JP5616603B2 - 車両用内装構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用内装構造に関する発明である。
従来から、車両走行中の衝突等によって乗員がシート外に投げ出されることを防止するため、下記特許文献1に開示されるように、車両の車室内には、乗員の身体をシート内に拘束可能なシートベルトが配置されている。
また、シートベルトには、シートの車室中央側に配置されたバックルに挿入されて係合することにより、シートに着座する乗員の上半身を掛け渡すような状態にシートベルトを保持するためのタングが備え付けられている。
そして、使用時においては、シートベルトがシートに着座する乗員の上半身を掛け渡すように延出されるとともに、タングがバックルに挿入されて係合することにより、乗員の身体をシート内に拘束している。
また、不使用時においては、バックルからタングを取り外すとともに、シートベルトは車体内部であるセンターピラーに配置されるリトラクタに巻き取られて、車体内部に収納されている。
特開2002−87206号公報
しかしながら、不使用時において、シートベルトは、車体内部に収納されるものの、シートベルトに備え付けられるタングは、車体内部に収納されずに、車室側であって、車体を構成する内装材近傍に配置されている。
よって、不使用時におけるタングは、車体を構成する内装材に接触することが多くなる。特に、リクラクタによってシートベルトが巻き取られると、タングは車体側に移動して内装材に強く接触する。
ここで、内装材は、一般にポリプロピレン(polypropylene。以下「PP」と略す。)を成形してなる部材であるため、バックルと係合する金属片を有するタングが内装材に接触すれば、内装材表面に引っかき傷のような白い傷がつき、内装材の接触部分が白化するという問題が生じた。
特に、近年コンパクトカーやシートの大型化の傾向にあり、不使用時における内装材近傍に配置されるタングと内装材との間のスペースが減少する傾向にあり、前記する問題が顕著化してきた。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みて創案された発明であって、内装材近傍に配置されるタングから、車体を構成する内装材を保護する車両用内装構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る車両用内装構造は、車両の車室内に乗員を保護するシートベルトを配置し、このシートベルトには、使用時にバックルに挿入されるタングが設けられ、かつ、シートベルトが使用されないとき、前記タングは車体側の内装材近傍に配置されると共に、前記内装材近傍に配置されるタングと対応した内装材の位置に、内装材を保護する保護部材が設けられた車両用内装構造であって、前記タングと対応した内装材の位置には、前記保護部材を収容可能な凹部が形成されているとともに、前記凹部の底面に複数の取付孔が設けられ、前記保護部材の裏面の一辺側には、前記保護部材の裏面に直立するように延びて前記取付孔を貫通し、さらに前記一辺側に延びて前記内装材の裏面に係止する略L字状の係合爪が設けられ、前記保護部材の裏面の他辺側には、前記保護部材の裏面から突出して前記取付孔に嵌合する複数の嵌合部材が設けられ、前記保護部材の前記他辺側が捲られることで前記内装材の凹部から前記保護部材が取り外し可能となっており、前記係合爪は、前記一辺に沿って複数配置され、前記複数の嵌合部材は、前記他辺に沿って延びる第1嵌合部材と、前記係合爪と前記第1嵌合部材との間で前記他辺の一端と前記一辺の一端とを結ぶ一端側中間辺に沿って延びる第2嵌合部材と、前記係合爪と前記第1嵌合部材との間で前記他辺の他端と前記一辺の他端とを結ぶ他端側中間辺に沿って延びる第3嵌合部材と、を有することを特徴とする。
前記発明によれば、内装材近傍に配置されるタングに対応する位置に保護部材が設けられているため、タングは、保護部材に接触して、内装材に接触することがない。よって、内装材をタングからの接触から保護することができる。
また、本願発明によれば、タングとの接触により保護部材が破損又は磨耗した場合であっても、保護部材だけを交換すればよく、内装材全体を交換するという手間を回避することができる。
以上、本発明の車両用内装構造によれば、内装材近傍に配置されるタングから、車体を構成する内装材を保護する車両用内装構造を提供することができる。
実施形態における車両の車室内の右側半分について進行方向から見た図である。 実施形態における車体の車室側の右側側面を構成する内装材を示す図である。 (a)は、内装材に形成された凹部と保護部材を示す図であって、(b)は、凹部に保護部材が取り付けられた状態を内装材の裏面側から見た図である。
つぎに、本発明の実施形態における車両用内装構造について、図面を参照しながら説明をする。
実施形態における車両1は、図1に示すように、車室2内のシート3内に身体を拘束可能するシートベルト装置10と、図示しないインナーパネルに取り付けられて車室2側に面する内装材20と、その内装材20に取り付けられる保護部材30とを少なくとも備えている。
(シートベルト装置10)
シートベルト装置10は、乗員の胸部と腹部の2箇所を締め付けて乗員の身体をシート内に拘束するための装置である。シートベルト装置10は、図1に示すように、シート3の幅方向に延出可能なシートベルト11と、そのシートベルト11に支持されるタング12と、シート3の側面側に設けられるバックル13と、センターピラーに配置される図示しないリトラクタとからなる。
シートベルト11は、ポリエステル繊維を編み込んで形成された帯状の部材である。また、シートベルト11は、一端側が、内装材20の背面側であるセンターピラーに配置される図示しないリトラクタに巻取り可能に固定されており、他端側は、内装材20の出入孔21を介して、内装材20の表面側の下部側に固定されている。
そして、使用時においては、シート3に着座する乗員の上半身を掛け渡すように、シートベルト11を、後記する内装材20の出入孔21から引き出すことにより、乗員の胸部と腹部の2箇所を締め付けることが可能となる。
一方、不使用時においては、シートベルト11は、リトラクタに巻き取られて車体内部に収納されるとともに、車室2内においては、図1及び図2に示すように、車室2の右側側面である内装材20に沿って配置されることとなる。なお、シートベルト11には、車室2の右側側面である内装材20に沿って配置された場合に、タング12がフロア側に落ちてしまうことを回避するため、図示しない係止部材が取り付けられている。
タング12は、シートベルト11が挿通可能な程度の大きさの孔が形成されており、シートベルト11に挿通させて摺動可能に支持されているとともに、バックル13に挿入されて係合可能な金属片を有している。
また、不使用時において、タング12は、図1及び図2に示すように、車室2の右側側面に沿って配置されるシートベルト11の係止部材に係止した状態で、車室2の右側側面側である内装材20近傍に配置されることとなる。
バックル13は、タング12に設けられた金属片が挿入されて係合可能な部材であって、図1に示すように、シート3の車室中央側の側面に設けられている。また、図示しないリトラクタは、シートベルト11を巻き取るための装置であって、車体内部であるセンターピラーに設けられている。
(内装材20)
内装材20は、図1に示すように、車両1の車体を構成する一部材であって、図示しないインナーパネルに接着固定されて、フロントドア用内装材100(図2参照)とともに、車室2の右側側面を形成している。
内装材20は、図2に示すように、PP等の樹脂を所定形状に成形してなるとともに、内装材20を貫通する出入孔21と、表面側から裏面側に向かって窪む凹部22(図3参照)と、その凹部22内に形成された取付孔23(図3参照)とを有している。
なお、内装材20の表面とは、図2に示すように、車室2内側を向いている側の面であり、裏面とは、図示しないインナーパネルに取り付けられる側の面を指す。
出入孔21は、図2に示すように、シートベルト11が挿通可能な程度の大きさに形成された孔である。出入孔21は、シート3の側方に位置するセンターピラーの上部に対応する位置に形成されている。そして、センターピラーには、シートベルト装置10のリトラクタが設置されており、この出入孔21を介して、リトラクタに巻き取られたシートベルト11が車室2側へ進退自在となる。
凹部22は、図3(a)に示すように、保護部材30を収容可能な大きさに形成された窪みである。また、凹部22は、図2に示すように、シートベルト不使用時において、シートベルト11の係止部材に係止した状態で配置されるタング12に対応する内装材20近傍に設けられている。
また、取付孔23は、図3(a)に示すように、凹部22の底面に形成された孔であって、保護部材30の背面に設けられた係合爪31と嵌合部材32に対応する位置及び大きさに形成されている。
(保護部材30)
また、保護部材30は、例えば、オレフィン系熱可塑性エラストマー(Thermo
Plastic Olefin。以下「TPO」と略す。)を、内装材20の凹部22に対応した形状に成形したものであり、図2と図3(a)に示すように、内装材20の凹部22に取り付けられている。
ここで、オレフィン系熱可塑性エラストマーは、内装材20で用いられるPPよりもやわらかい部材である。よって、タング12が保護部材30に接触した場合、内装材20に接触した場合に比べて、接触音は生じにくくなる。
また、保護部材30は、内装材20の凹部22に取り付けられて、内装材20の表面と面一にとなるような厚さに形成されている。保護部材30の背面側には、一辺側に係合爪31が、他辺側に嵌合部材32が設けられており、凹部22から取り外し可能に取り付けられている。
係合爪31は、図3に示すように、保護部材30の背面側から略L字状に延びる部材である。図3(b)に示すように、この係合爪31が、取付孔23に挿通されて内装材20の裏面に係止することによって、保護部材30の一辺側を凹部に取り付けることができる。
嵌合部材32は、図3に示すように、保護部材の背面側から突出する部材である。また、嵌合部材32は、先端側が取付孔23よりも小さく形成されている一方で、基端側が取付孔23に嵌合可能な大きさで形成されている。よって、図3(b)に示すように、嵌合部材32を先端側から取付孔23に挿通させて基端側を嵌合させることによって、保護部材30の他辺側を凹部に取り付けることができる。
なお、保護部材30を取り外す場合は、保護部材30の嵌合部材32が設けられている他辺側から車室2側に向かって捲る。これにより、取付孔23から嵌合部材32を取り出すとこができる。そして、さらに、保護部材30を車室2側に向かって引っ張り出すことにより、係合爪31が内装材20の裏面に係止しなくなるため、保護部材30を内装材20から取り外すことができる。
以上、実施形態の車両用内装構造によれば、内装材20には、不使用時において、車室2の右側側面に沿って配置されるシートベルト11の係止部材に係止した状態で配置されるタング31に対応する位置に、保護部材30が取り付けられている。よって、内装材20にタング31が接触しにくいため、接触による白化を回避できる。
また、実施形態の車両用内装構造によれば、保護部材30を内装材20から取り外しすることができる。よって、タング31の接触により保護部材30が破損又は磨耗した場合であっても、保護部材30のみ交換すればよく、内装材20全体を交換するという手間を省くことができる。
以上、実施形態の車両用内装構造について説明したが、本発明は、実施形態に示すものに限られない。
例えば、実施形態のシートベルト11は、一端が内装材20に固定されるとともに、バックル13と出入孔21とでシートベルト11を保持する3点式シートベルトであるが、これに限るものでなく、2点式シートベルト等であってもよい。また、保護部材30の材質についても、オレフィン系熱可塑性エラストマーに限るものでなく、ゴム系又はラバー系の樹脂であってもよい。
1 車両
2 車室
3 シート
10 シートベルト装置
11 シートベルト
12 タング
13 バックル
20 内装材
21 出入孔
22 凹部
23 取付孔
30 保護部材
31 係合爪
32 嵌合部材
100 フロントドア用内装材

Claims (1)

  1. 車両の車室内に乗員を保護するシートベルトを配置し、このシートベルトには、使用時にバックルに挿入されるタングが設けられ、かつ、シートベルトが使用されないとき、前記タングは車体側の内装材近傍に配置されると共に、前記内装材近傍に配置されるタングと対応した内装材の位置に、内装材を保護する保護部材が設けられた車両用内装構造であって、
    前記タングと対応した内装材の位置には、前記保護部材を収容可能な凹部が形成されているとともに、前記凹部の底面に複数の取付孔が設けられ、
    前記保護部材の裏面の一辺側には、前記保護部材の裏面に直立するように延びて前記取付孔を貫通し、さらに前記一辺側に延びて前記内装材の裏面に係止する略L字状の係合爪が設けられ、
    前記保護部材の裏面の他辺側には、前記保護部材の裏面から突出して前記取付孔に嵌合する複数の嵌合部材が設けられ、
    前記保護部材の前記他辺側が捲られることで前記内装材の凹部から前記保護部材が取り外し可能となっており、
    前記係合爪は、前記一辺に沿って複数配置され、
    前記複数の嵌合部材は、
    前記他辺に沿って延びる第1嵌合部材と、
    前記係合爪と前記第1嵌合部材との間で前記他辺の一端と前記一辺の一端とを結ぶ一端側中間辺に沿って延びる第2嵌合部材と、
    前記係合爪と前記第1嵌合部材との間で前記他辺の他端と前記一辺の他端とを結ぶ他端側中間辺に沿って延びる第3嵌合部材と、を有する
    ことを特徴とする車両用内装構造。
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