JP5576600B2 - 洗面台 - Google Patents

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Description

本発明は、車椅子の着座者にも使いやすい洗面台に関するものである。
バリアフリーの考え方が浸透してきたのに伴い、車椅子を使用している身体障害者や高齢者が車椅子に座ったままでも顔や手を洗いやすいよう様々な洗面台が提案されている。
そのような洗面台は、特許文献1に示されるように、洗面カウンターの下にスペースを設け、その洗面カウンターの高さを車椅子の肘掛よりも高く設定してある。そして、洗面カウンターの下に車椅子の肘掛を入り込ませることによって、車椅子の着座者の体を洗面ボールに近づけることができ、蛇口や蛇口から出る水に手が届くようにしてある。
しかしながら、車椅子の肘掛が洗面カウンターの下に入り込むようにすると、洗面カウンターの上面は、車椅子の肘掛に対して高い位置になってしまう。そのため、車椅子の着座者が顔や手を洗う場合には、手や腕を楽な状態を維持できるように設定されている肘掛の高さから、洗面カウンターの上面の高さに持ち上げなくてはならず、楽な状態を維持して顔や手を洗うことができない。また、手が肘よりも高くなった状態で手を洗ってしまい、手の水が腕を伝って肘まで落ちてきて、車椅子の肘掛やその周りを水浸しにしてしまう問題も生じ、このような洗面台は、車椅子の使用者にとってきわめて使い勝手が悪いのが実情である。
また、特許文献2に示されるように、洗面カウンターの使用端面に対して、洗面ボールの一部を突出させてある洗面台もある。しかしながら、従来の発想を踏襲しているため、肘掛よりも高い位置に洗面テーブルの上面が設けられており、前述したような問題は解決されておらず、やはり使い勝手の悪いものになっている。
特開2001−32344号公報 特開2005−211093号公報
本発明は、上述したような問題を鑑みてなされたものであり、車椅子の着座者が洗面ボールに十分近づくことができるとともに、車椅子の使用者にとって洗面カウンターの高さが高すぎず、顔や手を洗うのに車椅子に座りながらでも使いやすい洗面台を提供することを目的とする。
本発明の洗面台は、手や顔を洗うための水を受ける洗面ボールと、その洗面ボールを保持する洗面カウンターとを備えた洗面台において、前記洗面カウンターの上面の高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じに又は若干低く設定するとともに、前記洗面ボールを前記洗面カウンターの使用端から車椅子の着座者側へ突出させておき、その突出部の横幅を車椅子の各肘掛の間隔よりも狭くし、なおかつ、該突出部の前側の面を、車椅子の着座者が足を前記洗面カウンターの下に入れようとする際に見えないように傾斜させたことを特徴とする。
このようなものであれば、前記洗面カウンターの上面の高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じに又は若干低く設定しているので、車椅子の着座者は、手や腕を楽な状態を維持することができるように設定されている車椅子の肘掛の高さに維持したまま洗面ボールに手を伸ばし、楽な状態のまま顔や手を洗うことができる。また、肘よりも手が高い位置になった状態で顔や手を洗うこともないので、手の水が腕を伝い、肘の周りを水浸しにしてしまうこともない。
ところで、前述したように前記洗面テーブルの上面の高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じに又は若干低くするだけでは、車椅子の着座者は車椅子の肘掛が洗面テーブルの使用端面にぶつかってしまい、十分に洗面ボール近づくことができなくなってしまう。そのような問題に対して、前記洗面ボールを、前記洗面カウンターの使用端から車椅子の着座者側へ突出させておき、その突出部の横幅を車椅子の各肘掛の間隔よりも狭くしているので、洗面ボールを車椅子の肘掛の間に入れることができ、着座者の体に前記洗面ボールを十分に近づけることができる。したがって、車椅子の着座者は少し手を伸ばすだけで蛇口や蛇口から出た水に容易に触れることができる。
さらに、前記洗面カウンターの高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じにすると、洗面ボールにはある程度の深さが必要となるため、車椅子の着座者が洗面ボールの下に足を入れた際の洗面ボールと着座者の膝との間がほとんど空いていないように設計せざるを得ない。洗面ボールと着座者の膝との間が狭いことが着座者に認識されてしまうと、着座者は膝と洗面ボールがぶつかってしまうかもしれないという圧迫感を感じてしまい、足を洗面ボールの下に入れることをためらってしまう。
そのような問題に対して、前記突出部の前側の面を、車椅子の着座者が足を前記洗面カウンターの下に入れようとする際に見えないように傾斜させるので、車椅子の着座者は前記突出部の前側の面を意識することがないため、洗面ボールと膝とがぶつかるかもしれないという圧迫感を感じる事無く、スムーズに足を洗面ボールの下に入れていくことができる。
車椅子使用者と前記突出部の先端との間に適度な隙間があり、体を折り曲げて顔を洗う動作を行うのをしやすくするためには、前記突出部の使用者側への突出寸法を前記洗面カウンターの使用端から約10cmに設定していればよい。
洗面台には、通常、洗面ボールに水を貯めるために排水口と嵌め合う栓と、水が流され続けて洗面ボールから水がこぼれてしまうのを防ぐために、洗面ボールを二重壁にして内面にオーバーフロー穴が設けられているが、オーバーフロー穴や洗面ボールの二重壁内部は掃除のしにくいものであり、カビが生えてしまうなど清潔に保つことが難しい。車椅子使用者の中で特に抵抗力の弱い高齢者にはそのような衛生環境を保つことが難しい洗面台を使用してもらうのは問題がある。しかしながら、オーバーフロー穴を単になくしてしまうと、そのような高齢者は、しばしば、蛇口から水を出したままに忘れてしまうことがあるので、洗面ボールから水があふれてしまう危険がある。これらの問題を一挙に解決するためには、前記洗面ボールに設けてある排水口を、常時開放し、洗面ボールを一重壁にしていればよい。
前記洗面ボールにバケツや桶、コップなどを置けるようにして、車椅子使用者が顔や手を洗うなどの動作をしやすくするためには、前記洗面ボールの内部底面を略水平にすればよい。
前記洗面ボールの容積をできるだけ大きくしつつ、蛇口には手が届くようにして車椅子の着座者が顔や手を洗いやすくするためには、前記洗面ボールの反使用者側の中央部を使用者側へ膨出させて膨出部を形成し、その膨出部に蛇口を設ければよい。
蛇口と洗面ボールの底面との間にバケツや桶を入れて容易に水を貯めることができるようにするためには、前記洗面ボールの上面から起立する起立部と、前記起立部から曲がって前記洗面ボールに吐出口を向ける吐出部と具備する蛇口を備えていればよい。
このように本発明によれば、前記洗面カウンターの上面の高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じにしているので、手や腕を楽な状態の高さのまま顔や手を洗うことができる。また、前記洗面ボールを、前記洗面カウンターの使用端から車椅子の着座者側へ突出させて突出部を形成し、その突出部の横幅を車椅子の各肘掛の間隔よりも狭くしているので、車椅子の着座者の体に十分に洗面ボールを近づけることができ、容易に蛇口や水に手が届くようにすることができる。さらに、前記突出部の前面を、車椅子の着座者が足を前記洗面カウンターの下に入れようとする際に見えないように傾斜させるので、車椅子の着座者に前記前面を意識させることがなく、洗面ボールと膝がぶつかるかもしれないという圧迫感を感じさせることがないので、着座者はスムーズに足を洗面ボールの下にいれていくことができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の洗面台100は、図1の斜視図に示すように、手や顔を洗うための水を受ける洗面ボール1と、その洗面ボール1を所定の高さに保持するための洗面カウンター2と、から構成してあるものであり、車椅子Kの使用者のなかでも、特に高齢者を使用者として想定しているものである。
前記洗面カウンター2の上面22は図1に示すように、略水平にしてあり、例えば、コップなどの小物を置けるようにしてある。この洗面カウンター2の上面22の高さは、車椅子Kの肘掛K1と略同じ高さにしてある。
前記洗面ボール1は、図1及び図2の洗面台100の上面図に示すように、その形状は、上面から見て概略ハート型になるように、洗面ボール1の反使用端側には中央部が使用端側へ膨出する膨出部12を設けてあり、この膨出部12の上面には、蛇口3が設けてある。また使用端側は、洗面カウンター2の使用端21から使用者P側へ一部が突出するように突出部11を設けてある。この洗面ボール1の下部及び洗面ボール1周辺の洗面カウンター2の下部には、車椅子Kの着座者Pが足を入れることができるようにスペースSが設けてある。
また図3及び図4の洗面台100の側面図に示すように、前記洗面ボール1の淵の高さは、前記洗面カウンター2の上面22の高さと略同じにしてあり、下面14は、車椅子Kの着座者Pの膝から垂直方向の間隔Aがわずかに数十mmとなるように設けてある。
ここで肘掛K1の高さについて詳述すると、車椅子Kの着座者Pが肘掛K1の肘をおいたときに、自然な状態を保てるような高さであって、着座者Pの脇が適度に開き、肘を曲げるだけで肘を載せることができる高さになっている。したがって、この高さと略同じ高さに前記洗面ボール1の上面13の高さを設定しているので、着座者Pは肘掛K1に載せられている腕をそのまま前に出すようにすれば、洗面ボール1の内部に手を入れる事ができる。
前記突出部11は、図2の上面図に示すように、その横幅を車椅子Kの各肘掛K1の間隔よりも小さくなるように設定してある。より具体的には、突出部11の基端で最も横幅の大きい部分が各肘掛K1の間隔と略同じになるようにしてある。したがって、図2に示すように車椅子Kを各肘掛K1が前記洗面カウンター2の使用端側の側面に接触するまで近づけ、着座者Pの体を洗面ボール1に十分近づけることができる。また、着座者P側への突出している部分の長さは約10cmに設定してある。これは、車椅子Kの着座者Pが蛇口3に容易に手が届くようにするためである。
また、図3の洗面台100の側面図に示すように、車椅子Kの着座者Pが前記洗面ボール1の下部に設けてあるスペースSに足を入れる際には、前記突出部11の前面111は、着座者Pからは見えないように傾斜させてある。より具体的には、着座者Pの足が入り始める際の前側の面、本実施形態では前面111近傍を見る視線Lの角度と、前記前面111の傾斜角度が略同じになるようにしてある。つまり、着座者Pは車椅子Kを移動させて足を入れ始めたときには、前面111を見ることができず、またスペースSに足を入れていくと前記洗面ボール1の上側しか見えなくなるので、前面111について意識することがない。したがって、前述したように、前記下面14と着座者Pの膝との間隔Aは数十mmと非常に狭く設定してあるにもかかわらず、膝が前面111又は下面14にあたるかもしれないという圧迫感を感じる事無く、着座者Pは洗面ボール1の下部のスペースSに足を入れて洗面ボール1に近づいていくことができる。
前記洗面ボール1の内部底面15には、図1及び図2に示すように、閉鎖する栓が設けられていない排水口4が前記蛇口3の吐出口33の真下に設けてある。また、内部底面15はこの排水口4に水が流れていくだけの微小な傾斜をつけつつ、略水平になるようにしてある。
前記蛇口3は、図3及び図4に示すように概略逆J字形をしたものであり、前記膨出部12の上面から垂直に起立させてある起立部31と、その起立部31の先端から概略U字形状に曲がって、吐出口33を前記洗面ボール1の底面に向ける吐出部32とによって構成してある。また蛇口3は、垂直方向に延びる軸回りに回転させることができ、その可動範囲が前記洗面ボール1の内部に水が落ちる範囲内になるように回転止めのストッパー(図示しない)を設けてある。
このように、前記蛇口3と前記内部底面15を構成しているので、図4に示すように、着座者Pは、洗面ボール1の略水平な内部底面15に桶Bを置くことができ、さらに、前記蛇口3に起立部31を設けてあるので、洗面ボール1の底面と蛇口3の間において水を貯めることを容易に行うことができる。
また、通常、前記洗面ボール1には、内側面にオーバーフロー穴を形成して、このオーバーフロー穴から貯まった水を強制排水し、洗面ボールから水があふれ出るのを防止しているが、本実施形態の洗面台100ではオーバーフロー穴を設けていない。これは、前記排水口4に栓を設けていないため、蛇口3から水を流し続けたとしても洗面ボール1に水がたまり続けて溢れ出ることはないためである。また、オーバーフロー防止部を設けないことによって、オーバーフロー防止部の内部にカビが生えるなどして、衛生環境が悪くなるのを防げる。
このように本実施形態の洗面台100は、自然な状態で肘をおくことができる車椅子Kの肘掛K1の高さに前記洗面カウンター2の上面22の高さを略同じにしてあることによって、手を肘よりも高い位置にあげた状態で顔や手を洗う必要がなく、手についた水が腕を伝い肘の部分が水浸しになるようなこともない。さらに、手や腕を楽な状態を維持することができるように設定されている車椅子の肘掛の高さに維持したまま、二の腕を下げた状態で顔や手を洗う動作をするので、疲れることもなく、車椅子に座りながらでも、顔や手を洗う動作を行いやすい。
また、前記突出部11の横幅が車椅子Kの肘掛K1の間隔より狭くなっているので、突出部11と着座者Pの体を十分に近づけることができ、顔や手を洗うときに蛇口3まで無理に手を前に伸ばす必要がなく、容易に顔や手を洗うことができる。
前記洗面ボール1の下面14と着座者Pの膝との間の距離をかなり狭くしているので、前記洗面ボール1の高さを通常に比べて低くしつつ、洗面ボール1の本来の機能である水を受ける機能を損なわないようにある程度の深さを確保することができる。
このとき、通常であれば前記洗面ボール1の下面14と着座者Pの膝との間の距離をかなり狭くしているので、車椅子Kの着座者Pが足を入れていくときに、膝と前記洗面ボール1の下面14又は膝と突出部11の前面111とがぶつかるかもしれないという圧迫感を感じてしまう。それに対して、着座者Pが足をスペースSに入れ始める際の前記前面111近傍を見る視線Lの角度と、前記前面111が傾斜している角度を略同じになるように設定しているので、着座者Pは前面111を見ることができないので意識することもないので、前述したような圧迫感を感じないのでスムーズにスペースSに足を入れて前記洗面ボール1に対して近づいていくことができる。
なお、本願発明は本実施形態に限られるものではない。
例えば、抵抗力のある若い障害者が使用するのを想定する場合には、排水口に栓を設けて、洗面ボールを二重壁にしてオーバーフロー穴を設けても良い。
例えば、内部底面の全面を略水平にするのではなく、一部だけ略水平にしても良い。このようなものであっても、コップなどの小さいものを載置することはできる。
前記実施形態では前記洗面カウンターの上面は略水平にしておいたが、着座者が顔や手を洗うのに邪魔にならないように、起伏や段差などを設けても良い。
洗面カウンターの上面の高さを、車椅子の肘掛より若干低く設定しても構わない。この場合でも、車椅子の着座者は腕や手を楽な状態に保ったまま顔や手を洗うことができる。
その他、本発明は、その趣旨に反しない範囲において様々な変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る洗面台の模式的斜視図。 同実施形態における洗面台の上面図。 同実施形態における洗面台の側面図。 同実施形態における洗面台の別の側面図。
符号の説明
100・・・洗面台
1・・・洗面ボール
11・・・突出部
12・・・膨出部
15・・・内部底面
111・・・前側の面(前面)
2・・・洗面カウンター
21・・・使用端
22・・・上面
3・・・蛇口
31・・・起立部
32・・・吐出部
33・・・吐出口
4・・・排水口
P・・・使用者(着座者)
K・・・車椅子
K1・・・肘掛

Claims (6)

  1. 手や顔を洗うための水を受ける洗面ボールと、その洗面ボールを保持する洗面カウンターとを備えた洗面台において、
    前記洗面カウンターの上面の高さを、車椅子の肘掛の高さと略同じに又は若干低く設定するとともに、前記洗面ボールを前記洗面カウンターの使用端から車椅子の着座者側へ突出させておき、その突出部の横幅の最も広い部分を車椅子の各肘掛の間隔よりも狭くし、なおかつ、車椅子の着座者が足を前記洗面カウンターの下に入れようとする際に前記突出部の前側の面が前記着座者から見えないように、該突出部の前側の面を傾斜させたことを特徴とする洗面台。
  2. 前記突出部の使用者側への突出寸法を前記洗面カウンターの使用端から約10cmに設定している請求項1記載の洗面台。
  3. 前記洗面ボールに設けてある排水口を常時開放し、洗面ボールを一重壁にしている請求項1又は2記載の洗面台。
  4. 前記洗面ボールの内部底面を略水平にした請求項1、2又は3記載の洗面台。
  5. 前記洗面ボールにおける反使用者側の中央部を使用者側へ膨出させて膨出部を形成し、その膨出部に蛇口を設けている請求項1、2、3又は4記載の洗面台。
  6. 前記蛇口が、前記膨出部の上面から鉛直に起立させた起立部と、前記起立部から曲がって前記洗面ボールに吐出口を向ける吐出部と、を具備する請求項5記載の洗面台。
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