトンケトン、これを用いたフィルム、およびその作製方法 | |
JP4828096B2 (ja) | スルホン酸基含有プロトン伝導性ポリマー組成物、固体電解質膜および固体高分子型燃料電池 | |
JP5533533B2 (ja) | 高分子電解質およびポリマー化可能な基を有するイオン性材料 | |
JP2003055337A (ja) | ポリマー化可能な基を有するスルホン酸型液晶材料、その製造方法、プロトン輸送材料および液晶状態による分子配列を利用したプロトン輸送方法 | |
JP5625717B2 (ja) | プロトン輸送材料およびそれからなる高分子膜 | |
JP4338035B2 (ja) | スルホン化ポリスチレンの製造方法,スルホン化ポリスチレン,高分子電解質膜および高分子電解質膜を含む燃料電池 | |
EP3228613A1 (en) | Halogenated compound, polymer comprising same, and polymer electrolyte membrane comprising same | |
JP2008247857A (ja) | 芳香族スルホン酸エステルおよびスルホン化ポリアリーレン系重合体 | |
JP5919891B2 (ja) | 高分子電解質、高分子電解質膜、固体高分子形燃料電池およびポリマー化可能な基を有するイオン性材料 | |
WO2015127861A1 (zh) | 具有原位功率调节光开关的阴离子交换膜及制备方法 | |
EP3327059B1 (en) | Block polymer and polymer electrolyte membrane including same | |
JP2009295319A (ja) | 固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体 | |
JP2002338585A (ja) | ポリマー化可能な基を有するホスホン酸型液晶材料、その製造方法、プロトン輸送材料および液晶状態による分子配列を利用したプロトン輸送方法 | |
JP5825005B2 (ja) | 高分子電解質、高分子電解質膜、燃料電池、及びイオン性材料 | |
JP5884360B2 (ja) | 高分子電解質、それを用いた高分子電解質膜および固体高分子形燃料電池 | |
Gallastegui et al. | Poly (diallylmethylammonium) proton conducting membranes with high ionic conductivity at intermediate temperatures | |
JP5884361B2 (ja) | 高分子電解質、それを用いた高分子電解質膜および固体高分子形燃料電池 | |
JP5900042B2 (ja) | 高分子電解質、高分子電解質膜、固体高分子形燃料電池およびイオン性材料 | |
JP2004247252A (ja) | プロトン伝導材料及びそれを用いたプロトン伝導膜 | |
JP4399746B2 (ja) | スルホン酸基含有ターフェニルジハロゲン化(dihalide)単量体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5625717 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |