JP5586389B2 - 屋上におけるドレン周辺部およびその施工方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2においては、屋根床面と立上り壁とからなる隅部の防水処理と変形歪みの解消を図る、コンクリート構築物用防水枠体を開示している。
また、特許文献3においては、屋根面板部又はバルコニー床の水下部と内樋との間を防水フランジで封じる構成のものが開示されている。
ドレン周辺部1には、所定範囲、下地4を剥き出して、掘り込み形成されたドレン設置部5が形成され、このドレン設置部5の中心部には、ドレンDが躯体を貫いて設けられ、この排水路にドレンホース(図示省略)が介装されている。
また、断熱材2の切断面は塩化ビニールシート3の未接着箇所を生み出す要因となり、塩化ビニールシート3の納まりが悪く、仕上がり全体の外観をも損ねる結果となっていた。
また、固定金具Pを下地4に取り付けるためには、下地4および断熱材2にドリルで穴を開ける穴あけ加工、並びにビスBで固定するという締め付け作業を伴うものであるから、手間がかかり、工事全体の作業効率も悪く、コスト高の要因ともなる。
また、防水シートの固定は、傾斜端縁部材の傾斜面で行うため、防水シートの未接着部分がなくなり、納まりが向上する。
また、ドレン周辺部で、固定のための金具は不要であり、段差が生ずることはなく、ドレン周囲での水の滞留が生ずることはない。
さらには、下地の穴あけ加工は不要であるので、下地が損傷することはなく、良好な施工効率を実現することができ、水滞留のない、ドレン周辺部を構成することができる。
ドレン周辺部10は、屋上の平場Fpから端縁部の立ち上り壁Rwに亘っての基部箇所の所定の位置に設けられ、所定範囲、下地11を剥き出して、掘り込み形成されたドレン設置部13が形成されている。ドレン設置部13には、ドレン設置部13の下地11に向けて下り勾配の傾斜面で構成された傾斜部14を有している。
そしてこのドレン設置部13の中心部には、ドレンDが躯体を貫いて設けられ、この排水路に例えば塩化ビニル樹脂製のドレンホースDhが介装されている。
そして、かかる三方からの断熱材12の垂直端縁部に向かって、傾斜部14を構成する傾斜端縁部材15が配置されている(図4参照)。
また、傾斜端縁部材15の高さ寸法、すなわち、断熱材12の端縁部に当接する側面部15bの頂部の高さ寸法は、断熱材12の厚さと略同一としている。
さらに、斜面部15cの傾斜角度はおおむね45度としている。しかしながら、傾斜角度を調整することで、現場での断熱材12の厚さに、側面部15bの頂部の高さ寸法を合わせることができるようにしている。
さらに、ドレン周辺部10には、周囲の断熱材12から傾斜部14を介し、ドレン設置部13上の第1塩ビシート16に接着によって第2の塩ビシート17が積層される。この場合、第2塩ビシート17は、接着材として好ましくはアクリロニトリルブタジエンゴムが用いられるが、他にはエポキシ系、アクリル系、シリコン系、変性シリコン系、ポリサルファイド系、ポリウレタン系などの接着材により接着固定するようにしている。
躯体として完成した、施工現場である屋上に対し、防水処理を施すと共に、すでに躯体側に組み込まれたドレンDを中心とするドレン設置部13に対し、雨水の滞留を防止して良好に排水がなされるように施工を行う。
すなわち、施工図に基づいて、ドレン設置部13は、所定範囲、下地11を剥き出してある。
先ず、ドレン設置部13に対しては、屋上の平場Fpから端縁部の立ち上り壁Rwに亘る所定の位置のうち、平場Fp側の下地11を残して、屋上下地11全体に所定厚さの断熱材12である硬質ウレタンフォームを接着材によって貼り付ける工程を実行する。
これによりドレン設置部13の周囲は、三方を断熱材12の垂直端縁部で取り囲んだ状態となる。
この工程において、傾斜端縁部材15の接地面積の大な底面部15aを、断熱材12の端縁部と下地11間に介装するようにする。これにより、底面部15aに対し隙間を開けて形成された側面部15bが断熱材12の端縁部に当接し、斜面部15cがドレン周辺部10の傾斜部14として形成される。底面部15aは、表面積を斜面部15cのそれと比較して大としており、断熱材12の端縁部に向かって配置する際、底面部15aの先端側が下地11と断熱材12間に略半分ほど介装されるので、ドレン周辺部10の傾斜部14は安定性も強度上も、問題のないものとすることができる。
なお、傾斜端縁部材15の高さ寸法、すなわち、断熱材12の端縁部に当接する側面部15bの頂部の高さ寸法は、断熱材12の厚さと略同一としているので、断熱材12の端縁部から、傾斜端縁部材15の斜面部15cにかけて、連続的な段差のないものとすることができる。
もし、現場での接着層の厚さが加わることで断熱材12の厚さ(高さ)にばらつきが生じたことに起因して、段差ができるようであったら、側面部15bの頂部の高さ寸法を、適宜な工具で、斜面部15cおよび側面部15bに対し、外力を加えて、斜面部15cの傾斜角度を調整することで段差を解消することができる。
そして、ドレン周辺部10には、周囲の断熱材12から傾斜部14を介し、ドレン設置部13上の第1塩ビシート16に接着によって第2塩ビシート17が積層されることで一応の施工が完了する。この場合、周囲の断熱材12には接着材としてアクリロニトリルブタジエンゴムが塗布され、断熱材12から傾斜部14、第1塩ビシート16にかけて未接着部分なく、第2塩ビシート17を接着固定することができる。
11 下地
12 断熱材
13 ドレン設置部
14 傾斜部
15 傾斜端縁部材
15a 底面部
15b 側面部
15c 斜面部
16 第1塩ビシート
17 第2塩ビシート
Fp 平場
Rw 立ち上り壁
Dh ドレンホース
Claims (7)
- 屋上に形成されたドレンの周囲に設置され、前記ドレンに向けて下り勾配の傾斜面を有するドレン設置部を備えた屋上におけるドレン周辺部において、
前記ドレン設置部は、屋上の下地上に敷設され、前記ドレンを端縁部で取り囲むようにした外装材と、
これら外装材の端縁部に添設して、前記傾斜面を形成する傾斜端縁部材と、
を備え、
前記傾斜端縁部材は、断面略三角形状の薄板部材で構成され、前記外装材の端縁部と下地間に介装可能な底面部と、該底面部に対し隙間を開けて前記外装材の端縁部に当接する側面部と、前記傾斜面を構成する斜面部と、を備えたことを特徴とする屋上におけるドレン周辺部。 - 前記ドレン設置部には接着によって敷設された第1の防水シートと、前記ドレン設置部周囲の外装材から前記傾斜端縁部材の傾斜面を介し接着によって敷設して、前記ドレン設置部上の第1の防水シートの周縁部に積層してなる第2の防水シートとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の屋上におけるドレン周辺部。
- 請求項1または2に記載の屋上におけるドレン周辺部の施工方法であって、
ドレン周囲の屋上の下地に敷設される前記外装材の端縁部に、端縁部に沿って前記傾斜端縁部材を配置して、ドレン設置部の傾斜面として形成する工程と、
前記ドレン設置部に第1の防水シートを積層する工程と
前記ドレン設置部周囲の外装材上面から、前記傾斜端縁部材を介してドレン設置部における第1の防水シートにかけて第2の防水シートを積層する工程と、
を具備することを特徴とする屋上におけるドレン周辺部の施工方法。 - 前記ドレン設置部に第1の防水シートを積層する工程において、
前記第1の防水シートを前記ドレン設置部に接着によって固定することを特徴とする請求項3に記載の屋上におけるドレン周辺部の施工方法。 - 前記傾斜端縁部材と第2の防水シートとは、熱風によって固定することを特徴とする請求項3に記載の屋上におけるドレン周辺部の施工方法。
- 前記傾斜端縁部材と第2の防水シートとは、溶剤によって固定することを特徴とする請求項3に記載の屋上におけるドレン周辺部の施工方法。
- 前記第1または第2の防水シートは塩化ビニールシートである、ことを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の屋上におけるドレン周辺部の施工方法。
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