JP2003336410A - 外装化粧模様取替自在組立物置 - Google Patents
外装化粧模様取替自在組立物置Info
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- JP2003336410A JP2003336410A JP2002185316A JP2002185316A JP2003336410A JP 2003336410 A JP2003336410 A JP 2003336410A JP 2002185316 A JP2002185316 A JP 2002185316A JP 2002185316 A JP2002185316 A JP 2002185316A JP 2003336410 A JP2003336410 A JP 2003336410A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 日曜大工など家族によって容易に組立するこ
とができ、各家庭の庭及び住宅の外装にマッチした物置
の外装化粧模様を自由に選択することができるばかりで
なく、リホームによって、居住環境の変化によって、季
節によって更に家族構成の変化によって容易且つ自由に
外装化粧模様を取替え着せ替えできる物置を提供するこ
とである。 【解決手段】 木製又は金属製のフレームを使用し、土
台、柱、梁、桁のいずれにも裏板を入れる溝を形成し
て、この溝に裏板を入れて組立、基材に合成樹脂エマル
ジョンからなる防水塗材を用いて作製した化粧模様板を
裏板の表面に貼着又は固着する。化粧模様板は容易且つ
自由に取り替え着せ替えることができるものである。
とができ、各家庭の庭及び住宅の外装にマッチした物置
の外装化粧模様を自由に選択することができるばかりで
なく、リホームによって、居住環境の変化によって、季
節によって更に家族構成の変化によって容易且つ自由に
外装化粧模様を取替え着せ替えできる物置を提供するこ
とである。 【解決手段】 木製又は金属製のフレームを使用し、土
台、柱、梁、桁のいずれにも裏板を入れる溝を形成し
て、この溝に裏板を入れて組立、基材に合成樹脂エマル
ジョンからなる防水塗材を用いて作製した化粧模様板を
裏板の表面に貼着又は固着する。化粧模様板は容易且つ
自由に取り替え着せ替えることができるものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は物置小屋に使用する
もので剛性があり、容易に組立施工ができると共に、各
種の優れた化粧の外装模様に容易に取替え着せ替えるこ
とができる外装化粧模様取替自在組立物置である。 【０００２】 【従来の技術】従来の物置は、単調なものでデザイン性
就中外装の化粧模様等に関してはまったく問題にされて
いなかった。しかも大半がスチール製で、もともと専門
の工事業者によって組立を行なうという前提で設計製作
されている為、日曜大工などで家族によって組立たりす
ることはできなかった。まして庭や住宅とマッチしたデ
ザインの化粧模様になる外装の物置などは皆無であっ
た。更にリホームによる住宅外装との調和、居住環境の
変化、季節の変化、家族構成の変化等によって物置の外
装を替える必要があると思われることがしばしば生じて
いたが、容易に外装を取替えることはできなかったので
ある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる実情に
鑑みなされたもので、日曜大工など家族によって容易に
組立することができ、各家庭の庭及び住宅の外装にマッ
チした物置の外装化粧模様を自由に選択することができ
るばりでなく、リホームによって、居住環境の変化によ
って、季節によって更に家族構成の変化によって容易且
つ自由に外装化粧模様を取替え着せ替えできる組立物置
を提供することである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の外装化粧模様取替自在組立物置は、木製
又は金属製のフレームを使用し、土台、柱、梁、桁のい
ずれにも裏板を入れる溝を形成して、この溝に裏板を入
れて組立、基材に合成樹脂エマルジョンからなる防水塗
材を用いて作製した化粧模様板を裏板の表面に貼着又は
固着する。化粧模様板は容易且つ自由に取り替え着せ替
えることができるものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係る外装化粧模様取替自
在組立物置のフレームは、木製又は金属性で金属性の場
合は、スチールのロールフォーミング材、アルミ製の場
合は押出し形材が好適である。フレームの構成は、土
台、柱、梁、桁等で、これらのいずれにもそのほぼ中央
部に溝を形成する。この溝は裏板を入れるもので、この
裏板を入れることによって剛性が高まり、容易に物置を
組立てることができるのである。これは家具の組立に際
して、板をフレームの溝に差し込んでいく場合に類似し
ている。かかる方法によって物置のような比較的大きな
ものでも日曜大工により、家族で容易に組立ることがで
きるようになったのである。 【０００６】各フレームに形成する溝の寸法は、幅が１
〜８ｍｍで深さは３〜１０ｍｍの範囲が好適である。こ
れらの寸法は、裏板として使用する材料、材質によって
決定される。 【０００７】本発明に使用する裏板の材料は、合板、ス
チールパネル、各種繊維板、プラスチックパネル、アル
ミニウムパネル等が適している。これらはフレームの材
料如何に関わらず用いることができ、例えばフレームが
アルミニウムであっても裏板に合板を用いることは可能
である。裏板は物置に剛性を与えるものであるので、合
板がより好適に用いることができる。 【０００８】裏板に貼着又は固着する外装化粧模様板
は、多彩な模様を表面に表現したパネルである。基材の
表面にタイル模様、煉瓦模様、うんげん彩色模様、石張
り模様、組子模様、生子模様等の多彩な化粧模様を、合
成樹脂エマルジョンからなる防水塗材を用いて作製した
ものである。基材の材質は、合板、各種繊維板、スチー
ルパネル、アルミニウムパネル、プラスチックパネル、
硬質発泡プラスチックパネル等を使用することができ
る。 【０００９】外装化粧模様板の多彩な模様を表現する塗
材は、防水性能、耐候性能、作業環境性能等に優れたも
のでなければならず、合成樹脂エマルジョンからなる防
水塗材が望ましい。例えばアクリル系樹脂エマルジョ
ン、酢酸系樹脂エマルジョン、塩化ビニル系樹脂エマル
ジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン、スチレン
・ブタジエン系樹脂エマルジョン、エポキシ系樹脂エマ
ルジョン及びアクリル酸エステル、スチレン、エチレ
ン、ビニルエステル、酢酸ビニル、合成ゴムなどとの共
重合したものなどである。 【００１０】例えばこれらの共重合したものとしてアク
リル／酢酸ビニル共重合体、塩化ビニリデン／ブチルア
クリレート共重合体、エチレン／酢酸ビル共重合体等が
挙げられる。合成樹脂エマルジョン組成物の使用量は、
５〜３０重量％の範囲とする。５重量％以下では塗膜の
物性が上がらず、３０重量％以上では塗膜の安定性が低
下するからである。 【００１１】又必要に応じて合成樹脂エマルジョンから
なる防水塗料の性状を向上させるため、分散剤として各
種の界面活性剤、エマルジョンを安定化させる乳化剤、
エマルジョンの泡立て防止剤、増粘剤、弛み防止剤、沈
降防止剤、凍結防止剤、更に性能を向上させる目的で撓
み性を与える可塑剤、熱、光による劣化防止を図る安定
剤、黴の発生を防止する黴止め剤、膜材の難燃化、不燃
化の効果の得られる組成物等を加えても良い。 【００１２】外装化粧模様板の貼着又は固着の方法は、
裏板に容易に着脱できる方法でなければならず、例えば
硬質発泡プラスチック板の表面に化粧模様を形成した外
装化粧模様板の場合、基材が軽量であるから容易に接着
剤で貼着することができる。外装化粧模様板を取り替え
る場合も剥離することは容易である。基材が合板、プラ
スチックパネル、アルミニウムパネル、その他パネルの
場合、外装化粧模様板を裏板に当て、押し縁止め、押え
金具止め等の方法が適している。又外装化粧模様板裏面
の所定位置に回転式クリップ又はボルト等を取着し、同
じく裏板の所定位置に穿設した穴にこれらを挿通して緊
締する等の方法が好適に用いられる。 【００１３】 【実施例】本発明において木製フレームを使用した実施
例について説明する。尚、実施例に置いては木製フレー
ムを使用したが、金属製フレームを使用しても全く同様
に発明の効果を示すことができる。 【００１４】２寸５分角の木材を使用して、仕口を全て
腰掛あり継ぎで図１に示す土台を作製した。土台の上端
に幅６ｍｍ、深さ６ｍｍの裏板を入れる溝を形成し、土
台の４隅及び土台の中央付近に柱を立てるための柱ほぞ
穴を設けている。図２は４隅の柱ほぞ穴に入れる２寸５
分角の木製柱の下端部で、柱の２面に裏板を入れる溝が
形成されている。この土台に柱を立て、合板の裏板を順
次挿入して容易に物置を組立ることができた。 【００１５】土台及び柱それぞれに形成されている溝に
厚さ６ｍｍの合板裏板を挿通し、この裏板と裏板との間
に上下に溝を形成した幅１寸５分の梁を設置し、梁に形
成している上下の溝にそれぞれ合板裏板を挿通した。こ
の溝の寸法も土台及び柱に形成したものと同じである。
土台に柱が立ち、土台と柱の各溝に合板裏板が挿通さ
れ、この合板裏板が梁の溝に挿通して、更にその上に合
板裏板が柱と梁の溝に挿通されると、組立物置は剛性が
上がり完全に自立できたので、このうえに桁を載せ桁に
形成されているほぞ穴に、柱のほぞを差し込み固定する
と共に、桁に形成してある溝に合板裏板を挿通した。以
上の組立工程を各パーツをばらした組立物置分解図を図
３に示した。更にこれに屋根を載せた状態の組立物置斜
視図が図４であるが、これはまだ外装化粧模様板を貼着
又は固着していない段階を示したものである。 【００１６】厚さ３ｍｍの合板を基材としてこの表面に
アクリル系合成樹脂エマルジョン塗材（「リボールマイ
ティー」（株）リボール製）を用いて、各種の外装化粧
模様板を作製した。作製したこれらの外装化粧模様板
を、図４に示した組立物置の裏板部分の所定の位置に穴
を開け、図７に示した回転式クリップを用いて固着し
た。これらの外装化粧模様板を自在に取替着せ替えを行
ない、容易にできることを確認した。取替着せ替えを行
なった外装化粧模様取替自在組立物置の外観を、図８、
図９、図１０に図面代用写真で示した。 【００１７】 【発明の効果】本発明に係る外装化粧模様取替自在組立
物置は、容易に組立施工することができると共の、合成
樹脂エマルジョンからなる塗材を用いることにより、各
種の優れた化粧の外装模様を基材に作製することがで
き、さらに作製した外装化粧模様板を容易に取替着せ替
えることができることを可能としたのである。
もので剛性があり、容易に組立施工ができると共に、各
種の優れた化粧の外装模様に容易に取替え着せ替えるこ
とができる外装化粧模様取替自在組立物置である。 【０００２】 【従来の技術】従来の物置は、単調なものでデザイン性
就中外装の化粧模様等に関してはまったく問題にされて
いなかった。しかも大半がスチール製で、もともと専門
の工事業者によって組立を行なうという前提で設計製作
されている為、日曜大工などで家族によって組立たりす
ることはできなかった。まして庭や住宅とマッチしたデ
ザインの化粧模様になる外装の物置などは皆無であっ
た。更にリホームによる住宅外装との調和、居住環境の
変化、季節の変化、家族構成の変化等によって物置の外
装を替える必要があると思われることがしばしば生じて
いたが、容易に外装を取替えることはできなかったので
ある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる実情に
鑑みなされたもので、日曜大工など家族によって容易に
組立することができ、各家庭の庭及び住宅の外装にマッ
チした物置の外装化粧模様を自由に選択することができ
るばりでなく、リホームによって、居住環境の変化によ
って、季節によって更に家族構成の変化によって容易且
つ自由に外装化粧模様を取替え着せ替えできる組立物置
を提供することである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の外装化粧模様取替自在組立物置は、木製
又は金属製のフレームを使用し、土台、柱、梁、桁のい
ずれにも裏板を入れる溝を形成して、この溝に裏板を入
れて組立、基材に合成樹脂エマルジョンからなる防水塗
材を用いて作製した化粧模様板を裏板の表面に貼着又は
固着する。化粧模様板は容易且つ自由に取り替え着せ替
えることができるものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係る外装化粧模様取替自
在組立物置のフレームは、木製又は金属性で金属性の場
合は、スチールのロールフォーミング材、アルミ製の場
合は押出し形材が好適である。フレームの構成は、土
台、柱、梁、桁等で、これらのいずれにもそのほぼ中央
部に溝を形成する。この溝は裏板を入れるもので、この
裏板を入れることによって剛性が高まり、容易に物置を
組立てることができるのである。これは家具の組立に際
して、板をフレームの溝に差し込んでいく場合に類似し
ている。かかる方法によって物置のような比較的大きな
ものでも日曜大工により、家族で容易に組立ることがで
きるようになったのである。 【０００６】各フレームに形成する溝の寸法は、幅が１
〜８ｍｍで深さは３〜１０ｍｍの範囲が好適である。こ
れらの寸法は、裏板として使用する材料、材質によって
決定される。 【０００７】本発明に使用する裏板の材料は、合板、ス
チールパネル、各種繊維板、プラスチックパネル、アル
ミニウムパネル等が適している。これらはフレームの材
料如何に関わらず用いることができ、例えばフレームが
アルミニウムであっても裏板に合板を用いることは可能
である。裏板は物置に剛性を与えるものであるので、合
板がより好適に用いることができる。 【０００８】裏板に貼着又は固着する外装化粧模様板
は、多彩な模様を表面に表現したパネルである。基材の
表面にタイル模様、煉瓦模様、うんげん彩色模様、石張
り模様、組子模様、生子模様等の多彩な化粧模様を、合
成樹脂エマルジョンからなる防水塗材を用いて作製した
ものである。基材の材質は、合板、各種繊維板、スチー
ルパネル、アルミニウムパネル、プラスチックパネル、
硬質発泡プラスチックパネル等を使用することができ
る。 【０００９】外装化粧模様板の多彩な模様を表現する塗
材は、防水性能、耐候性能、作業環境性能等に優れたも
のでなければならず、合成樹脂エマルジョンからなる防
水塗材が望ましい。例えばアクリル系樹脂エマルジョ
ン、酢酸系樹脂エマルジョン、塩化ビニル系樹脂エマル
ジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン、スチレン
・ブタジエン系樹脂エマルジョン、エポキシ系樹脂エマ
ルジョン及びアクリル酸エステル、スチレン、エチレ
ン、ビニルエステル、酢酸ビニル、合成ゴムなどとの共
重合したものなどである。 【００１０】例えばこれらの共重合したものとしてアク
リル／酢酸ビニル共重合体、塩化ビニリデン／ブチルア
クリレート共重合体、エチレン／酢酸ビル共重合体等が
挙げられる。合成樹脂エマルジョン組成物の使用量は、
５〜３０重量％の範囲とする。５重量％以下では塗膜の
物性が上がらず、３０重量％以上では塗膜の安定性が低
下するからである。 【００１１】又必要に応じて合成樹脂エマルジョンから
なる防水塗料の性状を向上させるため、分散剤として各
種の界面活性剤、エマルジョンを安定化させる乳化剤、
エマルジョンの泡立て防止剤、増粘剤、弛み防止剤、沈
降防止剤、凍結防止剤、更に性能を向上させる目的で撓
み性を与える可塑剤、熱、光による劣化防止を図る安定
剤、黴の発生を防止する黴止め剤、膜材の難燃化、不燃
化の効果の得られる組成物等を加えても良い。 【００１２】外装化粧模様板の貼着又は固着の方法は、
裏板に容易に着脱できる方法でなければならず、例えば
硬質発泡プラスチック板の表面に化粧模様を形成した外
装化粧模様板の場合、基材が軽量であるから容易に接着
剤で貼着することができる。外装化粧模様板を取り替え
る場合も剥離することは容易である。基材が合板、プラ
スチックパネル、アルミニウムパネル、その他パネルの
場合、外装化粧模様板を裏板に当て、押し縁止め、押え
金具止め等の方法が適している。又外装化粧模様板裏面
の所定位置に回転式クリップ又はボルト等を取着し、同
じく裏板の所定位置に穿設した穴にこれらを挿通して緊
締する等の方法が好適に用いられる。 【００１３】 【実施例】本発明において木製フレームを使用した実施
例について説明する。尚、実施例に置いては木製フレー
ムを使用したが、金属製フレームを使用しても全く同様
に発明の効果を示すことができる。 【００１４】２寸５分角の木材を使用して、仕口を全て
腰掛あり継ぎで図１に示す土台を作製した。土台の上端
に幅６ｍｍ、深さ６ｍｍの裏板を入れる溝を形成し、土
台の４隅及び土台の中央付近に柱を立てるための柱ほぞ
穴を設けている。図２は４隅の柱ほぞ穴に入れる２寸５
分角の木製柱の下端部で、柱の２面に裏板を入れる溝が
形成されている。この土台に柱を立て、合板の裏板を順
次挿入して容易に物置を組立ることができた。 【００１５】土台及び柱それぞれに形成されている溝に
厚さ６ｍｍの合板裏板を挿通し、この裏板と裏板との間
に上下に溝を形成した幅１寸５分の梁を設置し、梁に形
成している上下の溝にそれぞれ合板裏板を挿通した。こ
の溝の寸法も土台及び柱に形成したものと同じである。
土台に柱が立ち、土台と柱の各溝に合板裏板が挿通さ
れ、この合板裏板が梁の溝に挿通して、更にその上に合
板裏板が柱と梁の溝に挿通されると、組立物置は剛性が
上がり完全に自立できたので、このうえに桁を載せ桁に
形成されているほぞ穴に、柱のほぞを差し込み固定する
と共に、桁に形成してある溝に合板裏板を挿通した。以
上の組立工程を各パーツをばらした組立物置分解図を図
３に示した。更にこれに屋根を載せた状態の組立物置斜
視図が図４であるが、これはまだ外装化粧模様板を貼着
又は固着していない段階を示したものである。 【００１６】厚さ３ｍｍの合板を基材としてこの表面に
アクリル系合成樹脂エマルジョン塗材（「リボールマイ
ティー」（株）リボール製）を用いて、各種の外装化粧
模様板を作製した。作製したこれらの外装化粧模様板
を、図４に示した組立物置の裏板部分の所定の位置に穴
を開け、図７に示した回転式クリップを用いて固着し
た。これらの外装化粧模様板を自在に取替着せ替えを行
ない、容易にできることを確認した。取替着せ替えを行
なった外装化粧模様取替自在組立物置の外観を、図８、
図９、図１０に図面代用写真で示した。 【００１７】 【発明の効果】本発明に係る外装化粧模様取替自在組立
物置は、容易に組立施工することができると共の、合成
樹脂エマルジョンからなる塗材を用いることにより、各
種の優れた化粧の外装模様を基材に作製することがで
き、さらに作製した外装化粧模様板を容易に取替着せ替
えることができることを可能としたのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】基礎組立伏図
【図２】柱下端部
【図３】組立物置分解図
【図４】組立物置斜視図
【図５】外装化粧模様板取付例断面図その１
【図６】外装化粧模様板取付例断面図その２
【図７】外装化粧模様板取付例断面図その３
【図８】組立物置完成図面代用写真その１
【図９】組立物置完成図面代用写真その２
【図１０】組立物置完成図面代用写真その３
【符号の説明】
１．土台
２．溝
３．ほぞ穴
４．腰掛あり継ぎ
５．柱
６．ほぞ
７．裏板
８．梁
９．桁
１０．組立物置
１１．外装化粧模様板
１２．押し縁
１３．ビス
１４．押え金具
１５．裏板に形成した穴
１６．回転式クリップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 木製又は金属製フレームの組立物置にし
て、土台、柱、梁、桁のいずれにも裏板を入れる溝を形
成せしめ、この溝に裏板を入れて組立、基材に合成樹脂
エマルジョンからなる防水塗材を用いて作製した化粧模
様板を、 裏板の表面に貼着又は固着すると共に、各種
の化粧模様板を容易且つ自由に取替ができることを特徴
とする外装化粧模様取替自在組立物置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002185316A JP2003336410A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 外装化粧模様取替自在組立物置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002185316A JP2003336410A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 外装化粧模様取替自在組立物置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003336410A true JP2003336410A (ja) | 2003-11-28 |
Family
ID=29707247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002185316A Pending JP2003336410A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 外装化粧模様取替自在組立物置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003336410A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010145048A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 換気送風機 |
| JP5586804B1 (ja) * | 2014-03-27 | 2014-09-10 | 榊原木工株式会社 | 連結用パネルとこれを使用した住宅部材 |
| JP2016118715A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 船山株式会社 | 防災訓練設備 |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002185316A patent/JP2003336410A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010145048A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 換気送風機 |
| JP5586804B1 (ja) * | 2014-03-27 | 2014-09-10 | 榊原木工株式会社 | 連結用パネルとこれを使用した住宅部材 |
| JP2016118715A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 船山株式会社 | 防災訓練設備 |
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