JP5586804B1 - 連結用パネルとこれを使用した住宅部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】畳敷の部屋を木製の床に、あるいは、部屋の間仕切りに、更には床と部屋の段差を解消するバリヤフリー等、用途に応じて面積が自由に変えることができ、また女性でも簡単に組み立てができる木製の連結用パネル。
【解決手段】四角形の平板の4辺の各端面に凸部、凹部を形成した連結用平板の複数枚をその凸部と凹部を突合せ連結した連結用パネルとし、連結用平板と連結用パネルを連結させ所定の大きさのパネルとする。このパネルと周囲枠を連結させ床パネルとし、また柱、土台と連結させて間仕切りパネルとするものである。
【選択図】図16

Description

本発明は、四角形の平板の4辺の各端面に凸部、凹部を形成した連結用平板の複数枚をその凸部と凹部を突合せ連結した連結用パネルとこれを使用する住宅部材に関する。
本出願人の所在地である遠州森町は、静岡県西部の浜松市より北東に約30Kmに位置する人口約2万人の小さな町であり、町の中心部を太田川が流れ、三大美林の一つといわれる天竜美林を背景とする位置にあって、昔から木工業が盛んであった。本発明者は、父が運営する木工会社の中で育ち、その木工会社を継ぎ、屋根板、床板、げた板、その他各種の木材の製造・販売し、現在に至っている。その中でも、木製の人形ケースの製造では、部材に要求される寸法精度が高く、また、接着剤等を使用した組立加工技術も必要とされ、こうした技術も長年のうちに培われてきた。
杉、檜等の天然木材が入手しやすい立地条件の中で、係る木工技術を役立てる新たな分野を本発明者は模索していた。汎用性があり女性でも手軽に扱える木製の什器あるいは住宅用部材であれば需要層が広く量産・量販が可能であり、従業員の安定雇用も確保できるとも考えていた。そして、畳敷の部屋を木製の床に、あるいは、部屋の間仕切りパネルに、更には床と部屋の段差を解消するバリヤフリー等、用途に応じて面積が自由に変えることができ、また女性でも簡単に組み立てができる木製の連結用パネルを思いついた。
この連結用パネルは、四角形平板の各辺の端面中央部の辺にそって凸部と凹部又は凹部を形成した連結用平板を複数枚組み合わせ、用途に合わせた広さとするものであり、また、用途により周囲枠、柱等を付けて使用するものである。
平板の各辺の端面に凸部、凹部を付けてパネル等として使用する先行技術としては以下のようなものが見受けられる。安価であり強度を確保し良好なフローリング構造を形成することができる床材として、石膏ボードと木質ボードとからなり、石膏ボードの段差面と木質ボードの底面との間のボード長辺の両側端部の凹条部のうち一方の凹条に設けられた雇い実と、木質ボードの少なくとも上面に設けられた雇い実によって雄実が構成され、雄とは反対側の他方の凹条部によって雌実が構成されていることを特徴とする床材(特許文献1)、フローリング構造を容易に形成できる床材として、石膏ボード、木質ボード及び木質ボードの上に設けられた化粧層とを備え、木質材は凸型と凹型からなり、複数枚の木質材が組み合わされ床材とするもの(特許文献2)、柾目の原木の表面意匠を再現するフローリング材として、複数の板目を有する板片を幅方向及び長手方向に集成した芯材と、柾目模様を有した板片を幅方向に集成し、化粧板とを貼着して形成し、左右の端面に凸部及び凹部を設けたフローリング材(特許文献3)、和室を洋間に改造することを可能にする、表面層と嵩上げ用基材層とを積層し、その両端面に凸部凹部を設けた畳とほぼ同じ厚さを有する床パネル(特許文献4)、及び、各種建具、各種間仕切りパネル、各種床を提供することを目的として、任意の形状で木製の棒材よりなる縦枠2本の相対する面に凹部を垂設した間の上部に、木製平板で左右面に凸部と下面に凹部を垂設した上枠、下部に木製平板で左右面に凸部と上面に凹部を垂設した下枠、上枠と下枠の間に、木製平板で左右面に凸部と上下面に凹部を垂設した複数のパネルを用いて、下枠、複数のパネル、上枠の順にそれぞれ横並列で左右面の凸部を相対する縦枠の凹部に嵌挿すると共に下枠とパネル、パネルとパネル、パネルと上枠の当接面の凹部にはそれぞれを連接する木製の連接棒を嵌入しパネルが横並列のパネル体を形成したことを特徴とする木製パネル体(特許文献5)等がある。
特開2013−185350号公報 特開2012−184643号公報 特開2012−41796号公報 特開2000−129891号公報 特開2007−203494号公報
上記の特許文献1,2では、石膏ボード、木質ボード及び木質ボードの上に設けられた化粧層を備え、ボード長辺の両側端部の凹条部と反対側の凹条部を組み合わせて床材とするものであり、材料として木材だけではなく、石膏ボードも使用し、長辺の両側端部に凸部凹部が設けられているが、短辺の両側端部には凸部凹部は設けられておらず、左右の連結には言及されていない。また、特許文献3では、芯材、板片及び化粧版を使用するいわゆる複合材料を使用し、左右の端面には凸部及び凹部を設けているが、上下の端面には凸部及び凹部を設けておらず、左右の連結はできないと思われる。特許文献4においても、同様である。特許文献5では、汎用性のある木製パネルとしているが、左右面に凸部と凹部が設けられているが、上下面には凸部、凹部が設けられていないし、凸部、凹部の寸法も統一化されていない。総じて、上記各特許文献に係わる発明では、家庭の主婦が手軽に組み立てられることは困難であると思われる。
そこで、本発明者は、木製の特徴を生かし、汎用性があり女性でも容易に組み立てができる住宅部材として以下のような連結用平板や連結用パネルとその用途に関する発明をした。なお、以下において、特に断りがない限り、すべての部材は木製とする。
本願の解決しようとする課題は、木製の特徴を生かした住宅用部材であって、汎用性があり女性でも手軽に組み立てが可能な連結用平板と連結用パネルを利用した床パネルや間仕切りパネルを提供することである。
すなわち、第1発明は、複数枚を連結し所定の大きさのパネルとして使用するため、四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凸部と凹部を形成し、向い合う左右及び上下の凸部と凹部を突き合わせ、連結してパネルとする連結用平板について、無垢の四角形の平板の裏面には、各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成することを特徴とする凸凹型の連結用平板である。
である。
パネルとは、一定の寸法や仕様で作られた板をいい、本願でも所定の面積と厚さをもった1枚の板又は複数の板が連続した板をいうものとする。無垢とは、一本の原木から角材や板を必要な寸法に切り出したものをいう。無垢材の特徴の1つとして、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保つ調湿作用があることであり、その反面、縮む、膨らむという性質があり反りや割れが生ずる場合もある。そのために、反り防止用の工夫がなされる。四角形の平板であり、向い合う2組の平行な辺があるが、反りを防止するため、各辺に平行な辺にそって所定の広さのへこみを入れる。各辺とは四角形の向い合う4辺をいうが、反り防止用のへこみ(以下、へこみとする。)は、左右の辺に平行、上下の辺に平行、左右上下の辺に平行で互いにクロスしている3様態がある。へこみは、4角形内に1本とは限られず複数本でもよい。平板であり表面、裏面とがあるが、使用に際し目立たないほうの面を裏面とする。例えば、床パネルとして使用するのであれば、足に触れない下向きの面を言う。へこみは凹状ではあるが、後述する各辺の端面に形成する凸部、凹部と区別するため、へこみとした。へこみの形状は、凹型であればよく四角形の平板の大きさにより異なる。
四角形の平板であり、向い合う2組の平行な辺があるが、その各辺の切り口である断面を端面とする。向い合う平行な辺どうしの一辺の端面が凸状とすれば他の辺の端面は凹状となる。向い合う辺の端面に凸部、凹部を形成し、裏面にへこみがある平板を凸凹型の連結用平板とした。
「凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして」としたのは、凸部を連結板の端面の長さと同じようにした場合には、複数の連結用平板の凸部と凹部を連結する場合、各連結用平板の角部が重なり合い連結できないためである。
この凸凹型の連結用平板を最小単位として使用し、連結用平板の凸部と他の連結用平板の凹部をつき合わせ連結させ、パネルを組立てる。いうまでもなく凸部の突出部の高さ、幅の寸法は、凹部の窪み部の深さ、幅と同じであり、互いに突き合わせて連結できるようにしている。
上記のへこみや端面の凸部、凹部は、モルダーを通し替え刃カッターにより加工される。モルダーとは、製材・乾燥された板材又は角材の上下左右の面を正確な寸法決めをし、さらに表面をかんな掛けしたように滑らかに削ることができる加工機であり、様々な形状の刃物や丸ノコを使用することにより、多様な断面形状に加工できる。このモルダーにおいて、一定の作業時間使用した刃を廃棄し、新たな刃に交換する替え刃方式を採用しているため、形成される凸部と凹部の寸法精度が高く、凸部と凹部を突き合わせ連結させることが容易となる。
続いて、第2発明は、複数枚を連結し所定の大きさのパネルとして使用するため、四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凹部を形成し、向い合う左右及び上下の凹部に連結板を挿入し、連結してパネルとする連結用平板について、無垢の四角形の平板の裏面には、各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、凹部の深さの2倍の幅の連結板を向い合う凹部に挿入して連結させることを特徴とする凹型の連結用平板である。
無垢の四角形の平板の裏面に、へこみを入れること、及びへこみの形状は第1発明と同じである。第2発明では、向い合う2組の平行な辺があるが、その各辺の切り口である端面の中央部に各辺にそって凹部を形成する。向い合う凹部の窪み部に連結板を挿入し、凹部と凹部が連結される。連結板の幅は凹部の窪み部の深さの2倍とし、厚さは窪み部の幅と同じとして、凹部と凹部が隙間なく連結できる形状とする。向い合う4辺の端面に凹部を形成し、裏面にへこみがある平板を凹型の連結用平板とし、この凹型の連結用平板を最小単位として使用し、連結用平板の凹部どうしを連結板により連結させ、パネルを組立てる。
凹型、連結板の加工法も第1発明と同じである。連結板は、凸凹型の連結用平板と同じように、複数の連結用平板の凹部を連結板で連結する場合、各連結用平板の角部が重なり合い連結できないため、連結板をずらして挿入する(以下において、連結板を使用する場合は、同じである。)。
最小単位となる第1発明の凸凹型の連結用平板、第2発明の凹型の連結用平板を総称して連結用平板とする。なお、本願においての木材の加工法は、連結板を含め、後述する、連結用パネル、廻り縁、柱、土台もすべて、モルダーを通し替え刃カッターより加工される。
続いて、第3発明は、左右の端面のみを凸部と凹部に形成した第1発明の凸凹型の連結用平板の左右の凸部と凹部を互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板において、その形成された連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、それぞれ凸部と凹部を形成し、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成し、上下左右の凸部と凹部を突き合わせて連結し、所定の大きさのパネルとすることを特徴とする凸凹型の連結用パネルである。
第3発明では、左右の端面のみを、それぞれ凸部と凹部を形成させた複数の連結用平板の凸部と凹部に接着剤を塗布して連結し、固定したものを連続平板とした。「左右の端面のみを凸部と凹部に形成した第1発明」としたのは、左右の端面に凸部と凹部を形成し、無垢の四角形の平板の裏面に、反り防止用のへこみを入れることは第1発明と同じであることを表現したものである。この連続平板の上下の端面をその辺に沿って、それぞれ凸部と凹部を形成し、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成された凸凹型の連結用パネルの複数枚を、上下左右の凸部と凹部を互いに突き合わせて連結し所定の大きさのパネルとするものである。形成された連結用パネルは、上下左右の端面にそれぞれ凸部と凹部が形成され、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成しされている。
接着剤は、耐久性、接着強度を考慮し、2液性の水性高分子−イソシアネート系の木材用接着剤を使用する。第1発明の凸凹型の連結用平板を使用することから、凸凹型の連結用パネルも無垢の材料となる。接着剤により固定し連続平板とした後に上下の端面にそれぞれ凸部、凹部を形成したほうが、加工がされやすくさらに、この凸凹型の連結用パネルを連結してパネルとする方が、第1発明の凸凹型の連結用平板を多数枚連結してパネルとするより作業効率がよいためである。「凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成し」としたのは第1発明と同じ理由である。また、第1発明の凸凹型の連結用平板及び第3発明の凸凹型の連結用パネルにおいても、凹部と凹部の連結には連結板を使用する場合があり、後述する周囲枠、土台、柱においても同様である。
続いて、第4発明は、左右の端面のみを凹部に形成した第2発明の凹型の連結用平板の左右の凹部を連結板にて互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板において、その形成された連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、それぞれ凹部を形成し、上下左右の凹部と凹部とに連結板を挿入し、連結して、所定の大きさのパネルとする凹型の連結用パネルである。
第4発明では、左右の端面のみを凹部に形成させた複数の凹型の連結用平板の凹部と凹部に連結板を挿入し、接着剤を使用して連結し固定したものを連続平板とし、この連続平板の上下の端面の中央部にその辺に沿って凹部を形成したものを、凹型の連結用パネルとするものである。「左右の端面のみを凹部に形成した第2発明」としたのは、左右に凹部を形成し、無垢の四角形の平板の裏面に、反り防止用のへこみを入れることは第2発明と同じであることを表現したものである。この連続平板の上下の端面をその辺に沿って、それぞれ凹部を形成し、上下左右の凹部と凹部を互いに突き合わせて連結板を挿入し連結し所定の大きさのパネルとするものである。形成された連結用パネルは、上下左右の端面にそれぞれ凹部が形成されている。なお、第3発明の凸凹型の連結用パネルと第4発明の凹型の連結用パネルを総称して連結用パネルとする。
続いて、第5発明は、端面の中央部に長手方向に沿って凸部又は/及び凹部を形成した周囲枠と第1発明の凸凹型の連結用平板又は/及び第3発明の凸凹型の連結用パネルとを組み合わせ、互いに連結して作製する床パネルセットである。
周囲枠とは、連結用平板や連結用パネルを連結してできたパネルの周囲を囲む枠であり、断面が略四角形の無垢の木製棒状のものである。略四角形としたのは、角部が丸みを帯びているものもあることを表現したものである。凸部又は/及び凹部とは、凸部と凹部のいずれかを選択する場合と凸部と凹部のいずれも同時に選択する場合があることを意味する。(以下、同じ。)床パネルの大きさにより、第1発明の凸凹型の連結用平板どうしを連結する場合、第3発明の凸凹型の連結用パネルどうしを連結する場合、第1発明の凸凹型の連結用平板と第3発明の凸凹型の連結用パネルを連結する場合があり、連結したパネルは、向い合う左右及び上下の端面には凸部と凹部が形成されている。この凸部には端面が凹部に形成された周囲枠を、凹部には端面が凸部に形成された周囲枠を連結し床パネルを作成するものである。使用する場所の面積に合わせるため、第1発明の凸凹型の連結用平板と第3発明の凸凹型の連結用パネルに使用する左右の端面のみを凸部と凹部に形成した第1発明の凸凹型の連結用平板とは大きさが異なる場合もありえる。
周囲枠には、その端面の中央部に長手方向に沿って凸部又は凹部のいずれかを形成したものと、左右の端面に凸部と凹部を形成したものがある。左右の端面に凸部と凹部を形成したものは、床パネルの面積が大きい場合に、周囲枠の中間に補強のため連結するものである。長手方向に沿って凸部に形成された周囲枠の端部の端面には凸部が形成され、長手方向に沿って凹部が形成された周囲枠の凹部と凸部が突き合わされ周囲枠どうしが連結される場合もある。端部の端面とは、棒状の周囲枠の両端の切り口をいうものである。床パネルを構成する連結用平板、連結用パネル及び周囲枠の集合を床パネルセットとし、これらを連結して作製したものを床パネルとする(以下同じ。)。
続いて、第6発明は、端面の中央部に長手方向に沿って凸部又は凹部を形成した無垢の周囲枠と第2発明の凹型連結用平板及び/又は第4発明の凹型の連結用パネルとを組合せ、連結板により互いに連結して作製する床パネルである。
周囲枠は第5発明と同じである。第6発明では第2発明の凹型の連結用平板及び/又は第4発明の凹型の連結用パネルとを連結板により連結し、パネルとし、そのパネルの左右上下の端面に形成された凹部と周囲枠の凸部とを連結し、床パネルとするものである。凹部を形成した周囲枠は、連結板により連結する場合に使用される。なお、第5発明の床パネルも第6発明の床パネルも総称して床パネルとする。
周囲枠には、その端面の中央部に長手方向に沿って凸部を形成したものと、左右の端面に凸部を形成したものがある。左右の端面に凸部を形成したものは、床パネルの面積が大きい場合に、周囲枠の中間に補強のため連結するものである。他の要件は第5発明と同じである。
続いて、第7発明は、略四角柱の4面の各側面あるいはいずれかの側面に、長手方向中央部に凸部又は/及び凹部を形成した無垢の柱と、上面に凸部又は/及び凹部を形成した無垢の土台と、第1発明の凸凹型の連結用平板又は/及び第3発明の凸凹型連結用パネルとを組み合わせ、連結して作製する間仕切りパネルセットである。
第7発明と後述する第8発明は、間仕切りパネルを構成する、連結用平板、連結用パネル、柱及び土台の集合を間仕切りパネルセットとし、これらを連結し作製されたものを間仕切りパネルとする(以下同じ。)。第7発明では、第1発明の凸凹型の連結用平板又は/及び第3発明の凸凹型の連結用パネルと柱を組み合わせて間仕切りパネルとするものである。いうまでもなく、柱に形成する凸部、凹部の寸法、土台に形成する凸部、凹部の寸法は、連結用平板、連結用パネルの凸部、凹部の寸法と同じにして連結できるようにしている。
柱の断面は四角形であり、その4面の側面すべてに凸部、凹部を形成する場合もあり、また3面または2面の側面に凸部、凹部を形成する場合もある。間仕切りパネルの中央部に使用する場合、角部に使用する場合等使用する場所により側面に形成する凸部、凹部は異なるものとなる。第7発明では、凸部又は/及び凹部を形成した無垢の柱は、連結用平板又は/及び連結用パネルと連結した後、その柱を組合せて間仕切りパネルとすることもでき、柱の端部の端面を凸部又は凹部を形成させ柱の上下の端部どうしを連結させる。土台の上面とは柱が連結される面をいい、柱の端部の端面に形成された凸部又は凹部と土台の上面に形成された凹部又は凸部と連結されて、土台に略垂直に柱が立ち上がる。また、土台の上面に形成された凸部又は凹部と、連結用平板又は連結用パネルの下の端面の凹部又は凸部が連結され、さらに上記のように柱の長手方向端面中央部に形成された凸部又は凹部と連結用平板又は連結用パネルの左右の端面の凹部又は凸部とが連結され、間仕切りパネルが作製される。また、柱の端部とは、その長手方向の両端をいい、端部の端面とは端部の切口をいう。土台の端部の端面も同じ意味である。土台の端部の端面を凸部に形成し、他の土台の凹部と連結する場合もある。
続いて、第8発明は、四角柱の4面の各側面あるいはいずれかの側面に、長手方向中央部に凸部又は/及び凹部を形成した無垢の柱と、上面に凸部又は/及び凹部を形成した無垢の土台と、第2発明の凹型の連結用平板又は/及び第4発明の凹型の連結用パネルとを連結板を用いて組み合わせ、連結して作製する間仕切りパネルセットである。
第8発明での柱、土台は第6発明と同じであり、第2発明の凹型の連結用平板又は/及び第4発明の凹型の連結用パネルと柱、土台を連結板にて連結させて間仕切りパネルを作製する点が第7発明と異なっている。凸部又は/及び凹部を形成した柱、土台と連結するのは、連結板を使用する場合もあるためである。
続いて、第9発明は、土台が周囲枠を兼用する床パネルが付いた第7発明又は第8発明のいずれかの間仕切りパネルセットである。
第7発明又は第8発明では間仕切りパネルが作製されても床パネルは作製されていない。そこで、第7発明又は第8発明の土台を第5発明又は第6発明の周囲枠としても兼用し、床パネルを作製するとともに間仕切りパネルを作製するものである。土台を周囲枠として兼用するため、土台の側面には凸部又は凹部が形成される。
続いて、第10発明は、使用する場所により、原木の種類を変える第1発明又は第2発明のいずれかの連結用平板である。
第1発明又は第2発明のいずれの連結用平板も無垢の木材を使用している。原木には、その種類により特徴を有し、以下のような例がある。
米ヒバ材:耐水性がありカビ防止作用もあり洗面所に適している。
スプルス材:和室の敷居はほとんどスプルスの集成材で作られマンションの畳の部屋をフローリングするのに適している。
アルダー材:ピンクがかかった木の目がきれいであり、部屋のイメージを変えることができる。
ピーラー材:自然のやけがよく耐水性がある。ピンクがかっているが、経年変化により味のあるやけのよい色になる。
檜:抗菌作用があり独特の香りがある。
杉:建築材料として使用する際の強度の指標となるヤング率の変異幅もカラマツ、檜等に比べ非常に大きい。特有の芳香を有する。
このような原木の無垢材を、第1発明の連結用平板、第2発明の連結用パネルに使用することにより、原木の有している特徴を生かすことができる。また、床パネル、間仕切りパネルに使用する周囲枠、土台、柱を連結用平板と同じ原木を使用してその特性をさらに生かすこともできる。
続いて、第11発明は、植物性オイルワックスにて表面処理した第1発明又は第2発明のいずれかの連結用平板、第3発明又は第4発明のいずれかの連結用パネル、第5発明又は第6発明のいずれかの床パネルセット及び第7発明、第8発明、第9発明のいずれかの間仕切りパネルセットである。
植物性オイルワックスとは、エゴマ油・桐油等の自然の原料のみを使用した塗料であり、無垢木材であれば塗装することができ、浸透性塗料であるため、塗膜がはがれてしまう心配が無く、無垢材の特徴である調湿作用等を維持することができる。
本発明は、無垢材の四角形の平板を連結し、所定の大きさとすることで、床パネルや間仕切りパネルとして使用するものであり、女性でも手軽に作製することができるものである。
第1発明、第2発明では、四角形の平板の端面を加工し互いに連結してパネルとするための最小単位となる連結用平板となるものであり、第3発明、第4発明では、連結用平板を連結させて所定の大きさのパネルとして使用する連結用パネルとするものである。第5発明、第6発明では、連結用平板や連結用パネルを連結し床パネルを作製でき、第7発明、第8発明、第9発明では間仕切りパネルとして作製するものである。第10発明、第11発明は原木の無垢の素材を有効に利用するためである。
図1は、凸凹型の連結用平板の該略図である。 図2は、凸凹型の連結用平板の平面図等である。 図3は、凹型の連結用平板と連結板の該略図である。 図4は、凸凹型の連結用パネルの平面図等である。 図5は、凹型の連結用パネルの平面図等である。 図6は、周囲枠の該略図である。 図7は、土台の該略図である。 図8は、柱の該略図である。 図9は、床パネルの試作例である。 図10は、床パネルを足拭き用のマットとした例である。 図11は、土台の連結例である。 図12は、土台と柱の連結例である。 図13は、土台と柱と連結用パネルを連結した間仕切りパネルの例である。 図14は、土台と柱と連結用パネルを連結した3方を囲む間仕切りパネルの例である。 図15は、周囲枠兼用土台に床パネルと柱が連結した例である。 図16は、周囲枠兼用土台に床パネルと間仕切りパネルが連結した例である。
以下に本発明の代表的な実施例を示す。
図1は、凸凹型の連結用平板11の該略図である。1枚の板を加工して端面に凸部13、凹部14を形成したものであり、連結する際に、各連結用平板の角部が重なり合い連結できないことを避けるため、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成されている。反り防止用のへこみ15が裏面に左右の辺に平行に2本入っている。
図2も凸凹型の連結用平板11の平面図等であるが、図1のそれに比べ縦横の形状は異なる。連結用平板1は使用する場所によりその大きさを変えることを示したものである。反り防止用のへこみ15は1本入っている。反り防止用のへこみは連結用平板1の大きさにより平行に複数形成する場合あるいは、縦横にクロスして複数形成する場合もある。
図3は、凹型の連結用平板12と連結板16の該略図と連結板16により凹型の連結用平板12が連結されている図である。凹型の連結用平板12では、4辺の端面に凹部14が形成され、この凹部と凹部に連結板16を挿入し連結用平板1を連結している。図3では左右の連結用平板1を連結板16により連結しているが、上下も同様に連結板により連結される。なお、前述のように、凸凹型の連結用平板11及び凹型の連結用平板12の総称として連結用平板1としているため、図1から3では連結用平板1も記載した。後述する連結用パネル2についても同様である。
図4は、凸凹型の連結用パネル21の正面図、平面図、底面図、側面図である。図4の凸凹型の連結用パネル21は、第1発明の凸凹型の連結用平板11を4枚左右の凸部と凹部を互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、それぞれ凸部13と凹部14を形成し、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成したものである。凸凹型の連結用パネル21の相対する各端面には、それぞれ凸部13と凹部14が形成され、複数の凸凹型の連結用21パネルの上下左右の凸部凹部を付き合わせ所定の大きさのパネルが作製される。また、凸凹型の連結用平板1と凸凹型の連結用パネ2とが連結し、所定の大きさのパネルが作製される。
図5は、凹型の連結用パネル22の正面図、平面図、底面図、側面図である。第2発明の凹型の連結用平板12の左右の凹部を連結板16にて互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、それぞれ凹部を形成し、凹型の連結用パネル22をするものである。複数の凹型の連結用パネル22を連結板16により連結させ、所定の大きさのパネルが作製される。また、第2発明の凹型の連結用平板12と第4発明の凹型の連結用パネルと22を連結板16により連結させて、所定の大きさのパネルが作製される。
図6は、凸型31、凸凹型32、凹型33の各種周囲枠3の平面図と正面図である。連結用平板1、連結用パネル2の端面の凸部13、凹部14と周囲枠3の凸部13、凹部14と突き合わせて連結し、床パネル6が作製される。凸凹型の周囲枠33は左右に又は上下に連結用平板1、連結用パネル2」を連結する場合に使用される。図示しないが、周囲枠には、凸凸部型周囲枠、凹凹型周囲枠、また周囲枠と周囲枠を連結するため、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして形成する周囲枠もある。
図7は、土台の一例の該略図である。図7の(1)は、上面の長手方向に凹部を、端部に十字に凹部を形成した土台である。十字としたのは、後述する柱の凸部に合わせるためである。なお、図示しないが上面に凸部を形成する土台もある。図7の(2)、(3)は、側面に凹部や凸部を形成した周囲枠兼用の土台である。
図8は柱の一例の該略図である。図8の柱5は、土台4と連結し更に連結用平板や連結用パネルと連結し、間仕切りパネルを作製するものである。左右に凹部があるのは、この柱の左右に連結用平板や連結用パネルと連絡したり、間仕切りパネルの角部の柱として使用するためである。
図9は、床パネル6の試作例である。連結用パネル2が周囲枠3と連結し床パネル6が作成される。図9では、連結の状態を示すため一部周囲枠3が連結されていない。
図10は、床パネル6を足拭き用のマットとした例である。無垢の木材を使用している連結用平板1、連結用パネル2の原木の種類を用途により変えることを第10発明としている。図10では、床パネル6の周囲枠3と連結用パネル2に水はけのよい米ヒバを用い、足拭き用のマットとして使用するものである。
図11は、土台4の連結例、図12は、土台4と柱5の連結例、図13は、土台4と柱5と連結用パネル2を連結した間仕切りパネルの例、図14は、土台と柱と連結用パネルを連結した3方を囲む間仕切りパネル7の例である。
図15は、周囲枠兼用の土台4に床パネル6と柱5が連結した例である。周囲枠兼用の土台4の上面は、その長手方向に沿って中央に凹部が形成され、図示されていないが向かい合う土台の長手方向側面には凸部と凹部が形成され、連結用パネルが連結されて床パネルが作製されている。また、土台の上面凹部には、下部の端部の端面が凸部となっている柱5が連結され、略垂直に立ちあがっている。
図16は、周囲枠兼用土台4に床パネル6と間仕切りパネル7が連結した例である。連結用パネルが土台4及び柱5と連結し間仕切りパネル7が作製されている。
尚、使用場所によっては、第1発明の凸凹型の連結用平板11及び第2発明の凹型の連結用平板12並びに第3発明の凸凹型の連結用パネル21及び凹型の連結用パネル22を組合せ、床パネルセットあるいは間仕切りパネルセットとし、床パネル、間仕切りパネルを作製する場合もあり、その際に連結板を使用することもある。
使用する場所や用途に合わせ床パネルや間仕切りパネルを女性でも容易に作製でき、又解体も容易なため部屋の模様替え、簡単な部屋を準備することができる。こうした部材をセットとして提供するため、需要が期待できる。
1連結用平板 11凸凹型の連結用平板 12凹型の連結用平板
13凸部 14凹部 15(反り防止用の)へこみ 16連結板
2連結用パネル 21凸凹型の連結用パネル
22 凹型の連結用パネル
3周囲枠 31凸型の周囲枠 32凸凹型の周囲枠
33 凹型の周囲枠
4土台
5柱
6 床パネル
7 間仕切りパネル

Claims (5)

  1. 無垢の四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凸部と凹部を形成し、裏面には、各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして一体的に形成した凸凹型の連結用平板
    又は/及び
    この凸凹型の連結用平板の左右の凸部と凹部を互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、それぞれ凸部と凹部を形成した凸凹型の連結用パネルと、
    端面及び上面の中央部に長手方向に沿って、凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成し、更に、端部の端面に、凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成した無垢の周囲枠を兼ねた土台と、
    略四角柱の4面の各側面あるいはいずれかの側面に、長手方向中央部に凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に凸部又は/及び凹部を形成し、更に端部の端面に、凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成した無垢の柱と、
    を組み合わせ、互いに連結して作製する床パネルが付いた間仕切りパネルセット。
  2. 無垢の四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凹部を形成し、裏面には各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、向い合う左右及び上下の凹部に、凹部の深さの2倍の幅の連結板を挿入して連結する一体的に形成した凹型の連結用平板
    又は/及び
    凹型の連結用平板の左右の凹部を、凹部の深さの2倍の幅の連結板にて互いに連結し、接着剤にて固定した連続平板の上下の端面を、上下の辺にそって、凹型連結用平板の凹部と同じ寸法に、それぞれ凹部を形成した連結用パネルと、
    端面及び上面の中央部に長手方向に沿って、凹型の連結用平板の凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成し、更に、凹型の連結用平板の凹部と同じ寸法に、端部の端面が凸部又は/及び凹部を形成した無垢の周囲枠を兼ねた土台と、
    略四角柱の4面の各側面あるいはいずれかの側面に、長手方向中央部に凹型の連結用平板の凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成し、更に端部の端面に連結用平板の凹部と同じ寸法に、凸部又は/及びを形成した無垢の柱と、
    を組み合わせ、互いに連結して作製する床パネルが付いた間仕切りパネルセット。
  3. 無垢の四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凸部と凹部を形成し、裏面には、各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、凸部は凹部の深さに合わせて各端面よりずらして一体的に形成した凸凹型の連結用平板又は/及びこの凸凹型の連結用平板の左右の凸部と凹部を互いに連結し、接着剤にて固定して形成した連続平板の上下の端面を上下の辺にそって、凸凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、それぞれ凸部と凹部を形成した凸凹型の連結用パネルと、
    無垢の四角形の平板の互いに向い合う辺の端面の中央部に、各辺にそって、それぞれ凹部を形成し、裏面には各辺に平行に反り防止用のへこみを入れ、向い合う左右及び上下の凹部に、凹部の深さの2倍の幅の連結板を挿入して連結する一体的に形成した凹型の連結用平板又は/及び凹型の連結用平板の左右の凹部を、凹部の深さの2倍の幅の連結板にて互いに連結し、接着剤にて固定した連続平板の上下の端面を、上下の辺にそって、凹型連結用平板の凹部と同じ寸法に、それぞれ凹部を形成した連結用パネルと、
    端面及び上面の中央部に長手方向に沿って、凸凹型又は凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、凸部又は/及び凹部を形成し、更に、凸凹型又は凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に、端部の端面に凸部又は/及び凹部を形成した無垢の周囲枠を兼ねた土台と、
    略四角柱の4面の各側面あるいはいずれかの側面に、長手方向中央部に凸凹型又は凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に凸部又は/及び凹部を形成し、更に端部の端面が凸凹型又は凹型の連結用平板の凸部又は凹部と同じ寸法に凸部又は/及びを形成した無垢の柱と、
    を組み合わせ、互いに連結して作製する床パネルが付いた間仕切りパネルセット。
  4. 使用する場所により、原木の種類を変える請求項1、請求項2、請求項3のいずれかの間仕切りパネルセット。
  5. 植物性オイルワックスにて表面処理した請求項1、請求項2、請求項3のいずれかの間仕切りパネルセット。
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