JPS604426Y2 - 家具の連結装置 - Google Patents

家具の連結装置

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Publication number
JPS604426Y2
JPS604426Y2 JP17582379U JP17582379U JPS604426Y2 JP S604426 Y2 JPS604426 Y2 JP S604426Y2 JP 17582379 U JP17582379 U JP 17582379U JP 17582379 U JP17582379 U JP 17582379U JP S604426 Y2 JPS604426 Y2 JP S604426Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
plate
decorative board
top plate
decorative
Prior art date
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Expired
Application number
JP17582379U
Other languages
English (en)
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JPS5692543U (ja
Inventor
隆 坂口
Original Assignee
東芝住宅産業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は隣接して設置した調理台などの家具を連結す
る家具の連結装置に関する。
近来、ユニット式の家具を据え付は場所の大きさにより
複数個連結して据え付けることが行なわれている。
また、家具の上面に装飾用の化粧板を貼り付けたものが
使用されるようになっている。
しかし、従来はこのように化粧板を有する家具を連結す
るための連結装置が開発されていないため、連結後の家
具が一体感を欠き、また連結部から水洩れしたり、連結
部分の強度が弱いという欠点があった。
この考案は、上記の事情を考慮してなされたものでその
目的とするところは、化粧板を設けた家具本体を連結す
る連結板にその家具本体の上面に設けられた化粧板と同
じパターンを有する化粧板を設け、一体感ある外観に連
結することができる家具の連結装置を提供しようとする
ものである。
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図中1,1は家具たとえば調理台で、これら調理台
1,1の本体1a、laの上面には天板2が設けられて
いる。
この天板2の上面には多数のクイルからなる化粧板3が
両側縁をそれぞれ1列づつ除いて貼り付けられている。
上記本体1a、laの側板4,4の間には後述する連結
板5が嵌装され本体1a、laを連結するようになって
いる。
すなわち連結板5は天板6と側板7とを溶接などにより
丁字形に結合し、天板6上には上記本体1a、laの天
板2に設けられた化粧板3と同一のパターン−を有する
化粧板3aが貼り付けられている。
また側板7には複数の取付は孔8−が設けられている。
一方、本体1a、laの両側板4,4には上記側板1の
取付は孔8と対応する位置に複数の取付は孔9が設けら
れている。
上記本体1a、1aの取付は孔9の内側には第2図に示
すように側板4に対する枠材10が設けられている。
この枠体10には取付は孔9と対向する位置にねじ孔1
0aが設けられていて一方の本体1aの側板4の内側か
らねじ11をねじ込み他方のねじ孔10aにねじ込むこ
とにより本体1a、laを連結することができるように
なっている。
また、本体1a、laの連結面の反対側の化粧板3が設
けてない部分には第1図に示すような側面板12が別に
用意されている。
この側面板12は本体1aの天板2に設けられた化粧板
3と同じパターンの化粧板3aが設けられた天板13と
この天板13に一体に折曲された取付孔14を有する側
板15とからなっていて、取付孔14を介して本体1a
の側板4に取付けられるようになっている。
上記のように構成されたこの考案の連結装置により本体
1a、laを連結するには、本体1a。
1aの水平および奥行方向のレベルをスペーサ等により
調整したのち、天板2の表面に連結板5の天板6の下面
を接着するとともに側板7を本体1a、1aの間に嵌装
し、第2図に示すように、ねじ11をねじ込むことによ
り連結する。
この場合連結板5を本体1a、laの天板2゜2に接着
したので連結面から水洩れしない。
また、本体1a、laはねじ11で結合すると同時に広
い面積を接着したので強固に連結されるという効果があ
る。
なお、上記実施例においては連結板5および側面板、1
2の上面に設けられた化粧板3,3aのパターンは全く
同じにしたが化粧板3の形状に同一とすれば連結板5お
よび側面板12に設けられる化粧板3は色彩、模様を第
3図に示すように異なるものとしても一体感を持たせる
ことができる。
また、上記実施例においては天板1に設ける化粧板はタ
イルを用いたがこれはタイルに限定されるものではなく
、プラスチック板、木片等としても同じ効果が得られる
以上説明したように家具本体の上面に設けた化粧板と同
一のパターンの化粧板を設けた連結板により家具本体相
互を連結するようにしたから隣接して設置した家具を連
結することによって一体感を持たせることができ、しか
も連結が簡単であるため作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は同じくこの連結状態を示す縦断正面図、第3図はこの
考案の他の実施例の斜視図である。 1・・・・・・家具(調理台)、3,3a・・・・・・
化粧板、5・・・・・・連結板、6・・・・・・天板、
la、la・・・・・・家具本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 隣接して設置する家具本体の連結すべき側縁を除く上面
    に化粧板を設けた家具を連結するものにおいて、上記家
    具本体間に位置し、隣接する家具本体の側縁間に架設さ
    れる天板を有した断面はぼ丁字形の連結板を設け、この
    連結板によって隣接する家具本体相互を連結するととも
    に、上記天板に家具本体の化粧板と同一パターンの化粧
    板を設けたことを特徴とする家具の連結装置。
JP17582379U 1979-12-19 1979-12-19 家具の連結装置 Expired JPS604426Y2 (ja)

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JP17582379U JPS604426Y2 (ja) 1979-12-19 1979-12-19 家具の連結装置

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JP17582379U JPS604426Y2 (ja) 1979-12-19 1979-12-19 家具の連結装置

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JPS5692543U JPS5692543U (ja) 1981-07-23
JPS604426Y2 true JPS604426Y2 (ja) 1985-02-07

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KR101725968B1 (ko) * 2016-09-13 2017-04-11 김우진 코너부재를 구비한 씽크대

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JPS5692543U (ja) 1981-07-23

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