JP2013189818A - サージタンクの整流構造 - Google Patents

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万由佳 川上
Kazunori Kanda
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Abstract

【課題】サージタンクに回転流等の非定常な状態の流れが発生するのを抑制する。
【解決手段】取水路9の途中に設けられるサージタンク2内に設けられ、取水路9からの水の流れに非定常な状態の流れが発生するのを抑制するサージタンクの整流構造1であって、サージタンク2の取水路9の天端9bと同一高さの部分に、前記取水路9からの水の上方への流れを規制する整流手段8を設ける。取水路9からサージタンク2内に開放される水の流れは、整流手段8によって上方への流れが規制されるので、取水路9からサージタンク2内に水の流れが急激に開放されても、サージタンク2内に回転流等の非定常な状態の流れが発生するようことはなく、サージタンク2内に水面変動やスロッシングが発生するようことはない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サージタンクの整流構造に関し、特に、水撃の作用による水圧変動を吸収するサージタンクに適用され、サージンタンクに発生する回転流を抑制するのに好適なサージタンクの整流構造に関する。
火力・原子力発電所の冷却水の取水路においては、循環水ポンプが急停止した場合に、水撃の作用によって水圧が急激に上昇し、循環ポンプ等の機器や、取水路等の構造体に影響を与えるおそれがある。このため、例えば、図3及び図4に示すように、取水路29の途中(取水路29と取水槽30との間)に自由水面を有するサージタンク22を設置し、サージタンク22で水撃の作用による水圧の変動を吸収することにより、循環ポンプ等の機器や、取水路29等の構造体が影響を受けるのを防止している。
また、上記のような構成のサージタンク22は、例えば、両側壁25、25が取水路29から取水槽30に向かって末広がりとなり、かつ上壁24が取水路29の天端29bよりも上方に位置するような形状に形成されている。また、構造体としての強度を持たせるために、取水路29の天端29bよりも上方の両側壁5、5間に複数の中間スラブ28を架設させている。
ところで、上記のような構成のサージタンク22を取水路29の途中に設置した場合、取水路29からサージタンク22内に冷却水35の流れが急激に開放されることにより、サージタンク22の内部に回転流等からなる非定常な状態の流れが発生し、この非定常な状態の流れによってサージタンク22の水面が変動する。また、この水面変動の発生により、水面が大きく揺れるスロッシングが発生するおそれがある。
このため、取水槽30から冷却水35が溢れる、取水槽30の水面が循環水ポンプの呑口以下に低下する、循環水ポンプ等の機器や、取水路29、サージタンク22、取水槽30等の構造体がスロッシングによる振動で変形、破損等する等の問題が発生する。
特許文献3には、サージタンクの所定高さ位置と放水槽との間を余水路を介して連通し、サージタンクで所定高さ位置を越えた水を放水槽へ流し込むことにより、サージングを迅速に減衰させる方法が記載されている。
特開2011−140815号公報
しかし、特許文献3に記載の技術では、通常の運転時(定常時)にサージタンク内で発生する回転流れ等による非定常な状態の流れの発生を抑制することができない。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、サージタンク内に発生する回転流等による非定常な状態の流れの発生を完全に抑制することができるサージタンクの整流構造を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明は、取水路の途中に設けられるサージタンク内に設けられ、前記取水路からの水の流れに非定常な状態の流れが発生するのを抑制するサージタンクの整流構造であって、前記サージタンクの前記取水路の天端と同一高さの部分に、前記取水路からの水の上方への流れを規制する整流手段を設けたことを特徴とする。
本発明のサージタンクの整流構造によれば、取水路からサージタンク内に開放される水の流れは、整流手段によって上方への流れが規制されることになるので、取水路からサージタンク内に水の流れが急激に開放されても、サージタンク内に回転流等の非定常な状態の流れが発生するようことはない。従って、サージタンク内に回転流等の非定常な状態の流れが発生して、サージタンク内に水面変動やスロッシングが発生するようことはなく、水面変動やスロッシングにより、循環水ポンプ等の各種の機器や、取水路等の構造体が変形、破損等するようことはない。また、取水路から水が溢れたり、水面が低下して、取水路から水を吸い上げることが困難になるようなことはない。
また、本発明において、前記整流手段は、少なくとも1枚の整流板からなることとしてもよい。
本発明のサージタンクの整流構造によれば、取水路からサージタンク内に開放される水の流れは、少なくとも1枚の整流板によってサージタンクの上方への流れが抑制され、サージタンクの内部に回転流等の非定常な状態の流れが発生するのを抑制することができる。
また、本発明において、前記サージタンクは、前記取水路から末広がりに形成される2つの側壁を備え、両側壁間に前記少なくとも1枚の整流板が架設されていることとしてもよい。
本発明のサージタンクの整流構造によれば、サージタンクの側壁間に設けられている少なくとも1枚の整流板が回転流等の非定常な状態の流れを抑制する整流手段として機能するとともに、サージタンクの構造体としての強度を確保する中間スラブとしても機能することになる。
また、本発明において、前記サージタンクは、前記側壁に沿うように設置された複数の仕切り壁によって複数のサージ区画に区画され、各サージ区画の前記取水路の天端と同一高さの部分に、前記少なくとも1枚の整流板が架設されていることとしてもよい。
本発明のサージタンクの整流構造によれば、サージタンクの各サージ区画に回転流等の非定常な状態の流れが発生するのを抑制することができる。
さらに、本発明において、前記整流板は、前記サージタンクの取水路との連通部に設けられる第1整流板と、前記取水路とは反対側の部分に前記第1整流板と間隔をおいて設けられる第2整流板とからなることとしてもよい。
本発明のサージタンクの整流構造によれば、取水路からサージタンク内に開放される水の流れは、第1整流板によってサージタンクの上方への流れが抑制されるとともに、第2整流板によってもサージタンクの上方への流れが抑制され、サージタンクの内部に回転流等の非定常な状態の流れが発生するのを抑制することができる。
以上、説明したように、本発明のサージタンクの整流構造によれば、サージタンク内に発生する回転流等の非定常な状態の流れを抑制することができるので、サージタンク内に水面変動やスロッシングが発生するのを防止でき、水の漏れ、水面変動による水の吸い上げの不可、振動による循環ポンプ等の機器、取水路等の構造体の変形、破損等を防止することができる。
本発明によるサージタンクの整流構造の一実施の形態を示した平面図である。 図1のA−A線に沿って見た断面図である。 従来のサージタンクを示した平面図である。 図3のB−B線断面図である。 本実施の形態のサージタンク内における冷却水の流れのシュミレーションの結果を示した説明図である。 従来のサージタンク内における冷却水の流れのシュミレーションの結果を示した説明図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2には、本発明によるサージタンクの整流構造の一実施の形態が示されている。本実施の形態のサージタンクの整流構造1は、例えば、火力・原子力発電所の冷却水の取水系統に設置されるサージタンクに好適なものである。
すなわち、本実施の形態のサージタンクの整流構造1は、火力・原子力発電所の冷却水の取水系統の取水路9と取水槽10との間に設置される自由水面を有するサージタンク2に適用したものであって、サージタンク2内に発生する回転流等の非定常な状態の流れを抑制するのに有効なものである。
サージタンク2は、取水路9からの冷却水15の流れを急激に開放させるために、取水路10よりも横断面が大きくなるように形成され、例えば、底壁3が取水路9の底部9aと同一高さに配置され、上壁4が取水路9の天端9bよりも上方に配置され、かつ、両側壁5、5が鉛直方向を向き、取水路9から取水槽10にかけて末広がりとなるように形成されている。
サージタンク2は、内部が両側壁5、5に沿うように設置された5枚の仕切り壁(第1仕切り壁6a〜第5仕切り壁6e)によって6つの区画(第1サージ区画7a〜第6サージ区画7f)に区画され、各区画7a〜7fの図中左端が取水路9に連通され、各区画7a〜7fの図中右端が取水槽10に連通されている。
第1サージ区画7a及び第2サージ区画7bに対応する取水槽10の部分に第1循環ポンプ11aの第1吸水管12aが挿入され、第3サージ区画7c及び第4サージ区画7dに対応する取水槽10の部分に第2循環ポンプ11bの第2吸水管が12b挿入され、第5サージ区画7e及び第6サージ区画7fに対応する取水槽10の部分に第3循環ポンプ11cの第3吸水管12cが挿入されている。
なお、取水槽10は、底壁10aがサージタンク2の底壁3と同一高さ、上壁10bがサージタンク2の上壁4よりも下方で、取水路9の上面9bよりも上方となり、両側壁10c、10cがサージタンク2の両側壁5、5の先端間と同一の間隔となるような形状に形成され、この取水槽10の上壁10bを貫通して、各吸水管12a〜12cが取水槽10内に挿入されている。
サージタンク2の両側壁5、5間には、本実施の形態のサージタンクの整流構造1としての整流手段8が設けられている。整流手段8は、帯板状の第1整流板8aと第2整流板8bとから構成され、両整流板8a、8bは、サージタンク2として機能するために必要な開口面積を確保しつつ、サージタンク2内に回転流が発生するのを抑制できる位置に設置される。
本実施の形態では、第1整流板8aは、サージタンク2の取水路9に連続する部分に、取水路9の天端9bと同一高さで、取水路9の天端9bからサージタンク2の内方に水平に張り出るように、サージタンク2の両側壁5、5間に架設されている。
また、第2整流板8bは、サージタンク2の取水槽10側の部分に、取水路9の天端9b及び第1整流板8aと同一高さで、第1整流板8aとの間に所定の間隙が形成されるように、サージタンク2の両側壁5、5間に架設されている。
なお、第1整流板8a及び第2整流板8bは、サージタンク2の構造体としての強度を確保するための中間スラブとしての機能も兼ね備えている。
上記のように構成した本実施の形態のサージタンクの整流構造1にあっては、取水路9からサージタンク2内に冷却水15が流入する際に、取水路9からサージタンク2内に冷却水15の流れが急激に開放されても、サージタンク2の取水路9との連通部には第1整流板8aが設けられているので、第1整流板8aによって回転流等の非定常状態の流れの発生を抑制することができる。
また、サージタンク2の取水槽10側の部分には、第1整流板8aと間隔をおいて第2整流板8bが設けられているので、この第2整流板8bによって第1整流板8aを通過した冷却水15の流れに回転流等の非定常状態の流れが発生するのを抑制できる。
従って、サージタンク2内において、回転流等の非定常な状態の流れが発生するようなことはなく、定常な状態の流れの冷却水15を取水路9からサージタンク2を介して取水槽10に導き、取水槽10から第1〜第3循環水ポンプ11a〜11cの第1〜第3吸水管12a〜12cを介して吸い上げ、冷却対象に供給することができる。
この結果、サージタンク2内に回転流等の非定常な状態の流れが発生して、サージタンク2内に水面変動やスロッシングが発生するようなことはないので、水面変動やスロッシングによって取水槽10から冷却水15が溢れたり、取水槽10の水面が各循環水ポンプ11a〜11cの各吸水管12a〜12cの呑口以下に低下したり、各循環水ポンプ11a〜11c等の機器や、取水路9、サージタンク2、取水槽10等の構造体がスロッシングによる振動で変形、破損等するようなことはなく、取水槽10から各循環水ポンプ11a〜11cによって吸い上げた冷却水15を冷却対象に安定して供給することができる。
また、サージタンク2の構造体としての強度を確保する中間スラブを、回転流等の非定常の状態の流れを抑制する整流板8a、8bとして利用することができるので、簡単な改良により、サージタンク2に回転流等の非定常の状態の流れを抑制する機能を付与することができる。
なお、前記の説明においては、整流手段8として、サージタンク2に帯板状の2枚の整流板(第1整流板8a及び第2整流板8b)を設けたが、1枚、又は3枚以上の整流板を設けてもよい。また、整流板は、帯板状に限らず、円板状等の他の形状としてもよい。要は、サージタンク2としての開口面積を確保しつつ、サージタンク2内に回転流等の非定常状態の流れの発生を抑制でき、かつ、中間スラブとしての機能を兼ね備えていればよい。
なお、前記の説明においては、本発明によるサージタンクの整流構造1を火力・原子力発電所の取水系統に設置されるサージタンク2に適用したが、その他の各種の取水系統に設置されるサージタンクに本発明を適用してもよい。
図5に、本実施の形態のサージタンク2内における冷却水の流れのシュミレーションの結果を示し、図6に、従来のサージタンク22内における冷却水の流れのシュミレーションの結果を示す。なお、図5(a)は、第1整流板8a及び第2整流板8bを設置したシュミレーションの結果、図5(b)は、第1整流板8aのみを設置したシュミレーションの結果である。
これらの結果から、従来のサージタンク22内では、回転流等の非定常状態の流れが見られるが、本実施の形態のサージタンク2内では、回転流等の非定常状態の流れは殆ど見られず、第1整流板8a及び第2整流板8bの両方を設置した場合においても、第1整流板8aののみを設置した場合においても、これらの整流板が回転流等の非定常状態の流れの発生を抑制する整流手段8として有効に機能していることが分かる。
1 サージタンクの整流構造
2、22 サージタンク
3 底壁
4、34 上壁
5、35 側壁
6a〜6e 第1仕切り壁〜第5仕切り壁
7a〜7f 第1サージ区画〜第6サージ区画
8 整流手段
8a 第1整流板
8b 第2整流板
9、29 取水路
9a 底部
9b、29b 天端
10,30 取水槽
10a 底壁
10b 上壁
10c 側壁
11a〜11c 第1〜第3循環水ポンプ
12a〜12c 第1吸水管〜第3吸水管
15、35 冷却水
28 中間スラブ

Claims (5)

  1. 取水路の途中に設けられるサージタンク内に設けられ、前記取水路からの水の流れに非定常な状態の流れが発生するのを抑制するサージタンクの整流構造であって、
    前記サージタンクの前記取水路の天端と同一高さの部分に、前記取水路からの水の上方への流れを規制する整流手段を設けたことを特徴とするサージタンクの整流構造。
  2. 前記整流手段は、少なくとも1枚の整流板からなることを特徴とする請求項1に記載のサージタンクの整流構造。
  3. 前記サージタンクは、前記取水路から末広がりに形成される2つの側壁を備え、両側壁間に前記少なくとも1枚の整流板が架設されていることを特徴とする請求項2に記載のサージタンクの整流構造。
  4. 前記サージタンクは、前記側壁に沿うように設置された複数の仕切り壁によって複数のサージ区画に区画され、各サージ区画の前記取水路の天端と同一高さの部分に、前記少なくとも1枚の整流板が架設されていることを特徴とする請求項3に記載のサージタンクの整流構造。
  5. 前記整流板は、前記サージタンクの取水路との連通部に設けられる第1整流板と、前記取水路とは反対側の部分に前記第1整流板と間隔をおいて設けられる第2整流板とからなることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載のサージタンクの整流構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016113786A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 三菱重工業株式会社 プラントの取水設備
JP2017072189A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 大陽日酸株式会社 低温液化ガスの整流装置

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