JP5613732B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
また、一般的に、複合機(MFP:Multi Function Peripheral)やプリンタ等の印刷装置に、認証機能を有する認証装置を接続し、認証装置が認証した利用者のみに印刷装置を使用させ、認証後に一定時間が経過すると、その利用者による表示操作部の利用を制限することが行われている。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、認証装置から操作ロック通知が通知された場合における利用者の利便性を向上させる手段を提供することを目的とする。
なお、以下の説明においては、複合機で実行するコピーやFTP(File Trancefer Protocol)送信等のように、利用者が一つの処理として認識するものをジョブといい、ジョブの開始から終了までの間に実行するスキャンや印刷等の複合機が一つの処理として認識するものを処理という(例えば、画像読取処理、印刷処理等である)。
図1において、1は印刷装置としての複合機である。
また、操作部制御手段32および稼動状態管理手段35(後述)は、設定された稼働状態制御モードに従って、その動作を変更する。
ここで、コピーとは、利用者が、自動給紙部15またはコンタクトガラス16に原稿をセットし、表示操作部14の操作ボタン14bを操作して複合機1にコピー開始を指示したときに、利用者が行ったコピー設定に従ってスキャナ17により読取った原稿の画像データを印刷部2により用紙に印刷してスタッカ4上に排出することをいう。
出力部28は、画像処理部27からファイルを受けたときに、そのファイルを送信先のフォルダにネットワーク21を介してFTPにより送信する機能、FTPによる送信が完了したときに、送信完了通知を画像処理部27へ送出する機能等を有している。
また、表示レベルテーブルは、予め設定されて記憶部26に格納されており、図4に示すように、表示操作部14の表示部14aに表示する画面別に表示レベルを設定したものであって、読取中画面や印刷中画面、データ処理中画面等のように、処理の実行中を示す画面はパネルロック画面より上位に設定され、コピー待機画面や画像読取待機画面等のように、処理の待機中を示す画面はパネルロック画面より下位に設定されている。
なお、稼働状態制御モードが「無効」のモード変更通知を受けた場合は、その後に稼働状態制御モードが「有効」のモード変更通知を受けるまで、記憶部26の処理の実行状態および操作状態、稼働状態通知は更新せずにそのまま維持される。
また、稼働状態管理手段35は、ジョブ管理手段31または操作部制御手段32から処理の実行状態または操作状態を更新するための通知を受けた場合に、複合機1の稼働状態判定を行う機能、稼働状態判定の判定結果を基に稼働状態通知を更新すると共に、稼働状況通知(稼働通知および非稼働通知)をFDI23を介して認証装置25へ送信する機能を有している。
また、現在の処理の実行状態および操作状態のいずれかが「実行中」または「操作中」の場合は、複合機1が稼働状態と判定して、稼働状態通知を稼働中通知に更新すると共に、認証装置25に稼働通知を送信する。
なお、稼働状態制御モードが「無効」の場合は、稼働状態判定が非稼働状態と判定されるので、パネルロック制御手段34へは常に稼動停止通知が送出され、認証装置25へは常に非稼働通知が送信される。
更に、稼働状態管理手段35は、パネルロック制御手段34から装置の稼働状態取得要求を受けたときに、要求を受けた時点で記憶部26に格納されている装置の稼働状態通知をパネルロック制御手段34へ送出する機能等を有している。
認証サーバ22は、1回の認証における有効時間が予め設定されて格納されると共に、利用者の個人識別子を登録した登録利用者テーブル、各個人識別子別の利用限度額が格納されている。
また、利用限度額は、各利用者に許可されたコピー枚数を金額に換算した値として設定されており、認証サーバ22には、コピー1枚当りの用紙代やインク代等を勘案した1枚当りの費用(単位費用という。)が格納されている。なお、本実施例では、FTP送信については利用限度額が設定されていない。
また、コピー待機画面では、コピーに係る各種の設定(用紙サイズ、コピー濃度、拡大率、モノクロ印刷等)を行うことができ、画像読取待機画面では、FTP送信に係る各種の設定(送信するファイル形式、送信先のフォルダの指定等)を行うことができるようになっている。
まず、図5に示す流れ図を用いて本実施例の認証装置25および認証サーバ22の動作について説明する。なお、ステップ名は認証装置25の場合をSで、認証サーバ22の場合をSAで表す。
本実施例の複合機1を利用者が使用する場合は、認証装置25に接続しているICカードリーダ24に利用者の個人識別子等の認証情報が格納されたカードをかざして認証を受ける必要がある。
S1:認証装置25は、ICカードリーダ24からの出力を監視しており、ICカードリーダ24から利用者のカードの認証情報が出力されたことを認識したときに、その認証情報を取得してステップS2へ移行する。ICカードリーダ24から認証情報が出力されない場合は前記の監視を継続する。
SA1:認証装置25からの認証情報の受信を待って待機していた認証サーバ22は、認証情報を受信したときに認証処理を実行し、認証情報を受信していない場合は前記の待機を継続する。
本実施例の認証処理は、受信した認証情報から利用者の個人識別子を読出し、その個人識別子が登録利用者テーブルに登録されているか否かを判定してステップSA2へ移行する。
SA3:認証装置25へ認証結果を送信した認証サーバ22は、認証結果が認証失敗の場合は、ステップSA1へ戻り認証装置25からの認証情報の受信を待って待機する。認証結果が認証成功の場合は、その時計機能により認証成功からの経過時間の計時を開始してステップSA4へ移行し、以下のステップによる監視を開始する。
SA5:個人識別子に対応する残金がなくなったことにより残金不足を判定した認証サーバ22は、残金が不足する旨の残金不足通知を認証装置25(ステップS10)へ送信し、接続子Aを介してステップSA1へ戻り、認証装置25からの認証情報の受信を待って待機する。
SA7:経過時間が有効時間以上となったことにより有効時間の経過を判定した認証サーバ22は、1回の認証における有効時間が経過した旨の認証タイムアウト通知を認証装置25(ステップS12)へ送信し、接続子Aを介してステップSA1へ戻り、認証装置25からの認証情報の受信を待って待機する。
S4:認証結果が認証失敗の旨であることを認識した認証装置25は、その表示画面に認証失敗の旨の文言を表示し、所定時間の経過後に当該画面を非表示にしてステップS1へ戻り、ICカードリーダ24からの出力を監視しながら待機する。
S6:認証装置25は、制御部20のジョブ管理手段31からFDI23を介して送信される排出通知の受信を監視しており、排出通知を受信したときは、ステップS7へ移行する。排出通知を受信していない場合はステップS8へ移行する。
S8:認証装置25は、制御部20の稼働状態管理手段35から送信される稼働状況通知(稼働通知または非稼働通知)の受信を監視しており、稼働状況通知を受信したときは、ステップS9へ移行する。稼働状況通知を受信していない場合はステップS10へ移行する。
S9:稼働状況通知を受信した認証装置25は、その稼働状況通知を図示しないメモリに格納して複合機1の稼働状況を保持し、ステップS10へ移行する。
S11:残金不足通知を受信した認証装置25は、保持している複合機1の稼働状況に関わらず、複合機1の表示操作部14の表示部14aにパネルロック画面を表示するために、その制御部20のパネルロック制御手段34へ操作ロック通知を送信してステップS1へ戻り、ICカードリーダ24からの出力を監視しながら待機する。
S13:認証タイムアウト通知を受信した認証装置25は、保持している複合機1からの稼働状況通知を確認し、稼働状況通知が稼働通知の場合はステップS14へ移行する。稼働状況通知が非稼働通知の場合はステップS16へ移行する。
S15:ロック遅延を開始した認証装置25は、上記ステップS8による監視により、非稼働通知の受信を待って待機し、稼働状態管理手段35からの非稼働通知を受信したときに、ロック遅延を解除してステップS16へ移行する。非稼働通知を受信していない場合は前記の待機を継続する。
なお、これら認証装置25および認証サーバ22の動作は、それぞれの電源が遮断されるまで継続される。
SB1:複合機1の制御部20は、パネルロック制御手段34によって認証装置25(ステップS5)からFDI23を介して送信される操作ロック解除通知の受信を待って待機しており、操作ロック解除通知を受信したときは、パネルロック制御手段34によって操作部制御手段32に操作ロック解除通知を送出してステップSB2へ移行する。操作ロック解除通知を受信していない場合はステップSB3へ移行する。
SB3:制御部20は、パネルロック制御手段34によって認証装置25(ステップS11、S16)からの操作ロック通知の受信を待って待機しており、操作ロック通知を受信したときは、受信した操作ロック通知を記憶部26に格納してステップSB4へ移行する。操作ロック通知を受信していない場合はステップSB12へ移行する。
なお、稼働状態制御モードが「無効」の場合は、稼働状態管理手段35から取得した稼働状態通知は常に稼働停止通知であるので、ステップSB7へ移行する。
SB6:制御部20は、ロック遅延を開始したパネルロック制御手段34によって、稼働状態管理手段35からの装置の稼働状態の稼働停止通知(図7のSC21)を待って待機しており、稼働状態管理手段35から稼働停止通知を受けたときに、ロック遅延を解除してステップSB7へ移行する。稼働停止通知を受けていない場合は、前記の待機を継続する。
SB8:制御部20は、操作ロック通知を受けた操作部制御手段32によって、記憶部26に格納されている現在の稼働状態制御モードを確認し、その稼働状態制御モードが「無効」の場合はステップSB9へ移行する。稼働状態制御モードが「有効」の場合は、パネルロック画面の表示を判定してステップSB11へ移行する。
SB11:制御部20は、パネルロック画面の表示を判定した操作部制御手段32によって、パネルロック画面を表示するためのパネルロック画面表示通知を表示操作部14へ送出してステップSB12へ移行し、表示操作部14は、表示部14aの画面をパネルロック画面に切替えて表示する。
SB13:制御部20は、処理開始通知を受けた操作部制御手段32によって、表示操作部14の表示部14aにパネルロック画面が表示されている場合はステップSB15へ移行する。パネルロック画面が表示されていない場合はステップSB14へ移行する。
SB15:制御部20は、パネルロック画面が表示されていることを認識した、またはパネルロック画面の表示が必要と判定した操作部制御手段32によって、記憶部26に格納されている現在の稼働状態制御モードを確認し、その稼働状態制御モードが「有効」の場合はパネルロック画面の表示を判定してステップSB18へ移行する。稼働状態制御モードが「無効」の場合はステップSB16へ移行する。
この場合に、表示部14aに次画面として印刷中画面(表示レベル:140)を表示しようとしていたとすれば、パネルロック画面(表示レベル:100)より表示レベルが高いので、印刷中画面が表示される。また、表示部14aに次画面としてコピー待機画面(表示レベル:50)を表示しようとしていたとすれば、パネルロック画面(表示レベル:100)の方が表示レベルが高いので、パネルロック画面が表示される。
SB18:制御部20は、パネルロック画面の表示を判定した操作部制御手段32によって、パネルロック画面を表示するためのパネルロック画面表示通知を表示操作部14へ送出し、ステップSB1へ戻ってステップSB1、SB3、SB12による待機を継続する。パネルロック画面表示通知を受けた表示操作部14は、表示部14aの画面をパネルロック画面に切替えて表示する。
このように、本実施例の画面表示通知動作では、稼働状態制御モードが「無効」の場合は、パネルロック画面を表示するときは、次画面とパネルロック画面との表示レベルを比較し、表示レベルの高い方の画面が表示される。
稼働状態制御モードが「有効」の場合は、操作ロック通知を受けた場合であっても、ロック遅延によって、現在実行中の処理が終了するまで現在画面の表示が継続され、当該処置の終了時にパネルロック画面が表示される。
なお、この画面表示通知動作は、複合機1の電源が遮断されるまで継続される。
以下に、図7に示すフローチャートを用い、SCで示すステップに従って、本実施例の複合機1の制御部20による稼働状態通知動作について説明する。
SC2:制御部20は、稼働状態取得要求を受けた稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている装置の稼働状態通知(稼働中通知または稼働停止通知)を読出し、読出した稼働状態通知をパネルロック制御手段34へ送出してステップSC1へ戻って、ステップSC1による待機、および以下で説明するステップSC3、SC7、SC10、SC13、SC16による待機を継続する。
この場合の稼働状態制御モードの設定変更は、以下のようにして行なわれる。すなわち、稼働状態制御モードの設定変更を行う管理者が、所持するカードをICカードリーダ24にかざすと、認証装置25は、上記した利用者の場合と同様にして管理者を認証し、操作ロック解除通知を複合機1へ送信する。
その後に管理者が、設定終了を指示するための操作ボタン14bを押下すると、表示部14aにコピー待機画面が表示される。
SC5:制御部20は、稼働状態制御モードが「有効」と認識した稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている処理の実行状態を「停止中」に、表示操作部14の操作状態を「操作中」に、装置の稼働状態通知を稼働中通知に、更新してステップSC7へ移行する。
SC7:制御部20は、稼働状態管理手段35によって、操作部制御手段32から操作ボタン14bの押下の度に送出される操作開始通知(図9のSD3)を待って待機しており、操作部制御手段32から操作開始通知を受けたときにステップSC8へ移行する。操作開始通知を受けていない場合はステップSC10へ移行する。
SC9:制御部20は、稼働状態制御モードが「有効」と認識した稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている表示操作部14の操作状態を「操作中」に更新してステップSC10へ移行する。
SC11:制御部20は、操作終了通知を受けた稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている現在の稼働状態制御モードを確認し、その稼働状態制御モードが「有効」の場合はステップSC12へ移行する。稼働状態制御モードが「無効」の場合は、操作状態の更新は行わずにステップSC13へ移行する。
SC13:制御部20は、稼働状態管理手段35によって、ジョブ管理手段31からの処理開始通知を待って待機しており、ジョブ管理手段31から処理開始通知を受けたときにステップSC14へ移行する。処理開始通知を受けていない場合はステップSC16へ移行する。
SC15:制御部20は、稼働状態制御モードが「有効」と認識した稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている処理の実行状態を「実行中」に、操作状態を「停止中」に更新してステップSC16へ移行する。
SC17:制御部20は、処理終了通知を受けた稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている現在の稼働状態制御モードを確認し、その稼働状態制御モードが「有効」の場合はステップSC18へ移行する。稼働状態制御モードが「無効」の場合は、実行状態の更新は行わずにステップSC19へ移行する。
SC19:複合機1の稼働状態を更新した制御部20は、稼働状態管理手段35によって稼働状態の判定を行う。すなわち、稼働状態管理手段35は、記憶部26に格納されている現在の実行状態を読出し、実行状態が「実行中」の場合はステップSC22へ移行する。実行状態が「停止中」の場合はステップSC20へ移行する。
SC21:実行状態がおよび操作状態がいずれも「停止中」であると認識した稼働状態管理手段35は、複合機1が稼働中ではないと判定し、記憶部26の稼働状態通知を稼働停止通知に更新してパネルロック制御手段34へ稼働停止通知を送出すると共に、FDI23を介して認証装置25(図5のS8)へ非稼働通知を送信してステップSC1へ戻り、ステップSC1、SC3、SC7、SC10、SC13、SC16による待機を継続する。
このように、本実施例では、稼働状態制御モードが「有効」の場合に、記憶部26に格納されている現在の実行状態および操作状態のいずれもが「停止中」の場合は、パネルロック制御手段34へ稼働停止通知が送出され、認証装置25へ非稼働通知が送信される。
更に、稼働状態制御モードが「無効」の場合は、モード設定時に記憶部26に格納された実行状態を「停止中」操作状態を「停止中」がそのまま維持され、パネルロック制御手段34へは、常に稼働停止通知が送出され、認証装置25へは、常に非稼働通知が送信される。
なお、この稼働状態通知動作は、複合機1の電源が遮断されるまで継続される。
SD1:制御部20は、操作部制御手段32によって、表示操作部14から操作ボタン14bの押下時に送出される押下通知を待って待機しており、表示操作部14から押下通知を受けたときにステップSD2へ移行する。押下通知を受けていない場合はステップSD4へ移行する。
SD2:制御部20は、押下通知を受けた操作部制御手段32によって、パネルタイマをリセットし、新たな経過時間の計時を開始してステップSD3へ移行する。
SD3:制御部20は、新たな経過時間の計時を開始した操作部制御手段32によって、稼働状態管理手段35(図7のSC7)へ操作開始通知を送出してステップSD4へ移行する。
SD5:制御部20は、パネルタイムアウトを判定した操作部制御手段32によって、稼働状態管理手段35(図7のSC10)へ操作終了通知を送出し、ステップSD1へ戻ってステップSD1、SD4による待機を継続する。
このような操作状態通知動作は、複合機1の電源が遮断されるまで継続される。
まず、図10に示すフローチャートを用い、SEで示すステップに従って、本実施例の、稼動状態制御モードが「無効」に設定されている場合における複合機1の動作について説明する。
また、稼働状態管理手段35が保持する稼働状態は、稼動状態制御モードの「無効」への設定時に、処理の実行状態が「停止中」、表示操作部14の操作状態が「停止中」、装置の稼働状態通知は稼働停止通知に更新され、記憶部26に格納されており(図7のSC6)、この稼働状態は、稼動状態制御モードが「有効」に変更されるまで維持される。
なお、稼動状態制御モードが「無効」の場合には、残金不足通知による操作ロック通知(図5のS11)は、コピージョブにおいては、印刷処理の処理中に送信され、FTP送信ジョブにおいては、利用限度額が設定されていないので送信されない。
利用者が、コピージョブを選択した場合は、コピー待機画面からコピーに係る各種の設定(用紙サイズ、コピー濃度、拡大率、モノクロ印刷等)を行い、ジョブ開始を指示するための操作ボタン14b(開始ボタンという。)を押下する。
SE2:複合機1の制御部20は、表示操作部14から、FTP送信ボタンの押下通知が送出された場合は、その押下通知を操作部制御手段32へ送出してステップSE3へ移行する。また、表示操作部14から、利用者により設定されたコピー設定情報と共に指示されたコピーのジョブ開始通知(コピー開始通知という。)が送出された場合は、そのコピー設定情報とコピー開始通知を操作部制御手段32へ送出してステップSE4へ移行する。
この場合は、操作部制御手段32が、ジョブ管理手段31から処理開始通知を受けていないので、図6に示した画面表示通知処理は行われない。
利用者は、画像読取待機画面からFTP送信に係る各種の設定(送信するファイル形式、送信先の指定等)を行い、開始ボタンを押下する。
なお、上記ステップSE1、SE2において、操作ボタン14bが押下される度にその押下通知が操作部制御手段32へ送出され、操作部制御手段32では、図9に示した操作状態通知動作が行われ(図9のSD3,SD5)、操作開始通知または操作終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、図7に示したステップSC7、SC10、SC19〜SC22による稼働状態通知動作が行われる。
SE5:制御部20は、設定情報と共にジョブ開始通知を受けたジョブ管理手段31によって、そのジョブ開始通知がコピー開始通知の場合は、コピージョブを開始するためにステップSE6へ移行する。ジョブ開始通知がFTP送信開始通知の場合は、FTP送信ジョブを開始するためにステップSE16へ移行する。
このとき、画像読取開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC14NO)、パネルロック制御部34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する読取中画面表示通知が送出される(図6のSB12YES→SB13NO→SB14NO→SB17)。
このとき、表示部14aに表示されている読取中画面には、現在何枚目の原稿を読取っているかが分かるようにその進行状況が表示される。
SE10:制御部20は、画像読取終了通知を受けたジョブ管理手段31によって、稼働状態管理手段35へ画像読取終了通知を送出し、その後にコピーの後段処理である印刷処理を開始するための印刷開始通知を、稼働状態管理手段35と操作部制御手段32へ、コピー設定情報および画像データと共に画像処理部27へ送出する。
また、印刷開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC14NO)、パネルロック制御部34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このとき、印刷開始通知を受けた操作部制御手段32では、記憶部26に認証装置25から受信した操作ロック通知が格納されているので、パネルロック画面を表示しようとするが、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているため、パネルロック画面の表示レベル(100、図4参照)と、次画面として表示しようとする印刷中画面の表示レベル(140)とを比較し、表示レベルの高い印刷中画面を表示するために印刷中画面表示通知を送出する(図6のSB12YES→SB13NO→SB14YES→SB15YES→SB16YES→SB17)。
SE13:制御部20は、印刷部2によって、排出通知を送出しながら印刷完了を待って待機し、印刷が完了したときに画像処理部27へ印刷完了通知を送出してステップSE14へ移行する。印刷処理の実行中は、排出通知を送出しながら前記の待機を継続する。
なお、仮に、この印刷処理中に、パネルロック制御手段34が認証装置25から残金不足による、最初の操作ロック通知(図5のS11)を受信したとしても、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので、操作ロック通知を受けた操作部制御手段32は、表示しようとするパネルロック画面の表示レベル(100)より現在画面である印刷中画面の表示レベル(140)が高いので、印刷中画面の表示を継続する(図6のSB3YES→SB4NO→SB7→SB8YES→SB9YES→SB10)。
このとき、印刷終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC17NO)、パネルロック制御部34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「無効」に設定されている場合のコピージョブが実行される。次に、稼動状態制御モードが「無効」に設定されている場合のFTP送信ジョブについて説明する。
このとき、画像読取開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC14NO)、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する読取中画面表示通知が送出される(図6のSB12YES→SB13NO→SB14NO→SB17)。
このとき、表示部14aに表示されている読取中画面には、現在何枚目の原稿を読取っているかが分かるようにその進行状況が表示される。
SE20:制御部20は、画像読取終了通知を受けたジョブ管理手段31によって、稼働状態管理手段35へ画像読取終了通知を送出し、その後にFTP送信の後段処理であるFTPによる送信処理を開始するための送信開始通知を、稼働状態管理手段35と操作部制御手段32へ、FTP送信設定情報および画像データと共に画像処理部27へ送出する。
また、FTPによる送信開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC14NO)、パネルロック制御部34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このとき、送信開始通知を受けた操作部制御手段32では、記憶部26に認証装置25から受信した操作ロック通知が格納されているので、パネルロック画面を表示しようとするが、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているため、パネルロック画面の表示レベル(100、図4参照)と、次画面として表示しようとするデータ処理中画面の表示レベル(130)とを比較し、表示レベルの高いデータ処理中画面を表示するためにデータ処理中画面表示通知を送出する(図6のSB12YES→SB13NO→SB14YES→SB15YES→SB16YES→SB17)。
SE23:制御部20は、出力部28によって、FTPによる送信完了を待って待機し、FTPによる送信が完了したときに画像処理部27へFTPによる送信完了通知を送出してステップSE24へ移行する。FTPによる送信処理の実行中は、前記の待機を継続する。
このとき、表示部14aに表示されているデータ処理中画面には、「送信データ作成中」等の現在の進行状況が表示される。
このとき、送信終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「無効」に設定されているので稼働状態の更新は行われず(図7のSC17NO)、パネルロック制御部34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC21)。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「無効」に設定されている場合のFTP送信ジョブが実行される。
本実施例においては、稼動状態制御モードが「有効」の場合には、認証装置25のロック遅延機能が動作するので、本説明では、コピージョブおよびFTP送信ジョブにおける前段処理である画像読取処理の処理終了と同時に、認証装置25からロック遅延解除時の認証タイムアウト通知による操作ロック通知(図5のS13YES→S14→S15YES→S16)を受信した場合を例に説明する。
なお、残金不足通知による操作ロック通知(図5のS11)の送信は、稼動状態制御モードが「無効」の場合と同様である。
本説明におけるステップSF1〜SF5の動作は、上記「無効」の場合におけるステップSE1〜SE5の動作と同様であるので、その説明を省略する。
SF6:制御部20は、コピージョブを開始したジョブ管理手段31によって、コピーの前段処理である画像読取処理を開始するための画像読取開始通知を、稼働状態管理手段35と操作部制御手段32へ、コピー設定情報と共に画像読取制御手段33へ送出する。
このとき、画像読取開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「実行中」に、操作状態を「停止中」、稼働状態通知を稼動中通知に更新し、認証装置25へは稼働通知が送信される(図7のSC15、SC22)。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する読取中画面表示通知が送出される(図6のSB12YES→SB13NO→SB14NO→SB17)。
このとき、表示部14aに表示されている読取中画面には、現在何枚目の原稿を読取っているかが分かるようにその進行状況が表示される。
SF10:制御部20は、画像読取終了通知を受けた稼働状態管理手段35によって、認証装置25へ非稼働通知を送信する。
すなわち、画像読取終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC18、SC21)。
このとき、印刷開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「実行中」に、操作状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動中通知に更新し、認証装置25へは稼働通知が送信される(図7のSC15、SC22)。
SF12:制御部20は、コピー設定情報および画像データと共に印刷開始通知を受けた画像処理部27により、印刷処理を開始し、上記「無効」の場合のステップSE12と同様にして、印刷部2により、受取った印刷データの画像を用紙に印刷し、印刷済の用紙を1枚排出する度に送出される排出通知をジョブ管理手段31により認証装置25(図5のS6)へ送信する。
なお、仮に、この印刷処理中に、パネルロック制御手段34が認証装置25から残金不足による、最初の操作ロック通知(図5のS11)を受信したとしても、稼動状態制御モードが「有効」に設定され、稼動状態管理手段35から取得した装置の稼働状態通知は稼働中通知であるので、パネルロック制御手段34からの操作ロック通知は、ロック遅延の解除後、つまり印刷処理の終了時に送出されるため、現在画面である印刷中画面の表示が継続され、印刷処理の終了時にパネルロック画面が表示される(図6のSB3YES→SB4YES→SB5→SB6YES→SB7→SB8NO→SB11)。
このとき、印刷終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC18、SC21)。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合のコピージョブが実行される。次に、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合のFTP送信ジョブについて説明する。
このとき、画像読取開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「実行中」、操作状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動中通知に更新し(図7のSC15)、認証装置25へは稼働通知が送信される(図7のSC22)。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する読取中画面表示通知が送出される(図6のSB12YES→SB13NO→SB14NO→SB17)。
このとき、表示部14aに表示されている読取中画面には、現在何枚目の原稿を読取っているかが分かるようにその進行状況が表示される。
すなわち、画像読取終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC18、SC21)。
このとき、FTPによる送信開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「実行中」に、操作状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動中通知に更新し、認証装置25へは稼働通知が送信される(図7のSC15、SC22)。
SF23:制御部20は、出力部28によって、FTPによる送信完了を待って待機し、FTPによる送信が完了したときに画像処理部27へFTPによる送信完了通知を送出してステップSF24へ移行する。FTPによる送信処理の実行中は、前記の待機を継続する。このとき、表示部14aには、パネルロック画面が表示されている。
このとき、FTPによる送信完了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図7のSC18、SC21)。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合のFTP送信ジョブが実行される。
更に、稼働状態制御モードが「有効」の場合は、表示操作部14が操作中のときに、複合機1が稼働状態であることを認証装置25に通知するので、利用者が表示操作部14によってコピーやFTP送信等のジョブの詳細設定中に、認証装置25が操作ロック通知を送信しても、ロック遅延機能によってパネルロック画面の表示を設定終了まで遅らせることができ、ジョブの詳細設定中にパネルロック画面に切替って複合機1が利用できなくなることを防止して、利用者の利便性を向上させることができる。
本実施例では、複合機1によるジョブの実行中に、そのジョブに係る各処理の進行状況を利用者の選択によってジョブの終了まで表示させるジョブ種別(進行状況表示ジョブ種別という。)が予め設定されており、 本実施例の記憶部26には、図12に示すように、稼働状態制御モードが「有効」であって、進行状況表示ジョブ種別のジョブを実行するときに、そのジョブ種別を保存するジョブ種別保存エリア41が予め確保されている。
また、ジョブ種別保存エリア41に保存するときには、コピージョブのジョブ名「コピー」が保存され、各ジョブの終了時には保存されたジョブ名はクリアされる。
本実施例のパネルロック制御手段34は、上記実施例1のパネルロック制御手段34の機能に加えて、ロック遅延を行うときに、ロック遅延通知を操作部制御手段32へ送出する機能を有している。
上記の構成の複合機1、認証サーバ22、認証装置25の動作について、以下に説明する。
本実施例の認証装置25および認証サーバ22の動作は、上記実施例1の図5に示した認証装置25および認証サーバ22の動作と同様であるので、その説明を省略する。
本実施例のステップSG1〜SG5の動作は、上記実施例1の図6に示した画面表示通知動作のステップSB1〜SB5の動作と同様であるので、その説明を省略する。
SG6:制御部20は、ロック遅延を開始したパネルロック制御手段34によって、ロック遅延を行う旨のロック遅延通知を操作部制御手段32へ送出してステップSG7へ移行する。
その後のステップSG8〜SG12の動作は、上記実施例1の図6に示した画面表示通知動作のステップSB7〜SB11の動作と同様であるので、その説明を省略する。
SG13:制御部20は、操作部制御手段32によって、パネルロック制御手段34からのロック遅延通知を待って待機しており、パネルロック制御手段34からロック遅延通知を受けたときにステップSG14へ移行する。ジョブ管理手段31からロック遅延通知を受けていない場合はステップSG18へ移行する。
SG15:制御部20は、ジョブ種別の一致を判定した操作部制御手段32によって、図13に示すパネルロック警告画面を表示するためのパネルロック警告画面表示通知を表示操作部14へ送出し、表示操作部14は、表示部14aに通知されたパネルロック警告画面を表示する。
なお、パネルロック警告画面を表示した印刷の実行中に表示操作部14から押下通知を受けなかった場合は、当該処理の処理終了通知を受けたときに、パネルロック警告画面を表示したまま、ステップSG18へ移行する。
その後のステップSG18〜SG24の動作は、上記実施例1の図6に示した画面表示通知動作のステップSB12〜SB18の動作と同様であるので、その説明を省略する。
本実施例のステップSH1〜SH15の動作は、上記実施例1の図7に示した稼働状態通知動作のステップSC1〜SC15の動作と同様であるので、その説明を省略する。
SH17:制御部20は、処理終了通知を受けた稼働状態管理手段35によって、記憶部26に格納されている現在の稼働状態制御モードを確認し、その稼働状態制御モードが「有効」の場合はステップSH18へ移行する。稼働状態制御モードが「無効」の場合は、実行状態の更新は行わずにステップSH21へ移行する。
SH19:制御部20は、ジョブ種別の一致を判定した稼働状態管理手段35によって、ジョブ管理手段31から受けた処理終了通知が画像読取終了通知の場合は、処理の実行状態を更新せずにステップSH21へ移行する。ジョブ管理手段31から受けた処理終了通知が画像読取終了通知でない場合は、ステップH20へ移行する。
その後のステップSH21〜SH24の動作は、上記実施例1の図7に示した稼働状態通知動作のステップSC19〜SC22の動作と同様であるので、その説明を省略する。
以下に、利用者が本実施例の複合機1を使用してコピーやFTP送信を行う場合における複合機1の動作について説明する。
なお、稼動状態制御モードが「無効」に設定されている場合における複合機1の動作は、上記実施例1の図10に示した複合機1の動作と同様であるので、その説明を省略する。
以下に、図16に示すフローチャートを用い、SKで示すステップに従って、本実施例の、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合における複合機1の動作について説明する。
本実施例のステップSK1〜SK3の動作は、上記実施例1の図11に示した複合機1の動作のステップSF1〜SF3の動作と同様であるので、その説明を省略する。
SK5:制御部20は、表示操作部14からジョブ開始通知を受けた操作部制御手段32によって、コピージョブのジョブ名である「コピー」を記憶部26のジョブ種別保存エリア41に保存してステップSK6へ移行する。
SK7:制御部20は、設定情報と共にジョブ開始通知を受けたジョブ管理手段31によって、そのジョブ開始通知がコピー開始通知の場合は、コピージョブを開始するためにステップSK8へ移行する。ジョブ開始通知がFTP送信開始通知の場合は、FTP送信ジョブを開始するためにステップSK21へ移行する。
このとき、画像読取開始通知を受けた稼働状態管理手段35では、上記実施例1(図11)と同様に、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、稼働状態の実行状態を「実行中」に、操作状態を「停止中」、稼働状態通知を稼動中通知に更新し、認証装置25へは稼働通知が送信される(図15のSH15、SH24)。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、上記実施例1(図11)と同様に、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する読取中画面表示通知が送出される(図14のSG18YES→SG19NO→SG20NO→SG23)。
このとき、表示部14aに表示されている読取中画面には、現在何枚目の原稿を読取っているかが分かるようにその進行状況が表示される。
SK12:制御部20は、画像読取終了通知を受けたジョブ管理手段31によって、稼働状態管理手段35へ画像読取終了通知を送出し、その後にコピーの後段処理である印刷処理を開始するための印刷開始通知を、稼働状態管理手段35と操作部制御手段32へ、コピー設定情報および画像データと共に画像処理部27へ送出する。
このとき、画像読取開始通知を受けた操作部制御手段32では、認証装置25から操作ロック通知を受信しておらず、またパネルロック画面が表示されていないので、次画面として表示する印刷中画面表示通知が送出される(図14のSG18YES→SG19NO→SG20NO→SG23)。
また、制御部20は、パネルロック制御手段34によって、認証装置25からの操作ロック通知の受信を監視しており、操作ロック通知を受信したときに、パネルロック制御手段34と画像処理部27による並行動作を開始してステップSK15へ移行する。操作ロック通知を受信していない場合はステップSK17へ移行する。
一方、ロック遅延通知を受けた操作部制御手段32では、ジョブ種別(コピー)が一致しているので、表示操作部14の表示部14aにパネルロック警告画面(図13参照)を表示する(図14のSG13YES→SG14YES→SG15)。
印刷処理の実行中に押下通知を受けたときは、パネルロック警告画面を非表示にするための非表示通知と、現在実行中の印刷処理の処理中画面を表示するための印刷中画面表示通知とを表示操作部14へ送出してステップSK19へ移行し、表示操作部14は、表示部14aのパネルロック警告画面を非表示にし、表示部14aの画面を通知された印刷中画面に切替えて表示する(図14のSG16YES→SG17)。なお、再表示された印刷中画面は、印刷処理の終了時までその進行状況を表示し続ける。
SK18:制御部20は、印刷部2によって、ステップSK14による操作ロック通知受信の監視、SK17による排出通知の送出を継続しながら印刷完了を待って待機し、印刷が完了したときに画像処理部27へ印刷完了通知を送出してステップSK19へ移行する。印刷処理の実行中は、SK14へ戻って前記の待機および並行動作を継続する。このとき、表示部14aには、パネルロック警告画面または印刷中画面が表示される。
このとき、印刷終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、上記実施例1(図11)とは異なり、稼動状態制御モードが「有効」に設定され、ジョブ種別(コピー)は一致するが、処理終了通知が印刷終了通知であるので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図15のSH16YES→SH17YES→SH18YES→SH19NO→SH20、SH23)。
すなわち、稼働状態管理手段35から稼働停止通知を受けたパネルロック制御手段34は、稼働停止通知を受けたときにロック遅延を解除し、操作部制御手段32へ操作ロック通知が送出され、操作ロック通知を受けた操作部制御手段32では、稼動状態制御モードが「有効」に設定されているので、表示操作部14にパネルロック画面表示通知を送出し、表示操作部14は、表示部14aの印刷中画面をパネルロック画面に切替えて表示する(図14のSG8→SG9NO→SG12)。
なお、パネルロック制御手段34が、上記ステップSK14で、操作ロック通知を受信していない場合は、認証装置25から操作ロック通知を受信したパネルロック制御手段34によって送出された操作部制御手段32への操作ロック通知よって、表示操作部14の表示部14aの印刷中画面がパネルロック画面に切替えられる。
制御部20は、パネルロック画面の表示後に、ジョブ種別保存エリア41に保存されているジョブ名をクリアしてステップSK1へ戻り、パネルロック画面を表示した状態で待機する。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合のコピージョブが実行される。
この場合に、ステップSK24において、画像読取終了通知を受けた稼働状態管理手段35では、稼動状態制御モードが「有効」に設定され、ジョブ種別(コピー)が不一致なので、稼働状態の実行状態を「停止中」に、稼働状態通知を稼動停止通知に更新し、パネルロック制御手段34へは稼働停止通知が送出され、認証装置25へは非稼働通知が送信される(図15のSH16YES→SH17YES→SH18NO→SH20、SH23)。
このようにして本実施例の複合機1における、稼動状態制御モードが「有効」に設定されている場合のFTP送信ジョブが実行される。
更に、上記各実施例においては、複合機が実行するジョブを、コピーとFTP送信として説明したが、どのようなジョブでも、関連して表示する画面に表示レベルを設定し、処理の開始と見做す通知と、終了と見做す通知を定め、ジョブ管理手段から操作部制御手段および稼働状態管理手段に通知するようにすれば、本発明を適用することが可能になる。
更に、上記各実施例においては、認証機能と操作ロック通知の送信機能を、認証装置と認証サーバに分散して動作させるとして説明したが、認証サーバの機能を認証装置に統合して、1台の認証装置により動作を行うようにしてもよい。
2 印刷部
3 給紙カセット
4 スタッカ
5 搬送ローラ
6 媒体検出センサ
7 用紙搬送路
8 給紙ローラ
9 画像形成ユニット
10 転写ローラ
11 定着器
12 排出ローラ
14 表示操作部
14a 表示部
14b 操作ボタン
15 自動給紙部
16 コンタクトガラス
17 スキャナ
20 制御部
21 ネットワーク
22 認証サーバ
23 FDI
24 ICカードリーダ
25 認証装置
26 記憶部
27 画像処理部
28 出力部
31 ジョブ管理手段
32 操作部制御手段
33 画像読取制御手段
34 パネルロック制御手段
35 稼働状態管理手段
41 ジョブ種別保存エリア
Claims (5)
- 認証装置から受信した通知により操作ロックまたは操作ロック解除を行う印刷装置において、
実行するジョブを管理し、当該ジョブの実行に必要な処理の開始を通知するジョブ管理手段と、
表示操作部の表示部に表示する画面、および表示操作部の操作ボタンの操作状態を制御する操作部制御手段と、
現在の処理の実行状態および現在の前記操作ボタンの操作状態を保持する稼働状態管理手段と、
前記認証装置から前記表示操作部の操作ボタンの操作をロックする操作ロック通知および前記操作のロックを解除する操作ロック解除通知を受信するパネルロック制御手段と、
予め設定された、前記表示部に表示する画面の表示レベルと、前記印刷装置の有効または無効に設定された稼働状態制御モードとを格納する記憶手段と、を備え、
前記パネルロック制御手段は、前記認証装置から操作ロック解除通知を受信したときに、前記操作部制御手段に操作ロック解除を通知して前記表示部に初期画面を表示させ、
前記パネルロック制御手段は、前記認証装置から操作ロック通知を受信した場合であって、前記稼働状態管理手段が装置の稼働状態を稼動中として保持しているときは、前記稼働状態が稼動停止になるまで前記操作部制御手段への操作ロックの通知を遅延させて送出し、前記稼働状態管理手段が処理の実行状態を停止中として保持しているときは、操作ロック通知を受信した時に前記操作部制御手段へ操作ロックを通知し、前記操作部制御手段は前記操作ロックの通知を受けたときに、前記稼働状態制御モードが有効に設定されている場合は、前記表示部にパネルロック画面を表示させ、前記稼働状態制御モードが無効に設定されている場合は、前記パネルロック画面と、現在表示している現在画面または次に表示すべき次画面との表示レベルを比較して表示レベルの高い方の画面を前記表示部に表示することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記操作部制御手段は、前記ジョブ管理手段から、実行するジョブの開始を通知された時に、当該ジョブの種別であるジョブ種別を前記記憶手段に保存し、
前記稼働状態制御モードが有効に設定されている場合であって、前記パネルロック制御手段からの前記操作ロックの通知を受けたときに、現在実行中のジョブが前記記憶手段に保存されているジョブ種別と一致する場合は、前記表示部に、ジョブの終了時に前記パネルロック画面が表示される旨を表示した警告画面を表示することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1または請求項2に記載の印刷装置において、
前記画面の表示レベルは、処理の実行中を示す画面を前記パネルロック画面より上位に設定し、処理の待機中を示す画面を前記パネルロック画面より下位に設定することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の印刷装置において、
前記稼働状態管理手段は、装置の稼働状況を前記認証装置へ送信する機能を有し、
前記稼働状態制御モードが有効に設定されている場合は、前記保持した前記実行状態および前記操作状態に応じて装置の稼働状況通知を前記認証装置へ送信し、
前記稼働状態制御モードが無効に設定されている場合は、常に装置が非稼働である旨の非稼働通知を前記認証装置へ送信し、
前記認証装置は、前記稼働状態管理手段から、装置の稼働状況が稼働している旨の稼働通知を受信している場合は、前記パネルロック制御手段への操作ロック通知を、前記非稼働通知を受信するまで遅延させて送信することを特徴とする印刷装置。 - 請求項4に記載の印刷装置において、
前記稼働状態管理手段は、前記操作部制御手段から前記操作ボタンの押下通知を受けたときに、前記認証装置へ前記稼働通知を送信することを特徴とする印刷装置。
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