JP5576087B2 - ターンシグナル点灯制御装置 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、車両の運転席近傍に設けられる操作手段が操作された際、ターンシグナルをそれまでの消灯状態から点滅状態に切り換え、車速センサから前記車両の速度、舵角センサからステアリングの操舵角、角速度センサから進路方向の変化に基づき同車両に加わる回転角速度に係る情報をそれぞれ取得し、前記操舵角及び前記回転角速度の少なくとも一方、並びに前記車速に基づき、予め設定された消灯条件が成立した旨判断されるときに前記ターンシグナルを自動消灯させるターンシグナル点灯制御装置において、前記操作手段の操作が検出された際に、前記車速センサを通じて取得される車速が予め設定される高速領域及び低速領域の何れに属するか判断するとともに、 同車速が前記高速領域に属する旨判断した場合には、消灯条件の成否の判断に利用する情報を少なくとも前記角速度センサを通じて取得される情報に切り替え、同車速が前記低速領域に属する旨判断した場合には、消灯条件の成否の判断に利用する情報を前記舵角センサを通じて取得される情報に切り替え、消灯条件が成立した旨の判断をしたとき、前記ターンシグナルを消灯させることをその要旨としている。
請求項3に記載の発明は、前記中速領域においては、前記操作手段の操作が検出された時点の車速を基準値として、同基準値から車速が前記角速度センサから取得される前記回転角速度に係る情報に信憑性が認められる車速変動に基づき設定されるしきい値を超えて変動した場合、前記舵角センサを通じて取得される前記車両の速度に係る情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行い、車速変動が前記しきい値以下の場合、前記角速度センサから取得される前記回転角速度に係る情報及び前記舵角センサから取得される前記操舵角に係る情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行い、前記回転角速度に係る情報及び前記操舵角に係る情報のうち何れかの情報に基づき消灯条件が成立した旨判断したとき、前記ターンシグナルを消灯させることをその要旨としている。
図1(a)に示すように、方向指示装置は、車両1の前後にそれぞれ設けられる左右一対のターンシグナル2,3を点滅させることにより自車両の進行方向を他車両の運転者等に知らせる方向指示動作を行うものである。図1(b)に示すように、車両1のステアリングコラム5にターンレバー4の基端部が片持ち支持されており、同ターンレバー4の先端部は、ステアリングコラム5の外側に突出している。ターンレバー4の基端部は、ステアリングコラム5に対して、同ステアリングコラム5の内部に配置された図示しない回転軸を中心として、ステアリング6の回転方向に沿った方向へ所定角度だけ傾動可能に支持されている。ターンレバー4の傾動操作を通じて、前記方向指示動作が実行される。
図2に示されるように、方向指示装置10は、図示しないCPU、ROM及びRAM等から構成された方向指示器制御装置11を備えている。方向指示器制御装置11のROMには、ターンシグナル2,3の点滅及び消灯を制御するための点滅制御プログラム等が格納されている。RAMはROMに格納された点滅制御プログラムを展開してCPUが各種の処理を実行するための作業領域である。
車速センサ12は、車両1の走行速度を検出し、その検出した速度に応じた車速検出信号SVを方向指示器制御装置11へ出力する。
また、方向指示器制御装置11には、ターンレバー4の操作に連動してオンオフするターンスイッチ16が接続されている。ターンスイッチ16は、ターンレバー4が操作中立位置Pから左折操作位置PLへ傾動操作されたことを検出すると、その旨を示す操作位置検出信号SPを方向指示器制御装置11に出力する。また、ターンスイッチ16は、ターンレバー4が右折操作位置PRに回動操作されたことを検出すると、その旨を示す操作位置検出信号SPを方向指示器制御装置11に出力する。また、方向指示器制御装置11には、ターンシグナル2,3が接続されている。
また、方向指示器制御装置11は、後述する所定車速領域の場合、ターンシグナル2,3の点滅を開始したときからの舵角センサ13及びヨーレートセンサ14からの各検出信号Sθ,Sγに基づいて、消灯条件が成立したか否かの判断を行う。そして、方向指示器制御装置11は、消灯条件が成立した旨の判断をしたとき、ターンシグナル2,3を消灯させる。
ステアリング6の舵角量は小さくなるところキャンセル準備角θ1及びキャンセル角θ2は小さく設定され、低速走行時において、ステアリング6の舵角量は大きくなるところキャンセル準備角θ1及びキャンセル角θ2は大きく設定される。これにより、車線変更の際に適切なタイミングでターンシグナル2,3が消灯される。左車線に車線変更する場合の左側ターンシグナル2の消灯も同様にして行われる。なお、車線変更時のみならず、右左折時においても、同様に操舵角θ並びにキャンセル準備角θ1及びキャンセル角θ2の比較に基づき、ターンシグナル2,3の自動消灯が可能である。
方向指示器制御装置11は、前記方向指示動作を開始した時点から、ヨーレート検出信号Sγに基づいて、ヨーレート(自車両の旋回方向への回転角速度)γを検出する。
方向指示器制御装置11は、図6の表に示すように、速度領域に応じて、舵角センサ13及びヨーレートセンサ14の何れのセンサからの検出信号Sθ,Sγに基づき、消灯条件の成立に係る判断を行うかを決定する。
低速領域における舵角モードでは、ヨーレートセンサ14からのヨーレート検出信号Sγに基づき、消灯条件の成立に係る判断を行わない。これは、特に低速領域においては、ヨーレートセンサ14の検出結果の信憑性が低いためである。具体的には、上記従来技術において、図12を参照して説明したように、車両が20km/hで走行しているときに、車線変更を開始して、その車線変更中においてブレーキ操作等により減速して10km/hとなったとする。ここで、角速度及び車速間には比例関係が成立することから、車速が20km/hから10km/hに半減することで、角速度も半減する。従って、車両1の進路方向と無関係に、ヨーレートγが減少するおそれがある。これにより、図5に一点鎖線で示すように、不適切なタイミングでヨーレートγが判定基準値幅THを外れるおそれがある。その点、本例では、低速領域においては、ヨーレートセンサ14からのヨーレート検出信号Sγに基づき、消灯条件の成立に係る判断を行わないため、このような問題は生じず、上述のように、低速領域において高精度の検出が可能である舵角センサ13からの舵角検出信号Sθに基づき、適切なタイミングでターンシグナル2,3の消灯が可能となる。なお、減速のみならず、加速によっても同様の問題は生じ、図5に示した基準となる最大値Maxが正しく検出されず、適切なタイミングでのターンシグナル2,3の消灯が困難となる。
(1)初速度V1が高速領域の場合には、高速走行時の検出結果の信頼性が高いヨーレートセンサ14を通じて取得されるヨーレート検出信号Sγに基づき、消灯条件の成否の判断を行い、初速度V1が低速領域の場合には、低速走行時の検出結果の信頼性が高い舵角センサ13を通じて取得される舵角検出信号Sθに基づき、消灯条件の成否の判断を行う。よって、方向指示器制御装置11は、より適切なタイミングにてターンシグナル2,3を消灯させることができる。
(3)中速領域において、初速度V1を基準とした車速の変動率がしきい値である20%を越えた場合には、ヨーレートセンサ14を通じて取得されるヨーレート検出信号Sγに信憑性がないとして、舵角センサ13を通じて取得される舵角検出信号Sθのみに基づいて、消灯条件の成否の判断がされる。よって、中速走行時において、より正確に消灯条件の成否の判断が可能となる。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
・上記実施形態においては、6〜40km/hは低速領域とされていたが、例えば、低速領域を21〜40km/hとして、6〜20km/hを右左折領域としてもよい。これにより、車速センサ12を通じて取得される初速度V1により右左折又は車線変更の何れに係るターンシグナル2,3の点灯であるかが判断可能となる。よって、初速度V1が右左折領域である場合には、右左折に適したキャンセル準備角θ1及びキャンセル角θ2を設定できる。
・上記実施形態では、図6の表に示される速度領域に計4つのモードが設定されていた。しかし、各速度領域に設定されるモードはこれに限定されず、例えば、徐行領域及び中速領域を省略してもよい。そして、例えば、低速領域を0〜80km/hとして、高速領域を81km/h以上とする。この場合であれ、高速領域においては高速走行に適したヨーレートセンサ14にて、低速領域においては低速走行に適した舵角センサ13にて、消灯条件の成立に係る判断が可能である。
(イ)請求項1〜3の何れか一項に記載のターンシグナル点灯制御装置において、前記車両が停止した状態から前記低速領域未満までの車速の領域である徐行領域が設定され、前記車速が前記徐行領域に属する旨判断した場合には、前記ターンシグナルの自動消灯の処理を実行しないターンシグナル点灯制御装置。
同構成によれば、しきい値は、車速の基準値の所定率に設定される。例えば、車速の基準値が100km/hであって、所定率が20%である場合には、しきい値は20km/hに設定される。すなわち、100km/hから20km/hを超えて変動した場合には、舵角センサを通じて取得される情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行う。このように、基準値の所定率から車速変動の度合いをみることで、車速の大小に関わらず一定のしきい値とした場合に比べて、車両が加減速した場合における角速度センサの検出する角速度に及ぼす影響の正確な把握が可能となる。よって、しきい値をより車両の加減速による角速度の変動に即した値とすることができ、ひいてはターンシグナルの消灯のタイミングのずれを抑制できる。
Claims (3)
- 車両の運転席近傍に設けられる操作手段が操作された際、ターンシグナルをそれまでの消灯状態から点滅状態に切り換え、車速センサから前記車両の速度、舵角センサからステアリングの操舵角、角速度センサから進路方向の変化に基づき同車両に加わる回転角速度に係る情報をそれぞれ取得し、前記操舵角及び前記回転角速度の少なくとも一方、並びに前記車速に基づき、予め設定された消灯条件が成立した旨判断されるときに前記ターンシグナルを自動消灯させるターンシグナル点灯制御装置において、
前記操作手段の操作が検出された際に、前記車速センサを通じて取得される車速が予め設定される高速領域及び低速領域の何れに属するか判断するとともに、 同車速が前記高速領域に属する旨判断した場合には、消灯条件の成否の判断に利用する情報を少なくとも前記角速度センサを通じて取得される情報に切り替え、同車速が前記低速領域に属する旨判断した場合には、消灯条件の成否の判断に利用する情報を前記舵角センサを通じて取得される情報に切り替え、消灯条件が成立した旨の判断をしたとき、前記ターンシグナルを消灯させるターンシグナル点灯制御装置。 - 請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、
前記高速領域及び前記低速領域の間に中速領域が設定され、前記車速が前記中速領域に属する旨判断した場合には、前記角速度センサから取得される前記回転角速度に係る情報及び前記舵角センサから取得される前記操舵角に係る情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行い、前記回転角速度に係る情報及び前記操舵角に係る情報のうち何れかの情報に基づき消灯条件が成立した旨判断したとき、前記ターンシグナルを消灯させるターンシグナル点灯制御装置。 - 請求項2に記載のターンシグナル点灯制御装置において、
前記中速領域においては、前記操作手段の操作が検出された時点の車速を基準値として、同基準値から車速が前記角速度センサから取得される前記回転角速度に係る情報に信憑性が認められる車速変動に基づき設定されるしきい値を超えて変動した場合、前記舵角センサを通じて取得される前記操舵角に係る情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行い、
車速変動が前記しきい値以下の場合、前記角速度センサから取得される前記回転角速度に係る情報及び前記舵角センサから取得される前記操舵角に係る情報に基づき、消灯条件の成否の判断を行い、前記回転角速度に係る情報及び前記操舵角に係る情報のうち何れかの情報に基づき消灯条件が成立した旨判断したとき、前記ターンシグナルを消灯させるターンシグナル点灯制御装置。
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