JP5611898B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、可動体により演出を行う遊技機に関する。
最近の遊技機においては、可動体を盤面上に複数設けているのが主流であり、複数の可動体により各種演出を行うように構成されている。
ただし、可動体を設置できるスペースには限りがあるため、その限られたスペースにおいて、いかに多彩な可動演出を実現させるかが求められている。
二つの可動体を備え、各可動体の多彩な動きを実現させている従来の技術がある(例えば、特許文献1)。
この従来の技術では、細部にわたって細かい演出を実現することが可能であるため、より遊技者を惹きつけることができる。
特開2007−37729号公報
しかしながら、従来の技術では、二つの可動体を動作させるための二つのモータ(駆動部)がそれぞれ設けられているため、駆動部が増えることによるコスト面の問題、およびモータが増えた分だけ設置スペースが必要になるという課題が残されていた。
本件は、コストを低減し、駆動部の設置スペースを削減するとともに、可動体による多彩な可動演出を実現することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するための本発明の請求項1に記載の遊技機は、駆動部からの動力を受けて演出を行う演出装置を備えた遊技機において、前記演出装置は、動力を発生する駆動部と、前記遊技機の機内部における所定部に設けられたベース部材と、前記ベース部材に設けられた支持部材と、前記支持部材により、前記機内部における第1の位置と第2の位置との間を往復移動するように支持されたメイン可動体と、前記メイン可動体に設けられ、その一端部と他端部との間において軸支されたサブ可動体と、を有し、前記支持部材は、前記サブ可動体の一端部に当接し、前記メイン可動体が前記駆動部の動力を受けて位置移動するとき、前記支持部材が前記メイン可動体に対し相対的に移動して、前記支持部材における前記一端部との当接位置が変わることにより、前記サブ可動体を移動させる駆動機構を有することを特徴とする。
本発明に係る遊技機によれば、コストを低減し、駆動部の設置スペースを削減するとともに、可動体による多彩な可動演出を実現することが可能となる。
本発明の一実施形態の遊技機の全体を示す模式図である。 遊技機に配される遊技盤を示す模式図である。 第1の位置に移動した演出装置を後から見たときの概念図である。 第1の位置と第2の位置との間の中間位置に移動した演出装置を後から見たときの概念図である。 第2の位置に移動した演出装置を後から見たときの概念図である。 第1の位置に移動した演出装置を斜め前方から見たときの斜視図である。 第1の位置に移動した演出装置を斜め後方から見たときの斜視図である。 第1の位置に移動した演出装置を前方から見たときの背面図である。 ベース部材が外され、第1の位置に移動した演出装置を後方から見たときの背面図である。 第2の位置に移動した演出装置を斜め後方から見たときの斜視図である。 第2の位置に移動した演出装置の右側面図である。 第2の位置に移動した演出装置を前方から見たときの正面図である。 第2の位置に移動した演出装置を後方から見たときの背面図である。 ベース部材が外され、第2の位置に移動した演出装置を前方から見たときの正面図である。 ベース部材が外され、第2の位置に移動した演出装置を後方から見たときの背面図である。 図8のI−I線断面図である。
〔遊技機の基本構成〕
本発明の一実施形態に係る遊技機について各図を参照して説明する。
以下、遊技機の基本的な構成について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「表(前)」、及び「裏(後)」は、特に断らない限り、遊技機1を遊技者側から見た場合における各方向を示すものとする。
図1は、本実施形態の遊技機1の全体を示す模式図である。図2は、遊技機1に配される遊技盤70を示す模式図である。
図1に示す遊技機1は、所謂パチンコ機である。この遊技機1には、遊技盤70が機内部に配置されている。遊技盤70上には、遊技球Pを射出する打球装置20がそのハンドル部分を前面に露出させて設けられている。ここで遊技盤70上とは遊技盤70の盤面上をいう。遊技機1は、遊技者が打球装置20のハンドルを操作することで遊技球Pを遊技盤70上に射出する。そして、遊技盤70上には、入賞口76等のポケットが配されており、遊技盤70上を転動流下する遊技球Pがこの入賞口76等に入球した場合に、所定数の遊技球Pを払い出す。遊技機1は、上皿30や下皿40を備えており、遊技球Pは、この上皿30や下皿40に払い出されて貯留される。
このような遊技機1は、機体の外郭をなす縦長方形状の外枠10を備えている。外枠10は、遊技ホールの島設備に取り付け固定される。外枠10の下部は、合成樹脂製の腰板ユニット11で構成されている。外枠10の開口前面側には、各種の遊技用構成部材をセットするために縦長方形状の中枠12が開閉可能に取り付けられている。外枠10には、一方の側縁部にヒンジ機構13が設けられており、中枠12は、ヒンジ機構13に枢支されることで開閉可能となっている。
中枠12の前面側には、機内部に配置された遊技盤70を透視保護するためのガラス枠を備えた前枠14と上皿30とが、横開き状態で開閉可能に組み付けられている。この前枠14と上皿30も外枠10に設けられたヒンジ機構13で枢支されることで開閉可能となっている。中枠12の前面側において上皿30の下方には、下皿40や打球装置20のハンドルが装着されている。
上皿30には、その左方側に機内部から払出される遊技球Pの上皿払出口31が設けられている。入賞等により払い出された遊技球Pは、上皿払出口31から上皿30に排出される。そして、上皿30に貯留されている遊技球Pは、機内へ取り込まれて、打球装置20によって遊技盤70に向けて発射される。上皿30の前面には、上皿球抜きボタン32が設けられている。上皿30と下皿40とは、図示しない球抜き通路で繋がっている。球抜き通路は、上皿球抜きボタン32の押下操作によって開通し、上皿30に貯留されている遊技球Pを下皿40に向けて流下させる。
遊技機1は、入賞、図柄変動、大当り状態、リーチ状態などの各種遊技の状態に応じた各種の演出を行う。遊技機1の前面側には、各種音声を出力して音声演出を行うスピーカ50が配置されている。スピーカ50は、前枠14や中枠12の裏面に装着されており、装着部位に対応する遊技機1の表面には図示しない放音孔が複数形成されている。各スピーカ50は、効果音等の各種音声を出力し、音声出力に基づく遊技演出を行う。また、前枠14のほぼ全周を囲むように装飾ランプ75が配置されている。各装飾ランプ75は、LEDランプ等の発光体を備え、遊技の状態に応じて点灯または消灯して、発光装飾に基づく遊技演出を行う。
図2に示すように、遊技盤70の前面には、外レール71と内レール72が敷設されている。外レール71と内レール72は、パチンコ遊技の主体となるほぼ円形の遊技領域74を遊技盤70上に区画形成する。内レール72は、外レール71の内側に敷設されている。外レール71と内レール72とは、遊技盤70の左下方から左上方に向かって延設されており、打球装置20から射出された遊技球Pを遊技領域74に誘導する円弧状の誘導路73を形成している。
遊技盤70の遊技領域74には、複数の入賞口76が配されている。これらの各入賞口76は、遊技盤70から前方向に直立し、上方に開口を有するポケット形状を有する。ポケット内部には、遊技球Pを検知するセンサが配されている。遊技機1は、入賞口76に遊技球Pが入球すると、センサがこの入球を検知したことを契機として所定球数の遊技球Pが上皿30に払い出される。遊技盤70の遊技領域74の最下部には、いずれの入賞口76にも入球せずにアウト球となった遊技球Pが入球するアウト球口77が配設されている。このアウト球口77は、アウト球を回収して内部へ送出し、機外排出を行うために設けられている。
遊技盤70の遊技領域74には、中央に開口を有した大型の枠体であるセンター役物100が装着されている。センター役物100には遊技球が転動し得るステージが設けられている。
遊技領域74内であってセンター役物100の下方には、始動口79が設けられている。この始動口79は、遊技盤70から前方向に直立し、上方に開口を有するポケット形状を有する。ポケット内部には、遊技球Pを検知するセンサが配されている。遊技機1は、始動口79に遊技球Pが入球すると、センサがこの入球を検知したことを契機として図柄変動ゲームを開始する。
センター役物100の開口には、図柄表示部78が配置されている。図柄表示部78には、複数種類の図柄を変動させて複数列の図柄からなる図柄組み合わせを導出する図柄変動ゲームなどの表示演出の画像が表示される。
図柄変動ゲームにおいて図柄表示部78では、複数種類の飾り図柄(以下、「飾図」と示す)を複数列で変動させて各列に飾図が表示される。飾図は、図柄表示部78で行われる表示演出を多様化するために用いられる演出用の図柄である。
図柄表示部78には、図柄変動ゲームで導出される3列の図柄毎に対応して、各列の図柄を停止表示させる3つの図柄表示位置HP1,HP2,HP3が定められている。停止表示では、図柄表示部78の各図柄表示位置HP1〜HP3において図柄の種類を遊技者が識別可能な状態で図柄が表示される。この停止表示には図柄が一時的に停止している一旦停止表示と、図柄が確定的に停止している確定停止表示とがある。
そして、図柄表示部78では、図柄変動ゲームが開始すると図柄が変動表示されるとともに、変動の停止によって各列の図柄表示位置HP1〜HP3に1つの図柄が一旦停止表示され、その後に図柄変動ゲームが終了すると各列の図柄表示位置HP1〜HP3に1つの図柄が確定停止表示される。変動表示では、図柄表示部78において図柄が予め定めた表示順序にしたがって変動しながら表示される。
図柄変動ゲームでは、各列に[1]〜[8]の8種類の数字が飾図として表示可能とされている。そして、図柄表示部78で図柄変動ゲームが開始すると、各列の図柄は、予め定められた表示順序で図柄表示部78の上方から下方にスクロールさせながら変動表示されるようになっている。
図柄表示部78には、当該図柄表示部78に定められる3つの図柄表示位置HP1〜HP3を結んでなる組み合わせ有効ラインLが形成されている。なお、図2では、説明の便宜上、各図柄表示位置HP1〜HP3、及び有効ラインLを図示しているが、実機においては、これらの図柄表示位置HP1〜HP3、及び有効ラインLが目視可能な状態で表示されている必要はない。有効ラインLに停止表示された3つの図柄からなる図柄組み合わせが、大当りか否かを遊技者に認識させるための有効な図柄組み合わせとなる。
図柄変動ゲームでは、有効ラインLに停止表示させる3列の飾図を同一の飾図として形成した図柄組み合わせを、内部抽選で大当りを決定した場合に図柄表示部78に確定停止表示させる飾図の大当り図柄としている。例えば、飾図による大当りの図柄組み合わせは、[111]や[777]などである。一方、有効ラインLに停止表示させる3列の飾図を同一の飾図とせずに形成した図柄組み合わせを、内部抽選ではずれを決定した場合に演出表示装置に確定停止表示させる飾図のはずれ図柄としている。3列の飾図が同一の飾図とならない場合には、3列の飾図の全てが異なる場合や、2列の飾図が同一で、かつ1列の飾図が異なる場合が含まれる。例えば、飾図のはずれ図柄組み合わせは、[123]、[115]、[767]や[889]などである。
始動口79の下方には、大入賞口80が配されている。大入賞口80は、開閉動作可能な開閉扉80aで閉じられている。開閉扉80aは、図柄変動ゲームで大当りが決定されると、予め定めた開放時間や開放回数で開動作し、遊技球Pの入球を許容する。そして、大入賞口80には、遊技球Pを検知するセンサが設けられており、遊技機1は、大入賞口80への入球を検知すると、所定球数の遊技球Pを払い出す。
センター役物100は、遊技機1の前後方向に所定の厚みを有しており、遊技盤70の前面から少なくとも遊技球Pの直径以上の厚み分突出して取り付けられている。センター役物100の枠体は、枠体上部100a及び枠体下部100bを有する。枠体上部100aは、図柄表示部78の上方において遊技領域74を左右に横断している。枠体下部100bは、図柄表示部78の下方において遊技領域74を左右に横断している。センター役物100のステージ122を転動する遊技球が勢い余って、裏ユニット(後述する)側に飛び出さないように仕切壁としての役割を担う仕切板120が設けられている。仕切板120は、図柄表示部78の表示を妨げないように透光性を有している。
遊技盤70は裏ユニット(図示省略)を有している。なお、裏ユニットを含めて遊技盤70という場合がある。
裏ユニットは遊技盤70の背面に配設されている。裏ユニットの背面に図柄表示部78が取り付けられている。裏ユニットには図柄表示部78に対応するように開口が設けられている。
裏ユニットは、それと遊技盤70との間にスペースが画成されるように略コ字状に形成されている。画成されたスペースには、図示省略した演出装置を設けるための設置スペースとして用いられる。ここで、演出装置の一例としては、可動体、それを駆動させる力を発生する駆動部、駆動部の力を可動体に伝える機構を含むものとする。遊技盤70は、遊技盤70を介して図柄表示部78及び可動体を視認することが可能なように、例えばアクリル樹脂材で形成され、その全体が透過性を有している。
これらの隙間はその周囲に様々な部品を設ける必要性から、前後方向、左右方向、及び上下方向に制限を受けるため、演出装置は可能な限り小型であることが好ましい。そのためには、演出装置を構成する部品の数を削減すればよいが、演出装置には可動体による多彩な可動演出を実現することが求められるから、可動体の数を削減し難いので、可動体以外の構成部品の数を削減することとなる。
〔演出装置の主構成〕
以上、遊技機1の基本的な構成について説明した。次に、演出装置200の主な構成について、図3〜図5、図12及び図13を参照して説明する。
図3は第1の位置に移動した演出装置200を後から見たときの概念図、図4は第1の位置と第2の位置との間の中間位置に移動した演出装置200を後から見たときの概念図、図5は第2の位置に移動した演出装置を後から見たときの概念図、図12は、第2の位置に移動した演出装置200を前方から見たときの正面図、図13は、第2の位置に移動した演出装置を後方から見たときの背面図である。
なお、第1の位置または第2の位置というときは、演出装置200全体の位置を説明するときに用いる場合と、演出装置200を構成する部品の位置を説明するときに用いる場合とがある。また、第1の位置及び第2の位置とは、遊技盤70の上端部、下端部、右端部、左端部、及び角部を含む周縁部、並びに中央部のいずれの位置も含むものとする。この実施形態では、第1の位置の一例として遊技盤70の端縁部を、第2の位置の一例として遊技盤70の中央部を用いて説明する。
図12及び図13に示すように、演出装置200は、ベース部材210、動力部220、支持部材230、メイン可動体300、及びサブ可動体400を有する。
ベース部材210は、遊技盤70を構成する裏ユニットの上端部に設けられている。
動力部220は、動力を発生するもので、ベース部材210に設けられている。なお、動力部220を、ベース部材210以外の演出装置200の部品または遊技盤70に設けてもよい。動力部220の詳細については後述する。
支持部材230はベース部材210に設けられている。支持部材230は、第1リンク部材231及び第2リンク部材232を有している。
メイン可動体300は、第1リンク部材231及び第2リンク部材232により支持されている。
さらに、ベース部材210、第1リンク部材231、第2リンク部材232、及びメイン可動体300が、軸部材A、B、C及びDにより接続されている。
このような接続関係により、メイン可動体300は図3に示す第1の位置(ベース部材210が設けられた遊技盤70の上端部側の位置)と図5に示す第2の位置(遊技盤70の中央部側の位置)との間を上下方向に往復移動するように支持されている。なお、接続関係の詳細については後述する。
なお、図3から図5においては、ベース部材210、第1リンク部材231、及び第2リンク部材232を直線で概念的に表し、また、メイン可動体300及びサブ可動体400を想像線で簡略化して表し、さらに、メイン可動体300及びサブ可動体400を、直線300a及び直線400aで概念的に表した。
〔ベース部材〕
次に、ベース部材210について図1〜図5を参照して説明する。
ベース部材210は、遊技盤70を構成する裏ユニットに設けられている。
〔動力部〕
次に、動力部について図3、図5、図14及び図15を参照して説明する。図14はベース部材210が外され、第2の位置に移動した演出装置200を前方から見たときの正面図、図15はベース部材210が外され、第2の位置に移動した演出装置200を後方から見たときの背面図である。
図14及び図15に示すように、動力部220は、電動モータM、原動ギア221、第1ギア222、第1プーリ223、アイドルギア224、第2ギア225、第2プーリ226、第1ピン227、及び第2ピン228を有している。
原動ギア221は、電動モータMの出力軸に固定されている。第1ギア222は原動ギア221と噛み合っている。第1プーリ223は、第1ギア222と一体的に回転する。アイドルギア224は、第1ギア222と噛み合っている。
第2ギア225は、アイドルギア224に噛み合っている。第2プーリ226は、第2ギア225と一体的に回転する。
このようなギアの噛み合いにより、電動モータMが発生する動力は、原動ギア221及び第1ギア222を介して第1プーリ223に伝達される。さらに、動力は、第1ギア22からアイドルギア224及び第2ギア225を介して第2プーリ226に伝達される。
第1プーリ223には第1ピン227が設けられている。第1ピン227は、第1リンク部材231の上端部233に形成された長穴237に嵌合している。
第2プーリ226には第2ピン228が設けられている。第2ピン228は、第2リンク部材232の上端部234に形成された長穴238に嵌合している。
電動モータMの動力を受けて第1プーリ223が回転すると、第1ピン227が第1リンク部材231の長穴237に沿って移動することにより、第1リンク部材231を軸部材A回りに回転させる。同様に、電動モータMの動力を受けて第2プーリ226が回転すると、第2ピン228が第2リンク部材232の長穴238に沿って移動することにより、第2リンク部材232を軸部材B回りに回転させる。それにより、メイン可動体300を第1の位置(図3に示す位置)と第2の位置(図5に示す位置)との間に往復移動させる。
〔支持部材〕
次に、支持部材230について図3〜図5及び図12〜図15を参照して説明する。
図3に示すように、第1リンク部材231の上端部233は、軸部材Aによりベース部材210に軸支されている。同様に、第2リンク部材232の上端部234は、軸部材Bによりベース部材210に軸支されている。
第1リンク部材231の下端部235は、軸部材Cによりメイン可動体300に軸支されている。第2リンク部材232の下端部236は、軸部材Dによりメイン可動体300に軸支されている。
図3〜図5に示すように、第1リンク部材231には、電動モータMの動力を受けてメイン可動体300が第1位置と第2位置との間を移動するときに、サブ可動体400を移動させる駆動機構が設けられている。駆動機構240の詳細については後述する。
〔メイン可動体〕
次に、メイン可動体300について、図8、図12及び図16を参照して説明する。図16は、図8のI−I線断面図である。
図16に示すように、メイン可動体300は、前側に配置された前面板301と、後側に配置された後面板302とを有する。前面板301は化粧板である。後面板302はガイド部310を有する。
(ガイド部)
ガイド部310は、互いに対向する一対の溝壁部311を有している。一対の溝壁部311は、壁前端312同士の間隔L1より壁後端313同士の間隔L2が狭くなる(L1>L2)ように形成されている(図16参照)。
一対の溝壁部311は、互いの間隔を保ちながら軸部材Eを中心とする円弧軌跡に沿うように設けられている。ガイド部310の一端314は、後述する係合部450を下方位置から嵌め込むように下方に開放されている(図8及び図9参照)。
〔サブ可動体〕
次に、サブ可動体400について図3〜図8、図13及び図16を参照して説明する。図6は第1の位置に移動した演出装置200を斜め前方から見たときの斜視図、図7は第1の位置に移動した演出装置200を斜め後方から見たときの斜視図である。
図6、図7及び図13に示すように、サブ可動体400はメイン可動体300の背後に設けられている。
図3〜図5及び図8に示すように、サブ可動体400は、一端部410と他端部420との間において軸部材Eにより軸支されている。サブ可動体400の一端部410の近傍には、第2リンク部材232の下端部236に設けられた後述する駆動機構240が設けられている。サブ可動体400の一端部410には、駆動機構240のカム部241(後述する)に当接する当接端411が形成されている。
サブ可動体400は、軸支された位置(軸部材Eの位置)を中心として回転することにより、メイン可動体300の背後の隠蔽位置と、メイン可動体300の背後から露出された露出位置との間を往復移動する。ここで、メイン可動体300の背後とは、メイン可動体300を構成するいずれかの部品の背後をいう。
サブ可動体400は、その重心位置(図3にGで示す位置)が軸部材Eの位置から他端部420寄りに設けられることにより、自重によって、軸部材Eを中心にして反時計回りに回転するように付勢され、カム部241に対する可動体400の当接端411の当接状態が維持される。
(係合部)
次に、係合部450について図8及び図16を参照して説明する。
図8に示すように、サブ可動体400の一端部410と他端部420との間の中間部430には係合部450が設けられている。図16に示すように、係合部450は中空部を有する軸体に形成されている。係合部450の一端部には大きな軸径を有する大径部451が形成されている。
図16に示すように、サブ可動体400の中間部430にはボス部431が設けられ、ボス部431にはカシメピン432が固定されている。カシメピン432は、中間部430から前方(メイン可動体300の方向)に突出している。カシメピン432の後端寄りの位置には後述する伝達用ギア503が回転可能に支持されている。さらに、カシメピン432の前端寄りの位置には係合部450が回転可能に支持されている。カシメピン432の前端に設けられたワッシャ433により、伝達用ギア503及び係合部450が抜け止めされている。
係合部450はガイド部310の一対の溝壁部311の間に嵌合している。係合部450の大径部451の径D1は、間隔L1と間隔L2との間の幅に相当する長さを有している(図16参照)。それにより、大径部451が、ガイド部310から抜け止めされる。この抜け止めにより、メイン可動体300に対するサブ可動体400の前後方向の動きが拘束される。
また、前述のように、ガイド部310の一対の溝壁部311は、互いの間隔を保ちながら軸部材Eを中心とする円弧軌跡に沿うように設けられているので、サブ可動体400が軸部材Eを中心にして往復移動するときに、係合部450は一対の溝壁部311の間を移動することとなる。
(透光部)
次に、透光部について図8及び図13を参照して説明する。
サブ可動体400の少なくとも一部は、前後方向に光を透過させる透光部460として形成されている。
透光部460の一例としては、サブ可動体400の他端部420に設けられ、軸部材Fにより回転可能に軸支される。透光部460は、後述する飾り車502及びその背後に重なるように配置された伝達用ギア503でもある。飾り車502及び伝達用ギア503の円周方向には、前後方向に光を透過させる透光孔461が所定間隔で複数設けられている。
なお、サブ可動体400の一部を透光部460としたが、透光性を有する材料(透光材)によりサブ可動体400を形成することにより、サブ可動体400の全部を透光部460としてもよい。また、透光部460の一例として透光孔461を有するものを示したが、透光孔461に透光材を嵌め込んでもよく、透光孔461に相当する部分を透光材により形成してもよい。
〔駆動機構〕
次に、駆動機構240について図3〜図5、図8、図9及び図12を参照して説明する。図8は第1の位置に移動した演出装置200を前方から見たときの背面図、図9はベースが外され、第1の位置に移動した演出装置200を後方から見たときの背面図である。
図3〜図5に示すように、支持部材230には、動力部220の動力を受けてメイン可動体300が第1位置と第2位置との間を往復移動するとき、サブ可動体400を隠蔽位置と露出位置との間において移動させる駆動機構240が設けられている。駆動機構240は、メイン可動体300の往復移動に伴い回転するカム部241を有する。
カム部241は、第2リンク部材232の下端部236に設けられている。カム部241は、軸部材Cに対する距離が連続的に変化する(図3〜図5に示す)。この距離が最長となる位置をカム部241の始端、最短となる位置をカム部241の終端と呼ぶ。カム部241は、始端から終端にかけて軸部材Cまでの距離が徐々に短くなるように形成されている。
また、第2リンク部材232の下端部236には、カム部241の終端に連続する、軸部材Cまでの距離が一定になるように形成された円弧部242が設けられている。
カム部241は、当接端411を始端から終端まで相対移動させることで、サブ可動体400を付勢力に抗して図3、図8及び図9に示す隠蔽位置から図5及び図12に示す露出位置に移動させ、また、当接端411を終端から始端まで相対移動させることで、付勢力により露出位置から隠蔽位置に移動させる。すなわち、駆動機構240は、サブ可動体400を隠蔽位置と露出位置との間に往復移動させる。
〔その他の機構〕
(飾り車機構)
遊技機1には、飾り車機構500が設けられている。飾り車機構500について図10〜図13を参照して説明する。図10は第2の位置に移動した演出装置200を斜め後方から見たときの斜視図、図11は第2の位置に移動した演出装置200の右側面図である。
図10〜図13に示すように、飾り車機構500は、動力を発生する駆動源501、その動力の伝達先である飾り車502、動力を飾り車502に伝えるための伝達用ギア503を有している。
駆動源501は、第2リンク部材232の下端部に設けられている。飾り車502は、第1リンク部材231、第2リンク部材232、メイン可動体300、及びサブ可動体400の各部品の前面側に配されている。伝達用ギア503は、基本的には各部品の後面側に配されている。なお、飾り車502が伝達用ギア503の機能を兼ねる場合もあり、反対に、伝達用ギア503が飾り車502の機能を兼ねる場合もある。
飾り車機構500においては、一つの駆動源501の動力を、伝達用ギア503を介して、各部品に設けられた飾り車502に伝えることにより、それらを回転させることが可能となる。
(アース機構)
次に、アース機構について図8を参照して説明する。演出装置200を構成する構成部品にはアース機構が設けられている。それにより、構成部品が静電気を帯びるのを防止することが可能となる。
図8に示すように、アース機構の一例として、第1リンク部材231に接触するアース用部材320が用いられている。メイン可動体300が第1位置に移動したとき、アース用部材が第1リンク部材231に接触するように構成されている。第1リンク部材231がベース部材210及び遊技機1本体を介して接地されているため、メイン可動体300が帯びた静電気は、第1リンク部材231、ベース部材210及び遊技機1本体を介して放出される。
〔演出装置の動作〕
次に、演出装置200の動作について図3から図5、図12及び図13を参照して説明する。
(第1位置〜第2位置)
図3に示す第1位置では、メイン可動体300は遊技盤70の上縁部側に配置されていて、枠体上部100aの背後に隠されている。また、サブ可動体400には、隠蔽位置から露出位置に反時計回りに向かう付勢力が印加されている。しかし、サブ可動体400の当接端411がカム部241の始端に当接しているため、付勢力による回転が阻止されている。それにより、サブ可動体400は、メイン可動体300の背後に隠れた隠蔽位置に拘束されている。
動力部220により、第1リンク部材231及び第2リンク部材232が反時計回りに回転すると、メイン可動体300は下方に移動し、枠体上部100aの背後から現れる。第2リンク部材232の反時計回りの回転に伴い、カム部241が反時計回りに回転するため、サブ可動体400の当接端411の当接位置が始端から終端に向かって移動する。それにより、サブ可動体400は、軸部材Eを中心にして反時計回りに回転する。この反時計回の回転により、その一部をメイン可動体300から露出させたサブ可動体400を図4に示す。サブ可動体400は、一端部410と他端部420との間において軸部材Eにより軸支されているので、一端部410が上方に移動すれば、他端部420が下方に移動することとなり、サブ可動体400の多彩な動きを実現することが可能となる。
動力部220により、第1リンク部材231及び第2リンク部材232が反時計回りにさらに回転すると、メイン可動体300はさらに下方の第2位置に移動する。すなわち、第2リンク部材232の反時計回りのさらなる回転に伴い、サブ可動体400の当接端411が終端の位置まで移動すると、サブ可動体400は、軸部材Eを中心にして反時計回りにさらに回転する。反時計回りに回転し、その他端部420をメイン可動体300から露出させたサブ可動体400を図5に示す。サブ可動体400の他端部420が演出装置200の中で最も低く位置するようになる。
すなわち、メイン可動体300を移動させるための動力部220により、サブ可動体400についても隠蔽位置から露出位置まで移動させることが可能となる。したがって、サブ可動体400を移動させるための専用の動力部等を動力部220の他に設ける必要がなく、部品コスト、組み付けコストが低減され、専用の動力部等の設置スペースが不要となり、装置をコンパクトにすることが可能となる。また、専用の動力部等に代えてカム部という簡単な機構を用いることにより、サブ可動体400を移動させることができるので、コストを低減することが可能となる。
また、サブ可動体400は、その自重によりカム部241に対する当接状態を維持しているので、弾性部材等の付勢手段をわざわざ設ける必要がなく、この点でも、装置をコンパクトにすることが可能となる。
(第2位置〜第1位置)
図5に示す第2位置では、メイン可動体300は遊技盤70の中央部に移動している。遊技盤70の中央部には図柄表示部78が設けられており、サブ可動体400の少なくとも一部(他端部420)が、図柄表示部78の前方に配置されている。しかし、サブ可動体400の他端部420は、前後方向に光を通す透光部460(図12に示す透光孔461を有する飾り車502、図13に示す透光孔461を有する伝達用ギア503)として形成されているので、他端部420が図柄表示部78の前方に位置していても、遊技者は、透光部460を通して、図柄表示部78により行われる図柄遊技を視認することが可能である。なお、第2位置では、サブ可動体400の当接端411がカム部241の終端に当接している。
動力部220により、第1リンク部材231及び第2リンク部材232が時計回りに回転すると、メイン可動体300は上方に移動する。第2リンク部材232の時計回りの回転に伴い、カム部241が時計回りに回転するため、サブ可動体400の当接端411の当接位置が終端から始端に向かって移動する。それにより、サブ可動体400は、軸部材Eを中心にして時計回りに回転する。この時計方向の回転により、その一部以外をメイン可動体300の背後に隠したサブ可動体400を図4に示す。サブ可動体400は、一端部410と他端部420との間において軸部材Eにより軸支されているので、一端部410が下方に移動すれば、他端部420が上方に移動することとなり、サブ可動体400の多彩な動きを実現することが可能となる。
動力部220により、第1リンク部材231及び第2リンク部材232が時計回りにさらに回転すると、メイン可動体300はさらに上方の第1位置に移動する。すなわち、第2リンク部材232の時計回りのさらなる回転に伴い、サブ可動体400の当接端411が始端の位置まで移動すると、サブ可動体400は、軸部材Eを中心にして時計回りにさらに回転する。反時計回りに回転し、他端部420をメイン可動体300の背後に位置させたサブ可動体400を図3に示す。
以上に説明する演出装置200の動作においては、メイン可動体300が第1位置と第2位置との間を往復移動し、そのメイン可動体300の動きに対応して、サブ可動体400がメイン可動体300の背後に隠れたり、メイン可動体300の背後から露出したりするので、メイン可動体300及びサブ可動体400による多彩な可動演出を実現することが可能となる。
係合部450と係合するガイド部310を設けたので、サブ可動体400を隠蔽位置及び露出位置でそれぞれ保持するとともに、隠蔽位置と露出位置との間を移動するサブ可動体400を保持することが可能となる。それにより、サブ可動体400を円滑かつ安定して往復移動させることが可能となる。
なお、実施形態では、カム部241を第2リンク部材232に設けたが、これに限らず、第1リンク部材231に設けてもよく、第1リンク部材231及び第2リンク部材232の両方に設けてもよい。
また、カム部241の一例として、サブ可動体400に設けられた当接端411を摺動させるカム面を示したが、これに限らない。たとえば、サブ可動体400に設けられたピン部材をその溝に沿って相対移動させるカム溝であってもよい。
さらに、ガイド部310をメイン可動体300に設け、係合部450をサブ可動体400に設けたが、逆の態様であってもよい。すなわち、ガイド部をサブ可動体400に設け、係合部をメイン可動体に設けてもよい。
1 遊技機
78 図柄表示部
100 センター役物
200 演出装置
210 ベース部材
220 動力部
230 支持部材
231 第1リンク部材
232 第2リンク部材
240 駆動機構
241 カム部
300 メイン可動体
310 ガイド部
400 サブ可動体
460 透光部
500 飾り車機構

Claims (6)

  1. 駆動部からの動力を受けて演出を行う演出装置を備えた遊技機において、
    前記演出装置は、
    動力を発生する駆動部と、
    記遊技機の機内部における所定部に設けられたベース部材と、
    前記ベース部材に設けられた支持部材と、
    前記支持部材により、前記機内部における第1の位置と第2の位置との間を往復移動するように支持されたメイン可動体と、
    前記メイン可動体に設けられ、その一端部と他端部との間において軸支されたサブ可動体と、
    を有し、
    前記支持部材は、前記サブ可動体の一端部に当接し、前記メイン可動体が前記駆動部の動力を受けて位置移動するとき、前記支持部材が前記メイン可動体に対し相対的に移動して、前記支持部材における前記一端部との当接位置が変わることにより、前記サブ可動体を移動させる駆動機構を有する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 駆動部からの動力を受けて演出を行う演出装置を備えた遊技機において、
    前記駆動部は、第1の駆動部および第2の駆動部を備え、
    前記演出装置は、
    前記遊技機の機内部における所定部に設けられたベース部材と、
    前記ベース部材に設けられた支持部材と、
    前記支持部材により、前記機内部における第1の位置と第2の位置との間を往復移動するように支持されたメイン可動体と、
    前記メイン可動体に設けられたサブ可動体と、
    を有し、
    前記支持部材は、前記メイン可動体が前記第1の駆動部の動力を受けて位置移動するとき、前記サブ可動体を前記メイン可動体の背後の隠蔽位置と、前記メイン可動体の背後から露出された露出位置との間を往復移動させる駆動機構を有し、
    前記サブ可動体は、前記第2の駆動部の動力を受けて前記隠蔽位置と前記露出位置を往復移動することにより所定の演出動作が可能な演出可動部材を有することを特徴とする遊技機。
  3. 前記支持部材は、前記メイン可動体が前記第1の位置にあるとき、前記支持部材と前記ベース部材にて接地可能なアース機構を有することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記駆動機構は、前記メイン可動体の移動に伴い回転するカム部を有し、
    前記サブ可動体の一端部は前記カム部に当接する当接端を有し、
    前記サブ可動体の他端部は、前記カム部の回転による前記当接端の移動により前記軸支の位置を中心に揺動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  5. 記機内部における中央部には図柄を可変表示する図柄表示部が設けられ、
    前記第2の位置は、前記図柄表示部の前方位置であり、
    前記サブ可動体の少なくとも一部は、前後方向に光を透過させる透光部として形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記演出装置は、前記機内部に配置された遊技盤に設けられることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機。
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