JP5586039B1 - 眼鏡、テンプル及び装飾部材 - Google Patents
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Abstract
レンズを支えるフレームと、フレームに蝶番で接続されたテンプル4とを有する眼鏡1において、テンプル4が、テンプル本体20と、テンプル本体20の外面21に溝50を介してスライド接合される装飾部材30とにより構成されている。
Description
また、可撓性部材からなる装飾部材を何度も着脱させると装飾部材やテンプルが損傷するおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、テンプルと装飾部材との一体性があり、かつ、装飾部材を容易に着脱可能な眼鏡、テンプル及び装飾部材を提供することを目的とする。
また、本発明の眼鏡は、レンズを支えるフレームと、前記フレームに蝶番で接続されたテンプルとを有する眼鏡において、前記テンプルは、テンプル本体と、前記テンプル本体の先端に設けた先セルと、前記テンプル本体の外面に、前記先セルを除くテンプル本体と同長に形成された溝とを備え、前記溝には、前記蝶番側からスライド接合される装飾部材と、前記テンプル本体の基端に向けて突出した突起を有する止め具とが嵌合し、前記止め具は、前記突起を前記テンプル本体の基端の凹部に嵌合して、前記装飾部材の抜け止め用のストッパとして機能することを特徴とする。
テンプル本体と、装飾部材とをスライド接合することにより、テンプルが構成されているため、テンプルと装飾部材との一体性が向上し、テンプルの剛性が高められ、かつ、装飾部材を容易に着脱できる。
例えばテンプル本体を金属製とし、装飾部材を樹脂製とすることで、テンプル全体の剛性が高まり、かつ、重量を軽減できる。
上述の構成において、前記溝が前記テンプルの長手方向に延びて前記蝶番側に開口してもよい。
装飾部材が蝶番側からスライドして差し込まれることで、装飾部材が抜けにくく、確実な結合が担保される。
図1は、第1実施形態に係る眼鏡を示す斜視図である。なお、以下に述べる上下、左右、前後といった方向は、眼鏡を装着した使用者からから見た場合の方向を示している。
眼鏡1は、レンズ2を支えるフレーム10と、このフレーム10に蝶番3で開閉可能に接続されたテンプル4とを備えて構成されている。フレーム10は、ブリッジ11によって連通されたリム12を有しており、このリム12の内周側にはそれぞれレンズ2が装着されている。また、リム12の両端側にはそれぞれヨロイ13が連設されており、このヨロイ13の先端13Aにそれぞれテンプル4が接続されている。各テンプル4の先端4Aには先セル5が取り付けられている。
テンプル4は、テンプル本体20と、テンプル本体20の外面21に着脱自在に接合される装飾部材30とを備えて構成されている。
テンプル本体20は、例えば樹脂や金属等の材料で形成されており、樹脂で形成される場合には、テンプル4の長手方向に延びる金属製の芯金(不図示)を内部に設けてもよい。テンプル本体20はプレート状に形成され、テンプル本体20の外面21は略平坦に形成されている。テンプル本体20の上下方向の幅は、1mm〜30mmの間に任意に設定される。
眼鏡1には、装飾部材30の抜け止め用のストッパが設けられている。本実施形態のストッパは、図3に示すように、フレーム10の両端に設けられたヨロイ13の先端13Aである。より具体的には、ヨロイ13の先端13Aは、図4に示すように、テンプル本体20よりも外側に厚く形成されており、テンプル4が開かれた状態で、装飾部材30の一端33に対面するので、装飾部材30の前側への移動が規制されて装飾部材30のテンプル本体20からの抜けが防止される。なお、ヨロイ13の先端13Aと、テンプル本体20の基端22及び装飾部材30の一端33とは、テンプル4が開かれた際に、互いに接触することが望ましいが、隙間δを空けて配置されてもよい。
このように、装飾部材30をテンプル本体20の外面21にスライド接合する構成としたため、装飾部材30を容易且つ一体性的にテンプル本体20に装着できる。したがって、使用者は、装飾部材30を別売りの装飾部材30と差し替えることで、眼鏡1全体としてのデザイン性を維持しながら、異なる雰囲気を楽しむことができる。
また、装飾部材30の溝50は両端33,34で開口しているため、装飾部材30は、両端33,34のいずれからもテンプル本体20の凸部40を挿入できる。したがって、上下非対称の装飾を施した装飾部材30であれば、装飾部材30の装着方向を変更することで、テンプル4の外観を変更できる。なお、本実施形態では、溝50は両端33,34で開口しているが、一方が開口していなくてもよい。
また、テンプル本体20に凸部40を設けたため、テンプル本体20を凸部40によって補強できるので、テンプル本体20の強度を向上できる。これに加え、テンプル本体20に溝を設ける場合に比べ、テンプル本体20を容易に洗浄できる。仮に、装飾部材30の溝50に塵等が入り込んでも、装飾部材30を取り外すことができるので、容易に洗浄できる。
本実施形態では、位置決め部6がテンプル本体20の先端23に設けられているため、先セル5を曲げることなく、装飾部材30の溝50を蝶番3側から凸部40に嵌め合わせることができるので、装飾部材30を容易に着脱できる。
また、凸部40をテンプル本体20のみに形成すればよいので、眼鏡1の構成を簡素化し、眼鏡1を容易に製造できる。
この実施形態では、図5(A)に示すように、テンプル本体201の上部全域に先セル5の上縁より一段下がった切欠き201Aが形成され、この切欠き201Aの上部に重なり合うように、図5(B)に示すように、装飾部材301の上部にフランジ302が設けられている。テンプル本体201の凸部40と、装飾部材301の溝50とを整合し、図5(A)の矢印A方向にスライドし、各部材201,301を組み合わせると、図5(C)に示すように、フランジ302が、切欠き201Aの上部に重なり合ってテンプル4の上面を覆う。フランジ302の上縁と、先セル5の上縁とが一致する。
この構成によると、図2と比較し、テンプル4の上面に隙間がなくなり、例えば、髪の毛の巻き込み等が防止できる。
例えばテンプル本体201を金属製とし、装飾部材301を樹脂製とすることで、テンプル4全体の剛性が高まり、かつ、重量を軽減できる。
テンプル本体201を金属製とし、装飾部材301を樹脂製としたとき、例えば、溝50の溝壁部分は金属で構成することが望ましい。スライド接合部分を金属同士とすることにより円滑にスライド結合できる。
次に、第2実施形態について説明する。
第1実施形態では、テンプル本体20に凸部40を、装飾部材30に溝50を設けたが、第2実施形態では、テンプル本体120に溝50を、装飾部材130に凸部40を設けている。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
テンプル本体120の外面21には第1実施形態の溝50が形成され、装飾部材130の内面32には第1実施形態の凸部40が形成されている。すなわち、溝50は、テンプル4の長手方向に延びて蝶番3側に開口しており、基端22に開口54が形成されている。
眼鏡100においては、テンプル4が閉じられた状態で、テンプル本体120の基端22から装飾部材130の凸部40を溝50に挿入し、そのまま装飾部材130をスライドさせることで、装飾部材130がテンプル本体120に装着される。
本実施形態によれば、溝50がテンプル4の長手方向に延びて蝶番3側に開口するため、先セル5を曲げることなく、装飾部材130の凸部40を蝶番3側から溝50に挿入できるので、装飾部材130を容易に着脱できる。また、溝50をテンプル本体120のみに形成すればよいので、眼鏡100の構成を簡素化し、眼鏡100を容易に製造できる。
装飾体160は、第2実施形態の眼鏡100に設けたが、第1実施形態の眼鏡1に設けてもよい。この場合、装飾部材30の厚みを厚くすることで装飾体160のねじ穴等の取付部を設けてもよいし、ねじ穴等の取付部を、装飾部材30を貫通させ、装飾部材30及びテンプル本体20の両方に形成してもよい。
次に、第3実施形態について説明する。
第2実施形態では、装飾部材130のストッパがヨロイ13の先端13Aとして構成されていたが、第3実施形態では、ストッパがフレーム10と別体の止め具270として設けられている。なお、第3実施形態では、第2実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、ヨロイ13の先端13Aの厚さは、装飾部材230に合わせて形成する必要がない。
装飾部材230は、テンプル本体120よりもテンプル4の長手方向に、所定の長さLだけ短く形成されており、装飾部材230がテンプル本体120に装着されると、装飾部材230の一端33がテンプル本体120の基端22よりも後方に位置している。装飾部材230は、その長さ以外は第2実施形態の装飾部材130と同一に形成されている。
上面273は、本体部271の上端から内側に延出して、テンプル本体120の上面(上部)24に接触する。下面274は、本体部271の下端から内側に延出して、テンプル本体120の下面(下部)25に接触する。前面275は、本体部271の前端から内側に延出して、テンプル本体120の前面(前部)、すなわち基端22に接触する。
また、本実施形態では、テンプル本体120をプレート状に形成しているため、止め具270をテンプル本体120に装着すると、止め具270の上面273及び下面274がテンプル本体120から出っ張る。例えば、上面273及び下面274が接触するテンプル本体120の部分に、上面273及び下面274の厚さの分だけ凹みを形成することで、止め具270の上面273及び下面274と、テンプル本体120の上面24及び下面25とが同一平面になるので、デザイン性を向上できる。
次に、第4実施形態について説明する。
第3実施形態では、止め具270をキャップ状に形成してテンプル本体120に固定していたが、第4実施形態では、止め具370をテンプル本体120に固定する固定手段を設けている。なお、第4実施形態では、第3実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態においても、ヨロイ13の先端13Aの厚さは、装飾部材230に合わせて形成する必要がない。
止め具370は、図9(A)に示すように、本体部371と、凸部372と、前面373とを備えて構成されている。本体部371及び凸部372は、縦断面形状が装飾部材230と同一に形成されており、テンプル4の長手方向における止め具370の長さは、装飾部材230が短くされた分(所定の長さL)と同一に設定されている。本体部371の後面371Aは、装飾部材230の一端33に接触する。前面373は、本体部371の前端から内側に延出して、テンプル本体120の前面(前部)、すなわち基端22に接触する。止め具370は、本体部371と前面373とで略L字状に形成されている。
この場合、止め具370の前面373に貫通孔374Bを形成し、テンプル本体120の基端22にねじ穴(固定部)375Bを形成すればよい。ここで、眼鏡300A,300Bとは固定手段、固定部、固定具についてのみ異なるため、同一の部分には同様の符号を付して示し、説明は省略する。
次に、第5実施形態について説明する。
第2実施形態では、装飾部材130のストッパがヨロイ13の先端13Aとして構成されていたが、第5実施形態では、ストッパが磁石として構成されている。なお、第5実施形態では、第2実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態においても、ヨロイ13の先端13Aの厚さは、装飾部材130に合わせて形成する必要がない。
図10(A)に示すように、眼鏡400Aにおいては、凸部40の頂面41に磁石472が埋め込まれ、溝50の底面51に磁石472に付く磁性材料で形成されるプレート471が埋め込まれ、ている。
また、磁石472を用いる場合には、凸部40及び溝50を台形(蟻型)に形成する必要はなく、図10(B)に示す眼鏡400Bのように、凸部440及び溝450を矩形に形成してもよい。すなわち、凸部440の対向面442は傾斜しておらず、頂面441に対して略直角である。同様に、溝450の対向面452は傾斜しておらず、底面451に対して略直角である。
また、テンプル本体20に凸部40を、装飾部材30に溝50を設けた第1実施形態の眼鏡1に、磁石472及びプレート471を設けてもよい。
眼鏡700においては、装飾部材30は、テンプル本体720の基端22において、溝50を凸部40に嵌め合わせ、図11に矢印で示すように、スライドされることで、テンプル本体720に装着される。
このように、装飾部材30の上面35及び下面36を囲う枠体726を設けることで、テンプル本体720と装飾部材30との接触面積が大きくなるので、装飾部材30をテンプル本体720に強固に接合できる。
また、第2実施形態のように装飾部材130に凸部40を設けた実施形態においては、枠体726を装飾部材130に設ければよい。
対向する枠体826の先端間には露出部827が形成され、テンプル本体820の基端22には開口828が形成される。
眼鏡800においては、装飾部材30は、テンプル本体820の基端22において、溝50を凸部40に嵌め合わせ、図12に矢印で示すように、スライドされることで、テンプル本体820に装着される。装飾部材30がテンプル本体820に装着されると、装飾部材30の外面31がテンプル本体820の露出部827から露出することとなる。このように、装飾部材30の上部及び下部を囲う枠体826を設けることで、テンプル本体820と装飾部材30との接触面積が大きくなり、装飾部材30をテンプル本体820に強固に接合できる。また、この場合、装飾部材30の一端33にテンプル本体820の開口828を塞ぐ蓋体837を一体に設けてもよい。
また、第2実施形態のように装飾部材130に凸部40を設けた実施形態においては、枠体826を装飾部材130に設ければよい。
なお、図13の例においても、第1実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
なお、図13の例では、装飾部材のみ中空としているが、テンプル本体のみ中空としてもよいし、テンプル本体及び装飾部材の両方を中空としてもよい。
この実施形態では、図14(A)に示すように、金属製のテンプル本体205の上部に先セル5の上縁より下がった切欠き205Aが形成され、テンプル本体205の下部に先セル5の下縁より上がった切欠き205Bが形成されている。テンプル本体205の内面の中央部には長手方向に延びる凸部206が形成され、テンプル本体205が全体として略T字状に形成されている。装飾部材305は樹脂製であり、図14(B)に示すように、全体が断面略C字の筒状である。装飾部材305の内面には、上記凸部206が嵌合する溝306が形成されている。
この構成によると、テンプル4の上面、外面、および下面に隙間がなくなり、例えば、髪の毛の巻き込み等が防止できる。
例えばテンプル本体205を金属製とし、装飾部材305を樹脂製とすることで、テンプル4全体の剛性が高まり、かつ、重量を軽減できる。
この構成によれば、テンプル本体205及び装飾部材305の形状が簡素化するので、強度が高くなるとともに、製造コストが低下する。また、テンプル本体205が装飾部材305で略完全に覆われるので、テンプル4全体の印象を変えることができるとともに、テンプル4の強度を向上させることができる。
例えば、上述の実施形態では、凸部40,440及び溝50,450がテンプル4の長手方向に延びていたが、これに限定されるものではない。例えば、図15(A)に示す眼鏡500Aのように、凸部40及び溝50がテンプル4の短手方向に延びていてもよい。なお、図15(A)の例では、溝50がテンプル4の短手方向に延びてテンプル4の上縁側に開口しており、テンプル本体520の上面24に開口54が形成されている。これにより、テンプル本体520の上側から装飾部材530を取り付けることができるので、装飾部材530を容易に装着できる。
また、上述の実施形態では、凸部40及び溝50がテンプル4の長手又は短手方向に延びていたが、これに限定されるものではなく、例えば、図15(B)に示すように、凸部40及び溝50が斜めに延びていてもよい。また、上述の実施形態では、凸部40及び溝50の対が一対だけ設けられていたが、図15に示す眼鏡500Bのように、複数対の凸部40及び溝50が設けられていてもよい。
図15の例では、凸部40及び溝50が延びる方向以外は第2実施形態と同一であるため、第2実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
なお、図16の例では、装飾部材30の数以外は第1実施形態と同一であるため、第2実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
また、例えば、テンプル本体及び先セルの一部に設けられていてもよい。この場合、テンプル本体に設けた凸部又は溝を先セルにも設け、先セルに設けた凸部又は溝の分だけ、装飾部材の長さを長くすればよい。
以上説明した実施形態や変形例は任意に組み合わせ可能である。
また、本発明は、視力矯正の眼鏡に限定されるものではなく、視力矯正を有さないファッション眼鏡やサングラス等に適用可能である。
2 レンズ
3 蝶番
4 テンプル
10 フレーム
13 ヨロイ
13A 先端(ストッパ)
20,120,201,205,520,720,820,920 テンプル本体
21 外面
40,440 凸部
50,450 溝
54 開口
30,130,230,301,305,530 装飾部材
270,370 止め具(ストッパ)
470 磁石(ストッパ)
Claims (2)
- レンズを支えるフレームと、前記フレームに蝶番で接続されたテンプルとを有する眼鏡において、
前記テンプルは、テンプル本体と、前記テンプル本体の先端に設けた先セルと、前記テンプル本体の外面に、前記先セルを除くテンプル本体と同長に形成された溝とを備え、前記溝には、前記蝶番側からスライド接合される装飾部材と、キャップ状に形成された止め具とが嵌合し、前記止め具は、前記装飾部材と比べて、前記テンプル本体の溝との間の摩擦力が大きく形成され、前記装飾部材の抜け止め用のストッパとして機能することを特徴とする眼鏡。 - レンズを支えるフレームと、前記フレームに蝶番で接続されたテンプルとを有する眼鏡において、
前記テンプルは、テンプル本体と、前記テンプル本体の先端に設けた先セルと、前記テンプル本体の外面に、前記先セルを除くテンプル本体と同長に形成された溝とを備え、前記溝には、前記蝶番側からスライド接合される装飾部材と、前記テンプル本体の基端に向けて突出した突起を有する止め具とが嵌合し、前記止め具は、前記突起を前記テンプル本体の基端の凹部に嵌合して、前記装飾部材の抜け止め用のストッパとして機能することを特徴とする眼鏡。
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