JP5594112B2 - シート - Google Patents

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Description

本発明は、シートに係り、簡単な構成で、シートバックのロック解除と、シートバックの着座可能位置への復帰を実現できるシートに関する。
自動車のシートで、第1のモータでシートバックのロック解除を行い、傾倒させたシートバックを第2のモータで着座可能位置へ復帰(シートバックの引き起こし)させる構成ものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)
特開2007―007386号公報。
しかしながら、従来のシートでは、2つのモータと、これらのモータを制御する制御装置が必要となっており、駆動系の部品点数が多く、制御も複雑となっていた。
本発明は上記事実を考慮し、従来よりも簡単な構成でシートバックのロック解除と、シートバックの着座位置への復帰を可能としたシートの提供を目的とする。
請求項1に記載のシートは、シートクッションと、シートバックと、前記シートバックを、傾倒状態と着座可能状態との間で移動可能に支持するシートバック駆動機構と、ロック状態では前記シートバックを着座可能状態に保持し、ロック解除状態では前記シートバックを傾倒可能とするロック手段と、前記ロック手段、及び前記シートバック駆動機構を駆動する単一のアクチュエータと、を備え、前記ロック手段は、前記アクチュエータの第1の動作によってロック状態からロック解除状態へ変更され、前記シートバック駆動機構は、前記アクチュエータの第2の動作によって傾倒状態の前記シートバックを着座可能状態へ引き起こすシートであって、前記ロック手段は、前記アクチュエータの動作に連動して駆動され且つ前記シートバック駆動機構とは別体のレバー、シートバック側方に配置されて前記シートバックの着座状態を保持するシートバックロック装置、及び前記レバーと前記シートバックロック装置とを繋ぐワイヤを含んで構成され、前記ワイヤが前記レバーの動作によって前記シートバックロック装置に向けて送り出されることで、前記シートバックロック装置が前記シートバックを着座可能状態に保持する
次に、請求項1に記載のシートの作用を説明する。
先ず、シートバックが起されて乗員の着座可能状態にあり、ロック手段がロック状態にある場合には、シートバックはロック手段によって着座状態に保持される。一方、ロック手段がロック解除状態にある場合には、シートバックは傾倒可能となる。
ここで、乗員の着座可能状態にあるシートバックを傾倒させたい場合には、アクチュエータを駆動し、アクチュエータの第1の動作によってロック手段をロック状態からロック解除状態へと変更する。これによって、シートバックは傾倒可能となり、シートバックを傾倒させることができる。
一方、傾倒されたシートバックを引き起こして乗員の着座可能状態へ復帰させたい場合には、アクチュエータの第2の動作によってシートバック駆動機構を駆動し、傾倒されたシートバックを引き起こしてシートバックを乗員の着座可能状態に復帰させる。
以上説明したように本発明のシートによれば、単一のアクチュエータで、シートバックのロック解除とシートバックの着座可能状態への引き起こしが可能となり、従来よりも構成、及び制御が簡単になる。
本発明の実施形態に係るシートの斜視図である。 着座可能状態のシートの側面図である。 シートバックのロックが解除されたシートの側面図である。 シートバックが傾倒されたシートの側面図である。
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係るシートの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のシート10は、シートクッション12、及びシートバック14を備えている。
シートクッション12の車両後方側端部の両側には、車体に取り付けられたヒンジ16が配置されており、このヒンジ16にシートバック14の下端付近が支持されている。
シートバック14は、乗員が着座できる着座可能位置(図2参照)と、シートクッション12の上部に配置される傾倒位置(図1,4参照)との間をヒンジ16の軸16Aを中心として回動可能(矢印A方向、及び矢印B方向)となっている。
なお、ヒンジ16には、シートバック14を傾倒させる方向(矢印A方向)に付勢するスプリング(図示省略)が内蔵されている。
図2に示すように、シート10には、シートバック駆動機構18が設けられている。シートバック駆動機構18には、シート10の一方側の側部に配置されるモータ20が連結されている。モータ20は、モータ20の回転軸20Aがヒンジ16の軸16Aと同軸となるように車体(図示省略)に取り付けられている。なお、モータ20は、制御装置22に接続されている。また、制御装置22には、図示しないバッテリーが接続されている。
モータ20の回転軸20Aにはリンク24の長手方向一端側の端部が固定されており、リンク24は回転軸20Aを中心として揺動可能(矢印A方向、及び矢印B方向)となっている。
リンク24が設けられている側のシートバック14の側部からは、シートバック引き起こしピン26がシートバック側方へ突出している。シートバック引き起こしピン26は、リンク24のシートバック背面側の側縁24Aであって、モータ20の回転軸20Aが取り付けられている側とは反対側の端部付近に当接可能となっている。
リンク24の長手方向中間部には、モータ20の回転軸20Aの近傍に、シートバック側方へ突出するレバー押圧ピン28が固定されている。
リンク24の側方には、レバー30が配置されている。レバー30は、長手方向一端側に孔(図示せず)が形成されており、車体に固定された軸31がこの孔に挿入されている。これによって、レバー30は、この軸31を中心として揺動可能(矢印C方向、及び矢印D方向)となっている。なお、レバー30の車両後方側の側縁30Aの長手方向中間部分には、リンク24のレバー押圧ピン28が当接可能となっている。
図1、及び図2に示すように、車体には、シートバック側方にシートバックロック装置32が設けられている。シートバックロック装置32は、車体側部の車室内側に取り付けられるブラケット34を備えている。
ブラケット34には、シートバック14の側部に取り付けられたコ字状のストライカ36が車体前方側から進入可能な切欠38が形成されている。
図2に示すように、ブラケット34には、切欠38に挿入されたストライカ36を、切欠38から抜け出ない様に固定するためのロックレバー41が設けられている。
ブラケット34には、軸40が取り付けられており、軸40にはロックレバー41が揺動可能(矢印E方向、及び矢印F方向)に支持されている。
ロックレバー41の車両前方側端部(矢印FR方向側端部)には、三角形状のフック部41Aが設けられている。
ブラケット34には、ロックレバー41を矢印F方向に付勢するスプリング42が取り付けられており、スプリング42で付勢されたロックレバー41は、通常はブラケット34に取り付けられたストッパ44に当接して図2に示すように略水平に配置されている。この状態では、切欠38の開口側にフック部41Aが配置されるので、切欠内に挿入されたストライカ36は切欠38から抜け出ないようにロックされることになる。
ロックレバー41のフック部41A側とは反対側の端部には、ワイヤ46の一端が係止されている。ワイヤ46の他端は、レバー30の軸31とは反対側の端部に係止されており、レバー30の動きがこのワイヤ46を介してロックレバー41に伝達されるようになっている。なお、ワイヤ46の中間部分は、中空のアウター48に挿入されて支持されている。
シート側方の車体には、第1のリミットスイッチ50、及び第2のリミットスイッチ52が取り付けられており、これら第1のリミットスイッチ50、及び第2のリミットスイッチ52は、制御装置22に接続されている。
制御装置22には、引き起こしスイッチ56、及び傾倒スイッチ54が接続されている。傾倒スイッチ54を押すことで、モータ20の回転軸20Aは矢印A方向に回転し、モータ20は第1のリミットスイッチ50のスイッチレバー50Aがレバー30で押されるまで回転し続ける。
一方、引き起こしスイッチ56を押すことで、モータ20の回転軸20Aは矢印B方向に回転し、モータ20は第2のリミットスイッチ52のスイッチレバー52Aがレバー30で押されるまで回転し続ける。
図4に示すように、リンク24が矢印A方向に回転して略水平となって第1のリミットスイッチ50のスイッチレバー50Aがリンク24の側縁24Bに当接すると、モータ20の回転が停止する。車体には、リンク24の回転角度を規制するストッパ53が設けられている。なお、図4に示す状態は、シートバック14のロックが解除され、かつシートバック14が完全に倒されている状態である。
図2に示すように、リンク24が矢印B方向に回転して略鉛直方向となったときに第2のリミットスイッチ52のスイッチレバー52Aがリンク24の側縁24Aに当接してモータ20の回転が停止する。図2は、シートバック14が完全に起されている状態(乗員の着座可能状態)で、且つシートバック14がロックされている状態である。
図2に示す様にシートバック14が乗員着座可能位置にある場合、即ち、シートバック14のストライカ36がブラケット34の切欠38に挿入されていると共に、ロックレバー41のフック部41Aが切欠38の開口を塞ぐ位置にある場合、リンク24は鉛直方向に向いており、レバー30は、斜め後方へ傾斜している。このとき、リンク24のレバー押圧ピン28は、レバー30の車両後方側の側縁30Aに当接している。
(作用)
次に、本実施形態のシート10の作用を説明する。
(1) 乗員の着座可能状態にあるシートバック14を傾倒させる場合には、傾倒スイッチ54を押す。
(2) 傾倒スイッチ54が押されると、制御装置22はモータ20を回転させ、リンク24が矢印A方向に回転し、リンク24のレバー押圧ピン28によってレバー30が押され、レバー30が矢印C方向に回転される。レバー30を矢印C方向に回転されるとワイヤ46が引っ張られてロックレバー41が矢印E向に回転し、図3に示すようにフック部41Aが切欠38を開放するように上方へ退避する(ロック解除)。
ここで、シートバック14はヒンジ16のスプリングで矢印A方向に付勢されているので、リンク24が矢印A方向に回転すると、シートバック引き起こしピン26がリンク24のシートバック背面側の側縁24Aに接触しながらシートバック14は徐々に矢印A方向に傾倒し、ストライカ36が切欠38から抜け出る。
(3) 図4に示すように、リンク24が略水平となるまで回転してリンク24が第1のリミットスイッチ50のスイッチレバー50Aに接触すると、制御装置22によってモータ20の回転が自動的に停止され、シートバック14は略水平となる(傾倒位置)。
(4) 一方、傾倒したシートバック14を引き起こす場合には、引き起こしスイッチ56を押す。
(5) 引き起こしスイッチ56が押されると、制御装置22はモータ20を駆動し、リンク24を矢印B方向に回転させる。これにより、リンク24がシートバック14のシートバック引き起こしピン26を押圧してヒンジ16のスプリングの付勢力に対向してシートバック14が引き起し方向(矢印B方向)に回転されると共に、レバー30がリンク24のレバー押圧ピン28に接触しながら矢印D方向に回転する。
(6) レバー30が矢印D方向に回転すると、これに伴いワイヤ46がシートバックロック装置32側へ送り出され、ロックレバー41が矢印F方向に回転する。
その後、シートバック14のストライカ36がブラケット34の切欠38に挿入されると共に、ロックレバー41が更に矢印F方向に回転してフック部41Aが切欠38の開口を塞ぐ位置に配置され、切欠内に挿入されたストライカ36が切欠38から抜け出ないようにロックされると、シートバック14は乗員の着座可能状態となり、第2のリミットスイッチ52のスイッチレバー30がリンク24で押され、制御装置22によってモータ20の回転が自動的に停止される。
このように、本実施形態のシート10では、シートバック14のロック、ロック解除、シートバック14の傾倒及び引き起こしを、傾倒スイッチ54及び引き起こしスイッチ56の操作で簡単に行うことができる。また、本実施形態のシート10では、シートバック14のロック、ロック解除、シートバック14の傾倒及び引き起こしを1つのモータ20で行っており、モータ20の駆動も、第1のリミットスイッチ50または第2のリミットスイッチ52がリンク24で操作されるまで一定の速度で正転及び逆転させるのみで良いため、制御も簡単となっている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 シート
14 シートバック
18 シートバック駆動機構
20 モータ(アクチュエータ)
24 リンク(シートバック駆動機構)
26 ピン(シートバック駆動機構)
28 レバー押圧ピン(ロック手段)
30 レバー(ロック手段)
31 軸(シートバック駆動機構)
32 シートバックロック装置(ロック手段)
34 ブラケット(ロック手段)
36 ストライカ(ロック手段)
40 軸(ロック手段)
41 ロックレバー(ロック手段)
42 スプリング(ロック手段)
46 ワイヤ(ロック手段)
48 アウター(ロック手段)

Claims (1)

  1. シートクッションと、
    シートバックと、
    前記シートバックを、傾倒状態と着座可能状態との間で移動可能に支持するシートバック駆動機構と、
    ロック状態では前記シートバックを着座可能状態に保持し、ロック解除状態では前記シートバックを傾倒可能とするロック手段と、
    前記ロック手段、及び前記シートバック駆動機構を駆動する単一のアクチュエータと、
    を備え、
    前記ロック手段は、前記アクチュエータの第1の動作によってロック状態からロック解除状態へ変更され、
    前記シートバック駆動機構は、前記アクチュエータの第2の動作によって傾倒状態の前記シートバックを着座可能状態へ引き起こすシートであって、
    前記ロック手段は、前記アクチュエータの動作に連動して駆動され且つ前記シートバック駆動機構とは別体のレバー、シートバック側方に配置されて前記シートバックの着座状態を保持するシートバックロック装置、及び前記レバーと前記シートバックロック装置とを繋ぐワイヤを含んで構成され、前記ワイヤが前記レバーの動作によって前記シートバックロック装置に向けて送り出されることで、前記シートバックロック装置が前記シートバックを着座可能状態に保持する、シート。
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