JP5585546B2 - コンテナ用冷凍装置 - Google Patents

コンテナ用冷凍装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5585546B2
JP5585546B2 JP2011145333A JP2011145333A JP5585546B2 JP 5585546 B2 JP5585546 B2 JP 5585546B2 JP 2011145333 A JP2011145333 A JP 2011145333A JP 2011145333 A JP2011145333 A JP 2011145333A JP 5585546 B2 JP5585546 B2 JP 5585546B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
blower unit
opening hole
width direction
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011145333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013011421A (ja
Inventor
完 池宮
紀考 亀井
和馬 横原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2011145333A priority Critical patent/JP5585546B2/ja
Publication of JP2013011421A publication Critical patent/JP2013011421A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5585546B2 publication Critical patent/JP5585546B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

本発明は、コンテナ用冷凍装置に関するものである。
従来より、海上輸送等に用いるコンテナ内を冷却するために、コンテナ用冷凍装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
コンテナ用冷凍装置は、一端が開放されたコンテナの開口部に設けられており、コンテナの開口端部を閉塞するケーシングを有している。このケーシングの下部には、コンテナの庫外に臨む庫外収納空間が形成されている。庫外収納空間内には、圧縮機、凝縮器、庫外ファン等が収容されている。
一方、ケーシングの上部には、コンテナの庫内に臨む庫内収納空間が形成されている。庫内収納空間は、コンテナの庫内空間に対して仕切板によって区画された空間である。仕切板は、ケーシングの庫内側の両側端部にそれぞれ設けられたサイドステーによって支持されている。また、庫内収納空間内には、庫内ファンや蒸発器が配設されていて、庫内空気の通風路が形成されている。
コンテナ用冷凍装置の運転時には、庫内ファンによってコンテナ庫内の空気が庫内収納空間内の通風路に導かれ、蒸発器を通過する際に冷却される。冷却後の空気は通風路を流出し、コンテナの庫内へ再び送られる。以上のように、コンテナ用冷凍装置では、庫内空気を通風路で冷却しながら循環させることで、コンテナ庫内の冷蔵や冷凍を行うようにしている。
コンテナ用冷凍装置では、ケーシングの庫外側の側壁にメンテナンス用の開口孔が形成されている。ここで、メンテナンスのために庫内モータを開口孔から取り出そうとしても、庫内モータのモータ軸が庫内ファンに取り付けられているため、そのままの状態では、庫内モータを開口孔側から取り出すことができない。
そこで、庫内モータのモータ軸を庫内ファンから取り外し、庫内モータのモータ本体を傾けて横向きとした後、庫内モータを横向きの状態のままで開口孔から取り出すようにしている。つまり、開口孔は、庫内モータのモータ本体を傾けて横向きとしたときに開口孔に重なり合わないように、庫内モータのモータ軸よりも幅方向にシフトさせた位置に開口している。
特開2007−093122号公報
ところで、従来のコンテナ用冷凍装置では、庫内ファンの空気吸い込み側に庫内モータを配置した構成としている。これに対し、本発明者は、庫内ファンの空気吹き出し側に庫内モータを配置した構成を考えた。このような配置とすれば、庫内ファンと蒸発器との隙間を庫内モータの軸方向長さ分だけ離間させることができ、蒸発器に対して空気を広範囲に吹き出すことができる。
しかしながら、庫内ファンの空気吹き出し側に庫内モータを配置した構成では、庫内モータと蒸発器との隙間がほとんど無いため、従来のように、庫内モータを傾けて横向きとした後で開口孔から取り出すことができない。そのため、庫内モータと庫内ファンとを一緒に取り出す必要がある。
ところが、上述したように、開口孔は、庫内モータのモータ軸よりも幅方向にシフトさせた位置に開口している。そのため、庫内ファンの一部が開口孔に重なり合っており、庫内モータと庫内ファンとを開口孔から一緒に取り出そうとしても、庫内ファンが開口孔の周縁部に干渉して取り出すことができない。
ここで、庫内モータ及び庫内ファンの取り出しやすさを考慮して、開口孔に重なり合わない位置に庫内モータ及び庫内ファンを配置することも考えられるが、蒸発器に対する空気の吹き出し位置が変わってしまい、蒸発器の熱交換効率が従来よりも低下してしまうという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、蒸発器の熱交換効率が良好な位置に送風ユニットを配置するとともに、ケーシングの庫外側の開口孔から送風ユニットを取り出すことができるようにすることにある。
本発明は、蒸発器(25)と、該蒸発器(25)の上方に配置されて該蒸発器(25)に向かって空気を吹き出す送風ユニット(30)とがケーシング(11)内に収容されたコンテナ用冷凍装置を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記送風ユニット(30)を保持し且つ前記ケーシング(11)の幅方向に移動自在なスライド部材(60)を備え、
前記送風ユニット(30)は、庫内ファン(26)と、該庫内ファン(26)の空気吹き出し側に配置されて該庫内ファン(26)を回転駆動する庫内モータ(46)と、該庫内モータ(46)が取り付けられるファンハウジング(31)とを有し、
前記スライド部材(60)は、前記ケーシング(11)の奥行方向の側壁に形成された開口孔(27)から該ケーシング(11)外部に前記送風ユニット(30)を取り出し可能な取り出し位置と、該開口孔(27)から見て該送風ユニット(30)の一部が該開口孔(27)と重なり合い且つ前記蒸発器(25)の所定位置に空気を吹き出す吹き出し位置との間で移動自在に構成されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、スライド部材(60)に保持された送風ユニット(30)は、取り出し位置と吹き出し位置との間でケーシング(11)の幅方向に移動自在とされる。取り出し位置は、ケーシング(11)の奥行方向の側壁に形成された開口孔(27)からケーシング(11)外部に送風ユニット(30)を取り出し可能な位置である。また、吹き出し位置は、開口孔(27)から見て送風ユニット(30)の一部が開口孔(27)と重なり合い且つ蒸発器(25)の所定位置に空気を吹き出す位置である。
このような構成とすれば、蒸発器(25)の熱交換効率が良好な位置に送風ユニット(30)を配置できるとともに、ケーシング(11)の開口孔(27)から送風ユニット(30)を取り出すことができる。
具体的に、従来のコンテナ用冷凍装置では、吹き出し位置に配置された送風ユニット(30)に対して幅方向にシフトした位置に開口孔(27)が開口している。そのため、送風ユニット(30)の一部が開口孔(27)に重なり合っており、送風ユニット(30)を開口孔(27)から取り出そうとしても、開口孔(27)の周縁部に干渉して取り出すことができない。
ここで、送風ユニット(30)の取り出しやすさを考慮して、開口孔(27)に重なり合わない位置に送風ユニット(30)を配置することも考えられるが、蒸発器(25)に対する空気の吹き出し位置が変わってしまい、蒸発器(25)の熱交換効率が従来よりも低下してしまうという問題がある。
これに対し、本発明では、スライド部材(60)によって、開口孔(27)から取り出し可能な取り出し位置と、蒸発器(25)の熱交換効率が良好な吹き出し位置との間で送風ユニット(30)を移動自在としたから、メンテナンス性の向上と熱交換効率の向上とを両立させることができる。
第2の発明は、第1の発明において
記ファンハウジング(31)は、前記庫内ファン(26)を収容する円筒部(32)と、該円筒部(32)の空気吸い込み側の端縁から径方向に延びるフランジ部(33)とを有し、
前記スライド部材(60)は、前記ケーシング(11)の幅方向に移動自在で且つ前記フランジ部(33)の下面を支持するスライド板(61)と、該フランジ部(33)の上面を押圧して該スライド板(61)との間で該フランジ部(33)を挟持する押圧部材(70)とを有することを特徴とするものである。
第2の発明では、スライド部材(60)は、スライド板(61)と、押圧部材(70)とを有する。スライド板(61)は、ケーシング(11)の幅方向に移動自在で且つファンハウジング(31)のフランジ部(33)の下面を支持する。押圧部材(70)は、フランジ部(33)の上面を押圧してスライド板(61)との間でフランジ部(33)を挟持する。
このような構成とすれば、取り出し位置において、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)に対する押圧部材(70)の押圧を解除することで、送風ユニット(30)のみを開口孔(27)から取り出すことができる。
第3の発明は、第2の発明において、
前記スライド板(61)には、前記押圧部材(70)の幅方向端部に当接して該押圧部材(70)の幅方向への移動を規制する幅規制部材(66)が設けられていることを特徴とするものである。
第3の発明では、押圧部材(70)は、その幅方向端部に幅規制部材(66)が当接することで、幅方向への移動が規制される。
このような構成とすれば、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)に対する押圧部材(70)の押圧を解除して送風ユニット(30)を開口孔(27)から取り出す際に、押圧部材(70)が送風ユニット(30)の幅方向への移動を規制するガイドとして機能し、送風ユニット(30)をスムーズに取り出すことができる。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、
前記押圧部材(70)における前記開口孔(27)側の端部には、該開口孔(27)側に向かって斜め上方に傾斜したテーパー部(74)が設けられていることを特徴とするものである。
第4の発明では、押圧部材(70)にはテーパー部(74)が設けられる。テーパー部(74)は、開口孔(27)側に向かって斜め上方に傾斜した形状とされる。
このような構成とすれば、送風ユニット(30)を開口孔(27)から取り出した後、再び送風ユニット(30)をスライド部材(60)に保持させる作業を容易に行うことができる。つまり、テーパー部(74)を設けたことでスライド板(61)と押圧部材(70)との開口側の隙間が広がっているから、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)をスライド板(61)と押圧部材(70)との隙間に挿入する作業をスムーズに行うことができる。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のうち何れか1つにおいて、
前記ケーシング(11)には、前記スライド部材(60)の幅方向への移動を許容しつつ上下方向への移動を規制するガイド部材(55)が設けられていることを特徴とするものである。
第5の発明では、ケーシング(11)には、ガイド部材(55)が設けられ、スライド部材(60)の幅方向への移動を許容しつつ上下方向への移動が規制される。
このような構成とすれば、スライド部材(60)を幅方向へ移動させる際に、スライド部材(60)が上下方向にばたつくのを抑えながらスムーズに移動させることができる。
本発明によれば、スライド部材(60)によって、開口孔(27)から取り出し可能な取り出し位置と、蒸発器(25)の熱交換効率が良好な吹き出し位置との間で送風ユニット(30)を移動自在としたから、メンテナンス性の向上と熱交換効率の向上とを両立させることができる。
本発明の実施形態に係るコンテナ用冷凍装置を庫外側から見た斜視図である。 コンテナ用冷凍装置の構成を示す側面断面図である。 ケーシングを庫内側から見たときの斜視図である。 ファンハウジングの構成を示す斜視図である。 支持板及びスライド部材の構成を示す平面図である。 送風ユニットを吹き出し位置に位置付けたときの開口孔から見たときの正面図である。 図6のX−X断面矢視図である。 図7のA−A断面矢視図である。 図7のB−B断面矢視図である。 図7のC−C断面矢視図である。 図6のY−Y断面矢視図である。 送風ユニットを取り出し位置に位置付けたときの図11相当図である。 送風ユニットを取り出し位置に位置付けたときの開口孔から見たときの正面図である。 送風ユニットの取り出し途中の状態を示す図11相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
本実施形態のコンテナ用冷凍装置(10)は、海上輸送等に用いられるコンテナ(C)内の冷蔵又は冷凍を行うものである。コンテナ用冷凍装置(10)は、その側方の一端が開放された箱状のコンテナ(C)の開口端を塞ぐように配設される。また、コンテナ用冷凍装置(10)は、図示しない冷媒回路を備えている。すなわち、コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路の冷凍サイクルを利用してコンテナ(C)の庫内の空気を冷却するように構成されている。
図1及び図2に示すように、コンテナ用冷凍装置(10)は、有底筒状に形成されたコンテナ(C)の開口端面を塞ぐように周縁部がコンテナ(C)に取り付けられるケーシング(11)を備えている。このケーシング(11)の下部は、コンテナ(C)の庫内側に向かって膨出するように形成されていて、これにより、ケーシング(11)の下部の庫外には凹部(11a)が形成される。すなわち、ケーシング(11)の下部の庫外側には庫外収納空間(S1)が、ケーシング(11)の上部の庫内側には庫内収納空間(S2)が、それぞれ形成されている。
ケーシング(11)の庫内側には、仕切板(48)が配設されている。この仕切板(48)によって、コンテナ(C)の庫内と庫内収納空間(S2)とが区画されている。なお、仕切板(48)は、コンテナ(C)の内面に対し、その上下に隙間が設けられるように配設されている。
庫外収納空間(S1)内には、圧縮機(21)、凝縮器(23)、庫外ファン(24)、庫外モータ(45)が設けられている。圧縮機(21)及び凝縮器(23)は、図示しない冷媒回路に接続されている。庫外ファン(24)は、庫外モータ(45)によって回転し、庫外の空気を庫外収納空間(S1)内へ誘引して凝縮器(23)へ送るものである。凝縮器(23)では、この庫外空気と冷媒との間で熱交換が行われる。
庫内収納空間(S2)には、ケーシング(11)の庫内側の上部に蒸発器(25)及び送風ユニット(30)が設けられている。この蒸発器(25)も、凝縮器(23)と同様、図示しない冷媒回路に接続されている。
送風ユニット(30)は、ファンハウジング(31)と、庫内ファン(26)と、庫内モータ(46)とを備えている。庫内ファン(26)は、庫内モータ(46)によって回転駆動し、コンテナ(C)の庫内の空気を仕切板(48)の上側の隙間から誘引して蒸発器(25)へ送るものである。そして、この蒸発器(25)において冷媒との間で熱交換が行われた庫内空気は、庫内ファン(26)によって、仕切板(48)の下側の隙間から庫内側へ戻される。なお、ファンハウジング(31)の具体的な構成については後述する。
図3に示すように、ケーシング(11)の庫内側上部には、ケーシング(11)の幅方向に延びて蒸発器(25)を保持する蒸発器保持枠(15)が設けられている。蒸発器保持枠(15)の幅方向中央部分は、ケーシング(11)の庫内側の幅方向中央部に固定され且つ上下方向に伸びる枠支持部材(43)の上端部と接続されている。
また、蒸発器(25)の上方には、ケーシング(11)の幅方向に延びる支持板(50)が設けられている。支持板(50)は、庫内ファン(26)により庫内空気が蒸発器(25)に対して上方から下方に向かって流れるように、蒸発器(25)の上方で送風ユニット(30)を保持するように構成されている。なお、送風ユニット(30)の具体的な保持構造については後述する。
サイドステー(40)は、ケーシング(11)の幅方向両端側に立設し、庫内側に膨出したケーシング(11)下部に接続されている。蒸発器保持枠(15)は、その幅方向両端部がサイドステー(40)で支持されるとともに、幅方向中央部が枠支持部材(43)で支持されている。なお、枠支持部材(43)は、断面略コの字状に形成された柱状部材であり、ケーシング(11)下部の庫内側の幅方向中央部分に上下方向に延びるように設けられている。
ケーシング(11)には、図1に示すように、その上側寄りの位置に開口する開口孔(27)が幅方向に並んで2つ配置されている。開口孔(27)には、メンテナンス時に開閉可能な開閉扉(28)が取り付けられている。また、ケーシング(11)の庫外収納空間(S1)内には、庫外ファン(24)と隣接する位置に電装品ボックス(29)が配設されている。
ケーシング(11)は、図2に示すように、庫外側に位置する庫外ケーシング(12)と、庫内側に位置する庫内ケーシング(13)とを備えている。庫外ケーシング(12)及び庫内ケーシング(13)は、金属製のアルミニウム合金によって構成されている。
庫外ケーシング(12)は、コンテナ(C)の開口端面を塞ぐようにコンテナ(C)の開口部に取り付けられる。庫外ケーシング(12)は、下部が庫内側へ膨出するように形成されている。
庫内ケーシング(13)は、庫外ケーシング(12)に沿うように形成されていて、庫外ケーシング(12)に対応して庫内側へ膨出している。庫外ケーシング(12)と庫内ケーシング(13)との間の空間には、断熱材(14)が設けられている。
図4は、ファンハウジングの構成を示す斜視図である。図4に示すように、ファンハウジング(31)は、庫内ファン(26)を収容する円筒部(32)と、円筒部(32)に一体形成されたフランジ部(33)及び静翼(34)とを有している。
フランジ部(33)は、円筒部(32)の空気吸い込み側(図4では上側)の端縁から径方向に延びて平面視で矩形状に形成されている。フランジ部(33)と円筒部(32)との境界部分の四隅には、湾曲面(36)がそれぞれ形成されている。具体的に、湾曲面(36)は、円筒部(32)からフランジ部(33)に向かって空気吸い込み側の開口が広がるように湾曲した形状とされている。
このような構成とすれば、フランジ部(33)と円筒部(32)との境界部分の四隅に湾曲面(36)を形成しない場合に比べて、ファンハウジング(31)に吸い込まれる空気の風量を増やすことができる。
静翼(34)は、円筒部(32)の空気吹き出し側に設けられている。静翼(34)は、庫内ファン(26)で吸い込んだ空気を整流して吹き出すためのものである。円筒部(32)内の空気吹き出し側の中心部には、モータ取付部(35)が設けられている。静翼(34)は、モータ取付部(35)の外周面から放射状に延びる複数枚の翼体で構成されている。
モータ取付部(35)は、庫内モータ(46)を取り付けて保持するものであり、中心部にモータ軸孔(35a)が形成されている。庫内モータ(46)は、円筒部(32)の空気吹き出し側からモータ取付部(35)に取り付けられる。庫内モータ(46)の駆動軸は、モータ軸孔(35a)に挿通されて、円筒部(32)内に収容された庫内ファン(26)に取り付けられる。
図5は、支持板及びスライド部材の構成を示す平面図である。図5に示すように、支持板(50)は、スライド板(61)を載置させてケーシング(11)の幅方向に移動自在に支持するものであり、蒸発器(25)の上方に配置されている(図3参照)。支持板(50)の庫内側及び庫外側の端部には、支持板(50)が折り曲げられて形成された支持側立設部(51)が設けられている。
支持板(50)には、幅方向に間隔をあけて支持側切欠部(52)が形成されている。支持側切欠部(52)は、略矩形状で且つ庫外側に開口するように切り欠かれている。なお、支持側切欠部(52)によって、庫外側の支持側立設部(51)の折り曲げ部分も合わせて切り欠かれている。
支持側切欠部(52)の内周縁には、支持板(50)の奥行方向に間隔をあけて支持側切欠孔(53)が形成されている。支持側切欠孔(53)は、支持板(50)の長さ方向に延びて内周縁側に開口するように切り欠かれた長孔で形成されている。支持側切欠孔(53)は、スライド板(61)をケーシング(11)の幅方向に移動させたときに、後述する押圧ボルト(75)の頭部が支持板(50)と干渉しないようにするための逃げ孔である。
支持板(50)における支持側切欠部(52)の四隅には、支持側挿通孔(54)が形成されている。支持側挿通孔(54)には、スライド板(61)を締結固定するための支持ボルト(56)が挿通される。
スライド板(61)は、支持板(50)上でケーシング(11)の幅方向に移動自在に支持される。スライド板(61)の庫内側端部には、スライド板(61)の端部が折り曲げられて形成されたスライド側立設部(62)が設けられている。スライド側立設部(62)は、支持側立設部(51)に沿って摺動することで、スライド板(61)がケーシング(11)の幅方向へ移動する際のガイドとして機能する。また、スライド側立設部(62)は、スライド板(61)にファンハウジング(31)を載置させた場合に、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)の奥行方向の端部に当接し、ファンハウジング(31)の奥行方向の位置決めが行われる。
スライド板(61)には、略矩形状で且つ庫外側に開口するように切り欠かれたスライド側切欠部(63)が形成されている。スライド側切欠部(63)の幅方向長さは、ファンハウジング(31)の円筒部(32)の外径寸法よりも長くなっている。
スライド板(61)における支持板(50)の支持側切欠孔(53)に対応する位置には、幅方向に延びるスライド側長孔(64)が形成されている。スライド側長孔(64)には、押圧部材(70)を締結固定するための押圧ボルト(75)が挿通される。
スライド板(61)におけるスライド側切欠部(63)の四隅には、支持板(50)の支持側挿通孔(54)に対応して支持ナット(65)が溶接等により固定されている。つまり、支持板(50)の下面側から支持側挿通孔(54)に支持ボルト(56)を挿通させ、支持ボルト(56)を支持ナット(65)に締結させることで、スライド板(61)と支持板(50)とが締結固定される。
スライド板(61)の幅方向両端部には、押圧部材(70)の幅方向への移動を規制する幅規制部材(66)が溶接等により固定されている。また、スライド板(61)の庫内側端部には、押圧部材(70)の上下方向への移動を規制する上下規制部材(67)が溶接等により固定されている。
押圧部材(70)は、フランジ部(33)の板厚に相当する段差を有するように折り曲げられた板状体で形成されている。押圧部材(70)は、スライド板(61)に当接する当接面(71)と、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)の上面を押圧する押圧面(72)とを有している。
押圧面(72)には、スライド板(61)のスライド側長孔(64)に対応して押圧ナット(73)が溶接等により固定されている。つまり、スライド板(61)の下面側からスライド側長孔(64)に押圧ボルト(75)を挿通させ、押圧ボルト(75)を押圧ナット(73)に締結させることで、スライド板(61)と押圧部材(70)とが締結固定される。また、押圧面(72)の庫内側及び庫外側の端部には、斜め上方に傾斜したテーパー部(74)が設けられている。
図6は、送風ユニットを吹き出し位置に位置付けたときの開口孔から見たときの正面図である。図6に示すように、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)がスライド板(61)のスライド側切欠部(63)の周縁に支持されることで、スライド板(61)に送風ユニット(30)が保持される。スライド板(61)は、支持板(50)に載置されている。
図6に示す吹き出し位置では、送風ユニット(30)が開口孔(27)に対して左方向にシフトした位置に配置されている。吹き出し位置は、送風ユニット(30)から吹き出された空気によって、蒸発器(25)の熱交換効率が最も良くなる位置に設定される。この吹き出し位置では、開口孔(27)から見てファンハウジング(31)の一部が開口孔(27)に重なり合っている。
なお、図6に示す開口孔(27)は、図1に示す2つの開口孔(27)のうち左側の開口孔(27)であり、図1で右側の開口孔(27)についてはその記載を省略している。右側の開口孔(27)では、送風ユニット(30)が右方向にシフトして配置されている。
図7は、図6のX−X断面矢視図である。つまり、送風ユニット(30)周辺の構造を上方から見たときの図である。図7に示すように、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)は、押圧部材(70)によって押圧されている。具体的に、図8に示すように、フランジ部(33)の下面はスライド板(61)で支持され、フランジ部(33)の上面は押圧部材(70)の押圧面(72)に当接している。そして、押圧ボルト(75)は、スライド板(61)の下面側からスライド側長孔(64)に挿通され、押圧部材(70)の押圧ナット(73)に締結されている。これにより、押圧部材(70)によってフランジ部(33)の上面が押圧され、押圧部材(70)とスライド板(61)との間でフランジ部(33)が狭持される。
押圧部材(70)の幅方向端部は、スライド板(61)に溶接等により固定された幅規制部材(66)に当接している。これにより、押圧ボルト(75)を緩めてファンハウジング(31)のフランジ部(33)に対する押圧部材(70)の押圧を解除し、送風ユニット(30)を開口孔(27)から取り出す際に、押圧部材(70)は、送風ユニット(30)の幅方向への移動を規制するガイドとして機能し、送風ユニット(30)をスムーズに取り出すことができる。
図9に示すように、押圧部材(70)の当接面(71)の庫内側端部は、上下規制部材(67)に係合している。具体的に、上下規制部材(67)は、押圧部材(70)の当接面(71)の板厚に相当する段差を有するように折り曲げられた板状体で形成されている。そして、上下規制部材(67)の先端部とスライド板(61)との隙間に押圧部材(70)の当接面(71)が入り込むことで、押圧部材(70)の上下方向への移動が規制される。
図10に示すように、支持板(50)の庫外側の支持側立設部(51)には、支持板(50)の上面からスライド板(61)の板厚よりも若干大きな隙間をあけてガイド部材(55)が溶接等により固定されている。つまり、ガイド部材(55)と支持板(50)との隙間にスライド板(61)を嵌め込むと、スライド部材(60)の幅方向への移動が許容される一方、上下方向への移動が規制される。このような構成とすれば、スライド部材(60)を幅方向へ移動させる際に、スライド部材(60)が上下方向にばたつくのを抑えながらスムーズに移動させることができる。
押圧部材(70)の押圧面(72)の庫内側及び庫外側の端部には、斜め上方に傾斜したテーパー部(74)が形成されている。テーパー部(74)を設けることで、スライド板(61)と押圧部材(70)との開口側の隙間を広げることができ、ファンハウジング(31)のフランジ部(33)をスライド板(61)と押圧部材(70)との隙間に挿入する作業をスムーズに行うことができる。
なお、本実施形態では、押圧部材(70)の押圧面(72)の庫内側及び庫外側の端部にそれぞれテーパー部(74)を形成している。しかしながら、これは、左右一対の押圧部材(70)の形状を同一とすることで部品の共通化を図ることを目的としているだけであり、押圧部材(70)の庫外側の端部にのみテーパー部(74)が形成されていればよい。
−送風ユニットの取り出し手順−
次に、送風ユニット(30)をケーシング(11)の開口孔(27)から取り出す手順について、図11〜図14を用いて説明する。図11は、図6のY−Y断面矢視図である。つまり、送風ユニット(30)周辺の構造を下方から見たときの図である。
図11に示すように、送風ユニット(30)は、ケーシング(11)の開口孔(27)から見てその一部が重なり合う吹き出し位置に配置されている。つまり、吹き出し位置では、送風ユニット(30)を開口孔(27)から取り出そうとしても、ファンハウジング(31)が開口孔(27)に干渉して取り出すことができない。そこで、送風ユニット(30)を取り出し位置までスライド移動させる必要がある。
図12は、送風ユニットを取り出し位置に位置付けたときの図11相当図である。図12に示すように、まず、支持側挿通孔(54)に挿通されていた支持ボルト(56)を取り外し、スライド板(61)を幅方向に移動自在とする。そして、図12で右方向にスライド板(61)を移動させる。このとき、押圧部材(70)を締結している押圧ボルト(75)は、スライド板(61)とともに右方向に移動するが、押圧ボルト(75)の頭部が支持板(50)の支持側切欠孔(53)に入り込むため、押圧ボルト(75)の頭部がスライド板(61)に干渉することはない。
図13は、送風ユニットを取り出し位置に位置付けたときの開口孔から見たときの正面図、図14は、送風ユニットの取り出し途中の状態を示す図11相当図である。図13及び図14に示すように、吹き出し位置から取り出し位置までスライド移動された送風ユニット(30)は、開口孔(27)から見て送風ユニット(30)全体が開口孔(27)に重なり合っていない状態となる。そして、押圧ボルト(75)を緩めてファンハウジング(31)のフランジ部(33)に対する押圧部材(70)の押圧を解除する。
その後、送風ユニット(30)を開口孔(27)側に向かって引き出し、開口孔(27)を介して庫外側に取り出す。ここで、押圧部材(70)は、送風ユニット(30)の幅方向への移動を規制するガイドとして機能しているため、送風ユニット(30)をスムーズに取り出すことができる。
−運転動作−
図2に示すように、コンテナ用冷凍装置(10)は、圧縮機(21)、庫外ファン(24)、及び庫内ファン(26)を起動させることによって運転が開始される。コンテナ用冷凍装置(10)の冷媒回路では、圧縮機(21)の吐出冷媒が凝縮器(23)へ送られる。この凝縮器(23)では、内部を流通する冷媒が庫外ファン(24)によって送られる庫外空気と熱交換する。その結果、冷媒は庫外空気に放熱して凝縮する。
凝縮器(23)で凝縮した冷媒は、膨張弁で減圧された後、蒸発器(25)へ送られる。この蒸発器(25)では、内部を流通する冷媒が庫内ファン(26)によって送られる庫内空気と熱交換する。その結果、冷媒は庫内空気から吸熱して蒸発し、庫内空気が冷却される。なお、庫内空気は、仕切板(48)の上側から庫外収納空間(S1)に流入して蒸発器(25)を通過する。そして、蒸発器(25)で冷却された後に仕切板(48)の下側から庫内へ戻っていく。蒸発器(25)で蒸発した冷媒は、圧縮機(21)に吸入されて再び圧縮される。
−本実施形態の効果−
以上のように、本実施形態に係るコンテナ用冷凍装置(10)によれば、スライド部材(60)によって、開口孔(27)から取り出し可能な取り出し位置と、蒸発器(25)の熱交換効率が良好な吹き出し位置との間で送風ユニット(30)を移動自在としたから、メンテナンス性の向上と熱交換効率の向上とを両立させることができる。
以上説明したように、本発明は、蒸発器の熱交換効率が良好な位置に送風ユニットを配置するとともに、ケーシングの庫外側の開口孔から送風ユニットを取り出すことができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 コンテナ用冷凍装置
11 ケーシング
25 蒸発器
26 庫内ファン
27 開口孔
30 送風ユニット
31 ファンハウジング
32 円筒部
33 フランジ部
46 庫内モータ
55 ガイド部材
60 スライド部材
61 スライド板
66 幅規制部材
70 押圧部材
74 テーパー部

Claims (5)

  1. 蒸発器(25)と、該蒸発器(25)の上方に配置されて該蒸発器(25)に向かって空気を吹き出す送風ユニット(30)とがケーシング(11)内に収容されたコンテナ用冷凍装置であって、
    前記送風ユニット(30)を保持し且つ前記ケーシング(11)の幅方向に移動自在なスライド部材(60)を備え、
    前記送風ユニット(30)は、庫内ファン(26)と、該庫内ファン(26)の空気吹き出し側に配置されて該庫内ファン(26)を回転駆動する庫内モータ(46)と、該庫内モータ(46)が取り付けられるファンハウジング(31)とを有し、
    前記スライド部材(60)は、前記ケーシング(11)の奥行方向の側壁に形成された開口孔(27)から該ケーシング(11)外部に前記送風ユニット(30)を取り出し可能な取り出し位置と、該開口孔(27)から見て該送風ユニット(30)の一部が該開口孔(27)と重なり合い且つ前記蒸発器(25)の所定位置に空気を吹き出す吹き出し位置との間で移動自在に構成されていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  2. 請求項1において
    記ファンハウジング(31)は、前記庫内ファン(26)を収容する円筒部(32)と、該円筒部(32)の空気吸い込み側の端縁から径方向に延びるフランジ部(33)とを有し、
    前記スライド部材(60)は、前記ケーシング(11)の幅方向に移動自在で且つ前記フランジ部(33)の下面を支持するスライド板(61)と、該フランジ部(33)の上面を押圧して該スライド板(61)との間で該フランジ部(33)を挟持する押圧部材(70)とを有することを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  3. 請求項2において、
    前記スライド板(61)には、前記押圧部材(70)の幅方向端部に当接して該押圧部材(70)の幅方向への移動を規制する幅規制部材(66)が設けられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  4. 請求項2又は3において、
    前記押圧部材(70)における前記開口孔(27)側の端部には、該開口孔(27)側に向かって斜め上方に傾斜したテーパー部(74)が設けられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1つにおいて、
    前記ケーシング(11)には、前記スライド部材(60)の幅方向への移動を許容しつつ上下方向への移動を規制するガイド部材(55)が設けられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
JP2011145333A 2011-06-30 2011-06-30 コンテナ用冷凍装置 Expired - Fee Related JP5585546B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011145333A JP5585546B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 コンテナ用冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011145333A JP5585546B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 コンテナ用冷凍装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013011421A JP2013011421A (ja) 2013-01-17
JP5585546B2 true JP5585546B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=47685432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011145333A Expired - Fee Related JP5585546B2 (ja) 2011-06-30 2011-06-30 コンテナ用冷凍装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5585546B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102020213904A1 (de) * 2020-11-05 2022-05-05 BSH Hausgeräte GmbH Kältegerät

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0278879A (ja) * 1988-09-13 1990-03-19 Daikin Ind Ltd コンテナ用冷凍装置の配置構造
JPH0389372U (ja) * 1989-12-27 1991-09-11
JPH0749336Y2 (ja) * 1990-06-27 1995-11-13 ダイキン工業株式会社 コンテナ用冷凍装置のモータ取付構造
JPH0641059Y2 (ja) * 1991-08-01 1994-10-26 サンデン株式会社 ファンモ−タ取り付け構造
JPH07167547A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Sharp Corp 冷蔵庫
JPH07332727A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Daikin Ind Ltd 熱交換換気装置
JP3317194B2 (ja) * 1997-07-01 2002-08-26 ダイキン工業株式会社 コンテナ用冷凍装置
JP3984409B2 (ja) * 2000-05-18 2007-10-03 日本電産株式会社 ファン装置及びこれを備えた電気機器
JP2007078309A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Kanai:Kk 面材貫通型住宅機器
JP4042778B2 (ja) * 2005-09-29 2008-02-06 ダイキン工業株式会社 冷凍装置のケーシング構造およびそのケーシングのシーリング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013011421A (ja) 2013-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9677807B2 (en) Refrigerator
EP1475590A2 (en) Refrigerator
JP5585546B2 (ja) コンテナ用冷凍装置
JP4598188B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2013011420A (ja) コンテナ用冷凍装置
JP2009185775A (ja) 冷却ユニット
JP5369561B2 (ja) 冷蔵庫
EP2818812B1 (en) Refrigerator
EP2187155A1 (en) Refrigerator for container
JP4941478B2 (ja) 電装品モジュール及びこれを備えた空気調和装置の室外機
JP6552524B2 (ja) 室外機
JP5985942B2 (ja) 冷却庫
JP6626614B2 (ja) 可搬式保冷庫
JP4286878B2 (ja) 冷蔵庫
WO2020075242A1 (ja) 冷蔵庫
JP4141428B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP5595331B2 (ja) 冷蔵庫
JP2020112275A (ja) 冷却貯蔵庫
JP4626569B2 (ja) コンテナ用冷凍装置
JP6442313B2 (ja) 結露水案内板及び貯蔵庫
KR100602693B1 (ko) 공기조화기의 실외기
JP6681781B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP7403789B2 (ja) 冷蔵庫およびその製造方法
KR100951289B1 (ko) 냉장고
JP4383904B2 (ja) 冷却貯蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130123

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140707

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5585546

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees