JP5573837B2 - 熱延鋼板の冷却装置、冷却方法、製造装置、及び、製造方法 - Google Patents
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Description
(1)図10に示されるように、Ar3点以上の温度域で圧延された後、0.2秒以内に720℃までの冷却を完了すると、結晶粒をさらに微細化することが可能になる。
(2)Ar3点以上の例えば820℃から720℃までの100℃降下の冷却を、圧延後0.2秒以内で終了させるには、例えば500℃/s以上の平均冷却速度で急冷を行う必要があり、600℃/s以上の平均冷却速度で急冷を行うことが好ましい。ここで、熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドにおける圧下点(圧延される鋼板の上面と接触するワークロールの下死点、及び、圧延される鋼板の下面と接触するワークロールの上死点をいう。以下において同じ。)から当該最終スタンドのハウジングポスト出側までの領域(以下において、「スタンド内領域」ということがある。)の鋼板搬送方向の長さをL1、スタンド内領域において急速冷却が可能な区間の鋼板搬送方向の長さをL2、当該区間における冷却速度をV1、スタンド内領域において急速冷却が困難な区間の鋼板搬送方向の長さをL3、当該区間における冷却速度をV2とするとき、{L2×V1+L3×V2}/L1で表される冷却速度が、平均冷却速度である。600℃/sの冷却速度で鋼板を冷却した場合、鋼板の温度を100℃低下させるための所要時間は0.167秒である。したがって、冷却を0.2秒以内で終了させるためには、圧延後0.033秒以内に冷却を開始する必要がある。例えば、鋼板を10m/sの速度で移動させた場合、0.033秒で移動する距離は0.33mである。したがって、圧延後の急冷は、熱間圧延機列における最終スタンドのワークロールの半径相当位置以内から開始し、少なくとも熱間圧延機列における最終スタンド内ではほぼ連続して急冷することが好ましい。
(3)例えば、鋼板の圧延速度が10m/sの場合、0.2秒間で鋼板が移動する距離は2mである。また、一般的な熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドにおける圧下点から当該最終スタンドのハウジングポスト出側までの距離も約2mである。そのため、必要とされる急速冷却は、ほぼ最終スタンド内で行わなければならない。さらに、冶金学的見地からは、0.2秒内の中でもより早い時期から冷却を行うことが望ましく、最終スタンドの圧下点により近い位置から冷却を開始するのが望ましい。しかしながら、圧下点極近傍に代表されるように、圧下点から最終スタンドのハウジングポスト出側までの間には、急速冷却を実施することが困難な部分もある。したがって、急速冷却を実施することが困難な部分の存在も考慮すると、最終スタンドの圧下点からスタンド出側までの領域における平均冷却速度500℃/sを確保するためには、急速冷却可能範囲(圧下点からスタンド出側までの領域から、急速冷却の実施が困難な部分を除いた領域をいう。以下において同じ。)における冷却速度を高める必要がある。
(4)鋼板へと噴射された冷却水が鋼板に衝突する圧力(面圧)と鋼板の冷却速度との間には相関があり(図5参照)、冷却水が鋼板に衝突する圧力を増大させることによって鋼板の冷却速度を増大させることが可能になる。そのため、熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドにおける圧下点からスタンド出側までの領域における平均冷却速度を例えば500℃/s以上とする。当該スタンド内領域における急速冷却可能範囲の平均冷却速度を500℃/s以上とするためには、鋼板へ向けて高圧ジェット水を噴射する必要があり、鋼板を核沸騰冷却する必要がある。
10…熱延鋼板の製造装置
11…熱間仕上げ圧延機列
11g…最終スタンド
11gh…最終スタンドのハウジングポスト
11gw…最終スタンドのワークロール
11gwu…最終スタンドのワークロール
11gwd…最終スタンドのワークロール
12…搬送ロール
13…ピンチロール
20、20’…熱延鋼板の冷却装置
21…ヘッダー
21a…ノズル
22…ヘッダー
22a…ノズル
23…上面ガイド
24…下面ガイド
30…熱延鋼板の冷却装置
31…集合型ヘッダー
31a…ノズル
32…集合型ヘッダー
32a…ノズル
Ps≧2.5X(−1/0.6) 式(1)
また、同様の観点から、冷却装置20から鋼板1へと噴射される高圧ジェット水の鋼板面衝突圧力の鋼板搬送方向平均値は、3.5kPa以上とすることが好ましい。また、本発明において、結晶粒をより微細化可能な形態にする等の観点からは、1000℃/s以上の平均冷却速度で鋼板1を急冷することが好ましい。1000℃/s以上の平均冷却速度で鋼板1を急冷可能な形態にする観点から、本発明では、冷却水の衝突圧力平均値を、8kPa以上とすることが好ましい。冷却速度は板厚によって変わり、近似的にはほぼ板厚に反比例する。板厚が3mmの鋼板を1000℃/sの平均冷却速度で急冷する能力を本発明の熱延鋼板の冷却装置が有していれば、板厚が5mmの鋼板を600℃/sの平均冷却速度で急冷することが可能になる。
鋼板面衝突圧力平均値Ps=F/(A・B) [Pa]
ここで、Aは鋼板幅方向ノズルピッチ[m]、Bは搬送方向ノズルピッチ[m]、Fは高圧ジェット水の鋼板表面への衝突力[N]である。衝突力Fは、以下の式で求めることができる。
衝突力F=44.7・C・q・P0.5 [N]
ここで、44.7は水の密度の0.5乗を含む定数[N0.5s/m2]、Cは損失係数(0.8〜1.0程度)、qはフラットスプレーノズルの流量[m3/s]、Pは給水圧力[Pa]である。なお、フラットスプレーノズルの流量は、ノズル形式(特性)に応じ、給水圧力との関係で定まる。
Claims (14)
- 熱間仕上げ圧延機列における最終スタンド内の圧下点より下流側に配置され、パスラインを搬送される鋼板の上面及び下面へ向けて高圧ジェット水を噴射可能に設けられた複数のノズルを備えるヘッダー、を具備し、
前記最終スタンドの圧下点から前記最終スタンドのハウジングポスト出側までの区間で、前記鋼板の上面及び下面へ向けて、前記ノズルから前記高圧ジェット水を前記鋼板の搬送方向へ噴射可能に構成され、
少なくとも前記最終スタンドのワークロールの半径相当位置以内から前記最終スタンドのハウジングポスト出側までの区間で、前記高圧ジェット水を、前記鋼板の搬送方向へ連続的に噴射可能なように構成され、
少なくとも前記鋼板の搬送方向最上流側に設けられた前記ノズルは、前記鋼板の搬送方向の上流側へ向けて前記高圧ジェット水を斜めに噴射可能なように、軸方向が前記鋼板の垂直面に対して交差するように配置され、少なくとも前記鋼板の搬送方向最上流側に設けられた前記ノズルから噴射された高圧ジェット水の衝突域が前記最終スタンドのワークロールの半径相当位置よりも前記圧下点側の領域へ到達することを特徴とする、熱延鋼板の冷却装置。
- 少なくとも前記最終スタンドの圧下点と前記最終スタンドのハウジングポスト出側との間に配置される前記ヘッダーのうち、前記最終スタンドのワークロールに近接して備えられるヘッダーは、前記最終スタンドのワークロールの交換が可能な位置へ移動可能に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記区間における、前記高圧ジェット水の鋼板面衝突圧力の鋼板搬送方向平均値が、前記上面及び前記下面において3.5kPa以上であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記鋼板の上面側及び下面側の両方において、前記高圧ジェット水噴射区間に、鋼板搬送方向の長さが0.75m以上に亘る急冷領域が存在することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記ノズルが、フラットスプレーノズルであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記冷却装置の鋼板幅方向両端面と前記最終スタンドの鋼板幅方向両端面との間に、冷却水を排出可能な空間が確保されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記鋼板の上面側に設けられた前記ヘッダー及び前記ノズルと、該ノズルと前記パスラインとの間に設けられている上面ガイドとが、一体に構成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記鋼板の下面側に設けられた前記ヘッダー及び前記ノズルと、該ノズルと前記パスラインとの間に設けられている下面ガイドとが、一体に構成されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記ヘッダーが複数備えられ、該ヘッダーの少なくとも一部は、前記鋼板の搬送方向及び前記鋼板の幅方向のそれぞれへ複数列に配置された前記ノズルへ冷却水を一括供給可能に構成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置。
- 前記鋼板の上面側に複数の前記ヘッダーが配置され、
前記鋼板の上面側に設けられている前記ヘッダーのうち、少なくとも前記鋼板の搬送方向最上流側に配置された前記ヘッダーが、前記鋼板の搬送方向及び前記鋼板の幅方向のそれぞれへ複数列に配置された前記ノズルへ冷却水を一括供給可能に構成されている前記ヘッダーであることを特徴とする、請求項9に記載の熱延鋼板の冷却装置。 - 前記鋼板の下面側に複数の前記ヘッダーが配置され、
前記鋼板の下面側に設けられている前記ヘッダーのうち、少なくとも前記鋼板の搬送方向最上流側に配置された前記ヘッダーが、前記鋼板の搬送方向及び前記鋼板の幅方向のそれぞれへ複数列に配置された前記ノズルへ冷却水を一括供給可能に構成されている前記ヘッダーであることを特徴とする、請求項9又は10に記載の熱延鋼板の冷却装置。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置を用いて鋼板を冷却することを特徴とする、熱延鋼板の冷却方法。
- 熱間仕上げ圧延機列における最終スタンドと、請求項1〜11のいずれか1項に記載の熱延鋼板の冷却装置とを、鋼板の搬送方向に順に備えることを特徴とする、熱延鋼板の製造装置。
- 請求項13に記載の熱延鋼板の製造装置を用いて、熱間仕上げ圧延機列における最終スタンドで圧延された鋼板を処理する工程を含むことを特徴とする、熱延鋼板の製造方法。
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