JP4413200B2 - 眼鏡フレーム - Google Patents

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本発明は、テンプルの外観を変更することが可能な眼鏡フレームに関する。
近年の眼鏡に対するファッション性、デザイン性等の装飾性重視の傾向により、テンプル、ブリッジ等の部品に様々な装飾性を施した眼鏡が商品化されている。特に、テンプルは、眼鏡の側面視において目立ち、ブリッジは、眼鏡の正面視において目立つため、眼鏡全体の外観に大きく影響を及ぼす。このため、一人の使用者が、テンプルやブリッジが異なる複数の眼鏡を所有し、所有する眼鏡の中から、TPO(時(Time)、場所(Place)、場合(Occasion))に最も適した眼鏡を選択して使用することが多く見られる。
しかし、TPOに最も適した眼鏡を選択して使用するには、テンプルやブリッジが異なる眼鏡をそれぞれ別個に購入する必要があるため費用が嵩む。また、一日の間でそれぞれの眼鏡を使い分けるような場合には、テンプルやブリッジが異なる複数の眼鏡を携帯しなければならず不便であるという問題もある。このような問題は、例えば、テンプルに対して装飾部材を取り替え可能とすることで解決することが可能である。
ところで、テンプルへの装飾部材の取り付けは、ネジ止めや、装飾部材をテンプルに固定するための専用の止め具などを用いて行われている(特許文献1参照)。
特許第3171309号公報
しかし、装飾部材を取り付けるために用いられるネジや止め具は小さいため、ネジを緩めたり締め直したり、あるいは止め具を外したり留めたりして装飾部材を取り替える作業は非常に手間が掛かる。
本発明は、手間を掛けずに、装飾部材の取り替えを容易に行うことができ、テンプルやブリッジの外観を容易に変更することができる眼鏡フレームを提供することを課題とする。
発明に係る眼鏡フレームは、テンプルおよび該テンプルに着脱自在に取り付けられる装飾部材を備えた眼鏡フレームであって、テンプルは、眼鏡フレーム正面視における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成されており、装飾部材は、可撓性部材からなり、テンプルを被覆しつつテンプルに装着すべく設けられた切り欠き部を有し、切り欠き部の開口端間の距離は、テンプルの眼鏡フレーム正面視における長手方向長さより短くかつ短手方向長さより長く、装飾部材をテンプルの前記長手方向から挿通し、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材がテンプルに保持されることを特徴とするものである。
上記構成の眼鏡フレームによれば、可撓性部材からなる装飾部材に設けられた切り欠き部に、テンプルを挿通することにより、テンプルが装飾部材に被覆された状態で装着される。
ここで、テンプルは、眼鏡フレーム正面視における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成される。そして、切り欠き部の開口端間の距離は、テンプルの眼鏡フレーム正面視における長手方向長さより短くかつ短手方向長さより長い。したがって、装飾部材をテンプルの前記長手方向(眼鏡フレーム正面視における長手方向)から挿通することにより、テンプルを装飾部材の切り欠き部内に容易に挿通することができる。一方、挿通した状態でテンプルに対し装飾部材を略90°回動させることにより、切り欠き部の開口端間の距離より長い長手方向長さを有するテンプルが、装飾部材の可撓性により、装飾部材の切り欠き部内を押し広げる。この際、装飾部材には付勢力が働くため、テンプルへの装着状態が保持される。取り外す際には、再び装飾部材をテンプルに対し略90°回動させることにより、装飾部材の付勢力が容易に解除されて取り外すことができる。
このように、装飾部材をテンプルの長手方向から挿通することにより、切り欠き部の開口端間の距離より短いテンプルの短手方向側を向けて挿通させて、着脱を容易にすることができるとともに、挿通した上で略90°回動させることにより、開口端間の距離より長いテンプルの長手方向の両端が切り欠き部を押し広げて、装飾部材に付勢力が発生し、切り欠き部ネジや止め具を用いることなく装着状態を保持することができる。したがって、手間を掛けずに、装飾部材の取り替えを容易に行うことができ、テンプルの外観を容易に変更することができる。
また、本発明に係る眼鏡フレームは、ブリッジおよび該ブリッジに着脱自在に取り付けられる装飾部材を備えた眼鏡フレームであって、ブリッジは、眼鏡フレーム側面視における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成されており、装飾部材は、可撓性部材からなり、ブリッジを被覆しつつブリッジに装着すべく設けられた切り欠き部を有し、切り欠き部の開口幅は、ブリッジの眼鏡フレーム側面視における長手方向長さより小さくかつ短手方向長さより大きく、装飾部材をブリッジの前記長手方向から挿通し、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材がブリッジに保持されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る眼鏡フレームの他の形態によれば、装飾部材をテンプルまたはブリッジの長手方向から挿通することにより、切り欠き部の開口端間の距離より短いテンプルまたはブリッジの短手方向側を向けて挿通させて、着脱を容易にすることができるとともに、挿通した上で略90°回動させることにより、開口端間の距離より長いテンプルまたはブリッジの長手方向の両端が切り欠き部を押し広げて、装飾部材に付勢力が発生し、切り欠き部ネジや止め具を用いることなく装着状態を保持することができる。したがって、手間を掛けずに、装飾部材の取り替えを容易に行うことができ、テンプルやブリッジの外観を容易に変更することができる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態について説明する。まず、第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る眼鏡フレームにレンズが取り付けられた状態における外観図である。図1(a)は側面図を示し、図1(b)は平面図(下から見た図)を示す。本実施形態に係る眼鏡フレーム1は、図1に示すように、左右一対のレンズLを連結するブリッジ5と、左右一対の各レンズLの外側端部に取り付けられた左右一対のヨロイ2と、左右一対の各ヨロイ2に対して回動可能に連結された左右一対のテンプル3と、左右一対の各テンプル3に着脱自在に取り付けられる装飾部材4と、ブリッジ5に取り付けられた鼻パット6と、テンプル3の先端側に取り付けられた耳当接部7とを備えるいわゆるツーポイントタイプの眼鏡フレームとして構成されている。
図2は図1の眼鏡フレームにおいてテンプル3と装飾部材4との関係を示すA−A断面図である。図2(a)は装着前を示す断面図であり、図2(b)は装着時を示す断面図である。また、図3は図1の装飾部材の斜視図である。本実施形態における眼鏡フレーム1において、装飾部材4は、可撓性部材からなり、図1に示すように、テンプル3を被覆しつつテンプル3に装着すべく設けられた切り欠き部41を有し、図2に示すように、切り欠き部41の開口端42間の距離Y1は、装飾部材4の挿通方向に垂直な方向のテンプル3の幅Y2より小さく、切り欠き部41の開口端42は、テンプル3への装着時において、テンプル3より装飾部材4の挿通方向に延在しているものである。なお、本実施形態において、切り欠き部41の開口端42は、切り欠き部41の内側面を構成する部分全体(左右一対)を示すものとする。
より具体的には、テンプル3を被覆しつつテンプル3に装着すべく眼鏡フレーム正面視Xにおいて下向きに設けられた切り欠き部41を有し、切り欠き部41の開口端42間の距離Y1は、装飾部材4の眼鏡フレーム正面視Xにおける左右方向のテンプル3の幅Y2より小さく、テンプル3への装着時において、切り欠き部41の開口端42がテンプル3より下方に長さHだけ延在しているものである。
上記構成の眼鏡フレーム1によれば、可撓性部材からなる装飾部材4に設けられた切り欠き部41に、テンプル3を挿通することにより、テンプル3が装飾部材4に被覆された状態で装着される(図2(b))。なお、装飾部材4の材質は、切り欠き部41の幅が変化し得るように可撓性を有する限りにおいて限定されるものでなく、アセテートやナイロン系の樹脂、プラスチック等を使用することができる。また、一体成形したものであっても複数の部品を組み合わせたものであってもよい。
ここで、切り欠き部41の開口端42間の距離Y1は、装飾部材4の挿通方向に垂直な方向、すなわち、眼鏡フレーム正面視Xにおいて左右方向のテンプル3の幅Y2より小さい。このため、装飾部材4の可撓性により、テンプル3への装着時においてテンプル3が装飾部材4の切り欠き部41内(開口端42)を押し広げ、装飾部材4には内向きの付勢力が働く。したがって、装着部材4の付勢力によりテンプル3への装着状態が保持される。
さらに、テンプル3への装着時において、装飾部材4の切り欠き部41の開口端42が、テンプル3より装飾部材4の挿通方向、すなわち、眼鏡フレーム正面視Xにおいて下方に長さHだけ延在している。言い換えると、装飾部材4の切り欠き部41の眼鏡フレーム正面視Xにおける上下方向長さは、装着するテンプル3の前記上下方向長さより長さHだけ大きい。このため、切り欠き部41の開口端42は、当該箇所にテンプル3が存在しない分、付勢力により元に戻り、テンプル3の幅Y2より小さくなる(Y1に近づく)。したがって、テンプル3の挿通方向への移動が抑制されるため、テンプル3への保持力が増大する。さらに、テンプル3から装飾部材4を取り外す際、延在している切り欠き部41の開口端42を挿通方向に押し出すことにより、装飾部材4を容易に取り外すことができる。すなわち、延在している切り欠き部41の開口端42を装飾部材4を取り外すための端緒とすることができる。
なお、本実施形態においては、下向きに延在された開口端42の先端付近に切り欠き部41内側に延在された幅狭部44を有している。これにより、テンプル3への装着時に、装飾部材4が容易に外れるのを防止することができる。
このように、切り欠き部41の開口端42間の距離Y1をテンプル3の幅Y2より小さくして装飾部材4の付勢力を用いることにより、ネジや止め具を用いることなく装着保持が可能であるとともに、切り欠き部41の開口端42をテンプル3より下方に長さHだけ延在させることにより、延在された切り欠き部41の開口端42を装飾部材4を取り外すための端緒として利用することができ、装飾部材4を容易に取り外すことができる。したがって、手間を掛けずに、装飾部材4の取り替えを容易に行うことができ、テンプル3の外観を容易に変更することができる。
本実施形態においては、テンプル3に、突起部31が設けられ、装飾部材4の切り欠き部41内の対応する位置に、凹部43が設けられるように構成される。図4は図1の眼鏡フレームにおけるテンプルを内側から見た図である。より具体的には、図4に示すように、テンプル3の内側かつ装飾部材4が装着される箇所の前後両端近傍に計2箇所、突起部31が設けられており、図3に示すように、装飾部材4の切り欠き部41の眼鏡フレーム正面視Xにおいて内側の開口端42の内側面かつテンプル3の突起部31に対応した位置に、凹部43が設けられている。
この場合、装飾部材4のテンプル3への装着時において、テンプル3に設けられた突起部31と装飾部材4の切り欠き部41内に設けられた凹部43とが嵌合した状態で保持される。また、テンプル3内側面に突起部31を設けることにより、外観美を崩すこともない。
したがって、装飾部材4のテンプル3への装着時において位置決めを容易に行うことができるとともに、保持力を増大させることができる。
なお、装飾部材4に設ける凹部43は加工性容易の観点から貫通孔であってもよい。また、テンプル3に凹部または貫通孔を設け、装飾部材4に突起部を設けることとしてもよい。また、突起部および凹部または貫通孔の数についても特に限定されることはなく、装飾部材の大きさ等の諸条件により適宜選択される。
なお、本実施形態においては、装飾部材4の切り欠き部41が眼鏡フレーム正面視Xにおいて下向きに形成されているが、これに限られるものではなく、例えば、横向き(内向き)に形成されることとしてもよい。つまり、装飾部材4の挿通方向は、上記実施形態に限られず、種々適用可能である。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は本発明の第2実施形態に係る眼鏡フレームにレンズが取り付けられた状態における外観図である。図5(a)は外側面図を示し、図5(b)は平面図(下から見た図)を示し、図5(c)は内側面図(ブリッジや鼻パットはあえて省略している)を示す。図6は図5の眼鏡フレームにおいてテンプルと装飾部材との関係を示すA−A断面図である。図6(a)は挿脱時を示す断面図であり、図2(b)は装着(固定)時を示す断面図である。第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施形態に係る眼鏡フレーム1’は、テンプル3’および該テンプル3’に着脱自在に取り付けられる装飾部材4’を備えた眼鏡フレーム1’であって、テンプル3’は、眼鏡フレーム正面視Xにおける上下方向(長手方向長さM)が左右方向(短手方向長さN)よりも長く形成されており、装飾部材4’は、可撓性部材からなり、テンプル3’を被覆しつつテンプル3’に装着すべく設けられた切り欠き部41’を有し、切り欠き部41’の開口端42’間の距離Y1’は、テンプル3’の眼鏡フレーム正面視Xにおける長手方向長さMより短くかつ短手方向長さNより長く、装飾部材4’をテンプル3’の前記長手方向から挿通し(図6(a))、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材4’がテンプル3’に保持される(図6(b))ものである。
上記構成の眼鏡フレーム1’によれば、可撓性部材からなる装飾部材4’に設けられた切り欠き部41’に、テンプル3’を挿通することにより、テンプル3’が装飾部材4’に被覆された状態で装着される。
ここで、テンプル3’は、図6(a)に示すように、眼鏡フレーム正面視Xにおける上下方向(長手方向長さM)が左右方向(短手方向長さN)よりも長く形成される。そして、切り欠き部41’の開口端42間の距離Y1’は、テンプル3’の眼鏡フレーム正面視Xにおける長手方向長さMより短くかつ短手方向長さNより長い(N<Y1’<M)。したがって、装飾部材4’をテンプル3’の前記長手方向(眼鏡フレーム正面視Xにおける上方向)から挿通することにより、テンプル3’を装飾部材4’の切り欠き部41’内に容易に挿通することができる。一方、図6(b)に示すように、挿通した状態でテンプル3’に対し装飾部材4’を略90°回動させることにより、切り欠き部41’の開口端42’間の距離Y1’より長い長手方向長さMを有するテンプル3’が、装飾部材4’の可撓性により、装飾部材4’の切り欠き部41’内を押し広げる。この際、装飾部材4’には付勢力が働くため、テンプル3’への装着状態が保持される。取り外す際には、再び装飾部材4’をテンプル3’に対し略90°回動させることにより、装飾部材4’の付勢力が容易に解除されて取り外すことができる。なお、本実施形態においては、略90°回動させた際、切り欠き部41’が内側になるように構成しているため、装飾部材4’装着時の外観美が損なわれることがない。
このように、装飾部材4’をテンプル3’の長手方向から挿通することにより、切り欠き部41’の開口端42’間の距離より短いテンプル3’の短手方向側を向けて挿通させて、着脱を容易にすることができるとともに、挿通した上で略90°回動させることにより、開口端42’間の距離より長いテンプル3’の長手方向の両端が切り欠き部41’を押し広げて、装飾部材4’に付勢力が発生し、ネジや止め具を用いることなく装着状態を保持することができる。したがって、手間を掛けずに、装飾部材4’の取り替えを容易に行うことができ、テンプル3’の外観を容易に変更することができる。
なお、本実施形態においては、眼鏡フレーム正面視Xにおいてテンプル3’の上方から装飾部材4’を挿通することを例として説明したが、これに限られず、例えば、左右方向が上下方向よりも長いテンプルにおいて、横方向から挿通した上で略90°回動させて、切り欠き部が下向きとなる構成としてもよい。
また、本発明に係る眼鏡フレームは、上記テンプル3に加えて、またその代わりに、ブリッジ5に対しても適用でき同様の効果を奏する。図7は図1の眼鏡フレームのブリッジに対しても装飾部材を取り付けた場合の外観図である。図7(a)は外側面図を示し、図7(b)は平面図(下から見た図)を示し、図7(c)は装飾部材装着前のブリッジ近傍の拡大図を示す。
この場合、眼鏡フレーム1は、ブリッジ5および該ブリッジ5に着脱自在に取り付けられる装飾部材40をさらに備えた眼鏡フレーム1であって、装飾部材40は、可撓性部材からなり、ブリッジ5を被覆しつつブリッジ5に装着すべく設けられた切り欠き部410を有し、切り欠き部410の開口端420間の距離Y10は、装飾部材40の挿通方向に垂直な方向(図7において、眼鏡フレーム正面視Xにおいて上下方向)のブリッジ5の幅Y20より小さく、切り欠き部410の開口端420は、ブリッジ5への装着時において、ブリッジ5より装飾部材40の挿通方向に長さHだけ延在しているものである。
この場合も、好ましくは、ブリッジ5または切り欠き部410内のいずれか一方に、突起部が設けられ、ブリッジ5または切り欠き部410内のいずれか他方の対応する位置に、凹部または貫通孔(図示せず)が設けられるように構成される。
また、上記第2実施形態と同様に、ブリッジ5および該ブリッジ5に着脱自在に取り付けられる装飾部材を備えた眼鏡フレームであって、ブリッジ5は、眼鏡フレーム側面視(図7(a)(c))における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成されており、装飾部材は、可撓性部材からなり、ブリッジ5を被覆しつつブリッジ5に装着すべく設けられた切り欠き部を有し、切り欠き部の開口幅は、ブリッジ5の眼鏡フレーム側面視における長手方向長さより小さくかつ短手方向長さより大きく、装飾部材をブリッジ5の前記長手方向から挿通し、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材がブリッジ5に保持されることとしてもよい。
以上、本発明に係る実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更、修正が可能である。
本発明の第1実施形態に係る眼鏡フレームにレンズが取り付けられた状態における外観図である。 図1の眼鏡フレームにおいてテンプル3と装飾部材4との関係を示すA−A断面図である。 図1の装飾部材の斜視図である。 図1の眼鏡フレームにおけるテンプルを内側から見た図である。 本発明の第2実施形態に係る眼鏡フレームにレンズが取り付けられた状態における外観図である 図5の眼鏡フレームにおいてテンプルと装飾部材との関係を示すA−A断面図である。 図1の眼鏡フレームのブリッジに対しても装飾部材を取り付けた場合の外観図である。
符号の説明
1,1’ 眼鏡フレーム
3,3’ テンプル
31 突起部
4,4’,40 装飾部材
41,41’,410 切り欠き部
42,42’,420 開口端
43 凹部
5 ブリッジ
H 延在した長さ
Y1 開口端間の距離
Y2 テンプルまたはブリッジの幅

Claims (2)

  1. テンプルおよび該テンプルに着脱自在に取り付けられる装飾部材を備えた眼鏡フレームであって、
    テンプルは、眼鏡フレーム正面視における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成されており、
    装飾部材は、可撓性部材からなり、テンプルを被覆しつつテンプルに装着すべく設けられた切り欠き部を有し、
    切り欠き部の開口端間の距離は、テンプルの眼鏡フレーム正面視における長手方向長さより短くかつ短手方向長さより長く、
    装飾部材をテンプルの前記長手方向から挿通し、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材がテンプルに保持されることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. ブリッジおよび該ブリッジに着脱自在に取り付けられる装飾部材を備えた眼鏡フレームであって、
    ブリッジは、眼鏡フレーム正面視における上下方向または左右方向のいずれか一方がいずれか他方よりも長く形成されており、
    装飾部材は、可撓性部材からなり、ブリッジを被覆しつつブリッジに装着すべく設けられた切り欠き部を有し、
    切り欠き部の開口端間の距離は、ブリッジの眼鏡フレーム正面視における長手方向長さより短くかつ短手方向長さより長く、
    装飾部材をブリッジの前記長手方向から挿通し、挿通した状態で略90°回動させることにより、装飾部材がブリッジに保持されることを特徴とする眼鏡フレーム。
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