JP5599367B2 - A重油組成物およびその製造方法 - Google Patents
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さらに近年A重油組成物に使用されるボイラーやエンジンの高出力化及び優れた燃費化等に伴い、A重油組成物としては、より高性能化の要望が年々高まっている。
特に常温時のスラッジによるフィルターの目詰まりを起こさず、かつ低温時のワックスによるフィルター目詰まりを起こさない、常温および低温においてフィルター通油性の良好なA重油組成物を提供することにある。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
ここで、全芳香族分とは、石油学会法JPI−5S−49−97「石油製品−炭化水素タイプ試験方法−高速液体クロマトグラフ」で測定される全芳香族分の含有量を意味する。
ここで、15℃における密度とは、JIS K 2249「原油及び石油製品−密度試験方法及び密度・質量・容量換算表」に準拠して得られる値を表すものを意味する。
また、蒸留性状の初留点(IBP)は130℃以上200℃以下、10容量%留出温度(T10)は160℃以上230℃以下、50容量%留出温度(T50)は190℃以上275℃以下、90容量%留出温度(T90)は230℃以上360℃以下、終点(EP)は280℃以上440℃以下であることが好ましい。
具体的には以下の分解改質反応より得られる分解改質反応生成物から分留により本発明で用いる分解改質基材を製造する。
なお、ここでいう10容量%留出温度、90容量%留出温度とは、JIS K2254「石油製品−蒸留試験方法」に準拠して測定される値を意味する。
10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油としては、例えば、流動接触分解装置で生成する分解軽油(LCO)、LCOの水素化精製油、石炭液化油、重質油水素化分解精製油、直留灯油、直留軽油、コーカー灯油、コーカー軽油およびオイルサンド水素化分解精製油などが挙げられる。
結晶アルミノシリケートは、単環芳香族炭化水素の収率をより高くできることから、中細孔ゼオライトおよび/または大細孔ゼオライトであることが好ましい。
中細孔ゼオライトは、10員環の骨格構造を有するゼオライトであり、中細孔ゼオライトとしては、例えば、AEL型、EUO型、FER型、HEU型、MEL型、MFI型、NES型、TON型、WEI型の結晶構造のゼオライトが挙げられる。これらの中でも、単環芳香族炭化水素の収率をより高くできることから、MFI型が好ましい。
大細孔ゼオライトは、12員環の骨格構造を有するゼオライトであり、大細孔ゼオライトとしては、例えば、AFI型、ATO型、BEA型、CON型、FAU型、GME型、LTL型、MOR型、MTW型、OFF型の結晶構造のゼオライトが挙げられる。これらの中でも、工業的に使用できる点では、BEA型、FAU型、MOR型が好ましく、単環芳香族炭化水素の収率をより高くできることから、BEA型がより好ましい。
ここで、小細孔ゼオライトとしては、例えば、ANA型、CHA型、ERI型、GIS型、KFI型、LTA型、NAT型、PAU型、YUG型の結晶構造のゼオライトが挙げられる。
超大細孔ゼオライトとしては、例えば、CLO型、VPI型の結晶構造のゼオライトが挙げられる。
分解改質反応用触媒におけるガリウム含有の形態としては、結晶性アルミノシリケートの格子骨格内にガリウムが組み込まれたもの(結晶性アルミノガロシリケート)、結晶性アルミノシリケートにガリウムが担持されたもの(ガリウム担持結晶性アルミノシリケート)、その両方を含んだものが挙げられる。
分解改質反応用触媒における亜鉛含有の形態としては、結晶性アルミノシリケートの格子骨格内に亜鉛が組み込まれたもの(結晶性アルミノジンコシリケート)、結晶性アルミノシリケートに亜鉛が担持されたもの(亜鉛担持結晶性アルミノシリケート)、その両方を含んだものが挙げられる。
亜鉛担持結晶性アルミノシリケートは、結晶性アルミノシリケートに亜鉛をイオン交換法、含浸法等の公知の方法によって担持したものである。その際に用いる亜鉛源としては、特に限定されないが、硝酸亜鉛、塩化亜鉛等の亜鉛塩、酸化亜鉛等が挙げられる。
分解改質反応用触媒がバインダー等の無機酸化物を含有する場合、バインダーとしてリンを含むものを用いても構わない。
分解改質反応生成物を所定の留分に分離するには、公知の蒸留装置、気液分離装置を用いることができる。蒸留装置の一例としては、ストリッパーのような多段蒸留装置により複数の留分を蒸留分離できるものが挙げられる。気液分離装置の一例としては、気液分離槽と、該気液分離槽に生成物を導入する生成物導入管と、前記気液分離槽の上部に設けられたガス成分流出管と、前記気液分離槽の下部に設けられた液成分流出管とを具備するものが挙げられる。
本発明に係る分解改質基材は、主として炭素数9以上の炭化水素を含む留分であることが好ましい。
本発明に係るA重油組成物において、かかるA重油基材の配合割合は、A重油組成物全量基準で80〜99容量%であり、85〜98容量%であることが好ましく、90〜97容量%であることが最も好ましい。
ここで、常圧残油とは、常圧蒸留装置で原油を常圧において蒸留して得られる残油である。残油脱硫重油とは、残油脱硫装置において常圧残油または減圧残油を脱硫したときに得られる重油である。減圧残油とは、減圧蒸留装置で常圧残油を減圧下で蒸留して得られる残油である。スラリー油とは、流動接触分解装置から得られる残油である。エキストラクト油とは、潤滑油原料用減圧蒸留装置からの留分を、溶剤抽出法により抽出分離したもののうち潤滑油に適さない芳香族成分のことや、減圧残油などの残渣油から溶媒によってアスファルテン分を除去して得られた抽出油を指す。
ここで、20℃で240時間静置後の目開き1.2μmフィルターによるドライスラッジ量とは、A重油組成物を20℃で240時間、暗所貯蔵した後、ISO 10307−1に準拠して目開き1.2μmのメンブランフィルターを用いて測定したドライスラッジ量を意味する。
本発明において、目詰まり点とは、JIS K 2288「軽油−目詰まり点試験方法」により測定される値を意味する。
本発明において、密度とは、JIS K 2249「原油及び石油製品−密度試験方法及び密度・質量・容量換算表」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
本発明において、30℃における動粘度とは、JIS K 2283「原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
本発明において、硫黄分とは、JIS K 2541「原油及び石油製品−硫黄分試験方法」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
本発明において窒素分とは、JIS K 2609「原油及び石油製品−窒素分試験方法」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
本発明において、引火点とは、JIS K 2265「原油及び石油製品―引火点試験方法」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
蒸留初留点(IBP) :150〜230℃
10容量%留出温度(T10):180〜250℃
50容量%留出温度(T50):220〜320℃
90容量%留出温度(T90):300〜380℃
10容量%留出温度は、燃焼機器出力低下防止の点から180℃以上が好ましく、190℃以上がより好ましく、195℃以上がさらに好ましい。また、燃焼異常を防止する点から250℃以下が好ましい。
50容量%留出温度は、燃焼機器出力低下防止の点から220℃以上が好ましく、230℃以上がより好ましく、240℃以上がさらに好ましい。また、燃焼異常を防止する点から320℃以下が好ましく、310℃以下がより好ましく、300℃以下がさらに好ましい。
90容量%留出温度は、燃焼機器出力低下防止の点から300℃以上が好ましく、310℃以上がより好ましく、320℃以上がさらに好ましい。また、燃焼異常を防止する点から380℃以下が好ましく、370℃以下がより好ましく、360℃以下がさらに好ましい。
本発明において、上記蒸留性状は、JIS K 2254「石油製品−蒸留試験方法」に準拠して得られる値を意味している。
本発明において、曇り点とは、JIS K 2269「原油及び石油製品の流動点並びに石油製品曇り点試験方法」に準拠して得られた値を表すものを意味している。
本発明において、流動点とは、JIS K 2269「原油及び石油製品の流動点並びに石油製品曇り点試験方法」により測定される値を意味する。
ここでいう添加剤としては、セタン価向上剤、酸化防止剤、安定化剤、分散剤、金属不活性化剤、微生物殺菌剤、助燃剤、帯電防止剤、識別剤、着色剤等の各種添加剤が挙げられ、これら添加剤を適宜加えることができる。
表1に示す基材を表2に示す配合比率で混合し、サンプル1〜3および比較サンプル1〜3を調製した。
なお、表1に示す分解改質基材1、2は以下の方法により製造した。
また、各基材、各サンプルの性状測定は、上述の試験法、測定法に準拠して行った。
流動接触分解軽油LCO(10容量%留出温度が215℃、90容量%留出温度が318℃、15℃における密度が0.9258g/cm3、飽和分が23容量%、オレフィン分が2容量%、全芳香族分が75容量%)を、反応温度:538℃、反応圧力:0.3MPaG、LCOと触媒との接触時間が60秒の条件で、流動床反応器にて分解改質反応用触媒(ガリウム0.2質量%およびリン0.7質量%を担持したMFI型ゼオライトにバインダーを含有させたもの)と接触、反応させ、分解改質反応を行った。次いで、分解改質反応生成物を分留し、表1に示す分解改質基材1〜2を製造した。
また、60℃で48時間、加速熱劣化させた後、ドライスラッジ量を測定した。
なお、ドライスラッジ量の測定は、目開き1.2μmのメンブランフィルターを用い、
ISO 10307−1に準拠して行なった。
表2より本発明にかかるA重油組成物は、従来の製造法によるA重油組成物と同等以上の着火性、燃費性能を有し、良好な低温性能を維持しつつ、貯蔵安定性に優れスラッジの生成を抑制することが可能であることが分かる。
Claims (3)
- 流動接触分解装置で生成する分解軽油(LCO)、LCOの水素化精製油、石炭液化油、重質油水素化分解精製油、直留灯油、直留軽油、コーカー灯油、コーカー軽油およびオイルサンド水素化分解精製油から選ばれる10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下の原料油を、中細孔ゼオライトおよび/または大細孔ゼオライトを含有する分解改質反応用触媒と接触させ、反応温度400〜650℃、反応圧力1.5MPaG以下、接触時間1〜300秒で分解改質反応を行い、生成した分解改質反応生成物から分離することにより製造される炭素数9以上の炭化水素を含む留分であって、全芳香族分が80容量%以上、15℃における密度が0.97g/cm3以上1.09g/cm3以下である分解改質基材を組成物全量基準で1容量%以上20容量%以下配合することを特徴とする、20℃で240時間静置後の目開き1.2μmフィルターによるドライスラッジ量が2mg/100mL以下であるA重油組成物の製造方法。
- 前記分解改質基材の30℃における動粘度が1.5mm2/s以上5mm2/s以下、硫黄分が0.8質量%以下、窒素分が0.1質量%以下、引火点が80℃以上であることを特徴とする請求項1記載のA重油組成物の製造方法。
- 請求項1または2に記載のA重油組成物の製造方法により得られる、目詰まり点が5℃以下であり、15℃における密度が0.80g/cm3以上0.93g/cm3以下、30℃における動粘度が2mm2/s以上20mm2/s以下、硫黄分が2.0質量%以下、窒素分が0.2質量%以下、引火点が60℃以上であることを特徴とするA重油組成物。
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