JP5621070B1 - 光コネクタおよび光伝送モジュール - Google Patents
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Abstract
光コネクタ3は、光導波路21が設けられた基板13に固定されるレセプタクル17と、光ファイバ19を保持した、前記レセプタクルに接続されるプラグ11と、を有している。前記レセプタクルは、前記光導波路上に配置される、前記プラグが接触することによって前記光ファイバを前記光導波路に光学的に接続するように位置決めする位置決め部材25と、前記基板に固定されて、前記光導波路に対して前記位置決め部材を固定する固定部材23と、を有している。前記固定部材と前記位置決め部材とが別部材となっているため、前記固定部材において体積を確保し、前記レセプタクルの前記基板への固定を堅固にする一方、前記位置決め部材を小型化して、その高精度な成形を容易することができる。
Description
本発明は、光の伝送路同士を接続する光コネクタおよび該光コネクタを含む光伝送モジュールに関する。
光伝送路同士を接続する光コネクタが知られている。例えば、特許文献1に開示された光コネクタは、光伝送路としての第1光ケーブルを保持する第1コネクタ部品と、光伝送路としての第2光ケーブルを保持する第2コネクタ部品とを位置決めすることによって、第1光ケーブルの端部と第2光ケーブルの端部とを突き合わせて位置決めし、ひいては、これら光ケーブルを接続している。
特許文献1に開示された技術は、光ケーブル同士を接続するものであるが、基板に設けられた光導波路と、光ケーブルとを接続したい場合がある。この場合、基板に固定された第1コネクタ部品と、光ケーブルを保持する第2コネクタ部品とを互いに位置決めすることによって、基板の光導波路と光ケーブルとを位置決めし、これらを接続することが考えられる。
ここで、例えば、第1コネクタ部品の基板に対する固定を堅固にしたり、取り付けを容易化したりしようとすると、第1コネクタ部品は大型化する。しかし、大型化した第1コネクタ部品は、例えば、高精度に成形することが難しく、また、熱変形が大きい。その結果、第1コネクタ部品と第2コネクタ部品との位置決めを高精度に行うことができず、ひいては、基板の導波路と光ケーブルとを精度良く位置決めすることが困難になる。
従って、コネクタ部品の基板への好適な固定および光伝送路の高精度な位置決めを両立できる光コネクタおよび光伝送モジュールが提供されることが望ましい。
本発明の一態様に係る光コネクタは、第1光伝送路が設けられた基体に固定される第1コネクタ部品と、第2光伝送路を保持した、前記第1コネクタ部品に接続される第2コネクタ部品と、を有し、前記第1コネクタ部品は、前記第1光伝送路上に配置される、前記第2コネクタ部品が接触することによって前記第2光伝送路を前記第1光伝送路に光学的に接続するように位置決めする位置決め部材と、前記基体に固定されて、前記第1光伝送路に対して前記位置決め部材を固定する固定部材と、を有している。
また、本発明の一態様に係る光伝送モジュールは、第1光伝送路と、該第1光伝送路が設けられた基体と、第2光伝送路と、前記基体に固定された第1コネクタ部品と、前記第2光伝送路を保持し、前記第1コネクタ部品と接続される第2コネクタ部品と、を有し、前記第1コネクタ部品は、前記第1光伝送路上に配置される、前記第2コネクタ部品が接触することによって前記第2光伝送路を前記第1光伝送路に光学的に接続するように位置決めする位置決め部材と、前記基体に固定されて、前記第1光伝送路に対して前記位置決め部材を固定する固定部材と、を有している。
上記の構成によれば、コネクタ部品の基板への好適な固定および光伝送路の高精度な位置決めを両立できる。
図1は、本発明の実施形態に係る光コネクタ3および該光コネクタ3を含む光伝送モジュール1を非接続状態で示す斜視図である。
なお、光コネクタ3および光伝送モジュール1は、いずれの方向が上方または下方とされて使用されてもよいものであるが、以下の説明では、便宜的に、直交座標系xyzを定義するとともに、z方向の正側を上方として、上面もしくは下面等の語を用いるものとする。
光伝送モジュール1は、プラグアセンブリ5と、該プラグアセンブリ5に接続されるレセプタクルアセンブリ7とを有している。
プラグアセンブリ5は、光ケーブル9と、光ケーブル9の一端を保持するプラグ11とを有している。光ケーブル9の他端には、例えば、発光素子101Aおよび受光素子103Aが接続されている。
レセプタクルアセンブリ7は、基板13と、基板13に設けられた光導波路帯15と、基板13に固定され、光導波路帯15の一端に位置するレセプタクル17とを有している。光導波路帯15の他端には、例えば、発光素子101Bおよび受光素子103Bが接続されている。
プラグ11がレセプタクル17に挿入されることにより、両者は互いに位置決めされる。これによって、光ケーブル9と光導波路帯15とは互いに突き合わされた(端面同士を向かい合わせて、近付けた、または、接触させた)状態で位置決めされて接続される。ひいては、発光素子101Aと受光素子103Bとは光学的に接続され、発光素子101Bと受光素子103Aとは光学的に接続される。
なお、光コネクタ3は、プラグ11およびレセプタクル17により構成されている。光コネクタ3の寸法は、適宜に設定されてよいが、例えば、プラグ11またはレセプタクル17の外形の1辺は数mm程度である。
また、発光素子101A、受光素子103A、発光素子101Bおよび受光素子103Bは、光伝送モジュール1の一部として捉えられてもよい。発光素子101Bおよび受光素子103Bは、基板13に設けられていてもよいし、基板13とは別個に設けられていてもよい。
光ケーブル9は、複数の光ファイバ19を有している。各光ファイバ19は、公知のように、コアおよびクラッドを有していればよい。各光ファイバ19は、必要に応じて被膜を有していてもよい。複数の光ファイバ19は、プラグ11外において、シースによって覆われて束ねられていてもよいし、束ねられていなくてもよい。光ケーブル9は、ケーブル状のものに限定されるものではなく、例えば、コアおよびクラッドを有するフィルム状のものを用いてもよい。複数の光ファイバ19は、例えば、少なくともプラグ11の内部においてプラグ11の幅方向(y方向)に一列に配列されている。
プラグ11は、例えば、根元部11aと、根元部11aから先端側へ突出する第2挿入部11bと、第2挿入部11bから先端側へ突出する第1挿入部11cとを有している。根元部11a、第2挿入部11bおよび第1挿入部11cは、例えば、それぞれ概ね直方体状に形成されている。また、幅方向(y方向)および高さ方向(z方向)の少なくとも一方(好ましくは双方)において、第2挿入部11bは、根元部11aよりも小さく、第1挿入部11cは、第2挿入部11bよりも小さい。
光ケーブル9は、根元部11a、第2挿入部11bおよび第1挿入部11cに挿通されており、その一端が第1挿入部11cの先端から露出し、他端側は根元部11aから延び出ている。そして、プラグ11のうち、第2挿入部11bおよび第1挿入部11cがレセプタクル17に挿入されることによって、光ケーブル9の一端は、レセプタクル17の内部に露出する光導波路帯15の端部に接続される。
基板13は、例えば、リジッド式のプリント配線基板によって構成されている。基板13は、例えば、平板状に形成されており、第1主面13aと、その背面の第2主面(符号省略)と、これら主面の外周側に面する外周面(符号省略)とを有している。外周面のうち一部は、プラグ11側に面する端面13cとなっている。端面13cは、例えば、基板13の平面視において、少なくともレセプタクル17の配置範囲に亘って直線状に形成されている(端面13cは平面状に形成されている)。
光導波路帯15は、基板13の第1主面13aに設けられている。光導波路帯15は、複数の光導波路21を有している。各光導波路21は、公知のように、光ファイバと同様の構成を有し、不図示のコアおよびクラッドを有している。なお、光導波路21は、スラブ型、埋め込み型、半埋め込み型等の適宜な方式のものとされてよい。図1では、各光導波路21を実線で示しているが、実際には、被膜等によって視認できなくてもよい。光導波路21の端面は、端面13c側において露出している(図3参照)。複数の光導波路21は、少なくとも端面13c側から露出する端面において、端面13cに沿う方向(y方向)に一列に配列されている。
図2は、レセプタクル17の一部(固定部材23)を取り外して示すレセプタクルアセンブリ7の斜視図であり、図3は、さらにレセプタクル17の一部(位置決め部材25)を取り外して示す斜視図である。
図1〜図3に示すように、レセプタクル17は、固定部材23(図1)と、位置決め部材25(図2)との2部材を有している。固定部材23は、ボルト27およびナット29によって基板13に固定されて、位置決め部材25を固定している。位置決め部材25は、プラグ11の第1挿入部11cが嵌め込まれる第1開口部25a(図2)を有しており、プラグ11をその幅方向(y方向)および高さ方向(z方向)において位置決めする。
このように、本実施形態では、レセプタクル17は、その全体が一体に形成されるのではなく、基板13の固定に寄与する固定部材23と、プラグ11の位置決めに寄与する位置決め部材25とが別個に形成されている。従って、例えば、ボルト27およびナット29の固定に供される体積を固定部材23に十分に確保し、その一方で、位置決め部材25を小型化して、その高精度な成形を容易化したり、熱変形を小さくしたりして、位置決め精度を高くすることができる。これら部材の具体的な構成は、以下のとおりである。
図4は、位置決め部材25を下方側から見た斜視図である。図5は、基板13に配置された状態の位置決め部材25を示す正面図である。
図2、図4および図5に示す位置決め部材25は、例えば、一体成形された樹脂またはセラミックスによって構成されている。位置決め部材25は、基板13の第1主面13a上に配置される基部25bと、基板13の端面13cに位置し、第1開口部25aを構成する開口構成部25cとを有している。
基部25bは、例えば、概ね板状に形成されており、基板13の第1主面13aに重ねられる。これにより、位置決め部材25は、基板13に設けられた光導波路21に対して高さ方向(z方向)において位置決めされる。
より詳細には、図4および図5に示すように、基部25bの、基板13に対向する下面25kにおいて、複数の光導波路21に重なる第1領域は、複数の光導波路21に重ならない第2領域に対して基板13側に隆起していてもよい。すなわち、基部25bには、基板13側へ隆起する隆起部25dが形成されている。隆起部25dの頂面は、例えば、平面である。隆起部25dの高さは、適宜に設定されてよい。そして、隆起部25dを光導波路帯15に当接させて位置決め部材25を配置することによって、位置決め部材25を、光導波路21に対して高さ方向において高い精度で位置決めすることができる。
また、基部25bには、図4に示すように、下面25kに、凹状の穴部25e(貫通孔でもよい)が形成されている。一方、図3に示すように、第1主面13aには、突部31が設けられている。従って、突部31が穴部25eに嵌ることによって、位置決め部材25は、基板13(光導波路21)に対して幅方向(y方向)において位置決めされる。
より詳細には、穴部25eは、例えば、光導波路21と対向する領域(隆起部25d)を挟んで2つ設けられている。また、穴部25eは、例えば、xy平面に平行な断面形状が矩形状とされている。一方、突部31は、例えば、xy平面に平行な断面形状が円形状とされている。従って、突部31と穴部25eとは、その全周に亘って面接触するのではなく、複数位置において部分的に接触(理論的には点接触)することによって位置決めされる。
なお、穴部25eは、正方形とされ、x方向およびy方向の双方において突部31を位置決めしてもよいし、x方向に長い長方形とされ、y方向のみにおいて突部31を位置決めしてもよい。
突部31は、樹脂、金属またはセラミックス等の適宜な材料によって形成されてよい。また、突部31は、接着材によって固定されたり、または、基板13に溶着されたりするなど、適宜な方法によって基板13に固定されてよい。
開口構成部25cは、基部25bに直交する方向に張り出した枠状となるように形成されている。上述の突部31および穴部25eがy方向のみにおいて位置決めを行う場合においては、開口構成部25cが基板13の端面13cに当接することによって、位置決め部材25は、基板13(光導波路21)に対して挿入方向(x方向)において位置決めされる。なお、突部31および穴部25eによってx方向に位置決めしてもよい。
第1開口部25aは、その入口を構成する第1導入部25aaと、その奥側の第1嵌合部25abとを有している。
第1嵌合部25abは、プラグ11の第1挿入部11cの先端が嵌め込まれる部分であり、プラグ11の位置決めに寄与する。一方、第1導入部25aaは、第1嵌合部25abの入口側に連続しているとともに、入口側ほど径方向に広くなるように形成されており、第1挿入部11cの第1嵌合部25abへの嵌め込みを容易化することに寄与する。なお、第1導入部25aaの入口側から奥側への傾斜面は、平面状であってもよいし、曲面状であってもよいし、また、その傾斜角は適宜に設定されてよい。すなわち、傾斜角によって、プラグ11を挿入した際の摺動性を調整すればよい。
第1開口部25a(主に第1嵌合部25ab)の内周面には、複数の突起部25fが形成されている。そして、プラグ11の第1挿入部11cは、その外周に複数の突起部25fが当接することによって位置決めされる。すなわち、第1挿入部11cと第1嵌合部25abとは、その全周に亘って面接触するのではなく、第1挿入部11cを囲む複数位置において部分的に接触することによって位置決めされる。
複数の突起部25fは、例えば、第1開口部25aの幅方向(y方向)の両側において、その側面、上面および下面に設けられ、合計で6個設けられている(図2および図5)。挿入方向(x方向)に直交する断面において、複数の突起部25f全体が第1開口部25aの内周に占める割合は、例えば、半分未満であり、好適には1/3未満である。このように内周に占める割合を設定することで、プラグ11を挿入した際の摺動抵抗を低減するとともに、挿入状態の安定性を向上させることができる。また、各突起部25fは、例えば、頂面が平面とされており、第1挿入部11cに対して面接触する。ただし、頂面は曲面等とされてもよい。
複数の突起部25fは、主として第1嵌合部25abに設けられているが、その一部は、第1導入部25aaにも位置し、第1導入部25aaの傾斜面の一部を構成している(図2および図4)。従って、第1挿入部11cは円滑に突起部25fの頂面に案内される。なお、突起部25fは、第1導入部25aaの入口側縁部まで延びるように形成され、突起部25fのみによって第1導入部25aaの傾斜面が構成されてもよい。
図2および図4に示すように、基部25bの下面25kには、開口構成部25cの、基板13側に面する後面25tとの角部において、該角部に沿って延びる(y方向に延びる)逃げ溝25gが形成されている(図7も参照)。逃げ溝25gは、例えば、基部25bの幅方向の全体に亘るように延びている。逃げ溝25gの断面形状および寸法は適宜に設定されてよい。逃げ溝25gによって、基板13の第1主面13aと端面13cとの角部は、基板13と位置決め部材25との位置決めに影響を及ぼし難くなっている。
図6は、固定部材23を下方側から見た斜視図である。図7は、位置決め部材25を保持している状態の固定部材23を下方側から見た斜視図である。
図1、図6および図7に示す固定部材23は、例えば、一体成形された樹脂またはセラミックスによって構成されている。なお、光ケーブル9と光導波路帯15との位置決めは、プラグ11と位置決め部材25との位置決めによってなされるから、固定部材23は、位置決め部材25に比較して、高精度に成形される必要は無い。同様の理由から、固定部材23の材料としては、位置決め部材25の材料に比較して、熱膨張係数が高いものを選択することができる。
固定部材23は、例えば、主として基板13に対する固定部材23の固定および位置決め部材25の保持に寄与する主部23aと、主としてプラグ11の挿入および保持に寄与する補助部23bとを有している。
主部23aは、例えば、概略薄型に形成されており、位置決め部材25の上から基板13の第1主面13aに配置される。そして、主部23aは、ボルト27およびナット29によって基板13に固定されることによって、位置決め部材25を基板13に押し付けて、位置決め部材25の移動(特にz方向の正側への移動)を規制する。
より詳細には、図6に示すように、主部23aと位置決め部材25との間には、板ばね33が配置されている。そして、主部23aは、板ばね33を介して位置決め部材25を基板13側に押し付ける。
また、図6および図7に示すように、主部23aは、基板13の第1主面13a側の面に位置決め部材25を収容可能な凹部23cを有している。そして、主部23aは、第1主面13aとの間に位置決め部材25を位置させた状態で、第1主面13aに当接する。ボルト27が挿通される孔部23dは、主部23aのうち、第1主面13aに当接する部分に設けられている。
従って、ボルト27およびナット29が締結されて主部23aが基板13に当接すると、主部23aが位置決め部材25を基板13に押し付ける力は、ボルト27およびナット29の締結力ではなく、板ばね33の復元力によって規定される。
主部23aの凹部23cは、主部23aが位置決め部材25に対してxy方向において当接しないように形成されている。例えば、主部23aは、凹部23cに対して挿入方向(x方向)に位置する壁部は有していない。また、幅方向(y方向)において、凹部23cは、位置決め部材25よりも十分に大きい。すなわち、位置決め部材25と凹部23cとの遊びは十分に大きい。従って、固定部材23の基板13に対するxy方向における取付誤差は、位置決め部材25の基板13に対するxy方向における位置決めに影響を及ぼしにくくなっている。
主部23aの孔部23dは、適宜な数および位置に配置されてよい。例えば、孔部23dは、位置決め部材25を挟んで幅方向に2つ設けられている。なお、孔部23dの基板13側の一部は、基板13のボルト27が挿通される孔部13h(図3)に嵌合する筒状部23eによって構成されている。筒状部23eは、固定部材23の基板13への取り付けを容易化する。
板ばね33は、例えば、一枚の金属板によって構成されている。また、板ばね33は、例えば、曲面状に構成されており、その凹側を位置決め部材25側として配置されている。従って、板ばね33は、中央部分が固定部材23に当接し、両端が位置決め部材25に当接する。また、板ばね33は、その位置決め部材25に当接する両端に切り込みが形成されており、実質的に2つの板ばねとして機能する。従って、板ばね33は、合計で4つの端部において位置決め部材25を付勢する。その結果、板ばね33は、バランスよく位置決め部材25を付勢することができる。
板ばね33は、例えば、その中央に2以上の孔部が形成され、該孔部に固定部材23に形成された突部が嵌め込まれることにより、固定部材23に対してxy方向において位置決めされている。なお、板ばね33は、さらに、接着材等により固定部材23に固定されていてもよい。
ボルト27およびナット29は、例えば、金属により構成されている。ボルト27は、固定部材23側から基板13側へこれらの部材に挿通され、ナット29に螺合されている。なお、ボルト27の挿通方向は逆であってもよい。また、ボルト27およびナット29には、適宜にワッシャが配置されてよい。なお、ボルト27を工具によって回転させるためのボルト頭の外形または穴は、公知の適宜なものとされてよい。
本実施形態の場合、光学的な位置合せに寄与する位置決め部材25と位置決め部材25を固定する固定部材23とが分離されていることから、固定部材23がボルト27およびナット29で固定される際に位置決め部材25が動くことを抑制される。
固定部材23の補助部23bは、例えば、挿入方向(x方向)に開口する第2開口部23fを有する筒状に形成されている。第2開口部23fは、位置決め部材25の第1開口部25aの前に位置している。
従って、プラグ11がレセプタクル17に挿入されるときには、プラグ11の第1挿入部11cは、第2開口部23fを通過した後、第1開口部25aに嵌め込まれる。また、第1挿入部11cが第1開口部25aに嵌め込まれるときには、第2挿入部11bが第2開口部23fに嵌め込まれる。
第2挿入部11bが第2開口部23fに嵌め込まれることによって、根元部11aおよび第2挿入部11bは固定部材23に支持され、ひいては、光ケーブル9の荷重や光ケーブル9等に外部から加えられる荷重が固定部材23に支持される。
なお、後述するように、第2挿入部11bと第1挿入部11cとは別部材によって構成されているとともに、互いに所定の範囲内で移動可能である。従って、第2挿入部11bが第2開口部23fに嵌め込まれて位置決めされることは、第1挿入部11cと第1開口部25aとの位置決めに影響を及ぼさない。
第2開口部23fは、図1に示すように、第1開口部25aと同様に、その入口を構成する第2導入部23faと、その奥側の第2嵌合部23fbとを有している。
第2嵌合部23fbは、プラグ11の第2挿入部11bが嵌め込まれる部分であり、上述した荷重支持に寄与する。一方、第2導入部23faは、第2嵌合部23fbの入口側に連続するとともに、突き合わせ方向において、入口側ほど径方向に広くなるように形成されており、プラグ11の第2嵌合部23fbへの嵌め込みを容易化することに寄与する。なお、第2導入部23faの入口側から奥側への傾斜面は、平面状であってもよいし、曲面状であってもよいし、また、その傾斜角は適宜に設定されてよい。
また、固定部材23の補助部23bには、突起状の係合部23gが設けられていてもよい。このように係合部23gが設けられていることにより、プラグ11が挿入された際に、固定部材23の係合部23gとプラグ11の被係合部11dが係合するようになっている。
図8は、プラグアセンブリ5の分解斜視図である。
プラグ11は、例えば、主として第1挿入部11cを構成する被位置決め部材35と、主として第2挿入部11bおよび根元部11aを構成する外側部材37および係止部材39と、これらの間に介在するコイルばね41とを有している。なお、外側部材37および係止部材39の組み合わせを保持部材43ということがある。
被位置決め部材35は、光ケーブル9の端部を保持している。外側部材37および係止部材39は、互いに固定されて保持部材43を構成し、被位置決め部材35を幅方向(y方向)および高さ方向(z方向)において所定の遊びの範囲内で移動可能に保持する。従って、既に述べたように、固定部材23による第2挿入部11bのyz方向の位置決めおよび支持が、第1挿入部11cと位置決め部材25とのyz方向の位置決めに及ぼす影響が低減される。
より詳細には、例えば、被位置決め部材35は、全体として概ね板状に形成されており、第1挿入部11cと、該第1挿入部11cよりも幅広な被収容部35bとを有している。一方、外側部材37は、根元側(x方向の負側)から被収容部35bを収容可能な箱状に形成されるとともに、第1挿入部11cを突出させる開口37aが形成されている。
また、係止部材39は、外側部材37の根元側の開口を塞いだ状態で、外側部材37の爪部37b等との係合によって外側部材37に固定される。そして、保持部材43内の収容空間は、被収容部35bよりも若干大きく形成されており、また、開口37aも第1挿入部11cよりも若干大きく形成されている。これによって、被位置決め部材35は、保持部材43に対してyz方向において遊びの範囲内で移動する。また、係合部材39には、固定部材23の係合部23gと係合する被係合部11dが設けられている。被係合部11dは、貫通孔でもよいし凹部でもよい。
図9は、接続状態の光伝送モジュール1において、固定部材23および保持部材43等を省略して、位置決め部材25および被位置決め部材35を示す図である。
プラグ11は、位置決め部材25に接触することによって光ケーブル9を光導波路帯15に光学的に接続する。より具体的には、光伝送モジュール1においては、被位置決め部材35(第1挿入部11c)は、位置決め部材25の第1開口部25aに嵌め込まれる。このとき、図9から理解されるように、被位置決め部材35の挿入方向(x方向)の位置決めは、第1挿入部11cの先端面が基板13の端面13cに突き当てられることによりなされる。
一方、図1等から理解されるように、保持部材43の挿入方向の位置決めは、根元部11aの第2挿入部11bよりも外側に拡張した部分が、固定部材23の第2開口部23fの周囲部に当接することによってなされる。
ここで、被位置決め部材35および保持部材43は、挿入方向についても、yz方向と同様に、互いに移動可能とされている。すなわち、保持部材43の挿入方向の位置決めが被位置決め部材35の挿入方向の位置決めに及ぼす影響は低減されている。
より詳細には、例えば、保持部材43内の収容空間は、挿入方向(x方向)においても、被位置決め部材35の被収容部35bよりも大きくされており、これによって、被位置決め部材35は、保持部材43に対して挿入方向に移動可能である。なお、この移動量は、yz方向の遊びに比較して、比較的大きく設定されてよい。
図8に示したコイルばね41は、例えば、金属により形成された線材が、挿入方向に平行な軸回りに巻かれて構成されている。コイルばね41は、例えば、外側部材37の後方から被位置決め部材35に続いて外側部材37に挿入され、係止部材39と被位置決め部材35の被収容部35bとの間に介在する。コイルばね41は、例えば、幅方向の両側に2つ設けられている。このようにコイルばね41が、光ケーブル9の幅方向の両側に設けられていることによって、光ケーブル9の幅方向においてコイルばね41によって付勢される力のばらつきを抑制することができる。
従って、被位置決め部材35は、コイルばね41の復元力によって保持部材43に対して前方へ付勢されている。そして、プラグ11がレセプタクル17に挿入されて、位置決め部材25の第1開口部25aに挿入される。このとき、固定部材23の係合部23gとプラグ11の被係合部11dが係合されることにより、係止部材39がコイルばね41を介して保持部材43を前方へ押し付けることとなる。すなわち、固定部材23の係合部23gとプラグ11の被係合部11dとの相対的な位置関係およびコイルばね41の復元力によって、挿入後における、被位置決め部材35の先端面と基板13の端面13cとの接触圧を調整することができる。
なお、コイルばね41は、被位置決め部材35が保持部材43に対して最前方に位置するときにも(プラグ11がレセプタクル17に差し込まれていないときにも)、ある程度圧縮された状態となるように、被位置決め部材35と保持部材43との間に介在してもよい。この場合、被位置決め部材35をより確実に基板13に押し当てることができる。また、被位置決め部材35と保持部材43との相対位置の変動による接触圧の変動量の割合を小さくすることもできる。
以上のとおり、本実施形態では、光コネクタ3は、光導波路21が設けられた基板13に固定されるレセプタクル17と、光ファイバ19を保持し、レセプタクル17と接続されるプラグ11と、を有している。レセプタクル17は、基板13に固定される固定部材23と、固定部材23に保持され、プラグ11に当接することによって光導波路21と光ファイバ19とを位置決めする位置決め部材25と、を有している。
従って、既に述べたように、例えば、固定部材23において体積を確保して、レセプタクル17の基板13への固定を堅固にしたり、容易化したりする一方で、位置決め部材25を小型化して、その高精度な成形を容易化したり、熱変形を小さくしたりして、位置決め精度を高くすることができる。すなわち、レセプタクル17の固定に係るスケールエフェクトと、光伝送路の位置決めに係るスケールエフェクトとの双方を個別に考慮して設計することができる。その結果、コネクタ部品の基板への好適な固定および光伝送路の高精度な位置決めを両立できる。
また、上記のような効果が得られる結果、比較的微小な光ケーブル9と光導波路帯15とを高精度に位置決めする場合においても、レセプタクル17の基板13への固定方法として、レセプタクル17に比較的大きな体積を必要とする、ボルト27およびナット29を用いた締結を選択することができる。締結による固定が実現されることによって、例えば、接着材によってレセプタクル17を基板13に固定する場合に比較して、レセプタクル17の固定または交換が容易化される。
また、本実施形態では、位置決め部材25は、光ファイバ19と光導波路21との突き合わせ方向にプラグ11が嵌め込まれる第1開口部25aを有している。
従って、位置決め部材25は、簡素な構成で、光伝送路の接続方向に直交する方向(yz方向)の位置決めを行うことができる。加えて、位置決め部材25は、光伝送路の接続部を囲んで、これら接続部へのノイズの混入またはこれら接続部からのノイズの放出を抑制したり、塵もしくは水から接続部を保護したりすることができる。
また、本実施形態では、第1開口部25aの内周面には、プラグ11の外周面の一部に当接してプラグ11を位置決めする複数の突起部25fが形成されている。
従って、例えば、位置決め精度の向上ないしはその容易化が図られる。具体的には、例えば、位置決め部材25は、第1開口部25aの全周に亘って高精度に形成される必要はなく、突起部25fにおいてのみ、高精度に形成されればよい。また、位置決め部材25のうち複数の突起部25f間の部分における熱変形は、位置決め精度に直接には影響しない。その結果、位置決め精度が向上する。
また、複数の突起部25fが設けられることによって、プラグ11を第1開口部25aに嵌め込むときのプラグ11(被位置決め部材35)と第1開口部25aとが摺動する面積を小さくすることができ、ひいては、摺動抵抗を低くすることができる。その結果、例えば、被位置決め部材35をコイルばね41の付勢力を利用して第1開口部25aに挿入することが容易化される。
また、本実施形態では、固定部材23は、板ばね33を介して位置決め部材25を基板13に押し付けて保持する。
従って、固定部材23を基板13に固定する力が直接的に位置決め部材25に加えられることが抑制される。その結果、例えば、固定部材23の基板13への固定が位置決め部材25の基板13に対する位置決めに及ぼす影響を低減できたり、固定部材23の基板13への固定方法として、接着等に比較して強い力を生じ得る締結を採用したりすることができる。
さらに、本実施形態のように、板ばね33が、複数位置において位置決め部材25を基板13に押し付ける場合においては、既に述べたように、板ばね33の付勢力が分散され、位置決め部材25をバランス良く基板13に押し付けることができる。
また、本実施形態では、位置決め部材25は、基板13の第1主面13aに対向して端面13cまで達する下面25k(第1面)と、下面25kに交差して基板13の端面13cに接する後面25t(第2面)とを有しており、下面25kと後面25tとが交差する箇所(角部)に逃げ溝25gが形成されている。
従って、既に述べたように、基板13の第1主面13aと端面13cとの角部は、基板13と位置決め部材25との位置決めに影響を及ぼし難くなっている。その結果、位置決め精度を向上させることができる。例えば、基板13は、基板13が多数個取りされる母基板(ウェハ)のダイシングによって、母基板から切り出され、その切断面が端面13cとなる。この場合、ダイシングによって、端面13cと第1主面13aとの角部において、該角部から第1主面13aの面する側へめくれ上がった切り残しが生じることがある。そして、逃げ溝25gが設けられない場合においては、その切り残しが基板13と位置決め部材25との間に介在して、基板13と位置決め部材25との位置決め精度を低下させるおそれがある。しかし、本実施形態においては、切り残しは逃げ溝25gに収容され、切り残しが位置決め部材25と基板13との位置決めに及ぼす影響を低減させることができる。
また、本実施形態では、位置決め部材25は、基板13の第1主面13aに対向する下面25k(対向面)を有し、下面25kは、光導波路21に重なる第1領域(隆起部25d)が光導波路21に重ならない第2領域よりも第1主面13a側に隆起しており、隆起部25dが光導波路21の上面に当接している。
従って、位置決め部材25は、下面25kの全体において基板13ないしは光導波路21に当接するのではなく、選択的に光導波路21ないしは基板13に当接する。その結果、光導波路21と位置決め部材25との位置決め精度の向上ないしは容易化を図ることができる。例えば、複数の突起部25fの効果と同様に、高精度な加工を要する部位が縮小されたり、隆起部25d以外の部分の熱変形が位置決めに及ぼす影響が低減されたりする。さらには、隆起部25dの位置が光導波路21に対向する位置とされることによって、隆起部25dと光導波路21との距離を短くし、熱変形等が位置決めに及ぼす影響をさらに低減できる。
また、本実施形態では、位置決め部材25の熱膨張係数は、固定部材23の熱膨張係数よりも低い。
これは、既に述べたように、固定部材23が位置決めに及ぼす影響が低減されることによって可能となる設定である。位置決め部材25と固定部材23を用いることによって、このように両者の材料を変えることができるため、設計の自由度を高めることができる。このような熱膨張係数の関係になるように材料を選択する場合においては、例えば、熱膨張係数の低い高価な材料は位置決め部材25のみにおいて用い、全体として安価にレセプタクル17を製造することができるという効果が奏される。
また、本実施形態では、プラグ11は、光ファイバ19を保持し、位置決め部材25に当接する被位置決め部材35と、被位置決め部材35を所定の範囲内で移動可能に保持し、固定部材23に支持される保持部材43と、を有している。
従って、例えば、既に述べたように、固定部材23の荷重、固定部材23に加えられる荷重または固定部材23の位置決めが、被位置決め部材35の位置決めに及ぼす影響を低減したり、被位置決め部材35および位置決め部材25に過度の荷重が加えられたりすることを抑制したりすることができる。
その結果、例えば、固定部材23を大型化してプラグ11の取り扱い性を容易化できる。また、光ケーブル9の光コネクタ3からの延出部分を支持する部材を他に設ける必要性を低減できる。また、光ケーブル9を長くしたり、光ケーブル9の幅を大きくしたりできる。保持部材43(第2挿入部11b)が堅固に第2開口部23fに嵌め込まれるようにし、プラグ11のレセプタクル17からの抜けを抑制することができる。ユーザが強い力でプラグ11を差し込んだりしたときに光導波路21および光ファイバ19の接続部に強い力が加えられることを抑制できる。
また、本実施形態では、プラグ11は、光導波路21と光ファイバ19との突き合わせ方向において保持部材43に対して被位置決め部材35を光導波路21側に押し付けるコイルばね41を有している。
従って、例えば、既に述べたように、被位置決め部材35は、コイルばね41の復元力を利用して被位置決め部材35の先端面と基板13の端面13cとの間において圧力がかかった状態で接触されることとなる。その結果、保持部材43の挿入方向の位置決めが被位置決め部材35の挿入方向の位置決めに影響を及ぼしにくい構成としつつも、被位置決め部材35の後端を保持部材43の後端から延出させるなど、保持部材43とは別個に被位置決め部材35を手で押し込むための構成は不要である。そのような手で押し込む構成に起因してユーザによって不用意に強い力が被位置決め部材35に加えられ、光導波路21および光ファイバ19の接続部が破損しにくくすることができる。
また、本実施形態では、基板13は、突部31を有し、位置決め部材25は、突部31が嵌る穴部25eを有している。突部31は、円形状であり、穴部25eは、矩形状である。
従って、既に述べたように、位置決め部材25と基板13とは、突部31が穴部25eの内周面に対して複数位置で点接触することによって位置決めされる。その結果、突部31および穴部25eの加工精度が緩和される。例えば、突部31および穴部25eの双方が円形であると、その円周の一部に加工誤差が生じただけで、突部31は穴部25eに嵌り込まなくなるが、そのようなおそれが低減される。
なお、以上の実施形態において、光導波路21は第1光伝送路の一例であり、基板13は基体の一例であり、レセプタクル17は第1コネクタ部品の一例であり、光ファイバ19は第2光伝送路の一例であり、プラグ11は第2コネクタ部品の一例であり、ボルト27はねじの一例であり、板ばね33は第1弾性部材の一例であり、下面25kは、第1面および対向面の一例であり、後面25tは第2面の一例であり、コイルばね41は第2弾性部材の一例である。
本発明は、以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施されてよい。
第2コネクタ部品(プラグ11)は、光ケーブルを保持するものに限定されない。例えば、第2コネクタ部品は、第1コネクタ部品(レセプタクル17)と同様に、基板等に固定されることによって間接的に光導波路等を保持するものであってもよい。すなわち、光コネクタは、基板に設けられた光伝送路同士を接続するものであってもよい。
第2コネクタ部品は、位置決め部材に接触することによって第2光伝送路(光ケーブル9)と第1光伝送路(光導波路帯15)が光学的に接続していればよく、例えば、光ケーブル9の端面と光導波路帯15の端面同士が接触していなくてもよい。
固定部材の基体への固定方法は、ねじを用いた締結に限定されない。例えば、固定部材は、接着材によって基板に固定されてもよいし、爪部を用いた係合によって基板に固定されてもよい。また、ねじを用いた締結は、ボルトとナットによるものに限定されない。例えば、固定部材に挿通されたねじが、比較的厚い基体に形成された雌ねじに螺合されてもよい。
固定部材は、第2コネクタ部品(プラグ11)が挿入される第2開口部を有していなくてもよい。換言すれば、固定部材は、第2コネクタ部品を位置決め部材へ案内する機能および/または第2コネクタ部品の少なくとも一部の荷重を直接的に支持する機能を有していなくてもよい。
係合部23gと被係合部11dは、係合するような形状であればよく、突起と凹部に限定されるものではない。また、係合部23gが貫通孔または凹部であり、被係合部11dが突起であってもよい。
位置決め部材による第2コネクタ部品(プラグ11)の位置決め方法は、第2コネクタ部品を第1開口部に嵌め込む方法に限定されない。例えば、位置決め部材および第2コネクタ部品の一方にガイド軸を設け、他方にガイド軸が挿通される孔部を設けてもよい。また、例えば、位置決め部材は、第2コネクタ部品を収容する、上方が開放された箱体とされてもよい。位置決め部材と第2コネクタ部品との相対移動の方向も、光伝送路の突き合わせ方向に限定されず、突き合わせ方向に直交する方向であってもよい。
位置決め部材が、第2コネクタ部品が嵌め込まれる第1開口部を有する構成である場合において、第1開口部の内周面は、複数の突起部25fを有していなくてもよいし、第1開口部の入口を構成する部分は、入口側ほど広くされていなくてもよい。
位置決め部材のその他の形状も適宜に変更されてよい。例えば、角部の逃げ溝25gおよび隆起部25dは設けられなくてもよい。また、隆起部25dは、位置決め部材において挿入方向の全体に亘って設けられるのではなく、第1光伝送路(光導波路21)の接続部付近にのみ設けられてもよい。位置決め部材の適宜な位置において肉抜きがなされてもよい。例えば、基部25bの上面または下面の適宜な位置に凹部が形成されてもよい。この場合、例えば、成形時のひけを抑制したり、熱変形を低減したりすることができ、ひいては、位置決め精度が向上する。
位置決め部材の基板への位置決めは、適宜になされてよい。また、実施形態のように突部および穴部によって位置決めする場合において、基板に穴部が設けられ、位置決め部材に突部が設けられてもよい。また、その挿入方向に直交する断面の形状は、突部および穴部の双方が円形状とされたり、双方が矩形状とされたりするなど、突部と穴部とで同一形状であってもよい。また、突部と穴部とで同一形状でない場合、その組み合わせは、円形状および長円形状であってもよいし、正方形状および長方形状であってもよい。突部および穴部が複数位置において点接触するようにこれらの形状を設定する場合、その組み合わせは円形状と矩形状とに限定されず、例えば、円形状と矩形状以外の多角形状との組み合わせであってもよい。
第1弾性部材は設けられなくてもよい。また、第1弾性部材は、板ばねに限定されず、例えば、コイルばねであってもよいし、複数のゴム部材であってもよい。また、第1弾性部材は、複数位置において位置決め部材を付勢しなくてもよく、例えば、1点において付勢してもよいし、第1弾性部材としてゴムシートが設けられて面において付勢してもよい。
第1弾性部材の付勢方向に直交する方向(xy方向)の位置決めまたは固定は、固定部材および位置決め部材のいずれによってなされてもよい。また、第1弾性部材は、固定部材または位置決め部材と一体的に形成されていてもよい。例えば、固定部材を樹脂によって構成する場合において、板ばねとして機能する部分が樹脂によって固定部材と一体的に形成されてもよい。
第2コネクタ部品(プラグ11)は、上記のように固定部材が第2コネクタ部品を支持しない(位置決めしない)場合等においては、その全体が一体形成されてもよい。第2コネクタ部品が被位置決め部材と保持部材とを有する場合において、第2弾性部材は設けられなくてもよい。
なお、本願の実施形態からは、第1コネクタ部品(レセプタクル17)が位置決め部材と固定部材との2部材を含むことを要件としない、以下の発明を抽出可能である。
第1光伝送路を保持する第1コネクタ部品と、第2光伝送路を保持し、前記第1コネクタ部品と接続される第2コネクタ部品と、を有し、前記第2コネクタ部品は、前記第2光伝送路を保持し、前記第1コネクタ部品に当接することによって前記第1光伝送路と前記第2光伝送路とを位置決めする被位置決め部材と、前記被位置決め部材を所定の範囲内で移動可能に保持する保持部材と、を有している光コネクタ。
上記の発明においては、第1コネクタ部品が位置決め部材および固定部材を有していなかったり、第1コネクタ部品が固定部材を有していても固定部材が保持部材を支持していなかったりしても、例えば、第2コネクタ部品全体はある程度の大きさとして取り扱い性を向上させ、その一方で、位置決めに係る部分は小型化して位置決め精度を高くすることができる。また、保持部材は、第1コネクタ部品以外の他の部品に支持されてもよい。
1・・・光伝送モジュール、3・・・光コネクタ、11・・・プラグ(第2コネクタ部品)、13・・・基板、17・・・レセプタクル(第1コネクタ部品)、19・・・光ファイバ(第2光伝送路)、21・・・光導波路(第1光伝送路)、23・・・固定部材、25・・・位置決め部材。
Claims (13)
- 第1光伝送路が設けられた基体に固定される第1コネクタ部品と、
第2光伝送路を保持した、前記第1コネクタ部品に接続される第2コネクタ部品と、
を有し、
前記第1コネクタ部品は、
前記第1光伝送路上に配置される、前記第2コネクタ部品が接触することによって前記第2光伝送路を前記第1光伝送路に光学的に接続するように位置決めする位置決め部材と、
前記基体に固定されて、前記第1光伝送路に対して前記位置決め部材を固定する固定部材と、を有し、
前記位置決め部材は、前記第1光伝送路と前記第2光伝送路との突き合わせ方向に前記第2コネクタ部品が嵌め込まれる第1開口部を有し、
前記第1開口部の内周面には、前記第2コネクタ部品の外周面の一部に当接して前記第2コネクタ部品を位置決めする複数の突起部が形成されている
光コネクタ。 - 前記固定部材は、ねじによって前記基体に固定される
請求項1に記載の光コネクタ。 - 前記第1開口部は、前記突き合わせ方向において、入口側ほど広くなっている
請求項1又は2に記載の光コネクタ。 - 前記固定部材は、前記第1開口部に前記第2コネクタ部品を導く導入部を有し、
該導入部は、前記第2コネクタ部品が挿入される第2開口部を有しており、該第2開口部は、前記突き合わせ方向において、入口側ほど広くなっている
請求項1〜3のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記第1コネクタ部品は、前記固定部材と前記位置決め部材との間に配置されて前記位置決め部材を前記基体側に押し付ける第1弾性部材を有する
請求項1〜4のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記第1コネクタ部品は、前記第1弾性部材を複数有する
請求項5に記載の光コネクタ。 - 前記位置決め部材は、前記基体の主面に対向して端面まで達する第1面と、該第1面に交差して前記基体の端面に接する第2面とを有しており、前記第1面と前記第2面とが交差する箇所に逃げ溝を有する
請求項1〜6のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記位置決め部材は、前記基体のうち前記第1光伝送路が設けられる主面に対向する対向面を有し、
該対向面は、前記第1光伝送路に重なる第1領域が前記第1光伝送路に重ならない第2領域よりも前記基体の前記主面側に隆起しており、前記第1領域が前記第1光伝送路の上面に当接している
請求項1〜7のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記位置決め部材の熱膨張係数は、前記固定部材の熱膨張係数よりも低い
請求項1〜8のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記第2コネクタ部品は、
前記第2光伝送路を保持した、前記位置決め部材に嵌め込まれて位置決めされる被位置決め部材と、
前記被位置決め部材を所定の範囲内で移動可能に保持した、前記固定部材に支持される保持部材と、を有している
請求項1〜9のいずれか1項に記載の光コネクタ。 - 前記第2コネクタ部品は、前記第1光伝送路と前記第2光伝送路との突き合わせ方向において前記保持部材に対して前記被位置決め部材を前記第1光伝送路側に押し付ける第2弾性部材を有している
請求項10に記載の光コネクタ。 - 第1光伝送路と、
該第1光伝送路が設けられた基体と、
第2光伝送路と、
前記基体に固定された第1コネクタ部品と、
前記第2光伝送路を保持し、前記第1コネクタ部品と接続される第2コネクタ部品と、
を有し、
前記第1コネクタ部品は、
前記第1光伝送路上に配置される、前記第2コネクタ部品が接触することによって前記第2光伝送路を前記第1光伝送路に光学的に接続するように位置決めする位置決め部材と、
前記基体に固定されて、前記第1光伝送路に対して前記位置決め部材を固定する固定部材と、を有し、
前記位置決め部材は、前記第1光伝送路と前記第2光伝送路との突き合わせ方向に前記第2コネクタ部品が嵌め込まれる第1開口部を有し、
前記第1開口部の内周面には、前記第2コネクタ部品の外周面の一部に当接して前記第2コネクタ部品を位置決めする複数の突起部が形成されている
光伝送モジュール。 - 前記基体および前記位置決め部材の一方は、突部を有し、
前記基体および前記位置決め部材の他方は、前記突部が嵌る穴部を有し、
前記突部および穴部の一方は、円形状または楕円形状であり、
前記突部および穴部の他方は、多角形状である
請求項12に記載の光伝送モジュール。
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