JP5572137B2 - 製鉄工業炉用羽口 - Google Patents

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Description

本発明は,製鉄工業炉用羽口に係り,より詳しくは製鉄工業炉の内部で空気や酸素を供給するか微粉炭などの燃料を吹き込むことで,投入された燃料を燃焼して鉄鉱石を溶融するための長寿命の製鉄工業炉用羽口に関する。
一般に,製鉄工程は投入口を介して燃料のコークスと原料の鉄鉱石を投入し,製鉄工業炉の下部に位置する羽口(tuyere)を介して熱風を送風することで,投入されたコークスを燃焼させながら鉄鉱石を溶融させて還元させて高温の溶融物である溶銑を形成する工程である。
製鉄工業炉の内部に熱風を吹き込む羽口は一般的には純銅で製造される。このような純銅は溶融点が1,083℃と比較的低いが,その内部は高速の冷却水が循環しながら製鉄工業炉に送風される約1,200℃程度の高熱に耐えられるように製作される。
このような羽口は,炉の内部に空気を流入するために,製鉄工業炉の壁体に設置され,その設置構造上,内部圧力に対して気密状態を維持するように大羽口と接合,連結されて内部に突出している。これは,内部の高熱によって溶融,損傷することを防止するために,流入口に冷却水が流入され冷却流路を介して循環しながら羽口を冷却させ,加熱された冷却水は排出口を介して排出される水冷方式が採択されている。
ところが,従来の羽口は裁頭円錐状に形成され,ボディー部と前記ボディー部の先端に端面相互が接合,連結(以下,単に「連結」という)された先端部でなるが,製鉄工業炉の内部壁体に沿って下降する高温溶融物が羽口の先端部と接触することによって前記先端部が浸食され,ないしは損傷する。このように,羽口の先端部が破損した場合には,冷却水の炉内への流入を防止するために,先端部への冷却水供給を遮断し,ボディー部だけが稼動することによって羽口の冷却面積が減少して冷却効率が大幅に低下し,前記先端部は冷却されずに羽口全体の寿命が短くなる問題がある。
本発明は前述した問題点を解決するためになされたもので,羽口の外郭部の一部が破損しても,破損した外郭部の流路の冷却水供給を中断し,残る外郭部とボディー部だけでも羽口の機能を持続的に維持することができ,長寿命化を達成する羽口を提供することができ,冷却水が羽口の先端まで全体的に均一に伝達されるようにして冷却効率に優れ,操業可能時間を延長して作業効率を向上することのできる製鉄工業炉用羽口を提供することをその目的とする。
前記目的を達成するために,本発明は,中央に送風ラインが貫設されている製鉄工業炉用羽口100であって,
内部に第1及び第2本体流路121a,121bを有する裁頭円錐状の胴部120と,前記胴部120の先端から突設する突出部130を備えるボディー部110と;
前記突出部130に連結され,前記突出部130の外周面との間に前記第1本体流路121aと連通する先端体流路131を内側に形成するカバー部140と;
前記カバー部140を取り囲むように前記カバー部140に連結され,前記カバー部140の外周面との間に前記第2本体流路121bと連通される第1外郭冷却流路151を内側に形成する第1外郭部150を含み,
前記第1本体流路121aは,前記ボディー部110に形成されたボディー流入口122及びボディー流出口123に連通され,前記ボディー流入口122を通じて供給された冷却水を前記ボディー流出口123を通じて排出し,
前記第2本体流路121bは,前記ボディー部110に形成された第1外郭流入口152及び第1外郭流出口153に連通され,前記第1外郭流入口152を通じて供給された冷却水を前記第1外郭流出口153を通じて排出し,
前記ボディー流入口122に連通する前記ボディー流出口123,及び前記第1本体流路121aに連通する前記先端体流路131は,前記第1外郭流入口152に連通する前記第1外郭流出口153,及び前記第2本体流路121bに連通する前記第1外郭流路151と互いに隔離されている製鉄工業炉用羽口を提供する。
前記ボディー部110は第3本体流路121cを更に備え,
前記羽口100は更に,前記第1外郭部150に連結されて前記第1外郭部150の外周面との間に前記第3本体流路121cと連通する第2外郭冷却流路161を内側に形成する,第2外郭部160を含み,
前記第3本体流路121cは前記ボディー部110に形成された第2外郭流入口162及び第2外郭流出口163に連通され,前記第2外郭流入口162を通じて供給された冷却水を前記第2外郭流出口163を通じて排出し,
前記第2外郭流入口162に連通する前記第2外郭流出口163,及び前記第3本体流路121cに連通する第2外郭冷却流路161は,前記ボディー流入口122に連通する前記ボディー流出口123,及び前記第1本体流路121aに連通する前記先端体流路131,並びに前記第1外郭流入口152に連通する前記第1外郭流出口153,及び前記第2本体流路121bに連通する前記第1外郭流路151と隔離されているものとすることができる。
前記第1外郭部150の先端に前記第1外郭冷却流路151折り返し位置となる第1流路溝155を形成し,前記第2外郭部160の先端に,前記第2外郭冷却流路161の折り返し位置となる第2流路溝165を形成することができる。
前記突出部130の外周面に前記カバー部140連結用の突起134を形成することができる。
前記カバー部140,内面が平坦であり,外面には前記第1外郭冷却流路151を形成するための多数の第1隔壁141を設けることができる。
前記第1外郭部150は外周面に第2冷却流路161の形成のための多数の第2隔壁154を形成することができる。
記先端体流路131,及び外郭冷却流路151は,前記突出部130とカバー部140並びに隔壁132により,又は第1外郭部150と第2外郭部160並びに第1隔壁141により,それぞれ,螺旋状の空間を画定して成る流路として形成することができる。
前記第1外郭部の上部150a,下部150b及び先端面にハードフェーシング処理層200を設けることができる。
前記ハードフェーシング処理200は,前記最外周の外郭部150前記上部150aは先端から150〜250mmまでの範囲に,前記下部150bは先端から100〜150mmまでの範囲に付設ることができる。
前記先端体流路131は螺旋状であり,前記羽口100の先端に向けて流れる入側先端体流路131aと前記羽口100の後端に向けて流れる出側先端体流路131bを備えたものとすることができる。
前記入側先端体流路131aと前記出側先端体流路131bは前記羽口100の長手方向に沿って交互に配置することができる。
前記第1外郭冷却流路151は螺旋状であり,前記羽口100の先端に向けて流れる第1入側外郭冷却流路151aと前記羽口100の後端に向けて流れる第1出側外郭冷却流路151bを備えたものとすることができる。
前記第1入側外郭冷却流路151aと前記第1出側外郭冷却流路151bは前記羽口100の長手方向に沿って交互に配置することができる。
前記第1外郭冷却流路151は前記先端体流路131の外側に配置され,前記第2外郭冷却流路161は前記第1外郭冷却流路151の外側に配置されるものとすることができる。
本発明によれば,カバー部がボディー部の突出部と連結して本体流路を形成し,外郭部が前記カバー部を囲繞するように連結することにより,羽口の外郭部の一部が破損しても,破損した外郭部流路の冷却水供給を中断し,残る外郭部とボディー部だけでも羽口の機能を持続的に維持することができて長寿命の羽口を提供することができ,冷却水が羽口の先端まで全体的に均一に伝達されるようにして冷却効率が向上し,操業時間が延びて作業効率が向上する効果がある。
本発明の一実施例による羽口の正面図である。 図1に示した本発明の一実施例による羽口の軸線方向の断面図である。 図1に示した本発明の一実施例による羽口の部分断面展開図であり,同図Aはボディー部の,同図Bは第1外郭部の,同図Cは 第2外郭部の冷却流路の流れを示す部分断面展開図である。 図1に示した本発明の一実施例による羽口の軸線方向断面図であり,同図Aはボディー部の冷却流路での冷却水の流れを示す図,同図Bは第1外郭冷却流路での冷却水の流れを示す図,同図Cは第2外郭冷却流路での冷却水の流れを示す図である。 本発明の他の一実施例による羽口の正面図である。 図5に示した本発明の他の一実施例による羽口の軸線方向断面図である。 図5に示した本発明の他の一実施例による羽口のAA線についての断面図であり,Aはボディー部の断面図,Bは第1外郭部の断面図,Cは第1外郭部の螺旋状の流れを示す部分断面図である。 本発明の一実施例によるハードフェーシング処理を施された状態を示す概略図である。
以下,本発明の構成について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明による製鉄工業炉用羽口100は,カバー部140がボディー部110の突出部130と連結して先端体流路131を形成し,第1外郭部150が,前記カバー部140を囲繞するように連結して,第1外郭冷却流路151を形成するよう構成される。
これにより,羽口100の第1外郭部150の一部が破損しても,破損した第1外郭部流路151に対する冷却水供給を中断し,残るカバー部140とボディー部110だけでも羽口の機能を持続的に維持することができて長寿命の羽口を提供することができ,冷却水が羽口の先端まで全体的に均一に伝達するようにして冷却効率が向上し,操業時間が延びて作業効率が向上する優れた効果がある。
図1及び図2の一実施例に示すように,本発明による製鉄工業炉用羽口100は,大別して胴部120と該胴部の先端に形成した突出部130でなるボディー部110と,カバー部140及び第1外郭部150で構成され,前記第1外郭部150の外側に更に一つ以上の他の外郭部(図示の例では第2外郭部160)を連結して羽口の寿命をさらに延ばすことが好ましい。ここで,前記製鉄工業炉は,高炉,FINEX溶融,COREX溶融炉のいずれも可能である。
前記ボディー部110を構成する前記胴部120と前記突出部130の中央にの内部に向けて空気や酸素を供給するか微粉炭などの燃料を供給する。前記胴部120と突出部130は裁頭円錐状でなる。
この際,前記胴部120は,内部に本体流路121(121a〜121c)を備え,前記突出部130の外側にはカバー部140が連結され,前記突出部130の外周面と前記カバー部140の間には先端体流路131が形成される。図3Aに示すように,冷却水供給管(図示せず)を介してボディー流入口122に供給される冷却水が第1本体流路121と先端体流路131を経て循環して,製鉄工業炉内部の高温に加熱された羽口の温度を降下させ,ボディー流出口123を介して排出される。この際,前記排出される冷却水の温度は流入時より上昇するので,製鉄工業炉のエネルギーの相当量が前記冷却水によって失われる。
記先端体流路131は前記突出部130とカバー部140及び隔壁132により外郭冷却流路151は第1外郭部150と第2外郭部160並びに前記第1隔壁141により,それぞれ,螺旋状の空間を画定して成る流路として形成される。
記先端体流路131は螺旋状(spiral)のリブ(rib)として形成することが好ましい。これにより,羽口内で螺旋状の各流路に冷却水を貫流することで,羽口全体に対する冷却効率が向上する効果がある。
このように,本発明による製鉄工業炉用羽口100は,裁頭円錐状になったボディー部110が製鉄工業炉の壁体に設置される。この際,その設置構造上,内部圧力から気密状態を維持するように大羽口と接合された後,炉の内部に突出し,前記ボディー部110の胴部120と突出部130が連結される連結部には段差を形成するように段差部170が形成され,前記段差部170にカバー部140と第1外郭部150の一端が連結されるものである。
また,前記突出部130は前記カバー部140の下面と連結され,前記カバー部140は,実施形態においては,内面が平坦であり,外面には第1外郭冷却流路151を形成する多数の第1隔壁141が設けられている。
そして,前記第1外郭部150は筒状ないし環状であり,前記カバー部140の外側と突出部130の先端を囲繞するように連結され,前記第1外郭部150の内側,つまり前記カバー部140と第1外郭部150の間には第1外郭冷却流路151を形成することで,羽口の突出部130を充分に冷却することができるように構成している。
この際,前記第1外郭冷却流路151は螺旋状に形成することが好ましい。これにより,羽口の外側で螺旋状に冷却水を貫流することで,羽口全体に対する冷却効率が向上する効果がある。
ここで,図3Bに示すように,前記第1外郭冷却流路151において,第1外郭流入口152を介して冷却水が供給され,前記供給された冷却水は第1外郭冷却流路151を貫流して循環した後,第1外郭流出口153を介して排出される。
そして,前記第1外郭部150は先端に前記第1外郭冷却流路151の折り返し位置となる第1流路溝155を形成しているので,羽口の外郭を含む羽口の先端まで冷却することで冷却効率を向上することができる。
また,前記第1外郭部150の外側に一つ以上の他の外郭部連結して羽口の寿命をさらに延ばすことが好ましく,羽口の最外側の外郭部が破損しても,前記破損した外郭部によって形成された冷却流路の冷却水供給を中断し,ボディー部110と残りの外郭部が冷却機能を維持するので,羽口の持続的な使用が可能である。
具体的には,例えば,図2及び図3Cに示すように,前記第1外郭部150の外周面には他の第2外郭部160を連結することができる。この際,前記第1外郭部150の外周面には他の第2外郭冷却流路161を形成する多数の第2隔壁154を設けることができる。これにより,前記第1外郭部150と第2外郭部160の間には冷却水が貫流する第2外郭冷却流路161が形成される。
また,前記第2外郭部160は前記第1外郭部150の外側と先端を囲繞するように連結され,前記ボディー部の胴部120と突出部130が連結される連結部位に2段に段差を形成して,段差部170の外側に第2段差部171が形成される。前記第2段差部に前記第2外郭部160の一端連結して前記外郭部150を囲繞するように形成される。
そして,前記第2外郭冷却流路161に対し第2外郭流入口162を介して冷却水が供給され,前記供給された冷却水は第2外郭冷却流路161を貫流して循環した後,第2外郭流出口163を介して排出される。
前記第2外郭部160の先端の内面と前記第1外郭部150の先端の外面の間に前記第2外郭冷却流路161の折り返し位置となる第2流路溝165を形成しているので,羽口の外郭を含む羽口の先端まで冷却することで冷却効率を向上することができる。
この際,前記第2外郭冷却流路161は,羽口の外側で螺旋状に冷却水を貫流するようにして冷却能力を向上することが好ましい。
このように,本発明の一実施例による冷却流路での冷却水の流れは図3A〜図3Cに詳細に示されている。
これだけでなく,前記第2外郭部160の外側に他の外郭冷却流路161が形成された多数の他の外郭部を連続的に連結することで,羽口の冷却効率を一層向上させ,羽口の寿命を一層延ばすことができる。
また,図5及び図6の他の一実施例に示すように,ボディー部110の胴部120は内部に本体流路121(121a〜121c)を備え,前記突出部130の外側にはカバー部140が連結され,前記突出部130の外周面と前記カバー部140の間には先端体流路131が形成される。
この際,図7A〜図7Cに示すように,冷却水供給管(図示せず)を介してボディー流入口122に供給される冷却水が,前第1本体流路121,先端体流路131循環して,製鉄工業炉内部の高温に加熱された羽口の温度を降下させてからボディー流出口123を介して排出される。
もちろん,前記先端体流路131は螺旋状(spiral)のリブ(rib)から形成することが好ましく,外郭冷却流路151は図7Cのように螺旋状に形成することが好ましく,これにより羽口内で螺旋状のリブから成る各流路に冷却水を貫流することで羽口全体の冷却効率が向上する効果がある。
また,前記突出部130は外周面に前記カバー部連結用突起134を形成していることにより前記カバー部140の下面と連結する。この際,前記カバー部140は内面が平坦であり,外面には第1外郭冷却流路151を形成するための多数の隔壁141が設けられている。
また,図8に示すように,前記外郭部40の先端面にはハードフェーシング処理層200が形成される。これは製鉄工業炉の上部から投入されて落下する燃料及び原料との衝突による摩耗及び破損を最小とするためである。
この際,前記ハードフェーシング処理層200は高温耐熱性及び耐磨耗性に優れたFe−Cr材質でなり,外郭部の上部150aは先端から150〜250mmまでの範囲に,外郭部の下部150bは先端から100〜150mmまでの範囲に付設することが好ましい。
これは,前記外郭部の上部150aは内部の高熱及び落下物によって影響される範囲が広く,溶融及び損傷が顕著な部分であるので,これを最小とするために外郭部の上部150aは先端から150〜250mmまでの範囲にハードフェーシング処理層200を備えるようにするが,外郭部の下部150bは外郭部の上部150aに比べて影響される範囲が比較的小さいため,先端から100〜150mmまでの範囲にハードフェーシング処理を施したものである。
このように,本発明による製鉄工業炉用羽口100は,カバー部がボディー部の突出部と連結して先端体流路を形成し,内側に外郭冷却流路が形成された外郭部が前記カバー部の外側と突出部の先端を囲繞するように連結することにより,羽口の外郭部の一部が破損しても,破損した外郭部流路の冷却水供給を中断し,残る外郭部とボディー部だけでも羽口の機能を持続的に維持することができるので,長寿命の羽口を提供することができ,冷却水が羽口の先端まで全体的に均一に伝達されるようにして冷却効率を向上し,操業可能時間を延長して作業効率を向上する。
前述した構成は本発明の実施形態であり,本発明はこれに限定されるものではない。本発明の特許請求範囲に記載された技術的思想と実質的に同一の構成を有する同一の作用効果を得るものであれば,実施において,部材,構成の変更は任意であり,本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は,製鉄工業炉の内部で空気や酸素を供給するか微粉炭などの燃料を吹き込むことで,投入された燃料を燃焼させて鉄鉱石を溶融するための製鉄工業炉用羽口に適用可能である。
100 羽口
110 ボディー部
120 胴部
121 本体流路
121a 第1本体流路
121b 第2本体流路
121c 第3本体流路
122 ボディー流入口
123 ボディー流出口
130 突出部
131 先端体流路
131a 入側先端体流路
131b 出側先端体流路
132 隔壁
134 突起
140 カバー部
141 第1隔壁
150 第1外郭部
150a 第1外郭部の上部
150b 第1外郭部の下部
151 第1外郭冷却流路
151a 第1入側外郭冷却流路
151b 第1出側外郭冷却流路
152 第1外郭流入口
153 第1外郭流出口
154 第2隔壁
155 第1流路溝
160 第2外郭部
161 第2外郭冷却流路
161a 第2入側外郭冷却流路
161b 第2出側外郭冷却流路
162 第2外郭流入口
163 第2外郭流出口
165 第2流路溝
170 段差部
171 第2段差部
200 ハードフェーシング処理層

Claims (15)

  1. 中央に送風ラインが貫設されている製鉄工業炉用羽口において,
    内部に第1及び第2本体流路を有する裁頭円錐状の胴部と,前記胴部の先端から突設される突出部を備えるボディー部と;
    前記突出部に連結され,前記突出部の外周面との間に前記第1本体流路と連通される先端体流路を内側に形成するカバー部と;
    前記カバー部を取り囲むように前記カバー部に連結され,前記カバー部の外周面との間に前記第2本体流路と連通される第1外郭冷却流路を内側に形成する第1外郭部を含み;
    前記第1本体流路は,前記ボディー部に形成されたボディー流入口及びボディー流出口に連通され,前記ボディー流入口を通じて供給された冷却水を前記ボディー流出口を通じて排出し,
    前記第2本体流路は,前記ボディー部に形成された第1外郭流入口及び第1外郭流出口に連通され,前記第1外郭流入口を通じて供給された冷却水を前記第1外郭流出口を通じて排出し,
    前記ボディー流入口に連通する前記ボディー流出口,及び前記第1本体流路に連通する前記先端体流路は,前記第1外郭流入口に連通する前記第1外郭流出口,及び前記第2本体流路に連通する前記第1外郭流路と互いに隔離されていることを特徴とする製鉄工業炉用羽口。
  2. 前記ボディー部は第3本体流路を更に備え,
    前記羽口が更に,前記第1外郭部に連結されて前記第1外郭部の外周面との間に前記第3本体流路と連通する第2外郭冷却流路を内側に形成する第2外郭部を含み,
    前記第3本体流路は前記ボディー部に形成された第2外郭流入口及び第2外郭流出口に連通され,前記第2外郭流入口を通じて供給された冷却水を前記第2外郭流出口を通じて排出し,
    前記第2外郭流入口に連通する前記第2外郭流出口,及び前記第3本体流路に連通する第2外郭冷却流路は,前記ボディー流入口に連通する前記ボディー流出口,及び前記第1本体流路に連通する前記先端体流路,並びに前記第1外郭流入口に連通する前記第1外郭流出口,及び前記第2本体流路に連通する前記第1外郭流路と隔離されていることを特徴とする請求項1記載の製鉄工業炉用羽口。
  3. 前記第1外郭部の先端に前記第1外郭冷却流路の折り返し位置となる第1流路溝を形成し,前記第2外郭部の先端に前記第2外郭冷却流路の折り返し位置となる第2流路溝を形成したことを特徴とする請求項2記載の製鉄工業炉用羽口。
  4. 前記突出部の外周面に,前記カバー部を連結するための突起を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の製鉄工業炉用羽口。
  5. 前記カバー部は,内面が平坦で,外面には前記第1外郭冷却流路を形成するための多数の第1隔壁が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の製鉄工業炉用羽口。
  6. 前記第1外郭部の外周面に第2外郭冷却流路を形成する多数の第2隔壁が設けられていることを特徴とする請求項2記載の製鉄工業炉用羽口。
  7. 前記先端体流路は螺旋状を成すリブから成る隔壁により形成されていることを特徴とする請求項5記載の製鉄工業炉用羽口。
  8. 前記第1外郭冷却流路は螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の製鉄工業炉用羽口。
  9. 前記第1外郭部の上部,下部及び先端面にハードフェーシング処理層を設けたことを特徴とする請求項1記載の製鉄工業炉用羽口。
  10. 前記ハードフェーシング処理層は,前記第1外郭部の前記上部は先端から150〜250mmまでの範囲に,前記下部は先端から100〜150mmまでの範囲に付設されたことを特徴とする請求項9記載の製鉄工業炉用羽口。
  11. 前記先端体流路は螺旋状であり,前記羽口の先端に向けて流れる入側先端体流路と前記羽口の後端に向けて流れる出側先端体流路を備えていることを特徴とする請求項1記載の製鉄工業炉用羽口。
  12. 前記入側先端体流路と前記出側先端体流路は前記羽口の長手方向に沿って交互に配置されることを特徴とする請求項11記載の製鉄工業炉用羽口。
  13. 前記第1外郭冷却流路は螺旋状であり、前記羽口の先端に向けて流れる第1入側外郭冷却流路と前記羽口の後端に向けて流れる第1出側外郭冷却流路を備えていることを特徴とする請求項11記載の製鉄工業炉用羽口。
  14. 前記第1入側外郭冷却流路と前記第1出側外郭冷却流路は前記羽口の長手方向に沿って交互に配置されることを特徴とする請求項13記載の製鉄工業炉用羽口。
  15. 前記第1外郭冷却流路は前記先端体流路の外側に配置され、前記第2外郭冷却流路は前記第1外郭冷却流路の外側に配置されることを特徴とする請求項2記載の製鉄工業炉用羽口。
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