JP6733321B2 - 吊荷方向制御装置 - Google Patents

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本発明は、吊荷の姿勢や旋回方向を制御する吊荷方向制御装置に関する。
ジャイロ効果を用いて、吊荷の旋回及び停止を制御する吊荷方向制御装置が検討されている(例えば、特許文献1、2参照。)。特許文献1に記載の吊荷方向制御装置は、ほぼ垂直面内で回転するフライホイールと、フライホイールの支軸に直交する支持軸を有する枠状のジンバルと、このジンバルを支持軸回りに傾動させる駆動手段と、この駆動手段による傾動を制御することで、吊荷の旋回及び停止を制御する制御手段とを備えている。
特許文献2には、小型軽量でもトルクを増大させるために、フライホイールの風損低減を目的として、フライホイールの凹凸に沿った凹凸形状でジンバルを構成した吊荷方向制御装置が記載されている。
特開平9−315761号公報 特開2014−131941号公報
吊荷方向制御装置においては、ジンバル用モータとジンバルとの間に減速ギアを配置することがある。この減速ギアによって、モータ出力の低速化、トルクの増大化により、ジンバルの傾動を制御している。しかしながら、減速ギアにより、ジャイロ効果を発揮できず、旋回を抑制できないことがある。例えば、姿勢の保持時に、風等により微速で旋回する回転力(外力)が作用すると、減速ギアの抵抗により、ジンバルの傾転反応が鈍化し、ジャイロ効果を発揮することができず、回転力を打ち消す慣性力を期待できない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、的確に旋回を停止させることができる吊荷方向制御装置を提供することにある。
・上記課題を解決する吊荷方向制御装置は、フライホイールと、前記フライホイールを傾動させるジンバルと、前記ジンバルを傾動させる駆動モータと、前記駆動モータと前記ジンバルとの間に配置される減速ギアとを備え、回転させた前記フライホイールを、前記ジンバルにより傾動させて生じるジャイロ効果を利用して、吊荷の旋回方向を制御する吊荷方向制御装置であって、前記減速ギアと前記ジンバルとの間に配置したクラッチと、前記吊荷の旋回の停止時に、前記クラッチを切断する制御部とを備える。これにより、クラッチによって減速ギアをジンバルと分離するので、姿勢保持時に、微速旋回する回転力が作用した場合においても、ジャイロ効果により、的確に旋回を停止して、姿勢(旋回位置)を維持することができる。
・上記吊荷方向制御装置において、前記クラッチは、歯が噛み合うことによりトルクを伝達することが好ましい。これにより、大きなトルクを確実にジンバルに伝達することができる。
・上記課題を解決する吊荷方向制御装置の制御方法は、フライホイールと、前記フライホイールを傾動させるジンバルと、前記ジンバルを傾動させる駆動モータと、前記駆動モータと前記ジンバルとの間に配置される減速ギアとを備えた吊荷方向制御装置を用いて、回転させた前記フライホイールを、前記ジンバルにより傾動させて生じるジャイロ効果を利用して、吊荷の旋回方向を制御する制御方法であって、前記減速ギアと前記ジンバルとの間には、クラッチが配置されており、前記吊荷の旋回の停止時に、前記クラッチを切断する。これにより、クラッチによって減速ギアをジンバルと分離するので、姿勢保持時に、微速旋回する回転力が作用した場合においても、ジャイロ効果により、的確に旋回を停止して、姿勢(旋回位置)を維持することができる。
本発明によれば、微速旋回する回転力が作用した場合にも、吊荷方向制御装置の姿勢(旋回位置)を維持することができる。
本実施形態における吊荷方向制御装置の使用状態の模式的な斜視図。 本実施形態における吊荷方向制御装置の要部の一部断面図。 本実施形態における吊荷方向制御装置の電気的構成を示すブロック図。 本実施形態における吊荷方向制御装置の制御方法を説明する流れ図であって、(a)は旋回処理、(b)は姿勢保持処理を示す。
以下、図1〜図4を用いて、吊荷方向制御装置及び制御方法の一実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態の吊荷方向制御装置10は、本体部11を有している。この本体部11は、クレーン(図示せず)からワイヤーで吊り下げられる。この本体部11には、吊荷80を吊り下げる吊冶具(天秤梁)70がワイヤーを介して吊り下げられている。本体部11は、吊冶具70を介して、吊荷80の旋回方向や旋回姿勢等を制御する。本体部11は、内部に、フライホイール20、フライホイール用モータ25、ジンバル30、ジンバル用モータ45を備えている。
次に、図2及び図3を用いて、吊荷方向制御装置10の本体部11の構造を詳述する。
図2に示すように、吊荷方向制御装置10の本体部11は、フレーム15からなるハウジングを備えている。吊荷方向制御装置10のハウジング内には、フライホイール20が配置されている。フライホイール20は、外周部21が内周部22よりも厚肉の円盤により構成される。このため、フライホイール20の両面は、内周部22が外周部21に対して凹んだ凹凸形状を有している。また、フライホイール20の中心位置には、両面から突出した回転軸23が設けられている。
ジンバル30は、フライホイール20の凹凸に応じた凹凸形状の円盤形状を有しており、内部空間にフライホイール20を収納している。ジンバル30の中心部には、フライホイール20を挟むように一組の軸受24が内蔵されている。この一組の軸受24に回転軸23が回転可能に支持されていることにより、フライホイール20はジンバル30によって回転可能に支持される。
また、ジンバル30の回転面の中心部の一方には、フライホイール用モータ25が取り付けられている。このフライホイール用モータ25の出力軸は、フライホイール20の回転軸23と同軸上で、カップリング26により結合されている。フライホイール用モータ25は、回転軸23を中心として、フライホイール20を回転させる。
更に、ジンバル30回転面の中心部の他方(フライホイール用モータ25の取付面の反対側)には、カウンタウエイト28が取り付けられている。このカウンタウエイト28により、ジンバル30の両側で、フライホイール用モータ25との重量バランスが調整されている。
ジンバル30の外周面には、中心軸に対して直交する水平方向の軸方向の両側に、支軸31,32がそれぞれ設けられている。各支軸31,32は、フレーム15に取り付けられた軸受33,34によって回転可能に支持されている。
フレーム15には、クラッチ36が収納されたクラッチハウジング37が固定されている。ここで、クラッチ36として、歯の噛み合いによって動力を伝達するツース電磁クラッチを用いる。本実施形態では、シンフォニアテクノロジー社製のコイル回転形クラッチ「形名:TR−560」を用いる。このクラッチ36は、アーマチェア部36aとロータ部36bとを有し、アーマチェア部36aとロータ部36bとは分離可能に結合されている。これらアーマチェア部36a及びロータ部36bの対向する面には、相互に噛み合う歯が形成されている。アーマチェア部36aの中央には、支軸31を嵌合したカップリング35が嵌合されており、ロータ部36bの中央には、連結軸40が嵌合されている。従って、クラッチ36においては、支軸31と連結軸40が同軸上で、カップリング35により結合されている。
また、クラッチハウジング37には、ギアボックス41が取り付けられている。このギアボックス41には、駆動モータとしてのジンバル用モータ45が取り付けられている。更に、ギアボックス41には、連結軸40と、ジンバル用モータ45の出力軸とが挿入されている。
このギアボックス41には、減速ギアが内蔵されている。例えば、ギア比が1:480や1:200のギア比の減速ギアを用いる。減速ギアは、ジンバル用モータ45の出力軸と連結軸40とを連結し、ジンバル用モータ45の出力軸の回転数を減速させかつトルクを増大させて、連結軸40に伝達する。従って、ジンバル用モータ45の出力が、ギアボックス41内の減速ギアにより連結軸40に伝達され、この連結軸40からクラッチ36を介して、支軸31に伝達される。そして、この支軸31の回転によって、ジンバル30及びその中のフライホイール20が傾動する。
図3に示すように、ジンバル用モータ45には、ブレーキ機構46が設けられている。このブレーキ機構46は、電磁石を用いた電磁ブレーキにより構成される。ブレーキ機構46が作動した状態では、ジンバル用モータ45は作動せず、ジンバル30は不動となる。また、ブレーキ機構46が解除された状態になると、ジンバル30は慣性力で傾転する。
次に、図3を用いて、上述した吊荷方向制御装置10の制御について説明する。
吊荷方向制御装置10の本体部11は、制御装置50を備えている。制御装置50は、無線通信により、後述する遠隔制御部60に接続される。
制御装置50は、制御部51と、通信部52とを備えている。制御部51は、フライホイール用モータ25、クラッチ36、ジンバル用モータ45、ブレーキ機構46を制御する。通信部62は、遠隔制御部60と無線で通信を行なう。
遠隔制御部60は、操作者の指示を取得する入力部61と、通信部62とを備えている。
入力部61は、本体部11の電源の投入又は切断、吊荷の姿勢保持、旋回開始及び旋回方向等の指示が入力される。通信部62は、本体部11と無線で通信を行なう。本実施形態では、入力された指示を本体部に送信する。
次に、図4を用いて上述した吊荷方向制御装置10の制御方法について説明する。
吊荷方向制御装置10を操作する場合、操作者は、遠隔制御部60の入力部61に、電源投入指示を入力する。これにより、遠隔制御部60の通信部62は、電源投入指示を吊荷方向制御装置10の本体部11に送信する。本体部11の制御装置50は、通信部52を介して、遠隔制御部60から電源投入指示を取得した場合、フライホイール用モータ25を駆動して、フライホイール20を高速で回転させる。
次に、図4(a)を用いて、旋回処理について説明する。
まず、本体部11の制御装置50は、通信部52を介して、旋回指示を取得する(ステップS1−1)。具体的には、操作者が、遠隔制御部60の入力部61に、「右旋回」又は「左旋回」の旋回指示を入力すると、遠隔制御部60は、通信部62を介して、本体部11に、その指示を送信する。
次に、本体部11の制御装置50の制御部51は、クラッチを接続する(ステップS1−2)。これにより、連結軸40とジンバル30の支軸31とを連結させる。
次に、本体部11の制御装置50の制御部51は、ジンバル用モータを駆動する(ステップS1−3)。この場合、制御部51は、ブレーキ機構46を解放した状態にする。従って、ジンバル用モータ45の動力が、減速ギア42及びクラッチ36を介して、ジンバル30の支軸31に伝達されて、ジンバル30が傾動する。これにより、高速回転するフライホイール20の回転軸23と、直交するジンバル30の支軸31とに直交するモーメント軸の周りにジャイロモーメントが発生する。制御装置50の制御部51は、この発生したジャイロモーメントを受けて鉛直軸の周りに回転する。この場合、旋回方向(「右」又は「左」)に応じて、ジンバル30の傾動方向を変更する。その結果、吊荷方向制御装置10の本体部11は、ジンバル30の傾動方向に応じて強制的に鉛直軸の周りに旋回し、これに従って、図1に示す吊冶具70及び吊荷80が旋回する。
なお、旋回の指示信号が停止された場合には、制御装置50の制御部51は、ブレーキ機構46を作動させて、旋回を停止する。
次に、図4(b)を用いて、姿勢保持処理について説明する。
姿勢を保持させる場合、本体部11の制御装置50は、通信部52を介して、姿勢保持指示を取得する(ステップS2−1)。具体的には、操作者は、遠隔制御部60の入力部61に、姿勢保持指示を入力する。遠隔制御部60は、通信部62を介して、本体部11に、入力された姿勢保持指示を送信する。そして、制御装置50は、通信部52を介して、姿勢保持指示を取得する。
次に、本体部11の制御装置50の制御部51は、クラッチを切断する(ステップS2−2)。この場合、ギアボックス41に連結された連結軸40と、ジンバル30の支軸31とは切り離される。これにより、ジンバル30と低速ギアとの間のトルク伝達を遮断し、ジンバル30を自由回転させる。
そして、吊荷方向制御装置10は、ジャイロ効果による姿勢保持処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、吊荷方向制御装置10の本体部11に、風等の外力による回転力が加わった場合には、高速回転するフライホイール20の慣性力により、加わった回転力を打ち消す方向に力が加わる。このため、吊荷方向制御装置10の本体部11は、旋回を抑制し、その姿勢(位置)を維持する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、吊荷方向制御装置10の本体部11の減速ギア42とジンバル30との間にクラッチ36を設ける。本体部11の制御部51は、姿勢保持指示を取得した場合(ステップS2−1)、クラッチの切断処理を実行する(ステップS2−2)。これにより、姿勢保持の場合には、クラッチ36によって、減速ギア42をジンバル30とは分離することができるので、吊荷方向制御装置10に、ゆっくりと旋回する小さい回転力が作用した場合であっても、ジャイロ効果が期待でき、吊荷方向制御装置10、吊冶具70及び吊荷80の姿勢(旋回位置)を維持することができる。
(2)本実施形態では、クラッチ36として、歯の噛み合いによって動力を伝達するツース電磁クラッチを用いる。このため、接続時には減速ギア42からジンバル30にトルクを効率的に伝達するとともに、切断時に確実な切り離しを行なうことができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、吊荷方向制御装置10の制御部51は、遠隔制御部60の入力部61に入力された姿勢保持指示を取得した場合、クラッチ36を切断した。クラッチ36を切断する時期は、姿勢保持指示を取得した場合に限られない。例えば、吊荷方向制御装置10の旋回を検出して、クラッチの切断又は接続を制御するようにしてもよい。この場合には、吊荷方向制御装置10に、旋回方向の角速度を検出する旋回検出センサ(角速度センサ又はGPSセンサ等)を設ける。そして、旋回検出センサの出力から旋回を検知した場合に、クラッチの切断又は接続を行なう。更に、制御部51は、姿勢保持指示を取得した後に、旋回検出センサが、所定の基準角速度以下の旋回を検出した場合には、クラッチを切断する。これにより、ゆっくりとした旋回の発生を検知した場合にクラッチを切断することができる。
・上記実施形態では、クラッチ36として、歯の噛み合いによって動力を伝達するツース電磁クラッチを用いた。トルクの確実な伝達や遮断が可能なクラッチであれば、他の機械要素を用いることも可能である。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(a)前記吊荷の基準回転速度以下の旋回を検出した場合に、前記吊荷の旋回の停止時と判定することを特徴とする請求項3に記載の吊荷方向制御装置の制御方法。
従って、この(a)に記載の発明によれば、微速旋回が発生した場合においても、クラッチにおいて動力伝達を切断するので、的確に旋回を停止することができる。
10…吊荷方向制御装置、11…本体部、15…フレーム、20…フライホイール、21…外周部、22…内周部、23…回転軸、24…軸受、25…フライホイール用モータ、26,35…カップリング、28…カウンタウエイト、30…ジンバル、31,32…支軸、33,34…軸受、36…クラッチ、37…クラッチハウジング、40…連結軸、41…ギアボックス、42…減速ギア、45…ジンバル用モータ、46…ブレーキ機構、50…制御装置、51…制御部、52…通信部、60…遠隔制御部、61…入力部、62…通信部、70…吊冶具、80…吊荷。

Claims (2)

  1. フライホイールと、前記フライホイールを傾動させるジンバルと、前記ジンバルを傾動させる駆動モータと、前記駆動モータと前記ジンバルとの間に配置される減速ギアとを備え、
    回転させた前記フライホイールを、前記ジンバルにより傾動させて生じるジャイロ効果を利用して、吊荷の旋回方向を制御する吊荷方向制御装置であって、
    前記減速ギアと前記ジンバルとの間に配置したクラッチと、
    前記吊荷の旋回の停止時に、前記クラッチを切断する制御部とを備え
    前記ジンバルの支軸を支持するフレームにおいて、前記ジンバルとは反対側に、前記クラッチを収容するクラッチハウジングを固定し、
    前記クラッチハウジングを介して、前記減速ギアを内蔵したギアボックスを前記フレームに取り付け、
    前記クラッチハウジングにおいては、前記支軸と前記クラッチの連結軸とを同軸上で結合したことを特徴とする吊荷方向制御装置。
  2. 前記クラッチは、歯が噛み合うことによりトルクを伝達することを特徴とする請求項1に記載の吊荷方向制御装置。
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