JP5625441B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、燃料ガスを生成する水素生成装置と、燃焼部と、燃焼部の燃焼に必要な空気を供給する空気供給経路と、燃焼による排気ガスを外部へ排出する為の排気経路を備える燃料電池システムに関する。
都市ガスやLPガスなどの炭化水素系燃料を改質し、改質した燃料ガスと空気とを用い発電を行う燃料電池システムが開発されている。
この種の燃料電池システムとしては、改質を行う改質部と、改質部に隣接され改質部の加熱を行う燃焼部を備え、燃焼部には燃焼に必要な空気を供給する空気供給経路と、燃焼によって発生する排気ガスを外部へ排出する為の排気口をもつ排気経路とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
図11に示すように、特許文献1の燃料電池システムは、原燃料1を改質器3で燃料ガスに改質し、燃料ガスと空気とを用い発電を行う。改質器3が改質を行う時には、バーナ12はパイプ13あるいはパイプ15より供給される燃料と、ファン14が動作することにより供給される空気とを用いて燃焼を行い、改質器3を加熱する。バーナ12が燃焼することによって発生する排気ガスは排気系31を経由し、燃料電池システム外部へ排出される構成となっている。
特開2003−272647号公報
しかしながら、上記従来の構成では、改質器3が停止した直後の改質器3が高温状態にあるときに、外部からの風が排気系31に吹き込むと、排気系31からファン14に向かって気体が流れ、改質器3の余熱で加熱された高温の気体が逆流する。特に、ファン14の空気の吸い込み口が燃料電池システム内部にある場合には、逆流した高温の気体はファン14の吸い込み口より料電池システム内部へ広がり、燃料電池システム内部の部品を高温劣化させていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、改質器の余熱で加熱された高温の気体が燃料電池システム内部へ逆流することがなく、燃料電池システム内部の部品が高温気体に曝されて劣化することがない、信頼性に優れる燃料電池システムを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の燃料電池システムは、燃焼に必要な空気を供給する空気供給経路に高温気体の逆流を検知する手段と、空気供給経路内の空気の流量を計測する流量計測手段と、高温気体の逆流を防止する手段として動作する空気供給手段を設け、水素生成装置の停止後に逆流を検知する手段が高温気体の逆流を検知した場合には、流量計測手段により計測する空気供給手段から水素生成装置へ向かう空気の流量が所定流量以下になるように空気供給手段を動作させ逆流を防止する構成としたものである。
この構成により、水素生成装置の停止後に燃料電池システム外部から排気口に風が吹き込んだ場合においても空気供給経路へ高温気体が逆流することがなく、空気供給経路や燃料電池システム内部に設けてある部品などが高温気体に曝されることがない。その結果、空気供給経路や燃料電池システム内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
本発明の燃料電池システムによれば、水素生成装置の停止後に排気口へ風が吹き込み、高温気体が逆流する場合においても燃料電池システム内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、燃料電池システムの信頼性を高めることができる。また、空気供給手段を逆流防止手段として用いることにより、燃料電池システムを簡素化でき、低コスト化を図ることができる。さらには、空気供給手段の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
本発明の実施の形態1における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態2における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態3における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態4における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態5における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態6における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態7における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態8における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態9における燃料電池システムの構成図 本発明の実施の形態10における燃料電池システムの構成図 従来の燃料電池システムの構成図
第1の発明は、発電部と、燃焼部の熱で加熱されて発電部の発電に用いる燃料ガスを生成する水素生成装置と、空気供給経路を介して前記燃焼部へ空気を供給する空気供給手段と、燃焼部の燃焼により発生する排気ガスを外気に排出する排気口をもつ排気経路と、水素生成装置から空気供給経路へ向かう高温気体の流れを検知するための逆流検知手段と、空気供給経路内の空気の流量を計測する流量計測手段と、水素生成装置の停止後に排気経路から外気が流入して水素生成装置の余熱で加熱された高温気体が水素生成装置から空気供給経路に向かって流れていることを逆流検知手段により検知した時に空気供給手段を逆流防止手段として動作させると共に流量計測手段により計測する空気供給手段から水素生成装置へ向かう空気の流量が所定流量以下になるように空気供給手段の空気供給能力を調節する制御手段と、を備え燃料電池システムである。
これにより、水素生成装置の停止後に排気口へ燃料電池システム外部からの風が吹き込んだ場合においても空気供給経路へ水素生成装置の余熱で加熱された高温気体が空気供給経路へ向かって流れることがなく、空気供給経路や燃料電池システム内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。また、空気供給手段を逆流防止手段として用いることにより、燃料電池システムを簡素化でき、低コスト化を図ることができる。さらには、空気供給手段の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
の発明は、第の発明において、流量計測手段は水素生成装置から空気供給経路へ向かう気体の流れを検知する逆流検知機能付きの流量計測手段であり、制御手段が空気供給手段を逆流防止手段として動作させる時に、流量計測手段の逆流検知機能が逆流を検知しないように空気供給手段の供給能力を調整する。つまり、水素生成装置の停止後に、水素生成装置から空気供給経路へ向かう流れを流量計測手段の逆流検知機能が検知しないように制御手段により空気供給手段から空気供給経路へ空気量を調整して供給する。これにより、燃料電池システム内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性の向上を図ることができる。さらには、空気供給手段の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
第8の発明は、第1から第4のいずれかの発明において、逆流防止手段は空気供給経路を開閉する開閉手段であり、逆流検知手段により水素生成装置から空気供給経路へ向かう高温気体の流れが検知された場合、開閉手段は開閉動作を行う。つまり、水素生成装置の停止後に逆流検知手段が高温気体の逆流を検知した場合、水素生成装置から空気供給経路へ向かう逆流の流れを開閉手段が閉止することによって遮断する。これにより、燃料電池システム内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性の向上を図ることができる。
第9の発明は、第1から第8のいずれかの発明において、制御手段により動作する逆流防止手段は所定の時間動作する。つまり、水素生成装置の停止後に逆流検知手段により高温気体の逆流が検知された場合、逆流防止手段は制御手段により所定の時間動作したのちに動作を停止する。これにより、逆流防止手段の動作時間を抑制でき、逆流防止手段を動作させるエネルギーの消費を抑制できるため燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
第10の発明は、第1から第8のいずれかの発明において、空気供給経路内の空気の温度を検出する空気温度検出手段または水素生成装置の内部温度を検出する内部温度検出手段を備え、空気温度検出手段または内部温度検出手段により検出される温度によって、逆流防止手段を制御手段により停止する。つまり、
空気温度検出手段または内部温度検出手段で検出される温度が所定の温度以下となる場合には逆流防止手段の動作を停止する。これにより、逆流防止手段の動作時間を抑制でき、逆流防止手段を動作させるエネルギーの消費を抑制できるため燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態1における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池システムの構成図である。
図1に示すように、燃料電池システム1は、基本構成として、発電に用いる燃料ガスを製造する水素生成装置2と、水素生成装置2で製造された燃料ガスを用いて発電を行う発電部12を少なくとも備えている。ここで、水素生成装置2は、燃料ガスを原料燃料より生成する改質変成部4、改質変成部4を加熱する燃焼部3を少なくとも備えている。そして、燃焼部3には燃焼に必要な空気を供給する空気供給手段6が空気供給経路7を介して接続され、さらに燃焼部3には、燃焼に伴い発生する排気ガスを燃料電池システム外部へ排気するための排気口16をもつ排気経路8が接続されている。
以下に、図1を参照しながら、燃料電池システム1の構成について説明する。
まず、発電部12の発電に必要な燃料ガスは水素生成装置2で製造される。燃料ガスは原料燃料供給経路14を経由し供給される炭化水素を主成分とする原料燃料と、改質水供給経路18を経由し供給される改質水を改質変成部4で水蒸気改質反応によって改質され、水素リッチな燃料ガスとなる。
改質反応を進行させるための触媒には、種々の触媒種が用いられるが、ルテニウムが好適に用いられている。改質変成部4は燃焼部3と排気経路8と隣接され、燃焼部3の燃焼熱によって加熱されると共に水蒸気改質反応に用いられる改質水が気化される。具体的な加熱温度は、触媒の種類に応じて異なるが、ルテニウム等一般的に用いられている触媒の場合、600℃前後である。また、改質変成部4の外周には断熱部5を備え、燃焼部3の燃焼熱により加熱温度まで加熱した改質変成部4の放熱による温度低下を抑制し水蒸気改質反応を安定させるとともに、放熱によるエネルギーロスを抑制する。したがって発電部12で発電を行っているときには、燃焼部3の燃焼熱と断熱部5により、改質変成部4の内部温度は600℃前後に維持される。
水素生成装置2で製造された燃料ガスは燃料ガス供給経路19を経由し発電部12へ送る。発電部12には余剰燃料ガス経路21が接続されており、水素生成装置2より発電部12へ送られた燃料ガスのうち発電に使用しない余剰の燃料ガスを余剰燃料ガス経路21に送る。余剰燃料ガス経路21に送られた燃料ガスは余剰燃料ガス経路21に接続したガス供給経路22を流れ、ガス供給経路22に接続した燃焼部3に送られる。これにより、余剰燃料ガスは燃焼部3の燃料として利用することができる。また、燃焼部3は燃焼に必要な空気を供給するための空気供給手段6が空気供給経路7を介して接続され、空気供給手段6が動作することにより燃料電池システム1内部の空気を吸入し、燃焼部3へ送る。これにより、余剰燃料ガスと空気とが燃焼部3で燃焼される。
さらに、燃焼部3には、燃焼に伴い発生する排気ガスを燃料電池システム外部へ排気するための排気口16が排気経路8を介して接続され、排気ガスは燃料電池システム外部へ排出される。
発電部12が発電を停止する場合、すなわち、水素生成装置2での燃料ガスの製造を停止する場合には、原料燃料供給経路14に備えた原料燃料元弁24を閉止することにより、水素生成装置2へ供給する原料燃料を遮断する。また、ガス供給経路22に備えたバーナ前弁17を閉止することにより、燃焼部3への余剰燃料ガスの供給を遮断する。さらには、空気供給手段6を停止することにより燃焼部3での燃焼が停止する。燃焼部3での燃焼が停止することで、自然放熱により改質変成部4の温度は600℃前後より下がり始めるが25℃前後の常温まで低下するのには数時間を要する。
水素生成装置2の停止後に燃料電池システム1外部より排気口16へ風が入り込む場合、排気経路8から燃焼部3、空気供給経路7を経由して空気供給手段6への気体の流れが生じる。このとき、空気供給手段6へ向かう気体は水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱により高温となる。
ここで、空気供給経路7に備えた逆流検知手段9により、空気供給手段6へ向かう高温気体の流れが検知された場合には、逆流検知手段9より制御手段13へ信号を送る。制御手段13は逆流検知手段9の信号により高温気体が逆流していると判断し、空気供給経路7に備えた逆流防止手段10を動作させる。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2の停止後に排気口16へ燃料電池システム1外部から風が吹き込んだ場合においても水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
(実施の形態2)
以下に、本発明の実施の形態2における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態2における燃料電池システムの構成図である。
図2に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7に備えた空気供給経路7の内部温度を検出する空気温度検出手段25を備え、空気温度検出手段25を逆流検知手段として用いる点を特徴とする。他の構成は、実施の形態1の燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである逆流検知手段として用いる空気温度検出手段25の逆流検知動作について、主に説明する。
すなわち、水素生成装置2の停止後に排気口16へ風が吹き込み、水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流する場合、空気供給経路7の内部温度を検出する空気温度検出手段25で検出される温度が所定の温度以上であれば、制御手段13は空気供給手段6に向かって高温気体が逆流していると判断し、空気供給経路7に備えた逆流防止手段10を動作させる。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2の停止後に排気口16へ風が吹き込んだ場合においても水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
(実施の形態3)
以下に、本発明の実施の形態3における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図3は、本発明の実施の形態3における燃料電池システムの構成図である。
図3に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7に備えた空気供給経路7の空気の流量を計測する流量計測手段11と、水素生成装置2の内部温度を検出する内部温度検出手段15を備え、流量計測手段11で計測される空気供給経路7を流れる流量と、内部温度計測手段15で計測される水素生成装置2の内部温度を用いて逆流検知手段とする点を特徴とする。他の構成は、実施の形態1の燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである流量計測手段11と、内部温度検出手段15を逆流検知手段として用いる逆流検知動作について、主に説明する。
排気口16へ風が吹き込み、空気供給手段6に向かって気体が逆流する場合、空気供給経路7に備えた流量計測手段11によって空気供給手段6に向かって逆流する気体の流量が計測される。このとき、内部温度計測手段15で計測する水素生成装置2の内部温度が所定の温度以上であれば、改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流していると制御手段13により判断し、空気供給経路7に備えた逆流防止手段10を動作させる。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2の停止後に排気口16へ風が吹き込んだ場合においても水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品などが高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
(実施の形態4)
以下に、本発明の実施の形態4における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態4における燃料電池システムの構成図である。
図4に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7の空気の流量を計測する流量計測手段11は逆流検知機能付きである点で実施の形態3とは異なる。他の構成は、実施の形態3の燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである逆流検知機能付きの流量計測手段11と、内部温度検出手段15を逆流検知手段として用いる逆流検知動作について、主に説明する。
排気口16へ風が吹き込み、空気供給手段6に向かって気体が逆流する場合、空気供給経路7に備えた逆流検知機能付きの流量計測手段11によって空気供給手段6に向かう逆流が検知される。このとき、内部温度計測手段15で計測する水素生成装置2の内部温度が所定の温度以上であれば、改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流していると制御手段13により判断し、空気供給経路7に備えた逆流防止手段10を動作させる。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2の停止後に排気口16へ風が吹き込んだ場合においても水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
(実施の形態5)
以下に、本発明の実施の形態5における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図5は、本発明の実施の形態5における燃料電池システムの構成図である。
図5に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給手段6を逆流防止手段とする点で実施の形態1から4のいずれかとは異なる。他の構成は、実施の形態1から4のいずれかの燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである空気供給手段6を逆流防止手段として用いる逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段である空気供給手段6を動作させ、空気供給経路7に燃料電池システム1内部より吸入した空気を送る。つまり、空気供給手段6を動作させることによって空気供給手段6に向かう高温気体の流れ方向とは逆方向の排気口16へ向かう空気の流れとする。これにより、排気口16から空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2の停止後に排気口16へ風が吹き込んだ場合においても水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品などが高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。さらに、空気供給手段6を逆流手段として用いることにより、燃料電池システムを簡素化でき、低コスト化を図ることができる。
(実施の形態6)
以下に、本発明の実施の形態6における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図6は、本発明の実施の形態6における燃料電池システムの構成図である。
図6に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7内部の空気の流量を計測する流量計測手段11を備え、逆流防止手段である空気供給手段6を動作させる時に、流量計測手段11で計測する流量が所定の流量以下となるように制御手段13によって空気供給手段6の空気供給能力を調整する点で実施の形態5とは異なる。他の構成は、実施の形態5と同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである流量計測手段11で計測される流量が所定の流量以下となるように空気供給手段6の空気供給能力を調整する逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段である空気供給手段6を動作させ、空気供給経路7に燃料電池システム1内部より吸入した空気を送る。つまり、空気供給手段6を動作させることによって排気口16から空気供給手段6に向かう流れとは逆方向の空気供給手段6から排気口16へ向かう空気の流れとする。ここで、空気供給手段6は流量計測手段11で計測される流量が所定の流量以下となるように制御手段13によって空気供給能力を調整する。すなわち、高温気体の逆流の流量に応じて空気供給経路7に供給する空気量を調整する。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。さらには、空気供給手段6の空気供給能力を高温気体の逆流の流量に応じた能力で動作することができる。
本実施の形態によれば、水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、空気供給経路7や燃料電池システム1内部に備える部品などが高温気体に曝されることがない。その結果、空気供給経路7や燃料電池システム1内部に備える部品などの高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。さらには、空気供給手段6の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
(実施の形態7)
以下に、本発明の実施の形態7における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図7は、本発明の実施の形態7における燃料電池システムの構成図である。
図7に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、逆流検知機能付きである流量計測手段11を備え、逆流防止手段である空気供給手段6を動作させる時に、流量計測手段11の逆流検知機能が逆流を検知しないように制御手段13によって空気供給手段6の空気供給能力を調整する点で実施の形態6とは異なる。他の構成は、実施の形態6と同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである流量計測手段11の逆流検知機能が逆流を検知しないように空気供給手段6の空気供給能力を調整する逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段である空気供給手段6を動作させ、空気供給経路7に燃料電池システム1内部より吸入した空気を送る。つまり、空気供給手段6を動作させることによって空気供給手段6に向かう高温気体の流れ方向とは逆方向の排気口16へ向かう空気の流れとする。ここで、空気供給手段6は流量計測手段11の逆流検知機能が逆流を検知しないように制御手段13によって空気供給能力を調整する。空気供給手段6の空気供給能力は、流量計測手段11の逆流検知機能が逆流を検知しない最低限の空気供給能力とする。これにより、空気供給手段6へ向かう高温気体の逆流を防止する。
本実施の形態によれば、水素生成装置2に備えた改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。さらには、空気供給手段6の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
(実施の形態8)
以下に、本発明の実施の形態8における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図8は、本発明の実施の形態8における燃料電池システムの構成図である。
図8に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7を開閉する開閉手段26を逆流防止手段とする点で実施の形態1から4のいずれかとは異なる。他の構成は、実施の形態1から4のいずれかの燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである開閉手段26を逆流防止手段として用いる逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段である開閉手段26を動作させ閉止する。つまり、空気供給経路7を流れる高温気体の逆流を遮断する。
本実施の形態によれば、改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。
(実施の形態9)
以下に、本発明の実施の形態9における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図9は、本発明の実施の形態9における燃料電池システムの構成図である。
図9に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、逆風検知手段9で高温気体の逆流を検知すると逆風防止手段10は制御手段13によって所定時間動作することを特徴とする点で実施の形態1から8のいずれかとは異なる。他の構成は、実施の形態1から8のいずれかの燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである逆風防止手段10を所定時間動作する逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段10を所定時間動作させ停止する。逆流防止手段10を停止させたのちに再度、逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知される場合には、再度、逆流防止手段10を所定時間動作させ停止する。
制御手段13により逆流防止手段10を動作させる所定時間は数分程度の時間とし、逆流防止手段10を動作する時間を高温気体の逆流を防止する最低限の時間とすることにより、逆流防止手段10で消費されるエネルギーを抑制することができる。
本実施の形態によれば、改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品などが高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。さらには、逆流防止手段10の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
(実施の形態10)
以下に、本発明の実施の形態10における燃料電池システムについて、図面を用いて説明する。
図10は、本発明の実施の形態10における燃料電池システムの構成図である。
図10に示すように、本実施の形態の燃料電池システム1は、空気供給経路7の空気温度を検出する空気温度検出手段25または水素生成装置2の内部温度を検出する内部温度検出手段15を備え、空気温度検出手段25または内部温度検出手段15で検出される温度により逆流防止手段10を停止するタイミングを制御手段13により決定することを特徴とする点で実施の形態1から8のいずれかとは異なる。他の構成は、実施の形態1から8のいずれかの燃料電池システムと同様であるので、説明を省略する。
そこで、以下では、本実施の形態のポイントである空気温度検出手段25または内部温度検出手段15で検出される温度によって逆流防止手段10の停止するタイミングを制御手段13が決定する逆流防止動作について、主に説明する。
逆流検知手段9によって高温気体の逆流が検知された場合、制御手段13は逆流防止手段10を動作させる。このとき、制御手段13は空気温度検出手段25または内部温度検出手段15で検出される温度を監視する。
空気温度検出手段25または内部温度検出手段15で検出させる温度が所定の温度より低くなった場合には、制御手段13は高温気体の逆流が発生しないと判断し、逆流防止手段10を停止する。逆に、空気温度検出手段25または内部温度検出手段15が所定の温度より高い場合には、逆流防止手段10を継続して動作する。
これにより、制御手段13により逆流防止手段10を動作させる時間を高温気体の逆流を防止する最低限の時間とし、逆流防止手段10で消費されるエネルギーを抑制することができる。
本実施の形態によれば、改質変成部4の余熱で加熱された高温気体が空気供給手段6に向かって逆流することがなく、燃料電池システム1内部に備える部品が高温気体に曝されることがない。その結果、燃料電池システム1内部に備える部品の高温気体による劣化を抑制または防止することができ、信頼性に優れる燃料電池システムを実現できる。さらには、逆流防止手段10の動作エネルギーは無駄なく高温気体の逆流防止に使用されるため、燃料電池システムの省エネ性を高めることができる。
本発明の燃料電池システムによれば、水素生成装置の停止後に高温の気体が燃料電池システム内部へ逆流する場合でも、高温気体の逆流を防止でき、燃料電池システム内部を構成する部品の高温気体による劣化を抑制または防止できるため、燃料電池システムの技術分野において有用である。
1 燃料電池システム
2 水素生成装置
3 燃焼部
4 改質変成部
5 断熱手段
6 空気供給手段
7 空気供給経路
8 排気経路
9 逆流検知手段
10 逆流防止手段
11 流量計測手段
12 発電部
13 制御手段
14 原料燃料供給経路
15 内部温度検出手段
16 排気口
17 バーナ前弁
18 改質水供給経路
19 燃料ガス供給経路
20 原料燃料バイパス経路
21 余剰燃料ガス経路
22 ガス供給経路
23 空気吸入フィルタ
24 原料燃料元弁
25 空気温度検出手段
26 開閉手段

Claims (2)

  1. 発電部と、燃焼部の熱で加熱されて前記発電部の発電に用いる燃料ガスを生成する水素生成装置と、空気供給経路を介して前記燃焼部へ空気を供給する空気供給手段と、前記燃焼部の燃焼により発生する排気ガスを外部へ排出する排気口をもつ排気経路と、前記水素生成装置から前記空気供給経路へ向かう高温気体の流れを検知するための逆流検知手段と、前記空気供給経路内の空気の流量を計測する流量計測手段と、前記水素生成装置の停止後に前記排気経路から外気が流入して前記水素生成装置の余熱で加熱された高温気体が前記水素生成装置から前記空気供給経路に向かい流れていることを前記逆流検知手段により検知した時に前記空気供給手段を逆流防止手段として動作させると共に前記流量計測手段により計測する前記空気供給手段から前記水素生成装置へ向かう空気の流量が所定流量以下になるように前記空気供給手段の空気供給能力を調節する制御手段とを備えた燃料電池システム。
  2. 前記流量計測手段は、前記水素生成装置から前記空気供給経路へ向かう気体の流れを検知する逆流検知機能付き流量計測手段であり、前記制御手段は、前記空気供給手段を逆流防止手段として動作させる時に前記流量計測手段により逆流検知機能が前記水素生成装置から前記空気供給経路へ向かう気体の流れを検知しないように前記空気供給手段の空気供給能力を調節する請求項1記載の燃料電池システム。
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