JP5577863B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は冷却装置に関する。
従来から、電気自動車の充電器や内燃機関の排気ガス循環装置などに冷却装置が配設されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載された排気ガス冷却器は、外形が円筒状に形成されており、水平方向に延設された複数の伝熱管をクーラーケース内に収容すると共に、前記伝熱管を網目状の仕切板を介して保持し、該クーラーケースの上端部にエア抜き口を配設している。そして、前記伝熱管内には高温の排気ガスが流通し、クーラーケース内には冷却液が流通する。これによって、排気ガスの熱が伝熱管を介して冷却液に移動することによって排気ガスを冷却すると共に、冷却液中のエアを前記エア抜き口を介してクーラーケース外に排出することができる。
特開2000−274990号公報
しかしながら、横方向(略水平方向)のスペースを小さくするために冷却装置を扁平状にして縦置きに配置すると、冷却液中に混入した水泡(エア)を効率的に外部に排出することが困難になるという問題があった。
そこで、本発明は、扁平状にして縦置きに配置した場合でも、冷却液中のエアを効率的に外部に排出することができる冷却装置を提供する。
本発明は、上下方向に沿った一対の縦壁部を前記上下方向に交差する交差方向に離間して配置し、前記一対の縦壁部のうちの一方から他方に向けて仕切壁を延設して冷却液の流路を複数に分割して画成する冷却装置であって、前記仕切壁の先端と、この先端に対向する前記他方の縦壁部とを所定距離を隔てて配置すると共に、前記所定距離は、前記仕切壁の一部で他の部位よりも大きくなるように形成されていることを主要な特徴としている。
本発明に係る冷却装置によれば、仕切壁の先端と他方の縦壁部との距離を、流路の一部で他の部位よりも大きく形成しているため、冷却液に混入した水泡(エア)を前記仕切壁の前記一部を介して上方移動させることができる。従って、流路内の冷却液から水泡を効率的に排出することができ、これによって、扁平状にして縦置きに配置される冷却装置についても、前記冷却装置に対面して配置される被冷却物の冷却効率が向上する。
本発明の実施形態に係る冷却装置を示す分解斜視図である。 図1の冷却装置本体を示す拡大斜視図である。 図2の正面図である。 図3のA−A線による断面図である。 図3のB−B線による断面図である。 図3のC−C線による断面図である。 本図において、(a)は本発明の実施形態に係るエア入口部に水泡が溜まったときの水面高さを示す断面図であり、図6に対応している。(b)は、比較例に係るエア入口部に水泡が溜まったときの水面高さを示す断面図であり、図7(a)に対応している。 本発明の実施形態に係る冷却装置に、冷却させる対象物である被冷却物を当接させた状態を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1に示すように、本実施形態に係る冷却装置1は、冷却液が流通する複数の流路3が設けられた冷却装置本体5と、該冷却装置本体5を封鎖するように冷却装置本体5に取り付けられる蓋体7と、を備え、上下方向に沿って配置されている。これらの冷却装置本体5および蓋体7は、正面視で略矩形状に形成されている。冷却装置本体5の外周縁部に形成された取付孔9に、蓋体7の外周縁に形成された貫通孔11を対応させて配置し、前記貫通孔11と取付孔9に図外のボルトを挿入して締結することにより冷却装置1を組み付けることができる。
前記蓋体7は、アルミニウム等の金属製の平板からなる。下端部には、冷却装置1内に冷却液が流入する流入管13と、冷却装置1から冷却液が排出される流出管15と、冷却液に混入したエア(水泡)が排出されるエア排出管17とが左右方向に並列して接続されている。また、蓋体7における図1の右端部には、正面視逆L字状の膨出部19が上下方向に沿って形成されている。該膨出部19の下端部21には、前記エア排出管17が接続されており、膨出部19の下端部21から上端部23にかけて左右方向の幅寸法が略同一に形成されている。しかし、上端部23においては、図1の左側に突出した延設部25が形成されているため、上端部23の左右方向の幅寸法は、下端部21から上端部23までの幅寸法よりも大きく形成されている。なお、前記膨出部19は、冷却装置本体5の右端部に形成された突設部27に係合されて、冷却装置1内にエア流通路29(図3参照)を画成する。このエア流通路29については、詳細に後述する。
図2,3に示すように、冷却装置本体5には、上下方向に配置された縦壁部31から複数の仕切壁が略水平方向に突出している。具体的には、前記仕切壁は、流路3の外周側を画成する外周側仕切壁33と、流路3の内周側を画成する内周側仕切壁35と、図3の左側に配置された3つの上流側仕切壁37と、該上流側仕切壁37の右側に配置された3つの下流側仕切壁39と、この3つの下流側仕切壁同士39の間に配置された4つの中間仕切壁41と、最も下流側に配置された1つの下流端部仕切壁43とからなる。これらの仕切壁33〜43によって、冷却液が流通する流路3を各部位において複数に分岐(分割)させている。例えば、3つの上流側仕切壁37によって4つの分岐流路が形成され、4つの中間仕切壁41と3つの下流側仕切壁39によって8つの分岐流路が形成されている。
前記上流側仕切壁37は、図3に示すように、上流端45から下流端47に至るまで正面視略円弧状に湾曲している。また、前記下流側仕切壁39は、上流端49から中間部51に至る正面視略コ字状の部分と、中間部51から下流端53に至る正面視略半円状に部分とから一体に形成されている。なお、上流端49から中間部51に至る正面視略コ字状の部分は、略直線状の仕切壁39を直角に組み合わせて一体に形成される。そして、上流側仕切壁37の下流端47と下流側仕切壁39の上流端49との間は、二点鎖線で示すように、仕切壁がなく、分岐のない1つの流路55に形成されている。
前記仕切壁のない1つの流路55は、下流側仕切壁39側が上流側仕切壁37側よりも上方となるよう図3中で右上がりに傾斜しており、上流側仕切壁37の下流側端部37a及び、上流側端部39aも、流路55と同様に図3中で右上がりに傾斜している。すなわち、上流側仕切壁37の下流側端部37aと下流側仕切壁39の上流側端部39aとは、流路55を挟んで互いに同一直線上に位置し、図3中で右上がりに傾斜する直線部としてある。
これにより、上流側仕切壁37で形成される略円弧状の上流側流路の下流端47から冷却液が流出し、一つに流路55に合流したのち、略直線状に延びる下流側仕切壁39の上流端49から下流側仕切壁39の上流側端部39aに流れこむように構成されている。また、図3に示すように、下流側仕切壁39における最も上側の屈曲部57の上方には、冷却液中に混入した水泡(エア)を排出するエア流通路29が形成されている。
このエア流通路29は、正面視逆L字状に形成され、エア入口部59は下流側流路に連通し、下端部に配置したエア出口部61は、前記蓋体7に設けたエア排出管17に連通している。エア流通路29は、流路3に下端が連通して上下方向に延びる入口流通路29aと、入口流通路29aの上端に一端が連通する水平流通路29bと、水平流通路29bの他端に上端が連通して上下方向に延びる出口流通路29cとを備え、出口流通路29cの下端が、前述したエア出口部61に連通する。
なお、前記流入管13には流路入口部62が接続され、流出管15には流路出口部64が接続され、エア排出管17にはエア出口部61が接続されている。
図4に示すように、本実施形態に係る冷却装置1には、それぞれ上下方向に沿って配置されると共に前記上下方向に交差する交差方向(略水平方向)に離間して配置される一対の縦壁部(縦壁部31および蓋体7)と、前記一対の縦壁部のうちの一方(縦壁部31)から他方(蓋体7)に向けて前記交差方向(略水平方向)に突出し、冷却液を流通させる複数の流路3を画成する上流側仕切壁37および下流側仕切壁39と、が設けられている。
図2,3に示すように、下流側仕切壁39のうち上流側部分の直線部の一部には、切欠部63が複数形成されている。具体的には、図3に示す下流側仕切壁39で画成される冷却液流れが変化する屈曲部57の手前側(上流側)に一つの下流側仕切壁39について2つずつ切欠部63が形成されている。従って、図4,5に示すように、前記切欠部63の先端面65が他の部位の先端面67よりも略水平方向の高さが低く形成されて縦壁部31により近づいている。
具体的には、図5に示すように、前記切欠部63は、下流側仕切壁39の端部を平面視略台形状に切り欠いて形成される。また、蓋体7の裏面69と下流側仕切壁39の先端面65,67との間には、略水平方向に沿った隙間71,73が形成されているが、前記切欠部63の先端面65と蓋体7の裏面69との隙間71は、他の部位の先端面67と蓋体7の裏面69との隙間73よりも大きく形成されている。さらに、図4に示すように、下流側仕切壁39の下面75と上面77とは、先端方向(略水平方向)に向かうにつれて徐々に先細りする断面台形状に形成されている。下流側仕切壁39の下面75と水平方向とのなす傾斜角度はαであり、上面77と水平方向とのなす角度はβであり、αはβよりも大きく形成されている。このように、下面75は先端に向かうにつれて上方に傾斜する傾斜面に形成されており、上面77は先端に向かうにつれて下方に傾斜する傾斜面に形成されている。従って、図4のように、冷却液中に混入した水泡(エア)79は、下流側仕切壁39の下面に沿って移動し、前記隙間71,73から上方に移動する。
なお、前記水泡79は、図3に示すエア入口部59からエア流通路29に入り、入口流通路29a、水平流通路29b、出口流通路29c、エア出口部61を介してエア排出管17(図1参照)から外部に排出されるように構成されている。
図1で説明したように、蓋体7の膨出部19における上端部23には、左側に延びる延設部25が形成されており、前記蓋体7を冷却装置本体5に組み付けた状態では、図6に示すように、エア流通路29のエア入口部59における冷却装置1の厚さ方向の断面積が延設部を設けない場合よりも大きく形成されている。
以下、図7(a)、図7(b)を用いて簡単に説明する。図7(b)では、蓋体107と縦壁部131とによってエア流通路129が形成されている。
図7(a)に示すように、本実施形態に係るエア流通路29のエア入口部59の厚さはD、図7(b)に示す比較例に係るエア流通路129のエア入口部の厚さはdであり、D>dの大小関係に設定されている。このように、本実施形態に係るエア流通路29の方が比較例に係るエア流通路129よりも厚さ方向の断面積が大きく形成されている。ここで、エア入口部59には、冷却液内に混入した水泡(エア)79が上方に移動して液面H1,H2が低下している。流路3内の水量及び水泡79の量を同等とした場合に、図7(a)に示すように、本実施形態の場合の液面はH1であり、図7(b)に示す比較例の場合はH2である。従って、本実施形態の方が比較例よりも△Hだけ液面が高い位置になっている。
また、図8は本発明の実施形態に係る冷却装置に、冷却させる対象物である被冷却物を当接させた状態を示す正面図である。なお、被冷却物の構成を明瞭に示すために仕切壁を簡略化して示しているが、実際には傾斜面を設けている。
この破線で示した被冷却物は、例えば基板81であり、該基板81上に複数の発熱素子83が配設されている。この発熱素子83は、下流側仕切壁39および中間仕切壁41によって画成された流路に対向して配置されている。特に、中間仕切壁41を設けた流路は冷却効果が高いため、この部位に発熱素子83を多く配置することが好ましい。また、流路3における曲がり角部の手前(上流側)では、冷却液の流速が大きいため、この部位に発熱素子90を配置することが好ましい。
なお、本実施形態に係る冷却装置1は、種々の被冷却物を冷却する場合に適用可能である。例えば、電気自動車に搭載される充電器に組み込むことによって、前記充電器内に配置された基板の発熱素子などを効率的に冷却することができる。
また、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の技術思想に基づいて種々の変更および変形が可能である。例えば、外周側仕切壁33、内周側仕切壁35、中間仕切壁41および下流端部仕切壁43などの下面を、先端に向かうにつれて上方に傾斜する傾斜面に形成しても良い。これによって、冷却液中の水泡79が傾斜面に沿って上方に移動して、冷却液中の水泡が外部に排出しやすくなるという効果が得られる。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
本実施形態に係る冷却装置1には、上流側仕切壁37および下流側仕切壁39が設けられ、これらの仕切壁37,39の先端面65,67は、この先端面65,67に対向する蓋体7の裏面69から所定距離をおいて配置されており、これによって先端面65,67と蓋体7の裏面69との間に隙間71,73が形成されている。前記流路3の一部である切欠部63における先端面65と蓋体7の裏面69との所定距離は、他の一般部位における先端面67と蓋体7の裏面69との所定距離よりも大きくなるように形成されている。
水泡79が冷却液中に混入していると、冷却装置1に対面して取り付けられる被冷却物(例えば本実施形態では基板81の発熱素子83)を冷却する効率が低下するため、冷却液中の水泡79は極力少なくすることが好ましい。本実施形態によれば、冷却液中に混入した水泡(エア)79は、隙間71,73から上方移動したのち、エア流通路29を介して外部に排出することができるため、流路3内の冷却液から水泡79を効率的に排出することができる。これによって、冷却装置1に対面配置した被冷却物の冷却効率が向上するという効果が得られる。特に、一般部位の隙間73よりも切欠部63の隙間71の方が大きく、切欠部63の隙間71を介して水泡79が上方に向けて非常に効率良く移動するため、流路3内の冷却液から水泡79を非常に効率的に排出することができる。
また、本実施形態では、前記切欠部63を、冷却液の流れが変化する流路3の屈曲部57の手前側(上流側)に配置している。この屈曲部57の手前側は、冷却液の流速が遅くなる部位であるため、冷却液中の水泡79が多い。そこで、この部位に切欠部63を配設することにより、水泡79を切欠部63の隙間71を介して上方移動させて、流路3内の冷却液から水泡を効率的に排出することができる。これによって、前記被冷却物の冷却効率がさらに向上するという効果が得られる。
なお、前記流路3内に上流側仕切壁37および下流側仕切壁39を流路3に沿って並設することにより、前記流路3を幅方向に複数に分割している。前記仕切壁37,39自体にも冷却作用があるため、これらの仕切壁37,39を配設することによって、冷却装置1の全体の冷却効率を向上させることができる。また、流路3が一本の場合は、流れの角部において冷却液が遠心力によって外周側に偏って流れるが、仕切壁37,39によって流路3を複数に分割すれば、角部においても冷却液の偏りが軽減されるため、角部での冷却液の整流化が図られて冷却効果も向上する。
1 冷却装置
3 流路
7 蓋体(縦壁部)
31 縦壁部
33 外周側仕切壁(仕切壁)
35 内周側仕切壁(仕切壁)
37 上流側仕切壁(仕切壁)
39 下流側仕切壁(仕切壁)
41 中間仕切壁(仕切壁)
43 下流端部仕切壁(仕切壁)
57 屈曲部
63 切欠部
65,67 先端面(先端)
71,73 隙間

Claims (6)

  1. それぞれ上下方向に沿って配置されると共に前記上下方向に交差する交差方向に離間される一対の縦壁部と、
    前記一対の縦壁部のうちの一方から他方に向けて前記交差方向に突出して形成され、冷却液を流通させる複数の流路を画成する仕切壁と、を備えた冷却装置であって、
    前記仕切壁の先端は、この先端に対向する前記他方の縦壁部から所定距離をおいて配置されることにより、前記仕切壁の先端と前記他方の縦壁部との間に隙間が形成され、
    前記所定距離は、前記仕切壁の一部の所定部位で他の部位よりも大きくなるように形成され、
    前記仕切壁の前記所定部位は、前記仕切壁の冷却液流通方向の上流側端部と冷却液流通方向の下流側端部との間に形成され、
    前記仕切壁の前記所定部位から前記仕切壁の冷却液流通方向の下流側端部までの流路の途中の上部に、エアを外部に排出するためのエア入口部を設けたことを特徴とする冷却装置。
  2. 前記仕切壁の前記所定部位よりも下方に流路入口部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記仕切壁は、上下方向に亘って形成され、前記仕切壁の前記所定部位は、前記仕切壁の最上部に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の冷却装置。
  4. 前記所定部位は、前記仕切壁の一部に設けた切欠部であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の冷却装置。
  5. 前記切欠部を、冷却液の流れが変化する流路の屈曲部の冷却液流通方向の上流側に配置したことを特徴とする請求項4に記載の冷却装置。
  6. 前記仕切壁の下面は、前記仕切壁の基端から先端に向かうにつれて上方に傾斜する傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の冷却装置。
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