JP5613199B2 - ラッチ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、筐体とそれの開口を開閉する蓋体のような2つの部材間を締結するラッチ装置に関する。
従来、上記のようなラッチ装置として、例えば特許文献1に記載されるキャッチロックと称される金具が知られている。キャッチロックは、一般に、蓋を閉じた後にキャッチレバーを相手方のキーパーに係合させる操作をしなければならない。その操作を忘れると、蓋は不用意に開くことがある。例えば、筐体が自転車やオートバイの荷台に搭載されたものである場合、ロック操作を忘れた蓋は、走行中に不用意に開き、収納物を紛失することになりかねない。そこで、特許文献1に記載されるキャッチロックは、蓋の閉鎖時にキャッチレバーをキーパーに自動的に係合させて仮ロックし、しかもその仮ロックを容易に解くことができ、かつ別途、本ロック操作を容易にできるようにしたものである。
特開平8−144613号公報
上記課題を解決するための、この出願に係る発明のラッチ装置は、筐体とそれの蓋体のような2部材間を締結するラッチ装置であって、ロック操作をしなくても、蓋体の閉鎖動作により自動的に筐体との間が締結され、施錠なしでも両者間が不用意に開離することがないものを、上記キャッチロックとは異なった構成で提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、この出願に係る発明のラッチ装置1は、筐体と蓋体のような、互いに閉合、開離する突合面42,52と、この突合面42,52に直交する取り付け面43,53とをそれぞれ有する第1部材41と第2部材51とを締結するために、取り付け面43,53上に取り付けられる。第1の締結体2は、第1部材41の取り付け面43上に取り付けられる。第2の締結体3は、第2部材51の取り付け面53上に取り付けられ第1の締結体2に対して結合・分離可能である。第1の締結体2は、第1部材41の取り付け面43上に固着される支持部材4と、当該取り付け面43及び突合面42に平行な枢軸7により、支持部材4に枢支され、取り付け面43側に倒伏した締結位置と取り付け面43から起立した非締結位置との間を回動自在で締結位置に付勢されるラッチレバー5と、このラッチレバー5上に固着されキー操作により締結位置にあるラッチレバー5を支持部材4に拘束・解放する錠前ユニット6とを具備する。ラッチレバー5は、突合面42,52が閉合したとき、締結位置において第2の締結体3に係合し、非締結位置において、第2の締結体3から離脱する係合部14を突合面42側である先端側に有し、後端側にはラッチレバー5を付勢力に抗して非締結位置へ回転操作する押し下げ操作部12aを有する。第2の締結体3は、第2部材51の取り付け面53上に固着され、第2部材51が第1部材41に閉合する動作途上で、ラッチレバー5の係合部14を摺動させて非締結位置へ押し上げるように、突合面52と反対方向に高くなる斜面20aと、係合部14がこの斜面20aの上端を超えたとき付勢力で回動して係合するように、斜面20aの上端から取り付け面53に向かってほぼ直角に下降する係合面19aとを具備する。
この出願に係る発明のラッチ装置によれば、ロック操作をしなくても、蓋体の閉鎖動作により自動的に筐体との間が締結され、両者間が不用意に開離することがなく、しかも締結の解除操作を容易に行うことができる。
本発明に係るラッチ装置の正面図である。 図1のラッチ装置の平面図である。 図1のラッチ装置の一部を切り欠いた底面図である。 図1のラッチ装置の非締結状態の断面図である。 図1のラッチ装置の締結途上の断面図である。 図1のラッチ装置の締結状態の断面図である。 図1のラッチ装置における締結解除操作時の断面図である。 図1のラッチ装置における支持部材の斜視図である。 図1のラッチ装置における支持部材と掛金板の関係を示す平面図である。
図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
ラッチ装置1を装着する部材は、筐体のような第1部材41と、筐体の上部開口を開閉するための蓋体のような第2部材51とを具備する。第1部材41と第2部材51は、互いに閉合、開離する突合面42,52と、この突合面に直交する取り付け面43,53とをそれぞれ有する。
ラッチ装置1は、第1、第2の2つの締結体2,3からなり、第1部材41と第2部材51とを締結するために、それぞれ取り付け面43,53上の、突合面42,52に接近した部位に取り付けられる。
ラッチ装置1は、第1部材41の取り付け面43上に取り付けられる第1の締結体2と、第2部材51の取り付け面53上に取り付けられる第2の締結体3とを具備する。第1の締結体2と第2の締結体3は、互いに結合、分離可能に構成される。
第1の締結体2は、支持部材4と、ラッチレバー5と、錠前ユニット6とを具備する。支持部材4は、第1部材41の取り付け面43上に固着される。ラッチレバー5は、取り付け面43および突合面42に平行な枢軸7により、支持部材4に枢支される。
支持部材4は、板材を屈曲成形して一体に構成され、底板部8と、軸受け部9と、鎖錠部10とを具備する。ほぼ矩形の底板部8は、第1部材41の取り付け面43上に、図示しないボルトで固着される。軸受け部9は、底板部8における、突合面42と直交する両側縁から直角に起立し、枢軸7を受けて、ラッチレバー5を枢支する。軸受け部9の上端には、そこから直角に屈折して底板部8に平行に延出するストッパ11が形成される。鎖錠部10は、軸受け部9の突合面42側である前方に位置して、底板部8の両側縁から直角に起立し、上端において対向方向に屈折して底板部8に平行に延出する。
ラッチレバー5は、板材を屈曲成形して一体に構成され、ほぼ矩形の上板部12と、それの両縁の側板部13と、前端側の係合板部14とを具備する。側板部13は、上板部12における突合面42と直交する両縁から相対向して直角に垂下し、支持部材4の軸受け9及び鎖錠部10の外側に重なり、後方部位において枢軸7で、軸受け部9に枢支される。これにより、ラッチレバー5は、図6に示すように、取り付け面43上に倒伏した締結位置と、図7に示すように、取り付け面43から起立した非締結位置との間を回動自在であり、図4に示すように、締結位置において前方端部が突合面42より前方へ延出する。
枢軸7に巻かれたばね15の一端が支持部材4の鎖錠部10の下面に、他端がラッチレバー5の上板部12の後部下面にそれぞれ係止され、それによってラッチレバー5は、図4,6に示す締結位置に付勢される。
上板部12における枢止部より後方部位が押し下げ操作部12aとなっており、ここを取り付け面43に向かって押し下げ操作することによって、図7に示すように、ラッチレバー5がばね力に抗して枢軸7を中心に回転起立する。
錠前ユニット6は、ラッチレバー5上に、ロータの回転軸線を上板部12に垂直に向けて、上板部12を貫通するように固着される。錠前ユニット6は、掛金板16を具備する。掛金板16は、ラッチレバー5が締結位置にあるとき、支持部材4の鎖錠部10間に、上板部12とほぼ平行に配置される。掛金板16は、キー操作により施錠位置(図9における実線位置)と解錠位置(図9における仮想線位置)との間で回転し、施錠位置において鎖錠部10の下面側に係合し、解錠位置において鎖錠部10から外れる。
第2の締結体3は、板材を屈曲成形して一体に構成され、取り付け板部18と、係合板部19と、傾斜板部20とを具備する。取り付け板部18は、第2部材51の取り付け面53上に、スペーサ17を介して図示しないボルトで固着される。係合板部19は、取り付け板部18における突合面52と反対側である後方端縁から直角に起立し、後方にラッチレバー5の係合板部14が係合する係合面19aを有する。傾斜板部20は、係合板部19の上端から前方に向かって下降する斜面20aを有する。斜面20aは、ラッチレバー5の係合板部14を摺動させる。
図1ないし図4において、筐体のような第1部材41と蓋体のような第2部材51とは、相互に突合面42,52間を開離させた位置にあり、第1締結体2のラッチレバー5は、ばね15により付勢されて締結位置にある。この状態から第2部材51を図4の矢線方向に移動させると、図5に示すように、係合板部14の下縁が第2締結体3の斜面20a上を摺動しながら、ラッチレバー5の先端側が起き上がる。図6に示すように、突合面42,52が突き合わさる位置で、係合板部14の下縁が斜面20aの上端を超え、ラッチレバー5がばね力で締結位置へ復帰することにより、係合板部14が第2締結体3の係合面19aに自動的に係合する。この状態で、部材41,51間は締結され、そのままでは突合面42,52間を開離することができなくなる。すなわち、例えば、筐体の蓋を閉じれば、自動的に両者間が締結されるので、締結忘れを生じるおそれがない。さらにこの状態で、キー操作により、錠前ユニット6を施錠位置に持ち来すと、掛金板16が支持部材4の鎖錠部10に係合して、ラッチレバー5が締結位置に錠止される。この状態で、ラッチレバー5は、側板部13と係合板部14に囲まれた空間の内側に第2の締結体3を覆い隠すように構成される。
錠前ユニット6を解錠操作して、図7に示すように、ラッチレバー5の操作部12aを押圧操作すると、ラッチレバー5は非締結位置へ立ち上がり、第1、第2締結体2,3間の係合が解除されるから、この状態で第1、第2部材41,51間を開離することができる。
1 ラッチ装置
2 第1締結体
3 第2締結体
4 支持部材
5 ラッチレバー
6 錠前ユニット
7 枢軸
8 底板部
9 軸受け部
10 鎖錠部
11 ストッパ
12 上板部
12a 押し下げ操作部
13 側板部
14 ばね
15 係合板部
16 掛金板
17 スペーサ
18 取り付け板部
19 係合板部
19a 係合面
20 傾斜板部
20a 斜面
41 第1部材
42 突合面
43 取り付け面
51 第1部材
52 突合面
53 取り付け面

Claims (2)

  1. 互いに閉合、開離する突合面と、この突合面に直交する取り付け面とをそれぞれ有する第1部材と第2部材とを締結するために、取り付け面上に取り付けられるラッチ装置であって、
    第1部材の取り付け面上に取り付けられる第1の締結体と、第2部材の取り付け面上に取り付けられ第1の締結体に対して結合・分離可能な第2の締結体とを具備し、
    前記第1の締結体は、前記第1部材の取り付け面上に固着される支持部材と、当該取り付け面及び前記突合面に平行な枢軸により支持部材に枢支され取り付け面側に倒伏した締結位置と取り付け面から起立した非締結位置との間を回動自在で締結位置に付勢されるラッチレバーと、このラッチレバー上に固着されキー操作により締結位置にあるラッチレバーを支持部材に拘束・解放する錠前ユニットとを具備し、
    前記ラッチレバーは、前記突合面が閉合したとき締結位置において前記第2の締結体に係合し非締結位置において前記第2の締結体から離脱する係合部を前記突合面側である先端側に有し、後端側にラッチレバーを付勢力に抗して非締結位置へ回転操作する押し下げ操作部を有し、
    前記第2の締結体は、前記第2部材の取り付け面上に固着され、第2部材が前記第1部材に閉合する動作途上で前記ラッチレバーの係合部を摺動させて非締結位置へ押し上げるように突合面と反対方向に高くなる斜面と、係合部がこの斜面の上端を超えたとき付勢力で回動して係合するように斜面の上端から取り付け面に向かってほぼ直角に下降する係合面とを具備し、
    前記支持部材は、前記第1部材の取り付け面上に固着されるほぼ矩形の底板部と、この底板部における前記突合面に対して直角の両側縁から直角に起立して前記枢軸を支持する平行一対の軸受け部と、前記両側縁から直角に起立し上端において対向方向に屈折して底板部に平行に延出する対向一対の鎖錠部とを具備し、
    前記ラッチレバーは、ほぼ矩形の上板部と、この上板部における前記突合面に対して直角の両縁からそれぞれ直角に下方へ屈折する対向一対の側板部と、 上板部の先端縁から鋭角に下方へ屈折する係合板部と、を具備し、
    前記ラッチレバーの上板部は、前記枢軸より後方部位に、前記押し下げ操作部を具備し、
    前記ラッチレバーの側板部は、前記支持部材の軸受け部及び鎖錠部の外側に重なり、前記枢軸により軸受け部に枢支され、
    前記ラッチレバーの係合板部は、前記第2の締結体の係合面に係合する前記係合部を構成し、
    前記錠前ユニットは、前記ラッチレバーの上板部を直角に貫通するように固着され、キー操作により施錠位置と解錠位置との間で回転する掛金板を具備し、ラッチレバーが締結位置にあるとき施錠位置においてこの掛金板が前記支持部材の一対の鎖錠部の下面側に係合するように構成されることを特徴とするラッチ装置。
  2. 前記ラッチレバーは、前記第1部材と前記第2部材とが閉合した状態で、締結位置において前記第2の締結体を覆い隠すように構成されることを特徴とする請求項1に記載のラッチ装置。
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