JP5598584B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、タブレット端末が普及している。タブレット端末は、タッチパネルを有しているため、指先で様々な操作を可能としている。
そのため、タブレット端末は、様々なビジネスシーンにおいて活用されている。
例えば、保険の営業マンが、営業先で生命保険の設計書をお客様にプレゼンテーションする際などに使われている。
しかしながら、タブレット端末では、複数ページがあるドキュメントを編集する際などで、あるページ以降を別のファイルに分けたい場合に不都合が生じてしまう。例えば、10ページあるドキュメントファイル(以下ファイルCとする)で、5ページ以降を別のファイル(以下ファイルDとする)に分けたい場合には、新規でファイルDを作成して、ファイルCからファイルDに5ページ以降をコピー・アンド・ペーストする必要があり、とても手間がかかってしまう。
そこで、特許文献1に記載の発明には、1つの画面に複数のページが配置されている場合で、現在表示されている画面上のページを、現在表示されていない別の画面に移動する際に、スクロールシンボルを利用することによって効率的に移動する技術が紹介されている。
特開2012−053662号公報
しかしながら特許文献1は、そもそもファイルの分割を目的としていないため、ファイルを分割する場合には、別途ファイルを新規で作成して、そこに分割したいページを1ページずつ移動させなければならず、直観的な操作とはいえない上に、操作が煩雑であった。
そこで、本発明の目的は、ユーザによる煩雑な操作を軽減すると共に、直観的な操作で、電子データの編集を効率的に行う仕組みを提供することである。
本発明は、電子データのページ情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、電子データのページ情報を記憶する記憶手段を備えた情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の表示制御手段が、前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御工程と、前記情報処理装置の受付手段が、前記表示制御工程により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付工程と、前記情報処理装置の編集手段が、前記受付工程で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、電子データのページ情報を記憶する記憶手段を備えた情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御手段と、前記表示制御手段により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによる煩雑な操作を軽減すると共に、直観的な操作で、電子データの編集を効率的に行う仕組みを提供することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成図である。 図1に示したPC101(情報処理装置)または、サーバ102(情報処理装置)に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示したタブレット端末100(情報処理装置)に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 タブレット端末100又はPC101のCPU201における制御処理を行うフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100又はPC101のCPU201上で実行される初期処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 PC101で編集処理を実行する場合の処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100で編集処理を実行する場合の処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100で編集処理を実行する場合の処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100における、ページの入れ替え操作の流れを示す図である。 タブレット端末100における、ファイルの分割操作の流れを示す図である。 ページの入れ替え操作の前後で生成されるデータテーブルの一例を示す図である。 ファイルの分割操作の前後で生成されるテーブルの一例を示す図である。 タブレット端末100で編集処理を実行する場合の処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100における、ファイルの分割および新規ページの挿入操作の流れを示す図である。 タブレット端末100における、ファイルの分割操作の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 ファイルの分割操作の前後で生成されるテーブルの一例を示す図である。 タブレット端末100における、新規ページの挿入操作の流れを示す図である。 新規ページの挿入操作の前後で生成されるテーブルの一例を示す図である。 タブレット端末100における、ヘッダーおよびフッターの非表示操作の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 タブレット端末100における、ヘッダーおよびフッターの非表示操作の流れを示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
<図1の説明>
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成図である。
図1の情報処理システムでは、タブレット端末100、PC101、サーバ102が、ネットワーク1を介して接続可能な状態にある。
本実施形態においてタブレット端末100とPC101は、ネットワーク1にアクセスするためのインターネットブラウザを備えている。また、タブレット端末100、PC101は、ユーザの操作によって編集されたページ情報などをサーバ102に送信する。
また、本実施形態においてサーバ102は、ページ情報の管理を行う。
<図2の説明>
以下、図2a、図2bを用いて、図1に示したタブレット端末100、PC101、サーバ102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2aは、図1に示したPC101(情報処理装置)及び、サーバ102(情報処理装置)に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2bは、図1に示したタブレット端末100(情報処理装置)に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2a、図2bにおいて、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力装置からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ210への表示を制御する。なお、210のディスプレイは、タッチパネルになっており、ディスプレイ上の画面を押下されることにより操作することが可能な入力装置としても機能する。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
212は表示コントローラで、タッチパネル213等の表示機への表示を制御する。
213はタッチパネルで、ディスプレイ上の画面を押下されることにより操作することが可能な入力装置として機能する。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
<第1の実施例>
<図3の説明>
図3は、本発明における、タブレット端末100又はPC101のCPU201における制御処理を行うフローチャートの一例である。
ステップS301において、タブレット端末100またはPC101のCPU201は、初期処理を行う。初期処理の詳細な説明については、図4を用いて詳しく説明する。
ステップS302において、タブレット端末100またはPC101のCPU201は、ステップS301で初期処理が行われたファイルに対して、編集処理を行う。編集処理の詳細な説明については、図5〜図7を用いて詳しく説明する。
ステップS302の編集処理を実行すると、タブレット端末100またはPC101のCPU201は、図3の処理を終了する。
<図4の説明>
図4は、すでに作成されたファイルが、サーバ102の外部メモリ211に記憶されている場合において、タブレット端末100又はPC101でアプリケーションを起動し、タブレット端末100又はPC101のCPU201が実行する初期処理の流れを示す図である。
具体的には、サーバ102にて生成されたファイル(例えば、図10a)をタブレット端末100又はPC101にダウンロードし、外部メモリ211に記憶し(本発明における記憶手段の一例)、外部メモリ211に記憶したファイルを、PC101のディスプレイ210または、タブレット端末100のタッチパネル213といった表示画面に表示するまでの流れを示す図である。
ステップS401において、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、ユーザによる指示を受け付けて、その指示が新規作成か編集かを判断する。編集であれば、次にステップS402に進む。新規作成であれば、処理を終了する。なお、タブレット端末100で初期処理を実行する場合は、そもそも新規作成は行わない。
ステップS402では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、サーバ102に保存されている、すでに作成されたファイルのページデータを取得する。
ステップS403では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、全てのページデータについて、1ページごとに、ステップS404〜ステップS407の処理を実行する。
ステップS404では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、ページデータの中から、未処理のページデータを特定する。
ステップS405では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、特定されたページに入れ替えページがあるかを判断する。
具体的には、図10aの1001〜1003のように、3ページ目に入れ替えページが複数ある場合には、同じページ番号の末尾に「−1」「−2」「−3」とつけられているので、その場合は入れ替えページありと判断する。
入れ替えページあり(YES)と判断された場合は、ステップS406に進む。ステップS405で入れ替えページなし(NO)と判断された場合は、ステップS408に進む。
なお、図10aは、あらかじめ作成されたファイルのデータテーブルもしくは、後述するステップS504、ステップS606で生成されるデータテーブルの一例である。
図10aにおいて、「〜ページ目」とは、ページ番号を示す。また、1001〜1003のようにページ番号の末尾に「−1」「−2」「−3」とあるのは、同じページ番号で、入れ替えページがあることを示す。1004は、入れ替えページがある場合に、どのページが有効ページであるかを示す。ここでいう有効とは、ファイルを表示した際に優先的に表示されるページのことである。図10aでは、1001が有効ページなので、1004は、1001と対応付けて記憶されている。
ステップS406では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、入れ替えページあり情報(識別情報)を、読み込んだファイルのデータテーブルに付加する。ステップS406で付加される入れ替えページあり情報とは、例えば、図10aの1001〜1003(入れ替えページ)に付加されている入れ替えページあり情報1005である。
ステップS407では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、入れ替えページがある場合に、図10aの1004のように、どのページが有効であるかを設定する。
ステップS408では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、まだ未処理のページデータがあれば、ステップS403へ進む。全てのページデータが処理されていれば、ステップS409へ進む。
ステップS409では、タブレット端末100又はPC101のCPU201は、処理が終了した後のページをタブレット端末100のタッチパネル213または、PC101のディスプレイ210又はタッチパネル213に表示する。ステップS406で表示される画面は、例えば図8の画面である。
ステップS406で付加された入れ替えページあり情報1005は、図8の801のように識別可能に表示される。図8は、例えば図10aの情報に基づいて生成される。図10aの場合、3ページ目に入れ替えページあり情報1005が付加されているので、それに対応して、図8では、3ページ目に801が識別可能に表示されている。
801が表示されることにより、ユーザは、どのページに入れ替えページがあるのかを容易に知ることができる。
図10aの1001〜1003のように、1つのページに入れ替えページがある場合、ステップS407で有効ページとして設定されたページが表示される。
<図5の説明>
図5は、ステップS302の編集処理をPC101が実行する詳細処理の流れを示す図である。
ステップS501では、PC101のCPU201は、ステップS409で表示されているファイルに対して、ユーザによる操作を受け付ける。
ステップS502では、PC101のCPU201は、ステップS501で受け付けたユーザによる操作がページの追加操作か否かを判断する。追加操作(YES)ならばステップS503へ進み、そうでなければ(NO)ステップS505へ進む。
ステップS503では、PC101のCPU201は、現在ユーザによって選択されているページの下に空白ページを追加する。
ステップS504では、PC101のCPU201は、ユーザによるページ設定を受け付ける。具体的には、追加されたページを、1001〜1003のように同じページ番号で入れ替えページの1枚とするか、もしくは新たなページ番号にするかをユーザから受け付けて、設定する。そして、設定後に、例えば図10aに示すデータテーブルを更新する。
ステップS504の処理を終了すると、ステップS501に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS505では、PC101のCPU201は、ステップS501で受け付けたユーザによる操作がページの編集操作か否かを判断する。編集操作(YES)ならばステップS506へ進み、そうでなければ(NO)ステップS507へ進む。
ステップS506では、PC101のCPU201は、ユーザによる文字の入力等のページの編集操作を受ける。
ステップS506の処理を終了すると、ステップS501に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS507では、PC101のCPU201は、ステップS501で受け付けたユーザによる操作がページの削除操作か否かを判断する。削除操作(YES)ならばステップS508へ進み、そうでなければ(NO)ステップS509へ進む。
ステップS508では、PC101のCPU201は、ユーザによって指定されたページを削除する。
ステップS508の処理を終了すると、ステップS501に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS509では、PC101のCPU201は、ステップS501で受け付けたユーザによる操作がファイルの保存操作か否かを判断する。保存操作(YES)ならばステップS510へ進み、そうでなければ(NO)ステップS511へ進む。
ステップS510では、PC101のCPU201は、ファイルをサーバ102又はPC101の外部メモリ211にアプリケーションで指定された保存形式で保存する。
ステップS510の処理を終了すると、ステップS501に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS511では、PC101のCPU201は、ステップS501で受け付けたユーザによる操作が編集処理の終了指示か否かを判断する。終了指示(YES)ならば編集処理を終了し、そうでなければ(NO)ステップS512へ進む。
ステップS512では、PC101のCPU201は、ページの追加・編集・削除、ファイルの保存、編集処理の終了以外のユーザによって指示された任意の処理を実行する。
ステップS512の処理を終了すると、ステップS501に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
<図6の説明>
図6は、ステップS302の編集処理をタブレット端末100が実行する詳細処理の流れを示す図である。なお、タブレット端末100のタッチパネル213は、マルチタッチ機能を備えるものとする。
ステップS601では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS409で表示されているファイル(本発明における表示制御手段の一例)に対して、ユーザによる操作を受け付ける。ステップS601は、本発明における指示受付手段の一例である。
ステップS601で表示される画面は、例えば図8の8−1の画面である。図8の画面は、図10aのデータテーブルに基づいて生成される。図8の8−1の画面では、3ページ目が複数あるので、801のように入れ替えページあり情報が付加されている。また、8−1の画面では、3ページ目−1が有効ページとして表示されている。
ステップS602では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が縦方向のフリックか否かを判断する。縦方向のフリック(YES)ならばステップS603へ進み、そうでなければ(NO)ステップS604へ進む。
ステップS603では、タブレット端末100のCPU201は、現在ユーザによって選択されているページの次のページへ、ページを送る。
ステップS603の処理を終了すると、ステップS601に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS604では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が、例えば図8の8−2のように横方向のフリックか否かを判断する。横方向のフリック(YES)ならばステップS605へ進み、そうでなければ(NO)ステップS607へ進む。
なお、本実施例では横方向のフリックとしたが、他の実施例として横方向のスワイプであってもよい。
ステップS605では、タブレット端末100のCPU201は、現在ユーザによる操作を受けつているページに入れ替えページがあるか否かを判定する。入れ替えページがある(YES)ならばステップS606へ進み、そうでなければ(NO)ステップS601に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
具体的には、ステップS504と同様に、図10aの1001〜1003のように、3ページ目に入れ替えページが複数ある場合には、同じページ番号で末尾に「−1」「−2」「−3」となっているので、その場合は入れ替えページありと判定する。または、ステップS406でデータテーブルに付加された、入れ替えページあり情報1005から判定することも可能である。
ステップS606では、タブレット端末100のCPU201は、横フリックが行われると、入れ替えページを表示する。例えば、図8では、8−3のように3ページ目−2を表示する。その際に、図10aのデータテーブルで1001に対応付けて保存されている有効ページであることを表す1004を、1002に改めて対応付けてタブレット端末100または、サーバ102の外部メモリ211に記憶する。
ステップS606の処理を終了すると、ステップS601に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS607では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が、タッチパネルの画面を二本の指で押し広げて、ページ間を離すような動作であるピンチアウト(マルチタッチによる所定の指示)か否かを判断する。ピンチアウト(YES)ならばステップS608へ進み、そうでなければ(NO)ステップS609へ進む。
ステップS607は、本発明における判定手段の一例である。
ステップS608では、タブレット端末100のCPU201は、ピンチアウト操作時の処理を実行する。ピンチアウト操作時の処理の詳細については後ほど図7を用いて説明する。
ステップS608の処理を終了すると、ステップS601に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS609では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が、本発明で使用されるアプリケーションの保存形式とは別形式での保存操作か否かを判断する。別形式で保存されようとしている(YES)ならばステップS610へ進み、そうでなければ(NO)ステップS612へ進む。
ステップS609からステップS611までの処理は、本発明で使用されるアプリケーションの保存形式とは別形式で保存される場合に、アプリケーションによっては図10aのデータテーブルを読み込んで表示することができない可能性があるので、それを防ぐために行われる処理である。
ステップS610では、タブレット端末100のCPU201は、1つ1つのページごとに有効ページを取得する。例えば、図10aのデータテーブルの場合、3ページ目以外のページは、入れ替えページではないので、各ページが有効ページとして取得される。ただし、3ページ目は入れ替えページが存在するので、図10aの1004によって有効ページとして保存されている3ページ目―1が有効ページとして取得される。
ステップS611では、タブレット端末100の外部メモリ211は、ステップS610で取得された有効ページを、ユーザによって指定された保存形式でタブレット端末100または、サーバ102の外部メモリ211に保存する。ステップS611で保存されるデータテーブルとは、例えば図10bのようなデータテーブルである。
ステップS612では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が印刷指示か否かを判断する。印刷指示(YES)ならばステップS613へ進み、そうでなければ(NO)ステップS615へ進む。
ステップS612からステップS614までの処理は、編集したファイルを印刷する場合に、有効ページ以外の入れ替えページが印刷されるのを防ぐための処理である。例えば、図10aの有効ページではない1002と1003が印刷されないようにするための処理である。
ステップS613では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS610と同様に、1つ1つのページごとに有効ページを取得する。
ステップS614では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS613で取得された有効ページを、ユーザによって指定された印刷設定で印刷すべく、印刷装置(不図示)に印刷指示を送る。
ステップS615では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS601で受け付けたユーザによる操作が終了指示か否かを判断する。終了指示(YES)ならば編集処理を終了し、そうでなければ(NO)ステップS601に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
<図7の説明>
図7は、図6のステップS608でピンチアウト操作と判断された場合に、タブレット端末100で実行される処理の流れを示す図である。
ステップS701では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS608でピンチアウト操作が発生した座標(位置情報)を取得する。
ステップS701は、本発明における取得手段の一例である。
ステップS702では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS701で取得した座標(位置情報)がページ上か否かを判断する。ページ上(YES)ならばステップS703へ進み、そうでなければ(NO)ステップS704へ進む。
ステップS703では、タブレット端末100のCPU201は、指の移動に合わせて、操作を受け付けたページの表示縮尺の変更を実施する。ステップS703は、本発明における拡縮表示手段の一例である。
ステップS704では、タブレット端末100のCPU201は、図9の9−1のように、ステップS701で取得した座標(位置情報)がページとページの間(隣接するページ情報の間)か否かを判断する。ページとページの間(YES)ならばステップS705へ進み、そうでなければ(NO)図7の処理を終了する。なお、9―1では、11ページ目と12ページ目の間でユーザによるピンチアウトの指示を受け付けている。
図9は、ステップS704〜S707までの処理の画面遷移を示した図である。
また、図11の11−1は、図9の9−1または9−2で表示されているファイル(ファイルX)のデータテーブルの一例である。このファイルには、複数ページがある。
ステップS705では、タブレット端末100のCPU201は、ファイルを分割するか否かの指示をユーザから受け付けるポップアップ(選択画面)を、図2bのタッチパネル213に表示する。ステップS705で表示されるポップアップ(選択画面)は、図9の901のポップアップ(選択画面)である。なお、ステップS705は、本発明における選択画面表示手段の一例である。ステップS705の処理を行うことにより、ユーザが本来ページの拡大を実行しようとして、誤ってページとページの間でピンチアウトの操作をしてしまった場合に、ファイルが分割されてしまうのを防ぐことができる。
ステップS706では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS705で表示されたポップアップ(選択画面)に対して、ユーザによる操作を受け付ける。例えば、図9の9−2で、902「はい」のボタンや、903「いいえ」のボタンに対するユーザの選択を受け付ける。なお、ステップS706は、本発明における分割選択手段の一例である。
ステップS707では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS706で受け付けた指示が分割指示か否かを判断する。分割指示(YES)ならばステップS708へ進み、そうでなければ(NO)図7の処理を終了する。ステップS707の分割指示とは、例えば、図9の9−2で、902「はい」のボタンが押下されることである。
ステップS708では、タブレット端末100のCPU201は、ファイルの分割・保存処理を行う。
ここで、ステップS708で行われるファイルの分割・保存処理を、図9と図11の例を用いて詳しく説明する。図9の9−1のように、11ページ目と12ページ目の間でピンチアウトの操作が実行され、9―2でユーザによって「はい」が選択された場合、図11の11−1(ファイルX)のデータテーブルが、11−2(ファイルA)と11−3(ファイルB)に分割され、タブレット端末100または、サーバ102の外部メモリ211に保存される。また、保存の際には、ユーザによるファイル名の入力を受け付ける(不図示)。
なお、分割によって作成された11−2(ファイルA)には、11ページまでが含まれる。また、11−3(ファイルB)には、12ページ目以降が含まれ、さらに12ページを新たに1ページ目として、以降の各ページに新たなページ番号が割り当てられる。
ステップS709では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS708の分割・保存処理によって生成された複数のファイルのうち、どのファイルを編集するかの選択をユーザから受け付ける。例えば、図11では、11−2(ファイルA)と11−3(ファイルB)のうち、どちらのファイルを編集するかの選択をユーザから受け付ける。
ステップS710では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS709でユーザによって選択されたファイルをタッチパネル213に表示し、図7の処理を終了する。

<第2の実施例>
本発明の第2の実施例は、図3のステップS302の編集処理を図5、12、13、18に示す通りに行う実施例である。

<図12の説明>
図12は、ステップS302の編集処理をタブレット端末100が実行する詳細処理の流れを示す図である。なお、タブレット端末100のタッチパネル213は、マルチタッチ機能を備えるものとする。
ステップS1201〜ステップS1207までの処理は、図6のステップS601〜ステップS607までの処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1208では、タブレット端末100のCPU201は、ピンチアウト操作時の処理を実行する。ピンチアウト操作時の処理の詳細については後ほど図13を用いて説明する。
ステップS1208の処理を終了すると、ステップS1201に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS1209において、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1201で受け付けたユーザによる操作が、2本の指でタッチパネルの画面上の操作対象をつまむように動かし、画面を縮小させる操作であるピンチイン(マルチタッチによる所定の指示)か否かを判断する。ピンチイン(YES)ならばステップS1210へ進み、そうでなければ(NO)ステップS1211へ進む。
ステップS1209は、本発明における表示制御手段により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付手段の一例である。
ステップS1210では、タブレット端末100のCPU201は、ピンチイン操作時の処理を実行する。ピンチイン操作時の処理の詳細については後ほど図18を用いて説明する。
ステップS1210の処理を終了すると、ステップS1201に戻り、再びユーザによる操作を受け付ける。
ステップS1211の処理は、図6のステップS609の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1212の処理は、図6のステップS610の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1213の処理は、図6のステップS611の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1214の処理は、図6のステップS612の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1215の処理は、図6のステップS613の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1216の処理は、図6のステップS614の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1217の処理は、図6のステップS615の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。

<図13の説明>
図13は、図12のステップS1208でピンチアウト操作と判断された場合に、タブレット端末100で実行される処理の流れを示す図である。
ステップS1301〜ステップS1303までの処理は、図7のステップS701〜ステップS703までの処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS1304では、タブレット端末100のCPU201は、例えば、図14の14−1に示す通り、ステップS1301で取得した座標(位置情報)がページとページの間(複数ページのページ情報の間と所定の関係)か否かを判断する。ページとページの間(YES)ならばステップS1305へ進み、そうでなければ(NO)図13の処理を終了する。なお、14―1では、11ページ目と12ページ目の間でユーザによるピンチアウトの指示を受け付けている。
図14は、ステップS1304〜S1306、S1309、S1310の処理の画面遷移を示した図である。図14では、図4のステップS409で表示されるファイルが表示されている。
また、図15の1501は、図14の14−1または14−2で表示されているファイル(ファイルX)のデータテーブルの一例である。このファイルには、複数ページがある。
ステップS1305では、タブレット端末100のCPU201は、ファイルを分割するか否かの指示をユーザから受け付けるポップアップ(選択画面)を、図2bのタッチパネル213に表示する。ステップS1305で表示されるポップアップ(選択画面)は、図14の14−2の1401のポップアップ(選択画面)である。なお、ステップS705は、本発明における選択画面表示手段の一例である。ステップS1305の処理を行うことにより、ユーザが本来ページの拡大を実行しようとして、誤ってページとページの間でピンチアウトの操作をしてしまった場合に、ファイルが分割されてしまうのを防ぐことができる。
ステップS1306では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1305で表示されたポップアップ1401(選択画面)に対して、ユーザによる操作を受け付ける。例えば、図14のポップアップ1401の「新規ページを挿入」ボタン、「ファイルを分割」ボタンや、「ページをコピーしてファイルを分割」ボタンに対するユーザの選択を受け付ける。なお、ステップS1306は、本発明における選択受付手段の一例である。
ステップS1307では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1306で受け付けた指示が分割指示か否かを判断する。分割指示(YES)ならばステップS1308へ進み、そうでなければ(NO)、ステップS1309へ進む。ステップS1307の分割指示とは、例えば、図14のポップアップ1401の「ファイルを分割」ボタンが押下されることである。
ステップS1308では、タブレット端末100のCPU201は、ファイルの分割・保存処理を行う。ステップS1308で行われるファイルの分割・保存処理は、図7のステップS708の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。ステップS1308は、本発明における編集手段の一例である。
ステップS1309では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1306で受け付けた指示がページのコピーおよびファイルの分割指示か否かを判断する。ページのコピーおよびファイルの分割指示(YES)ならばステップS1310へ進み、そうでなければ(NO)、ステップS1313へ進む。ステップS1309のページのコピーおよびファイルの分割指示とは、例えば、図14のポップアップ1401の「ページをコピーしてファイルを分割」ボタンが押下されることである。
ステップS1310では、タブレット端末100のCPU201は、ページのコピー、ファイルの分割、および保存処理を行う。ステップS1310は、本発明における編集手段の一例である。
ここで、ステップS1310で行われるページのコピー、ファイルの分割、および保存処理を、図14と図15の例を用いて詳しく説明する。図14の14−1に示す通り、11ページ目と12ページ目の間でピンチアウトの操作が実行され、図14の14―2のポップアップ1401の「ページをコピーしてファイルを分割」ボタンがユーザによって押下された場合、図15の1501(ファイルX)のデータテーブルが、1502(ファイルA)と1503(ファイルB)に分割され、タブレット端末100または、サーバ102の外部メモリ211に保存される。また、保存の際には、ユーザによるファイル名の入力を受け付ける(不図示)。
図15は、図14でタブレット端末100に表示されるファイルのデータテーブルの一例である。
なお、分割によって作成された1502(ファイルA)には、実施例1の図11の11−2とは異なり、12ページ以降も保存される。また、1503(ファイルB)には、ファイルXの12ページ目以降が含まれ、さらに12ページを新たに1ページ目として、以降の各ページに新たなページ番号が割り当てられる。
ステップS1311では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1308、またはステップS1310で生成された複数のファイルのうち、どのファイルを編集するかの選択をユーザから受け付ける。例えば、図15では、1502(ファイルA)と1503(ファイルB)のうち、どちらのファイルを編集するかの選択をユーザから受け付ける。なお、編集するファイルの選択方法は、選択を受け付けるポップアップ(不図示)をタブレット端末100に表示させてもよいし、1502(ファイルA)と1503(ファイルB)の両方をタブレット端末100に表示させて、ユーザがアプリケーションの「閉じる」ボタン(不図示)を押すことによって選択してもよい。
ステップS1312では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1311でユーザによって選択されたファイルをタッチパネル213に表示し、図13の処理を終了する。
ステップS1313では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1306で受け付けた指示が新規ページ挿入指示か否かを判断する。新規ページ挿入指示(YES)ならばステップS1314へ進み、そうでなければ(NO)、図13の処理を終了する。ステップS1313の新規ページ挿入指示とは、例えば、図14のポップアップ1401の「新規ページを挿入」ボタンが押下されることである。
ステップS1314では、タブレット端末100のCPU201は、新規ページ挿入処理を行い、その処理が終了すると図13の処理を終了する。ステップS1314は、本発明における編集手段の一例である。
ここで、ステップS1314で行われる新規ページ挿入処理を、図14、図16、および図17の例を用いて詳しく説明する。
図16は、ステップS1314の画面遷移を示した図である。図16では、図4のステップS409で表示されるファイルが表示されている。
また、図17の1701は、図14の14−1または14−2で表示されているファイル(ファイルX)のデータテーブルの一例である。このファイルには、複数ページがある。図17の1702は、図16で表示されているファイル(ファイルX´)のデータテーブルの一例である。
図14の14−1に示す通り、11ページ目と12ページ目の間でピンチアウトの操作が実行され、図14のポップアップ1401の「新規ページを挿入」ボタンがユーザによって押下された場合、図16に示す通り、11ページ目と12ページ目の間に新しくページが追加され、「新規ページを挿入」ボタン押下前の12ページ目は、13ページ目となる。それに伴い、図17の1701(ファイルX)のデータテーブルの12ページ目が、1702(ファイルX´)のデータテーブルの13ページ目となり、タブレット端末100または、サーバ102の外部メモリ211に保存される。また、新たに挿入されたページは、12ページ目として保存される。
ステップS1313〜ステップS1314の処理を行うことにより、例えば、従来ユーザが文書編集アプリケーション上のタブから「挿入」を選んで、「空白ページを挿入」ボタンを押すといった煩雑な操作を行うことなく、直観的な操作で新規ページの挿入を行うことが可能となる。
<図18の説明>
図18は、図12のステップS1210でピンチイン操作と判断された場合に、タブレット端末100で実行される処理の流れを示す図である。
ステップS1801では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1210でピンチイン操作が発生した座標(位置情報)を取得する。
ステップS1802では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1801で取得した座標(位置情報)がページ上か否かを判断する。ページ上(YES)ならばステップS1803へ進み、そうでなければ(NO)ステップS1804へ進む。
ステップS1803では、タブレット端末100のCPU201は、指の移動に合わせて、操作を受け付けたページの表示縮尺の変更を実施する。ステップS1803は、本発明における拡縮表示手段の一例である。
ステップS1804では、タブレット端末100のCPU201は、図19の19−1に示す通り、ステップS1801で取得した座標(位置情報)がページとページの間(隣接するページ情報の間)か否かを判断する。ページとページの間(YES)ならばステップS1805へ進み、そうでなければ(NO)図18の処理を終了する。なお、19―1では、11ページ目と12ページ目の間でユーザによるピンチインの指示を受け付けている。
図19は、ステップS1804〜S1808までの処理の画面遷移を示した図である。なお、図19では、図4のステップS409で表示されるファイルが表示されている。
ステップS1805では、タブレット端末100のCPU201は、ヘッダーおよびフッターを非表示にするか否かの指示をユーザから受け付けるポップアップ(選択画面)を、図2bのタッチパネル213に表示する。ステップS1805で表示されるポップアップ(選択画面)は、図19の19−2の1901のポップアップ(選択画面)である。なお、ステップS1805は、本発明における選択画面表示手段の一例である。ステップS1805の処理を行うことにより、ユーザが本来ページの縮小を実行しようとして、誤ってページとページの間でピンチインの操作をしてしまった場合に、ヘッダーおよびフッターが非表示にされてしまうのを防ぐことができる。
ステップS1806では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1805で表示されたポップアップ(選択画面)に対して、ユーザによる操作を受け付ける。例えば、図19の19−2で、1902「はい」のボタンや、1903「いいえ」のボタンに対するユーザの選択を受け付ける。
ステップS1807では、タブレット端末100のCPU201は、ステップS1806で受け付けた指示がヘッダーおよびフッターを非表示にする指示か否かを判断する。ヘッダーおよびフッターを非表示にする指示(YES)ならばステップS1808へ進み、そうでなければ(NO)図18の処理を終了する。ステップS1807のヘッダーおよびフッターを非表示にする指示とは、例えば、図19の19−2で、1902「はい」のボタンが押下されることである。
ステップS1808では、タブレット端末100のCPU201は、図19−3に示す通り、ヘッダーおよびフッターを非表示にする処理を行う。なお、図19では、11ページ目と12ページ目の間でユーザによりピンチインの操作が行われ、11ページ目と12ページ目の間のヘッダーおよびフッターが非表示にされているが、他のページの間(例えば、2ページ目と3ページ目)のヘッダーおよびフッターについては、同時に非表示にしてもよいし、ヘッダーおよびフッターを表示したままでもよい。
ステップS1804〜1808の処理を行うことにより、ユーザは、直観的な操作でページのヘッダーおよびフッターの非表示処理を行うことが可能となる。ステップS1808は、本発明における編集手段の一例である。
なお、本発明では、ファイル分割の条件をページとページの間(隣接するページ情報の間)としたが、他の実施例として、ピンチアウトが2つのページにまたがってもよい。例えば、図9の9−1で、ピンチアウトを行う2本の指のうち、一方の指は11ページ目の上で、もう一方の指が12ページ目の上にある状態でページ間を離すようにピンチアウトを行った場合にファイルの分割を行うとしてもよい。
以上、本発明によれば、ユーザによる煩雑な操作を軽減すると共に、直観的な操作で、電子データの分割を効率的に行う仕組みを提供することができる。
また、本発明によれば、ユーザによる煩雑な操作を軽減すると共に、直観的な操作で、電子データに新たなページの挿入を効率的に行う仕組みを提供することができる。
また、本発明によれば、ユーザによる煩雑な操作を軽減すると共に、直観的な操作で、電子データのヘッダーおよびフッターの非表示を効率的に行う仕組みを提供することができる。
また、本実施形態では、タブレット端末100又はPC101でファイルの編集をする仕組みについて説明したが、これに限るものではなく、たとえば、サーバ102で実現することも可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このプログラムコードを読み出し実行可能な情報処理装置(コンピュータ)が前述した実施形態の機能を実現する。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
タブレット端末 100
PC 101
サーバ 102

Claims (10)

  1. 電子データのページ情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、
    前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、前記ページ情報を編集するか否かの選択をユーザから受け付けるための選択画面を表示させる選択画面表示手段と、
    前記選択画面表示手段により表示された前記選択画面に対して、前記ページ情報を編集するか否かの選択を前記ユーザから受け付ける選択受付手段と、
    を更に備え、
    前記編集手段は、更に、前記選択受付手段によって、前記ページ情報を編集すると選択された場合に、当該ページ情報を編集することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記編集手段は、更に、前記隣接するページ情報の間を境に、前記電子データを複数の電子データに分割することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記編集手段は、更に、前記隣接するページ情報の間を境に、前記電子データを、前記ページ情報をすべて含む電子データと、前記隣接するページ情報の間以降のページ情報を含む電子データとに分割することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記編集手段は、更に、前記隣接するページ情報の間を境に、前記電子データを、前記隣接するページ情報の間より前のページ情報を含む電子データと、前記隣接するページ情報の間以降のページ情報を含む電子データとに分割することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記編集手段は、更に、前記隣接するページ情報の間に、新たなページを追加することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  7. 前記編集手段は、更に、前記電子データのヘッダーおよびフッターを非表示にすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  8. 前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置以外で行われた場合に、ページ情報を拡大して表示、または縮小して表示する拡縮表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 電子データのページ情報を記憶する記憶手段を備えた情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の表示制御手段が、前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御工程と、
    前記情報処理装置の受付手段が、前記表示制御工程により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付工程と、前記情報処理装置の編集手段が、前記受付工程で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集工程と
    を備えることを特徴とする制御方法。
  10. 電子データのページ情報を記憶する記憶手段を備えた情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記記憶手段に記憶されたページ情報を、マルチタッチ機能を備える表示画面に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により前記ページ情報が表示された前記表示画面を介して、ユーザからピンチイン、またはピンチアウト操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けたピンチイン、またはピンチアウト操作が、隣接するページ情報の間を含む位置で行われた場合に、当該隣接するページ情報の間を境にして、前記ページ情報を編集する編集手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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