JP5602520B2 - 注出ノズル - Google Patents

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本発明は、点鼻薬を投与するのに適した注出ノズルに関するものであり、該点鼻薬を簡単な仕組みでもって確実に発泡化させて噴出させようとするものである。
鼻孔を通して直接患部に薬剤を供給する点鼻薬用の容器としては、刺激による不快感を最小限に留めるために薬剤を霧状にして噴出させる噴霧器が普通使用されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年では、薬剤による刺激をより一層軽減するため、及び薬剤を患部に保持させるために薬剤を発泡化して噴出させることができる噴出器の開発が望まれているが、このような要望に対応した噴出器は、それ自体の構造の複雑化、大型化が避けられないという不具合が懸念される。
特開2004−844号公報
本発明の課題は、簡単な仕組みで内容物を確実に発泡化して噴出させることができる注出ノズルを提案するところにある。
本発明は、先細り外観形状をなす筒状の本体部分を有し、該本体部分の基部に接合するフランジを操作部として本体部分そのものを軸心に沿って往復移動させることによって内部通路を通して送給された内容物をノズルチップ、発泡部材を経て先端開口から噴出させるフォーマタイプの注出ノズルであって、
前記本体部分の外側壁に、前記ノズルチップと前記発泡部材の相互間に外気を導入して内容物の発泡化を促進する少なくとも一つの貫通開口と、一端が前記貫通開口とつながり、他端を前記フランジに向けて伸延させた溝部を設けたことを特徴とする注出ノズルである。
また、本発明は、先細り外観形状をなす筒状の本体部分を有し、該本体部分の基部に接合するフランジを操作部として本体部分そのものを軸心に沿って往復移動させることによって内部通路を通して送給された内容物をノズルチップ、発泡部材を経て先端開口から噴出させるフォーマタイプの注出ノズルであって、
前記注出ノズルは、前記内容物を収納する容器の口頚部に取り付けられ、その天面において起立するガイド筒、及び該ガイド筒を取り囲んで起立する筒体を有するベースキャップに対して往復移動可能に設けられるものであり、
前記フランジの下端に、該ガイド筒に対して摺動可能に連係する内側垂下筒と、該筒体に対して摺動可能に連係する外側垂下筒とが設けられ、該ガイド筒の外側壁と該内側垂下筒の内側壁との相互間に形成される隙間及び該筒体の内側壁と該外側垂下筒の外側壁との相互間に形成される隙間により該本体部分の基部にて入側端を形成し、前記ノズルチップと前記発泡部材の相互間に外気を導入して内容物の発泡化を促進する少なくとも一つの外気導入経路を設けたことを特徴とする注出ノズルである。
注出ノズルの本体部分の外側壁に、ノズルチップと発泡部材(メッシュリング等)との相互間に外気を導入する貫通開口を設けたため、構造の複雑化、大型化を伴うことなしに内容物の発泡化が促進される。
本発明の注出ノズルは鼻孔に挿入して噴出させるのに好適であり、この場合、貫通開口が鼻孔の粘膜等に密着することがあるが、本体部分の外側壁に形成された貫通開口から操作部として使用するフランジに向けて伸延する溝部が外気の導入経路を形成することとなるため、貫通開口が鼻孔の粘膜等に密着しても外気が該溝部を通して効率的に導入されることとなり内容物の確実な発泡化が可能となる。
本体部分の基部にて入側端を形成し、本体部分の内側壁部と前記内部通路を形成する中空ステムの外側壁部との相互間に経路を形成してノズルチップと発泡部材との相互間に外気を導入する場合には、貫通開口を設けなくても内容物の発泡化を促進することが可能となり、加えて該貫通開口からの異物の侵入を回避することができる。
本発明にしたがう注出ノズルの実施の形態を示した図である。 貫通開口のみを形成した注出ノズルの具体的構造を示した図である。 本発明にしたがう注出ノズルの他の実施の形態示した図である。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明にしたがう注出ノズルの実施の形態を、ポンプ機構を備えた噴出器とともに示した図である。
図における符号1は、例えば点鼻薬等の薬剤を内容物として収納する容器、2は容器1の口頚部1aに固定保持された噴出器である。
噴出器2は、シリンダー内でピストンを往復移動させて容器内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ機構2aと、このポンプ機構2aを容器1の口頚部1aにおいて吊り下げ保持するベースキャップ2b(ねじ止めでもよいしアンダーカット係合によるものでもよい。)から構成されている。
また、3は、ポンプ機構2aのピストンに連係するとともに該ポンプ機構2aの駆動によって吸引、加圧、圧送された内容物を内部通路Sを通して送給する中空ステム(図示しない弾性手段により常に図面上方に向けて弾性支持されている。)、4は中空ステム3の上端部に配置され、内部通路Sを通して送給された内容物を噴射するためのノズルチップ、5はノズルチップ4の噴出口の上面に空間tをおいて配置された発泡部材である。この発泡部材5は環状体5aと、この環状体5aの下端に一体的に設けられ該空間(外気と内容物を混在させる空間を形成する隙間)tを形成する複数本の脚部5b(ノズルチップ4又は中空ステム3の上端に当接して位置決めされる。)と、該環状体5aの上端開口に配置されるメッシュ5cからなる。
6は貫通路を有し、中空ステム3、ノズルチップ4及び発泡部材5をその内側に納めるように配置された注出ノズルである。この注出ノズル6は、先細り外観形状をなす筒状の本体部分6aを有するものであり、本体部分6aの基部には操作部として機能する楕円形状をなすフランジ6b(円形やその他の形状でもよい。)が設けられ、その先端開口6cから発泡化された内容物が噴出される。注出ノズル6のフランジ6bの下端には、間隔をおいて配置された同心二重配置になる垂下筒6d、6e(内側垂下筒6d、外側垂下筒6e)が設けられている。
発泡部材5は、本体部分6aの先端開口6cの直下に位置する小径部6a1の内壁に嵌合しており、中空ステム3の上部は本体部分6aの大径部6a2に嵌合しており、中空ステム3の長手方向中央部に一体的に設けられたフランジ部3aは環状凹部6a3に連係して抜け止め保持されている。なお、発泡部材5は、先端開口6cが形成された注出ノズル6の頂壁の下面に当接するように配置されている。
7はベースキャップ2bの天面において起立して中空ステム3をガイドするガイド筒、8はベースキャップ2bの天面においてガイド筒7を取り囲んで起立する筒体である。ガイド筒7の外側壁には注出ノズル6の垂下筒(内側垂下筒)6dの内側壁が摺動可能に連係しており、筒体8の内側壁には垂下筒(外側垂下筒)6eの外側壁が摺動可能に連係していて、これらの連係により注出ノズル6のぐらつきを防止している。
また、9は本体部分6aの先端部近傍域の外側壁に設けられた貫通開口である。この貫通開口9はノズルチップ4と発泡部材5との相互間に設けられた空間tに外気を導入してノズルチップ4より噴射された内容物を外気と混在させて該内容物の発泡化を促進する。貫通開口9は、対向位置にそれぞれ一つ若しくは複数設けることができる。
さらに、10は、一端が貫通開口9とつながり、他端をフランジ6bに向けて延伸する溝部である。この溝部10は、そのA−A断面を示すように間隔をおいて複数本並列に設けることができるもの(1本でもよい。)であって、該貫通開口9が鼻孔の粘膜に密着して閉塞された状態にあっても該溝部10を通して外気が空間tへと導入されることになる。この溝部10は、フランジ6bに到達するように伸延させてもよいし、本体部分6aの中間位置で終焉するように設けてもよい。
かかる構成になる注出ノズル6によって容器1内の内容物を噴出させるには、注出ノズル6のフランジ6bに指をあてがい、該注出ノズル6を軸心Lに沿って往復移動させてポンプ機構2aを駆動させればよい。そうすると、吸引管11を通して容器1内の内容物がポンプ機構2aのシリンダー内に吸引されるとともに該シリンダー内で加圧、圧縮され、圧縮された内容物が中空ステム3の内部通路Sを通して送給、その上端部に設けられたノズルチップ4から噴出され、その際、空間t内で外気との混合が促進されるとともに発泡部材5を経て泡となって注出ノズル6の先端開口6aから鼻孔内へと噴出されることとなる。
上記構成の注出ノズル6は、構造の複雑化、大型化を伴うことがなく、発泡化を促進させながら内容物を噴出させることが可能であり、薬剤の噴出させた際の刺激をより一層緩和することができる。
図2に示すような注出ノズルにあっては、貫通開口9が鼻孔の粘膜に密着することがあった場合に該貫通開口9から直接外気を導入することができず、内容物の効率的な発泡化が困難となることも想定されるが、本発明においては、溝部10を通して空間t内に外気が導入されるため、内容物の効率的な発泡化が可能となる。
図3は本発明にしたがう注出ノズル6の他の実施の形態を示したものであり、図における符号12は中空ステム3のフランジ部3aに形成された切欠部、13は中空ステム3の上部(本体部分6aの大径部6a2に嵌合する部位)に設けられた切欠部である。これら切欠部12、13は、一つ若しくは複数設けること可能であり、ガイド筒7の外側壁と注出ノズル6の垂下筒(内側垂下筒)6dの内側壁との相互間に形成される隙間及び筒体8の内側壁と垂下筒(外側垂下筒)6eの外側壁との相互間に形成される隙間により注出ノズル6の本体部分6aの基部にて外気導入用の入側端を形成し、この入側端から導入された外気を、切欠部12、13を経て空間tに送給することが可能となり、これにより内容物の発泡化を促進することが可能となる。
上掲図3に示した注出ノズル6は、上掲図1に示したような貫通開口9を設けることなしに外気を空間tに導入することができるものであり、構造の複雑化や大型化を伴うことなしに内容物の確実かつ安定した発泡化が可能となる。とくにこの構造のものは貫通開口9が不要なため、該貫通開口9からの異物の侵入を回避できる利点がある。
入側端を形成する隙間は、各筒の内径あるいは外径を適宜変更することにより形成することができるが、ガイド筒7の外側壁か注出ノズル6の垂下筒(内側垂下筒)6dの内側壁の何れか一方に溝部あるいは凹部を設け、筒体8の内側壁か垂下筒(外側垂下筒)6eの外側壁の何れか一方に溝部あるいは凹部を設けてもよく、この点についてはとくに限定されない。
内容物を確実に発泡化して噴出させることが可能であり、かつ、構造の簡素化されたコンパクトな注出ノズルが提供できる
1 容器
1a 口頚部
2 噴出器
2a ポンプ機構
2b ベースキャップ
3 中空ステム
4 ノズルチップ
5 発泡部材(メッシュリング)
5a 環状体
5b 脚部
5c メッシュ
6 注出ノズル
6a 本体部分
6b フランジ
6c 先端開口
6d 垂下筒(内側垂下筒)
6e 垂下筒(外側垂下筒)
7 ガイド筒
8 筒体
9 貫通開口
10 溝部
11 吸引管
12 切欠部
13 切欠部
S 内部通路
t 空間

Claims (2)

  1. 先細り外観形状をなす筒状の本体部分を有し、該本体部分の基部に接合するフランジを操作部として本体部分そのものを軸心に沿って往復移動させることによって内部通路を通して送給された内容物をノズルチップ、発泡部材を経て先端開口から噴出させるフォーマタイプの注出ノズルであって、
    前記本体部分の外側壁に、前記ノズルチップと前記発泡部材の相互間に外気を導入して内容物の発泡化を促進する少なくとも一つの貫通開口と、一端が前記貫通開口とつながり、他端を前記フランジに向けて伸延させた溝部を設けたことを特徴とする注出ノズル。
  2. 先細り外観形状をなす筒状の本体部分を有し、該本体部分の基部に接合するフランジを操作部として本体部分そのものを軸心に沿って往復移動させることによって内部通路を通して送給された内容物をノズルチップ、発泡部材を経て先端開口から噴出させるフォーマタイプの注出ノズルであって、
    前記注出ノズルは、前記内容物を収納する容器の口頚部に取り付けられ、その天面において起立するガイド筒、及び該ガイド筒を取り囲んで起立する筒体を有するベースキャップに対して往復移動可能に設けられるものであり、
    前記フランジの下端に、該ガイド筒に対して摺動可能に連係する内側垂下筒と、該筒体に対して摺動可能に連係する外側垂下筒とが設けられ、該ガイド筒の外側壁と該内側垂下筒の内側壁との相互間に形成される隙間及び該筒体の内側壁と該外側垂下筒の外側壁との相互間に形成される隙間により該本体部分の基部にて入側端を形成し、前記ノズルチップと前記発泡部材の相互間に外気を導入して内容物の発泡化を促進する少なくとも一つの外気導入経路を設けたことを特徴とする注出ノズル。
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