JP5610781B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
しかしながら、ユーザーは同じNup印刷でも、用紙の節約効果がより高い4upや6upの使用を躊躇してしまい、せいぜい2upまでしか使用しない傾向がある。
何故なら、1枚の用紙に対して4個や6個もの原稿ページを縮小して配置すると、文字が小さく読みにくくなってしまうからである。
このような課題に対し、例えば特許文献1に開示されている画像形成装置では、原稿に含まれる文字のポイント数に応じてNup印刷のNを決定したり、原稿よりも大きな用紙サイズに変倍したりする処理が提案されている。
またNupのNが動的に決定されるため、しばしば文書全体の印刷レイアウトに統一感がなくなってしまう可能性がある。
また文字データ以外の図形データや画像データに関しては特に考慮がなされていない。
また、本発明の情報処理装置は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成手段を有し、前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、印刷データ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、印刷データに含まれる各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大する。
このシステムは、情報処理装置の一例であるホストコンピューター101と、ホストコンピューター101より印刷データを受信して印刷を行なう出力デバイス102と、を備える。
ホストコンピューター101と、出力デバイス102と、はネットワーク104を介して接続されている。
図2は、ホストコンピューター101と出力デバイス102とのハードウェア構成の一例を示す図である。
一般的なパーソナルコンピューターであるホストコンピューター101において、CPU111は、RAM112に記憶されているプログラムに従って、システムバス114に接続される各デバイスを総括的に制御している。
RAM112は、CPU111の主メモリ、ワークエリア等としても機能している。
ROM113は、各種プログラム及びデータを格納しており、各種フォントを記憶するフォントROM113a、ブートプログラムやBIOS等を記憶するプログラムROM113b、及び各種データを記憶するデータROM113cに区分けして構成されている。
キーボードコントローラI/F115は、キーボード119や不図示のポインティングデバイス(マウス)からのキー入力信号を制御する。
ディスプレイI/F116は、ディスプレイ120への表示を制御している。
外部メモリI/F117は、例えばハードディスク(HD)、Solid State Disk(SSD)等の外部メモリ121とのアクセスを制御する。
外部メモリ121は、オペレーティングシステムプログラム(以下、OS)122、アプリケーション123、グラフィックエンジン124、プリンタードライバー125、システムスプーラー126、更に、不図示のユーザーファイル、編集ファイル等を記憶する。外部メモリ121は、例えば、コンピューターが読み取り可能な記憶媒体として機能する。
ネットワークI/F118は、ネットワーク104を介して出力デバイス102に接続され、ホストコンピューター101と、出力デバイス102と、の間の通信制御処理を行なう。
CPU132は、出力デバイス102の全体の動作を制御している。RAM139は、CPU132の主メモリ、ワークエリア等として機能すると共に、出力情報展開領域、環境データ格納領域としても用いられる。
また、RAM139は、NVRAM(Non−volatile RAM:不揮発性RAM)領域も備えており、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
ROM133は、各種フォントを記憶するフォントROM133a、CPU132により実行される制御プログラム等を記憶するプログラムROM133b、及び各種データを記憶するデータROM133cを備えている。
ネットワークI/F138は、ホストコンピューター101との間でデータの送受信を行なう。
印刷部I/F136は、プリンタエンジンである印刷部137とのインターフェースを制御している。
外部メモリ134は、外部メモリI/F140によりアクセスが制御されており、オプションとして接続されるハードディスク(HD)、Solid State Disk(SSD)等を含んでいる。外部メモリ134は、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
なお、外部メモリ134は1個に限らず複数備えるものであってもよく、例えば、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンター制御言語を解釈するプログラム等を格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。
操作部142には、ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルが設けられ、その操作パネルには操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている(不図示)。
また、不図示のNVRAMを有し、操作パネルからのプリンターモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
CPU132は、ROM133のプログラムROM133bに記憶された制御プログラム等に基づき、印刷部I/F136を介して印刷部137に出力情報としての画像信号を出力する。
また、CPU132は、ネットワークI/F138を介してホストコンピューター101と通信が可能となっており、ホストコンピューター101から印刷データを受信したり、出力デバイス102内の情報をホストコンピューター101に通知したりする。
ここでは代表的な例としてWindows(登録商標) OSにおける印刷システムのモジュール構成と、それらによるおおまかな処理の流れを説明する。
アプリケーション123、グラフィックエンジン124、プリンタードライバー125、及びシステムスプーラー126は、外部メモリ121に保存されたファイルとして存在する。
そして、これらは、OS122や印刷処理を行う他のモジュールによってRAM112にロードされて、CPU111によって実行される。なお、以下では、CPU111ではなく、アプリケーション123、グラフィックエンジン124、プリンタードライバー125、及びシステムスプーラー126が処理を行う様、説明を行う。
また、アプリケーション123及びプリンタードライバー125は、不図示のCD−ROM、或いはネットワークI/F138を経由して外部メモリ121に追加することが可能となっている。
アプリケーション123から出力デバイス102に対してドキュメントの印刷を行う際には、グラフィックエンジン124を利用して出力(描画)を行う。
アプリケーション123は、プリンターごとに用意されたプリンタードライバー125を出力先として設定する入力をユーザーから受け付ける。
アプリケーション123は、必要に応じて予め印刷出力に関わる印刷設定の受け付けも行う。
アプリケーション123に対してユーザーから印刷開始の指示が入力されると、グラフィックエンジン124は、アプリケーション123から受け取るGDI関数の一連の命令をDDI関数の一連の命令に変換し、プリンタードライバー125へ出力する。ここで、GDIとは、Graphics Deveice Interfaceの略である。また、DDIとは、Device Driver Interfaceの略である。
プリンタードライバー125は、グラフィックエンジン124から入力されたDDI関数の命令に基づいて、出力デバイス102が認識可能な制御コマンドであるページ記述言語(PDL)データに変換する。
なお、プリンタードライバー125に入力されるDDI関数の一連の命令は画像データの一種と見なせるため、以下ではプリンタードライバー125が入力するデータを入力画像或いは単に画像と呼ぶ。
入力画像から変換されたPDLデータ(印刷データ)は、システムスプーラー126、ネットワークI/F138、ネットワーク104を経て出力デバイス102へ出力される。
次に実施形態1に係る処理を説明する。
ここで図4(a)、(b)は、それぞれ各ページの画像を拡大せずに2upした場合と、拡大して2upした場合の出力イメージを表す模式図である。
なお、可読性を優先させるため、以下の実施形態ではNupの例として2upを用いて説明を行っているが、4up、6up、・・・であっても同様である。
図4(a)において、物理的な出力用紙301に配置された領域302は、2upが指定された場合の印字領域である。そして、印字領域302に配置されるページの画像は、2upの設定に従い原寸から縮小される。なお、ページには有効画像領域303が含まれる。一方、図4(b)の有効画像領域304は、ユーザーの指定した拡大率にしたがって拡大されてから縮小された画像である。
図4(a)では印字領域302と有効画像領域303との間に大きな隙間が存在する。
この余白はアプリケーション123上でユーザーが見た目の良さや読みやすさ等を意図して付けたものであるが、Nup印刷により縮小された画像を、更により一層小さく見せる要因になる。
そこで後述する図5のS107、S108で述べたように、指定された拡大率(例えば110〜130%)で画像(原稿ページ)を拡大してからNupレイアウトを行うことで、印字領域内のスペースを有効に利用することができる。
結果として、図4(a)の有効画像領域303に含まれる文字や図形が図4(b)の有効画像領域304のように拡大されるため、ユーザーの可読性を向上することができる。
実施形態で説明する処理は、このような大きくて読みやすいNupの出力を得ることを目的としている。
まず、アプリケーション123は、プリンタードライバー125の有するユーザーインターフェースを表示させ、NupのNの値と拡大率とをユーザーに入力させ、ユーザーの入力操作に応じて入力された値を受け取る(S101、S102)。ここで、NupのNの値は、一枚の用紙の面に配置する画像(原稿ページ)の数である。
図6(a)にNupと拡大率とをユーザーが入力(指定)するユーザーインターフェースの画面例を示す。なお、本願では図6(a)−(d)はプリンタードライバー125により提供される画面として説明する。
ユーザーは、リストボックスコントロール201を操作して、NupのNの値として1、2、4、6、8、9、16等を選択して入力する。
また、ユーザーは、倍率を指定するかどうかを入力するチェックボックス202をオンにすると、テキストボックス203が倍率を受け付ける。
次に、アプリケーション123は、ユーザーから不図示の印刷開始指示手段の入力を受け付け、ドキュメントの印刷処理を開始する(S103)。
印刷処理の開始により、前述した様にグラフィックエンジン124を通じて画像がプリンタードライバー125に対して入力する。
次に、プリンタードライバー125は、入力された画像を設定と共に受信し(S104)、設定されたNの値が2以上であるかどうか判定する(S105)。
プリンタードライバー125は、Nが2以上のときはS106へ、そうでないときはS110へ進む。
S106においてプリンタードライバー125は、更に設定において拡大率が指定されているか判定し、指定されている場合はS107へ、そうでない場合はS109へ進む。
拡大率が指定されていない場合、プリンタードライバー125は、受信した画像がNupの指定に基づく縮小率に従って縮小され、1枚の用紙の面に配置されるようにレイアウト処理を実行する(S109)。
なお、S107において画像の拡大を行う際、プリンタードライバー125は、拡大の原点として印字領域302の中心を用いる。
S111の拡大処理では印字領域の左上を原点として拡大するが、S107の拡大処理は、有効画像領域の四隅にある余白を取り除くことが目的であるため、左上でなく中心を原点に拡大する。
最後に、S112において、プリンタードライバー125は、Nupの設定に従うレイアウト処理が実行された(或いはされなかった)画像をPDLに変換し(印刷データを生成し)、システムスプーラー126を通じて出力する。
以上、本実施形態のプリンタードライバー125は、入力された数の画像を配置するための画像の縮小率と入力された画像の拡大率とに基づいて画像のサイズを決定する。そして、プリンタードライバー125は、決定したサイズの画像を、一枚の用紙に配置した印刷データを生成する。なお、本実施例ではNupの設定に従うレイアウト処理が実行された画像をPDLに変換しているが、プリンタードライバー125は、レイアウト処理をプリンターに実行させるようなPDL(つまり、レイアウト処理前のPDL)を生成してもよい。何れにしても、プリンタードライバー125は、ユーザーの設定に従った印刷物が出力されるようなPDLを生成する。また、本実施形態では、拡大率に従って画像を拡大してからNupの設定に従って処理しているが、実行順序は逆でもよい。
本実施形態によれば、プリンタードライバー125は、ユーザーにNup印刷と共に拡大率が指定させることによって入力画像に含まれる余白を取り除いて全体的に大きくすることができる。そのため、読みやすいNupレイアウトの出力を得ることが可能となる。
次に実施形態2に係る処理を説明する。
図5のフローチャートに示した方法では、有効画像領域が印字領域に収まるようユーザーが拡大率を調整して入力することとした。
しかしながら、有効画像領域が印字領域に収まる拡大率を入力することはユーザーにとって容易でないため、最適な出力を得るには試しに何回か印刷して試行錯誤しなければならない場合がある。
そこで実施形態2では、自動的に印字領域にフィット(適合)するよう画像を拡大させる処理について述べる。
ここで図7(a)、(b)はそれぞれ画像を拡大せずに2upした場合と、自動的に印字領域にフィットするように画像を拡大して2upした場合と、の出力イメージを表す模式図である。
図7(a)の出力用紙311は、2upのレイアウトに合う印字領域312、314を備える。印字領域312、314には、2ページ分の有効画像領域313と315が含まれる。
一方、図7(b)の有効画像領域316と317は、印字領域に自動的にフィットするよう拡大してから縮小されている。
実施形態2で説明する処理は、図7(b)のように、印字領域内の余白をできるだけ隅々まで使った出力を得ることを目的としている。
アプリケーション123は、プリンタードライバー125の有するユーザーインターフェースを表示させ、NupのNの値と自動的に拡大するか否かとをユーザーに入力させ、ユーザーの入力操作に応じて入力された値及び設定を受け取る(S201、S202)。
図6(b)にNup及び自動的に拡大するか否かを入力するユーザーインターフェースの画面例を示す。
Nの値の入力手段は前述の201と同様である。
ユーザーは、チェックボックス202をオンにすると、原稿を自動的に拡大することがプリンタードライバー125に指示される。
次に、アプリケーション123は、ユーザーから不図示の印刷開始指示手段の入力を受け付け、ドキュメントの印刷処理を開始する(S203)。
印刷処理の開始により、前述した様にグラフィックエンジン124を通じて画像がプリンタードライバー125に対して入力される。
次に、プリンタードライバー125は、入力された画像を設定と共に受信し(S204)、設定を確認して自動的に画像を拡大するかどうかどうか判定する(S205)。
プリンタードライバー125は、自動的に拡大するときはS206へ、そうでないときはS212へ進む。
プリンタードライバー125は、S205で自動的に拡大すると判定された場合は、まず画像をビットマップにレンダリングする(S206)。
この描画命令の集合の形式は特定の出力解像度に依存しない等の特徴を備えるが、文字や図形がどの位置に出力されているか等の情報を分析するのには不向きである。
そこで、こうした分析に適したビットマップの形式へ変換を行ってから、後述するS207の処理を行う。
描画命令の集合からビットマップへの変換にはグラフィックエンジン124を利用する。
より具体的には、プリンタードライバー125は、グラフィックエンジン124の提供するAPIに対し、出力先としてRAM139上に確保したビットマップ領域を指定して、DDIの描画命令を出力するよう指示する。すると所望のビットマップ形式のデータが得られる。
なお、S207での分析に用いるビットマップにはカラー情報は必要なくモノクロ2値情報だけあればよいので、予めグラフィックエンジン124にはモノクロ2値のビットマップを出力するよう指示しておく。
こうすることによりRAM139上に確保するビットマップ領域のサイズが小さくて済むので処理の効率もよい。
図9にエッジを検出して有効画像領域を決定する処理の説明図を示す。
有効画像領域とは、画像から余白領域を除いた、ビットマップ上で有効な画素が接する4辺で囲まれた外接矩形領域のことである(図9における401)。
プリンタードライバー125は、上下左右の各辺に関して、画像のビットマップにおいて外側から1行(又は1列)ずつビットマップを取り出し、有効な画素が含まれているか検査する。
プリンタードライバー125は、行(列)の中に1つでも有効な画素がある場合、その行(列)の位置をエッジとして決定し、有効な画素がない場合、有効な画素が出現するまで次の1行(列)を取り出して検査する処理を繰り返す。
次に、S208において、プリンタードライバー125は、このようにして決定された有効画像領域と、出力するページの印字領域と、からフィット拡大率を計算(算出)する。
ここでフィット拡大率とは、有効画像領域の縦横比を維持しながら印字領域の幅・高さの何れも超えないように拡大、即ちフィットするように拡大するときの拡大率を指す。
次に、S209において、プリンタードライバー125は、S208で計算されたフィット拡大率を画像に適用して拡大して、移動する(適合)。
ここで行う拡大処理は画像を印字領域にフィットさせることが目的なので、画像のどの位置を中心に拡大するかは本質的ではなく、プリンタードライバー125は、拡大後の画像が印字領域内に収まるよう移動を行う。
このとき、印字領域と画像の縦横比とが異なることに起因して、左右(上下)に引き続き余白が生じる場合、プリンタードライバー125は、拡大後の画像を印字領域の左上に移動してもよいし、左右(上下)の余白が均等になるよう中央に配置してもよい。
或いは、プリンタードライバー125は、画像の見た目が拡大前となるべく同じになるよう、S107と同様に印字領域の中心を原点にしてフィット拡大率を適用して拡大し、印字領域からはみ出た場合のみ収まるよう移動してもよい。
S211の処理は、図5のS108と同じであるため省略する。
一方、S205で自動的に拡大を行わないと判定された場合、プリンタードライバー125は、Nが2以上であるか判断する(S212)。プリンタードライバー125は、Nが2以上である場合、N個の画像を縮小してNupレイアウトを行い(S213)、Nが2以上でない場合、何もせずS214に進む。
最後に、S214において、プリンタードライバー125は、Nupされた(或いはされなかった)画像をPDLに変換し、システムスプーラー126を通じて出力する(生成)。
以上、実施形態2では、ユーザーが拡大率を指定することなく有効画像領域が印字領域にフィットするよう画像を拡大する処理について説明した。
本処理によって、拡大され読みやすいNupレイアウトの出力を自動的に得ることが可能となる。
次に実施形態3に係る処理を説明する。
実施形態2で示した処理では有効画像領域が印字領域にフィットするよう自動的に拡大されるが、有効画像領域と印字領域との間にある余白の大きさが画像によって異なる場合、図7(b)のように拡大率も画像単位に異なる。そのため文字の大きさ等に統一感がなくなってしまう。
ここで図7(c)は、ページ内に含まれる画像の拡大率を揃えて2upした出力イメージを表す模式図である。
図7(c)と、拡大率を揃えずに2upした実施形態2の図7(b)と、の出力イメージを比較すると、図7(b)の画像317に比べて図7(c)の画像319の方が拡大の度合いが小さい。
これは、プリンタードライバー125が、図7(c)を得るために左側の有効画像領域313を印字領域312にフィットさせる拡大率と、右側の有効画像領域315を印字領域314にフィットさせる拡大率とを算出する。そして、プリンタードライバー125が、小さい方の拡大率を使用して画像を拡大したためである。
そこで、本実施形態3で説明する処理は、プリンタードライバー125が、図7(c)のように同一用紙の面に配置される全画像のフィット拡大率から一番小さい拡大率を選んで全画像の拡大を行い、画像同士に統一感のある出力を得ることを目的としている。
以下、図10のフローチャートを用いて、実施形態3の処理を説明する。
本実施形態3において、図10のS301〜S305は、前述のS201〜S204と同様である。
但し、S303において、ページ内で拡大率を揃えるかどうか設定を入力する処理が唯一異なるのでS303について説明する。
ユーザーが、チェックボックス205をオンにすると用紙の面に配置されるN個の画像の拡大率が揃えられ、ページ内の見た目にばらつきが出ないようになる。つまり、プリンタードライバー125は、ユーザーが1枚の用紙に配置されるN個の画像の拡大率を揃えるよう、チェックボックス205にチェックを行ったか否かの設定を受け取る。
次にS305に続いて、プリンタードライバー125は、入力された設定を確認して、自動的に画像を拡大するかどうかどうか判定する(S306)。
プリンタードライバー125は、自動的に拡大するときはS307へ、そうでないときはS321へ進む。
自動的に拡大するよう指定されている場合、プリンタードライバー125は、更に設定を確認して、ページ内で拡大率を揃えるかどうか判定する(S307)。
プリンタードライバー125は、ページ内で拡大率を揃える場合は、S308へ進み、そうでない場合は、S316へ進む。
次に、プリンタードライバー125は、1つ目の画像からM個目の画像(Mは入力された全画像数)についてS308〜S315の処理を繰り返す。
繰り返しの始めに、プリンタードライバー125は、ページ内で共通のフィット拡大率をXとするとき、このXの値を非常に大きい数(ここでは2バイト符号無し整数で最大の0xFFFF)で初期化する(S309)。
プリンタードライバー125は、共通のフィット拡大率XとしてN個の画像のフィット拡大率の中から最小のものを選択する。
Xを非常に大きい数で初期化しておくのはこのためである。
S310〜S313の繰り返しの始めに、プリンタードライバー125は、N個の中のある画像に関して、前述のビットマップのレンダリング(S206)、有効画像領域の決定(S207)、フィット拡大率の計算(S208)の処理を行う。
この結果計算された、ある画像のフィット拡大率をAとする。
次に、プリンタードライバー125は、AがXよりも小さいかどうか判断し(S311)、小さい場合、S312へ進んでAをXとし(即ちXにAの値を代入)、小さくない場合、S313のループ端へ進む。
S313では、プリンタードライバー125は、N個の画像について処理が終わったかどうか判断し、終わっていない場合、ループ先頭のS310へ戻り、終わっている場合、S314へ進む。
次に、プリンタードライバー125は、S314において、S310〜S313の繰り返しで得られた最小のフィット拡大率Xを、N個の画像に適用して拡大する。
プリンタードライバー125は、S315でM個の画像について処理が終わったかどうか判断し、終わっていない場合、ループ先頭のS308へ戻り、終わっている場合、S319へ進む。
以上、S308の処理の結果、拡大率をN個ごとに揃えつつ可能な限り大きく拡大したM個の画像が得られる。
S316−S318はそれぞれS308、S314、S315と等価な処理であるため説明を省略する。
また、S319−S320は、S105、S108と同じ処理であるため説明を省略する。
また、一方、S306で自動的に拡大しないと判定された場合、プリンタードライバー125は、S321、S322に進むが、これらはS212、S213と等価な処理であるため説明を省略する。
最後に、S323において、プリンタードライバー125は、入力された画像をPDLに変換し、システムスプーラー126を通じて出力する。
以上、実施形態3では、ページ内に含まれる画像の中から最小のフィット拡大率を全ての画像に適用する処理について説明した。
なお、上記の処理では1枚の用紙の面に配置されるN個の画像ごとに拡大率を揃えたが、印刷データ内に含まれるM個の全ページにわたって拡大率を揃えてもよい。つまり、プリンタードライバー125は、図6(c)の様な画面において、205に加えて、又は205に換えて、表示される「全ページ内(印刷データ内)で拡大率を揃える」等のチェックボックスを介して、ユーザーによる入力等を受け取る。そして、プリンタードライバー125は、「全ページ内(印刷データ内)で拡大率を揃える」にチェックが入っていた旨の設定を受け取ると、全ページ内に含まれる全画像のフィット拡大率から一番小さい拡大率を選んで全画像の拡大を行う。
次に実施形態4に係る処理を説明する。
印刷するデータには、しばしばページ番号やタイトル等の情報がヘッダーやフッターの位置に配置されている。
印刷データを配布資料として出力する際、これらの情報が出力物に正しく印字されていることが重要である。しかしながら、例えば、個人的に原稿の査読等を行うためだけに出力するのであれば、必ずしも必須でない場合もある。
ここで図7(c)は、印刷データのフッターに配置されたページ番号320のテキスト描画を模式的に表したものである。
仮に、このページ番号320の情報をユーザーが不要と見なして取り除いた場合、画像の下端は、テキスト321であり、テキスト321が有効画像領域318の下端になる。
その結果、印字領域312に占める有効画像領域318の面積は狭くなり、逆に狭くなった分だけ拡大できる余地が広がるのでより大きな拡大率を画像に対して適用でき、図7(d)に示すように文字や図形を更に大きく拡大することができる。
そこで実施形態4で説明する処理は、図7(d)のような、ヘッダー・フッター及び画像の左右にある補助的な描画情報を削除することによって更に画像を大きく拡大することを目的としている。
説明文の「ヘッダーやフッターを余白とみなす」が示す通り、ユーザーがチェックボックス206をオンにすると後述するS401〜S409が実行される。逆に、ユーザーがこのチェックボックス206をオフにすると後述するS401〜S409は実行されない。
以下、図11のフローチャートを用いて、実施形態4の処理を説明する。
本処理は前述のステップS207で説明した、入力画像のエッジを検出し、有効画像領域を決定する処理に代わるものである。
S207では、プリンタードライバー125は、画像の上下左右各辺を外側から調べ、有効な画素が現れる位置をエッジとした。
一方、本実施形態の処理では、プリンタードライバー125は、画素の現れる位置を直ちにエッジとせず、一定の条件を満たす場合だけエッジとして決定する。
まず、S206において、プリンタードライバー125は、入力された画像をビットマップにレンダリングして、S401に進む。
次に、プリンタードライバー125は、S401〜S409を、有効画像領域の外接矩形を決定するために画像の上下左右各辺に関して任意の回数(Y回とする)、繰り返し処理する。
即ち、プリンタードライバー125は、例えば上、右、下、左と処理したら、再び戻って上、右、下、左とY回処理する。
このように処理を繰り返すのは、ある回の処理結果が次の回の処理に影響を与える可能性があるからである。
繰り返しの始めに、プリンタードライバー125は、現在注目している辺の外側から1行(列)の画像を取り出す(S402)。
次に、プリンタードライバー125は、取り出された行(列)に含まれる全ての画素を検出し(S403)、1つ以上の画素が行(列)に含まれるかどうか判定する(S404)。
プリンタードライバー125は、1つ以上の画素がある場合、S405へ進み、1つ以上の画素がない場合、S402に戻ってまた次の行(列)を取り出す。
次のステップS405では、プリンタードライバー125は、一定距離内にある画素同士を結び、結ばれた画素の集合をグループ線分とする。
図12は、それぞれ画像の下端、左端から順に取り出され行(列)の中で、S404によって、最初に有効な画素が現われたと判定された下端の行402と左端の列403を示す。
図12の例では、行402には2つの画素4021−4022が隣り合って存在しており、一方の列403には6つの画素4031−4036が点在している。
ステップS405において、プリンタードライバー125は、この行(列)に含まれる画素を端から順に2つずつ取り出し、2つの画素同士が一定距離内にあればそれらを仮想的な線分で結んでグループ化する。
本実施形態では、こうして結ばれた線分をグループ線分と呼ぶ。
例えば、プリンタードライバー125は、距離が5以内である画素同士をグループ線分と見なすよう設定されている場合、行402においては、画素4021と4022との画素を結んだ長さ2の線分がグループ線分となる。
一方、列403に含まれる画素4031〜4036は隣り合ったもの同士、互いに全て距離が5以内であり、結果的に4031と4036を結んだ全画素を包含する長い線分がグループ線分となる。
次に、プリンタードライバー125は、決定されたグループ線分の長さの合計が、行(列)に占める割合を計算し密度とする(S406)。
ここで定義する密度とは、注目する行(列)にどれぐらい描画情報が含まれているかを示す指標である。
仮にS407の基準となる割合を30%とすると、行402は、長さ22に対してグループ線分の合計は長さが2なので密度は10%強しかなく、基準を下回るので画像のエッジとはみなされずに、S402に戻って次の行が取り出される。
一方、列403は、長さ32に対してグループ線分を合計した長さが26なので密度は80%強あり、基準を上回っているのでエッジとみなされる。
なお、閾値は予め定められた値でもよいし、外部メモリ121等に設定されている値であって、適宜、変更可能な値であってもよい。
以上に示した処理によって、フッターにあるページ番号のような描画情報は有効画像領域から除外されて余白とみなされ、逆に文書本文の行頭のような描画情報は有効画像領域内に含まれる。
なお、S401〜S409の処理をY回繰り返すのは、ある行(列)がエッジとしてみなされるかどうかが、隣り合う列(行)の長さそのものに影響するからである。
例えば、S402〜S407の処理の結果、画像の下端に関しては行402の位置よりも内側(図12では距離にして内側へ4)がエッジと決定される。
この結果を踏まえて、プリンタードライバー125は、次に画像左端の外側から列を取り出す。そうすると、例えば列403の内、画像下端のエッジよりも下にある部分は処理の対象とみなす必要がないので除外してよく、結果として列403の長さは図示しているよりも長さ4だけ短くなる。
このように、S402〜S407の処理結果が、次のS402〜S407の処理結果に影響するので、影響が無視できるほどになるまで、プリンタードライバー125は、複数回(Y回)繰り返し処理を実行する。
この繰り返し回数Yの最適値は、画素の配置に依存するため一意には決定できないが、Y=2又は3でおおむね処理結果の影響が収束するので、実用上はこれらの値を予め選択して処理する。
以上、実施形態4では、ヘッダー・フッター等にある補助的な描画情報を削除し、より大きいフィット拡大率を得る処理について説明した。
本処理によって、更に大きく読みやすいNupの出力を自動的に得ることが可能となる。
なお、本実施形態では、プリンタードライバー125は、画面を介した入力等に応じて、ヘッダー及びフッター等にある補助的な描画情報を削除するよう説明を行った。しかしながら、プリンタードライバー125は、画面を介した入力等に応じて、ヘッダー、又はフッターのどちらか一方にある補助的な描画情報を削除するようにしてもよい。つまり、プリンタードライバー125は、図6(d)の画面において、チェックボックス206に加えて(又は換えて)、表示される「ヘッダーを余白とみなす」や「フッターを余白とみなす」等のチェックボックスを介して、ユーザーによる入力等を受け取る。そして、プリンタードライバー125は、「ヘッダーを余白とみなす」又は「フッターを余白とみなす」にチェックが入っていた旨の設定を受け取ると、ヘッダー又はフッター等にある補助的な描画情報を削除する。
なお、本発明は以下のような実施形態においても有効であり、上記説明した実施形態と同等の効果を得られる。
まず、上記の説明は、ホストコンピューター101上のプリンタードライバー125に処理を実装した例であるが、出力デバイス102に同様の処理を実装してもよい。
また、上記の説明は、出力デバイスとしてデジタル複合機を採用した例であるが、例えば、インクジェット方式等他の方式の出力デバイスであってもよい。
また、上記の説明は、電子的な印刷データを印刷する過程の中で処理を実行する形態について述べたが、物理的な紙のデータをスキャナ装置に読み込ませてコピー出力する過程の中で実行してもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (10)
- 入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成手段を有し、
前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ページ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、入力された数の各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大する情報処理装置。 - 入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成手段を有し、
前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、印刷データ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、印刷データに含まれる各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大する情報処理装置。 - 前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ヘッダー及びフッターを余白領域とみなす旨の指示と、が入力された場合、各画像からヘッダー及びフッターを余白領域とみなして除き、有効画像領域を決定する請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ヘッダー及びフッターを余白領域とみなす旨の指示と、が入力された場合、画像の各辺を外側から内側に向かって、1行又は1列ずつ取り出し、取り出した各行又は列に含まれる一定距離内の画素同士を結んだ線分をグループ線分とみなし、各行又は列に含まれる全てのグループ線分を合計した長さが、辺の長さに対して占める割合を計算し、前記割合が閾値を上回る場合は各行又は列をエッジとみなし、画像から余白領域を除く処理を中止し、前記割合が閾値を下回る場合は辺を余白とみなし、画像から余白領域を除く処理を継続する請求項3記載の情報処理装置。
- 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成ステップを含み、
前記生成ステップでは、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ページ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、入力された数の各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大する情報処理方法。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成ステップを含み、
前記生成ステップでは、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、印刷データ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、印刷データに含まれる各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大する情報処理方法。 - コンピュータを、
入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成手段として機能させ、
前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ページ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、入力された数の各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大するプログラム。 - コンピュータを、
入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、が入力された場合、各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域に前記決定した有効画像領域に適合するよう各画像を拡大、移動し、拡大、移動した画像を入力された数に基づいて縮小し、縮小した画像を、前記一枚の用紙の面に配置するための印刷データを生成する生成手段として機能させ、
前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、印刷データ内で拡大率を揃える旨の指示と、が入力された場合、印刷データに含まれる各画像から余白領域を除いた有効画像領域を決定し、印字領域と、前記決定した各画像の有効画像領域と、に基づいて各画像の拡大率を算出し、算出した各画像の拡大率のうち、最小の拡大率を選択し、選択した拡大率に基づいて、各画像を拡大するプログラム。 - 前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ヘッダー及びフッターを余白領域とみなす旨の指示と、が入力された場合、各画像からヘッダー及びフッターを余白領域とみなして除き、有効画像領域を決定する請求項7又は8記載のプログラム。
- 前記生成手段は、入力画面を介したユーザーの入力操作に応じて、一枚の用紙の面に配置する画像の数と、自動で画像を拡大する旨の指示と、ヘッダー及びフッターを余白領域とみなす旨の指示と、が入力された場合、画像の各辺を外側から内側に向かって、1行又は1列ずつ取り出し、取り出した各行又は列に含まれる一定距離内の画素同士を結んだ線分をグループ線分とみなし、各行又は列に含まれる全てのグループ線分を合計した長さが、辺の長さに対して占める割合を計算し、前記割合が閾値を上回る場合は各行又は列をエッジとみなし、画像から余白領域を除く処理を中止し、前記割合が閾値を下回る場合は辺を余白とみなし、画像から余白領域を除く処理を継続する請求項9記載のプログラム。
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