JP5604039B2 - 二剤式染毛剤 - Google Patents
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(A)スルホン酸系アニオン界面活性剤
本発明において、頭髪とは頭に生えた状態の毛髪のことをいい、かつらやトレスといった頭から切り離された毛髪は含まない概念である。また頭髪であれば、人形や、どのような動物であってもよいが、人間の頭髪が好ましい。
第1剤が含有するアルカリ剤としては、例えば、アンモニア、エタノールアミン等のアルカノールアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等を使用することができる。また、適宜、緩衝剤として、炭酸水素アンモニウム、塩化アンモニウム等のアンモニウム塩や、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩などを添加することができる。
第2剤中の過酸化水素の含有量は、1〜9質量%、特に3〜6質量%が好ましく、第1剤と第2剤の混合液中における過酸化水素の含有量は、1〜6質量%、特に2〜5質量%が好ましい。また、第2剤のpHは、過酸化水素の分解抑制のため、2〜6、特にpH2.5〜4とすることが好ましい。
フォーマー容器の泡吐出手段によって二剤式染毛剤の混合液と空気が混合されることで容易に泡が形成され、かつその泡が安定となるようにするため、第1剤と第2剤のいずれか一方、又は両方に起泡剤を含有させる。起泡剤としては、頭髪に塗布しやすく、なじみやすい泡とするために、スルホン酸系アニオン界面活性剤を含有させる。
で表される化合物が挙げられる。
で表される化合物が挙げられる。
本発明の二剤式染毛剤には、泡もちを良くし、本発明の二剤式染毛剤を頭髪に塗布した後、放置している間の液だれを抑制する効果を高めるため、更に高級アルコールを含有させることができる。
本発明の二剤式染毛剤には、より頭髪に塗布しやすく、なじみやすい泡を形成するために、成分(A)以外の界面活性剤を更に含有させることができる。これら界面活性剤としては、成分(A)以外のアニオン界面活性剤、両性界面活性剤、半極性界面活性剤、非イオン界面活性剤及びカチオン界面活性剤が挙げられる。
更に、第1剤又は第2剤中に不揮発性親水性溶剤を含有することが好ましい。これにより、本発明の二剤式染毛剤を頭髪に塗布した後、放置している間に、染毛剤から水分が蒸発して過酸化水素等の刺激性の成分が濃縮されることによる頭皮に対する刺激を軽減することができる。不揮発性親水性溶剤としては、ポリオール類やその低級(炭素数1〜4)アルキルエーテル類などの消泡作用のないものが好ましい。ポリオール類としては、炭素数2〜6のものが好ましく、例えば、グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3-ブタンジオール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、イソプレングリコール、ソルビトール等が挙げられる。ポリオールの低級アルキルエーテル類としては、前掲のポリオールのモノ低級アルキルエーテルやポリ低級アルキルエーテル(例えば、ジ低級アルキルエーテル)などが挙げられる。なかでもポリオールのモノメチルエーテル又はモノエチルエーテルが好ましく、具体的には、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルが挙げられる。これらは、二種以上を併用することができる。
本発明の二剤式染毛剤は、第1剤と第2剤の混合液に染料を含有させない場合には頭髪の脱色に用いることができ、酸化染料又は直接染料を含有させることにより染毛に用いることができる。染毛に用いる場合、第1剤は酸化染料又は直接染料を含有する。この酸化染料としては、パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、トルエン-2,5-ジアミン、N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)パラフェニレンジアミン、2-(2-ヒドロキシエチル)パラフェニレンジアミン、4-アミノ-3-メチルフェノール、6-アミノ-3-メチルフェノール、オルトアミノフェノール、1-ヒドロキシエチル-4,5-ジアミノピラゾール等の染料前駆体;レゾルシン、2-メチルレゾルシン、メタアミノフェノール、パラアミノオルトクレゾール、5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-2-メチルフェノール、メタフェニレンジアミン、2,4-ジアミノフェノキシエタノール、1-ナフトール等のカップラーが挙げられる。直接染料としては、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラニトロメタフェニレンジアミン、塩基性黄87、塩基性橙31、塩基性赤12、塩基性赤51、塩基性青99等を挙げることができる。
本発明で用いる二剤式染毛剤には、吐出させた泡が長時間維持できる観点からは、第1剤と第2剤の混合液中にシリコーンを含有しないことが好ましいが、泡を頭髪に滑らかになじませるため、また頭髪に高いコンディショニング効果を付与するため、一定範囲内で、更にシリコーン類を含有させることもできる。シリコーン類としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、オキサゾリン変性シリコーンエラストマー等、及びこれらを界面活性剤により水中に分散させたエマルションが挙げられる。これらのうち、増粘剤を用いることなく安定に水中に分散可能な点から、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン及びこれらのエマルションが好ましい。
その他、第1剤及び第2剤は、目的に応じて、香料、紫外線吸収剤、エデト酸等の金属封鎖剤、殺菌剤、パラオキシ安息香酸メチル等の防腐剤、フェナセチン、エチドロン酸、硫酸オキシキノリン等の安定化剤、エタノール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール等の有機溶剤、ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性高分子化合物、保湿剤等を含有することができる。また、第1剤及び第2剤の混合液は、水を主たる媒体とすることが好ましい。
第1剤の粘度(25℃)は、好ましくは1〜50mPa・s、より好ましくは3〜40mPa・s、より好ましくは5〜30mPa・sである。第2剤の粘度(25℃)は、好ましくは1〜300mPa・s、より好ましくは3〜200mPa・s、より好ましくは5〜100mPa・sである。第1剤と第2剤との混合液の粘度(25℃)は、好ましくは1〜300mPa・s、より好ましくは1〜100mPa・s、より好ましくは3〜100mPa・s、より好ましくは3〜80mPa・s、より好ましくは3〜50mPa・s、より好ましくは5〜50mPa・s、より好ましくは5〜30mPa・s、より好ましくは10〜30mPa・sである。なお、粘度の数値は、株式会社トキメック製B型回転粘度計(モデルTV-10)で、ローターNo.1を用い、ローターを1分間回転させた後の値である。測定対象が100mPa・s以下の場合の回転速度は60rpm、100〜200mPa・sの場合は30rpm、200〜500mPa・sの場合は12rpmで測定する。混合液の粘度を上述の範囲とすることにより、混合液を泡立てずに均質に混合することを可能とし、さらに、頭髪へ適用し易く、頭髪との泡馴染みがよく、頭髪に適用した後の液だれが生じにくい均質な泡を得ることができる。
フォーマー容器によって吐出させた泡の空気と混合液との気液混合比は、剤の髪への馴染み易さ及び塗り易さの点から、10〜50mL/gが好ましく、15〜40mL/gがより好ましく、20〜30 mL/gが最も好ましい。なお、ここでの気液混合比は次のようにして測定した値である。
本発明において、フォーマー容器は、ノンエアゾール型の容器であって、二剤式染毛剤を、噴射剤を使用することなく空気と混合して泡状に吐出させるために使用する。フォーマー容器の使用により、吐出させた剤の飛び散りを防止できるという効果も得られる。特に、ノンエアゾール型の容器は、エアゾール型の容器に比べて、製品を安価に製造可能であり、吐出速度の調整がしやすく、一定の処理を行えば再利用が可能で、しかも高圧ガスの噴射剤が不要であるため製品の流通においてより安全に取り扱うことができる。
本発明の頭髪染色方法において、吐出した泡の適用の前に、予め頭髪を梳かしておくことが好ましい。これにより、再度泡立てる処理中に髪がからみにくくなるので、染毛剤が飛び散るおそれがない。また、頭髪を梳かした後、染毛剤の適用で汎用されているブロッキング操作を行う必要はなく、更にはブロッキング操作を行わないことが好ましい。これにより、後述する染毛剤を頭髪に適用する操作や再度泡立てる操作がやりやすくなる。
1)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを1秒〜10分間、好ましくは3秒〜3分間かけて行う。
2)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、再度泡立てを2〜30回、1回当たり1秒〜10分間、好ましくは3秒〜3分間かけて行う。合計では、2秒〜20分間、好ましくは5秒〜5分間かけて行う。
3)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。この操作を繰り返して全頭に塗布する。
4)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。この操作を繰り返して全頭に塗布後、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。更に片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に追加塗布し、全頭に亘って1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。
5)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。この操作を繰り返して全頭に塗布する。全頭への塗布終了後、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜5分間かけて行う。
6)片手に適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。この操作を繰り返して全頭に塗布する。全頭への塗布終了後、全頭での再度泡立てを2〜30回、1回当たり3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。合計では、6秒〜20分間、好ましくは10秒〜5分間かけて行う。
7)ブラシに適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布する。この操作を繰り返して全頭に塗布し、同じブラシを用いて再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜5分間かけて全頭に施す。
8)ブラシに適量の泡を吐出させ、頭髪の一部に塗布し、1回の再度泡立てを同じブラシ又は手で3秒〜10分間、好ましくは5秒〜3分間かけて行う。この操作を繰り返して全頭に塗布する。全頭への塗布終了後、同じブラシ又は手を用いて、1回の再度泡立てを3秒〜10分間、好ましくは5秒〜5分間かけて行う。
表1に示す配合組成の二剤式染毛用の第1剤と第2剤を調製し、第1剤40gと第2剤60gをスクイズフォーマー容器(大和製罐社、内容積150mL、メッシュの目は混合室側150メッシュ、吐出口側200メッシュ、材質は共にナイロン)に入れて混合した。なお、表1中、実施例2は参考例であって、特許請求の範囲に包含されるものではない。
「泡のつけやすさ」及び「泡のなじませやすさ」について、実施例1〜4と比較例1の泡状二剤式染毛剤の比較評価を、被験者10名により次のように行った。頭髪をあごのラインで切り揃えた同じ髪型のウィッグ(ビューラックス社,No.775S)に対して、頭髪が乾いた状態から下記手順に従い、それぞれの泡状二剤式染毛剤の適用操作をしてもらった。
2.手袋をし、スクイズ容器を正立させた状態で、片手でスクイズし、もう一方の手のひらに泡状の混合液を吐出する。
3.乾いた頭髪に、泡状の混合液を適用する。
4.2と3の操作を繰り返し、頭髪全体等に混合液80gを適用する。
5.指で頭髪全体を15秒間もむようにして、適用した混合液を再度泡立てる。
6.10分間そのまま放置する。
7.指で頭髪全体を25秒間もむようにして、適用した混合液を再度泡立てる。
8.7の再度泡立て操作終了後、20分間放置する。
9.頭髪全体を温水で洗い流し、シャンプー、リンス、乾燥を順次行う。
「泡のつけやすさ」
比較例1に比べて、かなりつけやすい泡質 :+2点
比較例1に比べて、つけやすい泡質 :+1点
比較例1に比べて、つけやすさは同等 : 0点
比較例1に比べて、つけにくい泡質 :−1点
比較例1に比べて、かなりつけにくい泡質 :−2点
比較例1に比べて、かなりなじませやすい泡質 :+2点
比較例1に比べて、なじませやすい泡質 :+1点
比較例1に比べて、なじませやすさは同等 : 0点
比較例1に比べて、なじませにくい泡質 :−1点
比較例1に比べて、かなりなじませにくい泡質 :−2点
(第1剤) (質量%)
アンモニア水(28質量%) 3.0
エタノールアミン 1.5
炭酸水素アンモニウム 0.3
デシルグルコシド 4.0
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na 4.0
ラウレス-20 2.0
ミリスチルアルコール 0.2
プロピレングリコール 4.0
エタノール 9.5
香料 0.5
精製水 残量
過酸化水素水(35質量%) 16.3
ココイルイセチオン酸Na 0.5
セタノール 0.5
エチドロン酸 0.1
水酸化ナトリウム水溶液(48質量%) pH3.5とする量
精製水 残量
このとき、吐出された泡は均一できめ細かく、泡はスムーズに頭髪に塗布でき、頭髪へのなじみも良好で、液ダレは生じなかった。塗布した混合液の放置中に頭皮に刺激感はほとんどなく、脱色ムラも生じることなく頭髪全体がほぼ均一に脱色された。
(第1剤) (質量%)
アンモニア水(28質量%) 3.0
エタノールアミン 1.5
炭酸水素アンモニウム 0.3
パラフェニレンジアミン 0.1
パラアミノフェノール 0.2
パラアミノオルトクレゾール 0.4
デシルグルコシド 4.0
ドデシルベンゼンスルホン酸TEA 4.0
ラウレス-20 2.0
ミリスチルアルコール 0.2
プロピレングリコール 4.0
エタノール 9.5
香料 0.5
精製水 残量
過酸化水素水(35質量%) 16.3
ココイルタウリンNa 0.5
セタノール 0.5
エチドロン酸 0.1
水酸化ナトリウム水溶液(48質量%) pH3.5とする量
精製水 残量
このとき、吐出された泡は均一できめ細かく、泡はスムーズに頭髪に塗布でき、頭髪へのなじみも良好で、液ダレは生じなかった。塗布した混合液の放置中に頭皮に刺激感はほとんどなく、染色ムラも生じることなく頭髪全体がほぼ均一に染色された。
Claims (9)
- アルカリ剤を含有する第1剤、過酸化水素を含有する第2剤、及び第1剤と第2剤の混合液を泡状に吐出するためのノンエアゾール・フォーマー容器からなり、混合液中にアニオン界面活性剤を含有し、該アニオン界面活性剤が、次の成分(A)からなるものである二剤式染毛剤。
(A)イセチオン酸塩型アニオン界面活性剤、α-オレフィンスルホン酸型アニオン界面活性剤及びアルカンスルホン酸型アニオン界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種のスルホン酸系アニオン界面活性剤 - 第1剤と第2剤の混合液中に、更に高級アルコールを含有する請求項1記載の二剤式染毛剤。
- 第1剤と第2剤の混合液中における高級アルコールの含有量が0.01〜1質量%である請求項2記載の二剤式染毛剤。
- 第1剤と第2剤の混合液中における成分(A)の含有量が0.01〜20質量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の二剤式染毛剤。
- 第1剤と第2剤の混合液中に、更に両性界面活性剤、半極性界面活性剤、非イオン界面活性剤及びカチオン界面活性剤から選ばれる1種以上を含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の二剤式染毛剤。
- 第1剤と第2剤との混合液の25℃における粘度が1〜300mPa・sである請求項1〜5のいずれか1項に記載の二剤式染毛剤。
- 第1剤と第2剤の混合液が、シリコーン類を含まないものである請求項1〜6のいずれか1項に記載の二剤式染毛剤。
- アルカリ剤を含有する第1剤、過酸化水素を含有する第2剤、及び第1剤と第2剤の混合液を泡状に吐出するためのノンエアゾール・フォーマー容器からなり、混合液中にアニオン界面活性剤を含有し、該アニオン界面活性剤が、次の成分(A)からなるものである二剤式染毛剤を用い、混合液をノンエアゾール・フォーマー容器から泡状に吐出させ、この泡を頭髪に適用した後、頭髪上で再度泡立てる頭髪染色方法。
(A)イセチオン酸塩型アニオン界面活性剤、α-オレフィンスルホン酸型アニオン界面活性剤及びアルカンスルホン酸型アニオン界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種のスルホン酸系アニオン界面活性剤 - 第1剤と第2剤を泡立たないように混合する請求項8記載の頭髪染色方法。
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