JP5619966B2 - 放熱構造 - Google Patents

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Description

本発明は、放熱構造に関し、特に、マザーボードに適用する放熱構造に関する。
一般的には、コンピュータの運転中、マザーボード上の中央処理ユニット(Central Processing Unit;CPU)、サウスブリッジチップ、ノースブリッジチップ、表示チップ、コンデンサ、インダクタ等のような電子素子は熱を生じるが、これらの電子素子からの熱量を効率的に排出しなければ、コンピュータがシャットダウンしやすい状況となり、さらに深刻になると、マザーボードが焼けて、財産的損失をもたらし又は使用者に傷を負わせる可能性がある。従って、設計者がコンピュータの内に放熱モジュールを設けることは一般的である。
放熱モジュールには、数多くの種類があり、ファン、放熱シート、ヒートパイプ、水冷装置が多い。一例として、放熱シートをチップの表面に貼り付けてもよく、放熱シートの温度が環境温度より高い場合、チップの温度を下げることができる。これは、自然対流という放熱方式である。ファンと放熱シートを合わせて用いることもできる。ファンを放熱シートの上に設けて、チップから放熱シートに伝導した熱をファンによる風により奪い去ることができる。これは、強制対流という放熱方式である。ヒートパイプは、毛細体及び水分子を有し、ヒートパイプ両端の温度が異なる場合、水分子は、高温の部分で気態(気体状態)となり、低温の部分で液態(液体状態)となり、低温の部分における水は、毛細体によって低温の部分から高温の部分に還流して、高温の部分に位置する放熱シート及びチップの温度を下げることができる。水冷装置は、流水により放熱シート及びチップの熱を奪い去ることによって、温度を下げる効果を達する。
しかしながら、上記の放熱モジュールのいずれも、マザーボードの所定の電子素子に放熱させ、例えば、1つのチップに1つの放熱シートを貼り付け、又は一組の放熱シート及びファンの組み合わせをセットするものであり、単一の放熱モジュールによってマザーボードの他の電子素子(例えば、コンデンサ及びインダクタ)に放熱させることはできない。従って、マザーボードに複数の放熱モジュールを取り付ける必要があり、莫大な時間及び人間の原価がかかる。また、従来の放熱モジュールは、電子素子に対する保護及び防塵の機能を有していないため、マザーボードの使用寿命を効果的に長くすることができない。
本発明の一技術態様は、少なくとも1つのインターフェースカードスロットを有する回路基板を覆う放熱構造である。
本発明が提供する放熱構造は、板体と、少なくとも1つの放熱シートと、少なくとも1つのインターフェースカード開口と、を備える。板体は、対向する第1面及び回路基板に向かう第2面を有する。放熱シートは、板体の第1面に形成される。インターフェースカード開口は、板体の第1面及び第2面を貫通して、インターフェースカードスロットをインターフェースカード開口の中に露出させる。
本案の放熱構造は、放熱シートが板体に形成されるように回路基板を覆うため、回路基板の電子素子による熱を、放熱構造の放熱シートに伝導することができる。放熱シートの温度が環境温度より高い場合、自然対流によって放熱することができる。また、放熱構造は、ファン装置、ヒートパイプ、液体放熱モジュールを選択的に備え、放熱シートの放熱効率を強化することができる。
さらに、放熱構造のインターフェースカード開口は、回路基板のインターフェースカードスロットに位置合わせされる。放熱構造が回路基板に組み立てられる場合、インターフェースカードスロットは、インターフェースカード開口の中に露出させることができる。このように、インターフェースカードは、インターフェースカード開口に差し込むとともにインターフェースカードスロットの中に固定することができ、放熱構造の板体によって阻害されることはない。
板体の回路基板の熱源に面する反対側に放熱シートを形成することにより、この放熱構造は、回路基板の複数の熱源に同時に放熱することができる。このように、従来の回路基板に設けられる放熱モジュールの数を低減することができるため、組立の時間及び人件費を節約することができる。また、放熱構造が回路基板を覆うため、回路基板の電子素子を保護することができ、防塵の機能も有し、回路基板の使用寿命を長くすることができる。
本発明の第1実施形態による放熱構造が回路基板を覆う状態を示す斜視図である。 図1に示した放熱構造及び回路基板を示す分解図である。 図1に示した放熱構造及び回路基板が使用される場合を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による放熱構造が回路基板を覆う状態を示す斜視図である。 図4に示した放熱構造及び回路基板が使用される場合を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による放熱構造が回路基板を覆う状態を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態による放熱構造が回路基板を覆う状態を示す斜視図である。 本発明の第5実施形態による放熱構造が回路基板を覆う状態を示す斜視図である。
以下、図面で本発明の複数の実施形態を開示し、明確に説明するために、数多くの実務上の細部を下記叙述で合わせて説明する。しかしながら、理解すべきなのは、これらの実務上の細部が、本発明を制限するためのものではない。つまり、本発明の実施形態の一部において、これらの実務上の細部は、必要としない。また、図面を簡略化するために、ある従来慣用の構造及び素子は、図面において簡単で模式的に示される。
図1は、本発明の第1実施形態による放熱構造100が、回路基板200を覆う状態を示す斜視図である。図2は、図1に示した放熱構造100及び回路基板200を示す分解図である。図1及び図2を同時に参照して、放熱構造100は回路基板200を覆う。回路基板200は、インターフェースカードスロット210と、メモリスロット210’と、複数の熱源と、入出力コネクタ230と、を有する。インターフェースカードスロット210は、AGPスロット、PCIスロット、PCI‐Eスロットを選択的に含むことができる。熱源は、チップ222、224、インダクタ(choke)226、半導体(metal oxide semiconductor;MOS)228を含むことができる。入出力コネクタ230は、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))コネクタ、汎用直列バス(Universal Serial Bus;USB)コネクタ、表示出力コネクタ(例えば、HDMI(登録商標)、VGA等)、音声出入力コネクタを含むことができる。
放熱構造100は、板体110と、放熱シート122、124、126と、インターフェースカード開口130と、を備える。板体110は、対向する第1面112及び第2面114を有する。第1面112は回路基板200と反対側に向き(背を向け)、第2面114は回路基板200に向かう。
放熱シート122、124、126は、板体110の第1面112に形成される。インターフェースカード開口130は、板体110の第1面112及び第2面114を貫通し、その位置は回路基板200のインターフェースカードスロット210の位置に基づいて設計することができる。放熱構造100が回路基板200に組み立てられる場合、インターフェースカードスロット210を、インターフェースカード開口130の中に露出させることができる。
本実施形態において、板体110及び放熱シート122、124、126は、一体成形の金属(例えば、アルミニウム、銅又は鉄)素子、一体成形の放熱プラスチック素子、又は一体成形のセラミック素子であってよい。板体110の第2面114に絶縁層がめっきされてよく、これにより、板体110が回路基板200における電子素子に接触してショートすることを避けることができる。
また、板体110は、貫通孔116を有し、回路基板200は、貫通孔116に合わせるねじ穴202を有し、貫通孔116は、回路基板200のねじ穴202の中に螺合するねじ118により貫通することができ、これにより、放熱構造100は、回路基板200に固定することができる。しかしながら、放熱構造100を回路基板200に固定する方法は、上記方法に限定されず、一例としては、放熱構造100は、係合、貼り合わせ又は溶接等の方法によって、回路基板200に組み立てることもできる。
さらに、放熱構造100は、入出力コネクタ収納部150を更に備えることができる。入出力コネクタ収納部150は、板体110の第1面112に位置し、回路基板200の入出力コネクタ230を覆うことができる収納空間152を有する。
図3は、図1に示した放熱構造100及び回路基板200が使用される場合を示す斜視図である。図2及び図3を同時に参照して、放熱構造100は、チップの透かし彫り部140を備える。チップの透かし彫り部140は、図1に示すように、回路基板200のチップ224を露出することができる。本実施形態において、チップ224は、中央処理ユニット(Central Processing Unit;CPU)であり、通常、中央処理ユニットに追加の放熱モジュール229を取り付ける必要がある。例としては、放熱モジュール229は、ファン装置225及び放熱シート227を有することができる。放熱モジュール229をチップ224の周囲に組み立てる場合、放熱構造100のチップの透かし彫り部140により、板体110が放熱モジュール229の取り付けを阻害しないようにすることができる。
放熱シート122、124、126は、板体110に形成され、回路基板200における電子素子による熱は、放熱構造100の放熱シート122、124、126に伝導することができ、放熱シートの板体110での位置を熱源の位置に基づいて設計することができる。一例としては、放熱シート122は、チップ222(例えば、サウスブリッジチップ又は表示チップ)の上方に位置するため、チップ222の熱は、放熱シート122に伝導することができる。また、例えば、放熱シート124、126は、インダクタ226及び半導体228の上方に位置するため、インダクタ226及び半導体228の熱は、放熱シート124、126に伝導し、自然対流方式によって放熱することができる。インダクタ226及び半導体228は、チップ224の電力供給モジュールであってもよい。
また、放熱シート124、126は、放熱モジュール229に隣接するため、ファン装置225からの気流は、放熱シート227を通る以外に、放熱シート124、126を通って、放熱シート227、124、126を強制対流方式によって放熱させることもできる。放熱構造100が回路基板200に組み立てられる場合、インターフェースカードスロット210は、インターフェースカード開口130の中に露出させる。
インターフェースカード132(例えば、ディスプレイカード又はサウンドカード)は、インターフェースカード開口130に差し込むとともにインターフェースカードスロット210の中に固定することができ、またメモリ132’は、メモリスロット210’の中に差し込むことができ、いずれも放熱構造100の板体110に阻害されることはない。板体110の熱源に面する反対側に放熱シート122、124、126を形成すれば、放熱構造100は、回路基板200の複数の熱源に同時に放熱させることができる。
このように、従来の回路基板200に設けられる放熱モジュールの数を低減することができるため、組立の時間及び人件費を節約することができる。また、放熱構造100が回路基板200を覆うため、回路基板200の電子素子を保護することができ、防塵の機能も有し、回路基板200の使用寿命を長くすることができる。
既に上記実施形態において記載された素子と素子との接続関係については、以下において繰り返して説明をしない点に注意されたい。以下の説明において、放熱構造100は、液体放熱モジュール、ファン装置、ヒートパイプを選択的に備えることができ、放熱シート122、124、126の熱がより効率的に奪い去られるようにすることについて説明する。
図4は、本発明の第2実施形態による放熱構造100が回路基板200を覆う状態を示す斜視図である。放熱構造100は、板体110と、放熱シート122、124、126(図1参照)と、インターフェースカード開口130と、を備える。図1に示した実施形態とは、放熱構造100が液体放熱モジュール160を更に備える点で異なっている。
液体放熱モジュール160は、放熱シート124に隣接するように、板体110の第1面112に位置する。液体放熱モジュール160は、遮蔽板164と、流路162(図1参照)と、を含む。流路162は、板体110の第1面112に形成され、液体(例えば、水)を収納することができる。遮蔽板164は、ねじ163によって流路162に取り外し可能に固定され、それぞれ流路162の両端につながっている給液口166及び排液口168を有する。
図5は、図4に示した放熱構造100及び回路基板200が使用される場合を示す斜視図である。使用される場合、給液口166及び排液口168は、それぞれ輸液チューブ172、174に接続され、液体は、給液口166から流路162(図1参照)に流れて排液口168から流出することができる。このように、放熱シート124及び遮蔽板164の下方の放熱シート126(図1参照)からの熱は、流れている液体により高速に奪い去ることができる。
図6は、本発明の第3実施形態による放熱構造100が回路基板200を覆う状態を示す斜視図である。放熱構造100は、板体110と、放熱シート122、124、126と、インターフェースカード開口130と、を備える。図1の実施形態とは、放熱構造100が板体110の第1面112に位置するファン装置182、184を更に備える点で異なっている。ファン装置182は、放熱シート122を通る気流を生じさせることができ、ファン装置184は、放熱シート124、126を通る気流を生じさせることができる。このように、放熱シート122、124、126の熱は、ファン装置182、184からの気流により高速に奪い去ることができる。
図7は、本発明の第4実施形態による放熱構造100が回路基板200を覆う状態を示す斜視図である。放熱構造100は、板体110と、放熱シート122、124、126と、インターフェースカード開口130と、を備える。図1の実施形態とは、放熱構造100がヒートパイプ190を更に備えることで異なっている。
ヒートパイプ190は、板体110の第1面112に位置し、その両端192、194がそれぞれ放熱シート122、124に接続される。ヒートパイプ190は、毛細体及び水分子を有し、ヒートパイプ190の両端192、194の温度が異なる場合、水分子が高温の部分で気態となり、低温の部分で液態となり、低温の部分における水が毛細体を利用して低温の部分から高温の部分に還流し、高温の部分に位置する放熱シートの温度を下げることができる。
図8は、本発明の第5実施形態による放熱構造100が回路基板200を覆う状態を示す斜視図である。放熱構造100は、板体110と、放熱シート122、124、126と、インターフェースカード開口130と、を備える。図1の実施形態とは、板体110が第1サブ板体111と、第2サブ板体113と、固定素子115と、を含むことで異なっている。固定素子115は、第1サブ板体111と第2サブ板体113を互いに接続させるように、第1サブ板体111と第2サブ板体113の間に位置することができる。
本実施形態において、固定素子115は、接続シート117、ねじ119を含むが、本発明を限定するものではなく、例えば、固定素子115は、第1サブ板体111と第2サブ板体113が互いに接続したり分離したりできれば、スナップ、治具等の形であってもよい。また、板体110のサブ板体の数は、2つに限定されず、設計者の必要に応じて決めることができる。
本発明の放熱構造は、放熱シートは、板体に形成されるように、回路基板を覆うため、回路基板の電子素子による熱は、放熱構造の放熱シートに伝導することができる。放熱シートの温度が環境温度より高い場合、自然対流によって放熱することができる。また、放熱構造のインターフェースカード開口の位置は、回路基板のインターフェースカードスロットの位置に基づいて設計されるため、放熱構造が回路基板に組み立てられる場合、インターフェースカードスロットは、インターフェースカード開口の中に露出させて、インターフェースカードがインターフェースカード開口に差し込むとともにインターフェースカードスロットの中に固定するようにすることができ、放熱構造の板体によって阻害されることはない。
さらに、本発明の放熱構造は、ファン装置、ヒートパイプ、液体放熱モジュールを選択的に備えて、放熱シートの放熱効率を強化することができ、また、回路基板の複数の熱源に同時に放熱させることができ、従来の回路基板に設けられる放熱モジュールの数を低減することができるため、組立の時間及び人件費を節約することができる。
また、本発明の放熱構造は、回路基板を覆うため、回路基板の電子素子を保護することができ、防塵の機能も有し、回路基板の使用寿命を長くすることができる。
本発明では実施形態を前記の通り開示したが、本発明を限定するものではなく、当業者であれば、本発明の精神と領域から逸脱せずに、多様な変更や修正を加えることができる。従って、本発明の保護範囲は、後の特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100 放熱構造
110 板体
111 第1サブ板体
112 第1面
113 第2サブ板体
114 第2面
115 固定素子
116 貫通孔
117 接続シート
118、119、163 ねじ
122、124、126、227 放熱シート
130 インターフェースカード開口
132 インターフェースカード
132’ メモリ
140 チップの透かし彫り部
150 入出力コネクタ収納部
152 収納空間
160 液体放熱モジュール
162 流路
164 遮蔽板
166 給液口
168 排液口
172、174 輸液チューブ
182、184、225 ファン装置
190 ヒートパイプ
192、194 一端
200 回路基板
202 ねじ穴
210 インターフェースカードスロット
210’ メモリスロット
222、224 チップ
226 インダクタ
228 半導体
229 放熱モジュール
230 入出力コネクタ

Claims (9)

  1. 少なくとも1つのインターフェースカードスロットを有する回路基板を覆う放熱構造に
    おいて、
    対向する第1面及び前記回路基板に向かう第2面を有する板体と、
    前記板体の前記第1面に形成される少なくとも1つの放熱シートと、
    前記板体の前記第1面及び前記第2面を貫通して、中に前記インターフェースカードスロットを露出させる少なくとも1つのインターフェースカード開口と、
    前記板体の前記第1面に位置し、前記回路基板の入出力コネクタを収納するための収納空間を有する入出力コネクタ収納部と、
    を備える放熱構造。
  2. 前記板体の前記第1面に位置するファン装置
    を更に備える請求項1に記載の放熱構造。
  3. 前記板体の前記第1面に位置し、両端がそれぞれ前記放熱シートに接続されるヒートパイプを更に備える請求項1に記載の放熱構造。
  4. 前記放熱シートに隣接するように、前記板体の前記第1面に位置する液体放熱モジュール
    を更に備える請求項1に記載の放熱構造。
  5. 前記液体放熱モジュールは、
    前記板体の前記第1面に形成され、液体を収納するための流路と、
    前記流路に取り外し可能に固定され、給液口及び排液口を有する遮蔽板と、
    を含む請求項4に記載の放熱構造。
  6. 前記回路基板のチップを露出させるためのチップの透かし彫り部
    を更に備える請求項1に記載の放熱構造。
  7. 前記板体は、少なくとも1つの貫通孔を有し、前記回路基板は、前記貫通孔に合わせるねじ穴を有し、前記貫通孔は、前記回路基板の前記ねじ穴の中に螺合するねじにより貫通される請求項1に記載の放熱構造。
  8. 前記板体は、
    複数のサブ板体と、
    前記サブ板体の間に位置し、前記サブ板体を互いに接続させるための少なくとも1つの固定素子と、
    を含む請求項1に記載の放熱構造。
  9. 前記板体及び前記放熱シートは、一体成形の金属素子、一体成形の放熱プラスチック素子、又は一体成形のセラミック素子である請求項1に記載の放熱構造。
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