JP5589758B2 - 油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下に起因する内燃機関の故障を回避するためのフェイルセーフ制御装置に関するものである。
従来の内燃機関、例えばディーゼルエンジンにおいては、筒内への吸気及び筒内からの排気の動作に際して、吸排気弁をなすバルブをカムシャフトのカム駆動により開閉している。前記カムシャフトは、エンジンのクランクシャフトの回転と同期して回転するため、吸排気バルブの開閉時期はクランクアングルベースでは常に一定のタイミングとなる。
一方、ディーゼルエンジンに対する排出ガス規制や燃費規制は年々厳しくなっており、その規制値の達成には燃焼によるエンジン本体からの排ガスの改善のみならず、エンジンアウト後の排気管内に設置した後処理装置による排気の浄化が必要になっている。エンジン本体における燃焼による排ガスの改善手法としては、燃料を圧縮行程早期に噴射し、着火までに混合期間を稼ぐ予混合ディーゼル燃焼などが挙げられる。
しかしながら、前記予混合ディーゼル燃焼は、着火が化学反応に依存するため、着火時期の制御が困難であることや、高負荷域での適用が困難であることが問題点となっている。また、前記後処理装置による排ガスの浄化は、触媒の温度に依存するため、特に冷間始動時などにおいて、触媒が活性を得るまでにある程度の時間を要するという問題がある。
このような問題を解消する一つの方法として、前記バルブの開閉をカムではなく作動油の油圧で行い、バルブの開閉時期を任意に設定することが可能な油圧駆動可変動弁機構(例えば特許文献1参照)を適用することが有用であると考えられる。例えば、予混合ディーゼル燃焼時の着火制御や高負荷側での運転に際しては、吸気弁開弁時期を遅角することにより有効圧縮比(圧縮端圧力)の低下が可能となり、後処理装置の昇温には排気弁開弁時期を燃焼期間中まで進角することにより高温の排ガスの供給が可能となる。
前記油圧駆動可変動弁機構においては、図5に示すようにバルブ12を駆動するための制御室(圧力室)24を有しており、この制御室24へ供給孔27から高圧の油圧を投入することによりプランジャ17を介してしてバルブ12を開弁し、制御室24内の油圧を圧力開放室28における排出弁30の開弁により逃すことでバルブスプリング(弁バネ)20の反力及び磁石23の吸引力により閉弁するようになっている。そのため、制御室24への油圧の投入時期および投入期間を制御することでバルブ12の開閉時期およびリフト量を任意に設定することが可能となる。
特開2003−328713号公報
ところで、前述した油圧駆動可変動弁機構においては、バルブ12の開閉を油圧の供給、排出により行っているため、制御室24と圧力開放室28との間をシールしている排出弁30の摩耗やエロージョン(浸食)によりシール性が低下した場合、開弁時に制御室24へ供給する油圧を保持することが困難となり、シール性の低下の度合が軽微であればバルブリフト量が低下し、重度であればバルブリフト自体が不可能となる。このような症状が一つの弁のみに発生したのであれば、吸排気効率の悪化を引き起こし、2つの吸気弁又は2つの排気弁に前記症状が発生した場合には燃焼が不可能となる。その結果、エンジンの出力低下のみならず、運転不可能な気筒の発生によるエンジン振動の増加が発生し、エンジンに多大な支障を来すことになる。
本発明は、前記事情を考慮してなされたものであり、油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブを油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブにそのバルブリフト量を検出する変位センサを設け、該変位センサから出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を検出するようにし、前記変位センサで検出されるバルブリフト量をクランク角3度を1サイクルとして入力し、閉弁指示タイミングからの数サイクル分前までのバルブリフト量の変位量とその時の内燃機関の回転速度からバルブリフト量の変位速度を算出し、該変位速度が所定の閾値を超えた時、前記油圧駆動可変動弁機構のシール性が低下している可能性があると判断し、この状態が内燃機関のサイクルで所定サイクル連続して起った時に前記シール性が異常であると判定するようにしたことを特徴とする油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置である
前記バルブが、その棒軸部に前記変位センサによりバルブリフト量を検出するためのテーパ状の被検出部を有していることが好ましい。
本発明によれば、油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる。
本発明の実施形態に係る油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を概略的に示す図である。 バルブの変位センサを概略的に示す図である。 油圧駆動可変動弁機構におけるバルブ駆動例を示す図である。 シール性の判定を行うフェイルセーフ制御のフローチャートである。 従来の油圧駆動可変動弁機構を概略的に示す断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態を添付図面に基いて詳述する。
先ず、図1を用いて内燃機関の燃料供給手段としてのコモンレール式燃料噴射装置について説明する。
内燃機関である例えばディーゼルエンジンの各気筒毎に燃料噴射を実行するインジェクタ(燃焼噴射弁)1が設けられ、このインジェクタ1には、コモンレール2に貯留されたコモンレール圧の高圧燃料が常時供給される。燃料タンク3内の燃料は、燃料フィルタ4を介してフィードポンプ5によって吸引された後、高圧ポンプ6に送られる。この高圧ポンプ6によりコモンレール2に燃料が圧送される。フィードポンプ5のフィード圧は、リリーフ弁からなる圧力調整弁7によって調整され、一定に保たれる。
エンジンは、エンジン全体を制御する制御装置として電子制御ユニット(ECU)8を備えている。このECU8は、エンジンの運転状態を検出するセンサからの検出信号に基いてエンジンの運転状態を把握すると共に、その運転状態に基いた駆動信号をインジェクタ1の電磁ソレノイドに送ってインジェクタ1を開閉制御する。電磁ソレノイドのオン、オフにより燃料噴射が実行、停止される。燃料噴射停止時には、インジェクタ1から常圧程度の燃料がリターン回路9を介して燃料タンク3に戻される。また、ECU8は、エンジンの運転状態に基いて実際のコモンレール圧を目標圧に向けてフィードバック制御する。コモンレール2には実際のコモンレール圧を検出するためのコモンレール圧センサ10が設けられている。
エンジンのシリンダヘッド11には、エンジンの吸気弁或いは排気弁をなすバルブ12が昇降自在に設けられている。バルブ12は、全体的に軸状に形成され、その棒軸部12aの下端部に傘状の弁体12bが設けられている。バルブ12の閉弁時、バルブ12は弁体12bにてシリンダヘッド11の吸気系又は排気系のポート13のシート部(弁座部)13aに燃焼室14の内側から着座するようになっている。シリンダヘッド11の上部には燃料噴射弁1が設けられている。また、シリンダヘッド11の上部にはバルブ12用のスプリングケース15を介して油圧駆動可変動弁機構16のアクチュエータボディ16aが設けられている。このアクチュエータボディ16aの軸心部には後述の油圧駆動可変動弁機構16のプランジャ17が昇降自在に支持されている。
バルブ12の棒軸12aの上端部には楔部材であるコッタ18を介して弁バネ受けであるアッパーシート19が取付けられ、このアッパーシート19にはバルブ12を閉弁方向(図1の上側)に付勢する弁バネであるコイルバネからなるバルブスプリング20が圧縮状態で当接されている。前記バルブ12をアッパーシート19に組付けるコッタ18は、逆円錐形又は逆裁頭円錐形に形成されており、中央から左右に二分割可能になっている。前記アッパーシート19の中央部にはバルブ12の棒軸部12aを挿通する挿通孔21が設けられていると共に、前記コッタ18が上方から係合可能な逆円錐状の係合凹部22が設けられている。
前記アクチュエータボディ16aの下端部にはアッパーシート19を上方(つまりバルブ12の閉弁方向)に吸引ないし吸着してバルブ12を閉弁位置に保持するための磁石(永久磁石)23が設けられている。これらバルブスプリング20及び磁石23により、バルブ12を閉弁方向に付勢する付勢手段が構成されている。油圧駆動可変動弁機構16においては、バルブ12の開弁駆動を油圧にて行っているため、バルブ12を開弁するために投入するエネルギーが駆動損失となる。この駆動損失の低減を図るためにバルブスプリング20のバネ定数を低くする一方、これによる閉弁力の低下を補うために磁石23による吸引力を利用し、閉弁状態の保持を行っている。
アクチュエータボディ16a内には、プランジャ17の上面に面した制御室(圧力室)24が設けられている。この制御室24は、バルブ12を開弁方向(図1の下方)にリフトするための高圧の油圧が供給される個所であり、制御室24の底面がプランジャ17の上面によって区画形成されている。なお、プランジャ17の下端部とバルブ12の棒軸部12aの上端部とは一体に接続されていても良い。
本実施形態では、バルブ12を開弁するための油圧としてエンジンの燃料と共通の軽油が用いられている。制御室24内に高圧の軽油が導入されると、その油圧によりバルブ12がプランジャ17を介して開弁方向に押されて開弁し、制御室24内の油圧が開放されると、バルブスプリング20の付勢力及び磁石23の吸引力によりバルブ12が閉弁する。つまり、制御室24内に作動油を投入することでバルブ12が開弁し、制御室24内の作動油を開放することでバルブ12が閉弁する。
制御室24の側方(図1中の左側)には、制御室24への高圧の作動油の供給、供給停止を切り換えるための供給弁(作動油供給手段)25が設けられている。この供給弁25にはコモンレール2から高圧の燃料からなる作動油が供給通路26を介して供給されるようになっている。また、アクチュエータボディ16aには制御室24と供給弁25を連通する供給孔27が形成されている。
アクチュエータボディ16aにおける制御室24よりも上方には制御室24と連通する圧力開放室28が設けられ、この圧力開放室28には駆動部である電磁ソレノイド29によって開閉駆動される排出弁(圧力開放手段)30が制御室24の上面を塞ぐように設けられている。アクチュエータボディ16aには圧力開放室28から外部に作動油を排出する排出孔31が形成され、この排出孔31は排出通路32を介してリターン回路9に接続されている。前記供給弁25および排出弁30の電磁ソレノイド29は、ECU8により制御されるようになっている。
前記圧力開放室28における排出弁30等の摩耗やエロージョンにより油圧駆動可変動弁機構16のシール性が低下することが考えられる。そこで、油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置(フェイルセーフ制御システムを含む)として、前記バルブ12にはそのバルブリフト量を検出する変位センサ33が設けられ、この変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するように構成されている。前記フェイルセーフ制御装置はECU8に組み込まれている。
前記変位センサ33によりバルブリフト量を検出するために、図2に示すように前記バルブ12の棒軸部12aにはテーパ状の被検出部34が形成されている。変位センサ33は、スプリングケース15内にスプリング20と干渉しない状態でバルブ12の棒軸部12aの被検出部34を囲繞するように設けられている。変位センサ33は検出したバルブリフト量を電圧値として出力するようになっている。バルブリフト量は電圧値としてECU8に取り込まれ、ECU8は電圧値を特性式からバルブリフト量に換算するようになっている。
油圧駆動可変動弁機構16におけるバルブ12の駆動例を示すと図3の通りであり、ECU8からの開弁指示信号によりバルブはリフト(リフト量は例えば10mm)されて開弁し、所定時間(例えば0.03秒)後、閉弁指示信号によりリフトが解除されて閉弁するまでの間は目標とするリフト量を保持した状態となる。正常時には実線Fで示すようなリフト量が保持されるが、油圧駆動可変動弁機構のシール性が低下すると、破線で示すようにリフト量が低下することになる。
次に、前記フェイルセーフ制御装置により油圧駆動可変動弁機構のシール性の判定を行うフェイルセーフ制御について図4のフローチャートを用いて説明する。先ず、変位センサからの出力をECU8に取り込み(S1)、変位センサの特性式から電圧値をバルブリフト量に換算する(S2)。前記変位センサで検出されるバルブリフト量をクランク角3度を1サイクルとしてECU8に入力し、閉弁指示タイミングからの数サイクル(例えば6サイクル:図3中、6sで示す。)分前までのバルブリフト量の変位量とその時の内燃機関の回転速度からバルブリフト量の変位速度Vvalveを算出し(S3)、該変位速度Vvalveが所定の閾値Cを下回る(Vvalve<C)か否かを判断し(S4)、下回ればシール性が正常と判定する(S5)。この時の異常可能性の判断回数Nは0となる。
一方、変位速度Vvalveが所定の閾値C以上(Vvalve≧C)である時、前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性が低下している可能性があると判断し(S6)、この状態がエンジンのサイクルで所定サイクル例えば10サイクル連続して10回起っているかを判断し(S7)、10回以下の場合、Noldに1を加算してS1に戻り、同様のステップが繰り返され、10回(Nold=10)に達したなら、前記シール性が異常であると判定する(S9)ように構成されている。
以上の構成からなる油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置によれば、エンジンの吸気弁又は排気弁をなすバルブ12を油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブ12にそのバルブリフト量を検出する変位センサ33を設け、該変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するようにしたので、油圧駆動可変動弁機構16における排出弁30等の油圧逃がし流路構成部品の摩耗やエロージョンによる経時劣化によるシール性の低下を早期に検出することが可能となる。その結果、各気筒の吸気弁2弁もしくは排気弁2弁が共に動作不良に陥ることを回避でき、エンジンの出力の低下や振動の悪化を防止することができ、エンジンの重大な故障を未然に防止することができる。
前記変位センサ33で検出されるバルブリフト量をクランク角3度を1サイクルとして入力し、閉弁指示タイミングからの数サイクル分前までのバルブリフト量の変位量とその時のエンジンの回転速度からバルブリフト量の変位速度を算出し、該変位速度が所定の閾値を超えた時、前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性が低下している可能性があると判断し、この状態がエンジンのサイクルで所定サイクル連続して起った時に前記シール性が異常であると判定するようにしているため、油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を早期の段階で容易に且つ確実に検出することができ、エンジンの故障を未然に防止することができる。
前記バルブ12が、その棒軸部12aに前記変位センサ33によりバルブリフト量を検出するためのテーパ状の被検出部34を有しているため、簡単な構成でバルブリフト量を容易に検出することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更が可能である。前記実施形態では、可変動弁機構の作動油としてエンジンの燃料(軽油)を利用したが、本発明はこの点において限定されず、作動油はエンジンの燃料以外であっても良い。また、本発明が適用されるエンジンはコモンレール式ディーゼルエンジンに限らず、通常の噴射ポンプ式ディーゼルエンジン或いはガソリンエンジン等であっても良い。
12 バルブ
16 油圧駆動可変動弁機構
33 変位センサ
34 被検出部

Claims (2)

  1. 内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブを油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブにそのバルブリフト量を検出する変位センサを設け、該変位センサから出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を検出するようにし、前記変位センサで検出されるバルブリフト量をクランク角3度を1サイクルとして入力し、閉弁指示タイミングからの数サイクル分前までのバルブリフト量の変位量とその時の内燃機関の回転速度からバルブリフト量の変位速度を算出し、該変位速度が所定の閾値を超えた時、前記油圧駆動可変動弁機構のシール性が低下している可能性があると判断し、この状態が内燃機関のサイクルで所定サイクル連続して起った時に前記シール性が異常であると判定するようにしたことを特徴とする油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置。
  2. 前記バルブが、その棒軸部に前記変位センサによりバルブリフト量を検出するためのテーパ状の被検出部を有している請求項記載の油圧駆動可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置。
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