JP5593885B2 - 金型の入子取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、主型に設けた凹部に入子を嵌合して取り付ける金型の入子取付構造に関する。
一般的に、ダイカストマシンで使用される金型(ダイカスト金型)は、ダイベースと、ダイベースに固定され、凹部を有する主型と、主型の凹部に嵌合される入子とから主に構成されている。また、一般的に、主型には、油圧シリンダー及びスライドコア等が取り付けられ、入子には、押し出し板、押し出しガイドピン、冷却部品及び鋳抜きピン等が取り付けられる。このような金型は、特許文献1等にも記載されている。
特開平10−323836号公報
一般的に、大物ダイカスト金型の入子の固定は、主型の裏からボルトで入子を締め付けている。主型の表からの入子の締め付けができないのは、粗材形状場に締め付け穴が配置できず、粗材(鋳造品)の離型抵抗を満足でき、且つバランス良い締め付け穴の配置ができないためである。また、仮に主型の表からの入子の締め付けができたとしても、締め付け穴にアルミニウム等が差し込み、バリ発生の原因となりやすい。
そのため、金型のメンテナンス等で主型から入子を取り外す場合、一般的に、油圧シリンダー及びスライドコア等を主型から取り外した後、金型全体(ダイベース、主型、入子)を反転させ、ダイベースの締め付けボルトを取り外してダイベースを主型から取り外し、押し出し板、押し出しガイドピン、冷却部品及び鋳抜きピン等を入子から取り外し、金型(主型、入子)を反転させて入子を主型から取り外す。
この場合、手順に多大な手間がかかり、入子の取り外し及び組み付けに長時間(例えば、12時間程度)かかるなど金型のメンテナンス効率が非常に悪い。
そこで、本発明の目的は、金型のメンテナンス効率を向上させるべく、金型メンテナンス時の入子の取り外し及び組み付けにかかる時間を大幅に短縮することを可能とする金型の入子取付構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、主型に設けた凹部に入子を嵌合して取り付ける金型の入子取付構造において、前記主型の側壁部に設けた貫通孔に装着され、前記入子の側壁部を横方向からクランプするクランパーと、該クランパーを抜き差しする抜き差し手段とを備え、前記クランパーは、前記主型の貫通孔に挿通された状態で固定されるクランパースリーブと、該クランパースリーブに軸方向に移動可能に挿通されるクランパードライバーと、該クランパードライバーにおける前記入子側の端部に接続されるクランパーヘッドと、前記入子の側壁部に設けた凹部に装着され、前記クランパーヘッドが挿入されるクランパー受けとから構成されるものである。
前記抜き差し手段は、ネジ送り機構又はシリンダーからなっても良い。
前記クランパードライバーと前記クランパーヘッドとの接続は、前記クランパーヘッドに形成されたU溝と、前記クランパードライバーにおける前記入子側の端部に形成され、前記U溝と係合する係合部とで行っても良い。
前記主型の側壁部に、前記クランパーを抜く際に前記クランパーヘッドが前記クランパー受けから外れる抜き位置を知らせるための抜き位置知らせ棒を設けても良い。
本発明によれば、金型のメンテナンス効率を向上させるべく、金型メンテナンス時の入子の取り外し及び組み付けにかかる時間を大幅に短縮することを可能とする金型の入子取付構造を提供することができるという優れた効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る金型の入子取付構造の概略図であって、(a)は主型に入子を取り付けた状態を示し、(b)は主型から入子を取り外した状態を示す。 図1の要部拡大図であって、(a)はクランパー挿入後の状態を示し、(b)はクランパー挿入前の状態を示す。 (a)はクランパーヘッドの正面図であり、(b)はクランパーヘッドの側面図である。 (a)はクランパー受けの正面図であり、(b)はクランパー受けの側面図である。 他の実施形態に係る金型の入子取付構造の要部拡大図である。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示すように、本実施形態に係る入子取付構造10が適用される金型11は、ダイベース12と、ダイベース12に固定され、凹部13aを有する主型13と、主型13の凹部13aに嵌合される入子14とから主に構成される。金型11は、ダイカストマシンで使用されるダイカスト金型である。なお、金型11は、固定型であっても良く、可動型であっても良い。
図1に示すように、本実施形態に係る入子取付構造10は、主型13の側壁部13bに設けた貫通孔13cに装着され、入子14の側壁部14aを横方向からクランプするクランパー15と、クランパー15を抜き差しする抜き差し手段16(図2参照)とを備える。即ち、本実施形態では、主型13と入子14との固定方法を、主型13の側壁部13bに設けた貫通孔13cからクランパー15を入れる構造とする。このような構造にすることにより、主型13の裏からの入子14の締め付けが不要となり、金型メンテナンス時の入子14の取り外し及び組み付けが容易になる。
図2に示すように、本実施形態のクランパー15は、主型13の貫通孔13cに挿通された状態で固定されるクランパースリーブ17と、クランパースリーブ17に軸方向に移動可能に挿通されるクランパードライバー(ロッド)18と、クランパードライバー18における入子14側の端部に接続されるクランパーヘッド19と、入子14の側壁部14aに設けた凹部14bに装着され、クランパーヘッド19が挿入されるクランパー受け20とから構成される。
内周にタップ等で雌ネジ17aが切ってあるクランパースリーブ17に、外周に雄ネジ18aが切ってあるクランパードライバー18を組み付け(螺合させ)、クランパードライバー18における入子14側の端部にクランパーヘッド19を組み付ける。このセット(クランパースリーブ17、クランパードライバー18、クランパーヘッド19)を主型13の側壁部13bに設けた貫通孔13cにボルト21を用いて取り付けると共に、クランパー受け20を入子14の側壁部14aに設けた凹部14bにボルト(図示せず)を用いて取り付ける。そして、クランパー受け20を取り付けた入子14を主型13の凹部13aに嵌合し、クランパードライバー18(雄ネジ18a)をクランパースリーブ17(雌ネジ17a)に締め付けることによってクランパーヘッド19がクランパー受け20に挿入され、入子14の側壁部14aがクランパー15によって横方向からクランプされる(図1及び図2(a)参照)。
本実施形態では、クランパードライバー18とクランパーヘッド19との接続は、クランパーヘッド19に形成されたU溝(第一U溝19a、第二U溝19b)(図3参照)と、クランパードライバー18における入子14側の端部に形成され、前記U溝と係合する係合部(小径部18b、大径部18c)(図2(a)参照)とで行う。クランパーヘッド19の第一U溝19aの幅W1(図3(a)参照)とクランパードライバー18の小径部18bの直径R1(図2(a)参照)とが略等しく設定されると共に、クランパーヘッド19の第二U溝19bの幅W2(図3(a)参照)とクランパードライバー18の大径部18cの直径R2(図2(a)参照)とが略等しく設定される。また、クランパーヘッド19の第一U溝19aの幅W1は、クランパードライバー18の大径部18cの直径R2よりも小さく設定される。
また、本実施形態では、クランパーヘッド19及びクランパー受け20の先端部に先細りのテーパーを設け、挿入性の向上と入子14を主型13に押し付ける役割を持たせている。さらに、本実施形態では、クランパーヘッド19のテーパ接触部19c、クランパーヘッド19のテーパのない接触部19e、クランパー受け20のテーパ接触部20a、クランパー受け20のテーパのない接触部20c以外の部分(非接触部)19d、20bは、クランパーヘッド19がクランパー受け20に挿入されたときに間隙が設けられる。即ち、クランパーヘッド19における非接触部19dの高さH1(図3(b)参照)及び幅W3(図3(a)参照)はそれぞれ、クランパー受け20の非接触部20bの高さH2(図4(b)参照)及び幅W4(図4(a)参照)よりも僅かに小さく設定されている。
図2に示すように、本実施形態の抜き差し手段16は、ネジ送り機構22からなる。ネジ送り機構22は、クランパースリーブ17の内周に形成された雌ネジ17aと、クランパードライバー18の外周に形成され、雌ネジ17aと螺合する雄ネジ18aとから構成される。ネジ送り機構22は、雄ネジ18a(クランパードライバー18)を雌ネジ17a(クランパースリーブ17)に締め付けることでクランパー15を差し、雄ネジ18a(クランパードライバー18)を締め付け方向とは逆方向に回転させることでクランパー15を抜くようになっている。
さらに、本実施形態では、クランパー15を抜く際にクランパーヘッド19がクランパー受け20から外れたのが分かるように、クランパーヘッド19がクランパー受け20から外れる抜き位置を知らせるための抜き位置知らせ棒23を主型13の側壁部13bに設けている。
本実施形態に係る入子取付構造10において、金型11のメンテナンス等で主型13から入子14を取り外すときには、クランパードライバー18を締め付け方向とは逆方向に回転させて、クランパーヘッド19をクランパー受け20から外してクランパー15による入子14のクランプを解除する(図2(b)参照)。その際、クランパードライバー18の先端が抜き位置知らせ棒23の先端と一致するまで(図2(b)中の破線A参照)、クランパードライバー18を締め付け方向とは逆方向に回転させる。本実施形態では主型13の裏からの入子14の締め付けを行っていないので、クランパー15による入子14のクランプを解除すれば、入子14を主型13から取り外すことができる(図1(b)参照)。
以上要するに本実施形態によれば、主型13の側壁部13bに設けた貫通孔13cに装着され、入子14の側壁部14aを横方向からクランプするクランパー15と、クランパー15を抜き差しする抜き差し手段16とを備えて入子取付構造10を構成したので、金型11を反転させなくても主型13から入子14を抜くことができ、且つ主型14からダイベース12を外さなくても主型13から入子14を抜くことができる構造とすることができ、金型メンテナンス時の入子14の取り外し及び組み付けにかかる時間を大幅に短縮(例えば、12時間程度から5時間程度)することができる。
また、金型メンテナンス時の入子14の取り外し及び組み付けにかかる時間を短縮し、結果として金型11のメンテナンス時間を短縮することにより、金型11のメンテナンス回数を増やせ、金型寿命延命のための予防保全、製品の品質向上に繋げることができる。また、主型13ごと金型11を反転する作業も無くなり、作業者の負担低減や安全性を確保することができる。さらに、入子14の交換が容易になり、予備入子との併用や他部品用の入子使用の可能性が広がる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、前記実施形態では抜き差し手段16がネジ送り機構22からなるとしたが、これには限定はされず、図5に示すように、抜き差し手段16がシリンダー24(油圧シリンダー又はエアシリンダー)からなっても良い。この場合、クランパースリーブ17の内周にはタップ等で雌ネジ17aを切らず、クランパードライバー18の外周には雄ネジ18aを切らないものとする。
10 入子取付構造
11 金型(ダイカスト金型)
13 主型
13a 凹部
13b 側壁部
13c 貫通孔
14 入子
14a 側壁部
14b 凹部
15 クランパー
16 抜き差し手段
17 クランパースリーブ
18 クランパードライバー
18a、18b 係合部(小径部、大径部)
19 クランパーヘッド
19a、19b U溝(第一U溝、第二U溝)
19c テーパ接触部
19d 接触部以外の部分(非接触部)
19e テーパのない接触部
20 クランパー受け
20a テーパ接触部
20b 接触部以外の部分(非接触部)
20c テーパのない接触部
22 ネジ送り機構
23 抜き位置知らせ棒
24 シリンダー(油圧シリンダー、エアシリンダー)

Claims (4)

  1. 主型に設けた凹部に入子を嵌合して取り付ける金型の入子取付構造において、前記主型の側壁部に設けた貫通孔に装着され、前記入子の側壁部を横方向からクランプするクランパーと、該クランパーを抜き差しする抜き差し手段とを備え、前記クランパーは、前記主型の貫通孔に挿通された状態で固定されるクランパースリーブと、該クランパースリーブに軸方向に移動可能に挿通されるクランパードライバーと、該クランパードライバーにおける前記入子側の端部に接続されるクランパーヘッドと、前記入子の側壁部に設けた凹部に装着され、前記クランパーヘッドが挿入されるクランパー受けとから構成されることを特徴とする金型の入子取付構造。
  2. 前記クランパードライバーと前記クランパーヘッドとの接続は、前記クランパーヘッドに形成されたU溝と、前記クランパードライバーにおける前記入子側の端部に形成され、前記U溝と係合する係合部とで行う請求項1に記載の金型の入子取付構造。
  3. 前記抜き差し手段は、ネジ送り機構又はシリンダーからなる請求項1又は2に記載の金型の入子取付構造。
  4. 前記主型の側壁部に、前記クランパーを抜く際に前記クランパーヘッドが前記クランパー受けから外れる抜き位置を知らせるための抜き位置知らせ棒を設けた請求項1から3のいずれかに記載の金型の入子取付構造。
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