JP5586448B2 - 光伝送装置 - Google Patents

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この発明は、ディジタル光通信システムに適用され、誤り訂正機能を有する光伝送装置に関するものである。
従来の光伝送装置における誤り訂正機能は、複数の符号を連接する連接符号により、誤り訂正性能を高めている。連接する符号の符号化過程で前段に位置する符号を外符号と呼び、後段に位置する符号を内符号と呼ぶ。
ITU−T Recommendation G.709/Y.1331(03/2003) OIF−FD−100G−DWDM−01.0(100G Ultra Long Haul DWDM Framework Document)
従来の光伝送装置における誤り訂正機能は、送受信する情報信号のビットレートが10Gbps、40Gbpsの信号を扱うため、1石のLSI(Large Scale Integration)で外符号誤り訂正符号化部及び外符号誤り訂正復号化部と、内符号誤り訂正符号化部及び内符号誤り訂正復号化部を実装することが可能であった。これらの外符号誤り訂正符号化部及び外符号誤り訂正復号化部、内符号誤り訂正符号化部及び内符号誤り訂正復号化部で、情報理論に基く受信信号の誤り訂正を実施する際に、それぞれの復号化部で、同一のビットを訂正する可能性があり、全体の訂正ビット数をカウントするときには、その重複した訂正ビット分を取り除く必要がある。
そのため、LSI内部における内符号誤り訂正復号化部と外符号誤り訂正復号化部において生成されるそれぞれの訂正情報の時間同期を取る必要があるが、それぞれの復号化部が同一LSIに実装されていることから、訂正情報を出力するタイミングが予め設計時に既知であり同期を取ることが容易であった。
しかしながら、近年、100Gbpsを超えるビットレートを送受信する技術が確立されてきており、そのような高速信号を扱う場合、外符号誤り訂正符号化部及び外符号誤り訂正復号化部と、内符号誤り訂正符号化部及び内符号誤り訂正復号化部を1石のLSIで実装することが難しく、外符号、内符号それぞれの復号化部を別々のLSIで実装する必要がある。
この場合、内符号誤り訂正復号化部と、外符号誤り訂正復号化部で生成した訂正情報を、時間同期する必要があるが、それぞれのLSIで訂正情報を出力するタイミングが揃わないことから、FEC(Forward Error Correction)フレームの同期を取ることができないという問題点があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、フレームパルス及びマルチフレームパルスの位置から、内符号、外符号の誤り訂正情報を時間的に同期させ、FECフレーム全体の誤り訂正数を正確にカウントすることができる光伝送装置を得ることを目的とする。
本発明に係る光伝送装置は、受信信号の内符号の誤り訂正復号化処理を実施し、内符号の誤り訂正結果と共に、フレームパルス及びマルチフレームパルスを併せて出力する内符号誤り訂正復号化部と、前記内符号誤り訂正復号化部で内符号の誤り訂正復号化された受信信号に対して、さらに外符号の誤り訂正復号化処理を実施し、外符号の誤り訂正結果と共に、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する外符号誤り訂正復号化部と、前記内符号誤り訂正復号化部からの内符号の誤り訂正結果からFECフレームの内符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する内符号誤り訂正モニタ部と、前記外符号誤り訂正復号化部からの外符号の誤り訂正結果からFECフレームの外符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する外符号誤り訂正モニタ部と、前記内符号誤り訂正モニタ部からのフレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスの位置、並びに前記外符号誤り訂正モニタ部からのフレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスの位置から、前記内符号誤り訂正モニタ部からのFECフレームの内符号による誤り訂正情報、及び前記外符号誤り訂正モニタ部からのFECフレームの外符号による誤り訂正情報を時間的に同期させ、FECフレームの内符号による誤り訂正情報及びFECフレームの外符号による誤り訂正情報を合算してFECフレーム全体の誤り訂正数をカウントする全体誤り訂正モニタ部とを備えるものである。
本発明に係る光伝送装置によれば、内符号誤り訂正復号化部と、外符号誤り訂正復号化部が同一LSIに実装されていない場合でも、FECフレーム全体の誤り訂正数を正確にカウントすることができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係るディジタル光通信システムの構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るディジタル光通信システムの光伝送装置の詳細構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。 この発明の実施の形態2に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。 この発明の実施の形態3に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。
以下、本発明の光伝送装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る光伝送装置について図1から図3までを参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るディジタル光通信システムの構成を示すブロック図である。なお、以降では、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1において、ディジタル光通信システムは、光伝送装置10と、光伝送装置30と、2つの光伝送装置10、30を接続する通信路20とが設けられている。
図2は、この発明の実施の形態1に係るディジタル光通信システムの光伝送装置の詳細構成を示す図である。
図2において、光伝送装置10は、送信系として、OTU(Optical channel Transport Unit)フレーマ11と、外符号誤り訂正符号化部12と、内符号誤り訂正符号化部13と、E/O変換部14とが設けられている。
また、光伝送装置30は、受信系として、O/E変換部31と、フレーム同期部32と、内符号誤り訂正復号化部33と、外符号誤り訂正復号化部34と、OTUデフレーマ35と、内符号誤り訂正モニタ部36と、外符号誤り訂正モニタ部37と、全体誤り訂正モニタ部38とが設けられている。
なお、光伝送装置10及び30は、同じ構成を有し、送信系として、OTUフレーマ11と、外符号誤り訂正符号化部12と、内符号誤り訂正符号化部13と、E/O変換部14とが設けられ、受信系として、O/E変換部31と、フレーム同期部32と、内符号誤り訂正復号化部33と、外符号誤り訂正復号化部34と、OTUデフレーマ35と、内符号誤り訂正モニタ部36と、外符号誤り訂正モニタ部37と、全体誤り訂正モニタ部38とが設けられている。
つぎに、この実施の形態1に係る光伝送装置の動作について図面を参照しながら説明する。
図3は、この発明の実施の形態1に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。
光伝送装置10のOTUフレーマ11は、クライアント信号を、OTUkフレーム(送信信号)に変換するとともに、OTUkフレームの先頭を示すフレームパルス(FP)と、複数のOTUkフレームの集合であるマルチフレームの先頭を示すマルチフレームパルス(MFP)を生成し、送信信号とFP、MFPとを並列に外符号誤り訂正符号化部12へ送信する。
OTUkフレームのk(=0,1,2,3,4・・・)は、ビットレートを表す識別番号である。OTUkフレームは、FAS(Frame Alignment Signal)やMFAS(Multi−FAS)などのオーバヘッド情報を含む。
これらのフレームパルス、マルチフレームパルスは、ITU−T G.709で規定されている。フレームパルスは、複数のFECフレームの集合であるOTUkフレームを1フレームとしてそのフレームの先頭に同期した識別信号である。また、マルチフレームパルスは、複数のOTUkフレームの集合をマルチフレームとして、マルチフレームの先頭に同期した識別信号である。
外符号誤り訂正符号化部12は、送信信号を情報系列としてそれに応じた冗長ビットを付加することにより、送信信号を符号化する。符号化した送信信号とFP、MFPとを並列に内符号誤り訂正符号化部13へ送信する。このとき、OTUkフレーム内の信号を符号化し易いように幾つかに分割して、符号化を行うので、これをFECフレームと呼ぶ。説明を簡単にするために、FECフレームが、例えば、フレームの先頭から順に「情報ビット」、「外符号の冗長ビット」及び「内符号の冗長ビット」の3つの領域から構成されているとし、外符号は、「情報ビット」及び「外符号の冗長ビット」から構成されている。
内符号誤り訂正符号化部13は、送信信号を情報系列としてそれに応じた冗長ビットを付加することにより、送信信号を符号化する。内符号は、「情報ビット」及び「内符号の冗長ビット」から構成されている。
光伝送装置10のE/O変換部14は、誤り訂正符号化された送信信号である電気信号を光信号に変換し、通信路20へ送信する。
通信路20は、光伝送装置10から送信された光信号を伝送し、光伝送装置30のO/E変換部31は、光信号を受信し、電気信号(受信信号)に変換する。
フレーム同期部32は、受信信号のOTUkフレームのオーバヘッド情報からOTUkフレームの先頭を示すフレームパルス(FP)と、マルチフレームの先頭を示すマルチフレームパルス(MFP)を生成し、受信信号と並列に、内符号誤り訂正復号化部33へ送信する。
フレームパルスは、OTUkフレームのオーバヘッド情報のFASを用いて生成される。また、マルチフレームパルスは、OTUkフレームのオーバヘッド情報のMFASから生成される。
内符号誤り訂正復号化部33は、受信信号の内符号の誤り訂正復号化処理を実施し、内符号の誤り訂正結果を内符号誤り訂正モニタ部36へ送信する。この時、どのFECフレームを訂正したのかを識別できるように、フレームパルスとマルチフレームパルスを併せて送信する。また、復号化した送信信号とFP、MFPとを並列に符号誤り訂正復号化部34へ送信する。
外符号誤り訂正復号化部34は、内符号誤り訂正復号化部33で内符号の誤り訂正復号化された受信信号に対して、さらに外符号の誤り訂正復号化処理を実施し、外符号の誤り訂正結果を外符号誤り訂正モニタ部37へ送信する。内符号誤り訂正復号化部33と同様に、外符号の訂正結果と共に、どのFECフレームを訂正したのかを識別できるように、フレームパルスとマルチフレームパルスを送信する。また、復号化した送信信号とFP、MFPとを並列にOTUデフレーマ35へ送信する。
光伝送装置30のOTUデフレーマ35は、フレームパルスとマルチフレームパルスに基づきOTUkフレーム(受信信号)からクライアント信号を抽出する。
内符号誤り訂正モニタ部36は、フレームパルス及びマルチフレームパルスに基づきFECフレームの内符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスと共に、全体誤り訂正モニタ部38へ送信する。
外符号誤り訂正モニタ部37は、フレームパルス及びマルチフレームパルスに基づきFECフレームの外符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスと共に、全体誤り訂正モニタ部38へ送信する。
図3は、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34による訂正結果(訂正ビット位置情報)のフォーマットである。
図3(a)及び(b)において、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34により訂正したビット位置がハイ(High)信号で、訂正されない正常ビットの位置をロー(Low)信号で表す。
全体誤り訂正モニタ部38は、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34それぞれのフレームパルス(FP)及びマルチフレームパルス(MFP)の位置から、OTUkフレームの時間同期を取る。すなわち、同時にFECフレームの同期が行われることになる。
OTUkフレームおよびFECフレームの時間同期は、フレームパルス(FP)のみを用いることも可能である。ただし、この場合は、フレームパルス(FP)及びマルチフレームパルス(MFP)の両方を用いる場合と比べて、内符号誤り訂正モニタ部36と外符号誤り訂正モニタ部37との間で許容される遅延時間が短くなる。
図3(a)及び(b)に示すように、あるFECフレーム(太枠で囲んでいる。)に着目したとき、内符号の訂正ビット位置と外符号の訂正ビット位置が同じ場合がある。ディジタル信号は2値信号であるため、2回同じビットを訂正したということは、結局何も訂正しなかったことと同義である。この重複ビット分を取り除くと、このFECフレームが訂正されたビット数は「1」であることが分かる。全体誤り訂正モニタ部38は、誤り訂正の重複ビット分を除いて、FECフレーム全体の誤り訂正数を正確にカウントすることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係る光伝送装置について図4を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施の形態2に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。この発明の実施の形態2に係る光伝送装置の構成は、上記の実施の形態1と同様である。
図4は、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34による訂正結果(訂正ビット数情報)のフォーマットである。
図4(a)及び(b)において、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34により訂正したFECフレーム単位での訂正ビット数を表す。
全体誤り訂正モニタ部38は、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34それぞれのフレームパルス(FP)及びマルチフレームパルス(MFP)の位置から、OTUkフレームの時間同期を取る。すなわち、同時にFECフレームの同期が行われることになる。
OTUkフレームおよびFECフレームの時間同期は、フレームパルス(FP)のみを用いることも可能である。ただし、この場合は、フレームパルス(FP)及びマルチフレームパルス(MFP)の両方を用いる場合と比べて、内符号誤り訂正モニタ部36と外符号誤り訂正モニタ部37との間で許容される遅延時間が短くなる。
図4(a)及び(b)に示すように、あるFECフレーム(太枠で囲んでいる。)に着目したとき、内符号の訂正ビット数と外符号の訂正ビット数の和を計算することで、全体誤り訂正モニタ部38は、全体の誤り訂正数をカウントする。上記の実施の形態1と比べ、精度は悪くなるが、訂正結果を送信する情報量や全体誤り訂正モニタ部38の処理が小さくなる特徴を有する。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係る光伝送装置について図5を参照しながら説明する。図5は、この発明の実施の形態3に係る光伝送装置による訂正結果のフォーマットを示す図である。この発明の実施の形態3に係る光伝送装置の構成は、上記の実施の形態1と同様である。
図5は、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34による訂正結果(訂正ビット数情報と訂正不可/可情報)のフォーマットである。
図5(a)及び(b)に示すように、内符号誤り訂正復号化部33及び外符号誤り訂正復号化部34は、上記の実施の形態2で説明した、FECフレーム当たりの訂正ビット数情報に加え、訂正不可/可情報を併せて(並列に)内符号誤り訂正モニタ部36及び外符号誤り訂正モニタ部37へ送信する。
全体誤り訂正モニタ部38による全体の誤り訂正数のカウントは、上記の実施の形態2とほぼ同一であるが、訂正不可/可情報のうち、訂正不可が有意であった場合、当該FECフレームについては、全体誤り訂正モニタ部38は訂正ビット数の合計計算から除く処理を実施する。ビット誤り率を計算する際の分母となる送信ビット数も同時に除くため、算出されるビット誤り率の誤差が上記の実施の形態2よりは良くなる。
10 光伝送装置、11 OTUフレーマ、12 外符号誤り訂正符号化部、13 内符号誤り訂正符号化部、14 E/O変換部、20 通信路、30 光伝送装置、31 O/E変換部、32 フレーム同期部、33 内符号誤り訂正復号化部、34 外符号誤り訂正復号化部、35 OTUデフレーマ、36 内符号誤り訂正モニタ部、37 外符号誤り訂正モニタ部、38 全体誤り訂正モニタ部。

Claims (4)

  1. 受信信号の内符号の誤り訂正復号化処理を実施し、内符号の誤り訂正結果と共に、フレームパルス及びマルチフレームパルスを併せて出力する内符号誤り訂正復号化部と、
    前記内符号誤り訂正復号化部で内符号の誤り訂正復号化された受信信号に対して、さらに外符号の誤り訂正復号化処理を実施し、外符号の誤り訂正結果と共に、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する外符号誤り訂正復号化部と、
    前記内符号誤り訂正復号化部からの内符号の誤り訂正結果からFECフレームの内符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する内符号誤り訂正モニタ部と、
    前記外符号誤り訂正復号化部からの外符号の誤り訂正結果からFECフレームの外符号による誤り訂正情報を検出し、フレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスを併せて出力する外符号誤り訂正モニタ部と、
    前記内符号誤り訂正モニタ部からのフレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスの位置、並びに前記外符号誤り訂正モニタ部からのフレームパルス及びマルチフレームパルスの内の少なくともフレームパルスの位置から、前記内符号誤り訂正モニタ部からのFECフレームの内符号による誤り訂正情報、及び前記外符号誤り訂正モニタ部からのFECフレームの外符号による誤り訂正情報を時間的に同期させ、FECフレームの内符号による誤り訂正情報及びFECフレームの外符号による誤り訂正情報を合算してFECフレーム全体の誤り訂正数をカウントする全体誤り訂正モニタ部と
    を備えたことを特徴とする光伝送装置。
  2. 前記内符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの内符号による訂正ビット位置情報から構成され、かつ、
    前記外符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの外符号による訂正ビット位置情報から構成され、
    前記全体誤り訂正モニタ部は、双方の訂正ビット数を加算する際に同じビット位置に対して訂正処理が行われている場合には、該当ビットは訂正ビット数には加算せずに、FECフレーム全体の誤り訂正ビット数をカウントする
    ことを特徴とする請求項1記載の光伝送装置。
  3. 前記内符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの内符号による訂正ビット数情報から構成され、かつ、
    前記外符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの外符号による訂正ビット数情報から構成され、
    前記全体誤り訂正モニタ部は、双方の訂正ビット数を加算することでFECフレーム全体の誤り訂正ビット数をカウントする
    ことを特徴とする請求項1記載の光伝送装置。
  4. 前記内符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの内符号による訂正ビット数情報及び訂正不可/可情報から構成され、かつ、
    前記外符号のFECフレームの誤り訂正情報は、FECフレームの外符号による訂正ビット数情報及び訂正不可/可情報から構成され、
    前記全体誤り訂正モニタ部は、双方の訂正ビット数を加算することでFECフレーム全体の誤り訂正ビット数をカウントする際に、訂正不可のFECフレームの訂正ビット数を除く
    ことを特徴とする請求項1記載の光伝送装置。
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