JP5577643B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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本発明は、水に高電圧を印加することにより水微粒子を生成する低騒音の静電霧化装置に関する。
従来のこの種の静電霧化装置の構成は以下のようになっていた。
すなわち、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内の前記吸込口から前記吹出口への風路に静電霧化手段を備えた構成となっていた。(例えば、これに類似する先行文献は下記特許文献1に記載されている)。
特開2005−279330号公報
上記従来例における課題は、静電霧化装置の使用感が悪いということであった。
すなわち、従来の物においては、吹出口に格子部を設け、この格子部によって風向が決まっており、風向を変化させることが出来なかった。
そこで、回動式の風向板により手動で開閉すると共に、風向を変化させる方法は知られているが、この場合、静電霧化装置を使い終わり、風向板を閉じた場合に、次に使用する時には、常に風向板を開ける作業が必要となり、使用感の悪いものとなってしまう。
そこで本発明は、静電霧化装置の使用感の向上を目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記吹出口には、開閉自在に手動で回動する風向ルーバーを設け、この風向ルーバーを閉じた場合に、前記風向ルーバーと前記吹出口の周縁部との間に第1の空間を備え、前記風向ルーバーは、略横長平板形状の平板部と、この平板部の回動の中心となる軸部とから形成し、前記風向ルーバーを閉じるように回動した場合に、最も前記吹出口の開口面積が小さい状態で前記本体ケース前面側の端面が仰角方向に開き前記本体ケースの前面側に吹き出すように前記平板部が傾いた位置で止まる傾斜手段を設け、前記送風手段と前記静電霧化手段とを動作させた場合に、手動で前記風向ルーバーを開け忘れても前記本体ケースの前面側に吹き出すことを特徴とし、これにより、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記吹出口には、開閉自在に手動で回動する風向ルーバーを設け、この風向ルーバーを閉じた場合に、前記風向ルーバーと前記吹出口の周縁部との間に第1の空間を備え、前記風向ルーバーは、略横長平板形状の平板部と、この平板部の回動の中心となる軸部とから形成し、前記風向ルーバーを閉じるように回動した場合に、最も前記吹出口の開口面積が小さい状態で前記本体ケース前面側の端面が仰角方向に開き前記本体ケースの前面側に吹き出すように前記平板部が傾いた位置で止まる傾斜手段を設け、前記送風手段と前記静電霧化手段とを動作させた場合に、手動で前記風向ルーバーを開け忘れても前記本体ケースの前面側に吹き出すことを特徴とするものであり、使用感が向上できるものである。
すなわち、静電霧化装置を動作させた場合に、使用者が風向ルーバーを開け忘れても、風向ルーバーと吹出口との間に第1の空間を備えているので、この第1の空間から静電霧化手段で発生した帯電微粒子水が、送風手段の送風によって室内に供給でき、風向ルーバーを閉じるように回動した場合に、最も前記吹出口の開口面積が小さい状態で本体ケース前面側の端面が仰角方向に開き本体ケースの前面側に吹き出すように平板部が傾いた位置で止まる傾斜手段を設けたので、最も吹出口の開口面積が小さい状態で、最も風速の高い状態となり、使用者が静電霧化装置の使用開始時に、風向ルーバーを開け忘れていることに気づかせることが出来る。
これらの結果により、静電霧化装置の使用感が向上できるものである。
本発明の実施の形態1の静電霧化装置の概略図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の概略断面を示す図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の概略断面を示す図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の吹出口の展開概略図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の吹出口の概略図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の風向ルーバーの概略図 本発明の実施の形態1の静電霧化装置の概略図 本発明の実施の形態2の静電霧化装置の吹出口の展開概略図
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1から図3に示すように、本実施形態の静電霧化装置は、本体ケース1には、吹出口2と吸気口3とを有し、この本体ケース1内には、送風手段4を備えている。吹出口2は、略横長四角形状で略縦長箱形状の本体ケース1の天面に位置し、吸気口3は、略四角形状で本体ケース1の側面背面側の下部に位置し、着脱自在なフィルター5を備えている。
送風手段4は、室内の空気を吸気口3から本体ケース1内に吸い込み、吹出口2より室内に送風するもので、この送風手段4の風下側風路に静電霧化手段6を備えている。
送風手段4はファンケーシング7と、このファンケーシング7内に設けられた遠心送風型の羽根8と、この羽根8を回転させる電動機9とから形成されている。ファンケーシング7は、略縦長箱形状で、天面には略横長四角形状の吐出口10を備え、側面背面側の下部には円形状の吸込口11を設けている。この吸込口11に対向した位置に、羽根8および電動機9を備え、この電動機9の上部に回路部分12を設けたものである。また、羽根8を囲むように、ファンケーシング7であるスクロール部13を設けている。このスクロール部13は、ファンケーシング7の左右側面の下部で形成された側面スクロール部分14と、ファンケーシングの底面部で形成された底面スクロール部分15と、ファンケーシングの左右側面中央部の一方からファンケーシング中央方向に延びた円弧形状の上部スクロール部分16とから構成している。この円弧形状の上部スクロール部分16の先端には、舌片部17を備えている。
ファンケーシング7の円弧形状の上部スクロール部分16の上部に、静電霧化手段6を設けている。
以上の構成で、静電霧化装置を運転すると、送風手段4によって、室内の空気を吸気口3から本体ケース1内に吸い込み、吹出口2より室内に送風する空気に乗せて、静電霧化手段6で発生したマイナスに帯電した帯電微粒子水も、室内に送風するものである。
本実施形態における特徴は、図4から図7に示すように、吹出口2に、開閉自在に手動で回動する風向ルーバー18を設け、この風向ルーバー18を閉じた場合に、風向ルーバー18と吹出口2の周縁部との間に第1の空間19を備えた構造にある。具体的には、風向ルーバー18は、略横長平板形状の平板部20と、この平板部20の両短手端面から下方向に延びた略四角平板形状の軸固定板部21と、この軸固定板部21から外側に延びた円柱形状の軸部22とから形成し、この軸部22が、吹出口2の周縁部から下方向の延びた筒形状のフランジ部23に設けた略円形状の軸受孔部24に回動自在に装着されるものである。ここで、風向ルーバー18を閉じた場合、つまり、風向ルーバー18である平板部20を回動させ水平にした場合でも、吹出口2の周縁部であるフランジ部23と、風向ルーバー18である平板部20との間に第1の空間19を備えたものである。
すなわち、静電霧化装置を動作させた場合に、使用者が風向ルーバー18を開け忘れても、風向ルーバー18と吹出口2の周縁部であるフランジ部23との間に第1の空間19を備えているので、この第1の空間19から静電霧化手段6で発生した帯電微粒子水が、送風手段4の送風によって室内に供給できる。
これらの結果により、静電霧化装置の使用感が向上できるものである。
また、風向ルーバー18は、略横長平板形状の平板部20と、この平板部20の回動の中心となる軸部22とから形成し、風向ルーバー18を閉じた場合に、平板部20が傾いた位置で止まる傾斜手段25を設けたものである。
具体的には、傾斜手段25は、風向ルーバー18の平板部20の端部の軸固定板部21から延びたルーバー突起部26と、吹出口2の周縁部から延びた吹出口突起部27とから形成したものである。ルーバー突起部26は、軸固定板部21から外側に延びた突起で、吹出口突起部27は、吹出口2の周縁部から下方向の延びた筒形状のフランジ部23の内面から内方に延びた突起である。風向ルーバー18の軸部22を中心に、風向ルーバー18を開けると、風向ルーバー18である平板部20の本体ケース1前面側の端面が上に上がり、つまり平板部20の本体ケース1前面側の端面が仰角方向に開くものである。ここで、風向ルーバー18の軸部22を中心に、風向ルーバー18を閉じるように回動させ、風向ルーバー18である平板部20を水平にしようとすると、風向ルーバー18のルーバー突起部26が、吹出口2のフランジ部23の内面から内方に延びた吹出口突起部27に当たり、風向ルーバー18である平板部20が所定の角度で傾斜し止まるものである。一例として、風向ルーバー18である平板部20の傾斜の角度は、5度から25度がよく、更には約15度がよい。
このように、風向ルーバー18を閉じるように回動させた場合に、風向ルーバー18のルーバー突起部26が、吹出口2のフランジ部23の内面から内方に延びた吹出口突起部27に当たり、風向ルーバー18である平板部20が所定の角度で傾斜し止まるので、風向ルーバー18と吹出口2との間に隙間29ができ、その状態で静電霧化装置を動作させた場合に、使用者が風向ルーバーを開け忘れても、風向ルーバー18と吹出口2との間に隙間29を備えているので、この隙間29から静電霧化手段6で発生した帯電微粒子水が、送風手段4の送風によって室内に供給できる。また、風向ルーバー18の平板部20が所定の角度で傾斜し止まると、本体ケース1前面側の端面が仰角方向に開いているので、本体ケース1の前面側に吹き出し、更に、最も吹出口2の開口面積が小さい状態なので、最も風速の高い状態となり、使用者が静電霧化装置の使用開始時に、風向ルーバー18を開け忘れていることに気づかせることが出来る。
また、風向ルーバー18は、可撓性樹脂材料で形成したものである。これにより、風向ルーバー18を閉じる場合、つまり風向ルーバー18のルーバー突起部26が、吹出口2のフランジ部23の内面から内方に延びた吹出口突起部27に当たり、所定の角度で傾斜し止まり、更に、風向ルーバー18を閉じる方向に押した場合にも、風向ルーバー18は、可撓性樹脂材料であるので、風向ルーバー18がしなり、風向ルーバー18のルーバー突起部26、および吹出口2のフランジ部23の吹出口突起部27が破損することを低減できる。
また、吹出口2には、風向ルーバー18である第1の風向ルーバー18aと第2の風向ルーバー18bとを設け、これら第1の風向ルーバー18aと第2の風向ルーバー18bとの間に第2の空間30を備えたものである。具体的には、本体ケース1天面の略横長四角形状の吹出口2の、本体ケース1の前面側に第1の風向ルーバー18aを設け、本体ケース1の背面側に第2の風向ルーバー18bを設け、これら第1の風向ルーバー18aと第2の風向ルーバー18bとの間に第2の空間30を備えたものである。
すなわち、静電霧化装置を動作させた場合に、使用者が風向ルーバー18を開け忘れても、第1の風向ルーバー18aと第2の風向ルーバー18bとの間に第2の空間30を備えているので、この第2の空間30から静電霧化手段6で発生した帯電微粒子水を、送風手段4の送風によって室内に供給できる。
また、第1の風向ルーバー18aと第2の風向ルーバー18bとは、連動して開閉するように回動連動手段31を備えたものである。具体的には、第1の風向ルーバー18aは、略横長平板形状の第1の平板部20aと、この第1の平板部20aの両短手端面から下方向に延びた略四角平板形状の第1の軸固定板部21aと、この第1の軸固定板部21aから外側に延びた円柱形状の第1の軸部22aと、この第1の軸部22aの先端部に略円板形状の第1の連結軸固定板部32aと、この第1の連結軸固定板部32aの周縁部に第1の連結軸固定板部32aから外側に延びた円柱形状の第1の連結軸部33aとから形成している。同様に、第2の風向ルーバー18bは、略横長平板形状の第2の平板部20bと、この第2の平板部20bの両短手端面から下方向に延びた略四角平板形状の第2の軸固定板部21bと、この第2の軸固定板部21bから外側に延びた円柱形状の第2の軸部22bと、この第2の軸部22bの先端部に略円板形状の第2の連結軸固定板部32bと、この第2の連結軸固定板部32bの周縁部に第2の連結軸固定板部32bから外側に延びた円柱形状の第2の連結軸部33bとから形成しているものである。そして、回動連動手段31は、略横長平板形状で長手方向の両端部に丸孔形状の連結孔部34を備えおり、この両端部の連結孔部34に、第1の風向ルーバー18aの第1の連結軸部33aと、第2の風向ルーバー18bの第2の連結軸部33bとが回動自在に嵌るものである。
すなわち、第1の風向ルーバー18aを回動すると、第2の風向ルーバー18bも同じ角度に回動し、同様に第2の風向ルーバー18bを回動すると、第1の風向ルーバー18aも同じ角度に回動するので、第1の風向ルーバー18a、または第2の風向ルーバー18bのどちらかを回動し、開閉することにより、第1の風向ルーバー18a、および第2の風向ルーバー18bのどちらも開閉することができるので、第1の風向ルーバー18a、および第2の風向ルーバー18bの操作性を向上することができる。
また、第1の風向ルーバー18aおよび第2の風向ルーバー18bと、吹出口2の周縁部とは同じ樹脂材料で形成したものである。これにより、第1の風向ルーバー18aである第1の軸固定板部21a、第1の軸部22a、第1の連結軸固定板部32a、および第2の風向ルーバー18bである第2の軸固定板部21b、第2の軸部22b、第2の連結軸固定板部32bと、吹出口2の周縁部のフランジ部23、軸受孔部24とが、擦れ合っても帯電し難いので、マイナスに帯電した帯電微粒子水が、第1の風向ルーバー18a、第2の風向ルーバー18b、および吹出口2の周縁部のフランジ部23で減少することを抑制できる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2における静電霧化装置について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態1と相違する点は、図8に示す第1の風向ルーバー18cおよび第2の風向ルーバー18dと、吹出口2cの周縁部である。具体的には、第1の風向ルーバー18cおよび第2の風向ルーバー18dと、吹出口2cの周縁部とを異なる樹脂材料で形成し、第1の風向ルーバー18cおよび第2の風向ルーバー18dは、吹出口2より帯電列がマイナスよりである。これにより、第1の風向ルーバー18cである第1の軸固定板部21c、第1の軸部22c、第1の連結軸固定板部32c、および第2の風向ルーバー18dである第2の軸固定板部21d、第2の軸部22d、第2の連結軸固定板部32dと、吹出口2cの周縁部のフランジ部23c、軸受孔部24cとが、擦れ合っても、第1の風向ルーバー18cおよび第2の風向ルーバー18dはマイナスに帯電するため、マイナスに帯電した帯電微粒子水が、第1の風向ルーバー18c、および第2の風向ルーバー18dで減少することを抑制できることができる。
以上のように本発明は、吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記吹出口には、開閉自在に手動で回動する風向ルーバーを設け、この風向ルーバーを閉じた場合に、前記風向ルーバーと前記吹出口との間に第1の空間を備えたものであり、使用感が向上できるものである。
すなわち、静電霧化装置を動作させた場合に、使用者が風向ルーバーを開け忘れても、風向ルーバーと吹出口との間に第1の空間を備えているので、この第1の空間から静電霧化手段で発生した帯電微粒子水が、送風手段の送風によって室内に供給できる。
これらの結果により、静電霧化装置の使用感が向上できるものである。
従って、家庭用や事務所用などの、静電霧化装置として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 吹出口
2c 吹出口
3 吸気口
4 送風手段
5 フィルター
6 静電霧化手段
7 ファンケーシング
8 羽根
9 電動機
10 吐出口
11 吸込口
12 回路部分
13 スクロール部
14 側面スクロール部分
15 底面スクロール部分
16 上部スクロール部分
17 舌片部
18 風向ルーバー
18a 第1の風向ルーバー
18b 第2の風向ルーバー
18c 第1の風向ルーバー
18d 第2の風向ルーバー
19 第1の空間
20 平板部
20a 第1の平板部
20b 第2の平板部
21 軸固定板部
21a 第1の軸固定板部
21b 第2の軸固定板部
21c 第1の軸固定板部
21d 第2の軸固定板部
22 軸部
22a 第1の軸部
22b 第2の軸部
22c 第1の軸部
22d 第2の軸部
23 フランジ部
23c フランジ部
24 軸受孔部
24c 軸受孔部
25 傾斜手段
26 ルーバー突起部
27 吹出口突起部
29 隙間
30 第2の空間
31 回動連動手段
32a 第1の連結軸固定板部
32b 第2の連結軸固定板部
32c 第1の連結軸固定板部
32d 第2の連結軸固定板部
33a 第1の連結軸部
33b 第2の連結軸部
34 連結孔部

Claims (7)

  1. 吹出口と吸込口とを設けた本体ケースと、この本体ケース内に前記吸込口から前記吹出口に送風する送風手段を設け、この送風手段の風下側風路に静電霧化手段を備え、前記吹出口には、開閉自在に手動で回動する風向ルーバーを設け、この風向ルーバーを閉じた場合に、前記風向ルーバーと前記吹出口の周縁部との間に第1の空間を備え、前記風向ルーバーは、略横長平板形状の平板部と、この平板部の回動の中心となる軸部とから形成し、前記風向ルーバーを閉じるように回動した場合に、最も前記吹出口の開口面積が小さい状態で前記本体ケース前面側の端面が仰角方向に開き前記本体ケースの前面側に吹き出すように前記平板部が傾いた位置で止まる傾斜手段を設け、前記送風手段と前記静電霧化手段とを動作させた場合に、手動で前記風向ルーバーを開け忘れても前記本体ケースの前面側に吹き出すことを特徴とする静電霧化装置。
  2. 傾斜手段は、前記風向ルーバーの前記平板部の端部から延びたルーバー突起部と、前記吹出口の周縁部から延びた吹出口突起部とから形成した請求項1に記載の静電霧化装置。
  3. 風向ルーバーは、可撓性樹脂材料で形成した請求項1または2のいずれかに記載の静電霧化装置。
  4. 吹出口には、前記風向ルーバーである第1の風向ルーバーと第2の風向ルーバーとを設け、これら第1の風向ルーバーと第2の風向ルーバーとの間に第2の空間を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の静電霧化装置。
  5. 第1の風向ルーバーと第2の風向ルーバーとは、連動して開閉するように回動連動手段を備えた請求項1〜4のいずれかに記載の静電霧化装置。
  6. 第1の風向ルーバーおよび第2の風向ルーバーと、前記吹出口の周縁部とは同じ樹脂材料で形成した請求項1〜5のいずれかに記載の静電霧化装置。
  7. 第1の風向ルーバーおよび第2の風向ルーバーと、前記吹出口の周縁部とを異なる樹脂材料で形成し、前記第1の風向ルーバーおよび前記第2の風向ルーバーは、前記吹出口より帯電列がマイナスよりである請求項1〜5のいずれかに記載の静電霧化装置。
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