JP5581571B2 - 天井扇風機 - Google Patents

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    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation

Description

本発明は、天井から吊下げられた天井扇風機に関する。
従来、この種の天井扇風機の構成は、以下のようになっていた。
すなわち、天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とからなる構成となっていた。
特開平3−294696号公報
上記従来例における課題は、天井から天井扇を吊下げ運転すると、天井扇風機本体の揺動が発生するということであった。
すなわち、従来の物においては、天井に固定された連結金具に本体上部から突出したシャフトを可動自在に固定していたが、羽根の重量やピッチのアンバランスや、本体動作時に発生する循環風、外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺動が発生するというものである。
そこで、従来は揺動を抑制する為に、天井扇本体を吊下げ構造を介し、天井に強固に固定して本体の揺動幅を小さくしていたが、それでも天井の構造によっては天井で異音が発生するという課題があった。
そこで本発明は、異音の発生を抑制することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記吊下げ手段は前記連結金具に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数のブレードを回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、前記ジョイント部は前記第2連結部に可動自在に取付けられ、前記吊下げ手段は前記モータの前記シャフトの中心軸をY軸とし、そのY軸に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸とZ軸とするとき、このX軸方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部である前記第1連結部と、X軸とZ軸とからなる水平面上にX軸とZ軸に回転軸を持つ回転方向の振れ成分に対応する回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部である前記第2連結部とを備え、前記第1連結部と前記第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、前記天井扇風機本体の揺れを一部打ち消しあうことを特徴とし、これにより初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記吊下げ手段は前記連結金具に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数のブレードを回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、前記ジョイント部は前記第2連結部に可動自在に取付けられ、前記吊下げ手段は前記モータの前記シャフトの中心軸をY軸とし、そのY軸に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸とZ軸とするとき、このX軸方向をX軸とZ軸に回転軸を持つ回転方向の振れ成分に対応する回転軸とした回動可能な水平軸連結部である前記第1連結部と、X軸とZ軸とからなる水平面上に回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部である前記第2連結部とを備え、前記第1連結部と前記第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、前記天井扇風機本体の揺れを一部打ち消しあうことを特徴とし、天井扇運転時の本体の振動が天井に伝わりにくく、異音の発生を抑制することができるものである。
その理由は未だ十分には解明できていないが、天井に固定される連結金具と天井扇風機本体との間に2箇所の可動自在な連結部を有した吊下げ手段を設けたので、運転時の天井扇風機本体の振動は2箇所の可動自在な連結部により天井への伝達が軽減されるとともに、運転時の天井扇風機本体の揺動が、2箇所の可動自在な連結部により揺れ方向が逆向きになり、揺動の一部を打ち消しあうこととなり、これらの結果から、運転時の天井扇風機本体の振動が天井に伝わりにくく、天井扇本体の揺動を抑制することが出来るものと考えられる。いずれいせよ、以上の構成により天井における異音の発生は大幅に減少することとなった。
本発明の請求項1記載の発明は、天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記吊下げ手段は前記連結金具に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数のブレードを回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、前記ジョイント部は前記第2連結部に可動自在に取付けられ、前記吊下げ手段は前記モータの前記シャフトの中心軸をY軸とし、そのY軸に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸とZ軸とするとき、このX軸方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部である前記第1連結部と、X軸とZ軸とからなる水平面上にX軸とZ軸に回転軸を持つ回転方向の振れ成分に対応する回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部である前記第2連結部とを備え、前記第1連結部と前記第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、前記天井扇風機本体の揺れを一部打ち消しあうことを特徴とし、天井扇運転時の本体の振動が天井に伝わりにくく、異音の発生を抑制するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
参考例1)
図1および図2に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成である。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、X軸12方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部8である第1連結部と、Z軸13方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部9である第2連結部とを備えている。
そして、第1連結部である水平軸連結部8は、水平方向に固定された円柱状の軸にプーリー22を有し、天井5に固定されたフック形状の連結金具6が引っ掛かる。また、プーリー22は外周の中央部に溝20を備え、材質はゴム製とした構成とする。
第2連結部である水平軸連結部9は水平方向に固定された円柱状の軸からなり、シャフト4の上部に設けられた孔形状のジョイント部10に引っ掛かる。
すなわち、吊下げ手段7は、第1連結部である円柱状の軸と、第2連結部である円柱状の軸とを吊下げ部15により水平方向で90度ずれて固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、X軸12方向を回転軸とした回転方向の振れ成分を第1連結部にて抑制し、Z軸13方向を回転軸とした回転方向の振れ成分を第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分に対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
(実施の形態
図3、図4および図5に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成である。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、X軸12方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部8である第1連結部と、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部16である第2連結部とを備えている。
そして、第1連結部である水平軸連結部8は、天井5に固定されたフック形状である連結金具6が引っ掛かる水平方向に固定された円柱状の軸にプーリー22を有する構成である。プーリー22は外周の中央部に溝20を備えている。また、水平軸連結部8のプーリー22は材質を、ゴム製とした構成とする。
第2連結部である水平面軸連結部16は、シャフト4の上部に固定されたジョイント部10である略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状で、シャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19からなる。
すなわち、吊下げ手段7は、第2連結部であるお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えたハンガー17に、第1連結部であるプーリー22を有する円柱状の軸が固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、X軸12方向を回転軸とした回転方向の振れ成分を第1連結部にて抑制し、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つ回転方向の振れ成分を第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分に対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
また、製品動作時の本体の揺れは、モータ3の上部に突出したシャフト4を介し、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10、すなわち第2連結部に伝わり、更に吊下げ手段7であるハンガー17を介し、第1連結部に伝わる。このように、本体の揺れは、第1連結部と第2連結部に同時に伝わらず、まず第2連結部に伝わり、遅れて第1連結部に伝わるため、第1連結部と第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、結果として、本体の揺れを一部打ち消しあい、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると考えられる。
また、本体は、第1連結部と第2連結部の2箇所の連結部を介し天井5に固定されているので、本体の振動は可動自在な2箇所の連結部で振動の伝達が抑制され、結果として天井5への振動の伝達が抑制される。よって、天井5での異音の発生を抑制できる。
また、起動時の急激なモータ3のトルク変動や、商用電源電圧の不安定要因などによるモータ3トルクの不安定などにより、モータ3のシャフト4やその連結部の吊下げ構造部分が回転しようとしても、ボールジョイント21を保持するハンガー17に溝20に挿入可能な突起19を備えた構成により、モータ3のシャフト4の中心軸14つまりY軸11の回転方向の回転成分を固定でき、モータ3へ供給する電源線や落下防止用ワイヤーなどの吊下げ構造部への巻き付きを防止できる。
また、製品施工時のハンガー17への吊下げを容易にでき、傾斜天井にも対応できる。
また、連結部にプーリー22を用いることにより、プーリー22の軸の回転方向の振れ成分を摩擦を少なくプーリー22にて抑制できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると共に、製品施工時のJフックやUフックなどへの吊下げを容易にできる。
また、連結部のプーリー22の材質を、ゴム製とすることにより、製品動作時の回転による本体の振動を吸収、緩和できる。
参考例2
図6に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成とする。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部23である第1連結部と、X軸12方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部9である第2連結部とを備えている。
そして、第1連結部の水平面軸連結部23は、吊下げ部15に固定された略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21からなり、天井5に固定された連結金具6は、ボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状で吊下げ部15が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えている。ジョイント部10は孔形状であり、第2連結部の水平軸連結部9はジョイント部10の孔に回動可能に引っ掛かる水平方向に固定された円柱状の軸からなる。
すなわち、吊下げ手段7は、第2連結部である円柱状の軸と、第1連結部であるシャフト4に固定された略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21とを吊下げ部15で固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つの回転方向の振れ成分を第1連結部にて抑制し、X軸12方向を回転軸とした回転方向の振れ成分を第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分に対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
また、製品動作時の本体の揺れは、モータ3の上部に突出したシャフト4を介し、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10、すなわち第2連結部に伝わり、更に吊下げ手段7である吊下げ枠を介し、第1連結部に伝わる。このように、本体の揺れは、第1連結部と第2連結部に同時に伝わらず、まず第2連結部に伝わり、遅れて第1連結部に伝わるため、第1連結部と第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、結果として、本体の揺れを一部打ち消しあい、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると考えられる。
また、本体は、第1連結部と第2連結部の2箇所の連結部を介し天井5に固定されているので、本体の振動は可動自在な2箇所の連結部で振動の伝達が抑制され、結果として天井5への振動の伝達が抑制される。よって、天井5での異音の発生を抑制できる。
また、起動時の急激なモータ3のトルク変動や、商用電源電圧の不安定要因などによるモータ3トルクの不安定などにより、モータ3のシャフト4やその連結部の吊下げ構造部分が回転しようとしても、ボールジョイント21を保持する天井5に固定された連結金具6は、ボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備た構成により、モータ3のシャフト4の中心軸14つまりY軸11の回転方向の回転成分を固定でき、モータ3へ供給する電源線や落下防止用ワイヤーなどの吊下げ構造部への巻き付きを防止できる。
また、製品施工時のハンガー17への吊下げを容易にでき、傾斜天井にも対応できる。
参考例3
図7および図8に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成とする。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部23である第1連結部および第2連結部を備えた構成とする。
そして、第1連結部の水平面軸連結部23は、連結部材25に固定された略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21からなり、天井5に固定された連結金具6は、ボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状で連結部材25が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えている。ジョイント部10は略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21であり、第2連結部である水平面軸連結部16は、ボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えた構成である。
すなわち、吊下げ手段7は、第2連結部であるボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えたハンガー17に、第1連結部である連結部材25に固定された略半球形状で球面に溝20を有する形状であるボールジョイント21が固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つの回転方向の振れ成分を第1連結部にて抑制し、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つの回転方向の振れ成分を第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分を上下2箇所の連結部で対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
また、製品動作時の本体の揺れは、モータ3の上部に突出したシャフト4を介し、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10、すなわち第2連結部に伝わり、更に吊下げ手段7であるハンガー17を介し、第1連結部に伝わる。このように、本体の揺れは、第1連結部と第2連結部に同時に伝わらず、まず第2連結部に伝わり、遅れて第1連結部に伝わるため、第1連結部と第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、結果として、本体の揺れを一部打ち消しあい、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると考えられる。
また、本体は、第1連結部と第2連結部の2箇所の連結部を介し天井5に固定されているので、本体の振動は可動自在な2箇所の連結部で振動の伝達が抑制され、結果として天井5への振動の伝達が抑制される。よって、天井5での異音の発生を抑制できる。
また、起動時の急激なモータ3のトルク変動や、商用電源電圧の不安定要因などによるモータ3トルクの不安定などにより、モータ3のシャフト4やその連結部の吊下げ構造部分が回転しようとしても、ボールジョイント21を保持するハンガー17に溝20に挿入可能な突起19を備えた構成により、モータ3のシャフト4の中心軸14つまりY軸11の回転方向の回転成分を固定でき、モータ3へ供給する電源線や落下防止用ワイヤーなどの吊下げ構造部への巻き付きを防止できる。
また、製品施工時のハンガー17への吊下げを容易にでき、傾斜天井にも対応できる。
参考例4
図9に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成とする。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、三次元全ての方向に回転軸を持つ回動可能な三次元軸連結部24である第1連結部と、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部16である第2連結部とを備えた構成とする。
そして、第1連結部の三次元軸連結部24は、連結部材25に固定された略半球形状のボールジョイント21aであり、天井5に固定された連結金具6は、ボールジョイント21aを可動自在に保持するお椀状で連結部材25が通ることができる切欠き部18とからなり、ジョイント部10は略半球形状のボールジョイント21aであり、第2連結部である三次元連結部は、ボールジョイント21aを可動自在に保持するお椀状で連結部材25が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えた構成である。
すなわち、吊下げ手段7は、第2連結部にボールジョイント21を可動自在に保持するお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18と溝20に挿入可能な突起19を備えたハンガー17に、第1連結部であるシャフト4に固定された略半球形状のボールジョイント21が固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、モータ3の回転方向の軸トルクによる振れ成分とX軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つの回転方向の振れ成分を第1連結部にて抑制し、X軸12とZ軸13とからなる水平面上に回転軸を持つの回転方向の振れ成分を第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分に対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
また、製品動作時の本体の揺れは、モータ3の上部に突出したシャフト4を介し、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10、すなわち第2連結部に伝わり、更に吊下げ手段7であるハンガー17を介し、第1連結部に伝わる。このように、本体の揺れは、第1連結部と第2連結部に同時に伝わらず、まず第2連結部に伝わり、遅れて第1連結部に伝わるため、第1連結部と第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、結果として、本体の揺れを一部打ち消しあい、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると考えられる。
また、本体は、第1連結部と第2連結部の2箇所の連結部を介し天井5に固定されているので、本体の振動は可動自在な2箇所の連結部で振動の伝達が抑制され、結果として天井5への振動の伝達が抑制される。よって、天井5での異音の発生を抑制できる。
また、連結部に略半球形状のボールジョイント21を用いることにより、全ての軸の回転方向の自由度を持つ構造で、振れ成分を摩擦を少なくボールジョイント21にて抑制できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると共に、製品施工時のハンガー17への吊下げを容易にでき、傾斜天井にも対応できる。
また、起動時の急激なモータ3のトルク変動や、商用電源電圧の不安定要因などによるモータ3トルクの不安定などにより、モータ3のシャフト4やその連結部の吊下げ構造部分が回転しようとしても、ボールジョイント21を保持するハンガー17に溝20に挿入可能な突起19を備えた構成により、モータ3のシャフト4の中心軸14つまりY軸11の回転方向の回転成分を固定でき、モータ3へ供給する電源線や落下防止用ワイヤーなどの吊下げ構造部への巻き付きを防止できる。
参考例5
図10に示すように、天井5に固定される連結金具6と、この連結金具6に吊下げ手段7を介して吊下げられる天井扇風機本体1とを備え、吊下げ手段7は連結金具6に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、天井扇風機本体1は、水平方向に付設した複数のブレード2を回転するモータ3と、そのモータ3の上部に突出したシャフト4と、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10を有し、ジョイント部10は第2連結部に可動自在に取付ける構成とする。
また、吊下げ手段7はモータ3のシャフト4の中心軸14をY軸11とし、そのY軸11に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸12とZ軸13とするとき、三次元全ての方向に回転軸を持つ回動可能な三次元軸連結部24である第1連結部および第2連結部を備えた構成とする。
そして、第1連結部の三次元軸連結部24は、連結部材25に固定された略半球形状のボールジョイント21aであり、天井5に固定された連結金具6は、ボールジョイント21aを可動自在に保持するお椀状で連結部材25が通ることができる切欠き部18とからなり、ジョイント部10は略半球形状のボールジョイント21aであり、第2連結部である三次元連結部は、ボールジョイント21aを可動自在に保持するお椀状で連結部材25が通ることができる切欠き部18とからなる構成である。
すなわち、吊下げ手段7は、第2連結部にボールジョイント21aを可動自在に保持するお椀状でシャフト4が通ることができる切欠き部18を備えたハンガー17に、第1連結部であるシャフト4に固定された略半球形状のボールジョイント21aが固定されている。
上記構成により、本体および羽根の重量やピッチのアンバランス、また動作時に発生する風に循環風や外風などにより、特定されないあらゆる方向への揺れ成分が発生し、非定常的に本体の揺れが発生しても、モータ3の回転方向の軸トルクによる振れ成分とX軸12方向とZ軸13方向を回転軸とする回転方向の振れ成分を第1連結部と第2連結部にて抑制でき、それぞれの振れ成分を上下2箇所の連結部で対応できるため、製品動作時の本体の揺れを抑制することができる。
また、製品動作時の本体の揺れは、モータ3の上部に突出したシャフト4を介し、そのシャフト4の上部に固定されたジョイント部10、すなわち第2連結部に伝わり、更に吊下げ手段7であるハンガー17を介し、第1連結部に伝わる。このように、本体の揺れは、第1連結部と第2連結部に同時に伝わらず、まず第2連結部に伝わり、遅れて第1連結部に伝わるため、第1連結部と第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、結果として、本体の揺れを一部打ち消しあい、製品動作時の本体の揺れを抑制することができると考えられる。
また、本体は、第1連結部と第2連結部の2箇所の連結部を介し天井5に固定されているので、本体の振動は可動自在な2箇所の連結部で振動の伝達が抑制され、結果として天井5への振動の伝達が抑制される。よって、天井5での異音の発生を抑制できる。
また、製品施工時のハンガー17への吊下げを容易にでき、傾斜天井にも対応できる。
以上のように本発明は、天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記吊下げ手段は前記連結金具に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数のブレードを回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、前記ジョイント部は前記第2連結部に可動自在に取付けるものであり、天井での異音の発生を抑制できるものである。
すなわち、その理由は未だ十分には解明できていないが、天井に固定される連結金具と天井扇風機本体との間に2箇所の可動自在な連結部を有した吊下げ手段を設けたので、運転時の天井扇風機本体の振動は2箇所の可動自在な連結部により天井への伝達が軽減されるとともに、運転時の天井扇風機本体の揺動が、2箇所の可動自在な連結部により揺動の一部を打ち消しあうこととなり、これらの結果から、運転時の天井扇風機本体の振動が天井に伝わりにくく、天井扇本体の揺動を抑制することが出来るものと考えられる。いずれいせよ、以上の構成により天井における異音の発生は大幅に減少することとなった。
したがって、家庭用や事務所用などの、天井扇風機として活用が期待されるものである。
参考例1を示す側面図 同斜視図 本発明の実施の形態を示す側面図 同斜視図 同要部拡大図 参考例2を示す側面図 参考例3を示す側面図 同要部展開図 参考例4を示す要部展開図 参考例5を示す要部展開図
符号の説明
1 天井扇風機本体
2 ブレード
3 モータ
4 シャフト
5 天井
6 連結金具
7 吊下げ手段
8 水平軸連結部
9 水平軸連結部
10 ジョイント部
11 Y軸
12 X軸
13 Z軸
14 中心軸
15 吊下げ部
16 水平面軸連結部
17 ハンガー
18 切欠き部
19 突起
20 溝
21 ボールジョイント
21a ボールジョイント
22 プーリー
23 水平面軸連結部
24 三次元軸連結部
25 連結部材

Claims (2)

  1. 天井に固定される連結金具と、この連結金具に吊下げ手段を介して吊下げられる天井扇風機本体とを備え、前記吊下げ手段は前記連結金具に可動自在に取付可能な第1連結部と、この第1連結部の下部に第2連結部を有し、前記天井扇風機本体は、水平方向に付設した複数のブレードを回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフトと、そのシャフトの上部に固定されたジョイント部を有し、前記ジョイント部は前記第2連結部に可動自在に取付けられ、前記吊下げ手段は前記モータの前記シャフトの中心軸をY軸とし、そのY軸に対し垂直に交わる水平面の座標をX軸とZ軸とするとき、このX軸方向を回転軸とした回動可能な水平軸連結部である前記第1連結部と、X軸とZ軸とからなる水平面上にX軸とZ軸に回転軸を持つ回転方向の振れ成分に対応する回転軸を持つ回動可能な水平面軸連結部である前記第2連結部とを備え、前記第1連結部と前記第2連結部で揺れ方向が逆向きになり、前記天井扇風機本体の揺れを一部打ち消しあうことを特徴とする天井扇風機。
  2. 天井に固定された前記連結金具はフック形状であり、前記第1連結部である前記水平軸連結部は前記連結金具のフック形状が引っ掛かる水平方向に固定された円柱状の軸からなり、前記ジョイント部は略半球形状で球面に溝を有する形状であるボールジョイントであり、前記第2連結部である前記水平面軸連結部は、前記ボールジョイントを可動自在に保持するお椀状で前記シャフトが通ることができる切欠き部と前記溝に挿入可能な突起を備えた請求項1に記載の天井扇風機。
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