JP5615464B1 - 料理レシピ情報提供装置、料理レシピ情報提供方法、プログラム、及び情報記録媒体 - Google Patents

料理レシピ情報提供装置、料理レシピ情報提供方法、プログラム、及び情報記録媒体 Download PDF

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Abstract

料理レシピ情報提供装置(10a)は、ユーザにより入力されたレシピ名を取得するレシピ名取得部(15)と、複数のレシピとそれぞれのレシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶するレシピ情報DB(14a)から、前記取得されたレシピ名に基づいて複数のレシピを抽出するレシピ抽出部(16)と、前記抽出された複数のレシピから主材料の分量に基づいてレシピを抽出し、抽出したレシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成部(18)とを含む。

Description

本発明は、料理レシピ情報提供装置、料理レシピ情報提供方法、プログラム、及び情報記録媒体に関する。
ユーザが所望の料理レシピを検索するために、ユーザ端末に該料理レシピの名称(料理レシピ名)を入力すると、該料理レシピ名を含む料理レシピが抽出され、抽出された料理レシピの情報を示す検索結果ページがユーザに提示される技術が知られている(例えば特許文献1参照)。例えば、ユーザが料理レシピ名として「パスタ」を入力した場合、料理名等に「パスタ」を含む複数の料理レシピ、例えば「クリームパスタ」や「トマトパスタ」の情報を示す検索結果ページがユーザ端末に表示される。
特開2007−164727号公報
しかし、従来の技術では、ユーザが入力した料理レシピ名が、料理名及び材料に含まれる料理レシピや、料理名には含まれず材料のみに含まれる料理レシピ等、様々な料理レシピが抽出され、ユーザが所望しない料理レシピが検索結果ページの上位に表示されるという問題がある。例えば、料理レシピ「ハンバーグ」の副菜(付け合わせ)として材料に「パスタ」が含まれている場合、ユーザが料理レシピ名として「パスタ」を入力すると、料理レシピ「ハンバーグ」の情報が検索結果ページの上位に表示されることがある。この場合の「ハンバーグ」は、必ずしもユーザが所望する料理レシピではない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが所望する料理レシピを適切に表示させることができる料理レシピ情報提供装置、料理レシピ情報提供方法、プログラム、及び情報記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る料理レシピ情報提供装置は、ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段と、複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段と、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピに使用される主な材料である主材料の分量に基づいて料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る料理レシピ情報提供方法は、コンピュータによって実行される料理レシピ情報提供方法であって、前記コンピュータが、ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得ステップと、前記コンピュータが、複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得ステップにより取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出ステップと、前記コンピュータが、前記レシピ抽出ステップにより抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピに使用される主な材料である主材料の分量に基づいて料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段、複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段、及び、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピに使用される主な材料である主材料の分量に基づいて料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段、として機能させるためのプログラムである。
また、本発明に係る情報記録媒体は、コンピュータを、ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段、複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段、及び、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピに使用される主な材料である主材料の分量に基づいて料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段、として機能させるためのプログラムを記録している。
本発明によれば、主材料の分量に基づいて抽出された料理レシピの情報がユーザに提供される。そのため、ユーザが所望する料理レシピを適切に表示させることができる。
本実施形態に係る料理レシピ情報提供システムの構成図である。 本実施形態に係る情報提供装置のハードウェア構成図である。 レシピ情報リストの一例を示す図である。 実施形態1に係る材料DBの一例を示す図である。 材料登録画面の表示例を示す図である。 レシピページの表示例を示す図である。 実施形態1に係る情報提供装置の機能ブロック図である。 検索結果ページの一例を示す図である。 情報提供装置の動作フロー図である。 実施形態2に係る情報提供装置の機能ブロック図である。 実施形態2に係る材料DBの一例を示す図である。 評価値リストの一例を示す図である。 実施形態2に係る情報提供装置の動作フロー図である。
[実施形態1]
本発明の実施形態1について、図面を用いて以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る料理レシピ情報提供システムの概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、料理レシピ情報提供システムは、料理レシピ(以下、レシピという。)の情報を提供する情報提供装置10a(料理レシピ情報提供装置)と、情報提供装置10aに通信ネットワーク20を介して接続された複数のユーザ端末30とを含んで構成されている。情報提供装置10aと各ユーザ端末30とは、インターネット等の通信ネットワーク20を介して相互にデータの送受信を行う。料理レシピ情報提供システムでは、例えば、ユーザがユーザ端末30に所望のレシピの名称(レシピ名)を入力すると、該レシピ名を受信した情報提供装置10aが、該レシピ名に基づき抽出したレシピの情報を該ユーザ端末30に表示させる。
図2は、情報提供装置10aのハードウェア構成図である。同図に示すように、情報提供装置10aは、通信部11、CPU12、メモリ13、及びデータサーバ14を含むコンピュータである。これらのハードウェア要素はバスにより相互にデータの授受が可能に接続されている。通信部11は、インターネット等の通信ネットワーク20を介してユーザ端末30とデータ通信する。CPU12は、情報提供装置10aの各部を制御したり、各種の情報処理を実行したりする。メモリ13は、各種のプログラムやデータを保持する。またメモリ13には、CPU12の作業領域も確保される。
データサーバ14には、レシピ情報DB14a、事典DB14b、材料DB14c等のデータベースが含まれている。レシピ情報DB14aには、ユーザが投稿したレシピの情報を、レシピごとにリスト化したレシピ情報リストが記憶されている。レシピ情報には、レシピID、タイトル、料理名(料理レシピ名)、対象人数、材料名、材料の分量、タグ、レシピ画像、手順、投稿日時等が含まれ、これらレシピ情報がレシピごとに関連付けて記憶されている。図3は、レシピ情報DB14aに登録されている、レシピごとのレシピ情報リストの一例を示す。図3では、各レシピに関連付けられたレシピ画像等は省略している。
事典DB14bには、ユーザ端末30から受信するレシピ名の同義語、類義語、上位語、下位語等の情報が記憶されている。事典DB14bは、情報提供装置10aの外部に設けられ、百科事典サイトに関する各種処理を実行する事典サーバ装置であってもよい。この場合、百科事典サイトは様々な事柄に関する説明を公開するウェブサイトであり、事典サーバ装置は、ユーザ端末30や情報提供装置10aからレシピ名を受信すると、該レシピ名が示す事柄に関する説明を掲載したウェブページを送信する。
材料DB14cには、複数のレシピと、それぞれのレシピに使用される材料と、それぞれの材料の分量と、が関連付けて記憶されている。具体的には、材料DB14cには、レシピと、該レシピの材料と、該レシピが主菜(主食)となる場合に必要となる、該レシピの材料の分量(設定分量)とが、関連付けて記憶されている。これらレシピとレシピの材料と設定分量とは、情報提供装置10aの運営者により予め設定され、また適宜変更される。材料DB14cのレシピの材料には、レシピを作る際に主要となる材料(主材料)が設定される。なお、設定されるレシピの主材料は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、設定分量には、例えば、主菜としてのレシピを作る際に一般的に使用される1人分の分量に基づいて設定される。例えば、設定分量は、上記1人分の分量であってもよいし、これよりも少ない量(例えば、一般的な1人分の分量の90%)であってもよい。
図4には、材料DB14cの一例を示している。例えば、レシピ「パスタ」について、主材料として「パスタ」が登録されており、レシピ「パスタ」が主菜となる場合に必要となる、材料「パスタ」の1人分の分量(設定分量)に基づいて、「90g」が設定されている。なお、この設定分量は、パスタ1人分の一般的な分量「100g」の90%に設定されている。また、レシピ「ハンバーグ」について、主材料として「挽き肉」と「玉ねぎ」が登録されており、主材料「挽き肉」の設定分量として「80g」、主材料「玉ねぎ」の設定分量として「40g」が設定されている。これらの設定分量も、ハンバーグ1人分の一般的な分量の90%に設定されている。
レシピ情報DB14a及び材料DB14cは、情報提供装置10aの外部に設けられ、通信ネットワーク20を介して情報提供装置10aに接続されていてもよい。
ユーザ端末30は、各種ウェブサイトを利用するユーザの端末装置である。ユーザ端末30は、ユーザの操作に基づいて情報提供装置10aにアクセスする。これにより、ユーザ端末30は、通信ネットワーク20を介して、情報提供装置10aからHTML文書等の表示データを受信してウェブページ等を表示する。ユーザ端末30には、ブラウザや電子メールクライアント等のソフトウェアが組み込まれている。ユーザ端末30としては、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン等の携帯情報端末、携帯電話機等が用いられる。
[レシピの投稿及び表示]
ここで、レシピの投稿及びレシピの表示の方法について、図5及び図6を用いて説明する。
レシピサイトにおいてレシピを投稿するユーザは、ユーザ端末30を用いてレシピ情報を入力する。情報提供装置10aは、入力されたレシピ情報をレシピ情報DB14aに登録する。これにより、レシピの投稿が完了する。以下、一例として材料の登録方法を説明する。
ユーザは、レシピの材料を登録するとき、例えばユーザ端末30の画面に表示されているレシピ情報を入力するためのウェブページにおいて、材料登録フォームを選択する。すると、図5(a)に示すように、ユーザ端末30の画面には、材料登録画面が表示される。材料登録画面には、複数の材料登録領域31−1〜31−n、及び保存ボタンが表示される。nは、材料欄における材料名の順序(順番)を示す。この順序は、ユーザ端末30の画面に表示されるレシピページの材料の一覧における表示順に相当する。例えば、材料登録領域31−1、材料登録領域31−2の順に、複数の材料登録領域31−nが上から順に並べて表示される。各材料登録領域31−nは、それぞれ1つの材料の情報(材料名)を入力するための領域である。材料登録領域31−nは、材料名の入力欄及び材料の分量の入力欄を含む。図5(a)では、2個の材料登録領域31−nが表示されているが、ユーザの操作によって、材料登録領域31−nの個数を増減させることができる。
図5(b)には、タイトル「ツナときのこバター醤油パスタ」の材料名が入力された場合の材料登録画面の表示例を示している。同図に示すように、ユーザは、材料名として、材料登録領域31−1〜31−6に、「パスタ」、「ツナ缶」、「マイタケ」、「エリンギ」、「醤油」及び「バター」を入力したとする。ユーザが保存ボタンを選択すると、入力された材料名が保存されて、レシピ情報を入力するためのウェブページが再表示される。これにより、材料の登録が完了する。なお、図5(b)には、主材料として「パスタ」、1人分の分量として「100g」が登録されている。
ユーザは、その他のレシピ情報、すなわち、タイトル、料理名、タグ等の各種情報を入力する。ユーザによるレシピ情報の登録操作が完了すると、情報提供装置10aは、入力されたレシピ情報をレシピ情報DB14aに登録する。これにより、レシピの投稿が完了する。
図6は、レシピページの表示例である。レシピページは、投稿されたレシピ情報がユーザ端末30に表示されるウェブページである。図6に示すように、レシピページには、レシピID、タイトル、料理名、対象人数、材料、材料の分量、タグ(コメント)、レシピ画像、手順等が表示される。レシピIDは、レシピの識別情報である。タイトルは、ユーザにより名付けられる料理の特徴や性質等を示す情報である。料理名は、一般的な料理の名称であり、例えばレシピ情報の入力操作において料理名リストからユーザが選択するものである。また、料理名は、レシピを検索するユーザが入力するレシピ名に対応する。対象人数は、材料欄に表示される材料の分量によって何人分の料理を作ることができるかを示す。材料欄における材料及び材料の分量は、ユーザにより入力されるレシピの材料及びその分量を示す。材料欄には、材料名及びその分量が材料ごとに表示される。材料欄における材料の順序(表示順)は、ユーザにより材料登録画面において入力された材料名の順序(表示順)と一致する。タグは、ユーザが登録したコメントやキーワード等を示す。具体的には、タグは、レシピの特徴や関連情報等を示す。投稿日時は、ユーザによりレシピが投稿された日時である。レシピ画像は、ユーザにより登録されるレシピの画像を示す。手順は、料理の手順を示し、手順欄には、料理の手順を説明する文章や画像が表示される。
[レシピ情報の提供]
ユーザが所望のレシピを検索する場合、ユーザは、ユーザ端末30に該所望のレシピ名を入力する。情報提供装置10aは、概略的には、ユーザ端末30から上記レシピ名を受信すると、該レシピ名に基づき適切なレシピ情報を抽出し、抽出したレシピの情報を示す検索結果ページをユーザ端末30に送信する。以下では、上記機能を有する情報提供装置10aの具体的な構成について説明する。
図7は、情報提供装置10aの機能ブロック図である。同図に示すように、情報提供装置10aは、機能的には、レシピ名取得部15、レシピ抽出部16、分量判定部17a、及び表示データ生成部18を含んでいる。これらの要素はメモリ13(図2参照)に格納されたプログラムをCPU12が実行することにより実現される。このプログラムはCD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどのコンピュータが読み取り可能な情報記憶媒体から情報提供装置10aにインストールされてもよいし、インターネット等の通信ネットワーク20からダウンロードされてもよい。
レシピ名取得部15は、ユーザがユーザ端末30に入力したレシピ名を、通信部11を介して取得する。ユーザは、例えばレシピ名として「パスタ」、「ハンバーグ」等を入力する。
レシピ抽出部16は、レシピ情報DB14aから、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名をレシピ情報に含むレシピ(レシピID)を抽出する。例えばレシピ名が「パスタ」の場合、「パスタ」の語が、レシピ情報の、タイトル、料理名、材料、タグ等の少なくとも何れかに含まれている場合、そのレシピを抽出する。この処理によれば、例えば「パスタ」が、タイトル、料理名、タグの何れにも含まれず、材料のみに含まれるレシピも抽出される。すなわち、主菜としてのレシピ「パスタ」だけでなく、副菜(付け合わせ)として「パスタ」が含まれるレシピ「ハンバーグ」も抽出される。
また、レシピ抽出部16は、事典DB14bから、上記レシピ名に対応する語(対応語)を取得し、対応語をレシピ情報に含むレシピも抽出する。対応語には、同義語、類義語、上位語、下位語等が含まれる。例えば事典DB14bに「パスタ」の対応語として「スパゲッティ」が登録されている場合、レシピ抽出部16は、「スパゲッティ」をレシピ情報に含むレシピ(レシピID)を抽出する。このように、レシピ抽出部16は、上記レシピ名に一致する語を含むレシピだけでなく、上記レシピ名に対応する語を含むレシピも抽出する。よって、ユーザが入力するレシピ名には、レシピ名に対応する語など、レシピ名に関連するキーワードも含まれる。なお、以下の説明では、レシピ名に一致する語がレシピ情報に含まれる場合を例に挙げ、対応語がレシピ情報に含まれる場合については省略する。
分量判定部17aは、レシピ抽出部16により抽出されたレシピのレシピ情報(レシピ情報DB14a)に登録されている複数の材料のうち上記取得されたレシピ名に対応するレシピの主材料の分量(登録分量)と、材料DB14c(図4参照)に設定されている該レシピの主材料の分量(設定分量)とを比較して、登録分量が設定分量以上であるか否かを判定する。
例えば、レシピ抽出部16により抽出されたレシピ「パスタ」について、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(登録分量)として「100g」が登録されている場合、分量判定部17aは、この登録分量「100g」と、材料DB14c(図4参照)に設定されている、レシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(設定分量)「90g」とを比較して、登録分量が設定分量以上であると判定する。
また、例えば、レシピ抽出部16により抽出されたレシピ「ハンバーグ」について、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(登録分量)として「30g」が登録されている場合、分量判定部17aは、この登録分量「30g」と、材料DB14c(図4参照)に設定されている、レシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(設定分量)「90g」とを比較して、登録分量が設定分量未満であると判定する。
分量判定部17aは、レシピ抽出部16により抽出された全てのレシピについて上記判定処理を行う。なお、レシピ情報DB14aのレシピ情報に登録されている材料の分量がn人分(nは2以上の整数)の場合、すなわち、レシピの対象人数がn人の場合は、1人分に換算して上記判定処理を行う。
表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、分量判定部17aの判定結果に基づいて、1以上のレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成する。例えば、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、登録分量が設定分量以上である1以上のレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成する。表示データは、例えば、抽出した複数のレシピの情報を一覧にした検索結果ページのHTML文書である。また、表示データ生成部18は、抽出した複数のレシピの情報を、投稿日時が新しい順に並べ替え、並べ替えた順にレシピの情報を一覧にした検索結果ページのHTML文書を生成してもよい。また、表示データ生成部18は、レシピ情報を表すレシピページ(図6参照)へのリンク等を表示データ内に設定する。表示データ生成部18は、生成した表示データを、通信部11を介して、レシピ名を入力したユーザのユーザ端末30に送信する。
ユーザ端末30は、通信ネットワーク20を介して、情報提供装置10aから上記表示データ(HTML文書)を受信すると、HTML文書に基づいて、例えば図8に示す検索結果ページを画面に表示する。
[レシピ情報の提供処理]
情報提供装置10aにおけるレシピ情報の提供処理について説明する。図9は、情報提供装置10aの動作フロー図である。ここでは、ユーザがレシピ名として「パスタ」を入力した場合を例に挙げる。
初めに、ステップ(以下、Sと称す)11において、レシピ名取得部15が、通信部11を介してユーザ端末30からレシピ名「パスタ」を取得する。次に、レシピ抽出部16が、レシピ情報DB14aから、レシピ名「パスタ」をレシピ情報に含む複数のレシピ(レシピID)を抽出する(S12)。
次に、分量判定部17aが、レシピ抽出部16により抽出されたレシピ(レシピID)のレシピ情報に登録されている、上記取得されたレシピ名に対応するレシピの主材料の分量(登録分量)と、材料DB14cに設定されている該レシピの主材料の分量(設定分量)とを比較して、登録分量が設定分量以上であるか否かを判定する(S13)。ここでは、分量判定部17aは、レシピ抽出部16により抽出されたレシピについて、上記取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の登録分量が、設定分量以上であるか否かを判定する。分量判定部17aは、上記判定処理を、レシピ抽出部16により抽出されたレシピごとに繰り返し行う(S14)。
全てのレシピについて上記判定処理が終了すると(S14にてNO)、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、登録分量が設定分量以上であるレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データ(HTML文書)を生成する(S15)。表示データ生成部18は、生成した表示データを、通信部11を介してユーザ端末に送信する(S16)。以上で、情報提供装置10aにおけるレシピ情報の提供処理が終了する。
その後、ユーザ端末3は、通信ネットワーク20を介して、情報提供装置10aから上記表示データ(HTML文書)を受信すると、ウェブページとしての検索結果ページ(図8参照)を画面に表示する。検索結果ページの例えばタイトルにはリンクが設定されており、ユーザは所望のレシピのタイトルを選択(クリック)することにより、該レシピのウェブページ(図6参照)を閲覧することができる。
以上のように、本実施形態1に係る料理レシピ情報提供システムによれば、ユーザが所望するレシピの主材料の分量に基づいて抽出されたレシピがユーザ端末30に表示される。そのため、例えばユーザが所望しないレシピが検索結果ページに表示されることを防ぐことができる。例えば、ユーザがレシピ名「パスタ」を入力すると、レシピ抽出部16により抽出される複数のレシピの中に、副菜に「パスタ」を含むレシピ「ハンバーグ」が含まれる。この場合、レシピ「ハンバーグ」における材料「パスタ」の分量は、一般的な1人分の分量(例えば、100g)よりも少なくなる。そのため、レシピ「ハンバーグ」のレシピ情報に登録される、上記レシピ名に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の登録分量は設定分量未満となるため、このレシピ「ハンバーグ」は、表示データから除外される。すなわち、ユーザが所望するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」が、レシピ「ハンバーグ」の材料の1つに登録されている場合には、このレシピ「ハンバーグ」は、検索結果ページに表示されない。そのため、検索結果ページには、ユーザが所望する「パスタ」のレシピだけが表示される。よって、ユーザは所望のレシピを閲覧することができる。
ここで、上記の構成では、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、主材料の登録分量が設定分量以上であるレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成しているが、表示データ生成部18の構成はこれに限定されない。例えば、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、主材料の登録分量が設定分量未満であるレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成してもよい。これにより、検索結果ページには、副菜として登録されている様々な種類のレシピの情報が表示される。例えば、ユーザが、副菜に「パスタ」を含むレシピを閲覧したいときに、「ハンバーグ」等のレシピを表示させることができる。
上記構成を有する料理レシピ情報提供システムでは、ユーザ端末30に表示されるレシピの検索画面に、「主菜」又は「副菜」を選択させる画面を表示させ、表示データ生成部18が、この選択結果及び分量判定部17aの判定結果に基づいてレシピを抽出し、抽出した複数のレシピに関する表示データを生成する構成とすることもできる。具体的には、ユーザがレシピ名「パスタ」を入力するとともに、「主菜」を選択した場合は、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数の「パスタ」のレシピから、主材料「パスタ」の登録分量が設定分量以上であるレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成する。一方、ユーザがレシピ名「パスタ」を入力するとともに、「副菜」を選択した場合は、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数の「パスタ」のレシピから、主材料「パスタ」の登録分量が設定分量未満であるレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成する。なお、「主菜」の場合の設定分量と、「副菜」の場合の設定分量を異ならせてもよい。
[実施形態2]
本発明の実施形態2について、図面を用いて以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1において示した要素と同一の機能を有する要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。また、実施形態1において定義した用語については特に断らない限り本実施形態においてもその定義に則って用いるものとする。
実施形態2に係る情報提供装置10bのハードウェア構成は、実施形態1に係る情報提供装置10aのハードウェア構成(図2参照)と同一である。なお、実施形態2に係る情報提供装置10bは、実施形態1に係る情報提供装置10aの材料DB14c(図2参照)のデータ構造が異なっており、以下では、材料DB14dとして説明する。
図10は、実施形態2に係る情報提供装置10bの機能ブロック図である。同図に示すように、情報提供装置10bは、機能的には、レシピ名取得部15、レシピ抽出部16、評価値決定部17b、及び表示データ生成部18を含んでいる。これらの要素はメモリ13に格納されたプログラムをCPU12が実行することにより実現される。
材料DB14dには、レシピの材料と、該材料の分量と、該分量に応じた評価値とが記憶されている。また、1つの材料に対して、材料の分量が複数の範囲(設定分量)に区切られており、設定分量ごとに異なる評価値が設定されている。これらレシピとレシピの材料と設定分量と評価値とは、情報提供装置10bの運営者により予め設定され、また適宜変更される。レシピの材料には、レシピの主材料が設定される。なお、設定されるレシピの主材料は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、それぞれの設定分量は、例えば、設定分量を3つの範囲に区切る場合、レシピを作る際に一般的に使用される1人分の分量の1/2の分量に設定される。なお、設定分量を区切る数は限定されない。
図11には、材料DB14dの一例を示している。例えば、レシピ「パスタ」について、主材料として「パスタ」が設定されており、レシピ「パスタ」が主菜となる場合に必要となる材料「パスタ」の1人分の分量が「100g」の場合、第1設定分量が「0g以上50g未満」に設定され、第2設定分量が「50g以上100g未満」に設定され、第3設定分量が「100g以上」に設定されている。そして、第1設定分量には、評価値「1」が設定され、第2設定分量には、評価値「3」が設定され、第3設定分量には、評価値「5」が設定されている。
また、レシピ「ハンバーグ」について、主材料として「挽き肉」と「玉ねぎ」が設定されており、レシピ「ハンバーグ」が主菜となる場合に必要となる材料「挽き肉」の1人分の分量が「80g」、材料「玉ねぎ」の1人分の分量が「40g」の場合、材料「挽き肉」について、第1設定分量が「0g以上40g未満」に設定され、第2設定分量が「40g以上80g未満」に設定され、第3設定分量が「80g以上」に設定され、材料「玉ねぎ」について、第1設定分量が「0g以上20g未満」に設定され、第2設定分量が「20g以上40g未満」に設定され、第3設定分量が「40g以上」に設定されている。そして、それぞれの第1設定分量には、評価値「1」が設定され、第2設定分量には、評価値「3」が設定され、第3設定分量には、評価値「5」が設定されている。
評価値決定部17bは、レシピ抽出部16により抽出されたレシピのレシピ情報に登録されている、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名に対応するレシピの主材料の分量(登録分量)と、材料DB14d(図11参照)に設定されている該レシピの主材料の分量(設定分量)とを参照して、上記レシピ抽出部16により抽出されたレシピの評価値を決定する。
例えば、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名が「パスタ」であり、レシピ抽出部16により抽出されたレシピが「パスタ」の場合、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(登録分量)として「100g」が登録されているとすると、評価値決定部17bは、材料DB14d(図11参照)を参照して、抽出されたレシピ「パスタ」の評価値を、第3設定分量の評価値「5」に決定する。
また、例えば、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名が「パスタ」であり、レシピ抽出部16により抽出されたレシピが「ハンバーグ」の場合、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(登録分量)として「20g」が登録されているとすると、評価値決定部17bは、抽出されたレシピ「ハンバーグ」の評価値を、第1設定分量の評価値「1」に決定する。
また、例えば、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名が「ハンバーグ」であり、レシピ抽出部16により抽出されたレシピが「ハンバーグ」の場合、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「ハンバーグ」に対応するレシピ「ハンバーグ」の主材料「挽き肉」の分量(登録分量)として「50g」が登録され、主材料「玉ねぎ」の分量(登録分量)として「20g」が登録されているとすると、評価値決定部17bは、材料DB14dを参照して、抽出されたレシピ「ハンバーグ」の評価値を、「挽き肉」の第2設定分量の評価値「3」と、「玉ねぎ」の第2設定分量の評価値「3」との平均値「3」に決定する。
また、例えば、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名が「ハンバーグ」であり、レシピ抽出部16により抽出されたレシピが「カレー」の場合、レシピ情報DB14aのレシピ情報に、上記取得されたレシピ名「ハンバーグ」に対応するレシピ「ハンバーグ」の主材料「挽き肉」の分量(登録分量)として「20g」が登録され、主材料「玉ねぎ」の分量(登録分量)として「18g」が登録されているとすると、評価値決定部17bは、材料DB14dを参照して、抽出されたレシピ「カレー」の評価値を、「挽き肉」の第1設定分量の評価値「1」と、「玉ねぎ」の第1設定分量の評価値「1」との平均値「1」に決定する。なお、上記のように、レシピ情報に登録されている複数の主材料が材料DB17bの主材料に適合する場合、レシピの評価値は、それぞれの主材料に対する評価値の合計値を、該当する主材料の数で割った平均値とすることが好ましい。
また、評価値決定部17bは、レシピ(レシピID)と該レシピの評価値とを関連付けた評価値リストを生成する。図12には、評価値リストの一例を示している。
表示データ生成部18は、評価値決定部17bにより生成された評価値リストにおいて、それぞれの評価値に基づいてレシピを抽出し、抽出したレシピに関する表示データを生成する。表示データは、例えば抽出された複数のレシピの情報を一覧にした検索結果ページのHTML文書である。表示データ生成部18は、評価値リストを評価値の高い順に並べ替え、並べ替えた順にレシピの情報を一覧にした検索結果ページのHTML文書を生成してもよいし、評価値の高い上位10個のレシピを抽出し、抽出したレシピの情報を一覧にした検索結果ページのHTML文書を生成してもよい。また、表示データ生成部18は、レシピ情報を表すレシピページ(図4参照)へのリンク等を表示データ内に設定する。表示データ生成部18は、生成した表示データを、通信部11を介して、レシピ名を入力したユーザのユーザ端末30に送信する。
[レシピ情報の提供処理]
実施形態2に係る情報提供装置10bにおけるレシピ情報の提供処理について説明する。図13は、情報提供装置10bの動作フロー図である。ここでは、ユーザがレシピ名として「パスタ」を入力した場合を例に挙げる。
実施形態2に係る情報提供装置10bの動作フローは、実施形態1に係る情報提供装置10aの動作フロー(図9参照)において、分量判定処理(S13)が評価値決定処理(S23)に置き換わっている点、及び、評価値リスト生成処理(S24)が追加されている点が異なっており、その他の処理は情報提供装置10aと同一である。
初めに、S21において、レシピ名取得部15が、通信部11を介してユーザ端末30からレシピ名「パスタ」を取得する。次に、レシピ抽出部16が、レシピ情報DB14aから、レシピ名「パスタ」をレシピ情報に含む複数のレシピ(レシピID)を抽出する(S22)。
次に、評価値決定部17bが、材料DB14d(図11参照)を参照して、レシピ抽出部16により抽出されたレシピそれぞれの評価値を決定する(S23)。具体的には、評価値決定部17bは、レシピ抽出部16により抽出されたレシピのレシピ情報に登録されている、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名「パスタ」に対応するレシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(登録分量)と、材料DB14d(図11参照)に設定されている該レシピ「パスタ」の主材料「パスタ」の分量(設定分量)とを参照して、レシピ抽出部16により抽出されたレシピの評価値を決定する。次に、評価値決定部17bは、上記抽出されたレシピ(レシピID)と該レシピの評価値とを関連付けて、評価値リスト(図12参照)に登録する(S24)。評価値決定部17bは、上記処理を、レシピ抽出部16により抽出されたレシピごとに繰り返し行う(S25)。
全てのレシピについて上記処理が終了すると(S25にてNO)、表示データ生成部18は、評価値決定部17bにより生成された評価値リストにおいて、例えば、評価値の高い順に並べ替え、上位10個のレシピに関する表示データ(HTML文書)を生成する(S26)。表示データ生成部18は、生成した表示データを、通信部11を介してユーザ端末に送信する(S27)。以上で、情報提供装置10bにおけるレシピ情報の提供処理が終了する。
その後、ユーザ端末3は、情報提供装置10bから上記表示データ(HTML文書)を受信すると、ウェブページとしての検索結果ページを画面に表示する(図8参照)。検索結果ページの例えばタイトルにはリンクが設定されており、ユーザは所望のレシピのタイトルを選択(クリック)することにより、該レシピのウェブページ(図6参照)を閲覧することができる。
以上のように、本実施形態2に係る料理レシピ情報提供システムによれば、本実施形態1に係る料理レシピ情報提供システムと同様に、ユーザが所望するレシピの主材料の分量に基づいて抽出されたレシピがユーザ端末30に表示される。また、レシピごとに決定された評価値に基づいて表示データが生成されるため、評価値が高い、すなわち、分量が多く主菜として登録されている可能性の高いレシピのみの情報を提供することができる。
また、本実施形態2に係る料理レシピ情報提供システムでは、例えば、評価値が低い、すなわち、分量が少なく副菜として登録されている可能性の高いレシピのみの情報を提供することもできる。また、評価値が低い順に並べられたレシピの情報を提供することもできる。また、実施形態1に係る料理レシピ情報提供システムと同様に、ユーザ端末30に表示されるレシピの検索画面に、「主菜」又は「副菜」を選択させる画面を表示させ、表示データ生成部18が、この選択結果及び評価値決定部17bにより決定された評価値に基づいてレシピを抽出し、抽出した複数のレシピに関する表示データを生成する構成とすることができる。
ところで、ユーザは、レシピを投稿するとき材料の重要性に応じて材料欄における材料の順序を決める傾向がある。例えば、材料の順序が前の方であるほど、重要な材料すなわち、そのレシピの主材料である可能性が高い。これは、材料が料理の特徴や性質等を決める要素の1つであり、特に、主材料は料理の特徴を決定付ける材料である可能性が高いからである。
そこで、評価値決定部17bは、さらに、レシピの材料を表示する材料欄における主材料の順序に応じて評価値「1」〜「5」を決定し、決定した評価値を、上記主材料の分量に応じて決定した評価値に加算してもよい。主材料の順序は、図6のレシピページがユーザ端末30に表示されるときの材料欄における表示順であり、図5の材料登録画面における材料登録領域31−1〜31−nの順序に対応している。例えば、主材料が材料欄における順序で1番目に登録されている場合は、評価値を「5」に設定し、2番目に登録されている場合は、評価値を「4」に設定し、以降、順に「3」〜「1」に設定する。主材料が6番目以降に登録されている場合は、評価値を「1」又は「0」に設定する。
このように、評価値決定部17bは、主材料の分量と、材料欄における該主材料の順序とに応じて、レシピの評価値を決定する。これにより、材料の重要度が考慮されるため、より適切なレシピの情報をユーザに提供することができる。
本発明は、上記実施形態1及び2に限定されない。上記実施形態1及び2では、情報提供装置10a,10bは、ユーザが入力したレシピ名をユーザ端末30から受信した場合に、該レシピ名に基づくレシピ情報をユーザ端末30に送信する構成であるが、本発明はこれに限定されない。例えば、情報提供装置10a,10bは、ユーザ端末からレシピ名を受信することなく、不特定のユーザ端末または他のウェブページにレシピ情報を提供してもよい。例えば、レシピのウェブページの登録ユーザに対して、定期又は不定期に、レシピごとにレシピ情報を集計し更新したレシピページを送信してもよいし、常時公開されているレシピページに季節に応じたレシピを紹介してもよい。この場合に、情報提供装置10a,10bは、レシピページのレシピ名(例えば「パスタ」)や季節に応じたレシピのレシピ名を、レシピ名取得部15が取得すべきレシピ名に設定して、上記レシピの提供処理(図9及び図13参照)を実行すればよい。
以上のように、情報提供装置10a,10bは、ユーザにより入力されたレシピ名を取得するレシピ名取得部15と、複数のレシピとそれぞれのレシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶するレシピ情報DB14aから、取得されたレシピ名に基づいて複数のレシピを抽出するレシピ抽出部16と、抽出された複数のレシピからレシピ名取得部15により取得されたレシピ名に対応するレシピに使用される主材料の分量に基づいてレシピを抽出し、抽出したレシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成部18と、を含んでいる。
また、情報提供装置10aは、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピのそれぞれについて、主材料の分量が設定分量以上であるか否かを判定する分量判定部17aをさらに含んでいてもよい。
また、情報提供装置10aでは、表示データ生成部18は、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピから、主材料の分量が設定分量以上であるレシピを抽出し、抽出した該レシピの情報を示す表示データを生成してもよい。
また、情報提供装置10aでは、分量判定部17aは、レシピと、レシピに使用される主材料と、該レシピの1人分の分量に基づいて設定された主材料の設定分量とを関連付けて記憶する材料DB14cを参照して、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピのそれぞれについて、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名に対応するレシピの主材料の分量が設定分量以上であるか否かを判定してもよい。
また、情報提供装置10bは、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピのそれぞれについて、主材料の分量に基づいて、該レシピの評価値を決定する評価値決定部17bをさらに含んでいてもよい。また、情報提供装置10bでは、表示データ生成部18は、評価値決定部17bにより決定された評価値に基づいて表示データを生成してもよい。
また、情報提供装置10bでは、評価値決定部17bは、主材料の分量が設定分量以上であるレシピの評価値を、主材料の分量が設定分量未満であるレシピの評価値よりも高く決定してもよい。
また、情報提供装置10bでは、評価値決定部17bは、主材料の分量が多いほどレシピの評価値を高く決定してもよい。
また、情報提供装置10bでは、表示データ生成部18は、評価値決定部17bにより決定された評価値が高い順に並べたレシピの情報を一覧にした表示データを生成してもよい。
また、情報提供装置10bでは、評価値決定部17bは、レシピと、該レシピに使用される主材料と、該主材料の分量に応じて設定された評価値とを関連付けて記憶する材料DB14dを参照して、レシピ抽出部16により抽出された複数のレシピのそれぞれについて、レシピ名取得部15により取得されたレシピ名に対応するレシピの主材料の分量に基づいて、該レシピの評価値を決定してもよい。
10a,10b 情報提供装置、11 通信部、12 CPU、13 メモリ、14 データサーバ、14a レシピ情報DB、14b 事典DB、14c,14d 材料DB、15 レシピ名取得部、16 レシピ抽出部、17a 分量判定部、17b 評価値決定部、18 表示データ生成部、20 通信ネットワーク、30 ユーザ端末。

Claims (12)

  1. ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段と、
    複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段と
    記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピを作る際に主要となる主材料の前記記憶手段に登録された登録分量と、該料理レシピを作る際に必要な分量として予め設定された該主材料の設定分量とを比較して料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段と、
    を含むことを特徴とする料理レシピ情報提供装置。
  2. 前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピのそれぞれについて、前記主材料の登録分量が、前記予め設定された該主材料の設定分量以上であるか否かを判定する分量判定手段をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の料理レシピ情報提供装置。
  3. 前記表示データ生成手段は、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記主材料の登録分量が前記予め設定された該主材料の設定分量以上である料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す前記表示データを生成する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の料理レシピ情報提供装置。
  4. 前記分量判定手段は、料理レシピと、該料理レシピを作る際に主要となる主材料と、該料理レシピを作る際に必要な1人分の分量に基づいて設定された該主材料の設定分量とを関連付けて記憶する記憶手段を参照して、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピのそれぞれについて、前記主材料の登録分量が前記予め設定された該主材料の設定分量以上であるか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の料理レシピ情報提供装置。
  5. 前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピのそれぞれについて、前記主材料の登録分量と、前記予め設定された該主材料の設定分量とを比較して、料理レシピの評価値を決定する評価値決定手段をさらに含み、
    前記表示データ生成手段は、前記評価値決定手段により決定された前記評価値に基づいて料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す前記表示データを生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の料理レシピ情報提供装置。
  6. 前記評価値決定手段は、前記主材料の登録分量が前記予め設定された該主材料の設定分量以上である料理レシピの評価値を、前記主材料の登録分量が前記予め設定された該主材料の設定分量未満である料理レシピの評価値よりも高くする、
    ことを特徴とする請求項5に記載の料理レシピ情報提供装置。
  7. 前記評価値決定手段は、前記主材料の登録分量が多いほど料理レシピの評価値を高くする、
    ことを特徴とする請求項5に記載の料理レシピ情報提供装置。
  8. 前記表示データ生成手段は、前記評価値決定手段により決定された前記評価値が高い順に並べた前記料理レシピの情報を一覧にした前記表示データを生成する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の料理レシピ情報提供装置。
  9. 前記評価値決定手段は、料理レシピと、該料理レシピを作る際に主要となる主材料と、該主材料の分量に応じて設定された評価値とを関連付けて記憶する記憶手段を参照して、前記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピのそれぞれについて、前記主材料の登録分量に基づいて、該料理レシピの評価値を決定する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の料理レシピ情報提供装置。
  10. コンピュータによって実行される料理レシピ情報提供方法であって、
    前記コンピュータが、ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得ステップと、
    前記コンピュータが、複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得ステップにより取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出ステップと
    記コンピュータが、前記レシピ抽出ステップにより抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得ステップにより取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピを作る際に主要となる主材料の前記記憶手段に登録された登録分量と、該料理レシピを作る際に必要な分量として予め設定された該主材料の設定分量とを比較して料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成ステップと、
    を含むことを特徴とする料理レシピ情報提供方法。
  11. コンピュータを、
    ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段、
    複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段、及び
    記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピを作る際に主要となる主材料の前記記憶手段に登録された登録分量と、該料理レシピを作る際に必要な分量として予め設定された該主材料の設定分量とを比較して料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段、
    として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、
    ユーザにより入力された料理レシピ名を取得するレシピ名取得手段、
    複数の料理レシピとそれぞれの料理レシピに使用される材料とそれぞれの材料の分量とを関連付けて記憶する記憶手段から、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に基づいて、複数の料理レシピを抽出するレシピ抽出手段、及び
    記レシピ抽出手段により抽出された前記複数の料理レシピから、前記レシピ名取得手段により取得された前記料理レシピ名に対応する料理レシピを作る際に主要となる主材料の前記記憶手段に登録された登録分量と、該料理レシピを作る際に必要な分量として予め設定された該主材料の設定分量とを比較して料理レシピを抽出し、抽出した該料理レシピの情報を示す表示データを生成する表示データ生成手段、
    として機能させるためのプログラムを記録した情報記録媒体。
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