JP5585355B2 - 遊技島システム - Google Patents

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Description

本発明は、揚送した遊技球が不足しないように揚送装置の研磨ベルトの巻き取りを行う遊技島システムに関する。
従来より、遊技島には、この遊技島が備える各遊技機で使用された遊技球を回収し、その回収した遊技球を揚送し、この揚送した遊技球を再び各遊技機に供給することによって、遊技球を遊技島内で循環させるシステムが採用されている。そして、このシステムを実現するため、遊技島には回収された遊技球を揚送する揚送装置が備えられている。
この揚送装置は、遊技球を揚送する揚送ベルトと、遊技球についた汚れを落とす研磨ベルトとを備え、揚送ベルトと研磨ベルトとの間に遊技球を挟んで揚送するとともに、遊技球を研磨ベルトで磨く構造を有している。
そのようなシステムを用いて遊技球を循環させながら営業を行っていると、研磨ベルトは遊技客の手垢や、タバコのヤニ等が付着した遊技球を常時磨いていることになり、営業時間が経過するにつれ研磨ベルト自体が汚れていき、最終的には遊技球についた汚れを落とすことができなくなってしまうおそれがある。
従って、揚送装置は、研磨に使用した使用済みの研磨ベルトを移動させ、未使用の研磨ベルトが使用面(揚送ベルトと対面する位置)に来るようにする研磨ベルト移動手段を備えている。
そして、研磨ベルト移動手段による研磨ベルトの移動時には、揚送されている玉からの圧力によって研磨ベルトを適切に移動させることができないといった事態を防ぐために、営業中であったとしても揚送ベルトによる遊技球の揚送を停止して、研磨ベルトを移動していた。
しかし、遊技球の揚送を停止している間であっても、各遊技機では遊技球が使用されていることから、各遊技機で遊技球が不足してしまう可能性があった。
そこで本発明では、上述した問題点を解決し、各遊技機において遊技球を不足させることなく研磨ベルトを移動することができる遊技島システムを提供することを目的とする。
(1)上述した問題を解決するためになされた発明である請求項1に記載された遊技島システムは、
遊技球の揚送方向に移動する揚送ベルトと、前記揚送ベルトに対向する揚送位置を通るように配置された研磨ベルトとの間に前記遊技球を挟み、前記遊技球を前記研磨ベルトで研磨しつつ、前記揚送方向に揚送する揚送装置と、
前記揚送装置によって揚送された遊技球を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留されている玉を遊技機へ供給するための供給手段と、
備える遊技島の遊技島システムにおいて、
前記揚送位置にある前記研磨ベルトの一部が未使用の状態となるように、前記研磨ベルトを移動させる予定移動量を設定する移動量設定手段と、
前記揚送装置による遊技球の揚送を停止させた後に、前記移動量設定手段で設定された
前記予定移動量分、前記研磨ベルトを移動させる研磨ベルト移動制御手段と、
前記タンクに貯留されている遊技球の貯留量を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記貯留量が、予め設定された第1貯留量以下である場合、前記研磨ベルト移動制御手段による制御を中止させる中止手段と、
を備えることを特徴とする。
この遊技島システムによると、タンクに貯留されている遊技球の貯留量が、各遊技機で遊技球が不足しない第1貯留量より多い場合にのみ研磨ベルトの移動を行っているので、この遊技島システムを用いると、各遊技機において遊技球を不足させることなく研磨ベルトの移動を行うことができる。
また、現在、揚送装置を備える遊技島には、上述したタンク(いわゆる上部タンク)と、供給手段とを備えることが多いので、この遊技島システムは、現在用いられている遊技島に容易に適用することができる。
尚、研磨ベルトの移動とは、研磨ベルトを移動し、揚送位置にある研磨ベルトの一部を未使用のものにすることを言う。
(2)ところで、請求項1に記載された遊技島システムでは、揚送した遊技球の量が第1貯留量に近い量だと、研磨ベルトの移動が開始された瞬間に、揚送した遊技球の量が第1貯留量を下回って、研磨ベルトの移動が途中で禁止されてしまう可能性がある。
このように、研磨ベルトの移動が途中で禁止されてしまうと、後に行われる研磨ベルトの移動のときに、本来移動しなくてもよい研磨ベルトまで移動せねばならないことがあり、資源の無駄となっていた。
そこで、請求項2に記載した遊技島システムのように、請求項1に記載の遊技島システムにおいて、
前記検出手段が検出した前記貯留量が、前記第1貯留量よりも多い第2貯留量以下である場合は、前記研磨ベルト移動制御手段による制御の開始を許さない開始不許可手段
を備えるようにしてもよい。
このようにすると、各遊技機への供給量としては十分な量の遊技球が揚送されたときにのみ研磨ベルトの移動が開始されるので、研磨ベルトの移動途中に遊技球を揚送せねばならなくなることがない。
従って、この遊技島システムを用いると、本来移動しなくてもよい研磨ベルトの無駄な移動が行われることを防止することができる。
尚、第2貯留量としては、研磨ベルトを移動している間に、揚送装置で揚送した遊技球を、供給する対象となっている各遊技機に遊技球を供給し続けても、第1貯留量に達しない量であることが好ましい。
(3)請求項3に記載の遊技島システムは、前記請求項1、2何れかに記載の遊技島システムにおいて、
前記中止手段によって前記研磨ベルトの移動が中止されるまでに前記研磨ベルト移動制御手段によって移動された前記研磨ベルトの既移動量を算出する研磨ベルト移動量算出手段と、
前記予定移動量から前記既移動量を差し引いた前記研磨ベルトの残移動量を設定する残移動量設定手段と
を備え、
研磨ベルト移動制御手段は、
前記中止手段によって前記研磨ベルトの移動を中止させた後、再度前記検出手段が検出した前記貯留量が、前記第1貯留量よりも多い第2貯留量以上になったとき、前記残移動量分の前記研磨ベルトの移動を行うことを特徴とする。
これによると、研磨ベルトを予定移動量分だけ移動できないときに移動を中止したとしても、再度研磨ベルトの移動を行う際、予定移動量から既移動量を差し引いた残移動量だけ研磨ベルトを移動させることが出来るため、研磨ベルトの移動を途中で中止した後に研磨ベルトの移動を行う際、再び最初から予定移動量分の研磨ベルトの移動を行って、移動の必要のない研磨ベルトを移動させてしまうことなく、移動途中に移動を中止せざるをえなくなっても、予定移動量分の研磨ベルトを正確に移動させることができる。
本実施形態の遊技島システムが適用された遊技島1の構造図であり、特に、遊技機から遊技球を回収し、この回収した遊技球を揚送装置で揚送し、その揚送した遊技球を遊技機に送る構造を示している。 図1のうち、揚送装置が設置された部分を拡大した遊技島1の構造図である。 揚送装置の構造を簡略化して示した構造図で、特に、遊技球を揚送する構造、及び、研磨ベルトを巻き取る構造を示している。 遊技島の内部構造のブロック図である。 リモコン9の正面図で、揚送装置の長さを設定するときの様子を説明する説明図である。 リモコン9の正面図で、研磨ベルト56を巻き取る範囲を設定するときの様子を説明する説明図である。 リモコン9の正面図で、研磨ベルト56を巻き取る時間を設定するときの様子を説明する説明図である。 リモコン9の正面図で、設定された情報を送信するときの様子を説明する説明図である。 メイン処理のフローチャートである。 設定処理のフローチャートである。 研磨ベルト回収処理のフローチャートである。 動作制御処理のフローチャートである。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。
1.遊技島
本実施形態の遊技島システムが適用された遊技島1には、長手方向に沿った側面に、遊技機(例えば、パチンコ機)を設置する複数の設置スペース1aが形成されている。
各設置スペース1aの下端には、各遊技機で使用されたアウト玉(例えば、パチンコ機での遊技に使用されたパチンコ球)を回収する回収装置10が設置され、この回収装置10の下方の遊技島1内には、その回収装置10によって回収された遊技球を、遊技島1の長手方向中央側に送る回収樋11が設置されている。
遊技島1の長手方向の中央には、この回収樋11によって回収されたパチンコ球を揚送する揚送装置3が設置されており、この揚送装置3が設置された付近の遊技島1の上部には、この揚送装置3で揚送された遊技球を貯留する上部タンク15が設置されている。
一方、回収樋11の長手方向の両端のうち揚送装置3側の端部には、回収した遊技球を貯留する下部タンク16が設置され、この下部タンク16と揚送装置3との間には、下部タンク16に貯留された遊技球を揚送装置3に導く導入樋17が設置されている。
各設置スペース1aの上方の遊技島1内には、上部タンク15に貯留されたパチンコ球を各設置スペース1aに配送するための配送樋12が設置されている。
配送樋12には、各設置スペース1aの上方部分に分岐装置13が設置されている。この分岐装置13は、遊技機で遊技球が不足した場合、配送樋12を流下するパチンコ球の流下ルートを、配送樋12に沿った方向から、各設置スペース1aに設置された遊技機側を向く方向に変更する装置である。
そして、各分岐装置13から各設置スペース1aには、分岐装置13による流下ルートの変更によって遊技機側に導かれた遊技球を、分岐装置13から各設置スペース1aに設置された遊技機まで導く配送管14が設けられている。
尚、図1では、設置スペース1a、回収装置10、分岐装置13及び配送管14については、遊技島1の右端のものしか符合を示していないが、その他の設置スペース1a、回収装置10、分岐装置13及び配送管14の符合は、図面の理解の容易のために省略したもので、これらと同様の構成は、遊技島1の右端のものと同様の構成であることは言うまでもない。
2.揚送装置
揚送装置3は、図2に示すように、上下方向に長尺な構造を有しており、導入樋17を介して遊技球を下端側に取り込み、これを上方側に揚送して、上部に設けられた排出口30から上部タンク15内に揚送した遊技球を排出できるよう構成されている。
この揚送装置3の内部構造について、図3を用いて、簡単に説明する。
この揚送装置3は、揚送部4と、研磨部5とを備えている。
揚送部4は、下方に設置された駆動プーリ40と、上方に設置された従動プーリ41とを備えており、これら各プーリ40,41とに無端ベルトである揚送ベルト42が掛け渡されている。
研磨部5は、上下に設置された従動プーリ50,51と、未使用の研磨ベルト56が巻かれた引出ローラ52と、使用済みの研磨ベルト56を巻き取る巻取ローラ53とを備えている。
また、研磨部5は、従動プーリ50と引出ローラ52との中間の上方位置にテンションローラ54を備え、さらに、従動プーリ51と巻取ローラ53との間の位置であって、巻取ローラ53よりの位置にも、テンションローラ55を備えている。
そして、この研磨部5では、研磨ベルト56が、引出ローラ52から引き出されて、テンションローラ54、従動プーリ50、従動プーリ51、テンションローラ55の順で、巻取ローラ53まで掛け渡されている。
また、この揚送装置3では、従動プーリ50,51との間に張られた研磨ベルト56と、駆動プーリ40及び従動プーリ41との間に張られた揚送ベルト42のうち研磨ベルト56に対向する側のベルトとが、遊技球を挟み込むことができる間隔をあけて配置されるように、各プーリ40、41、50、51が配置される。
以上のように構成された揚送装置3は、次のように動作する。
揚送部4では、揚送ベルトモータ420(図4参照)によって駆動プーリ40に駆動力を与えると駆動プーリ40が回転し、この駆動プーリ40から駆動力を受けた揚送ベルト42は従動プーリ41を回転させながら回転する。
一方、研磨部5では、引出ローラ52及び巻取ローラ53にはブレーキ520,530(図4参照)が備えられており、また、テンションローラ54,55は、引出ローラ52と巻取ローラ53との間に設置された研磨ベルト56を張る方向に移動可能に構成されている。そのため、引出ローラ52及び巻取ローラ53にブレーキ520,530をかけると、揚送ベルト42に対向する揚送位置に配置された研磨ベルト56が従動プーリ50,51との間で緊張した状態で固定される。
そして、このように研磨ベルト56を固定し、この研磨ベルト56に対向する側の揚送ベルト42が下方から上方の移動するように回転させると、揚送装置3の下端に導かれた遊技球が、揚送ベルト42と研磨ベルト56との間に挟まれ、下方から上方に向かう方向(以下「揚送方向」という)に揚送される。このとき、遊技球は研磨ベルト56に接触した状態で揚送されるので、研磨ベルト56によって研磨される。そして、揚送ベルト42の上端まで遊技球が揚送されると、その研磨された遊技球が、排出口30(図2参照)から排出されて上部タンク15内に貯留される。
研磨部5では、巻取ローラ53が、研磨ベルトモータ560(図4参照)によって駆動力を与えられると、研磨ベルト56を巻き取る方向に回転可能に構成されている。
一方、研磨ベルト56は、引出ローラ52から引き出されて、揚送ベルト42に対向する揚送位置を介して巻取ローラ53まで案内されている。
そのため、研磨ベルトモータ560を駆動して巻取ローラ53を回転させると、揚送位置にあって研磨に利用された使用済みの研磨ベルト56が巻取ローラ53に巻き取られるとともに、引出ローラ52から未使用の研磨ベルト56が揚送位置まで引き出され、揚送位置に位置する研磨ベルト56を使用済みのものから未使用のものに置き換えられる。
3.制御系の構造
本実施形態の遊技島1は、揚送装置3その他の装置を制御するコントロールボックス6を備えている。
このコントロールボックス6は、図4に示すように、中央制御装置60と、この中央制御装置60に通信可能に接続された揚送ベルト基板61、研磨ベルト基板62、導入樋シャッター基板63、リモコン用インタフェイス64、センサ用インターフェイス基板65、供給装置基板66、引出ローラブレーキ基板67、巻取ローラブレーキ基板68を備えている。
中央制御装置60は、CPU、ROM、RAMその他の装置を備えるコンピュータ装置で、後述する各種処理を実行する。
揚送ベルト基板61は、中央制御装置60からの指示を受けて、駆動プーリ40を介して揚送ベルト42に駆動力を与える揚送ベルトモータ420を制御するための基板である。
研磨ベルト基板62は、中央制御装置60からの指示を受けて、研磨ベルト56を巻き取るために巻取ローラ53に駆動力を与える研磨ベルトモータ560を制御するための基板である。
導入樋シャッター基板63は、中央制御装置60からの指示を受けて、導入樋17に設置された図示しない導入樋シャッターの開閉を行うシャッターモータ170を制御するための基板である。この導入樋シャッターは、具体的には、導入樋17から揚送ベルト42の下端部分に進入しようとする遊技球の侵入を防止するシャッターである。
リモコン用インターフェイス64は、無線により、リモコン9と通信するためのインターフェイスで、リモコン9から受信した信号を、中央制御装置60に出力する装置である。中央制御装置60は、このリモコン用インターフェイス64を介してリモコン9から受けた指示により各種処理を実行する。
センサ用インターフェイス65は、上部タンク15に取り付けられた第1センサ150と第2センサ151から、検出信号を入力し、その入力した信号を中央制御装置60に出力する装置である。
第1センサ150は、揚送装置3で揚送し、上部タンク15に貯留された遊技球の揚送量が、遊技島1が備える各遊技機への遊技球の供給に必要な予め設定された第1貯留量に達しているか否かを検出するセンサである。
第2センサ151は、揚送装置3で揚送し、上部タンク15に貯留された遊技球の揚送量が、第1貯留量よりも多い予め設定された第2貯留量よりも多いか否かを検出するものである。
中央制御装置60は、これら各センサ150,151からの入力された検出信号に基づいて、後述する各種処理を実行する。
供給装置基板66は、上部タンク15に貯留された遊技球を配送樋12に排出する図示しない排出口を開閉し、配送樋12に供給される遊技球の量を調整する供給装置152(図2参照)を制御するための基板である。この供給装置152は、上部タンク15の底面に設置されている。
引出ローラブレーキ基板67は、中央制御装置60からの指示を受けて、引出ローラ52にブレーキをかける引出ローラブレーキ520を制御するための基板である。
巻取ローラブレーキ基板68は、中央制御装置60からの指示を受けて、巻取ローラ53にブレーキをかける巻取ローラブレーキ530を制御するための基板である。
4.リモコン
次に、リモコン9について説明する。
ここで、図5〜図8は、リモコン9の正面図である。
リモコン9は、図5に示すように、モニタ90と、十字キー91、決定ボタン92、戻るボタン93、送信ボタン94とを備えている。そして、これらモニタ90、十字キー91及び各種ボタン92〜94は、リモコン9の筐体の正面に設置されている。
このリモコン9では、図示しない電源スイッチをONすると、図5に示すように、揚送位置(従動プーリ50,51の間の位置)にある研磨ベルト56の長さの設定を促す画像がモニタ90に表示される。
図5では、研磨ベルト56の長さとして、事前に入力した2740mmが表示されているが、この数値は、十字キー91の左右のボタンを押すことで、数値を変更する桁を選択し、十字キー91の上下のボタンを押すことで、選択された桁の数値を選択することによって、変更することができる。そして決定ボタン92を押下すると、そのときモニタ90に表示された長さが、研磨ベルト56の長さとして設定される。
次に、研磨ベルト56の長さを設定するために決定ボタン92が押下されると、図6に示すように、モニタ90に研磨ベルト56を巻き取る範囲の決定を促す画面が表示される。
図6では、研磨ベルト56を巻き取る範囲として、半面、1面、2面と表示されているが、このうち、半面とは、揚送位置にある研磨ベルト56のうち、長手方向の半分(1370mm)を意味し、一面とは、全部(2740mm)を意味し、2面とは、全体の2倍(5480mm)を意味する。
研磨ベルト56を巻き取る範囲は、十字キー91の左右のボタンを押すことで、選択された範囲が四角で囲われるので、十字キー91を操作することによって変更することができる。そして決定ボタン92を押下すると、そのときモニタ90に表示された研磨ベルト56を巻き取る範囲のうち、四角で囲われたものが、研磨ベルト56の巻取範囲として設定される。
次に、研磨ベルト56の巻取範囲を設定するために決定ボタン92が押下されると、図7に示すように、研磨ベルト56の巻き取りを開始する時間の設定を促す画面が表示される。
図7では、研磨ベルトの巻き取りを開始する時間として、事前に入力した16時00分が表示されているが、この時刻は、十字キー91の左右のボタンを押すことで、変更する時分の桁を選択し、十字キー91の上下のボタンを押すことで、選択された桁の時分の数値を選択することによって、変更することができる。そして決定ボタン92を押下すると、このときモニタ90に表示された時間が、研磨ベルト56の巻き取りを開始する時間として設定される。
次に、揚送装置3の巻き取りを開始する時間を設定するために決定ボタン92が押下されると、図8に示すように、これまで設定を行った、研磨ベルト56の長さ、研磨ベルト56の巻き取り範囲、研磨ベルト56の巻き取りを開始する時刻である制御開始条件の一覧を示す画像がモニタ90に表示される。
このとき、送信ボタン94を押下すると、これらモニタ90に表示された情報がコントロールボックス6(図4参照)に向けて無線で送信される。
そして、コントロールボックス6では、リモコン9から受信した上記情報を中央制御装置60が保持し、この情報に基づいて、後述する各種処理が実行される。
5.各種処理
次に、中央制御装置60で実行される各種処理について説明する。
ここで図9は、メイン処理のフローチャート、図10は、設定処理のフローチャート、図11は、研磨ベルト自動巻取処理のフローチャート、図12は動作制御処理のフローチャートである。
本実施形態の中央制御装置60では、図9に示すように、図示しない電源スイッチがONされると、メイン処理が実行され、まず設定処理(S1)が実行される。
そして、この設定処理(S1)が終了すると、研磨ベルト自動巻取処理(S3)が実行され、再び設定処理(S1)が実行され、その後、電源がOFFされるまで、この設定処理(S1)及び研磨ベルト自動巻取処理(S3)が繰り返し実行される。
以下、このメイン処理の各処理(S1、S3)について詳細に説明する。
5.1.設定処理
設定処理(S1)が開始されると、図10に示すように、まず、リモコン9で設定された各種情報を入力したか否かが判定される(S10)。
この判定(S10)で、リモコン9から情報の入力があったと判定されると(S10:YES)、次に、S11が実行され、リモコン9から情報の入力がないと判定されると、直ちにこの設定処理は終了される。
S11では、研磨ベルト56の巻き取りを行うことを示す自動巻取フラグを中央制御装置60内(具体的には図示しないRAMなど)に立てる処理が実行される。
続くS12では、リモコン9から受信した研磨ベルト56の長さに関する情報Aに基づいて、その情報を研磨ベルト56の長さとして設定する処理が実行される。ここでは、研磨ベルト56の長さとして揚送装置の全長A=2740mmが設定される。
次にS13では、リモコン9から受信した研磨ベルト56を巻き取る範囲を示す情報Bに基づいて、その情報を研磨ベルト56を巻き取る範囲として設定する処理が実行される。ここでは、研磨ベルトの巻取率B=100%が設定される。
そして、S14では、S12及びS13によって設定された研磨ベルト56の長さAと巻取率Bとから、研磨ベルト56を巻き取る巻取量C(本発明の予定移動量)が算出される。ここでは、C=A×B=2740mm×100%=2740mmが算出される。
次に、S15では、リモコン9から受信した研磨ベルト56の巻き取りを開始する開始時間に関する情報Dに基づいて、その情報を研磨ベルト56の巻き取りを開始する開始時間として設定する処理が実行される。ここでは、D=16:00が設定される。
そして、このS15が終了すると、設定処理(S1)が終了してメイン処理に戻り、次に研磨ベルト自動巻取処理(S3)が実行される。
5.2.研磨ベルト自動巻取処理
次に、研磨ベルト自動巻取処理について説明する。
この研磨ベルト自動巻取処理(S3)が開始されるとまず、図11に示すように、中央制御装置20内に自動巻取制御フラグが立てられているか否かが判定される(S30)。
この判定(S30)でフラグが立っていないと判定されると(S30:NO)、メイン処理に戻り、再び設定処理(S1)が実行される。
一方、この判定(S30)でフラグが立っていると判定されると(S30:YES)、S31の処理が実行される。
S31では、開始条件を満たしているか否かが判定される、具体的には、S14で設定された研磨ベルト56の巻き取りを開始する開始時間になったか否かが判定される。
この判定(S31)で開始時間になっていないと判定されると(S31:NO)、メイン処理に戻り、再び設定処理(S1)が実行される。
一方、この判定(S31)で開始時間になっていると判定されると(S31:YES)、動作制御処理(S5)が実行され、この動作制御処理(S5)が終了すると、メイン処理に戻って、設定処理(S1)が再び実行される。
5.3.動作制御処理
次に動作制御処理(S5)について説明する。
この動作制御処理(S5)が開始されると、図12に示すように、第2センサ151を用いて、上部タンク15内に貯留された揚送済みの遊技球の量が、第2貯留量よりも多いか否かが判定される(S50)。
この判定(S50)により、上部タンク15内に貯留された遊技球の量が第2貯留量に達していないため第2センサ151が遊技球を検出せず、この検出による検出信号が入力されていないと判定されると(S50:NO)、この動作制御処理(S5)は終了し、再びメイン処理に戻って設定処理(S1)が実行される。
一方、この判定(S50)で、上部タンク15内に貯留された遊技球の量が第2貯留量に達しているため、第2センサ151が遊技球を検出し、この検出による検出信号が入力されていると判定されると(S50:YES)、S51の処理が実行される。
S51では、揚送装置3の揚送動作を停止する処理が実行される。具体的には、このS51の処理が開始されるとまず、導入樋シャッターを閉じる処理を実行し、搬送装置3への遊技球の進入を停止させる。そして、既に揚送装置3内に進入している遊技球を全て揚送し終える所定時間だけ揚送ベルト42を動作させた後、揚送ベルト42を停止する処理が実行される。
本処理を実行することで、揚送装置3内に遊技球が無い状態を作り出すことができるため、研磨ベルト56の巻き取り時において、巻き取られる研磨ベルト56が遊技球と接触してしまうことによる研磨ベルトモータ560への負荷や、研磨ベルト56のズレを防止することができる。
尚、本処理では、揚送装置3の揚送停止処理として、揚送ベルト42を停止する処理まで行っているが、研磨ベルト56の巻き取りに支障を来さない状態を作り出せばよく、例えば、揚送装置3への遊技球の進入を停止させるだけでもよい。
S52では、研磨ベルト56の巻き取りを開始する処理が実行される。具体的には、このS52の処理が開始されるとまず、引出ローラ52と巻取ローラ53のブレーキ520,530が解除され、研磨ベルトモータ560が動作して研磨ベルト56を巻き取る処理が開始される。
S53では、S13で設定された巻取量C分の研磨ベルト56が巻き取られたか否かを判定する処理が実行される。この判定は、巻取ローラ53の回転数を算出したり、従動プーリ50,51等の回転数を検出して算出したりするなど、どのような方法で行っても良い。
又、後述するS56によって研磨ベルト巻取量D(本発明の既移動量)が記憶されている状態で本処理を実行する場合は、S13で設定された巻取量C(C')から、記憶されている研磨ベルト巻取量Dを差し引いた量を今回の巻取量C(本発明の残移動量)として処理が実行される。
この判定(S53)により、研磨ベルト56が巻取量C(C')分だけ巻き取られていないと判定されると、S54の処理が実行され、巻き取られていると判定されると、S57の処理が実行される。
S54では、上部タンク15内に貯留された遊技球の量が第1貯留量未満になったか否かが判定される。
この判定(S54)により、上部タンク15内に貯留された遊技球の量が第1貯留量未満になったため第1センサ150が遊技球を検出せず、この検出による検出信号が入力されていないと(S54:YES)、直ちにS55の処理が実行される。
一方、この判定(S54)で、上部タンク15内に貯留された遊技球の量が第1貯留量に達しているため第1センサ150が遊技球を検出し、この検出により検出信号が入力されていると判定されると(S54:NO)、再びS53の処理が実行され、研磨ベルト56が巻き取られたか否かが判定される。
S55では、現時点における研磨ベルト56の巻取量Dが算出される。この算出は、巻取ローラ53や従動プーリ50,51等の回転数や回転時間に基づいて算出したり、研磨ベルト56に予め被検出媒体(ICタグや金属)を設けておき、検出媒体(ICタグリーダや金属を検出するセンサ)によって研磨ベルト56の巻取量を直接算出したりするなど、どのような方法であってもよい。
S56では、S55にて算出された研磨ベルト56の巻取量Dを記憶する。
一方、S53にて研磨ベルト56が巻取量C(C')分だけ巻き取られていると判定された場合に行われるS57では、自動巻取フラグFを消す処理を行う。
この処理を行うことで、研磨ベルト46を予め設定された巻取量C分を巻き取り終えた後はS30の判定でNOとなるため、不必要に動作制御処理S5が行われることがなくなる。
S58では、S56の処理によって記憶された研磨ベルト巻取量Dがクリアされると、S59の処理が実行される。
S59では、研磨ベルト56の巻き取りを停止する処理が実行され、S60では、揚送ベルト42の動作が開始させた後、導入樋シャッターが開けられて、揚送装置3による揚送動作が開始され、再び、設定処理が実行される。
6.実施形態に係る遊技島システムの特徴
本実施形態の遊技島システムでは、上部タンク15に貯留された遊技球の貯留量が、各遊技機での遊技に支障が生じない第2貯留量である場合にのみ研磨ベルト56の巻き取りが行われるので、研磨ベルト56の巻き取りによって、遊技機での遊技に支障をきたさせることがない。
本実施形態の遊技島システムでは、研磨ベルト56の巻き取り途中に、上部タンク15に貯留された遊技球の貯留量が、遊技機での遊技に支障をきたす恐れがある第1貯留量未満になった場合、研磨ベルト56の巻き取りを停止しているので、遊技機での遊技に支障をきたさせることがない。
本実施形態の遊技島システムでは、リモコン9により研磨ベルト56の巻取量を半分とすれば、所定時刻が到来するたびに研磨ベルト56を半分ずつ巻き取ることができる。このようにすると、研磨ベルト56を全量ずつ巻き取り場合に比べて、研磨ベルト56の巻き取りのために割かなくてはいけなくなる時間が短かくてすむので、遊技機での遊技に支障をきたす恐れが、より一層減少する。また、研磨ベルト56の巻き取りのために揚送しておかなくてはならない遊技球の量が少なくて済む。
本実施形態の遊技島システムでは、研磨ベルト56を巻き取るとき、導入樋シャッターを閉じて、研磨ベルト56に遊技球が達しないようにしているため、研磨ベルト56の巻き取っている時に研磨ベルト56と揚送ベルト42との間に遊技球が挟まって、揚送装置3が故障することを防止することができる。
7.実施形態と発明特定事項との対応関係
図5において、S13の処理が、移動量設定手段に相当する。
S5において、研磨ベルト56の巻き取りが中止され(S54:YES)、研磨ベルトの巻取量が算出されると(S55)、再び研磨ベルト56の巻き取りが再開される場合、S12で予定されていた量から、S55で算出された巻取量を差し引いた残量分の研磨ベルト56を巻き取る制御がなされているが、この制御が研磨ベルト移動制御手段に相当する。
本実施形態の第1センサ150が本発明の検出手段に相当する。
本実施形態のS54の処理が、本発明の中止手段に相当する。
本実施形態のS50の処理が、本発明の開始不許可手段に相当する。
本実施形態のS55の処理が、本発明の研磨ベルト移動量算出手段に相当する。
本実施形態のS56と、再び研磨ベルト56の巻き取りが再開され、S53で残りの研磨ベルト56の移動量を算出する処理が、本発明の残移動量設定手段に相当する。
(その他の実施形態)
本実施形態では、リモコン9で設定した時間に研磨ベルト56の巻き取りを開始する構成について示したが、リモコン9あるいはコントロールボックス6に直接指示すると研磨ベルト56の巻き取りを開始するように設定してもよい。
なお、本実施形態では研磨ベルト56を揚送方向に巻き取る装置を説明したが、使用済みの研磨ベルト56の一部を未使用の研磨ベルト56に変更できるものであればよく、本実施形態とは逆方向に研磨ベルト56を巻き取る装置であってもよい。また、使用済みの研磨ベルト56の一部を未使用の研磨ベルト56に変更するための動作も巻き取りに限るものではなく、例えば引っ張りや送りといった研磨ベルト56を移動させることができるものであればよい。
また、本実施形態ではリモコン設定を1つしかできないものを示したが、複数の設定を行えるものでもよい。このようにすることで、例えば、13:00に半面、19時に半面といった遊技場の稼働に応じた研磨ベルト56の巻き取りを詳細に設定することが出来るようになる。
また、本実施形態では、遊技機の稼働が良好なホールでは、何度も研磨ベルト56の巻き取りが中止されることとなるが、このように、1回の研磨ベルト56の巻き取りで研磨ベルト56の全体(2740mm)を巻き取ることができないような場合であっても、1日をかけてズルズルと中断を繰り返しながら研磨ベルト56を巻き取ることが可能となる。
そのため、研磨ベルト56の全体、すなわち「1面」を巻き取ることはもちろん、遊技機の稼働が良好なホールでも、「2面」あるいは「3面」以上巻き取ることも可能である。
従って、上記実施形態では「2面」の巻き取りを可能としたが、「2面」ばかりでなく、「3面」や、それ以上の設定を可能としてもよいことはもちろんである。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…遊技島、
1a…設置スペース、10…回収装置、11…回収樋、12…配送樋、13…分岐装置、14…配送管、15…上部タンク、16…下部タンク、17…導入樋、
3…揚送装置、
30…排出口、
4…揚送部、
40…駆動プーリ、41…従動プーリ、42…揚送ベルト、
5…研磨部、
50…従動プーリ、51…従動プーリ、52…引出ローラ、53…巻取ローラ、54…テンションローラ、55…テンションローラ、56…研磨ベルト、
6…コントロールボックス、
60…中央制御装置、61…揚送ベルト基板、62…研磨ベルト基板、63…導入樋シャッター基板、64…リモコン用インターフェイス、65…センサインタフェイス、66…供給装置基板、67…引出ローラブレーキ基板、68…巻取ローラブレーキ基板、
150…第1センサ、151…第2センサ、152…供給装置、170…シャッターモータ、420…揚送ベルトモータ、520…引出ローラブレーキ、530…巻取ローラブレーキ、560…研磨ベルトモータ
9…リモコン、
90…モニタ、91…十字キー、92…決定ボタン、93…戻るボタン、94…送信ボタン、

Claims (3)

  1. 遊技球の揚送方向に移動する揚送ベルトと、前記揚送ベルトに対向する揚送位置を通るように配置された研磨ベルトとの間に前記遊技球を挟み、前記遊技球を前記研磨ベルトで研磨しつつ、前記揚送方向に揚送する揚送装置と、
    前記揚送装置によって揚送された遊技球を貯留するタンクと、
    前記タンクに貯留されている玉を遊技機へ供給するための供給手段と、
    備える遊技島の遊技島システムにおいて、
    前記揚送位置にある前記研磨ベルトの一部が未使用の状態となるように、前記研磨ベルトを移動させる予定移動量を設定する移動量設定手段と、
    前記揚送装置による遊技球の揚送を停止させた後に、前記移動量設定手段で設定された前記予定移動量分、前記研磨ベルトを移動させる研磨ベルト移動制御手段と、
    前記タンクに貯留されている遊技球の貯留量を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記貯留量が、予め設定された第1貯留量以下である場合、前記研磨ベルト移動制御手段による制御を中止させる中止手段と、
    を備えることを特徴とする遊技島システム。
  2. 請求項1に記載の遊技島システムにおいて、
    前記検出手段が検出した前記貯留量が、前記第1貯留量よりも多い第2貯留量以下である場合は、前記研磨ベルト移動制御手段による制御の開始を許さない開始不許可手段
    を備えることを特徴とする遊技島システム。
  3. 前記請求項1、2何れかに記載の遊技島システムにおいて、
    前記中止手段によって前記研磨ベルトの移動が中止されるまでに前記研磨ベルト移動制御手段によって移動された前記研磨ベルトの既移動量を算出する研磨ベルト移動量算出手段と、
    前記予定移動量から前記既移動量を差し引いた前記研磨ベルトの残移動量を設定する残移動量設定手段と
    を備え、
    研磨ベルト移動制御手段は、
    前記中止手段によって前記研磨ベルトの移動を中止させた後、再度前記検出手段が検出した前記貯留量が、前記第1貯留量よりも多い第2貯留量以上になったとき、前記残移動量分の前記研磨ベルトの移動を行うことを特徴とする遊技島システム。
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